JP6075629B2 - 浴室コーナ部の壁パネル連結構造 - Google Patents

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Description

本発明の態様は、一般的に、浴室コーナ部の壁パネル連結構造に関する。
浴室空間においてこれまでよりもゆったりと安らぐことができるように、壁材の材質に工夫を凝らし浴室壁面の意匠を新しくする提案がなされている。例えば、鋼板製の壁パネルを浴室の周囲に設置しつつ、表面に凹凸が施された陶磁器製の壁パネルを壁の一面に設置する試みがある。これによれば、陶磁器製の壁パネルの凹凸に照明を当てることで壁表面の陰影を楽しむことができる。
ここで、無機面材やFRP板で形成されたパネル本体を有する壁パネルAと、鋼板の裏面に石膏ボード等の断熱材が貼着された壁パネルBと、を連結支持するユニットルームの壁パネル連結構造がある(特許文献1)。
しかし、特許文献1に記載されたユニットルームの壁パネル連結構造では、鋼板製の壁パネルBを外さないと、無機面材などを有する壁パネルAを外すことができない。そのため、壁を修理する際には多大な手間がかかるという問題がある。また、連結支持された2つの壁パネル同士の間にほとんど隙間がないため、例えばシリコーンなどのシーリング材を2つの壁パネル同士の間に十分に充填することが困難であるという問題がある。
特開2005−155248号公報
本発明は、かかる課題の認識に基づいてなされたものであり、鋼板製の壁パネルと陶磁器製の壁パネルとを浴室のコーナ部でより容易に連結することができる、あるいは鋼板製の壁パネルおよび陶磁器製の壁パネルのそれぞれを単独でより容易に外すことができる浴室コーナ部の壁パネル連結構造を提供することを目的とする。
第1の発明は、鋼板を有する第1の壁パネルの端縁部と、陶磁器を有する第2の壁パネルの端縁部と、が浴室コーナ部に立設された柱材において互いに接続され、前記第1の壁パネルと、前記第2の壁パネルと、が互いに連結される浴室コーナ部の壁パネル連結構造であって、前記鋼板は、左右の両側縁が背面の側へ折り曲げられて形成される側面と、前記側面から延在する部分の先端部が前記第1の壁パネルの裏側へ折り曲げられて形成される第1の係合突部と、を有し、前記第2の壁パネルは、陶磁器製の壁体と、両側縁に設けられた係合部を有し前記壁体の背面に設けられたフレーム体と、を有し、前記柱材は、前記第1の係合突部と係合する第1の被係合部と、前記係合部と係合する第2の被係合部と、前記第1の壁パネルの側面と当接する第1の受け面と、前記第2の壁パネルの側面と当接する第2の受け面と、を有し、前記第1の壁パネルの前記側面と前記第1の受け面とが当接した状態において、前記第1の壁パネルの前面は、前記第2の壁パネルの側面と同一の位置または前記第2の壁パネルの前記側面よりも前記鋼板の背面の側へ後退した位置に設けられ、前記第2の壁パネルの前記側面と前記第2の受け面とが当接した状態において、前記第2の壁パネルの前面は、前記第1の壁パネルの側面と同一の位置または前記第1の壁パネルの前記側面よりも前記壁体の背面の側へ後退した位置に設けられることを特徴とする浴室コーナ部の壁パネル連結構造である。
この浴室コーナ部の壁パネル連結構造によれば、第1の壁パネルおよび第2の壁パネルの両方は、柱材との係合により端縁部において接続され、連結されている。これにより、第1の壁パネルと第2の壁パネルとの接続をより容易に行うことができ、より優れた施工性を得ることができる。
また、第1の受け面と当接した第1の壁パネルの前面は、第2の壁パネルの側面と同一の位置または第2の壁パネルの側面よりも鋼板の背面の側へ後退した位置に設けられる。一方、第2の受け面と当接した第2の壁パネルの前面は、第1の壁パネルの側面と同一の位置または第1の壁パネルの側面よりも壁体の背面の側へ後退した位置に設けられる。これにより、第1の壁パネルおよび第2の壁パネルのいずれか一方を第1の壁パネルおよび第2の壁パネルのいずれか他方に干渉されることなく単独で外すことができる。そのため、第1の壁パネルおよび第2の壁パネルのメンテナンス作業をより容易に行うことができ、より優れたメンテナンス性を得ることができる。
第2の発明は、第1の発明において、前記壁体の側面は、前記フレーム体の側面よりも前記第2の壁パネルの内側へ後退した位置に設けられ、前記壁体の側面と、前記第2の受け面と、の間にシーリング材を充填可能な隙間が設けられたことを特徴とする浴室コーナ部の壁パネル連結構造である。
