JP6071355B2 - レンズ鏡筒およびそれを備えた撮像装置 - Google Patents

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本発明はレンズ鏡筒およびそれを備えた撮像装置に関し、特に、バリア装置を有するレンズ鏡筒に関する。
一般に、光学機器における光学レンズの前面を覆って光学レンズを保護するバリア装置が知られている。特に、モータなどによって駆動されるレンズ鏡筒の1つである沈胴鏡筒を備えたカメラなどの撮像装置にバリア装置が広く用いられている。
この種のバリア装置はバリア保持枠、バリアカバー、およびバリア羽根などを有しており、バリアカバーには光入射開口が形成されている。また、バリア羽根は、非撮影時においてバリアカバーの光入射開口を覆い、撮影時にはバリアカバーの光入射開口から退避した位置に収納される。そして、バリアカバーとバリア保持枠とはバリア羽根の駆動範囲外において、光軸に略平行な面で互いに接着保持される。
ところで、カメラの小型化に伴ってレンズ鏡筒の小径化が求められている。ところが、バリア装置において、バリア羽根の収納面積(光軸方向に平行な面の面積)が大きくなると、不可避的にレンズ鏡筒が大径化してしまう。
一方、レンズ鏡筒を小径化するため、重畳および展開可能な複数枚の小サイズのバリア羽根を2組用いて、バリア羽根が展開状態で光入射開口を塞ぎ、バリア羽根が重畳状態で光入射開口外に収納されるようにしたものがある(特許文献1参照)。
特開2012−42683号公報
しかしながら、特許文献1に記載の構成では、バリア羽根同士の連結部などにおける駆動範囲が大きいので、バリアカバーとバリア保持枠との十分な接着面積が確保できない。このため、バリアカバーとバリア保持枠との接着強度が低下してしまう恐れがある。
一方、接着強度を確保するために、接着面積を大きくすると、今度はレンズ鏡筒が大径化してしまう恐れがある。
従って、本発明の目的は、レンズ鏡筒を小型化できるととともに、バリアカバーとバリア保持枠(バリア保持部材)との接着強度十分に確保することのできるレンズ鏡筒およびそれを備えた撮像装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明は、撮像レンズの光軸方向被写体側に配置され、前記撮像レンズに光を入射させる入射開口が形成されたバリアカバーと、前記入射開口を開放する開状態において重畳され、前記入射開口を塞ぐ閉状態において展開されて前記撮像レンズを保護する第1のバリア部材および第2のバリア部材と、を備えるレンズ鏡筒であって、前記第1のバリア部材および前記第2のバリア部材を駆動するバリア駆動部材と、前記バリア駆動部材を保持するとともに、前記光軸方向被写体側に前記バリアカバーを接着保持するための接着面が形成されたバリア保持部材と、を有し、前記バリア保持部材には前記接着面の像面側において侵入孔が形成され、前記第1のバリア部材前記第2のバリア部材の移動範囲を規制する規制部と前記入射開口を遮蔽するための遮蔽部を有し、前記バリア駆動部材には前記第1のバリア部材との摺動面である第1の面が形成されるとともに、前記規制部の作動範囲を包含する第2の面が形成され、前記第1の面は前記第2の面よりも前記光軸方向被写体側に位置し、前記第1のバリア部材の遮蔽部は前記規制部の一部である侵入部よりも前記光軸方向被写体側に形成され、前記侵入部が前記第1のバリア部材の開き動作に伴って前記侵入孔に侵入することを特徴とする。
本発明によれば、レンズ鏡筒を小型化できるととともに、バリアカバーとバリア保持部材との接着強度を高くすることができる。
