JP6077872B2 - 焦点検出装置及びその制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、焦点検出装置及びその制御方法に関する。
従来、カメラの自動焦点検出方式としては、位相差検出方式というものが一般的に良く知られている。位相差検出方式では、撮影レンズの異なる射出瞳領域を通過した被写体からの光束を、AFセンサに備えられた一対のラインセンサ上に結像させる。そして、一対のラインセンサで光電変換して得られた一対の被写体像の相対位置(位相差)を演算し、撮影レンズのデフォーカス量を検出する(AF演算)。
このような焦点検出装置は、近年、複数の被写体に対してデフォーカス量を検出する多点化や高解像化のために、焦点検出像を取得するための光電変換部が増加傾向にある。一方、光電変換部の増加に伴い、製造上の欠陥を完全に排除することは非常に困難である。
このような位相差検出方式の自動焦点検出技術に関する文献としては以下のようなものが知られている。例えば、特許文献1には、ラインセンサ信号の最大値信号に基づいて蓄積制御を行う従来技術によるAFセンサが開示されている。また、特許文献2には、予め製造工程などでチェックされた欠陥画素の情報を基に、欠陥のある光電変換部の信号を除外して焦点検出用の信号とする技術が開示されている。
特開2003−222786号公報 特開2001−177756号公報
しかしながら、上述の特許文献1に開示された技術では、ラインセンサの光電変換画素に欠陥があった場合に、十分な被写体像信号を得られないまま、電荷蓄積が終了してしまうという問題点がある。
これをより具体的に説明すると、以下のようなものである。被写体が一対のラインセンサ上に結像した片方の像をA像、他方をB像とする。図18に欠陥画素がない場合の被写体像から得られる信号の一例を示す。出力信号が最大値判定電圧に達すると、蓄積停止判定がなされ、蓄積期間が終了する。一方、図19に欠陥画素が存在した場合の暗時の波形の一例を示す。欠陥画素の暗電流による信号増加は、正常画素に比べて大きい。図20に図19のような欠陥画素がある場合の、図18と同じ被写体に対する最大値信号による蓄積制御の様子を示す。欠陥画素信号が信号の最大値となって蓄積停止判定がされてしまうために、本来得られる信号量を蓄積する前に蓄積期間が終了してしまう。このため、図18の被写体信号は、図9の様になってしまう。この結果、十分な信号量が得られず、信号のS/N比が低下し、焦点検出演算精度が低下する。
また、上述の特許文献2に開示されているように、予め製造工程などでチェックされた欠陥画素の情報を基に、欠陥のある光電変換部の信号を除外して蓄積制御することも可能であるが、製造工程などのチェック後に発生した未知の欠陥に対しては効果がない。
本発明は上述した課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、焦点検出装置におけるAFセンサの蓄積制御において、欠陥画素の影響を低減することである。
本発明に係わる焦点検出装置は、被写体像を結像させるための撮影レンズの異なる瞳領域を通過した光をそれぞれ受光して電荷を蓄積する第1のセンサおよび第2のセンサを有する焦点検出センサと、前記焦点検出センサから入力された信号に基づいて、特徴量を生成する特徴量生成手段と、前記第1のセンサにおいて蓄積された電荷に対応する第1の信号に基づく特徴量と、前記第2のセンサにおいて蓄積された電荷に対応する第2の信号に基づく特徴量とに基づいて、前記第1のセンサおよび前記第2のセンサにおける電荷の蓄積動作を制御する蓄積制御手段と、を備え、前記特徴量生成手段は、第1のモードにおいて、前記第1の信号と前記第2の信号を合成した信号に基づいて特徴量を生成し、第2のモードにおいて、前記第1の信号と前記第2の信号のそれぞれに基づいて特徴量を生成することを特徴とする。