この浴室コーナ部の壁パネル連結構造によれば、壁体の側面と、第2の受け面と、の間に、十分な量のシーリング材を充填させることができ、十分なシール機能を発揮することができる。つまり、第1の壁パネルと第2の壁パネルとの間に、十分な量のシーリング材を充填させることができる。また、フレーム体は、壁体の側面と、第2の受け面と、の間の隙間の奥を塞ぐ。これにより、シーリング材が奥へ抜けることを抑え、シーリング材が無駄になることを抑えることができる。
第3の発明は、第1または2の発明において、前記柱材は、前記第1の被係合部と相対して設けられた第3の被係合部をさらに有し、前記第1の受け面および前記第2の受け面は、上下方向に延在する壁カールピースにより一体的に形成され、前記壁カールピースは、前記第1の受け面から延在する部分の先端部が前記壁カールピースの裏側に折り曲げられて形成され前記第3の被係合部と係合する第2の係合突部を有することを特徴とする浴室コーナ部の壁パネル連結構造である。
この浴室コーナ部の壁パネル連結構造によれば、柱材の部品として、鋼板を有する壁パネル同士を平面上で接続する平ジョイナを用いることができる。そのため、陶磁器を有する壁パネルと、鋼板を有する壁パネルと、が互いに隣接する浴室コーナ部の壁パネル連結構造を簡略化し、コストの低減を図ることができる。
本発明の態様によれば、鋼板製の壁パネルと陶磁器製の壁パネルとを浴室のコーナ部でより容易に連結することができる、あるいは鋼板製の壁パネルおよび陶磁器製の壁パネルのそれぞれを単独でより容易に外すことができる浴室コーナ部の壁パネル連結構造が提供される。
本発明の実施の形態にかかる浴室コーナ部の壁パネル連結構造を備える浴室ユニットを表す模式的斜視図である。 本発明の実施の形態にかかる浴室コーナ部の壁パネル連結構造を備える他の浴室ユニットを表す模式的斜視図である。 本実施形態の第2の壁パネルを表す模式的平面図である。 本実施形態の第2の壁パネルを表す模式的平面図である。 本実施形態の第2の壁パネルを表す模式的平面図である。 本実施形態の第2の壁パネルを表す模式的平面図である。 本実施形態の第1の壁パネルを表す模式的平面図である。 本実施形態にかかる浴室コーナ部の壁パネル連結構造を表す模式的断面図である。 本実施形態の柱材本体、第1のジョイナおよびクランプばねを表す模式図である。 本実施形態の壁カールピースを表す模式図である。 第1の壁パネルおよび第2の壁パネルの組立手順の一例を例示する模式的断面図である。 第1の壁パネルおよび第2の壁パネルの組立手順の一例を例示する模式的断面図である。 第1の壁パネルおよび第2の壁パネルの組立手順の他の一例を例示する模式的断面図である。 第1の壁パネルおよび第2の壁パネルの組立手順の他の一例を例示する模式的断面図である。 本発明の他の実施の形態にかかる浴室コーナ部の壁パネル連結構造を表す模式的断面図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。なお、各図面中、同様の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
図1は、本発明の実施の形態にかかる浴室コーナ部の壁パネル連結構造を備える浴室ユニットを表す模式的斜視図である。
図2は、本発明の実施の形態にかかる浴室コーナ部の壁パネル連結構造を備える他の浴室ユニットを表す模式的斜視図である。
図1に表した浴室ユニット10は、洗い場床100と、浴槽200と、壁材300と、を備える。
洗い場床100は、周縁部が上側に折り曲げられた浅底の器状(パン状)に形成され、浴室ユニット10の外部に水を漏出させない防水性を有する。なお、本願明細書において「水」という場合には、冷水のみならず、加温されたお湯も含むものとする。
壁材300は、洗い場床100の上に立設され、浴室ユニット10の4面を形成する。壁材300は、第1の壁パネル310と、第2の壁パネル320と、第3の壁パネル330と、第4の壁パネル340(図2参照)と、を有する。例えば、図示しないドアが図示しないドア枠を介して第4の壁パネル340に設けられている。なお、第1〜4の壁パネル310、320、330、340のそれぞれは、複数のパネルを有していてもよい。
洗い場床100から浴槽200へ向かう方向あるいは浴槽200から洗い場床100へ向かう方向と略平行に設置された壁パネル(図1に表した浴室ユニット10および図2に表した浴室ユニット20では、第2の壁パネル320)の表面は、例えばタイル等の陶磁器により形成されている。第2の壁パネル320の表面には、凹凸が施されている。例えば使用者等は、第2の壁パネル320の表面に施された凹凸に照明を当てることで、第2の壁パネル320の表面の陰影を楽しむことができる。
なお、図2に表した浴室ユニット20のように、第2の壁パネル320からみたときの洗い場床100と浴槽200との配設位置は、図1に表した浴室ユニット10において第2の壁パネル320からみたときの洗い場床100と浴槽200との配設位置と反対であってもよい。
