JP6070017B2 - アドレス情報表示プログラム、及び、通信制御装置 - Google Patents
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Description
本明細書では、通信装置を介して通信を行う場合に、通信装置で利用できないアドレス情報を選択してしまう無駄を低減する技術を開示する。
実施形態1を図1ないし図7によって説明する。
(1)携帯電話
先ず、図1を参照して、実施形態1に係る情報処理装置及び通信制御装置としての携帯電話1について説明する。携帯電話1は所謂スマートフォンである。携帯電話1は通話機能に加えて無線通信機能を有しており、無線LANアクセスポイント3などを介してLAN(Local Aria Network)やインターネットなどの通信ネットワーク5に無線接続される。
図2を参照して、携帯電話1の電気的構成について説明する。携帯電話1は、処理部10、送受信部11、音声入出力部12、無線通信部13、表示部14、操作部15、及び、記憶部16を備えて構成されている。
音声入出力部12は、マイク、スピーカ、音声処理回路などを備えて構成されている。マイクによって入力された音声信号は送受信部11によって基地局6に送信される。送受信部11によって基地局6から受信した音声信号はスピーカによって発音される。
操作部15は、表示部14が備える表示装置の表示面を覆う略透明なタッチパネル、タッチパネルを制御する制御回路、各種の操作ボタンなどを備えて構成されている。ユーザは操作部15を操作することにより、電話番号の入力やアプリケーションプログラムの操作などを行うことができる。
図1に示す複合機2は、プリンタ機能、スキャナ機能、コピー機能、電話機能、ファクシミリ(FAXと記す)機能、Scan to E−mail機能、及び、Scan to URL機能を有している。
上述した機能のうち電話機能、FAX機能、Scan to E−mail機能、及び、Scan to URL機能は通信機能の一例である。前述したように携帯電話1はこれらの通信機能を介して通信相手と通信することができる。以下、具体的に説明する。
電話機能は、携帯電話1から複合機2を介して通信相手に電話をかける機能である。電話機能を用いる場合は、ユーザは携帯電話1から通信ネットワーク5を介して複合機2に通信相手の電話番号を送信する。電話番号はアドレス情報の一例である。
複合機2は電話番号を受信するとその電話番号に発呼する。そして、電話回線がつながると、複合機2は通信相手から電話回線を介して受信した音声信号を、通信ネットワーク5を介して携帯電話1に送信する。また、複合機2は携帯電話1から通信ネットワーク5を介して受信した音声信号を、電話回線を介して通信相手に送信する。
FAX機能は、記憶部16に記憶されている画像データ23を、複合機2を介して外部のFAX装置にFAX送信する機能である。
FAX機能を用いる場合は、ユーザは携帯電話1から通信ネットワーク5を介して複合機2に通信相手のFAX番号と送信対象の画像データ23とを送信する。FAX番号はアドレス情報の一例である。
複合機2はFAX番号と画像データ23とを受信すると、受信したFAX番号によって特定される通信相手に画像データ23をFAX送信する。なお、複合機2によって原稿を読み取って画像データを生成し、生成した画像データをFAX送信する構成であってもよい。
Scan to E−mail機能は、複合機2によって原稿を読み取って画像データを生成し、生成した画像データを電子メールに添付して送信する機能である。
Scan to E−mail機能を用いる場合は、ユーザは先ず複合機2に送信対象の原稿をセットする。そして、ユーザは携帯電話1から通信ネットワーク5を介して複合機2に通信相手の電子メールアドレスを送信する。電子メールアドレスはアドレス情報の一例である。
Scan to URL機能は、複合機2によって原稿を読み取って画像データを生成し、生成した画像データをURL(Uniform Resource Locator)によって特定される外部のサーバに送信する機能である。
Scan to URL機能を用いる場合は、ユーザは先ず複合機2に送信対象の原稿をセットする。そして、ユーザは携帯電話1から通信ネットワーク5を介して複合機2に通信相手のURLを送信する。URLはアドレス情報の一例である。
次に、図3を参照して、記憶部16に記憶されているアドレス帳データ24について説明する。図3に示すように、アドレス帳データ24には通信相手毎に通信種別毎のアドレス情報が登録されている。
図3において「AAAAA」や「BBBBB」などの文字列は通信相手の名称を示している。また、図3では通信種別として電話、FAX、Scan to E−mail、及び、Scan to URLを示している。これらの通信種別毎のアドレス情報は複合機2の通信機能を介して通信する場合のアドレス情報として用いられる。ただし、これらのアドレス情報は複合機2の通信機能を介して通信するためだけのものではない。例えば電話番号は携帯電話1から電話をかける場合にも用いられる。
