JP6079491B2 - レール上移動装置 - Google Patents

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Description

本発明は、レール上移動装置に関し、より詳細には、レール上移動装置の車輪がレールから脱線することを防ぐ技術に関する。
製鉄所などにおける建屋内では、建屋上部にクレーン走行用のレールが設けられており、該レール上を、鋼材などを搬送するクレーンが走行するようになっている。鋼材の吊り上げ・吊り下げや走行のための動力を供給するために電源ケーブルがクレーンに接続している。クレーンの移動に合せて、電源ケーブルも移動する必要があるので、該電源ケーブルを懸架する懸架機が移動可能な状態でレールに複数取り付けられている。これにより、電源ケーブルが、走行するクレーンに追従し、クレーンに動力が供給される。
懸架機は、電源ケーブルを保持するケーブル保持部と、レール上を転動する車輪を有するレール上移動装置と、を備え、レール上移動装置とケーブル保持部とが接続された構成となっている。懸架機として使用可能な装置として、例えば、特許文献1に、レールの左右に配置されるホイール(車輪)を備えた1対のサイドプレートを吊軸で連結してなる巻上機用トロリーが記載されている。
例えば、製鉄所のクレーンには、磁力で鋼材を吊り上げ・吊り下げる動力、鋼材を支持するためにチェーンを巻上げるための動力、走行のための動力、などのそれぞれ異なる動力(電気量)が必要となる。よって、懸架機では、電気量に応じて、太さがそれぞれ異なる複数本の電源ケーブルを懸架する必要がある。特許文献1に記載の巻上機用トロリーの構成を上記の懸架機に適用する場合には、電源ケーブルを吊軸に懸架しかつ固定することになるが、特に、製鉄所の操業では、その吊軸に、太さが異なる電源ケーブルが複数本懸架されることになる。
太さが異なると質量も異なり、質量の異なる電源ケーブルが吊軸に複数懸架されている状態では、移動方向における、懸架機の左右で、電源ケーブルの重みが異なってしまう場合がある。よって、懸架機がレール上を移動している間に、懸架機の左右で、レールに掛かる力が異なってしまう状況が生じる可能性がある。そのような状況下で、懸架機がレール上を移動し続けると、レールの左右で摩耗量が異なってしまい、レールの長手方向に沿って左右でレールの厚みがばらついて、懸架機が傾いてしまい、懸架機が安定的に移動することが難しくなる上に、ひいては、懸架機(車輪)が脱線してしまう虞がある。
また、長手方向に沿って左右でレールの摩耗量が異なる場合には、摩耗したレールを溶接肉盛りしたり、取り替えたりなどすることによって、レールを補修するが、そのような補修は長時間掛かるので、手間であった。
実開昭55−101875号公報
本発明は、上記のような事情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、摩耗によって左右で厚みが異なってしまったレールであっても、車輪がレール上を安定的に転動することが確保されているレール上移動装置を提供することである。
上記課題を解決するための本発明の要旨は以下の通りである。
レール上を転動する車輪と、上下に鍔部を有し、前記車輪の動作を規制する動作規制部材と、を備え、該動作規制部材は、前記レールが上下の鍔部の間に位置するように、前記レールの左右側に配置されていることを特徴とするレール上移動装置。
本発明によれば、摩耗などにより左右でレールの厚みが異なっていても、レール上移動装置の車輪がレール上を確実に転動することとなり、レール上移動装置が脱線することを防止しつつ、レール上移動装置がレール上を安定して移動することが可能となる。ひいては、そのレール上移動装置を備えた懸架機がレールから脱線することを防止する。
電源ケーブルを懸架する懸架機を示す説明図である。 図1に示す懸架機の側面図である。 図2に示すIII−III線矢視断面図である。
図1は、電源ケーブルを懸架する懸架機を示す説明図である。製鉄所などにおける建屋内では建屋上部にクレーン走行用のレール2が設けられており、レール2上を、鋼材8を搬送するクレーン7が走行する。クレーン7には電源ケーブル6が接続されており、該電源ケーブル6を懸架する懸架機1が、移動可能なようにレール2に複数取り付けられている。電源(図示されない)から電源ケーブル6を介してクレーン7に電気(動力)が供給され、その動力で、クレーン7が、鋼材8を吊り上げ・吊り下げたり、レール2上を走行する。なお、懸架機1がレール2上を移動することで、図1に示すように、懸架されて折り曲がっている電源ケーブル6が、懸架機1の移動方向へ拡がる、または、折り曲がった状態となる。