本発明の実施の形態によるバリア装置を備えるレンズ鏡筒を有する撮像装置の一例についてその外観を示す斜視図である。 図1に示すレンズ鏡筒に備えられたバリア機構(バリア装置)および1群レンズ鏡筒の周辺を分解して示す斜視図である。 図2に示すバリア駆動リングを光軸方向被写体側(前側)からみた斜視図である。 図1に示すバリア保持枠を説明するための斜視図である。 図2に示す第1のバリア羽根の開閉機構を光軸方向被写体側からみた図であり、(a)は第1のバリア羽根がバリアカバーの光入射開口を塞ぐ閉鎖位置にある状態を示す図、(b)は第1のバリア羽根が光入射開口を開放する開放位置にある状態を示す図である。 図2に示す第1〜第3のバリア羽根を像面側からみた図であり、(a)は第1〜第3のバリア羽根がバリアカバーの光入射開口を塞ぐ閉鎖位置にある状態を示す図、(b)は第1〜第3のバリア羽根が光入射開口を開放する開放位置にある状態を示す図である。 図2に示す第1のバリア羽根および第2のバリア羽根を示す斜視図であり、(a)は第1のバリア羽根および第2のバリア羽根がバリアカバーの光入射開口を塞ぐ閉鎖位置にある状態を示す斜視図、(b)は第1のバリア羽根および第2のバリア羽根が光入射開口を開放する開放位置にある状態を示す斜視図である。 図2に示す第1〜第3のバリア羽根およびバリアカバーを閉鎖位置において光軸方向被写体側からみた図である。 図2に示すバリア機構を示す斜視図である。 図2に示す第1のバリア羽根、バリア駆動リング、および付勢部材を示す斜視図である。
以下、本発明の実施の形態によるバリア装置を備えるレンズ鏡筒の一例について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施の形態によるバリア装置を備えるレンズ鏡筒を有する撮像装置の一例についてその外観を示す斜視図である。
図示の撮像装置は、例えば、デジタルカメラ(以下単にカメラと呼ぶ)100であり、ここでは、カメラ100は撮影可能な状態である電源オン状態で示されている。カメラ100はカメラ本体101を有し、カメラ本体101には沈胴式のレンズ鏡筒110が設けられている。そして、電源オン状態では、レンズ鏡筒110は繰り出し状態(撮影可能状態)となる。一方、電源オフ状態又は画像を再生する再生モードに設定すると、レンズ鏡筒110は沈胴状態(撮影不可能状態)となる。
レンズ鏡筒110は撮影光学系であるレンズ群(撮像レンズ)を有しており、これらレンズ群が光軸方向に移動して、レンズ鏡筒110は撮影可能な状態である繰り出し状態と撮影不可能な状態である沈胴状態とに変位する。カメラ本体101には、メインスイッチ102、撮影スイッチ103(レリーズスイッチ)、ズームレバー107が備えられている。
メインスイッチ102は、電源のオンおよびオフを切り替えるためのスイッチである。撮影スイッチ103が半押し操作(SW1押下)されると、カメラ100は測光およびオートフォーカス(AF)などの撮影準備動作を行う。そして、撮影スイッチ103の全押し操作(SW2押下)によってカメラ100は画像の撮影動作(所謂本露光)および画像の記録動作を行う。
カメラ本体101の前面に備えられたフラッシュ部104は、周囲の明るさ(又は暗さ)に応じて発光する。また、カメラ本体101の前面に備えられた測距部105は、例えば、赤外光を照射して、その反射に応じてカメラ100と被写体との距離を計測する際に用いられる。
なお、図1には示されていないが、カメラ本体101において、レンズ鏡筒110の撮影光学系(つまり、撮像レンズ)の後段にCCD又はCMOSセンサなどの撮像素子(撮像手段)が配置されている。そして、撮像素子は撮像レンズによって結像した被写体像(光学像)を光電変換して画像信号を生成する。
図2は、図1に示すレンズ鏡筒110に備えられたバリア機構(バリア装置)および1群レンズ鏡筒の周辺を分解して示す斜視図である。
図2において、光軸方向被写体側を前側、そして、光軸方向撮像素子側を後側あるいは像面側という。レンズ鏡筒110は、バリア機構を備えるとともに、第1レンズ保持枠8(レンズ保持部材)、1群レンズである第1レンズ9、およびカム筒10を備えている。
バリア機構は、バリア保持枠1(バリア保持部材)、バリア駆動リング2(バリア駆動部材)、バリア羽根3〜5、付勢部材6、バリアカバー7、および接着部材13を有している。バリア保持枠1は、レンズ鏡筒110の前端部(光軸方向被写体側)に配置される。バリア保持枠1の内周部には第1レンズ9を保持する第1レンズ保持枠8が設けられ、第1レンズ保持枠8の内周部にはカム筒10が配置される。
ここで、第1レンズ保持枠8およびバリア保持枠1の繰り出し機構について説明する。
