JP6074947B2 - 抗アレルゲン性能を有する化粧シート及び化粧板 - Google Patents
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Description
一方、硬化性樹脂を含む層は、合成樹脂層に対する硬化性樹脂の密着性が低く、しかも、これらの密着性は、硬化性樹脂における各種添加剤の配合に伴って減弱化されるという問題点がある。
項1. 合成樹脂層、プライマー層、抗アレルゲン機能層が順に積層されている化粧シートであって、
前記プライマー層が、イソシアネート、及びイソシアネートにより硬化する樹脂を含む樹脂組成物から形成されており、
前記抗アレルゲン機能層が、抗アレルゲン剤及び硬化性樹脂を含む樹脂組成物から形成されており、且つ、
前記抗アレルゲン機能層が前記プライマー層と接面した状態で積層されている、
ことを特徴とする、化粧シート。
項2. 前記プライマー層の形成に使用される樹脂組成物に含まれるイソシアネートが、芳香族イソシアネート及び脂環式イソシアネートよりなる群から選択される少なくとも1種である、項1に記載の化粧シート。
項3. 前記プライマー層の形成に使用される樹脂組成物に含まれる樹脂が、アクリルポリオールである、項1又は2に記載の化粧シート。
項4. 前記抗アレルゲン機能層の形成に使用される樹脂組成物に含まれる硬化性樹脂が、電離放射線硬化性樹脂である、項1〜3のいずれかに記載の化粧シート。
項5. 前記抗アレルゲン剤が、水酸基を含む化合物である、項1〜4のいずれかに記載の化粧シート。
項6. 床材に貼付して使用される、項1〜5のいずれかに記載の化粧シート。
項7. 項1〜6のいずれかに記載の化粧シートを被着体に貼付してなる化粧板。
項8. 合成樹脂層、プライマー層、抗アレルゲン機能層が順に積層されている化粧シートの製造方法であって、
合成樹脂層上に、イソシアネート、及びイソシアネートにより硬化する樹脂を含む樹脂組成物を塗工して、養生することによりプライマー層を形成する第1工程、及び
前記プライマー層に接面するように、前記抗アレルゲン機能層が、抗アレルゲン剤及び硬化性樹脂を含む樹脂組成物を塗工し、硬化させる第2工程
を含む、化粧シートの製造方法。
本発明の化粧シートは、合成樹脂層1、プライマー層2、抗アレルゲン機能層3が順に積層されている化粧シートであって、前記プライマー層2が、イソシアネート、及びイソシアネートにより硬化する樹脂を含む樹脂組成物から形成されており、前記抗アレルゲン機能層3が、抗アレルゲン剤及び硬化性樹脂を含む樹脂組成物から形成されており、且つ、前記抗アレルゲン機能層3が前記プライマー層2と接面した状態で積層されていることを特徴とする。以下、本発明の化粧シートについて詳述する。
本発明の化粧シートは、合成樹脂層1、イソシアネート、及びイソシアネートにより硬化する樹脂を含む樹脂組成物から形成されるプライマー層2、抗アレルゲン機能層3が順に積層されており、且つ抗アレルゲン機能層3がプライマー層2と接面した状態で積層されている積層構造を有する。
設けられていてもよい。当該プライマー層6は、後述するように、前記プライマー層2とは異なる組成のものであってもよい。
以下、本発明の化粧シートを構成する各層の組成及び形成方法について説明する。
前述するように、本発明の化粧シートにおいて、合成樹脂層1は、基材シート1aであってもよく、また基材シート5と抗アレルゲン機能層3との間に設けられた中間樹脂層1bであってもよい。以下に、合成樹脂層1が、基材シート1aである場合と中間樹脂層1bである場合に分けて説明する。
合成樹脂層1が基材シート1aである場合、当該合成樹脂層1としては、化粧シートの基材シートとして使用可能な合成樹脂により形成された層であれば特に制限されないが、好ましくは熱可塑性樹脂により構成される樹脂シートが挙げられる。基材シート1a(合成樹脂層)を構成する熱可塑性樹脂としては、例えば、ポリエステル系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、ポリエチレン系樹脂等のポリオレフィン系樹脂;(メタ)アクリル樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂等が挙げられる。これらの中でも、本発明の化粧シートを床材として用いる場合には、コスト及びシート柔軟性の点で、好ましくはポリオレフィン系樹脂が挙げられ、また耐傷つき性等の特性が求められる場合には、好ましくはポリエステル系樹脂が挙げられる。また、基材シート1aとして用いられる樹脂シートは、着色されたものでもよく、無着色のものでもよい。
