JP6079895B2 - タッチ式入力装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ユーザの指の接触を検知するセンサと枠体とからなるタッチパネルと、該タッチパネルで受け付けたユーザのタッチ操作に応じて制御を行う制御回路とを備えるタッチ式入力装置に関するものである。
従来、ユーザの指の接触を検知するタッチパネルと、該タッチパネルで受け付けたユーザのタッチ操作に応じて制御を行う制御回路と、を備えるタッチ式入力装置を組み込んだ携帯端末が知られている。
例えば、特許文献1に示すMP3プレーヤは、表示部と、タッチ式入力装置とを備えている。タッチ式入力装置は、受け付けたユーザのタッチ操作に応じて表示部の表示内容を変更する。これにより、特許文献1に示すMP3プレーヤは、所謂、GUI(;Graphical User Interface)を実現している。すなわち、特許文献1に示すMP3プレーヤは、表示部に表示されたアイコンやメニューアイコン(以下、操作受付用マークと称す。)がタッチされると、タッチされた操作受付用マークに応じて処理を行う。
換言すれば、特許文献1に示すMP3プレーヤや携帯端末は、操作受付用マークがタッチされない限り、処理を行わない。特許文献1に示すMP3プレーヤや携帯端末は、より多くの操作を受け付けるためには、より多くの操作受付用マークを有する必要がある。
特表2011−530101号公報
しかし、携帯端末は、携帯性のために大きさが限られるため、多くの操作受付用マークを有することが困難である。その結果、ユーザは、より多くの操作を携帯端末に与えることができない。
そこで、本発明の目的は、より多くの操作を受け付けて、該操作に応じた処理を行うことができるタッチ式入力装置を提供することにある。
本発明のタッチ式入力装置は、タッチ操作がなされた位置を検出する位置検出手段と、押圧操作を検知する押圧操作検知手段と、を備えた操作受付部と、前記位置検出手段が検出したタッチ操作がなされた位置に対応した処理を行う制御部と、操作受付用マークと、を備える。
そして、前記制御部は、前記位置検出手段が検出したタッチ操作がなされた位置が前記操作受付用マークの位置の場合、該操作受付用マークに対応付けられた処理を行い、前記位置検出手段が検出したタッチ操作がなされた位置が前記操作受付用マーク以外の位置であり、かつ前記押圧操作検知手段によって押圧操作を検知した場合、該押圧操作に対応した処理を行う。
位置検出手段は、ユーザが操作受付部に触ろうとする操作をタッチ操作として検知する。すなわち、タッチ操作は、表示部に対する実接触に限らず、非接触も含む。非接触のタッチ操作は、例えば静電容量方式のタッチパネル又は光センサを表示部に備え付けることにより検知される。
本発明のタッチ式入力装置は、操作受付用マーク以外の位置が押圧されていても、押圧操作を受け付ける。したがって、本発明のタッチ式入力装置は、操作受付用マークの位置だけでタッチ操作を受け付ける場合に比べて、より多くの操作を受け付け、それら操作に応じた処理を行うことができる。
また、タッチ式入力装置の前記押圧操作検知手段は、前記押圧操作の押圧量を検知し、前記制御部は、前記位置検出手段が検出したタッチ操作がなされた位置が前記操作受付用マーク以外の位置であり、かつ前記押圧操作検知手段によって押圧操作を検知した場合、前記押圧検知手段が検知した押圧量に対応した処理を行ってもよい。
例えば、制御部は、操作受付用マーク以外の位置にタッチ操作がなされ、かつ押圧量が第1閾値以上第2閾値(ただし、第1閾値よりも大きい値)未満の場合に、第1処理を実行し、操作受付用マーク以外の位置にタッチ操作がなされ、かつ押圧量が第2閾値以上の場合に、第2処理を実行する。このように、タッチ式入力装置は、操作受付用マーク以外の位置にタッチ操作がなされた場合、検知した押圧量に基づいて、段階的に処理を実行することができる。無論、タッチ式入力装置は、段階的ではなく、押圧量に対応した連続量を入力させるといったように、連続的な処理を行ってもよい。
また、前記押圧操作検知手段は、キラル高分子によって形成された圧電フィルムを備えてもよい。
