JP6070886B1 - 除染用シートおよびそれを備えた除染用品 - Google Patents
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Abstract
Description
前記液吸収層は、平均繊維径が0.05μm以上5.0μm以下の繊維状材料から成り、
該液吸収層の嵩密度は、0.05g/cm3以上0.15g/cm3以下であることを特徴とする除染用シート。
2.前記繊維状材料は、織物、編物、不織布、又はこれらの複合材料であることを特徴とする上記1に記載の除染用シート。
3.前記液吸収層の厚さは、0.1mm以上5.0mm未満であることを特徴とする上記1または2に記載の除染用シート。
4.前記液吸収層の重さは、30g/m2以上600g/m2未満であることを特徴とする上記1から3のいずれか1つに記載の除染用シート。
5.内布、前記ガス吸着層、前記液吸収層が記載順に積層されていることを特徴とする上記1から4のいずれか1つに記載の除染用シート。
6.上記1から5のいずれか1つに記載の除染用シートを用いたことを特徴とする除染用品。
また、本発明の除染用シートを、ロール状に形成し、切り取り可能にミシン目を入れたり、複数の除染用シートを1枚ずつ取り出し可能に箱に収容したりしてもよい。また、除染用シートに、切断、縫い合わせ、他の材料への張り付け、などの加工を施してもよい。そのような加工をした除染用品も本発明の範囲に含まれる。また、本発明の除染用シートを備えた除染用品として、例えば、除染用の、手袋(クローブ、ミットなどを含み、指に沿った形状であってもなくてもよい)、タオル、マット、ロールなどが挙げられるが、これらには限定されない。
JIS L 1096.8.3により測定した。
JIS L 1096.8.4により測定した。ただし、すべての材料について0.7kPaの圧力で測定した。
(1)により測定した生地の質量/生地の厚さにより算出した。
液吸収層の表面を電子顕微鏡により観察し、20点の繊維径の平均を算出した。
下記方法により作製した布帛に、顔料で着色したジプロピルフタレートの液滴を25μL滴下した。その布帛上へ除染用シートの液吸収層側を当てて荷重80g/cm2を20秒間かけて液滴を拭き取った。その後、布帛に残留した液滴を顕微鏡観察し判定した。顕微鏡観察の結果、液滴の残留がないものを良好(○)と判定し、液滴の残留があるものを不良(×)と判定した。
<布帛の作製方法>
ナイロン66フィラメント糸と綿とを5対95の混率で混紡し、電気開繊方式により40番手の混紡糸を作製した。次いで常法により、エアージェット織機を用いて製織し、経糸密度140本/インチ、緯糸密度108本/インチの2/1綾織物を作製した。常法によりこれに毛焼、糊抜、精錬、漂白、シルケット、染色、ソーピング処理を行った。その後、得られた防護材料に、水を分散媒として5wt%に調整したNUVA 2114(クラリアント社製)を含有する加工浴に浸漬し、ピックアップが50%となるように絞り、100℃で乾燥後、180℃でキュアリング処理を施して布帛を作製した。
ガス飛散抑制性の試験容器Gの断面図を図2に示す。内容積300ccの2つのガラスセル(上方セル5および下方セル10)で除染用シート3を挟み込み、周囲をパラフィン9により密閉する。なお、除染用シート3は液吸収層1を上にして試験容器Gに設置する。試験容器Gの上方セル5から試験液7(2−クロロエチルエチルスルフィド)を30μL、除染用シート3の液吸収層1に滴下する。そして試験容器Gを25±2℃に設定した恒温ボックスに入れ、30分後に上方セル5のガス濃度と下方セル10のガス濃度とをサンプリング口6a,6bからサンプリングし測定した。なお、上方セル5のガス濃度は、試験液7を拭き取った後、除染用シート3の液吸収層1から飛散するガスの濃度であり、下方セル10のガス濃度とは、試験液7を拭き取った後、除染用シート3のガス吸着層2を浸透(貫通)してくるガスの濃度である。後段に示す表1では、ガス飛散抑制性の欄には、ガス濃度を記載する。ガス濃度(ガス飛散性)の数値が低いほうが、ガス抑制性が高いということになる。
<液吸収層の作製>