合成樹脂層1が中間樹脂層1bである場合、当該中間樹脂層1bを構成する樹脂成分の種類については、特に制限されず、熱可塑性樹脂又は硬化性樹脂のいずれによって形成してもよい。
プライマー層2は、合成樹脂層1と抗アレルゲン機能層3との間であり、且つ抗アレルゲン機能層3と接面した状態で設けられ、抗アレルゲン機能層3の密着性、特に耐候密着性を高めるための層である。
抗アレルゲン機能層3は、本発明の化粧シートの最表面層を形成する。当該抗アレルゲン機能層3は、抗アレルゲン剤及び硬化性樹脂を含む樹脂組成物から形成される。
手できるという観点から、好ましくは、ポリパラビニルフェノール;ポリ(3,4,5−ヒドロキシ安息香酸ビニル);エピカテキン、ガロタンニン、エピガロカテキン、エピカテキンガレート、エピガロカテキンガレート、カテキン等の低分子量ポリフェノール;タンニン酸等の高分子量のポリフェノール等が挙げられる。これらの中でも、より優れた抗アレルゲン性能を発揮させるという観点から、更に好ましくはタンニン酸が挙げられる。これらの抗アレルゲン剤は、1種単独で使用してもよく、また2種以上を組み合わせて使用してもよい。
有化合物と無機固体酸との質量比率としては、例えば10:90〜95:5、好ましくは20:80〜80:20、更に好ましくは20:80〜40:60が挙げられる。このような質量比率を充足することにより、水酸基含有化合物と無機固体酸との相乗効果により、とりわけ優れた抗アレルゲン性能が発揮され得る。
印刷層4は、化粧シートの意匠性を向上させる目的で、必要に応じて設けられる層である。前記合成樹脂層1が基材シート1aである場合には、印刷層4は、基材シート1aの上面(抗アレルゲン機能層3が積層される側の表面)に設けることができる。また、前記合成樹脂層1が中間樹脂層1bである場合には、印刷層4は、基材シート5の上面(中間樹脂層1bが積層される側の表面)又は中間樹脂層1bの上面(抗アレルゲン機能層3が積層される側の表面)に設けることができる。更に、基材シート1a又は5として2以上の樹脂シートからなる複層構成のシートを使用する場合、印刷層4は、基材シート中の樹脂シートの間に設けてもよい。
前記合成樹脂層1が中間樹脂層1bであり、本発明の化粧シートが、基材シート5、中間樹脂層1b、プライマー層2、抗アレルゲン機能層3が順に積層された積層構造を有する場合において、プライマー層6は、基材シート5と、中間樹脂層1bの間に、これらの密着性を高めるために、必要に応じて設けられる層である。また、プライマー層8は、基材シート1a又は5の下面(抗アレルゲン機能層を積層する面に対して反対側の表面)にバッカー層7を設ける場合に、基材シート1a又は5とバッカー層7の間に、これらの密着性を高めるために、必要に応じて設けられる層である。
バッカー層7は、基材シート1a又は5の下面(抗アレルゲン機能層3を積層する面に対して反対側の表面)に、必要に応じて設けられる樹脂層である。このようなバッカー層7を設けることにより、化粧シートを被着材(特に木質合板)と貼着して化粧板とする場合に、被着体表面に不可避的に存在する凹凸の影響を緩和することができる。特に床用化粧シートとして用いる場合には、バッカー層7は化粧シートにクッション性を付与する層にもなる。
性が高く、基材シートとの密着性改善に寄与し得るものの中から広く選択できる。
本発明の化粧シートは、基材シート1a又は5側の表面(バッカー層7を設ける場合にはその表面)に、粘着剤を介してセパレータを設けることもできる。このような構成にすることにより、セパレータを剥がして露出した面を被着体に貼着することができる。