レール2は、I形状をしており、ウエブ部2a及び上側のフランジ部2bと下側のフランジ部2cとからなる。クレーン7は上側のフランジ部2b上を走行し、懸架機1は、走行するクレーン7に追従するように、電源ケーブル6を保持した状態で下側のフランジ部2c上を移動する。懸架機1は、レール2(フランジ部2c)上を転動する車輪を有するレール上移動装置3と、該レール上移動装置3に接続しているケーブル保持部4と、を備えている。ケーブル保持部4には、電源ケーブル6が懸架され固定される。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態の一例を説明する。まずは、レール上移動装置3の構造について説明する。図2は、図1に示す懸架機の側面図であり、図3は、図2に示すIII−III線矢視断面図である。レール上移動装置3は、車輪11,12と、該車輪11,12が回転可能なように取り付けられている支持体13と、動作規制部材14と、該動作規制部材14が取り付けられ且つ前記支持体13に連結する連結部材15を備えている。
以下の説明では、図2における紙面右側を「前」とし、紙面左側を「後」とし、図3における紙面左側を「左」とし、紙面右側を「右」とする。例えば、車輪11,12のうち、図2における紙面右側の車輪11を適宜前輪と呼び、車輪12を適宜後輪と呼び、図3における紙面右側にある車輪11aを適宜右前輪と呼び、紙面左側にある車輪11bを適宜左前輪と呼ぶ。また、図示されないが、後輪12のうち、図3に示すレール2の右側に配置されることになる車輪12を右後輪12aと呼び、レール2の左側に配置されることになる車輪12を左後輪12bと呼ぶ。
図3に示すように、支持体13a,13bは、車輪11a,11bの側面に配置されており、車輪11a,11bの軸芯は、軸受けなどの公知の機構によって回転可能に支持体13a,13bに取り付けられている。ケーブル保持部4は、フランジを有する軸と、該軸から上方向に延在する接続部材とを有し、右側の支持体13aと左側の支持体13bとの各々には、前記接続部材を貫通する保持部接続部材21が取り付けられている。これにより、ケーブル保持部4はレール上移動装置3に接続している。また、右側の支持体13aと左側の支持体13bとは、保持部接続部材21で連結されており、支持体13a,13bは一体化している。車輪12a,12bもまた、車輪11a,11bと同様に、回転可能に支持体13a,13bに取り付けられている。
図2に示すように、前輪11及び後輪12がそれぞれ取り付けられている2つの支持体13は、連結部材15で連結されている。また、図3における右前輪11aが取り付けられている支持体13aは、図示しない右後輪12aが取り付けられている支持体13に連結され、左前輪11bが取り付けられている支持体13bは、図示しない左後輪12bが取り付けられている支持体13に連結されている。
図3に示すように、動作規制部材14は、上鍔部14a、下鍔部14b、及び、中部14cから構成されている。各部は円柱状で同じ中心軸を有し、上下鍔部14a,14bは、中部14cより大きい径を有しており、中部14cには、上鍔部14aと下鍔部14bとが上下に取り付けられている。
動作規制部材14には、中心を貫通する貫通穴が形成され、該貫通穴の内面に対してクリアランスを有するように、取付ピン22が、貫通穴に挿入され、連結部材15に取り付けられている。貫通穴の内面と取付ピン22との間にクリアランスが設けられているので、動作規制部材14は、取付ピン22に沿って上下方向に移動可能となっている上に、取付ピン22を中心として回転可能となっている。
また、動作規制部材14の一部がコ字形状を有し、このコ字形状の中央空間にレール2の下側のフランジ部2cが位置している。すなわち、動作規制部材14は、フランジ部2cが上鍔部14aと下鍔部14bとの間に位置するように、レール2の左右側に配置されるように、連結部材15に取り付けられる。
次に、フランジ部2cの厚みが、左側及び右側で大きく変わる状況を説明する。図3に示すように、ケーブル保持部4の軸に電源ケーブル6が複数懸架されており、複数本の電源ケーブル6は、電気量(動力)で太さが異なり質量も異なる。よって、左側と右側とで、ケーブル保持部4に掛かる荷重が異なってしまう可能性がある。ケーブル保持部4に掛かる力は、該ケーブル保持部4が接続しているレール上移動装置3にも伝達するので、右前輪11aと右側のフランジ部2cとの摩擦力と、左前輪11bと左側のフランジ部2cとの摩擦力と、が相違する。図3では、説明のため、左側よりも右側でケーブル保持部4に掛かる力が大きい場合を示している。