また、本発明に係わる焦点検出装置の制御方法は、被写体像を結像させるための撮影レンズの異なる瞳領域を通過した光をそれぞれ受光して電荷を蓄積する第1のセンサおよび第2のセンサを有する焦点検出センサを備えた焦点検出装置を制御する方法であって、前記焦点検出センサから入力された信号に基づいて、特徴量を生成する特徴量生成工程と、前記第1のセンサにおいて蓄積された電荷に対応する第1の信号に基づく特徴量と、前記第2のセンサにおいて蓄積された電荷に対応する第2の信号に基づく特徴量とに基づいて、前記第1のセンサおよび前記第2のセンサにおける電荷の蓄積動作を制御する蓄積制御工程と、を備え、前記特徴量生成工程では、第1のモードにおいて、前記第1の信号と前記第2の信号を合成した信号に基づいて特徴量を生成し、第2のモードにおいて、前記第1の信号と前記第2の信号のそれぞれに基づいて特徴量を生成することを特徴とする。
本発明によれば、焦点検出装置におけるAFセンサの蓄積制御において、欠陥画素の影響を低減することが可能となる。
本発明の実施形態に係わるカメラの構成図。 カメラにおける光学系の構成図。 焦点検出装置の光学構成図。 ラインセンサの配置を示す図。 ラインセンサの配置とAF枠を示す図。 本発明の実施形態に係わるAFセンサの構成を示す図。 第1の実施形態における特徴量生成回路と蓄積停止判定回路を示す図。 第1の実施形態における焦点検出動作のフローチャート。 被写体像から生成された信号と欠陥画素を示す図。 第1の実施形態における特徴量生成回路と蓄積停止判定回路の信号を示す図。 第2の実施形態における特徴量生成回路と蓄積停止判定回路を示す図。 第2の実施形態における特徴量生成回路と蓄積停止判定回路の信号を示す図。 第3の実施形態における特徴量生成回路と蓄積停止判定回路を示す図。 第3の実施形態における欠陥画素と信号を示す図。 第3の実施形態における特徴量生成回路と蓄積停止判定回路の信号を示す図。 第4の実施形態における特徴量生成回路と蓄積停止判定回路を示す図。 第4の実施形態における焦点検出動作のフローチャート。 被写体像から生成された信号を示す図。 欠陥画素の信号を示す図。 従来技術における欠陥画素と蓄積制御の関係を示す図。
以下、本発明の実施形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係わるAFセンサを備えたカメラの概略構成を示すブロック図である。
図1において、カメラ用マイクロコンピュータ(以下CPUと記載する)100には、カメラの各種操作用のスイッチ群214を検知するための信号入力回路204、撮像センサ(撮像素子)206、AEセンサ207が接続されている。また、シャッタマグネット218a,218bを制御するためのシャッタ制御回路208、AFセンサ(焦点検出センサ)101も接続されている。また、撮影レンズ300(図2参照)とはレンズ通信回路205を介して信号215の伝送がなされ、焦点位置や絞りの制御を行う。カメラの動作はスイッチ群214の設定で決定される。
AFセンサ101は、ラインセンサを備えており、CPU100によりAFセンサ101を制御することで、ラインセンサで得られた被写体のコントラスト分布から、デフォーカス量を検出し、撮影レンズ300(図2参照)の焦点位置を制御する。
CPU100はAEセンサ207を制御することで、被写体の輝度を検出し、撮影レンズ300の絞り値やシャッタスピードを決定する。そして、レンズ通信回路205を介して絞り値を制御し、またシャッタ制御回路208を介してマグネット218a,218bの通電時間を調節することでシャッタスピードを制御し、さらに撮像センサ206を制御することで撮影動作を行う。
CPU100内には、カメラ動作を制御するためのプログラムを格納したROM、変数を記憶するためのRAM、種々のパラメータを記憶するためのEEPROM(電気的消去、書き込み可能メモリ)などの記憶回路209が内蔵されている。
