JP6902921B2 - 撮像装置、制御方法、及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、撮像装置、制御方法、及びプログラムに関する。
従来より、撮像装置のAF(オートフォーカス)方式として、1つのマイクロレンズに対して複数の光電変換部を持った撮像素子により瞳分割像を取得し、得られた2つの瞳分割像の位相差を求めて焦点検出を行う技術が知られている。
特許文献1は、瞳分割像により位相差を求めて焦点検出を行うと共に、同一マイクロレンズに対応した画素を全て加算して1つの画素として取り扱うことで従来の撮像素子配列に対応する画像を生成することを開示している。これにより、焦点検出用の瞳分割像に加えて、観賞用の画像を生成することができる。
また、特許文献2は、このような撮像素子の信号読み出し方法として、第1の動作及び第2の動作を含む読み出し方法を開示している。第1の動作では、瞳分割されたフォトダイオード2画素のうちの第1画素から第1画素信号が読み出される。第2の動作では、リセットせずに第2画素を加算して読み出す動作が行われ、加算信号から第1画素信号を減算することにより第2画素信号が取得される。更に、撮像素子の全画素ではなく、設定された焦点検出領域に対応する画素についてのみ、第1画素信号及び第2画素信号を取得し、それ以外の画素については加算信号のみを取得することができる。
また、特許文献3では、撮像素子の欠陥画素位置の記憶方法として、画素配列における欠陥画素の各々について、欠陥情報を欠陥画素間の相対位置として記憶することで、欠陥情報の容量を削減する技術が開示されている。
特開2008−134389号公報 特開2016−015695号公報 特開2011−082634号公報
特許文献2の焦点検出領域に対応する画素についてのみ第1画素信号及び第2画素信号を取得する構成と、特許文献3の相対位置に基づく欠陥情報を使用する構成とを単純に組み合わせた場合を考える。この場合、焦点検出領域が変化すると欠陥画素間の相対位置も変化するため、設定可能な全ての焦点検出領域に対応する欠陥情報を記憶する必要が生じ、欠陥情報のデータ量が大きく増えてしまう。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、傷データのデータ量の増大を抑制しつつ、傷補正を行う技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、撮影光学系の射出瞳の異なる瞳部分領域を通過する光束を受光する複数の分割画素を含む単位画素を複数配列した撮像素子と、前記撮像素子の所定領域に含まれる単位画素のうちの傷画素の位置を、傷画素間の相対位置の形式で表す傷データを記憶する記憶部と、動的に設定される前記撮像素子の可変領域に対応し、前記射出瞳の第1の部分に対応する第1の画像を取得する第1の取得手段と、前記撮像素子の前記所定領域に対応し、前記射出瞳の全体に対応する第2の画像を取得する第2の取得手段と、前記第1の画像に含まれる傷画素を、前記傷データを用いずに前記第1の画像の画素の値に基づいて検出し、当該検出した傷画素を補正する第1の補正手段と、前記第2の画像に含まれる傷画素を、前記傷データに基づいて検出し、当該検出した傷画素を補正する第2の補正手段と、を備え、前記可変領域が前記所定領域に一致する場合、前記第1の補正手段は、前記第1の画像に含まれる傷画素を、前記傷データに基づいて検出することを特徴とする撮像装置を提供する。
なお、その他の本発明の特徴は、添付図面及び以下の発明を実施するための形態における記載によって更に明らかになるものである。
本発明によれば、傷データのデータ量の増大を抑制しつつ、傷補正を行うことが可能となる。
撮像装置100の機能構成例を示すブロック図。 撮像素子110について説明する図。 固定レンズ103から射出された光が1つのマイクロレンズ201を通過して撮像素子110で受光される様子を光軸Zに対して垂直方向(Y軸方向)から観察した図。 カメラ本体102の撮影処理の手順を示すフローチャート。 静止画撮影処理(S404)の詳細を示すフローチャート。 焦点状態検出処理(S501)の詳細を示すフローチャート。 傷データのフォーマットの例について説明する図。 (A)AF駆動画素の設定例を示す図、(B)記録用画素を示す図、(C)AF画素を示す図。 (A)AF駆動画素の設定例を示す図、(B)記録用画素を示す図、(C)AF画素を示す図。 