図3では、左側よりも右側でケーブル保持部4に掛かる力が大きいので、右前輪11aによるフランジ2cへの摩擦力は、左前輪11bによる摩擦力より大きくなる。この状態で、車輪11,12がフランジ部2c上を転動し続けると、特に、左側のフランジ部2cの上面の摩耗よりも、右側のフランジ部2cの上面の摩耗が強くなるので、摩耗によって、右側のフランジ部2cの厚みが左側での厚みより小さくなってしまう。そうなると、レール上移動装置3は、左側より右側が低くなるように傾いてしまう。なお、車輪12も、車輪11の場合と同様に、右後輪12aと左後輪12bとでは、フランジ部2cに掛かる力が異なる場合があるので、同様に、車輪12の接触によっても、フランジ部2cは左右で厚みが変わる。
レール上移動装置3が傾いて、移動とともに上下左右に動いても、本実施形態によれば、車輪11,12がフランジ部2c上を安定的に転動することを可能とする作用について説明する。レール上移動装置3が移動している間で、レール上移動装置3が上下左右に動くと、車輪11,12がフランジ部2cから脱線しそうになる。しかしながら、動作規制部材14がフランジ部2cを上下から挟んだ状態になっているので、レール上移動装置3が上下左右に動いても、レール2が、上鍔部14a、上鍔部14b、または、中部14c(動作規制部材14)に当接し、動作規制部材14が上下左右に移動する範囲が規制される。動作規制部材14は、連結部材15及び支持体13を介して、車輪11,12からの加重(力)を受ける。動作規制部材14は上下左右に移動する範囲が規制されているので、車輪11,12からの加重に抗して、車輪11,12の動作を規制し、落下を防止する。これにより、車輪11,12が、レール2(フランジ部2c)から脱線することを防ぎ、レール上移動装置3の脱線を防ぐ。
貫通穴の内面と取付ピン22との間にクリアランスが設けられているので、動作規制部材14は、取付ピン22に沿って上下方向に移動可能となっている上に、取付ピン22を中心として回転可能となっているので、車輪11,12の転動を妨げることはない。
また、レール上移動装置3が左右に揺れても、すなわち、車輪11,12が左右に動いても、動作規制部材14がレール2(フランジ2c)の左右両側に配置されているので、フランジ部2cの側面が、左右両側にある動作規制部材14の中部14cに当接することで、動作規制部材14の動作が規制されて、車輪11,12は動作が規制されることになる。
上記実施形態では、レール上移動装置に接続する装置の例として、ケーブル保持部4を有する懸架機1を説明してあるが、本発明のレール上移動装置に接続する装置は、特にこれに限定されることはない。例えば、接続する装置として、吊手としても、動作規制部材14は、車輪11,12の動作を規制するという機能を果たし得る。この機能を妨げない装置であれば、どのような装置であっても、レール上移動装置に接続することが可能である。よって、本発明のレール上移動装置を備える装置が懸架機1に限定されるものではない。
以上のように、動作規制部材によって、レール上移動装置の車輪がレールを確実に走行することとなり、レールの左右で摩耗量にばらつきがあっても、レール上移動装置が脱線することを防止しつつ、安定してレール上移動装置をレールに沿って移動させることが可能となる。
1 懸架機
2 レール
2a ウェブ部
2b (上側の)フランジ部
2c (下側の)フランジ部
3 レール上移動装置
4 ケーブル保持部
6 電源ケーブル
7 クレーン
8 鋼材
11 車輪(前輪)
11a 車輪(右前輪)
11b 車輪(左前輪)
12 車輪(後輪)
12a 車輪(右後輪)
12b 車輪(左後輪)
13 支持体
13a 右側の支持体
13b 左側の支持体
14 動作規制部材
14a 上鍔部
14b 下鍔部
14c 中部
15 連結部材
21 保持部接続部材
22 取付ピン

Claims (1)

  1. レール上を転動する車輪と、
    上下に鍔部を有し、前記車輪の動作を規制する動作規制部材と、を備え、
    該動作規制部材は、上下方向に移動可能となっている上に上下方向の軸を中心に回転可能であって、前記レールが上下の鍔部の間に位置するように、前記レールの左右側に配置されていることを特徴とするレール上移動装置。
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