複合機2の通信機能を利用して通信を行う場合、携帯電話1のユーザはアドレス帳データ24に登録されているアドレス情報を必ずしも常に利用できるとは限らない。アドレス情報を利用できない理由としては種々の理由がある。以下、具体的に説明する。
複合機2はユーザ毎に利用可能な機能を制限する。この制限は図4に示すユーザ別機能利用可否テーブル26を用いて行われる。ユーザ別機能利用可否テーブル26には複合機2の通信機能を利用するユーザのユーザIDが登録されている。そして、各ユーザIDには機能毎に利用可否が登録されている。図4において○印が付されている機能は利用可能であることを示しており、○印が付されていない機能は利用不可であることを示している。以降の説明ではユーザ別機能利用可否テーブル26においてユーザID以外の情報のことをユーザ別機能利用可否情報というものとする。
複合機2には利用可能なアドレス情報を特定するためのアドレス別利用可否情報が記憶されている。複合機2は携帯電話1からアドレス情報を受信すると、そのアドレス情報の利用を許可するか否かをアドレス別利用可否情報に基づいて判断する。
なお、アドレス別利用可否情報には通話を許可しない市外局番、国番号、特定の電話番号などが登録されてもよい。
なお、アドレス別利用可否情報には送信を許可しないドメインが登録されてもよい。
複合機2は通信機能の利用に対してユーザに課金する。具体的には、複合機2には課金対象のユーザのユーザIDとそのユーザに課金するための情報とが関連付けられて記憶されている。課金するための情報とはクレジットカードのカード番号などである。
課金不可な状態である場合は全ての通信機能の利用が拒否されるので、結果としてユーザは全てのアドレス情報を利用できないことになる。
複合機2は電源がオフにされていたり通信機能に障害が発生していたりすることもある。複合機2の電源がオフにされている場合は、ユーザは全てのアドレス情報を利用できない。また、特定の通信機能にのみ障害が発生している場合は、ユーザはその通信機能に対応するアドレス情報を利用できない。
次に、携帯電話1で実行される通信制御プログラム22について説明する。通信制御プログラム22は、アドレス帳データ24に登録されているアドレス情報を表示部14に表示させる機能、表示させたアドレス情報の選択を受け付ける機能、選択されたアドレス情報に対応する通信機能で当該アドレス情報によって特定される通信相手と通信するよう複合機2に指示する機能などを備えている。
図5を参照して、通信制御プログラム22のユーザインタフェースについて説明する。ただし、図5では通信制御プログラム22のユーザインタフェースのうちアドレス情報の選択を受け付けるときのユーザインタフェースのみを示している。
通信相手選択画面31は、アドレス帳データ24に登録されている通信相手の名称を一覧表示し、ユーザから通信相手の選択を受け付ける画面である。通信相手選択画面31でユーザが通信相手を選択すると、通信制御プログラム22はアドレス情報選択画面32を表示させる。
通信相手選択画面31とアドレス情報選択画面32とを表示させる処理は表示処理の一例である。また、アドレス情報選択画面32でアドレス情報の選択を受け付ける処理は受付処理の一例である。
例えば携帯電話1のユーザが電話機能を利用できない場合は、通信制御プログラム22はアドレス情報選択画面32に示すように電話番号を表示させず、替わりに「利用できません」というメッセージを表示させる。これにより、ユーザは電話番号を選択できないことを知ることができる。
図6を参照して、上述したアドレス情報選択画面32を表示させる表示処理について説明する。本処理は通信相手選択画面31で通信相手が選択されると開始される。
複合機2は携帯電話1からステータス情報の送信が要求されると、機能毎に動作可否を判断し、各機能の動作可否を示すステータス情報を携帯電話1に送信する。
例えば電話機能の場合は、複合機2は電話回線が接続されていないなど通話不可な状態であるか否かを判断し、通話不可な状態であれば動作不可と判断し、そうでなければ動作可能と判断する。FAX機能についても同様である。
スキャナ機能の場合は、複合機2は原稿のジャムが発生しているなど原稿の読み取りが不可な状態であるか否かを判断し、読み取りが不可な状態であれば動作不可と判断し、そうでなければ動作可能と判断する。
プリント機能の場合は、複合機2は記録紙のジャムの発生やインク等の消耗品の残量が不足しているなど印刷が不可な状態であるか否かを判断し、印刷が不可な状態であれば動作不可と判断し、そうでなければ動作可能と判断する。