撮像装置1000の機能構成例を示すブロック図。 (A)AF駆動画素の設定例を示す図、(B)記録用画素を示す図、(C)AF画素を示す図。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。なお、本発明の技術的範囲は、特許請求の範囲によって確定されるのであって、以下の個別の実施形態によって限定されるわけではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせすべてが、本発明に必須とは限らない。また、別々の実施形態の中で説明されている特徴を適宜組み合せることも可能である。
[第1の実施形態]
図1は、撮像装置100の機能構成例を示すブロック図である。この例では、撮像装置100はレンズ交換式カメラであるものとするが、本実施形態はレンズ交換式カメラに限定されない。
撮像装置100は、交換可能なレンズユニット101及びカメラ本体102から構成されている。レンズ全体の動作を統括制御するレンズ制御部108と、レンズユニット101を含めたカメラシステム全体の動作を統括するカメラ制御部124とは、レンズマウントに設けられた端子を通じて相互に通信可能である。
まず、レンズユニット101の構成について説明する。固定レンズ103、絞り104、フォーカスレンズ105は撮影光学系を構成する。絞り104は、絞り駆動部106によって駆動され、後述する撮像素子110への入射光量を制御する。フォーカスレンズ105はフォーカスレンズ駆動部107によって駆動され、フォーカスレンズ105の位置に応じて撮像光学系の合焦距離が変化する。絞り駆動部106、フォーカスレンズ駆動部107はレンズ制御部108によって制御され、絞り104の開口量や、フォーカスレンズ105の位置を決定する。
レンズ操作部109は、AF/MFモードの切り替え、撮影距離範囲の設定、手ブレ補正モードの設定など、ユーザがレンズユニット101の動作に関する設定を行うための入力デバイス群である。レンズ操作部109が操作された場合、レンズ制御部108が操作に応じた制御を行う。
レンズ制御部108は、後述するカメラ制御部124から受信した制御命令や制御情報に応じて絞り駆動部106やフォーカスレンズ駆動部107を制御し、また、レンズ制御情報をカメラ制御部124に送信する。
次に、カメラ本体102の構成について説明する。カメラ本体102は、レンズユニット101の撮影光学系を通過した光束から撮像信号を取得できるように構成されている。撮像素子110は、CCDやCMOSセンサにより構成される。レンズユニット101の撮影光学系から入射した光束は、撮像素子110の受光面上に結像し、撮像素子110に配列された画素に設けられたフォトダイオードにより、入射光量に応じた信号電荷に変換される。各フォトダイオードに蓄積された信号電荷は、カメラ制御部124の指令に従ってタイミングジェネレータ126が出力する駆動パルスより、信号電荷に応じた電圧信号として撮像素子110から順次読み出される。
ここで、図2を参照して、本実施形態の撮像素子110について説明する。本実施形態では、マイクロレンズアレイを形成する個々のマイクロレンズ201を1つの画素と定義し、これを単位画素202として示す。撮像素子110には、単位画素202が複数配列されている。また、1つのマイクロレンズ201に対して複数の分割画素が対応するように配置されている。なお、本実施形態では、単位画素202には分割画素がX軸方向に2個あり、それぞれ分割画素201A、201Bとして示す。
図3は、固定レンズ103から射出された光が1つのマイクロレンズ201を通過して撮像素子110で受光される様子を光軸Zに対して垂直方向(Y軸方向)から観察した図である。符号301、302は、撮影レンズの射出瞳を表す。射出瞳を通過した光は、光軸Zを中心として単位画素202に入射する。図3に示すように、射出瞳301を通過する光束はマイクロレンズ201を通して分割画素201Aで受光され、射出瞳302を通過する光束はマイクロレンズ201を通して分割画素201Bで受光される。従って、分割画素201A、201Bは、それぞれ固定レンズ103の射出瞳の異なる領域(瞳部分領域)の光を受光している。