質量22g/m2、厚さ0.33mm、嵩密度0.067g/cm3、繊維径1.1μmのポリプロピレン不織布(タピルス株式会社製)を5枚重ね合わせて実施例1の液吸収層を作製した。
実施例1のガス吸着層として、編物の形態の繊維状活性炭を以下の方法で作製した。単糸繊度2.2dtex、20番手のノボラック系フェノール樹脂繊維紡績糸からなる目付220g/m2の丸編物を、410℃の不活性雰囲気中で30分間加熱し、次に水蒸気を12容量%含有する雰囲気中で890℃の温度で2時間賦活した。得られたガス吸着層の、絶乾質量は103g/m2、BET比表面積は1421m2/g、厚さは0.98mm、密度は0.11g/cm3、通気性は水位計1.27cmの圧力差で355cm3/cm2・s、トルエン吸着性能(トルエンガス平衡吸着量)は52g/m2であった。
質量30g/m2、厚さ0.17mm、嵩密度0.18g/cm3のポリエステル製不織布(東洋紡株式会社製、3301A)1枚を実施例1の内布として使用した。
上記の液吸収層、ガス吸着層、および内布を順に重ね合わせて周囲を縫い合わせ、除染用シートを作製した。なお、層の重ね合わせが固定されれば、固定方法は縫製に限定されない。このようにして得られた除染用シートの液拭き取り性およびガス飛散抑制性について試験した結果を後段の表1に示す。
<液吸収層>
質量200g/m2、厚さ1.34mm、嵩密度0.15g/cm3、繊維径4.7μmのポリプロピレン製不織布(タピルス株式会社製 P200SW−00X)を、実施例2の液吸収層とした。
<除染用シート>
実施例2の液吸収層、実施例1のガス吸着層、および実施例1の内布を用いて、実施例1と同様の方法で除染用シートを作製した。このようにして得られた除染用シートの液拭き取り性、ガス飛散抑制性の結果を後段の表1に示す。
<液吸収層>
質量30g/m2、厚さ0.42mm、嵩密度0.07g/cm3、繊維径2.8μmのポリプロピレン製不織布(タピルス株式会社製 P030SB−00X)を3枚重ね合わせて、実施例3の液吸収層を作製した。
<除染用シート>
実施例3の液吸収層、実施例1のガス吸着層、および実施例1の内布を用いて、実施例1と同様の方法で除染用シートを作製した。このようにして得られた除染用シートの液拭き取り性、ガス飛散抑制性の結果を後段の表1に示す。
<液吸収層>
質量22g/m2、厚さ0.17mm、嵩密度0.13g/cm3、繊維径2.8μmのポリエステル製不織布(タピルス株式会社製)を5枚重ね合わせて、実施例4の液吸収層を作製した。
<除染用シート>
実施例4の液吸収層、実施例1のガス吸着層、および実施例1の内布を用いて、実施例1と同様の方法で除染用シートを作製した。このようにして得られた除染用シートの液拭き取り性、ガス飛散抑制性の結果を後段の表1に示す。
<液吸収層>
質量30g/m2、厚さ0.24mm、密度0.13g/cm3、繊維径が3.4μmの繊維と0.3μmの繊維とが交絡しているアクリル製不織布(三菱製紙株式会社製 ナノワイパーNano H130)を3枚重ね合わせて、実施例5の液吸収層を作製した。
<除染用シート>
実施例5の液吸収層、実施例1のガス吸着層、および実施例1の内布を用いて、実施例1と同様の方法で除染用シートを作製した。このようにして得られた除染用シートの液拭き取り性、ガス飛散抑制性の結果を後段の表1に示す。
<液吸収層>
質量234g/m2、厚さ1.18mm、嵩密度0.20g/cm3、繊維径が0.66μmの繊維と6.5μmの繊維とが交絡しているポリエステル製織布(帝人フロンティア株式会社製 あっちこっちふきんナノ)を、比較例1の液吸収層とした。
<除染用シート>
比較例1の液吸収層、実施例1のガス吸着層、および実施例1の内布を用いて、実施例1と同様の方法で除染用シートを作製した。このようにして得られた除染用シートの液拭き取り性、ガス飛散抑制性の結果を後段の表1に示す。
<液吸収層>
質量22g/m2、厚さ0.12mm、嵩密度0.18g/cm3、繊維径1.34μmのナイロン製不織布(タピルス株式会社製)を3枚重ね合わせて、比較例2の液吸収層を作製した。
<除染用シート>
比較例2の液吸収層、実施例1のガス吸着層、および実施例1の内布を用いて、実施例1と同様の方法で除染用シートを作製した。このようにして得られた除染用シートの液拭き取り性、ガス飛散抑制性の結果を後段の表1に示す。