複合機2は携帯電話1から課金対象のユーザであるか否かが問い合わせられると、受信したユーザID25が課金対象のユーザIDとして登録されているか否かを判断し、登録されている場合は課金対象のユーザであることを示す課金情報を携帯電話1に送信する。一方、登録されていない場合は、複合機2は課金対象のユーザではないことを示す課金情報を携帯電話1に送信する。
複合機2は、例えば受信したユーザID25に有効なクレジットカードのカード番号が関連付けられているか否かを判断し、関連付けられている場合は課金可能な状態であると判断する。そして、複合機2は、課金可能な状態である場合は課金可能な状態であることを示す応答情報を携帯電話1に送信する。一方、課金不可な状態である場合は、複合機2は課金不可な状態であることを示す応答情報を携帯電話1に送信する。
複合機2は携帯電話1からユーザ別機能利用可否情報の送信が要求されると、ユーザ別機能利用可否テーブル26を参照して、携帯電話1から受信したユーザID25に対応するユーザ別機能利用可否情報を携帯電話1に送信する。
なお、複合機2は利用不可な機能を示すユーザ別機能利用可否情報を携帯電話1に送信してもよい。そして、携帯電話1は利用不可な機能以外の機能を利用可能な機能と判断してもよい。
複合機2は携帯電話1からアドレス別利用可否情報の送信が要求されると携帯電話1にアドレス別利用可否情報を送信する。
S110では、通信制御プログラム22はアドレス情報取得処理を実行する。アドレス情報取得処理はS109で読み出したアドレス情報の中から携帯電話1のユーザが利用可能なアドレス情報を取得する処理である。詳しくは後述するが、アドレス情報取得処理では利用可能なアドレス情報のみが取得され、利用不可なアドレス情報は取得されない。
次に、図7及び図8を参照して、S110で実行されるアドレス情報取得処理について説明する。
S202では、通信制御プログラム22は電話機能が動作可能であるか否かをS101で取得したステータス情報に基づいて判断し、動作可能な場合はS203に進み、動作不可な場合はS205に進む。
S204では、通信制御プログラム22はS109で読み出した電話番号を利用可能な電話番号として取得する。
S206では、通信制御プログラム22はFAX機能が動作可能であるか否かをステータス情報に基づいて判断し、動作可能な場合はS207に進み、動作不可な場合はS209に進む。
S208では、通信制御プログラム22はS109で読み出したFAX番号を利用可能なFAX番号として取得する。
S210では、通信制御プログラム22はスキャナ機能が動作可能であるか否かをステータス情報に基づいて判断し、動作可能な場合はS211に進み、動作不可な場合は本処理を終了して表示処理に戻る。
S212では、通信制御プログラム22はS109で読み出した電子メールアドレス及びURLを利用可能な電子メールアドレス及びURLとして取得する。
上述したアドレス情報取得処理はアドレス情報判断処理の一例である。
次に、通信制御プログラム22によって実行されるアドレス情報送信処理について説明する。本処理はアドレス情報選択画面32でアドレス情報が選択されると開始される。
アドレス情報選択画面32でアドレス情報が選択されると、通信制御プログラム22は選択されたアドレス情報を複合機2に送信することにより、そのアドレス情報に対応する通信機能で当該アドレス情報によって特定される通信相手と通信するよう複合機2に指示する。
以上説明した通信制御プログラム22によると、アドレス情報選択画面32にアドレス情報を表示させるとき、携帯電話1のユーザが複合機2で利用可能なアドレス情報を識別可能に表示させるので、複合機2を介して通信を行う場合に、複合機2で利用できないアドレス情報を選択してしまう無駄を低減することができる。
次に、実施形態2を図9ないし図10によって説明する。
実施形態2に係る複合機2にはScan to E−mail機能、及び、Scan to URL機能に送信データの上限サイズが予め設定されている。複合機2は通信相手に送信する送信データのサイズを判断し、当該送信データのサイズが上述した上限サイズ以上である場合はScan to E−mail機能、及び、Scan to URL機能の利用を拒否し、上限サイズ未満であれば利用を許可する。
図9を参照して、実施形態2に係る表示処理について説明する。ここでは、ユーザは先ず図示しない通信機能選択画面で利用する通信機能を選択し、その後に通信相手選択画面31で通信相手を選択したものとする。
S302では、通信制御プログラム22は携帯電話1のユーザがスキャナ機能を利用可能であるか否かをユーザ別機能利用可否情報に基づいて判断し、利用可能な場合はS303に進み、利用不可な場合はS307に進む。
複合機2は原稿の読み取りが指示されると複合機2にセットされている原稿を読み取って画像データを生成する。
S306では、通信制御プログラム22は複合機2からScan to E−mail機能、及び、Scan to URL機能のぞれぞれの上限サイズを取得する。