第1レンズ保持枠8にはフォロアピン11が圧入され、このフォロアピン11がカム筒10のカム溝10aに係合する。また、バリア保持枠1にはフォロアピン12が圧入され、このフォロアピン12がカム筒10のカム溝10bに係合する。
駆動手段であるズームモータ(図示せず)によって、カム筒10が回転駆動されると、フォロアピン11および12がそれぞれカム溝10aおよび10bをトレースして、第1レンズ保持枠8およびバリア保持枠1がカム筒10に対して相対的に移動する。これによって、レンズ鏡筒110の繰り出しおよび沈胴動作が行われる。
第1のバリア羽根3は樹脂で成形されており、第2のバリア羽根4および第3のバリア羽根5はそれぞれ金属で形成されている。第2のバリア羽根4および第3のバリア羽根5を金属部品とすることによって、樹脂部品で形成するよりもバリア装置およびレンズ鏡筒110を薄型化することができる。
また、第1のバリア羽根3、第2のバリア羽根4、第3のバリア羽根5、そして、ばねなどの付勢部材6は、それぞれ1群レンズである第1レンズ9の光軸を中心として点対称に一対が配置される。そして、第1〜3のバリア羽根3〜5は光軸と交差する方向に開閉し、レンズ鏡筒110の沈胴状態で閉状態となり、レンズ鏡筒110の繰り出し状態で開状態となる。
なお、第1のバリア羽根3、第2のバリア羽根4、および第3のバリア羽根5は、バリアカバー7の光入射開口7aを塞ぐ閉位置において展開されて撮像レンズを保護し、光入射開口7aを開放する開位置において光軸方向で重畳される。
バリアカバー7は、レンズ鏡筒110の最も前側(光軸方向被写体側)に配置されており、両面テープなどの接着部材13によってバリア保持枠1に接着保持され、第1〜第3のバリア羽根3〜5を保護している。また、バリアカバー7には、1群レンズである第1レンズ9を介して撮像素子(図示せず)に入射する光束を遮らないように開口する光入射開口7aが形成されている。
図3は、図2に示すバリア駆動リング2を光軸方向被写体側(前側)からみた斜視図である。
バリア駆動部材であるバリア駆動リング2は、バリア保持部材であるバリア保持枠1に回転可能に保持される。バリア駆動リング2には、光軸方向の像面側に延出し、斜面形状(テーパ形状)にカットされたフォロアアーム2a(駆動部)が設けられている。
レンズ鏡筒110の沈胴時において、フォロアアーム2aはカム筒10に設けられた回動当接部としての作動壁10c(図2参照)と接触する。そして、カム筒10が回動すると、作動壁10cと当接しているフォロアアーム2aが回転して、バリア駆動リング2全体が回転する。さらに、バリア駆動リング2には、光軸方向の像面側に延出する延出部2bが複数設けられている。また、バリア駆動リング2の外周部には、バネなどの付勢部材6を掛けるための軸2cおよび2dと、第1のバリア羽根3を駆動するための当接部2eおよび2fが設けられている。
さらに、バリア駆動リング2の外周部にはバリア駆動リング2の光軸方向の位置を規制する位置規制部2gが複数の箇所に設けられている。そして、バリア駆動リング2には、第1のバリア羽根3の摺動面3k(図6参照)と当接する摺動面2h(第1の面)と非摺動面2j(第2の面)とがそれぞれ二面規定されている。なお、図3に示すように、非摺動面2jは摺動面2hに対して像面側に形成される。
図4は、図1に示すバリア保持枠1を説明するための斜視図である。
バリア保持枠1には、バリア駆動リング2に設けられたフォロアアーム2aが貫通する円弧孔1aとバリア駆動リング2の摺動をガイドする延出部1bが設けられている。バリア駆動リング2に形成された延出部2bの外周部がバリア保持枠1の開口内周面に設けられた延出部1bに沿って摺動することによって、バリア駆動リング2が滑らかに回動することができる。
また、バリア保持枠1には、第1のバリア羽根3の回動軸が挿通される穴1cおよび1dが設けられるとともに、第3のバリア羽根5の回動穴に挿通する軸1eおよび1fが設けられている。さらに、バリア保持枠1の外周には接着部材13を接着する接着面1jが4箇所形成されている。