撮像装置100は、このように瞳分割された分割画素201Aの信号をX軸方向に並ぶ複数の単位画素202から取得する。分割画素201Aの出力信号群で構成された被写体像を、「A像」と呼ぶ。同様に、撮像装置100は、瞳分割された分割画素201Bの信号をX軸方向に並ぶ複数の単位画素202から取得する。分割画素201Bの出力信号群で構成された被写体像を、「B像」と呼ぶ。
撮像装置100は、A像とB像に対して相関演算を実施し、像のずれ量(瞳分割位相差)を検出する。また、撮像装置100は、像のずれ量に対して焦点位置と光学系とから決まる変換係数を乗じることで、画面内の任意の被写体位置に対応した焦点位置を算出することができる。ここで算出された焦点位置情報を基にフォーカスレンズ105を制御することで、撮像面位相差AFが可能となる。
また、A像信号とB像信号とを足し合わせた信号を「A+B像」信号と呼ぶ。このA+B像を、撮像画素(観賞用の画素)として用いることができる。後述するAF信号生成範囲設定部127は、撮像素子110においてA像を読み出す範囲を設定し、撮像画素(A+B像)のみを読み出す範囲と区別する。後述する加算信号分離部112は、A像及びA+B像からB像を生成し、AF信号処理部114は、A像及びB像に対して相関演算を行い、像ずれ量や各種の信頼性情報を算出する。
なお、撮像素子110の画素の分割数は2に限定されず、例えば、単位画素202は、X軸方向及びY軸方向それぞれについて2個、合計で4個の分割画素を含んでもよい。この場合、撮像装置100は、射出瞳の第1の部分に対応する画素信号(例えば、左上及び左下の画素の信号)をA像信号として扱うことができる。また、撮像装置100は、射出瞳の第1の部分と異なる第2の部分に対応する画素信号(例えば、右上及び右下の画素の信号)をB像信号として扱うことができる。
再び図1を参照すると、CDS/AGC/ADコンバータ111は、撮像素子110から読み出された撮像画素(A+B像)及び焦点検出用画素(A像)に対し、リセットノイズを除去する為の相関二重サンプリング、ゲインの調節、信号のデジタル化を行う。CDS/AGC/ADコンバータ111で処理された信号は、加算信号分離部112に入力される。加算信号分離部112は、A+B像からA像を減算することによりB像を生成し、A+B像を工程傷補正部128に出力し、A像及びB像をリアルタイム傷補正部129に出力する。
なお、ここではA像及びA+B像からB像を生成するものとして説明を行ったが、各像の生成方法はこれに限定されない。例えば、撮像装置100は、撮像素子110からA像及びB像を読み出し、A像に対してB像を加算することによりA+B像を生成してもよい。
工程傷補正部128は、後述するROM122に格納されている、A+B像の傷位置を相対位置で示している傷データに基づいてA+B像の工程傷(撮像素子の製造工程で既に発生している初期的欠陥)の補正を行う。工程傷補正部128は、補正されたA+B像をリアルタイム傷補正部130に出力する。
ここで、図7を参照して、傷データのフォーマットの例について説明する。図7に示すフォーマットは、工程傷画素ごとに、A+B像の傷のオフセットアドレス701と傷情報702との組を持つ。A+B像の傷のオフセットアドレス701は、A+B像の注目工程傷画素に対する、直前に検出された工程傷画素からの相対位置を示す。即ち、図7の傷データは、撮像素子110に含まれる単位画素のうちの傷画素の位置を、傷画素間の相対位置の形式で表している。オフセットアドレス701は、例えば、16bitのデータ長を有する。傷情報702は、傷の欠損状態や傷の種類を示す。傷情報702は、ISO感度やシャッター秒時、温度等のパラメータによって、傷補正時に傷として処理をするかどうかの判断基準として用いるものである。傷情報702は、例えば、16bitのデータ長を有する。
リアルタイム傷補正部130は、A+B像の各画素に対して、傷データを用いずに孤立点検出などによりリアルタイムに傷を検出して補正する。リアルタイム傷補正部130は、補正されたA+B像を画像処理部113に出力する。
なお、図1の例では、カメラ本体102は、加算信号分離部112と画像処理部113との間に、工程傷補正部128及びリアルタイム傷補正部130を備える。しかし、カメラ本体102は、A+B像に対して、工程傷補正及びリアルタイム傷補正の両方ではなく、いずれか一方のみを適用してもよい。