キラル高分子は、主鎖が螺旋構造を有する。キラル高分子は、圧電フィルムが押圧されて、キラル高分子の結晶にずり応力が加わり、この応力によってずり変形が生じると、フィルム表面に電荷を発生する。キラル高分子の圧電特性は、分子の構造に起因するため、PVDF(ポリフッ化ビニリデン)等の強誘電体のポリマーに比べて、焦電効果がない。したがって、キラル高分子によって形成された圧電フィルムは、指の温度が伝わってしまう押圧操作検知手段の構成として好適である。
前記キラル高分子は、ポリ乳酸であってもよく、前記ポリ乳酸は、少なくとも一軸方向に延伸されていたポリ乳酸が好ましい。
ポリ乳酸(PLA)は、キラル高分子の中でも圧電出力定数が高い。特に一軸方向に延伸されたL型ポリ乳酸(PLLA)は、ポリ乳酸の中でも圧電出力定数を高くすることができる。このような圧電出力定数が高い材料を用いることにより、押圧操作検知手段は、感度よく押圧操作を受け付けることができる。
上述のタッチ式入力装置は、前記操作受付用マークを表示する表示部を備えてもよい。
例えば、表示部は、位置検出手段で受け付けたタッチ操作がなされた位置に応じた表示を行う。これにより、表示部を備えるタッチ式入力装置は、GUI(;Graphical User Interface)を実現できる。
この発明によれば、タッチ式入力装置は、操作受付用マーク以外の位置がタッチされていても、押圧操作を受け付けるため、より多くの操作を受け付けて該操作に応じた処理を行うことができる。
本発明の実施形態に係る携帯端末1の外観斜視図である。 (A)は、本発明の実施形態に係る携帯端末1のA−A断面図であり、(B)は、静電センサ12の平面図である。 本発明の実施形態に係る携帯端末1の構成の一部を示すブロック図である。 (A)は、表示入力部10の初期画面を示す図であり、(B)は、データベース140に記憶される内容を示す図である。 (A)及び(B)は、それぞれ本発明の実施形態に係る携帯端末1の表示内容の例を示す図である。 携帯端末1の制御部14の動作を示すフローチャートである。 (A)は、携帯端末1のアプリケーション実行画面を示す図であり、(B)は、データベース140の変形例に係るデータベース140Aに記憶される内容を示す図である。 データベース140Aを用いた制御部14の動作を示すフローチャートである。
本発明の実施形態に係る携帯端末1について、図1乃至図3を用いて説明する。図1は、携帯端末1の外観斜視図である。図2(A)は、携帯端末1のA−A断面図である。図2(B)は、静電センサ12の平面図である。図3は、携帯端末1の構成の一部を示すブロック図である。
携帯端末1は、図1に示すように、略直方体形状の筐体30を備える。筐体30の表面は開口している。なお、以下では、図1に示すX方向を筐体30の幅方向とし、Y方向を高さ方向とし、Z方向を厚み方向として説明する。また、本実施形態では、筐体30の幅が、筐体30の高さよりも短い場合を示している。しかしながら、筐体30は、幅と高さが同じ長さであっても、幅が高さより長くてもよい。
表示入力部10は、筐体30の開口部分を介して外部に露出している。
筐体30は、図2(A)に示すように、内部に表示入力部10及び演算回路モジュール40を配置する。演算回路モジュール40と表示入力部10とは、厚み方向に順に配置される。
表示入力部10は、図2(A)に示すように、表示部11、静電センサ12、圧電センサ20及び絶縁フィルム124を備える。表示部11、静電センサ12、及び圧電センサ20は、筐体30の表面側から視て、それぞれ略同じ形状である。
表示部11は、図2(A)に示すように、液晶パネル111、表面偏光板112、背面偏光板113、及びバックライト114を備える。
バックライト114、背面偏光板113、液晶パネル111、圧電センサ20、絶縁フィルム124、静電センサ12、及び表面偏光板112は、厚み方向に順に配置される。ただし、圧電センサ20と静電センサ12とは逆の配置であっても構わない。
静電センサ12は、図2(A)及び図2(B)に示すように、ベースフィルム121、複数の静電容量検出電極122、及び複数の静電容量検出電極123を備える。