加えて、バリア保持枠1には、バリア駆動リング2の光軸方向の位置を規制するための位置規制孔1kと後述する第1バリア羽根3の侵入部が侵入する侵入孔1mが複数箇所に形成されている。この侵入孔1mはバリア保持枠1において接着面1jの像面側に形成されている。
バリア駆動リング2は、外周部に形成された位置規制部2gがバリア保持枠1に形成された位置規制孔1kの内部を回転するによって、バリア駆動リング2の光軸方向の位置が規制される。
なお、バリア保持枠1の位置規制孔1kおよび侵入孔1mは異なる位相でスライド構造により形成される。
図5は、図2に示す第1のバリア羽根3の開閉機構を光軸方向被写体側からみた図である。そして、図5(a)は第1のバリア羽根3がバリアカバー7の光入射開口7aを塞ぐ閉鎖位置にある状態を示す図であり、図5(b)は第1のバリア羽根3が光入射開口7aを開放する開放位置にある状態を示す図である。
なお、図5においては、説明の便宜上、第2のバリア羽根4および第3のバリア羽根5は除かれている。
第1のバリア羽根3には、光軸方向撮像素子側に突出する軸3a(図6参照)と、光軸方向被写体側に突出する軸3bとが設けられている。軸3aは、バリア保持枠1に形成された穴1cおよび1dに挿入されて軸支される。これによって、第1のバリア羽根3は各軸3aを中心として、開閉方向に回転自在に移動する。
また、第1のバリア羽根3には、軸3aの近傍において突起部3cが設けられており、突起部3cに連接してバネ掛け部3dが設けられている。付勢部材6はバネ掛け部3dとバリア駆動リング2の軸2cおよび2dとに常時引っ張り状態で架け渡されている。バネ掛け部3dの位置は、軸3bよりも光軸中心に近いため、付勢部材6の付勢力によって、バリア駆動リング2は、図中時計回りの方向に付勢される。
さらに、第1のバリア羽根3には、第2のバリア羽根4の移動範囲を規制する規制部3eが形成されている。規制部3eは、第1のバリア羽根3が開閉する回転方向に長く形成される。規制部3eの内壁のうち、閉鎖方向の壁部が第1の壁部3e1、開放方向の壁部が第2の壁部3e2となる。また、第1のバリア羽根3は淵部3e3(図7参照)を有するが、その作用については後述する。
ここで、第1のバリア羽根3の閉位置から開位置への移行動作について説明する。
第1のバリア羽根3が閉位置にあるとき(図5(a)参照)、バリア駆動リング2のフォロアアーム2aとカム筒10の作動壁10cとは当接状態にある。カム筒10が回転することによって、バリア駆動リング2は時計回りの回転を行って、当接部2eおよび2fが第1のバリア羽根3の突起部3cを駆動する。
第1のバリア羽根3は、バリア駆動リング2の更なる回転に伴って、軸3aを中心として図中反時計回りに回転駆動される。そして、各当接部3fがバリア保持枠に設けられたストッパ1gおよび1hに当接することによって、その回転が停止される(図5(b)参照)。
一方、第1のバリア羽根3が開位置から閉位置に移行する際には、カム筒10が閉位置から開位置への移行動作の場合と逆方向に回転することによって、バリア駆動リング2が反時計回りに回動される。これによって、バリア駆動リング2の当接部2eおよび2fが第1のバリア羽根3の突起部3cから離れようとするが、付勢部材6の付勢力によって、突起部3cが当接部2eおよび2fに当接する方向に回動する。つまり、第1のバリア羽根3は軸3aを中心として図中時計回りに回転駆動されることになる。
第1のバリア羽根3の更なる回動によって、第1のバリア羽根3の各合わせ面3g同士が当接して、第1のバリア羽根3の回転が停止する。なお、第1〜第3のバリア羽根3〜5の開動作の際における付勢部材6の付勢力を大きくするため、バリア駆動リング2が更に図中反時計回りに回転駆動された位置で、その回転が停止される(図5(a)参照)。
図6は、図2に示す第1〜第3のバリア羽根3〜5を像面側からみた図である。そして、図6(a)は第1〜第3のバリア羽根3〜5がバリアカバー7の光入射開口7aを塞ぐ閉鎖位置にある状態を示す図であり、図6(b)は第1〜第3のバリア羽根3〜5が光入射開口7aを開放する開放位置にある状態を示す図である。