画像処理部113は、工程傷補正部128から出力された画像信号(A+B像)に対し、例えば、色変換、ホワイトバランス、ガンマ補正等の既知の画像処理や、解像度変換処理、画像圧縮処理等を行う。画像処理部113は、各処理を施された画像信号を、バス116を介してSDRAM121に格納する。SDRAM121に格納された画像信号は、バス116を介して表示制御部117によって読み出され、表示部118に表示される。また、画像信号の記録を行う動作モードでは、SDRAM121に格納された画像信号は、記録媒体制御部119によって記録媒体120に記録される。
ROM122(記憶部)は、カメラ制御部124が実行する制御プログラム、及び制御に必要な各種データを格納する。制御に必要な各種データには、A+B像の傷位置を傷画素間の相対距離(相対位置)で示している傷データが含まれる。フラッシュROM123は、ユーザ設定情報等の、カメラ本体102の動作に関する各種設定情報等を格納する。
リアルタイム傷補正部129は、加算信号分離部112から出力されたA像及びB像の各画素に対して、傷データを用いずに孤立点検出などによりリアルタイムに傷を検出して補正する。リアルタイム傷補正部129は、補正されたA像及びB像をAF信号処理部114に出力する。
AF信号処理部114は、リアルタイム傷補正部129から出力されたAF用の2つの像信号(A像及びB像)に対して相関演算を行い、像ずれ量、信頼性情報(二像一致度、二像急峻度、コントラスト情報、飽和情報、傷情報等)を算出する。これらの各処理は、カメラ制御部124からの測距領域指定信号に基づいて、各測距領域に対して行われる。また、AF信号処理部114は、各測距領域ごとに算出した像ずれ量及び信頼性情報をカメラ制御部124へ出力する。
被写体検出処理部115は、加算信号分離部112から出力された撮像信号(A+B像)に基づいて画像処理部113により生成された輝度Yを用いた処理を行う。被写体検出処理部115は、撮影者が手動で指定した追尾対象位置、又は撮像装置100が自動で設定した追尾対象位置に対応する画像を、テンプレート画像として、バス116を介してSDRAM121に格納する。また、被写体検出処理部115は、算出された顔領域や、その傾き角度、横向き角度等の顔情報を、バス116を介してカメラ制御部124へ出力する。
カメラ制御部124は、必要に応じて、AF信号処理部114、及びAF信号生成範囲設定部127の設定を変更する。この変更は、AF信号処理部114が求めた像ずれ量や信頼性情報や、被写体検出処理部115が求めた顔領域、傾き角度、横向き角度等の顔情報や、レンズユニット101やカメラ本体102の状態情報などに基づいて行われる。例えば、カメラ制御部124は、AF信号処理部114に対して、コントラスト情報に応じてバンドパスフィルタの種類を変更するなどの処理を行う。また、カメラ制御部124は、AF信号生成範囲設定部127に対しては、A像の読み出し位置を設定する。
カメラ制御部124は、カメラ本体102内の各機能ブロックと情報をやり取りして制御を行う。カメラ制御部124は、カメラ本体102内の処理だけでなく、カメラ操作部125からの入力に応じて、電源のON/OFF、設定の変更、記録の開始、AF制御の開始、記録映像の確認等の、ユーザが操作したさまざまなカメラ機能を実行する。また、カメラ制御部124は、レンズユニット101の制御命令・制御情報をレンズ制御部108に送ったり、レンズユニット101の情報をレンズ制御部108から取得したりする。
カメラ制御部124は、例えば1つ以上のプログラマブルプロセッサであり、例えばROM122に記憶された制御プログラムを実行することで、レンズユニット101を含めたカメラシステム全体の動作を実現する。
カメラ制御部124は、AF信号処理部114から複数の測距領域ごとに取得した相関演算結果のうち、特定の1つの測距領域の結果を基に、レンズ制御部108を介してフォーカスレンズ105を駆動する。このとき選択する測距領域は、例えば、被写体検出処理部115の顔情報を基にして設定した位置を中央として配置された測距領域である。
AF信号生成範囲設定部127は、カメラ制御部124から取得したカメラ本体102の制御情報や、レンズユニット101の状態情報、被写体検出処理部115の例えば顔情報等を基に、撮像素子110に対してA像信号を読み出す範囲の設定を行う。