第1の壁パネル310、第3の壁パネル330および第4の壁パネル340の表面は、鋼板により形成されている。鋼板を有する壁パネル(第1の壁パネル310、第3の壁パネル330および第4の壁パネル340)の構造については、後に詳述する。
陶磁器を有する壁パネルと、鋼板を有する壁パネルと、が互いに隣接する浴室コーナ部には、柱材500が立設されている。すなわち、第2の壁パネル320と第1の壁パネル310とが互いに隣接する浴室コーナ部、および第2の壁パネル320と第3の壁パネル330とが互いに隣接する浴室コーナ部には、柱材500が立設されている。
柱材500は、第2の壁パネル320の端縁部と第1の壁パネル310の端縁部とを接続し、第2の壁パネル320と第1の壁パネル310とを連結する。あるいは、柱材500は、第2の壁パネル320の端縁部と第3の壁パネル330の端縁部とを接続し、第2の壁パネル320と第3の壁パネル330とを連結する。浴室コーナ部の連結構造については、後に詳述する。
なお、図1に表したように、本実施形態の浴室ユニット10、20は、鏡410と、カウンタ420と、を備えていてもよい。
図3〜図6は、本実施形態の第2の壁パネルを表す模式的平面図である。
図3は、本実施形態の第2の壁パネル320を洗い場床100から眺めたときの模式的平面図である。図4は、本実施形態の第2の壁パネル320を図3に表した矢視A1の方向に眺めたときの模式的平面図である。図5は、本実施形態の第2の壁パネル320を洗い場床100と反対の側(建築躯体の側)から眺めたときの模式的平面図である。図6は、本実施形態の第2の壁パネル320を図3に表した矢視A2の方向に眺めたときの模式的平面図である。
図4に表したように、本実施形態の第2の壁パネル320は、フレーム体321と、第1の表面パネル323a(壁体)と、第2の表面パネル323b(壁体)と、を有する。第1の表面パネル323aおよび第2の表面パネル323bのそれぞれは、例えばタイル等の陶磁器により形成され、フレーム体321の浴室内部の側の表面に接着剤により貼り付けられている。言い換えれば、フレーム体321は、第1の表面パネル323aおよび第2の表面パネル323bの背面(裏面:洗い場床100と反対側の面)に設けられている。第1の表面パネル323aおよび第2の表面パネル323bは、突き合わせ面329において、例えばシリコーンなどにより互いに接着されている。
なお、第2の壁パネル320が設置された状態では、突き合わせ面329は、カウンタ420により覆われる。これにより、突き合わせ面329が洗い場床100から見られることはなく、浴室壁面の意匠性を確保することができる。なお、表面パネルは、1枚の表面パネルにより形成されていてもよい。
図5および図6に表したように、フレーム体321は、上端フレーム材324と、下端フレーム材325と、両端フレーム材327と、を有する。上端フレーム材324は、フレーム体321の上端に設けられ、左右方向(上下方向に直交する方向)に延在している。下端フレーム材325は、フレーム体321の下端に設けられ、左右方向に延在している。両端フレーム材327は、フレーム体321の左右両端のそれぞれに設けられ、上下方向に延在している。
両端フレーム材327は、係合部328(図8参照)を有し、柱材500と係合する。つまり、係合部328は、フレーム体321の左右両側縁のそれぞれに設けられている。係合部328と柱材500との係合構造については、後に詳述する。
図7は、本実施形態の第1の壁パネルを表す模式的平面図である。
第3の壁パネルおよび第4の壁パネルのそれぞれの構造は、第1の壁パネル310の構造と同等である。そのため、図7では、第1の壁パネル310を例に挙げて説明する。
図7(a)は、本実施形態の第1の壁パネル310を建築躯体の側から眺めたときの模式的平面図である。図7(b)は、図7(a)に表した切断面A−Aにおける模式的断面図である。図7(c)は、本実施形態の第1の壁パネル310を図7(a)に表した矢視A3の方向に眺めたときの模式的平面図である。図7(d)は、図7(b)に表した領域Bを拡大した模式的拡大図である。
図7(a)に表したように、本実施形態の第1の壁パネル310は、石膏ボード等の母材311と、鋼板313と、を有する。鋼板313は、母材311の浴室内部の側の表面に接着剤により貼り付けられている。言い換えれば、母材311は、鋼板313の背面に設けられている。