また、図7は、図2に示す第1のバリア羽根3および第2のバリア羽根4を示す斜視図である。そして、図7(a)は第1のバリア羽根3および第2のバリア羽根4がバリアカバー7の光入射開口7aを塞ぐ閉鎖位置にある状態を示す斜視図であり、図7(b)は第1のバリア羽根3および第2のバリア羽根4が光入射開口7aを開放する開放位置にある状態を示す斜視図である。
図6および図7を参照して、第1〜第3のバリア羽根3〜5の開閉機構について説明する。
第2のバリア羽根4に形成された穴部(図示せず)に第1のバリア羽根3の各軸3b(図5参照)が挿通される。これによって、第2のバリア羽根4は各軸3bを中心として、開閉方向に回転自在に移動する。また、第2のバリア羽根4はフック型に構成されるフック部4aを有している。
図7に示すように、フック部4aは当接部4a1と外れ規制部4a2と備えている。第1のバリア羽根3が回転移動すると、第2のバリア羽根4の当接部4a1が、第1のバリア羽根3の第1の壁部3e1および第2の壁部3e2によって当接駆動される。これによって、第2のバリア羽根4が第1のバリア羽根3に対して、開閉方向に従動可能となる。
また、衝撃又は外力などによって、第1のバリア羽根3と第2のバリア羽根4との係合が外れないように、第2のバリア羽根4の外れ規制部4a2と第1のバリア羽根3の淵部3e3とがバリア羽根による開閉全領域において係合関係を保っている。さらに、第2のバリア羽根4には、第3のバリア羽根5を開閉方向に従動可能とさせるための切欠き部4bおよび当接部4cが形成されている。
第3のバリア羽根5の穴5aに、バリア保持枠1の軸1eおよび1fが挿通される。これによって、第3のバリア羽根5が、軸1eおよび1fを中心として、開閉方向に回転自在に移動する。
一方、第3のバリア羽根5の穴5aから離れた部位には、フック部5cが形成されている。フック部5cは、光入射開口7aを遮蔽する平面部から光軸方向撮像素子側に90度折り曲げ、さらに内側に90度折り曲げてなる概略コの字形状に成形されている。
第2のバリア羽根4の当接部4cおよび切欠き部4bがそれぞれ第3のバリア羽根5の折り曲げ部5bおよびフック部5cを当接駆動することによって、第3のバリア羽根5が第2のバリア羽根4に対して開閉方向に従動可能となる。
次に、第1〜第3のバリア羽根3〜5の閉位置から開位置への移行動作について説明する。
第1のバリア羽根3は、図6(a)および図7(a)に示す閉状態から、図6(a)において時計回りの回転を始める。その回転初期においては、第2のバリア羽根4および第3のバリア羽根5はその位置を保っている。しばらくすると、第1のバリア羽根3における規制部3eの第1の壁部3e1が、第2のバリア羽根4の当接部4a1と当接する。
この時点からさらに第1のバリア羽根3が開放方向に回転すると、第1の壁部3e1が当接部4a1を駆動することによって、第2のバリア羽根4も一緒に開放方向に回転する。
第1のバリア羽根3および第2のバリア羽根4がさらに開放方向に回転を続けると、やがて第2のバリア羽根4の当接部4cが第3のバリア羽根5の折り曲げ部5bと当接する。この時点からさらに第1のバリア羽根3および第2のバリア羽根4が開放方向に回転すると、当接部4cが折り曲げ部5bを駆動することによって、第3のバリア羽根5も一緒に開放方向に回転する。
第1〜第3のバリア羽根3〜5の全てが開放方向に回転移動して、第1のバリア羽根3の当接部3fがバリア保持枠のストッパ1gおよび1hに当接して回転を停止すると、従動する第2のバリア羽根4および第3のバリア羽根5もその回転を停止する。これによって、第1〜第3のバリア羽根3〜5は図6(b)に示す開放状態となる。
一方、第1〜第3のバリア羽根3〜5が開位置から閉位置に移行する際には、第1のバリア羽根3は、図6(b)および図7(b)に示す開状態から、図6(b)において反時計回りの回転を始める。その回転初期では、第2のバリア羽根4および第3のバリア羽根5はその位置を保っている。しばらくすると、第1のバリア羽根3における規制部3eの第2の壁部3e2が、第2のバリア羽根4の当接部4a1と当接する。