図8(A)、図9(A)に示すように、AF信号生成範囲設定部127は、顔情報を基にして、A像信号の読み出し範囲に関して顔を多く含むように設定を行う。例えば、図8(A)では、顔情報として認識した領域が図9(A)に比べて多いので、A像信号を読み出す範囲(AF駆動画素)として、顔付近の15ラインが設定されている。また、図9(A)では、顔情報として認識した領域が図8(A)に比べて少ないので、A像信号を読み出す範囲(AF駆動画素)として、顔付近の6ラインが設定されている。このような制御を行うAF信号生成範囲設定部127の動作に関する詳細は、カメラ本体102の制御を説明するフローチャートを用いて後述する。
次に、図4から図6を参照して、カメラ本体102の動作について説明する。図4は、カメラ本体102の撮影処理の手順を示すフローチャートである。本フローチャートの各ステップの処理は、特に断らない限り、カメラ制御部124がROM122に格納された制御プログラムを実行することにより実現される。
S401で、カメラ制御部124は、カメラ設定等の初期化処理を行う。S402で、カメラ制御部124は、カメラ本体102の撮影モードが動画撮影モードであるか静止画撮影モードであるかを判定する。動画撮影モードの場合、処理はS403へ進み、静止画撮影モードの場合、処理はS404へ進む。
S403で、カメラ制御部124は、動画撮影処理を行う。S404で、カメラ制御部124は、静止画撮影処理を行う。静止画撮影処理の詳細は、図5を参照して後述する。本実施形態の傷補正処理は、動画撮影処理及び静止画撮影処理の両方に対して適用可能であるが、動画撮影処理の場合の傷補正処理は、静止画撮影処理の場合と同様であるため、以下では静止画撮影処理の場合についてのみ説明する。
S405で、カメラ制御部124は、撮影処理が停止されたかどうかを判定する。撮影処理が停止された場合とは、カメラ操作部125を通じてカメラ本体102の電源が切断された場合や、撮影以外の動作(撮像装置100のユーザ設定処理、撮影画像・動画の確認のための再生処理等)が行われた場合などに対応する。撮影処理が停止された場合、本フローチャートの処理は終了する。撮影処理が停止されていない場合、処理はS406へ進む。
S406で、カメラ制御部124は、撮影モードが変更されたかどうかを判定する。撮影モードが変更された場合は、処理はS401へ戻り、撮影モードが変更されていない場合、処理はS402へ戻る。即ち、撮影モードが変更されていなければ、カメラ制御部124は現在の撮影モードの処理を継続して行い、撮影モードが変更された場合は、カメラ制御部124はS401で初期化処理を行った上で変更された撮影モードの処理を行う。
次に、図5を参照して、静止画撮影処理(S404)の詳細について説明する。本フローチャートの各ステップの処理は、特に断らない限り、カメラ制御部124がROM122に格納された制御プログラムを実行することにより実現される。
S501で、カメラ制御部124は、焦点状態検出処理を行う。焦点状態検出処理は、カメラ制御部124、AF信号処理部114、及びAF信号生成範囲設定部127による、撮像面位相差AFを行うためのデフォーカス情報及び信頼性情報を取得する処理である。焦点状態検出処理の詳細は、図6を用いて後述する。
S502で、カメラ制御部124は、カメラ操作部125によってAF指示が行われているかどうかを判定する。AF指示が行われている場合、処理はS503へ進み、AF指示が行われていない場合、処理はS504へ進む。本実施形態において、AF指示は、シャッターボタンを半押しした場合や、AFを実行するAF ONボタンが押された場合を表す。もちろん、その他の機構によってAF指示を行う構成でも構わない。
S503で、カメラ制御部124は、S501において取得されたデフォーカス情報等に基づいてAF処理(合焦制御)を行う。その後、処理は図4のS405に戻る。
S504で、カメラ制御部124は、カメラ操作部125によって撮影指示が行われているかどうかを判定する。撮影指示が行われている場合、処理はS505へ進み、撮影指示が行われていない場合、処理はS507へ進む。本実施形態において、撮影指示は、シャッターボタンを全押しした場合を表す。もちろん、その他の機構によって撮影指示を行う構成でも構わない。
S505で、カメラ制御部124は、S503のAF処理の結果として現在合焦停止状態にあるかどうかを判定する。合焦停止状態である場合、処理はS506へ進み。合焦停止状態でない場合、処理はS503へ進む。S505で合焦停止状態でない場合は、まだ被写体にピントが合っていないと考えられる。そのため、カメラ制御部124は、AF処理を開始又は継続することで、被写体にピントを合わせる。