ベースフィルム121は、透光性及び所定の誘電率を有する材質からなる。複数の静電容量検出電極122、及び複数の静電容量検出電極123は、それぞれ長尺状であり、透光性を有する導電性材料からなる。複数の静電容量検出電極122は、ベースフィルム121の第1主面(+Z側の面)に、所定の間隔で配列形成されている。複数の静電容量検出電極123は、ベースフィルム121の第2主面(−Z側の面)に、所定の間隔で配列形成されている。複数の静電容量検出電極122の配列方向と、複数の静電容量検出電極123の配列方向とは、ベースフィルム121の第1主面又は第2主面の法線方向から視ると、略直交するように設定される。
静電センサ12に指が近づくと、指が近づけられた位置で静電容量は変化する。そこで、位置検出部13は、静電容量が変化した静電容量検出電極122と静電容量検出電極123との組を特定することにより、タッチ位置を検出する。ただし、静電容量の変化は、指が表面偏光板112に実際に接触していなくても、検出可能である。また、タッチ位置の検出は、静電センサ12の代わりに、指の表面偏光板112への接近を検知する光センサを用いても可能である。
位置検出部13は、タッチ位置を検出すると、該タッチ位置の情報を制御部14に出力する。
圧電センサ20は、図2(A)に示すように、圧電フィルム201、圧電検出電極202、及び圧電検出電極203を備える。
圧電フィルム201、圧電検出電極202、及び圧電検出電極203は、それぞれ平膜形状である。
圧電検出電極202は、圧電フィルム201の第1主面(+Z側の面)に、形成されている。圧電検出電極203は、圧電フィルム201の第2主面(−Z側の面)に、形成されている。圧電検出電極202及び圧電検出電極203は、それぞれITO、ZnO、ポリチオフェンを主成分とする有機電極、ポリアニリンを主成分とする有機電極、銀ナノワイヤ電極、カーボンナノチューブ電極のいずれかで形成されているため、透光性を有する。
圧電フィルム201は、例えば一軸延伸されたポリ乳酸からなり、透光性を有する。また、圧電フィルム201は、−Z方向に押圧されると、第1主面及び第2主面に電荷を発生させる。圧電検出電極202と圧電検出電極203との間の電位差は、圧電フィルム201の第1主面及び第2主面に電荷が発生することにより、生じる。また、この電位差のレベル(例えばmV)は、圧電フィルム201の押圧量(又は押込量。例えば数十μm)に対応する。したがって、圧電検出電極202と圧電検出電極203との間の電位差のレベル(mV)を求めることにより、圧電センサ20に対する押圧操作の有無及び押圧量(μm)を求めることが可能となる。
圧電センサ20は、圧電検出電極202と圧電検出電極203との間の電位差をセンサ信号として出力する。圧電センサ20から出力されたセンサ信号は、図3に示すように、圧電センサ結果検出部21に入力される。圧電センサ結果検出部21は、入力されたセンサ信号のレベルLSS(mV)を求める。圧電センサ結果検出部21は、求めたレベルLSSに応じて圧電センサ20に対する押圧操作の有無を判断する。例えば、圧電センサ結果検出部21は、レベルLSSが20mV未満であれば、表示入力部10の圧電センサ20に対して押圧操作がされていないと判断する。圧電センサ結果検出部21は、レベルLSSが20mV以上であれば、表示入力部10の圧電センサ20に対して押圧操作がされていると判断する。圧電センサ結果検出部21が閾値により押圧操作の有無を判断するため、表示入力部10に対するタッチ操作と押圧操作とを区別しやすくなる。圧電センサ結果検出部21は、押圧操作の有無の情報を制御部14に出力する。また、圧電センサ結果検出部21は、レベルLSS(押圧量に対応する。)の情報も制御部14に出力する。
表示部11の説明に戻り、バックライト114から出力された光は、背面偏光板113、液晶パネル111、圧電センサ20、絶縁フィルム124、静電センサ12、及び表面偏光板112を順に通過する。液晶パネル111は、表示制御部15の制御により、届いた光をそのまま、又は、振動方向を変えて(偏光させて)透過させる。このように、表示部11の表示内容は、バックライト114及び液晶パネル111を制御することにより、変更される。
圧電センサ20は、透光性を有するため、バックライト114より+Z側に配置されても、バックライト114からの光の透過を阻害しない。