この時点からさらに第1のバリア羽根3が閉鎖方向に回転すると、第2の壁部3e2が当接部4a1を駆動することによって、第2のバリア羽根4も一緒に閉鎖方向に回転する。
第1のバリア羽根3および第2のバリア羽根4がさらに閉鎖方向に回転を続けると、やがて第2のバリア羽根4の切欠き部4bが第3のバリア羽根5のフック部5cと当接する。この時点からさらに第1のバリア羽根3および第2のバリア羽根4が閉鎖方向に回転すると、切欠き部4bがフック部5cを駆動することによって、第3のバリア羽根5も一緒に閉鎖方向に回転する。
第1〜第3のバリア羽根3〜5の全てが閉鎖方向に回転移動して、第1のバリア羽根3の各合わせ面3g同士が当接することによって、その回転が停止すると、従動する第2のバリア羽根4および第3のバリア羽根5もその回転を停止する。
なお、前述したように、バリア駆動リング2の回転はバリア羽根3の回転停止位置から更に回転した位置で停止する。以上のようにして、第1〜第3のバリア羽根3〜5は図6(a)に示す閉鎖状態となる。
図8は、図2に示す第1〜第3のバリア羽根3〜5およびバリアカバーを閉鎖位置において光軸方向被写体側からみた図である。また、図9は図2に示すバリア機構を示す斜視図である。そして、図10は図2に示す第1のバリア羽根3、バリア駆動リング2、および付勢部材6を示す斜視図である。なお、図9および図10においては第1〜第3のバリア羽根3〜5が開放された状態が示されている。
ここで、図5〜図10を参照して、第1のバリア羽根3のバリア保持枠1への侵入機構について説明する。
バリア保持枠1の接着面1jは第1〜第3のバリア羽根3〜5の作動範囲外に形成される。ところが、図5(b)に示すように、第1〜第3のバリア羽根3〜5が開放位置にある状態では、光軸に平行な面において第1のバリア羽根3の一部とバリア保持枠1の接着面1jとが重なり合っている。ここで、第1のバリア羽根3がバリア保持枠1と重なっている部分を侵入部3jとする(図5(a)参照)。
図9および図10に示すように、第1のバリア羽根3の侵入部3jの前面は、光入射開口7aを遮蔽する遮蔽部3hに比べて像面側に形成される。また、第1のバリア羽根3の侵入部3jの背面は、バリア駆動リング2との摺動面3kに比べて像面側に形成される。
このように、第1のバリア羽根3の侵入部3jは遮蔽部3hから一段下がった位置に形成される。なお、第1のバリア羽根3の侵入部3jは閉鎖位置(閉位置)において、第2のバリア羽根4の遮蔽部4dに覆われるため、図8に示すように、外観面には露出しない。このため、第1のバリア羽根3の遮蔽部3hと侵入部3jとに段差が生じていても、侵入部3jが外観面に表れることがなく、外観を損ねることはない。
また、前述のように、バリア駆動リング2には第1のバリア羽根3との摺動面である摺動面2hと非摺動面2jが形成される。ここで、非摺動面2jは摺動面2hに対して像面側に形成される。
第1のバリア羽根3の開閉動作の際には、侵入部3jは図5(a)に示す領域S1上を通過するが、バリア駆動リング2の非摺動面2jは通過領域S1を包含するように形成されている。
一方、第1〜第3のバリア羽根3〜5の閉状態からユーザが故意に第1〜第3のバリア羽根3〜5を手で開方向に動かした場合又は衝撃が加わった場合には、バリア駆動リング2が閉位置を保持した状態で、第1のバリア羽根3が開位置移動する。この際、第1のバリア羽根3の侵入部3jとバリア駆動リング2の摺動面2hとが衝突すると、第1のバリア羽根3又はバリア駆動リング2の変形などが発生する恐れがある。
そこで、本実施の形態では、バリア駆動リング2が閉位置を保持した状態で、第1のバリア羽根3が開位置に移動した場合においても、上記のような衝突が発生しないように、バリア駆動リング2の非摺動面2jを侵入部3jの通過領域S2も包含するように形成する。
このように、バリア駆動リング2の非摺動面2jは第1のバリア羽根3の侵入部3jの通過領域を全て包含するように形成されている。第1のバリア羽根3の安定した開閉のため、侵入部3jと非摺動面2jとの間に光軸方向の隙間を持たせることによって、摺動面3kと摺動面2hとの当接関係を確実にしている。
