JP6071321B2 - 埋設型ガス栓用化粧プレート - Google Patents
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Description
この場合、前記傾斜阻止部材が所定の弾性と強度を有する弾性材からなり、前記傾斜阻止部材の両端部の長手方向が前記蓋体の前記開位置と前記収容位置との間の移動方向と直交し、前記傾斜阻止部材の両端部が前記傾斜阻止部材の弾性を利用して前記プレート本体に係合されることにより、前記傾斜阻止部材が前記プレート本体に取り付けられていることが望ましい。
前記傾斜阻止部材が、所定の弾性と強度を有する針金からなり、前記傾斜阻止部材の前記ガイド部と対向する中間部が、その長手方向を前記蓋体の前記開位置と前記収容位置との間の移動方向と直交する方向に向けて設けられ、前記傾斜阻止部材の中間部には、前記阻止部材が折り曲げられることにより、前記蓋体の移動方向に沿って延びる垂直部が形成されていることが望ましい。
前記プレート本体の前面には、当該前面に沿う方向の一端部が前記挿通孔に開放された凹部が形成され、この凹部には前記閉位置に回転した前記蓋体が収容され、前記凹部の底面に前記接続孔が形成されていることが望ましい。
前記蓋体が傾斜した状態において、前記係止突出部が形成された前記蓋体の先端部が前記挿通孔に前記プレート本体の背面側から挿入することができるよう、前記挿通孔の内周面のうちの前記ガイド部と逆側に位置する部分の後端部が、前記接続孔の内周面のうちの前記ガイド部側に位置する部分の前端部に対し前方に配置されていることが望ましい。
凹部2iは、平面視したとき二つの長辺が挿通孔2hの二つの短辺とそれぞれ前後方向において同一位置に位置し、しかも左端部がその全長にわたって挿通孔2hの右側の長辺に接するように配置されている。この結果、凹部2iの左端部が、挿通孔2hの右側上部に連通し、凹部2iと挿通孔2hの上部とにより、長手方向を左右方向に向けた収容凹部4が構成されている。しかも、挿通孔2hの内周面のうちの右端部は、その上部が切り欠かれ、下部だけが存在している。
例えば、前記の実施の形態においては、ガイド壁部2fを挿通孔2hの右側に配置しているが、左側に配置してもよい。その場合には、傾斜阻止部材5の中間部がガイド壁部2fに対して右側に配置され、蓋体3が下方へ向かうにしたがってガイド壁部2fから右方へ離間するように傾斜させられ、挿通孔2hはそのように傾斜させられた蓋体3の係止突出部3dが形成された先端部が挿入可能であるように形成される。
また、前記の実施の形態においては、傾斜阻止部材5が針金によって構成されているが、針金と同等又はそれに準じる程度の弾性及び強度を有するものであれば、他の材料、例えば繊維強化プラスチック等によって構成してもよい。
1 埋設型ガス栓用化粧プレート
2 プレート本体
2a 接続孔
2b 下面(背面)
2f ガイド壁部(ガイド部)
2g 上面(前面)
2h 挿通孔
2i 凹部
3 蓋体
3d 係止突出部
5 傾斜阻止部材
5b 中間部
5c 垂直部
Claims (5)
- 前面から背面まで貫通する接続孔及び挿通孔がそれぞれ形成されたプレート本体と、前記プレート本体の前面側に設けられた蓋体とを備え、前記プレート本体の背面には、前記前面から背面に向かう方向に突出するガイド部が前記接続孔側において前記挿通孔に接するように設けられ、前記蓋体は、前記プレート本体に沿う姿勢になって前記接続孔を閉じた閉位置と、前記プレート本体から前方に向かって起立した姿勢になって前記接続孔を開いた開位置との間を回転することができるよう、前記挿通孔内に位置し、又は前記挿通孔と対向する前記蓋体の基端部が前記プレート本体に回転可能に設けられ、前記蓋体は、前記開位置に位置しているときには、前記プレート本体に対しその背面から前面へ向かう方向へは移動不能とされ、前記プレート本体の前面から背面へ向かう方向へは前記挿通孔内を前記ガイド部に沿って前記開位置から所定の収容位置まで移動可能とされ、前記蓋体が前記開位置に位置しているときの姿勢に対して前記蓋体の基端部が前記ガイド部から離間するように傾斜した姿勢とされることにより、前記蓋体が前記挿通孔に前記プレート本体の背面側から挿脱可能に挿入された埋設型ガス栓用化粧プレートにおいて、
前記閉位置に位置したときに前記接続孔と対向する前記蓋体の背面の先端部には、前記蓋体の前面から背面へ向かう方向へ突出し、前記蓋体が前記開位置から前記収容位置に向かって移動したときに前記プレート本体に突き当たることによって前記蓋体を前記収容位置に停止させる係止突出部が形成され、
前記プレート本体には、前記蓋体を前記プレート本体に取り付けた後に取付可能である傾斜阻止部材が前記ガイド部と対向して設けられ、この傾斜阻止部材と前記ガイド部との間を前記蓋体が挿通可能とされ、前記傾斜阻止部材は、前記蓋体が少なくとも前記収容位置に位置しているときに、前記蓋体が傾斜することを阻止し、それによって前記係止突出部を前記プレート本体に突き当たらせて前記蓋体が前記挿通孔から前記プレート本体の背面側へ抜け出ることを阻止することを特徴とする埋設型ガス栓用化粧プレート。 - 前記傾斜阻止部材が所定の弾性と強度を有する弾性材からなり、前記傾斜阻止部材の両端部の長手方向が前記蓋体の前記開位置と前記収容位置との間の移動方向と直交し、前記傾斜阻止部材の両端部が前記傾斜阻止部材の弾性を利用して前記プレート本体に係合されることにより、前記傾斜阻止部材が前記プレート本体に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の埋設型ガス栓用化粧プレート。
- 前記傾斜阻止部材が、所定の弾性と強度を有する針金からなり、前記傾斜阻止部材の前記ガイド部と対向する中間部が、その長手方向を前記蓋体の前記開位置と前記収容位置との間の移動方向と直交する方向に向けて設けられ、前記傾斜阻止部材の中間部には、前記阻止部材が折り曲げられることにより、前記蓋体の移動方向に沿って延びる垂直部が形成されていることを特徴とする請求項2に記載の埋設型ガス栓用化粧プレート。
- 前記プレート本体の前面には、当該前面に沿う方向の一端部が前記挿通孔に開放された凹部が形成され、この凹部には前記閉位置に回転した前記蓋体が収容され、前記凹部の底面に前記接続孔が形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の埋設型ガス栓用化粧プレート。
- 前記蓋体が傾斜した状態において、前記係止突出部が形成された前記蓋体の先端部が前記挿通孔に前記プレート本体の背面側から挿入することができるよう、前記挿通孔の内周面のうちの前記ガイド部と逆側に位置する部分の後端部が、前記接続孔の内周面のうちの前記ガイド部側に位置する部分の前端部に対し前方に配置されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の埋設型ガス栓用化粧プレート。
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