図7(b)および図7(d)に表したように、鋼板313は、左右両側縁において建築躯体の側(背面の側)へ折り曲げられている。これにより、第1の壁パネル310の側面315が形成されている。左右両側縁において建築躯体の側へ折り曲げられた鋼板313の先端部は、裏側(母材311の側)へ折り曲げられている。これにより、第1の係合突部317が形成されている。つまり、鋼板313は、左右両側縁のそれぞれにおいて第1の係合突部317を有する。
第1の係合突部317は、柱材500と係合する。第1の係合突部317と柱材500との係合構造については、後に詳述する。
図8は、本実施形態にかかる浴室コーナ部の壁パネル連結構造を表す模式的断面図である。
図9は、本実施形態の柱材本体、第1のジョイナおよびクランプばねを表す模式図である。
図10は、本実施形態の壁カールピースを表す模式図である。
図8は、図1に表した切断面C−Cにおける模式的断面図である。
図9(a)は、本実施形態の柱材本体、第1のジョイナおよびクランプばねを表す模式的斜視図である。図9(b)は、図9(a)に表した切断面D−Dにおける模式的断面図である。
図10(a)は、本実施形態の壁カールピースを表す模式的斜視図である。図10(b)は、図10(a)に表した切断面E−Eにおける模式的断面図である。
図1および図2に関して前述したように、第2の壁パネル320と第1の壁パネル310とが互いに隣接する浴室コーナ部、および第2の壁パネル320と第3の壁パネル330とが互いに隣接する浴室コーナ部には、柱材500が立設されている。図8では、第2の壁パネル320と第1の壁パネル310とが互いに隣接する浴室コーナ部の壁パネル連結構造について説明する。なお、第2の壁パネル320と第3の壁パネル330とが互いに隣接する浴室コーナ部の壁パネル連結構造は、第2の壁パネル320と第1の壁パネル310とが互いに隣接する浴室コーナ部の壁パネル連結構造と同様である。
柱材500は、柱材本体510と、第1のジョイナ520と、第2のジョイナ530と、クランプばね540と、壁カールピース550と、を有する。
図9(a)に表したように、柱材本体510および第1のジョイナ520は、第1の壁パネル310の高さ(長さ)と略同じ高さ(長さ)を有し、上下方向に延在している。柱材本体510および第1のジョイナ520は、例えば鋼板などにより形成されている。第1のジョイナ520は、例えば図示しないねじなどの締結部材により柱材本体510に固定されている。第1のジョイナ520は、第1の被係合部521と、第3の被係合部525と、を有する。第1の被係合部521は、第1のジョイナ520の一方の先端部に設けられ、第1の壁パネル310の第1の係合突部317と係合する。第3の被係合部525は、第1のジョイナ520の他方の先端部に設けられ、壁カールピース550の第2の係合突部551と係合する。第3の被係合部525は、第1の被係合部521と相対するように設けられている。
図9(a)に表したように、クランプばね540の長さは、第1の壁パネル310の長さよりも短い。本実施形態では、複数のクランプばね540が設けられている。複数のクランプばね540は、互いに上下方向に離隔して柱材本体510に付設されている。図9(b)に表したように、クランプばね540は、例えばねじなどの締結部材581により柱材本体510に固定されている。クランプばね540は、第2の被係合部541を有する。第2の被係合部541は、クランプばね540の先端部に設けられ、第2の壁パネル320の両端フレーム材327の係合部328と係合する。なお、クランプばね540の設置数は、複数に限定されず単数であってもよい。
図10(a)および図10(b)に表したように、壁カールピース550は、第1の壁パネル310の高さ(長さ)と略同じ高さ(長さ)を有し、上下方向に延在している。壁カールピース550は、例えば鋼板などにより形成されている。壁カールピース550は、第2の係合突部551と、引っ掛け部553と、を有する。第2の係合突部551は、壁カールピース550の一方の先端部に設けられ、第1のジョイナ520の第3の被係合部525と係合する。引っ掛け部553は、壁カールピース550の他方の先端部に設けられ、柱材本体510の側面に引っ掛かる。
図10(a)に表したように、壁カールピース550の第2の係合突部551は、第1の壁パネル310の長さと略同じ長さを有する。これに対して、壁カールピース550の引っ掛け部553の長さは、第1の壁パネル310の長さよりも短い。本実施形態では、複数の引っ掛け部553が設けられている。複数の引っ掛け部553は、互いに上下方向に離隔して設けられている。また、壁カールピース550が取り付けられた状態では、引っ掛け部553は、クランプばね540と上下方向において離隔している。