S506で、カメラ制御部124は、撮影処理を行い、撮影画像(A+B像)に対して、工程傷補正部128及びリアルタイム傷補正部130を用いた傷補正処理を行う。その後、カメラ制御部124は、記録媒体制御部119を介して記録媒体120に撮影画像を保存する。
S504で撮影指示が行われていない場合、又はS506で撮影処理が行われた場合、S507の処理が実行される。S507で、カメラ制御部124は、合焦停止状態を解除する。即ち、撮影が完了した場合や、AF指示及び撮影指示が行われていない場合は、カメラ制御部124は、合焦停止状態でない状態に初期化しておく。その後、処理は図4のS405に戻る。
次に、図6を参照して、焦点状態検出処理(S501)の詳細について説明する。本フローチャートの各ステップの処理は、特に断らない限り、カメラ制御部124がROM122に格納された制御プログラムを実行することにより実現される。
S601で、カメラ制御部124は、カメラ本体102又はレンズユニット101が持つ、AFに使用する撮影パラメータを取得する。撮影パラメータとは、レンズユニット101内の絞り104の絞り情報や、カメラ本体102内の撮像素子110にかかっているセンサゲインなどをはじめとした情報である。カメラ制御部124は、ここで例示した情報に限らず、撮像装置100の構成に応じて必要な情報を適宜取得してよい。カメラ制御部124は、AF信号処理部114でのAF信号生成に係る処理や、AF信号生成範囲設定部127での処理を実行できるように、必要な撮影パラメータを取得する。
S602で、カメラ制御部124は、撮像画面において、測距領域(焦点状態検出を行う領域)の設定(配置)を行う。例えば、被写体検出が可能な場合、カメラ制御部124は、顔を検出した領域を、測距領域として設定する。
S603で、AF信号生成範囲設定部127は、カメラ制御部124が持つ情報に基づいて、撮像画面において、撮像面位相差検出方式のAFに用いる二像信号(A像信号及びB像信号)を生成する範囲を設定する。この設定に際して、AF信号生成範囲設定部127は、S601で取得した撮影パラメータや、S602で設定した測距領域や、その他のAF制御情報などに基づいて、二像信号を生成する範囲が適切になるように、適宜範囲の変更を行う。また、二像信号を生成する範囲を設定するとは、図2のような撮像素子において、A像信号を生成する走査ラインをどの範囲にするかを設定するということである。二像信号を生成しないラインについては、A+B像信号のみが生成される。二像信号を生成する範囲を必要な範囲のみに限定することで、信号の読み出しを高速化することができ、読み出し負荷や熱の発生を軽減することができる。
S604で、加算信号分離部112は、S603で設定したAF信号生成範囲に含まれる画素について、AF用の1対の像信号(A像信号及びB像信号)を取得する(図8(C)及び図9(C)参照)。また、加算信号分離部112は、例えばライブビュー表示に用いるために、A+B像も取得する(図8(B)及び図9(B)参照)。
なお、A像、B像、及びA+B像の生成手順は特に限定されない。例えば、撮像素子110からA像及びA+B像が読み出され、A+B像からA像を減算することによりB像が生成されてもよいし、撮像素子110からA像及びB像が読み出され、A像に対してB像を加算することによりA+B像が生成されてもよい。
S605で、リアルタイム傷補正部129は、S604で取得されたAF用の像信号に対し、リアルタイム傷補正を行う。即ち、リアルタイム傷補正部129は、AF信号生成範囲に対応するA像及びB像の各画素に対して、傷データを用いずに孤立点検出などによりリアルタイムに傷を検出して補正する。また、工程傷補正部128及びリアルタイム傷補正部130は、S604で取得されたA+B像に対し、工程傷補正及びリアルタイム傷補正を行う。
S606で、AF信号処理部114は、補正されたA像及びB像に基づき、S602で設定された測距領域における像ずれ量を算出する。S607で、AF信号処理部114は、像ずれ量がどれだけ信頼できるのかを表す信頼性情報を算出する。S608で、AF信号処理部114は、S606で算出した像ずれ量を、換算係数を掛けることでデフォーカス量に変換する。