以上のように、制御部14は、表示入力部10に対するタッチ位置の情報、押圧操作の有無の情報、及びレベルLSS(押圧量に対応する。)の情報が入力される。制御部14は、これら入力された情報に基づいて様々な処理を行う。表示に関する処理の情報は、制御部14から表示制御部15に出力される。表示制御部15は、制御部14が出力した表示に関する処理の情報に応じた表示内容となるように、表示入力部10(表示部11)を制御する。すなわち、携帯端末1は、所謂、GUI(;Graphical User Interface)を実現する。なお、表示制御部15は、アイコン901及びメニューアイコン902(図4(A)を参照。)が表示されている表示領域の情報、及び表示入力部10の表示状態の情報を有する。表示入力部10の表示状態とは、例えば、初期画面状態又はアプリケーション実行画面状態である。
このような携帯端末1によって、以下のようなGUIが実現可能となる。
図4(A)は、表示入力部10の初期画面を示す図である。図5(A)及び図5(B)は、それぞれ携帯端末1の表示例を示す図である。図4(B)は、データベース140に記憶される内容を示す図である。図6は、携帯端末1の制御部14の動作を示すフローチャートである。
図6に示すフローチャートは、制御部14が位置検出部13からタッチ位置の情報を取得した時点から始まる(スタート)。また、携帯端末1は、図6に示すフローチャートのスタート時点で、図4(A)に示す初期画面を表示しているものとする。すなわち、表示入力部10は、図6に示すフローチャートのスタート時点で、複数のアイコン901、及び複数のメニューアイコン902を表示している。複数のアイコン901及び複数のメニューアイコン902は、それぞれ本発明の操作受付用マークに相当する。
まず、制御部14は、タッチ位置がどこの表示領域に属するかを判断する(S11)。制御部14は、複数のアイコン901又は複数のメニューアイコン902のいずれかの表示領域にタッチ位置が属する場合(S11:アイコン群)、ステップS12に進む。制御部14は、複数のアイコン901又は複数のメニューアイコン902のそれぞれの表示領域以外にタッチ位置が属する場合(S11:アイコン群以外)、ステップS13に進む。なお、複数のアイコン901及び複数のメニューアイコン902のそれぞれの表示領域は、制御部14が表示制御部15に問い合わせることにより、求められる。
制御部14は、複数のアイコン901又は複数のメニューアイコン902のいずれかの表示領域にタッチ位置が属する場合(S11:アイコン群)、該タッチ位置に表示されているアイコン901又はメニューアイコン902に応じた処理を行う(S12)。
例えば、制御部14は、タッチ位置がアイコン901の表示領域内である場合、アイコン901に対応付けられたアプリケーションを実行する。
このように、ユーザは、表示入力部10に表示されたアイコン901又はメニューアイコン902をタッチすることにより、携帯端末1に操作入力を与え、アイコン901又はメニューアイコン902に対応付けられた処理を携帯端末1に実行させることができる。
本実施形態に係る携帯端末1は、複数のアイコン901及び複数のメニューアイコン902のそれぞれの表示領域以外の位置(例えば図4(A)の位置BG1。)がタッチされても、次のようにして操作を受け付けて、該操作に応じた処理を行う。
制御部14は、複数のアイコン901又は複数のメニューアイコン902のそれぞれの表示領域以外にタッチ位置が属する場合(S11:アイコン群以外)、押圧操作の有無の情報を圧電センサ結果検出部21から取得する(S13)。
そして、制御部14は、表示入力部10に対する押圧操作があるか否かを判断する(S14)。制御部14は、表示入力部10に対する押圧操作がされていると判断した場合(S14:YES)、ステップS15に進む。制御部14は、表示入力部10に対する押圧操作がされていないと判断した場合(S14:NO)、処理を終了する(エンド)。
制御部14は、表示入力部10に対する押圧操作がされていると判断した場合(S14:YES)、圧電センサ結果検出部21からレベルLSS(圧電センサ20の押圧量に対応する。)の情報を取得する(S15)。
そして、制御部14は、取得したレベルLSSに対応した処理を行う(S16)。より具体的には、制御部14は、取得したレベルLSSでデータベース140を参照して実行すべき処理内容を特定する。データベース140は、図4(B)に示すように、レベルLSSと処理内容とを対応付けて記憶している。