次に、図2を参照して、カメラの光学構成について説明する。撮影レンズ300を介して入射した被写体からの光束の大部分はクイックリターンミラー305で上方に反射され、ファインダスクリーン303上に被写体像として結像される。カメラのユーザーはこの像をペンタプリズム301、接眼レンズ302を介して観察することができる。撮影光束の一部はクイックリターンミラー305を透過し、後方のサブミラー306で下方へ曲げられて、視野マスク307、フィールドレンズ311、絞り308、二次結像レンズ309を経てAFセンサ101上に結像される。この像を光電変換して得られる像信号を処理することで、撮影レンズ300の焦点状態を検出することができる。撮影に際しては、クイックリターンミラー305が跳ね上がり、全光束は撮像センサ206上に結像され、被写体像の露光が行われる。撮像センサ206は、被写体像を光電変換して撮像信号を生成し出力する。
本実施形態における焦点検出装置(図2において、視野マスク307から二次結像レンズ309までの光学系およびAFセンサ101から構成される)での焦点検出方式は周知の位相差検出方式である。そして、画面内の異なる複数の領域の焦点状態を検出することが可能である。
焦点検出に関わる光学系の詳細な構成を、図3に示す。撮影レンズ300を通過した被写体からの光束は、サブミラー306(図2参照)で反射され、撮像面と共役な面上にある視野マスク307の近傍に一旦結像する。図3では、サブミラー306で反射され、折り返された光路を展開して示している。視野マスク307は画面内の焦点検出領域(以下、AF枠とも記す)以外の余分な光を遮光するための部材である。
フィールドレンズ311は、絞り308の各開口部を撮影レンズ300の射出瞳付近に結像する作用を有している。絞り308の後方には二次結像レンズ309が配置されており、一対2つのレンズから構成され、それぞれのレンズは絞り308の各開口部に対応している。視野マスク307、フィールドレンズ311、絞り308、二次結像レンズ309を通過した各光束は、AFセンサ101上のラインセンサに結像する。
ここで、AFセンサ101上のラインセンサと撮影画面内のAF枠との関係について、図4、図5を参照しながら説明する。
図4は、AFセンサ101のラインセンサの配置を示す図である。ラインセンサ102−aと102−b(第1のラインセンサ及び第2のラインセンサ)は、それぞれ二次結像レンズ309により対の関係になっており、ラインセンサ102を構成する。ラインセンサ102は、撮影レンズ300の異なる瞳領域を通過した光を受光する一対のラインセンサであり、これらの一対のラインセンサから出力される2つの画像の位相差を検出することにより、デフォーカス量が検出される。
図5は、ファインダ内に表示されるAF枠の配置と、AFセンサ101上のラインセンサによるAF視野を示す図である。ラインセンサ102−aと102−bには、合焦時には同じ被写体像が結像している。
AFセンサ101の詳細な回路構成を、図6のブロック図を参照して説明する。二次結像レンズ309により結像された被写体像は、ラインセンサ102で光電変換され、電荷として蓄積される。ラインセンサの蓄積信号は、各画素に対応したスイッチで構成されたスイッチ群103−a及び103−bを介して、後述する特徴量生成回路104及び出力回路107へと出力される。
特徴量生成回路104(第1の特徴量生成部及び第2の特徴量生成部)は、ラインセンサ102の画素信号の特徴量を生成し、蓄積停止判定回路105へ出力する。
特徴量生成回路104と蓄積停止判定回路105の回路図を図7に示す。特徴量生成回路104は最大値検出回路11a、最小値検出回路11b、減算回路11cと最大値検出回路12a、最小値検出回路12b、減算回路12cで構成される。入力1はスイッチ群103−aを介して接続されたラインセンサ102−aからの信号であり、入力2はスイッチ群103−bを介して接続されたラインセンサ102−bからの信号である。減算回路11cは最大値検出回路11aで検出された入力1の最大値MAX11(信号値)から、最小値検出回路11bで検出された入力1の最小値MIN11を減じた信号PB11(第1の特徴量)を蓄積停止判定回路105へ出力する。減算回路12cは最大値検出回路12aで検出された入力2の最大値MAX12から、最小値検出回路12bで検出された入力2の最小値MIN12を減じた信号PB12(第2の特徴量)を蓄積停止判定回路105へ出力する。