S307では、通信制御プログラム22はアドレス帳データ24から通信相手選択画面31で選択された通信相手の通信種別毎のアドレス情報を読み出す。
S309では、通信制御プログラム22は表示部14にアドレス情報選択画面32を表示させる。そして、通信制御プログラム22はアドレス情報選択画面32にS308で取得したアドレス情報を表示させる。
次に、図10を参照して、S308で実行される実施形態2に係るアドレス情報取得処理について説明する。
S402では、通信制御プログラム22はS307で読み出した電話番号を利用可能な電話番号として取得する。
S404では、通信制御プログラム22はS307で読み出したFAX番号を利用可能なFAX番号として取得する。
S406では、通信制御プログラム22はS305で取得したサイズが、ユーザが選択した通信機能の上限サイズ未満であるか否かを判断する。例えば、ユーザがScan to E−mail機能を選択している場合は、通信制御プログラム22はScan to E−mail機能で送信可能なデータの上限サイズとS305で取得した画像データのサイズとを比較する。通信制御プログラム22はS406で上限サイズ未満であると判断した場合はS407に進み、上限サイズ以上であると判断した場合は本処理を終了して表示処理に戻る。
上述したS406で上限サイズ以上であると判断された場合はS407が実行されないので、ユーザはその電子メールアドレスやURLを選択できないことになる。
以上説明した実施形態2に係る通信制御プログラム22によると、複合機2で読み取られた画像データのサイズが複合機2に設定されている送信データの上限サイズ範囲内にある場合に、利用可能な電子メールアドレス又はURLを識別可能に表示するので、送信データの上限サイズを越えるようなアドレス情報を選択してしまう無駄を低減することができる。
次に、実施形態3を図11によって説明する。
図11を参照して、実施形態3に係るアドレス情報選択画面32について説明する。実施形態3に係るアドレス情報選択画面32では、利用可能な通信機能のアドレス情報のみを表示させ、利用不可な通信機能についてはアドレス情報を表示させない。
次に、実施形態4を図12によって説明する。
図12を参照して、実施形態4に係る通信相手選択画面31について説明する。実施形態4に係る通信制御プログラム22は、通信相手選択画面31に、利用可能と判断されたアドレス情報に対応する通信機能を識別可能に通信相手の名称を表示させる。なお、実施形態4に係る通信制御プログラム22は、アドレス情報選択画面32については通信相手選択画面31で選択された通信相手の通信種別毎のアドレス情報を全て表示させる。
ここで、通信相手選択画面31を表示させるときには未だ通信相手が選択されていないので、S101〜S110の処理はアドレス帳データ24に登録されている全ての通信相手について実行されるものとする。
また、例えば電子メールアドレスやURLが取得された場合は、通信制御プログラム22はスキャナ機能を利用可能であると判断し、通信相手の名称の横に「スキャン可能」という文字列を表示させる。
また、通信制御プログラム22は、利用不可と判断されたアドレス情報に対応する通信機能について、通信相手の名称の横に「電話不可」、「スキャン不可」などの文字列を表示させてもよい。
また、実施形態4においても、通信制御プログラム22はアドレス情報選択画面32に利用できないアドレス情報を表示しないようにしてもよい。
上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も技術的範囲に含まれる。
例えば、アドレス情報選択画面32に通信相手選択画面31で選択された通信相手の全ての通信種別のアドレス情報を表示させ、そのうち利用可能なアドレス情報の横に「利用可能」という文字列を表示させてもよい。あるいは、利用不可なアドレス情報の横に「利用不可」という文字列を表示させてもよい。あるいは、利用可能なアドレス情報の横に「利用可能」という文字列を表示させ、利用不可なアドレス情報の横に「利用不可」という文字列を表示させてもよい。
Claims (10)
- 通信機能を備える通信装置を介して通信相手と通信する情報処理装置で実行されるアドレス情報表示プログラムであって、
前記情報処理装置には通信相手のアドレス情報が登録されており、
当該アドレス情報表示プログラムは、
前記通信装置から利用可能なアドレス情報を特定するためのアドレス別利用可否情報を取得し、取得した前記アドレス別利用可否情報に基づき、前記アドレス情報のうち前記通信装置の通信機能で利用可能なアドレス情報を判断するアドレス情報判断処理と、
前記アドレス情報判断処理によって利用可能と判断されたアドレス情報を前記情報処理装置の表示部に識別可能に表示させる表示処理と、