これにより、壁カールピース550の引っ掛け部553は、クランプばね540と干渉することなく、柱材本体510の側面に引っ掛かることができる。言い換えれば、クランプばね540は、壁カールピース550の引っ掛け部553と干渉することなく、第2の被係合部541において第2の壁パネル320の両端フレーム材327の係合部328と係合することができる。
図8および図10(b)に表したように、壁カールピース550は、第1の受け面555と、第2の受け面557と、を有する。第1の壁パネル310が取り付けられた状態では、第1の受け面555は、第1の壁パネル310の側面315(図7(b)および図7(d)参照)と当接する。第2の壁パネル320が取り付けられた状態では、第2の受け面557は、第2の壁パネル320の側面327a(両端フレーム材327の側面327a)と当接する。
第1の受け面555から延在する部分の先端部は、壁カールピース550の裏側へ折り曲げられている。これにより、第2の係合突部551が形成されている。
第2の受け面557から延在する部分の先端部は、壁カールピース550の背面の側へ折り曲げられている。これにより、引っ掛け部553が形成されている。
第1のジョイナ520の第1の被係合部521と、第1のジョイナ520の第3の被係合部525と、の間には、第2のジョイナ530が設けられている。第2のジョイナ530は、例えば樹脂などにより形成されている。第2のジョイナ530は、第1の保持部(第1の被係合部)531と、第2の保持部(第3の被係合部)533と、を有する。第1の保持部531は、第2のジョイナ530の一方の先端部に設けられ、第1のジョイナ520の第1の被係合部521と係合する。第2の保持部533は、第2のジョイナ530の他方の先端部に設けられ、第1のジョイナ520の第3の被係合部525と係合する。
図8に表したように、第2のジョイナ530の第1の保持部531は、第1の壁パネル310の第1の係合突部317と係合する。つまり、第1の壁パネル310の第1の係合突部317は、第2のジョイナ530の第1の保持部531を介して第1のジョイナ520の第1の被係合部521と係合する。そのため、第2のジョイナ530の第1の保持部531は、第1のジョイナ520の第1の被係合部521と同様に、第1の被係合部としての機能を有する。
第2のジョイナ530の第2の保持部533は、壁カールピース550の第2の係合突部551と係合する。つまり、壁カールピース550の第2の係合突部551は、第2のジョイナ530の第2の保持部533を介して第1のジョイナ520の第3の被係合部525と係合する。そのため、第2のジョイナ530の第2の保持部533は、第1のジョイナ520の第3の被係合部525と同様に、第3の被係合部としての機能を有する。
なお、第2のジョイナ530には、シーリング材535が設けられている。シーリング材535は、例えばシリコーンやゴムなどにより形成され、第1の壁パネル310の第1の係合突部317および壁カールピース550の第2の係合突部551と当接している。これにより、水が第1の壁パネル310と壁カールピース550との間から進入し第1のジョイナ520へ到達することを抑制することができる。そのため、鋼板等により形成された第1のジョイナ520に錆などが発生することを抑制することができる。
ここで、第1の壁パネル310および第2の壁パネル320については、例えば破損や汚れなどにより修理を行うことがある。これは、第3の壁パネル330についても同様である。このとき、第1の壁パネル310を外さないと、第2の壁パネル320を外すことができない場合には、第2の壁パネル320を修理する際に多大な手間がかかる。あるいは、第2の壁パネル320を外さないと、第1の壁パネル310を外すことができない場合には、第1の壁パネル310を修理する際に多大な手間がかかる。
これに対して、本実施形態にかかる浴室コーナ部の壁パネル連結構造では、第1の壁パネル310が第1の受け面555と当接した状態において、第1の壁パネル310の鋼板313の前面(洗い場床100の側の面)は、第2の壁パネル320の側面327aと同一の位置または第2の壁パネル320の側面327aよりも第1の壁パネル310の背面の側へ後退した位置に設けられている。一方、第2の壁パネル320が第2の受け面557と当接した状態において、第2の壁パネル320の第1の表面パネル323aの前面は、第1の壁パネル310の側面315と同一の位置または第1の壁パネル310の側面315よりも第2の壁パネル320の背面の側へ後退した位置に設けられている。これは、第2の表面パネル323bについても同様である。