蓄積停止判定回路105は、PB11を比較電圧VREFと比較するための比較器CMP11dと、PB12を比較電圧VREFと比較するための比較器CMP12dと、比較器CMP11dと比較器CMP12dの出力を入力とする論理積回路で構成される。
CPU100によりシフトレジスタ106を駆動してスイッチ群103−a及び103−bが制御され、ラインセンサ102で蓄積された画素信号は1画素ずつの画素信号として出力回路107へ出力される。出力回路107では、画素信号からコントラスト成分を取り出し、増幅するなどの処理を行い、CPU100のA/D変換器(不図示)へ出力する。
以上のように構成された焦点検出装置の動作を、図8のフローチャートに基づいて詳細に説明する。被写体像と欠陥画素の関係は図9であり、入力1は図9(a)であるとし、入力2は図9(b)であるとする。
スイッチ群214の操作により焦点検出の開始信号を受信したら、CPU100からAFセンサ101を制御することで焦点検出動作を開始する。
ステップS800では、CPU100からAFセンサ101を制御することで、ラインセンサ102のリセット動作をして、次のステップS801にて、電荷蓄積期間を開始する。
ステップS802において、電荷蓄積期間中のラインセンサ102からの信号を基に特徴量生成回路104で特徴量を生成し、特徴量を基に蓄積停止判定回路105で蓄積の停止を判定する。この際、CPU100は、予め製造工程などでチェックされた欠陥画素の情報を記憶回路209から取得し、欠陥画素が接続されたスイッチをオフとして、欠陥画素は特徴量生成回路104には接続されない。
ここで、ラインセンサ102−aからの信号からスイッチ群103−aを介して入力された信号が図9(a)であるとし、ラインセンサ102−bからの信号からスイッチ群103−bを介して入力された信号が図9(b)であるとする。図9(b)に存在する欠陥画素は製造工程などでチェックされた後に発生しており、CPU100には記憶されておらず、スイッチ群の制御では除外できなかったものとする。
図10は、特徴量生成回路内104の信号と蓄積時間の関係を示した図である。蓄積時間0が蓄積開始タイミングであり、時間が経過するほどMAX11、MIN11、MAX12、MIN12は増加していく。MAX12はMAX11とほぼ同じ信号変化をするはずであるが、欠陥画素の影響により、MAX11より大きい勾配を示している。MIN11とMIN12はほぼ同じ値を示す。MAX11、MIN11、MAX12、MIN12の差分信号であるPB11とPB12は図10に示すような波形となる。
PB12はPB11より勾配が大きく、PB11より早いタイミングで判定電圧であるVREFに到達し、CMP12の出力はハイレベルとなる(第2の判定)。しかしながら、PB11は判定電圧であるVREFに達していないため、CMP11dの出力は反転せず、これらの論理積である蓄積停止判定出力1はローレベルのままである。時間が経過し、PB11が判定電圧であるVREFに達すると、CMP11の出力は反転し蓄積停止判定出力はハイレベルとなり(第1の判定)、蓄積停止判定出力1もハイレベルとなり、蓄積停止判定がされる。また、所定の時間内に蓄積停止判定がされなかった場合は、強制的に蓄積を停止するための制御をする。
蓄積停止判定がされるとステップS803へと進み、信号保持動作をする。その後、S804では信号読み出し動作が行われ、S805においてAF演算を行う。
以上のように、本実施形態では、特徴量生成回路104と蓄積停止判定回路105を図7のような構成にすることにより、ラインセンサ102−aとラインセンサ102−bのそれぞれについて特徴量を生成し、それぞれの特徴量について蓄積停止判定をしている。ラインセンサ102−aとラインセンサ102−bがそれぞれ蓄積停止判定されなければ、蓄積停止動作をしないように構成することにより、片方のラインセンサに存在する欠陥画素の影響を受けることなく、適切な蓄積制御を行うことができる。このように適切に蓄積された信号を用いることにより、より精度の高い焦点検出演算が可能となる。また、ラインセンサ102−aとラインセンサ102−bの最大値信号が両方とも、最大値判定電圧に達すると蓄積停止動作をするような構成としてもよい。