を前記情報処理装置に実行させるアドレス情報表示プログラム。 - 請求項1に記載のアドレス情報表示プログラムであって、
前記表示処理によって表示された前記アドレス情報の選択を受け付ける受付処理と、
前記受付処理によって選択されたアドレス情報によって特定される通信相手と通信するよう前記通信装置に指示する指示処理と、
を前記情報処理装置に実行させるアドレス情報表示プログラム。 - 請求項1又は請求項2に記載のアドレス情報表示プログラムであって、
前記表示処理は、前記通信相手の名称を表示して通信相手の選択を受け付ける通信相手選択画面と、前記通信相手選択画面で選択された通信相手の通信種別毎のアドレス情報を表示してアドレス情報の選択を受け付けるアドレス情報選択画面とを前記表示部に表示させるものであり、前記通信相手選択画面で選択された通信相手の前記通信種別毎のアドレス情報のうち前記アドレス情報判断処理によって利用可能と判断された前記アドレス情報のみを前記アドレス情報選択画面に表示させる、又は、利用可能と判断された前記アドレス情報と利用不可と判断された前記アドレス情報とを識別可能に前記アドレス情報選択画面に表示させる、アドレス情報表示プログラム。 - 請求項1又は請求項2に記載のアドレス情報表示プログラムであって、
前記表示処理は、前記通信相手の名称を表示して通信相手の選択を受け付ける通信相手選択画面と、前記通信相手選択画面で選択された通信相手の通信種別毎のアドレス情報を表示してアドレス情報の選択を受け付けるアドレス情報選択画面とを前記表示部に表示させるものであり、前記アドレス情報判断処理によって利用可能と判断された前記アドレス情報に対応する通信機能を識別可能に前記名称を表示させる、アドレス情報表示プログラム。 - 請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載のアドレス情報表示プログラムであって、
前記アドレス情報判断処理において、前記通信装置の通信機能のうち前記情報処理装置のユーザが利用可能な通信機能を判断し、当該利用可能な通信機能に対応するアドレス情報を前記利用可能なアドレス情報と判断する、アドレス情報表示プログラム。 - 請求項5に記載のアドレス情報表示プログラムであって、
前記通信装置にはユーザ毎にユーザ識別情報と前記通信装置で利用可能な通信機能を特定するためのユーザ別機能利用可否情報とが対応付けられて登録されており、
当該アドレス情報表示プログラムは、前記アドレス情報判断処理において、前記情報処理装置のユーザのユーザ識別情報に対応付けられている前記ユーザ別機能利用可否情報を前記通信装置から取得し、取得した前記ユーザ別機能利用可否情報に基づいて前記利用可能な通信機能を判断する、アドレス情報表示プログラム。 - 請求項5又は請求項6に記載のアドレス情報表示プログラムであって、
前記アドレス情報判断処理において、前記通信装置の通信機能の動作可否を示すステータス情報を前記通信装置から取得して動作可能な前記通信機能を判断し、当該動作可能な通信機能を前記利用可能な通信機能と判断する、アドレス情報表示プログラム。 - 請求項5乃至請求項7のいずれか一項に記載のアドレス情報表示プログラムであって、
前記通信装置の通信機能毎に通信相手に送信する送信データの上限サイズが設定されており、
当該アドレス情報表示プログラムは、前記アドレス情報判断処理において、前記送信データのサイズを判断し、当該送信データのサイズが前記上限サイズ未満である前記通信機能を前記利用可能な通信機能と判断する、アドレス情報表示プログラム。 - 請求項1乃至請求項8のいずれか一項に記載のアドレス情報表示プログラムであって、
前記情報処理装置のユーザが課金対象のユーザであるか否かを判断するユーザ判断処理と、
前記ユーザ判断処理によって課金対象のユーザであると判断された場合に、当該ユーザが課金可能な状態であるか否かを判断する課金可否判断処理と、
を前記情報処理装置に実行させ、
前記アドレス情報判断処理において、前記課金可否判断処理によって課金不可な状態であると判断された場合は全ての前記アドレス情報を利用不可と判断する、アドレス情報表示プログラム。 - 通信機能を備える通信装置を介して通信相手と通信する通信制御装置であって、
処理部と、
表示部と、
前記通信相手のアドレス情報が登録されている記憶部と、
を備え、
前記処理部は、
前記通信装置から利用可能なアドレス情報を特定するためのアドレス別利用可否情報を取得し、取得した前記アドレス別利用可否情報に基づき、前記アドレス情報のうち前記通信装置の通信機能で利用可能なアドレス情報を判断するアドレス情報判断処理と、
前記アドレス情報判断処理によって利用可能と判断されたアドレス情報を前記表示部に識別可能に表示させる表示処理と、
を実行する、通信制御装置。
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