次に、図8及び図9を参照して、工程傷補正部128及びリアルタイム傷補正部129の処理について更に詳細に説明する。図8及び図9には、図7を参照して説明したA+B像の傷のオフセットアドレス701により示される、A+B像の工程傷画素が示されている。また、図8(A)及び図9(A)には、AF信号生成範囲設定部127により設定された、被写体の顔情報に応じたAF信号生成範囲(AF駆動画素)が示されている。更に、図8(A)及び図9(A)には、通常駆動用画素(A+B像のみが取得される画素)も示されている。
図8(B)及び図9(B)は、実際にユーザが記録する記録用画素(A+B像)を示している。工程傷補正部128は、AF駆動画素の位置や行数によらず、傷データのオフセットアドレス701に基づいてA+B像の工程傷画素を検出して補正する。なお、傷データが傷画素の位置を示す領域は、撮像素子110の全領域でなくても構わない。傷データが撮像素子110の所定領域について傷画素の位置を示す情報を保持している場合、記録用画素がこの所定領域に対応する画素であれば、工程傷補正部128は、傷データをそのまま用いて工程傷画素を検出して補正することができる。
図8(C)及び図9(C)は、AF信号生成範囲設定部127により設定されたAF駆動画素に対応するAF画素(A像及びB像)を示している。リアルタイム傷補正部129は、A像及びB像の各画素に対して、傷データを用いずに孤立点検出などによりリアルタイムに傷を検出して補正する。AF画素は、撮像素子110において動的に設定する可変領域であるため、傷データをそのまま用いて工程傷を検出できるとは限らない。そのため、AF画素に対応するA像及びB像に対しては、傷データを用いた工程傷補正は行われず、リアルタイム傷補正部129による補正が行われる。
以上説明したように、第1の実施形態によれば、撮像装置100は、傷データが傷画素の位置を示す撮像素子110の所定領域に対応する画像に対し、傷データに基づいて傷画素を検出して補正する処理を行う。また、撮像装置100は、動的に設定される撮像素子110の可変領域に対応する画像に対し、傷データを用いずに孤立点検出などによりリアルタイムに傷画素を検出して補正する処理を行う。これにより、傷データのデータ量の増大を抑制しつつ、傷補正を行うことが可能になる。
なお、本実施形態においては、A像信号を読み出す範囲を顔付近のみとして説明を行ったが、画角内に一定の周期で、A像信号を読み出す行を設定してもよい。
[第2の実施形態]
第1の実施形態では、傷データが撮像素子110の所定領域について傷画素の位置を示す情報を保持している状況において、動的に設定される撮像素子110の可変領域に対応する画像については、傷データを用いずに傷補正を行う構成について説明した。第2の実施形態では、可変領域が所定領域に一致する場合に、可変領域に対応する画像についても傷データに基づく傷画素の検出及び補正を行う構成について説明する。以下、主に第1の実施形態と異なる点について説明する。
図10は、第2の実施形態に係る撮像装置1000の機能構成例を示すブロック図である。図10において、図1と同一又は同様の構成要素には図1と同一の符号を付す。図10の撮像装置1000においては、図1の撮像装置100と異なり、加算信号分離部112とリアルタイム傷補正部129との間に、工程傷補正部131が配置されている。工程傷補正部131は、加算信号分離部112から入力されたA像及びB像に対し、ROM122に格納されている傷データに基づいて傷の検出及び補正を実行可能なように構成されている。但し、工程傷補正部131が傷データに基づく傷補正を実行するのは、AF信号生成範囲設定部127により設定されたAF信号生成範囲(AF駆動画素)が、傷データが傷画素の位置を示す領域と一致している場合である。
図11を参照して、工程傷補正部131が傷データに基づく傷補正を実行する場合について詳細に説明する。図11には、図7を参照して説明したA+B像の傷のオフセットアドレス701により示される、A+B像の工程傷画素が示されている。また、図11(A)には、AF信号生成範囲設定部127により設定された、被写体の顔情報に応じたAF信号生成範囲(AF駆動画素)が示されている。図11(A)においては、AF駆動画素が撮像素子110の全ラインに設定されている。
図11(B)は、実際にユーザが記録する記録用画素(A+B像)を示している。工程傷補正部128は、傷データのオフセットアドレス701に基づいてA+B像の工程傷画素を検出して補正する。
図11(C)は、AF信号生成範囲設定部127により設定されたAF駆動画素に対応するAF画素(A像及びB像)を示している。カメラ制御部124は、AF駆動画素が記録用画素に一致するか否かを判定し、一致する場合、傷データに基づく傷補正を実行するように工程傷補正部131を制御する。この場合、リアルタイム傷補正部129による傷補正は省略してもよい。