本発明の化粧シートは、意匠性の付与を目的として、抗アレルゲン機能層3の表面に、エンボス加工によるエンボス模様を施すこともできる。エンボス模様を形成するためのエンボス加工法については、特に制限されないが、例えば、抗アレルゲン機能層面からエンボス板で加熱加圧する方法が挙げられる。エンボス模様の形状については、特に制限されず、本発明の化粧シートが適用される建材の特性に応じて設定される。
本発明の化粧シートの適用対象となる被着体については、特に制限されず、内装材又は外装材のいずれであってもよい。好ましくは床材、壁材等の内装材、更に好ましくは内装用床材が挙げられる。また、本発明の化粧シートの適用対象となる被着体の素材についても特に制限されず、例えば、木質基板;プラスチック板、石膏ボード等の非木質基板等の基板が挙げられ、好ましくは木質基板が挙げられる。
本発明の化粧シートは、合成樹脂層1上に、プライマー層2と抗アレルゲン機能層3が接面した状態になるように順に積層させることによって製造される。例えば、本発明の化粧シートは、下記第1工程及び第2工程を経ることにより製造することができる。
第1工程:合成樹脂層1上に、イソシアネート、及びイソシアネートにより硬化する樹脂を含む樹脂組成物を塗工して、必要に応じて養生することによりプライマー層2を形成する。
第2工程:プライマー層2に接面するように、抗アレルゲン剤及び硬化性樹脂を含む樹脂組成物を塗工し、硬化させる。
本発明の化粧板は、上記化粧シートが被着体に貼付されてなるものである。
合成樹脂からなる基材シート(ポリプロピレンフィルム、商品名「アートプライ」、三菱樹脂株式会社製、厚み60μm)上に、インキを塗工して、隠蔽層を形成した。隠蔽層の形成に使用したインキは、ポリウレタン、アクリルポリオール、顔料、及びヘキサメチレンジイソシアネート(HDI)を含み、ポリウレタンとアクリルポリオールの総量100質量部に対して、ヘキサメチレンジイソシアネートが8質量部含まれている。更に、前記隠蔽層上に、顔料の種類を変えた以外は、前記と同組成のインキを用いて、絵柄層を形成した。隠蔽層と絵柄層の厚みの合計は、5μmであった。
プライマー層の形成に使用した樹脂組成物において、トリレンジイソシアネートの代わりにキシリレンジイソシアネート(XDI)を用いたこと以外は、上記実施例1と同条件で、化粧シートを製造した。
プライマー層の形成に使用した樹脂組成物において、トリレンジイソシアネートの代わりに水素添加キシリレンジイソシアネート(H6XDI)を用いたこと以外は、上記実施例1と同条件で、化粧シートを製造した。
プライマー層の形成に使用した樹脂組成物において、トリレンジイソシアネートの代わりにイソホロンジイソシアネート(IPDI)を用いたこと以外は、上記実施例1と同条件で、化粧シートを製造した。
プライマー層の形成に使用した樹脂組成物において、アクリルポリオール100質量部に対するイソホロンジイソシアネートの比率を1質量部に変えたこと以外は、上記実施例4と同条件で、化粧シートを製造した。
プライマー層の形成に使用した樹脂組成物において、アクリルポリオール100質量部に対するイソホロンジイソシアネートの比率を15質量部に変えたこと以外は、上記実施例4と同条件で、化粧シートを製造した。
プライマー層の形成に使用した樹脂組成物において、トリレンジイソシアネートの代わりにヘキサメチレンジイソシアネート(HDI)を用いたこと以外は、上記実施例1と同条件で、化粧シートを製造した。
プライマー層を形成しないこと以外は、上記実施例1と同条件で、化粧シートを製造した。
プライマー層の形成に使用した樹脂組成物において、トリレンジイソシアネートを添加しなかったこと以外は、上記実施例1と同条件で、化粧シートを製造した。
プライマー層の形成を、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体(商品名「ソルバイン」、日信化学工業株式会社製)を用いて行ったこと以外は、上記実施例1と同条件で、化粧シートを製造した。
プライマー層の形成を、塩素化ポリプロピレン(商品名「スーパークロン」、日本製紙ケミカル株式会社製)を用いて行ったこと以外は、上記実施例1と同条件で、化粧シートを製造した。
実施例1−7及び比較例1−3の化粧シートの性能を評価するために、抗アレルゲン性能、初期密着性、及び耐候密着性を評価した。