本実施形態における欠陥画素は、正常画素に対して信号の増加勾配が大きいものとしたが、信号がグラウンド電位や電源電位などの一定電位に固定されてしまうような欠陥に対しても有効である。
(第2の実施形態)
以下、図11を参照して、本発明の第2の実施形態による、AFセンサ101を構成する特徴量生成回路104と蓄積停止判定回路105について説明する。
特徴量生成回路104は、最大値検出回路21a、最小値検出回路21b、減算回路21c(第1の特徴量生成部)と、最大値検出回路22a、最小値検出回路22b、減算回路22c(第2の特徴量生成部)と、最小値検出回路23(第3の特徴量生成部)とで構成される。入力1はスイッチ群103−aを介して接続されたラインセンサ102−aからの信号であり、入力2はスイッチ群103−bを介して接続されたラインセンサ102−bからの信号である。減算回路21cは、最大値検出回路21aで検出された入力1の最大値MAX21から、最小値検出回路21bで検出された入力1の最小値MIN21を減じた信号PB21を最小値検出回路23へ出力する。また、減算回路22cは、最大値検出回路22aで検出された入力2の最大値MAX22から、最小値検出回路22bで検出された入力2の最小値MIN22を減じた信号PB22を最小値検出回路23へ出力する。最小値検出回路23では、2個の入力信号のうち小さい方を被写体像の特徴量MIN23として、蓄積停止判定回路105へ出力する。蓄積停止判定回路105は、特徴量生成回路104の出力を比較電圧VREFと比較するための比較器CMP21である。
図8のフローチャートのステップS802の蓄積停止判定工程における、本実施形態の特徴量生成回路104と蓄積停止判定回路105の動作について説明する。被写体像と欠陥画素の関係は図9であり、入力1は図9(a)であるとし、入力2は図9(b)であるとする。
図12は、特徴量生成回路104内の信号と蓄積時間の関係を示した図である。蓄積時間0が蓄積開始タイミングであり、時間が経過するほどMAX21、MIN21、MAX22、MIN22は増加していく。MAX22はMAX21とほぼ同じ信号変化をするはずであるが、欠陥画素の影響により、MAX21より大きい勾配を示している。MIN21とMIN22はほぼ同じ値を示す。 MAX21、MIN21、MAX22、MIN22の差分信号であるPB21とPB22は図に示すような波形となり、MIN23はPB21とPB22の最小値であるPB21と等しくなる。
時間が経過し、MIN23(=PB21)が判定電圧であるVREFに達すると、CMP21の出力は反転し、蓄積停止判定出力2はハイレベルとなり、蓄積停止判定がされる。このように、蓄積停止判定は欠陥画素の影響を受けない。
以上のように、本実施形態では、特徴量生成回路104と蓄積停止判定回路105を図11のような構成にすることにより、ラインセンサ102−aとラインセンサ102−bのそれぞれについての特徴量を用いて被写体の特徴量を生成し、蓄積停止判定をしている。この結果、片方のラインセンサに存在する欠陥画素の影響を受けることなく、適切な蓄積制御を行うことができる。
本実施形態では、第1の実施形態の構成に比べて回路規模が大きい比較器を1個減らすことができ、第1の実施形態と同様の効果を得ながら、回路規模を小さくすることができる。
(第3の実施形態)
以下、図13を参照して、本発明の第3の実施形態による、AFセンサ101を構成する特徴量生成回路104と蓄積停止判定回路105について説明する。
特徴量生成回路104は、最大値検出回路31a、最大値検出回路32a、最大値検出回路33a、最小値検出回路31b、最小値検出回路32b、最小値検出回路33b、減算回路31で構成される。入力1はスイッチ群103−aを介して接続されたラインセンサ102−aからの信号であり、入力2はスイッチ群103−bを介して接続されたラインセンサ102−bからの信号である。