例えば、制御部14は、30mVのレベルLSSでデータベース140を参照して、処理内容をサブメニュー表示と特定する。そして、制御部14は、サブメニュー表示を行う処理の情報を表示制御部15に出力する。すると、表示入力部10は、図5(A)に示すように、表示制御部15の制御に従い、表示領域の下部(−Y側の領域)にサブメニュー910を表示する。ユーザは、サブメニュー910が表示されることにより、サブメニュー910の表示領域内に表示された複数のアイコン911に対して操作を与えることができる。
また、実行すべき処理内容の特定の他の例として、制御部14は、50mVのレベルLSSでデータベース140を参照すると、実行すべき処理内容をメニュー中央表示と特定する。そして、制御部14は、メニュー中央表示の処理の情報を表示制御部15に出力する。すると、表示入力部10は、複数のアイコン901を−Y方向に圧縮表示し、複数のメニューアイコン902のそれぞれの表示位置を下(−Y方向)に変更する。その結果、ユーザは、筐体30の下部(−Y側の部分)を把持していても、複数のメニューアイコン902に指が届きやすくなり、操作を与えることができる。
ただし、実行すべき処理内容は、図4(B)に示す例に限らない。例えば、処理内容は、所定のアイコンに対応付けられたアプリケーションの実行でもよい。この場合、携帯端末1は、表示入力部10に該所定のアイコンが表示されていなくても、該所定のアイコンに対応付けられたアプリケーションを実行できる。したがって、ユーザは、写真や動画を撮影するプログラム、及び警告音を鳴らすブザープログラム等を即座に携帯端末1に実行させることができる。
以上のように、携帯端末1は、複数のアイコン901及び複数のメニューアイコン902のそれぞれの表示領域以外の位置がタッチされても、押圧量(レベルLSS)に対応した処理を行う。したがって、携帯端末1は、複数のアイコン901及び複数のメニューアイコン902がタッチされて操作が受け付けられる場合に比べて、より多くの操作を受け付けて、該操作に応じた処理を行うことができる。
なお、図4(B)に示すデータベース140は、レベルLSSの閾値を40mVとして実行すべき処理内容を分けて記憶しているが、さらに、閾値(例えば60mV)を増やして実行すべき処理内容を分けて記憶しても構わない。
また、制御部14は、レベルLSSの閾値で実行すべき処理を切り替えるのではなく、レベルLSSに応じた連続量を用いた処理を行ってもよい。例えば、制御部14は、バックライト114の輝度をレベルLSSに対応させた値とする処理の情報を出力してもよいし、不図示のスピーカの音量値をレベルLSSに対応させた値としてもよい。
ただし、ステップS15において、レベルLSSの情報を取得することは本発明の必須の構成ではない。制御部14は、圧電センサ結果検出部21から取得した押圧操作の有無の情報のみを用いて、処理を行ってもよい。例えば、制御部14は、押圧操作がされていると判断した場合、バックライト114をOFFにしてもよい。
また、表示部11は、本発明の必須の構成ではない。上述の例では、本発明の操作受付用マークは、表示部11がアイコン901又はメニューアイコン902を表示することにより、実現されている。しかしながら、本発明の操作受付用マークは、表示部11によって表示されなくても、例えば静電センサ12を保護するフィルム上に印刷されることにより、実現されてもよい。
ここで、圧電フィルム201について説明する。圧電フィルム201は、キラル高分子から形成されるフィルムである。キラル高分子として、本実施形態では、ポリ乳酸(PLA)、特にL型ポリ乳酸(PLLA)を用いている。PLLAは、一軸延伸されている。
一軸延伸されたPLLAは、圧電フィルムの平板面が押圧されることにより、電荷を発生する。この際、発生する電荷量は、押圧量(押込量)により平板面が当該平板面に直交する方向へ変位する変位量に依存する。PLLAは、圧電定数が高分子の中で非常に高い部類に属するため、圧電センサ20に適している。