以上説明したように、第2の実施形態によれば、傷データが撮像素子110の所定領域について傷画素の位置を示す情報を保持している。この状況において、撮像装置1000は、動的に設定される撮像素子110の可変領域が所定領域に一致する場合に、可変領域に対応する画像についても傷データに基づく傷画素の検出及び補正を行う。これにより、傷データを一層有効に活用することが可能となる。
[その他の実施形態]
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
100…撮像装置、110…撮像素子、112…加算信号分離部、114…AF信号処理部、124…カメラ制御部、127…AF信号生成範囲設定部、128…工程傷補正部、129…リアルタイム傷補正部、130…リアルタイム傷補正部

Claims (6)

  1. 撮影光学系の射出瞳の異なる瞳部分領域を通過する光束を受光する複数の分割画素を含む単位画素を複数配列した撮像素子と、
    前記撮像素子の所定領域に含まれる単位画素のうちの傷画素の位置を、傷画素間の相対位置の形式で表す傷データを記憶する記憶部と、
    動的に設定される前記撮像素子の可変領域に対応し、前記射出瞳の第1の部分に対応する第1の画像を取得する第1の取得手段と、
    前記撮像素子の前記所定領域に対応し、前記射出瞳の全体に対応する第2の画像を取得する第2の取得手段と、
    前記第1の画像に含まれる傷画素を、前記傷データを用いずに前記第1の画像の画素の値に基づいて検出し、当該検出した傷画素を補正する第1の補正手段と、
    前記第2の画像に含まれる傷画素を、前記傷データに基づいて検出し、当該検出した傷画素を補正する第2の補正手段と、
    を備え
    前記可変領域が前記所定領域に一致する場合、前記第1の補正手段は、前記第1の画像に含まれる傷画素を、前記傷データに基づいて検出する
    ことを特徴とする撮像装置。
  2. 前記第1の取得手段は、前記撮像素子の前記可変領域に対応し、前記射出瞳の前記第1の部分と異なる第2の部分に対応する第3の画像を更に取得し、
    前記第1の補正手段は、前記第3の画像に含まれる傷画素を、前記傷データを用いずに前記第3の画像の画素の値に基づいて検出し、当該検出した傷画素を補正する
    ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記第1の取得手段は、前記第2の画像のうち前記可変領域に対応する部分から前記第1の画像を減算することにより、前記第3の画像を取得する
    ことを特徴とする請求項に記載の撮像装置。
  4. 前記第1の画像と前記第3の画像との間での被写体像のずれ量に基づいて前記撮影光学系の合焦制御を行う制御手段を更に備える
    ことを特徴とする請求項又はに記載の撮像装置。
  5. 撮影光学系の射出瞳の異なる瞳部分領域を通過する光束を受光する複数の分割画素を含む単位画素を複数配列した撮像素子と、
    前記撮像素子の所定領域に含まれる単位画素のうちの傷画素の位置を、傷画素間の相対位置の形式で表す傷データを記憶する記憶部と、
    を備える撮像装置が実行する制御方法であって、
    動的に設定される前記撮像素子の可変領域に対応し、前記射出瞳の第1の部分に対応する第1の画像を取得する第1の取得工程と、
    前記撮像素子の前記所定領域に対応し、前記射出瞳の全体に対応する第2の画像を取得する第2の取得工程と、
    前記第1の画像に含まれる傷画素を、前記傷データを用いずに前記第1の画像の画素の値に基づいて検出し、当該検出した傷画素を補正する第1の補正工程と、
    前記第2の画像に含まれる傷画素を、前記傷データに基づいて検出し、当該検出した傷画素を補正する第2の補正工程と、
    を備え
    前記可変領域が前記所定領域に一致する場合、前記第1の補正工程では、前記第1の画像に含まれる傷画素を、前記傷データに基づいて検出する
    ことを特徴とする制御方法。
  6. コンピュータを、請求項1乃至のいずれか1項に記載の撮像装置の各手段として機能させるためのプログラム。
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