最小値検出回路33bは、最大値検出回路31aで検出された入力1の最大値MAX31と、最大値検出回路32aで検出された入力2の最大値MAX32のうち小さい方の信号MIN33を出力する。最大値検出回路33aは、最小値検出回路31bで検出された入力1の最小値MIN31と、最小値検出回路32bで検出された入力2の最小値MIN32のうち大きい方の信号MAX33を出力する。減算回路31はMIN33とMAX33の差分信号PB31を被写体像の特徴量として、蓄積停止判定回路105へ出力する。蓄積停止判定回路105は、特徴量生成回路104の出力を比較電圧VREFと比較するための比較器CMP31である。
図8のフローチャートのステップS802の蓄積停止判定工程における特徴量生成回路104と蓄積停止判定回路105の動作について説明する。
被写体像と欠陥画素の関係は図14であり、入力1は図14(a)であるとし、入力2は図14(b)であるとする。図14(a)の欠陥画素は、受光しても正常画素に比べて信号が成長しない画素である。
図15は、特徴量生成回路内104の信号と蓄積時間の関係を示した図である。蓄積時間0が蓄積開始タイミングである。MAX32はMAX31とほぼ同じ信号変化をするはずであるが、欠陥画素の影響により、MAX31より大きい勾配を示している。MIN31はMIN32とほぼ同じ信号変化をするはずであるが、欠陥画素の影響により、MIN32より小さい勾配を示している。
MIN33は、MAX31とMAX32のうち小さい方であるMAX31と同じ信号量となる。また、MAX33は、MIN31とMIN32のうち大きい方であるMIN32と同じ信号量となる。MIN33、MAX33の差分信号であるPB31は図に示すような波形となる。
時間が経過し、PB31が判定電圧であるVREFに達すると、CMP31の出力は反転し、蓄積停止判定出力3はハイレベルとなり、蓄積停止判定がされる。このように、蓄積停止判定は欠陥画素の影響を受けない。
以上のように、本実施形態では、特徴量生成回路104と蓄積停止判定回路105を図13のような構成にすることにより、図14のような欠陥画素を含む波形に対しても、欠陥画素の影響を受けることなく、適切な蓄積制御を行うことができる。
(第4の実施形態)
以下、図16を参照して、本発明の第4の実施形態による、AFセンサ101を構成する特徴量生成回路104と蓄積停止判定回路105について説明する。
特徴量生成回路104は最大値検出回路41a、最小値検出回路41b、減算回路41cで構成される。入力はスイッチ群103−aとスイッチ群103−bを介して接続されたラインセンサ102からの信号である。減算回路41cは最大値検出回路41aで検出された入力の最大値MAX41から、最小値検出回路41bで検出された入力の最小値MIN41を減じた信号PB41を蓄積停止判定回路105へ出力する。蓄積停止判定回路105は、特徴量生成回路104の出力を比較電圧VREFと比較するための比較器CMP41である。
図17のフローチャートに基づいて本実施形態におけるAFセンサ101の動作を詳細に説明する。被写体像と欠陥画素の関係は図9であるとする。
スイッチ群214の操作により焦点検出の開始信号を受信したら、CPU100からAFセンサ101を制御することで焦点検出動作を開始する。
ステップS900では、CPU100からAFセンサ101を制御することで、ラインセンサ102のリセット動作をする。
ステップS901では、スイッチ群103−a、スイッチ群103−bをともにオンとし、ラインセンサ102−aとラインセンサ102−bからの信号をともに特徴量生成回路104へ入力する。ただし、CPU100は、予め製造工程などでチェックされた欠陥画素の情報を記憶回路209から取得し、欠陥画素が接続されたスイッチをオフとして、欠陥画素は特徴量生成回路104には接続されない。