<液吸収層>
質量67g/m2、厚さ0.18mm、嵩密度0.37g/cm3、繊維径2.2μmのポリエステル製織布(東レ株式会社製 トレシー)を2枚重ね合わせて、比較例3の液吸収層を作製した。
<除染用シート>
比較例3の液吸収層、実施例1のガス吸着層、および実施例1の内布を用いて、実施例1と同様の方法で除染用シートを作製した。このようにして得られた除染用シートの液拭き取り性、ガス飛散抑制性の結果を後段の表1に示す。
<液吸収層>
質量30g/m2、厚さ0.37mm、嵩密度0.08g/cm3、繊維径5.2μmのポリプロピレン製不織布(タピルス株式会社製 P030LW−00X)を3枚重ね合わせて、比較例4の液吸収層を作製した。
<除染用シート>
比較例4の液吸収層、実施例1のガス吸着層、および実施例1の内布を用いて、実施例1と同様の方法で除染用シートを作製した。このようにして得られた除染用シートの液拭き取り性、ガス飛散抑制性の結果を後段の表1に示す。
<液吸収層>
質量30g/m2、厚さ0.22mm、嵩密度0.14g/cm3、繊維径8.8μmの再生セルロース(キュプラ)製不織布(旭化成せんい株式会社製 ベンリーゼSD30G)を3枚重ね合わせて、比較例5の液吸収層を作製した。
<除染用シート>
比較例5の液吸収層、実施例1のガス吸着層、および実施例1の内布を用いて、実施例1と同様の方法で除染用シートを作製した。このようにして得られた除染用シートの液拭き取り性、ガス飛散抑制性の結果を後段の表1に示す。
<液吸収層>
質量30g/m2、厚さ0.25mm、嵩密度0.12g/cm3、繊維径12.0μmのコットン不織布(ユニチカ株式会社製 コットエースC030S/A01)を3枚重ね合わせて、比較例6の液吸収層を作製した。
<除染用シート>
比較例6の液吸収層、実施例1のガス吸着層、および実施例1の内布を用いて、実施例1と同様の方法で除染用シートを作製した。このようにして得られた除染用シートの液拭き取り性、ガス飛散抑制性の結果を後段の表1に示す。
<除染用シート>
実施例1の液吸収層のみで除染用シートを作製した。このようにして得られた除染用シートの液拭き取り性、ガス飛散抑制性の結果を後段の表1に示す。
<除染用シート>
実施例1のガス吸着層のみで除染用シートを作製した。このようにして得られた除染用シートの液拭き取り性、ガス飛散抑制性の結果を後段の表1に示す。
2:ガス吸着層
3:除染用シート
5:上方セル(150cc)
6a,6b:サンプリング口
7:試験液
9:パラフィン
10:下方セル(150cc)
G:試験容器
Claims (7)
- 液状の有害化合物を吸収する液吸収層とガス状の有害化合物を吸着するガス吸着層とがそれぞれ1層以上積層された除染用シートであって、
前記液吸収層は、平均繊維径が0.05μm以上5.0μm以下の繊維による繊維状材料から成り、該液吸収層の嵩密度は、0.05g/cm3以上0.15g/cm3以下であることを特徴とする除染用シート。 - 前記繊維状材料は、織物、編物、不織布、又はこれらの複合材料であることを特徴とする請求項1に記載の除染用シート。
- 前記液吸収層の厚さは、0.1mm以上5.0mm未満であることを特徴とする請求項1または2に記載の除染用シート。
- 前記液吸収層の重さは、30g/m2以上600g/m2未満であることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の除染用シート。
- 内布、前記ガス吸着層、前記液吸収層が記載順に積層されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の除染用シート。
- 前記ガス吸着層の両面にそれぞれ前記液吸収層が積層されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の除染用シート。
- 請求項1から6のいずれか1項に記載の除染用シートを備えたことを特徴とする除染用品。
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