なお、図9および図10に示すように、バリア駆動リング2は、第1のバリア羽根3の突起部3cと当接させるための当接部2e、2fを備えているので、光軸方向に所定の厚さが必要となる。同様に、所定の外径を有する付勢部材6を設置する必要があるため、バリア駆動リング2は光軸方向に所定の厚さが必要となる。このため、バリア駆動リング2の光軸方向の厚さを厚くすることなく、非摺動面2jを形成することが可能である。
上述の構成において、図9に示すように、侵入部3jがバリア保持枠1の侵入孔1mに侵入する。バリア保持枠1の侵入孔1mに第1のバリア羽根3の侵入部3jがスムーズに侵入するように、バリア羽根3の侵入部3jの先端部には先端側に向かって傾斜面(テーパー部)が形成されている。
本実施の形態によるバリア機構(バリア装置)では、第2のバリア羽根4および第3のバリア羽根5が金属で形成されているので、第1のバリア羽根3の遮蔽部(遮蔽面)3hからバリア保持枠1の接着面1jまでの間隔は小さい。一方、上述のように、バリア駆動リング2の非摺動面2jおよび第1のバリア羽根3の侵入部3jを一段下げることによって、バリア保持枠1の光軸方向の厚さを厚くすることなく、接着面1jを形成することができる。
以上のように、本実施の形態によるバリア装置では、バリア羽根同士の連結部の前側においてもバリア保持枠の接着面を形成できるので、鏡筒径が増大することなく、接着面積を増加させることができる。これによって、レンズ鏡筒を小型化できるととともに、バリアカバーとバリア保持枠との接着強度を高くすることができる。
また、本実施の形態によるバリア装置では、以前より採用されていたバリア駆動リングの位置規制孔を形成するためのスライド構造を利用して侵入孔を形成することができるので、バリア保持枠の型構造が複雑化せず、コストアップすることがない。
また、本実施の形態によるバリア装置では、侵入孔と位置規制孔とを位相をずらして形成することによって、バリア駆動リングの光軸方向の位置の安定を損なうことなく、高い精度でバリア駆動リングの回動を行うことができ、この結果、バリア羽根の開閉精度を高く保つことができる。
なお、本実施の形態によるバリア装置では、第1のバリア羽根を樹脂部品として、第2のバリア羽根および第3のバリア羽根を金属部品としたが、必ずしもこの限りではない。例えば、全てのバリア羽根を樹脂部品とするようにしてもよい。
この場合、金属部品よりも光軸方向の厚さが増えるので、第2のバリア羽根および第3のバリア羽根の光軸方向における作動領域だけでバリア保持枠の接着面を形成できる可能性がある。このため、必ずしもバリア駆動リングの被摺動面および第1のバリア羽根の侵入部を摺動面および遮蔽部から一段下げる必要はない。
さらに、本実施の形態によるバリア装置では、3枚のバリア羽根を一組としたが、2枚以上のバリア羽根を一組としたバリア装置についても適用することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
1 バリア保持枠
1j 接着面
1k 位置規制孔
1m 侵入孔
2 バリア駆動リング
2h 摺動面
2j 非摺動面
3〜5 バリア羽根
3e 規制部
3h 遮蔽部
3j 侵入部

Claims (9)

  1. 撮像レンズの光軸方向被写体側に配置され、前記撮像レンズに光を入射させる入射開口が形成されたバリアカバーと、前記入射開口を開放する開状態において重畳され、前記入射開口を塞ぐ閉状態において展開されて前記撮像レンズを保護する第1のバリア部材および第2のバリア部材と、を備えるレンズ鏡筒であって、
    前記第1のバリア部材および前記第2のバリア部材を駆動するバリア駆動部材と、
    前記バリア駆動部材を保持するとともに、前記光軸方向被写体側に前記バリアカバーを接着保持するための接着面が形成されたバリア保持部材と、を有し、
    前記バリア保持部材には前記接着面の像面側において侵入孔が形成され、
    前記第1のバリア部材前記第2のバリア部材の移動範囲を規制する規制部と前記入射開口を遮蔽するための遮蔽部を有し、
    前記バリア駆動部材には前記第1のバリア部材との摺動面である第1の面が形成されるとともに、前記規制部の作動範囲を包含する第2の面が形成され、前記第1の面は前記第2の面よりも前記光軸方向被写体側に位置し、