これによれば、第1の壁パネル310および第2の壁パネル320のいずれか一方を第1の壁パネル310および第2の壁パネル320のいずれか他方に干渉されることなく単独で外すことができる。すなわち、第2の壁パネル320が柱材500に接続された状態で、第1の壁パネル310の表面を吸盤などで吸着して手前側に引くと、第1の壁パネル310の第1の係合突部317と第1のジョイナ520の第1の被係合部521との係合が解除されて、第1の壁パネル310を柱材500から外すことができる。また、第1の壁パネル320が柱材500に接続された状態で、第2の壁パネル320の表面を吸盤などで吸着して手前側に引くと、第2の壁パネル320の係合部328とクランプばね540の第2の被係合部541との係合が解除されて、第2の壁パネル320を柱材500から外すことができる。そのため、第1の壁パネル310および第2の壁パネル320のメンテナンス作業をより容易に行うことができ、より優れたメンテナンス性を得ることができる。
また、前述したように、第1の壁パネル310および第2の壁パネル320の両方は、柱材500との係合により端縁部において接続され、連結されている。これにより、第1の壁パネル310と第2の壁パネル320との接続をより容易に行うことができ、より優れた施工性を得ることができる。
また、図8に表したように、第1の表面パネル323aの側面323c(第2の表面パネル323bの側面323c)は、両端フレーム材327の側面327aよりも第2の壁パネル320の内側へ後退している。そのため、第1の表面パネル323aの側面323c(第2の表面パネル323bの側面323c)と、壁カールピース550の第2の受け面557と、の間には、隙間が存在している。
これによれば、第1の表面パネル323aの側面323c(第2の表面パネル323bの側面323c)と、壁カールピース550の第2の受け面557と、の間に、十分な量のシリコーンなどのシーリング材583を充填させることができ、十分なシール機能を発揮することができる。つまり、第1の壁パネル310と第2の壁パネル320との間に、十分な量のシーリング材583を充填させることができる。また、両端フレーム材327は、壁カールピース550の第2の受け面557と当接しているため、第1の表面パネル323aの側面323c(第2の表面パネル323bの側面323c)と、壁カールピース550の第2の受け面557と、の間の隙間の奥を塞いでいる。これにより、シーリング材583が奥へ(建築躯体の方へ)抜けることを抑え、シーリング材583が無駄になることを抑えることができる。
また、前述したように、第1の受け面555および第2の受け面557を有する壁カールピース550の第2の係合突部551は、第1のジョイナ520の第3の被係合部525と係合する。これによれば、第1のジョイナ520として、鋼板を有する壁パネル同士を平面上で接続する平ジョイナを用いることができる。そのため、陶磁器を有する壁パネルと、鋼板を有する壁パネルと、が互いに隣接する浴室コーナ部の壁パネル連結構造を簡略化し、コストの低減を図ることができる。
次に、第1の壁パネル310および第2の壁パネル320の組立手順について、図面を参照しつつ説明する。
図11および図12は、第1の壁パネルおよび第2の壁パネルの組立手順の一例を例示する模式的断面図である。
図11および図12は、図1に表した切断面C−Cにおける模式的断面図に相当する。
図11および図12では、第1の壁パネル310および第2の壁パネル320のうちの第1の壁パネル310を先に取り付ける場合を例に挙げて説明する。
まず、図11(a)に表した矢印D1のように、壁カールピース550を第1のジョイナ520および柱材本体510の方へ移動させる。そして、図11(b)に表したように、壁カールピース550の第2の係合突部551を、第2のジョイナ530を介して第1のジョイナ520の第3の被係合部525と係合させる。また、壁カールピース550の引っ掛け部553を柱材本体510の側面に引っ掛ける。
続いて、図11(c)に表した矢印D2のように、第1の壁パネル310を第1のジョイナ520および柱材本体510の方へ移動させる。そして、図12(a)に表したように、第1の壁パネル310の第1の係合突部317を、第2のジョイナ530を介して第1のジョイナ520の第1の被係合部521と係合させる。
続いて、図12(b)に表した矢印D3のように、第2の壁パネル320をクランプばね540の方へ移動させる。そして、図12(c)に表したように、第2の壁パネル320の両端フレーム材327の係合部328をクランプばね540の第2の被係合部541と係合させる。
図11および図12に表した組立手順によれば、第1の壁パネル310および第2の壁パネル320のうちの第1の壁パネル310を先に取り付けることができる。
また、第1の壁パネル310および第2の壁パネル320のいずれか一方を外す場合には、第1の壁パネル310および第2の壁パネル320のいずれか他方に干渉されることなく、第1の壁パネル310および第2の壁パネル320のいずれか一方を単独で外すことができる。