各実施例及び比較例の化粧シートについて、ダニアレルゲン(「ダニ抗原Derf1,精製(商品名)」,和光純薬工業株式会社製)を含む水溶液(ダニアレルゲンの初期濃度:100ng/ml)を化粧シート上に400μl滴下してガラス板で覆い、24時間放置した後、該化粧シート上のダニアレルゲンを回収し、ELISA法を用いてダニアレルゲンの不活性化率を測定し、下記の判定基準で抗アレルゲン性能を評価した。
<抗アレルゲン性能の判定基準>
A:ダニアレルゲンの初期濃度からの不活性化率が80%以上のもの
B:ダニアレルゲンの初期濃度からの不活性化率が50%以上80%未満のもの
C:ダニアレルゲンの初期濃度からの不活性化率が50%未満のもの
初期密着性
各実施例及び比較例の化粧シートについて、テープ剥離試験(JIS K5400)を実施し、下記の判定基準で初期密着性を評価した。
A:剥離なし
B:面積比として1/100〜10/100の剥離が生じた
C:面積比として11/100以上の剥離が生じた
各実施例及び比較例の化粧シートについて、岩崎電気株式会社製アイスーパーUVテスターを使用して、10時間のUV照射、4時間の噴水、10時間のUV照射を順次実施した後に、上記初期密着性と同じ方法で、耐候密着性を評価した。
得られた結果を表1に示す。この結果から、プライマー層を設けなかった場合(比較例1)及びプライマー層にイソシアネートを添加しなかった場合(比較例2−4)では、表面層(抗アレルゲン機能層)の耐候密着性が著しく低くなっていた。これに対して、プライマー層の形成においてイソシアネートを使用した場合には、優れた耐候密着性が認められた。更に、芳香族又は脂環式のイソシアネートを使用してプライマー層を形成した場合(実施例1−6)では、格段優れた抗アレルゲン性能が認められた。
1b 合成樹脂からなる中間樹脂層
2 プライマー層
3 抗アレルゲン機能層
4 印刷層
5 基材シート
6 プライマー層
Claims (8)
- 合成樹脂層、プライマー層、抗アレルゲン機能層が順に積層されている化粧シートであって、
前記プライマー層が、イソシアネート、及びイソシアネートにより硬化する樹脂を含む樹脂組成物から形成されており、
前記プライマー層の形成に使用される樹脂組成物に含まれるイソシアネートが、芳香族イソシアネート及び脂環式イソシアネートよりなる群から選択される少なくとも1種であり、
前記抗アレルゲン機能層が、抗アレルゲン剤及び硬化性樹脂を含む樹脂組成物から形成されており、且つ、
前記抗アレルゲン機能層が前記プライマー層と接面した状態で積層されている、ことを特徴とする、化粧シート。 - 前記プライマー層の形成に使用される樹脂組成物に含まれるイソシアネートと樹脂の比率は、樹脂100質量部に対して、イソシアネートが1〜15質量部である、請求項1に記載の化粧シート。
- 前記プライマー層の形成に使用される樹脂組成物に含まれる樹脂が、アクリルポリオールである、請求項1又は2に記載の化粧シート。
- 前記抗アレルゲン機能層の形成に使用される樹脂組成物に含まれる硬化性樹脂が、電離放射線硬化性樹脂である、請求項1〜3のいずれかに記載の化粧シート。
- 前記抗アレルゲン剤が、水酸基を含む化合物である、請求項1〜4のいずれかに記載の化粧シート。
- 床材に貼付して使用される、請求項1〜5のいずれかに記載の化粧シート。
- 請求項1〜6のいずれかに記載の化粧シートを被着体に貼付してなる化粧板。
- 合成樹脂層、プライマー層、抗アレルゲン機能層が順に積層されている化粧シートの製造方法であって、
合成樹脂層上に、イソシアネート、及びイソシアネートにより硬化する樹脂を含む樹脂組成物を塗工して、養生することによりプライマー層を形成する第1工程、及び
前記プライマー層に接面するように、抗アレルゲン剤及び硬化性樹脂を含む樹脂組成物を塗工し、硬化させる第2工程
を含み、
前記プライマー層の形成に使用される樹脂組成物に含まれるイソシアネートが、芳香族イソシアネート及び脂環式イソシアネートよりなる群から選択される少なくとも1種である、化粧シートの製造方法。
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