ステップ902で電荷蓄積期間を開始し(蓄積開始時)、ステップS903では蓄積期間の経過時間を計測し判定する。蓄積期間が所定の時間に達していない場合は、ステップS904へ進み、ラインセンサ102−aとラインセンサ102−bからの信号の最大値MAX41と最小値MIN41から減算回路41c(第4の特徴量生成部)で生成される差分信号PB41(第4の特徴量)に基づき、蓄積停止判定を行う(第1の動作モード)。ステップS904で蓄積停止判定がされた場合はステップS909へと進み、信号保持動作をする。
ステップS904で蓄積停止判定がなされず、所定の時間が経過すると(第2の動作モード)、ステップS905へ進み、スイッチ群103−bをオフとし、ラインセンサ102−aの信号のみが特徴量生成回路104へ入力されるようにする。このとき、差分信号PB41はラインセンサ102−aの特徴量である(第1の特徴量)。
ステップS906へと進み、ラインセンサ102−aについて、蓄積停止判定をする。蓄積停止判定がされると、ステップS907へと進み、スイッチ群103−aをオフ、スイッチ群103−bをオンとし、ラインセンサ102−bの信号のみが特徴量生成回路104へ入力されるようにする。このとき、差分信号PB41はラインセンサ102−bの特徴量である(第2の特徴量)。
そして、ステップS908へと進み、ラインセンサ102−bについて、蓄積停止判定をする。ステップS908で蓄積停止判定がされた場合はステップS909へと進み、信号保持動作をする。
明るい被写体の場合は、蓄積時間が短く、画素の欠陥による信号成長は小さいため、蓄積時間制御において、欠陥画素の影響は小さい。従って、暗い被写体であり、蓄積時間が長くなってしまう場合は、欠陥画素の影響を少なくするために、ステップS905〜S908の処理をする。ステップS905〜S908は、ラインセンサ102−aとラインセンサ102−bのそれぞれについて特徴量を生成し、それぞれの特徴量について蓄積停止判定をすることと等価であり、第1の実施形態と同様の効果が得られ、片方のラインセンサに存在する欠陥画素の影響を受けることなく、適切な蓄積制御を行うことができる。
以上の様に、欠陥画素の影響を受けるような暗い被写体の場合は、時分割駆動することにより、欠陥画素の影響を低減することができる。また、明るい被写体の場合は、ラインセンサ102−aとラインセンサ102−bの信号を合成して特徴量生成と蓄積停止判定をすることにより、欠陥画素の影響を抑えながら、時分割駆動による応答性の劣化を防ぐことができる。また、本実施形態では、最大値検出回路と最小値検出回路と減算器をそれぞれ1個のみで構成できるため、回路規模の増大も防ぐことができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。

Claims (13)

  1. 被写体像を結像させるための撮影レンズの異なる瞳領域を通過した光をそれぞれ受光して電荷を蓄積する第1のセンサおよび第2のセンサを有する焦点検出センサと、
    前記焦点検出センサから入力された信号に基づいて、特徴量を生成する特徴量生成手段と、
    前記第1のセンサにおいて蓄積された電荷に対応する第1の信号に基づく特徴量と、前記第2のセンサにおいて蓄積された電荷に対応する第2の信号に基づく特徴量とに基づいて、前記第1のセンサおよび前記第2のセンサにおける電荷の蓄積動作を制御する蓄積制御手段と、を備え、
    前記特徴量生成手段は、第1のモードにおいて、前記第1の信号と前記第2の信号を合成した信号に基づいて特徴量を生成し、第2のモードにおいて、前記第1の信号と前記第2の信号のそれぞれに基づいて特徴量を生成することを特徴とする焦点検出装置。
  2. 前記蓄積制御手段は、前記第1の信号に基づく特徴量の信号レベルが所定のレベルに達したら、前記第1のセンサにおける電荷の蓄積を停止し、前記第2の信号に基づく特徴量の信号レベルが前記所定のレベルに達したら、前記第2のセンサにおける電荷の蓄積を停止することを特徴とする請求項1に記載の焦点検出装置。
  3. 前記蓄積制御手段は、前記第1のモードで生成された特徴量に基づいて前記第1のセンサおよび前記第2のセンサにおける電荷の蓄積動作を制御する場合、前記第1の信号と前記第2の信号を合成した信号に基づく特徴量の信号レベルが所定のレベルに達したら、前記第1のセンサおよび前記第2のセンサにおける電荷の蓄積を停止することを特徴とする請求項に記載の焦点検出装置。