図13および図14は、第1の壁パネルおよび第2の壁パネルの組立手順の他の一例を例示する模式的断面図である。
図13および図14は、図1に表した切断面C−Cにおける模式的断面図に相当する。
図13および図14では、第1の壁パネル310および第2の壁パネル320のうちの第2の壁パネル320を先に取り付ける場合を例に挙げて説明する。
まず、壁カールピース550の組立手順は、図11(a)および図11(b)に関して前述した組立手順と同様である。
続いて、図13(a)に表した矢印D4のように、第2の壁パネル320をクランプばね540の方へ移動させる。そして、図13(b)に表したように、第2の壁パネル320の両端フレーム材327の係合部328をクランプばね540の第2の被係合部541と係合させる。
続いて、図14(a)に表した矢印D5のように、第1の壁パネル310を第1のジョイナ520および柱材本体510の方へ移動させる。そして、図14(b)に表したように、第1の壁パネル310の第1の係合突部317を、第2のジョイナ530を介して第1のジョイナ520の第1の被係合部521と係合させる。
図13および図14に表した組立手順によれば、第1の壁パネル310および第2の壁パネル320のうちの第2の壁パネル320を先に取り付けることができる。
また、第1の壁パネル310および第2の壁パネル320のいずれか一方を外す場合には、第1の壁パネル310および第2の壁パネル320のいずれか他方に干渉されることなく、第1の壁パネル310および第2の壁パネル320のいずれか一方を単独で外すことができる。
次に、本発明の他の実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。
図15は、本発明の他の実施の形態にかかる浴室コーナ部の壁パネル連結構造を表す模式的断面図である。
本実施形態の柱材500aは、第1の柱材本体560と、第2の柱材本体570と、を有する。
第1の柱材本体560は、図9(a)に関して前述した柱材本体510と同様に、第1の壁パネル310の高さ(長さ)と略同じ高さ(長さ)を有し、上下方向に延在している。第1の柱材本体560は、例えば鋼板などにより形成されている。第1の柱材本体560は、第1の被係合部561を有する。第1の被係合部561は、第1の柱材本体560の一方の先端部に設けられ、第1の壁パネル310の第1の係合突部317と係合する。
第2の柱材本体570は、図9(a)に関して前述した柱材本体510と同様に、第1の壁パネル310の高さ(長さ)と略同じ高さ(長さ)を有し、上下方向に延在している。第2の柱材本体570は、例えば鋼板などにより形成され、例えばねじなどの締結部材581により第1の柱材本体560に固定されている。第2の柱材本体570は、図8〜図10に関して前述したクランプばね540および壁カールピース550のそれぞれの機能を有する。
すなわち、第2の柱材本体570は、第2の被係合部571を有する。第2の被係合部571は、第2の柱材本体570の先端部に設けられ、第2の壁パネル320の両端フレーム材327の係合部328と係合する。
また、第2の柱材本体570は、第1の受け面573と、第2の受け面575と、を有する。第1の壁パネル310が取り付けられた状態では、第1の受け面573は、第1の壁パネル310の側面315(図7(b)および図7(d)参照)と当接する。第2の壁パネル320が取り付けられた状態では、第2の受け面575は、第2の壁パネル320の側面327a(両端フレーム材327の側面327a)と当接する。
本実施形態にかかる浴室コーナ部の壁パネル連結構造では、第1の壁パネル310が第1の受け面573と当接した状態において、第1の壁パネル310の鋼板313の前面は、第2の壁パネル320の側面327aと同一の位置または第2の壁パネル320の側面327aよりも第1の壁パネル310の背面の側へ後退した位置に設けられている。一方、第2の壁パネル320が第2の受け面575と当接した状態において、第2の壁パネル320の第1の表面パネル323aの前面は、第1の壁パネル310の側面315と同一の位置または第1の壁パネル310の側面315よりも第2の壁パネル320の背面の側へ後退した位置に設けられている。
これによれば、図8に関して前述した効果と同様に、第1の壁パネル310および第2の壁パネル320のいずれか一方を第1の壁パネル310および第2の壁パネル320のいずれか他方に干渉されることなく単独で外すことができる。また、第1の壁パネル310と第2の壁パネル320との接続をより容易に行うことができる。