PLLAは、延伸等による分子の配向処理で圧電性を生じるため、PVDF等の他のポリマーや圧電セラミックスのように、ポーリング処理を行う必要がない。すなわち、強誘電体に属さないPLLAの圧電性は、分子の特徴的な構造である螺旋構造に由来するものである。このため、PLLAには、他の強誘電性の圧電体で生じる焦電性が生じない。したがって、PLLAは、表示入力部10の圧電センサ20のように、タッチ操作により指の温度が伝わってしまう構成に適している。
また、PLLAは、キラル高分子からなるため、PVDF等より高い透光性を有する。したがって、PLLAは、表示入力部10の圧電センサ20のように、バックライト114より+Z側に配置される構成に適している。
ただし、本実施形態において圧電フィルム201としてPLLAを用いることは必須ではない。圧電センサ20は、例えばPVDFからなる圧電フィルム201を用いてもよい。
以上の例は、表示入力部10に対するタッチ位置とレベルLSS(押圧量)とに応じて実行すべき処理内容を特定していたが、次のように実行すべき処理内容を特定してもよい。
図7(A)は、携帯端末1のアプリケーション実行画面を示す図であり、図7(B)は、データベース140の変形例に係るデータベース140Aに記憶される内容を示す図である。図8は、データベース140Aを用いた制御部14の動作を示すフローチャートである。
データベース140Aは、図7(B)に示すように、表示入力部10の表示状態とレベルLSSとに対応付けて、実行すべき処理内容を記憶している点において、データベース140と相違する。
制御部14は、データベース140Aを用いることにより、表示入力部10に対するタッチ位置、レベルLSS(押圧量に対応する。)、及び表示入力部10の表示状態に応じて、実行すべき処理内容を特定する。
図8に示すフローチャートは、ステップS16を実行せず、ステップS15の次にステップS17及びステップS18を順に実行する点において、図6に示すフローチャートと、相違する。したがって、重複するステップの説明は省略する。
携帯端末1は、図8に示すフローチャートのスタート時点で、図7(A)に示すアプリケーション実行画面を表示しているものとする。すなわち、表示入力部10は、図8に示すフローチャートのスタート時点で、複数のキー921、複数のテキスト922、スライドバー923、及びタイトルバー924を表示している。以下、複数のキー921、複数のテキスト922、スライドバー923、及びタイトルバー924をまとめて称す場合、キー群920と称す。
制御部14は、キー群920の表示領域を、図4(A)に示す複数のアイコン901及び複数のメニューアイコン902のそれぞれの表示領域と同じように扱う。すなわち、図8に示すフローチャートのステップS11において、制御部14は、キー群920の表示領域がタッチされると、アイコン群がタッチされたと判断して(S11:アイコン群)、ステップS12に進む。キー群920は、タッチされると所定の機能(アプリケーションの実行等)が発現するように設定されている。
一方、制御部14は、キー群920の表示領域以外の表示領域を、図4(A)に示す複数のアイコン901及び複数のメニューアイコン902のそれぞれの表示領域以外の表示領域と同じように扱う。すなわち、図8に示すフローチャートのステップS11において、制御部14は、キー群920の表示領域以外の位置がタッチされると、アイコン群以外がタッチされたと判断して(S11:アイコン群以外)、ステップS13に進む。
制御部14は、レベルLSSの情報を圧電センサ結果検出部21から取得すると(S15)、表示入力部10の表示状態を取得する(S17)。表示入力部10の表示状態は、表示制御部15に問い合わせすることにより求められる。
制御部14は、図7(A)に示す例では、表示制御部15に問い合わせて、表示入力部10の表示状態がアプリケーション実行画面状態であると求める(S17)。
制御部14は、表示入力部10の表示状態を取得すると(S17)、表示入力部10の表示状態とレベルLSSとに対応した処理を行う。具体的には、制御部14は、取得した表示入力部10の表示状態とレベルLSSとで、データベース140Aを参照して、実行すべき処理内容を特定する。
制御部14は、図7(A)に示す例(アプリケーション実行画面)においてレベルLSSが30mVの場合、データベース140Aを参照すると、実行すべき処理内容が初期画面遷移であると特定する。そして、制御部14は、初期画面遷移の処理の情報を表示制御部15に出力する。すると、表示入力部10は、図4(A)に示す初期画面を表示する。