  4. 前記蓄積制御手段は、前記第2のモードで生成された特徴量に基づいて前記第1のセンサおよび前記第2のセンサにおける電荷の蓄積動作を制御する場合、前記第1の信号に基づく特徴量の信号レベルが所定のレベルに達したら、前記第1のセンサにおける電荷の蓄積を停止し、前記第2の信号に基づく特徴量の信号レベルが前記所定のレベルに達したら、前記第2のセンサにおける電荷の蓄積を停止することを特徴とする請求項に記載の焦点検出装置。
  5. 前記第1の信号と前記第2の信号のそれぞれの前記特徴量生成手段への入力を切り換える切り換え手段を有することを特徴とする請求項に記載の焦点検出装置。
  6. 前記切り換え手段は、前記第1のモードにおいて、前記第1の信号と前記第2の信号の両方を前記特徴量生成手段に入力し、前記第2のモードにおいて、前記第1の信号と前記第2の信号のいずれか一方を前記特徴量生成手段に入力することを特徴とする請求項に記載の焦点検出装置。
  7. 前記第2のモードでは、前記特徴量生成手段は、前記第1の信号に基づく特徴量と前記第2の信号に基づく特徴量を時分割で生成することを特徴とする請求項に記載の焦点検出装置。
  8. 前記蓄積制御手段は、前記第1のセンサおよび前記第2のセンサにおける電荷の蓄積開始から所定の時間が経過するまで、前記第1のモードで生成された特徴量に基づいて、前記第1のセンサおよび前記第2のセンサにおける電荷の蓄積を制御することを特徴とする請求項に記載の焦点検出装置。
  9. 前記蓄積制御手段は、前記第1のセンサおよび前記第2のセンサにおける電荷の蓄積開始から前記所定の時間が経過するまでに、前記第1のモードで生成された特徴量に基づいて前記第1のセンサおよび前記第2のセンサにおける電荷の蓄積を停止しなかった場合、前記第2のモードで生成された特徴量に基づいて前記第1のセンサおよび前記第2のセンサにおける電荷の蓄積を制御することを特徴とする請求項に記載の焦点検出装置。
  10. 前記蓄積制御手段は、前記第1の信号に基づく特徴量と前記第2の信号に基づく特徴量の信号レベルがともに所定のレベルに達した場合に、前記第1のセンサおよび前記第2のセンサにおける電荷の蓄積を停止することを特徴とする請求項1に記載の焦点検出装置。
  11. 前記特徴量生成手段は、前記第1の信号に基づく特徴量と前記第2の信号に基づく特徴量のうち、小さい方を前記蓄積制御手段に出力し、
    前記蓄積制御手段は、出力された当該特徴量に基づいて電荷の蓄積動作を制御することを特徴とする請求項1に記載の焦点検出装置。
  12. 前記特徴量が、前記特徴量生成手段に入力された信号の最大値、入力された信号の最小値、及び前記最大値と前記最小値の差分のうちのいずれかであることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の焦点検出装置。
  13. 被写体像を結像させるための撮影レンズの異なる瞳領域を通過した光をそれぞれ受光して電荷を蓄積する第1のセンサおよび第2のセンサを有する焦点検出センサを備えた焦点検出装置を制御する方法であって、
    前記焦点検出センサから入力された信号に基づいて、特徴量を生成する特徴量生成工程と、
    前記第1のセンサにおいて蓄積された電荷に対応する第1の信号に基づく特徴量と、前記第2のセンサにおいて蓄積された電荷に対応する第2の信号に基づく特徴量とに基づいて、前記第1のセンサおよび前記第2のセンサにおける電荷の蓄積動作を制御する蓄積制御工程と、を備え
    前記特徴量生成工程では、第1のモードにおいて、前記第1の信号と前記第2の信号を合成した信号に基づいて特徴量を生成し、第2のモードにおいて、前記第1の信号と前記第2の信号のそれぞれに基づいて特徴量を生成することを特徴とする焦点検出装置の制御方法。
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