なお、第1の壁パネル310と第2の壁パネル320との間に、シーリング材583が充填されている。これによれば、図8に関して前述した効果と同様の効果が得られる。
以上、本発明の実施の形態について説明した。しかし、本発明はこれらの記述に限定されるものではない。前述の実施の形態に関して、当業者が適宜設計変更を加えたものも、本発明の特徴を備えている限り、本発明の範囲に包含される。例えば、柱材500などが備える各要素の形状、寸法、材質、配置などや第1のジョイナ520、第2のジョイナ530、クランプばね540および壁カールピース550の設置形態などは、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。
また、前述した各実施の形態が備える各要素は、技術的に可能な限りにおいて組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
10、20 浴室ユニット、 100 洗い場床、 200 浴槽、 300 壁材、 310 第1の壁パネル、 311 母材、 313 鋼板、 315 側面、 317 第1の係合突部、 320 第2の壁パネル、 321 フレーム体、 323a 第1の表面パネル、 323b 第2の表面パネル、 323c 側面、 324 上端フレーム材、 325 下端フレーム材、 327 両端フレーム材、 327a 側面、 328 係合部、 329 突き合わせ面、 330 第3の壁パネル、 340 第4の壁パネル、 410 鏡、 420 カウンタ、 500、500a 柱材、 510 柱材本体、 520 第1のジョイナ、 521 第1の被係合部、 525 第3の被係合部、 530 第2のジョイナ、 531 第1の保持部、 533 第2の保持部、 535 シーリング材、 540 クランプばね、 541 第2の被係合部、 550 壁カールピース、 551 第2の係合突部、 553 引っ掛け部、 555 第1の受け面、 557 第2の受け面、 560 第1の柱材本体、 561 第1の被係合部、 570 第2の柱材本体、 571 第2の被係合部、 573 第1の受け面、 575 第2の受け面、 581 締結部材、 583 シーリング材

Claims (3)

  1. 鋼板を有する第1の壁パネルの端縁部と、陶磁器を有する第2の壁パネルの端縁部と、が浴室コーナ部に立設された柱材において互いに接続され、前記第1の壁パネルと、前記第2の壁パネルと、が互いに連結される浴室コーナ部の壁パネル連結構造であって、
    前記鋼板は、
    左右の両側縁が背面の側へ折り曲げられて形成される側面と、
    前記側面から延在する部分の先端部が前記第1の壁パネルの裏側へ折り曲げられて形成される第1の係合突部と、
    を有し、
    前記第2の壁パネルは、
    陶磁器製の壁体と、
    両側縁に設けられた係合部を有し前記壁体の背面に設けられたフレーム体と、
    を有し、
    前記柱材は、
    前記第1の係合突部と係合する第1の被係合部と、
    前記係合部と係合する第2の被係合部と、
    前記第1の壁パネルの側面と当接する第1の受け面と、
    前記第2の壁パネルの側面と当接する第2の受け面と、
    を有し、
    前記第1の壁パネルの前記側面と前記第1の受け面とが当接した状態において、前記第1の壁パネルの前面は、前記第2の壁パネルの側面と同一の位置または前記第2の壁パネルの前記側面よりも前記鋼板の背面の側へ後退した位置に設けられ、
    前記第2の壁パネルの前記側面と前記第2の受け面とが当接した状態において、前記第2の壁パネルの前面は、前記第1の壁パネルの側面と同一の位置または前記第1の壁パネルの前記側面よりも前記壁体の背面の側へ後退した位置に設けられることを特徴とする浴室コーナ部の壁パネル連結構造。
  2. 前記壁体の側面は、前記フレーム体の側面よりも前記第2の壁パネルの内側へ後退した位置に設けられ、
    前記壁体の側面と、前記第2の受け面と、の間にシーリング材を充填可能な隙間が設けられたことを特徴とする請求項1記載の浴室コーナ部の壁パネル連結構造。
  3. 前記柱材は、前記第1の被係合部と相対して設けられた第3の被係合部をさらに有し、
    前記第1の受け面および前記第2の受け面は、上下方向に延在する壁カールピースにより一体的に形成され、
    前記壁カールピースは、前記第1の受け面から延在する部分の先端部が前記壁カールピースの裏側に折り曲げられて形成され前記第3の被係合部と係合する第2の係合突部を有することを特徴とする請求項1または2に記載の浴室コーナ部の壁パネル連結構造。
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