このように、携帯端末1は、図7(A)に示す位置BG2がタッチされても、表示入力部10の表示状態と、押圧操作とに対応した処理を行う。したがって、ユーザは、表示入力部10の表示状態に合わせて、多様な操作入力を行うことができる。
上述の例では、操作受付用マークは、キー群920及びアイコン群が表示されることによって実現されているが、表示されたキー群920及びアイコン群の全てが操作受付用マークに相当しなくてもよい。例えば、図7(A)に示すタイトルバー924は、タッチされると機能が発現するように設定されていなくてもよい。この場合、タイトルバー924は操作受付用マークに相当しないが、制御部14は、タイトルバー924がタッチされ、かつ押圧操作がある場合、該押圧操作に対応した処理を行ってもよい。
1…携帯端末
10…表示入力部
11…表示部
12…静電センサ
13…位置検出部
14…制御部
15…表示制御部
20…圧電センサ
21…圧電センサ結果検出部
30…筐体
40…演算回路モジュール
111…液晶パネル
112…表面偏光板
113…背面偏光板
114…バックライト
121…ベースフィルム
122,123…静電容量検出電極
124…絶縁フィルム
140,140A…データベース
201…圧電フィルム
202,203…圧電検出電極
901,911…アイコン
902…メニューアイコン
910…サブメニュー
920…キー等
921…キー
922…テキスト
923…スライドバー
924…タイトルバー

Claims (6)

  1. タッチ操作がなされた位置を検出する位置検出手段と、押圧操作の押圧量を検知する押圧操作検知手段と、を備えた操作受付部と、
    前記位置検出手段が検出したタッチ操作がなされた位置に対応した処理を行う制御部と、
    操作受付用マークと、
    を備えるタッチ式入力装置であって、
    バックライトを備え、
    前記制御部は、
    前記位置検出手段が検出したタッチ操作がなされた位置が前記操作受付用マークの位置の場合、該操作受付用マークに対応付けられた処理を行い、
    前記位置検出手段が検出したタッチ操作がなされた位置が前記操作受付用マーク以外の位置の場合、前記押圧操作検知手段が検知した押圧の連続量を用いた第1処理を実行し、
    前記バックライトの輝度を、前記押圧の連続量に対応した値とする処理を実行する、
    ッチ式入力装置。
  2. タッチ操作がなされた位置を検出する位置検出手段と、押圧操作の押圧量を検知する押圧操作検知手段と、を備えた操作受付部と、
    前記位置検出手段が検出したタッチ操作がなされた位置に対応した処理を行う制御部と、
    操作受付用マークと、
    を備えるタッチ式入力装置であって、
    スピーカを備え、
    前記制御部は、
    前記位置検出手段が検出したタッチ操作がなされた位置が前記操作受付用マークの位置の場合、該操作受付用マークに対応付けられた処理を行い、
    前記位置検出手段が検出したタッチ操作がなされた位置が前記操作受付用マーク以外の位置の場合、前記押圧操作検知手段が検知した押圧の連続量を用いた第1処理を実行し、
    前記スピーカの音量値を、前記押圧の連続量に対応した値とする処理を実行する、
    ッチ式入力装置。
  3. 前記制御部は、前記位置検出手段が検出したタッチ操作がなされた位置が前記操作受付用マーク以外の位置であり、かつ前記押圧操作検知手段によって押圧操作を検知した場合、前記押圧操作検知手段が検知した押圧量に対応した処理を行う、
    請求項1乃至2のいずれかに記載のタッチ式入力装置。
  4. 前記押圧操作検知手段は、キラル高分子によって形成された圧電フィルムを備える、
    請求項1〜のいずれかに記載のタッチ式入力装置。
  5. 前記キラル高分子は、ポリ乳酸である、
    請求項に記載のタッチ式入力装置。
  6. 前記ポリ乳酸は、少なくとも一軸方向に延伸されている、
    請求項に記載のタッチ式入力装置。
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