    前記第1のバリア部材の遮蔽部は前記規制部の一部である侵入部よりも前記光軸方向被写体側に形成され、
    前記侵入部が前記第1のバリア部材の開き動作に伴って前記侵入孔に侵入することを特徴とするレンズ鏡筒。
  2. 前記侵入部と前記第2の面との間には、前記撮像レンズの光軸方向において隙間が形成されていることを特徴とする請求項に記載のレンズ鏡筒。
  3. 前記バリア保持部材には、前記バリア駆動部材の光軸方向における位置を規制する位置規制孔が形成されており、
    前記侵入孔と前記位置規制孔とは互いに位相をずらして形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のレンズ鏡筒。
  4. 前記侵入部の少なくとも先端部には先端側に向かって傾斜する傾斜面が形成されていることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載のレンズ鏡筒。
  5. 前記第2の面は前記侵入部の作動範囲を包含することを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載のレンズ鏡筒。
  6. 前記第2のバリア部材は前記入射開口を遮蔽するための遮蔽部を有し、
    前記第1のバリア部材および前記第2のバリア部材が前記閉状態であると、前記第1のバリア部材の侵入部は前記第2のバリア部材の遮蔽部で覆われることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載のレンズ鏡筒。
  7. 撮像レンズの光軸方向被写体側に配置され、前記撮像レンズに光を入射させる入射開口が形成されたバリアカバーと、前記入射開口を開放する開状態において重畳され、前記入射開口を塞ぐ閉状態において展開されて前記撮像レンズを保護する第1のバリア部材および第2のバリア部材と、を備えるレンズ鏡筒であって、
    前記第1のバリア部材および前記第2のバリア部材を駆動するバリア駆動部材と、
    前記バリア駆動部材を保持するとともに、前記光軸方向被写体側に前記バリアカバーを接着保持するための接着面が形成されたバリア保持部材と、を有し、
    前記バリア保持部材には前記接着面の像面側において侵入孔が形成され、
    前記第1のバリア部材は前記第2のバリア部材の移動範囲を規制する規制部を有し、
    前記規制部の一部である侵入部の少なくとも先端部には先端側に向かって傾斜する傾斜面が形成され、前記侵入部が前記第1のバリア部材の開き動作に伴って前記侵入孔に侵入することを特徴とするレンズ鏡筒。
  8. 撮像レンズの光軸方向被写体側に配置され、前記撮像レンズに光を入射させる入射開口が形成されたバリアカバーと、前記入射開口を開放する開状態において重畳され、前記入射開口を塞ぐ閉状態において展開されて前記撮像レンズを保護する第1のバリア部材および第2のバリア部材と、を備えるレンズ鏡筒であって、
    前記第1のバリア部材および前記第2のバリア部材を駆動するバリア駆動部材と、
    前記バリア駆動部材を保持するとともに、前記光軸方向被写体側に前記バリアカバーを接着保持するための接着面が形成されたバリア保持部材と、を有し、
    前記バリア保持部材には前記接着面の像面側において侵入孔が形成され、
    前記第1のバリア部材は前記第2のバリア部材の移動範囲を規制する規制部を有し、
    前記第2のバリア部材は前記入射開口を遮蔽するための遮蔽部を有しており、
    前記規制部の一部である侵入部が前記第1のバリア部材の開き動作に伴って前記侵入孔に侵入し、前記第1のバリア部材および前記第2のバリア部材が前記閉状態であると、前記第1のバリア部材の侵入部は前記第2のバリア部材の遮蔽部で覆われることを特徴とするレンズ鏡筒。
  9. 請求項1〜のいずれか1項に記載のレンズ鏡筒を備えた撮像装置。
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