JP6068892B2 - 食器洗浄機 - Google Patents

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Description

本発明は、洗浄タンク内の洗浄水を洗浄室内に噴射して食器の洗浄を行い、貯湯タンク内のすすぎ水を洗浄室内に噴射して食器のすすぎを行う食器洗浄機に関する。
従来、このような分野の技術としては、特開平8−243068号公報がある。この公報に記載された食器洗浄機は、洗浄機本体の上方で洗浄室の上部を区画するフード体と、フード体の前面に設けられる透視窓と、フード体の上面に設けられ照明等からの光を洗浄室内に採光する採光窓と、を備える。この公報に記載された食器洗浄機は、採光窓を備えることにより洗浄室内が明るくなっており、透視窓から洗浄室内を視認しやすくする工夫がなされている。
特開平8−243068号公報
ところで、貯湯タンク内の水は、食器をすすぐ際に用いられるため、清澄な状態を維持する必要がある。しかしながら、実際は、種々の原因により、洗剤や汚れが貯湯タンク内に浸入し、貯湯タンク内の水が汚染されることがある。具体的には、例えば、食器の洗浄中に貯湯タンクとすすぎノズルとの間の管路から汚水が貯湯タンクに浸入したり、排水管から逆流した汚水が貯湯タンクに浸入したり、あるいは、食器洗浄機外部の水源から錆等が混入した汚水が貯湯タンクに浸入したりすることがある。
このように、貯湯タンク内の水が汚染される可能性があるにもかかわらず、従来の食器洗浄機は、貯湯タンク内の水の状態を検知する構成を備えていない。よって、貯湯タンク内の水が汚染された場合でも、その汚染を検知できないため、汚染された水ですすぎを行うことにより、すすぎを行っても洗剤等の汚染物が食器に残るといった問題を引き起こす虞がある。
本発明は、貯湯タンクに浸入した汚水を検知することができる食器洗浄機を提供することを目的とする。
本発明は、洗浄タンク内の洗浄水を洗浄室内に噴射して洗浄室内に収容された食器の洗浄を行う洗浄工程と、貯湯タンク内の水を洗浄室内に収容された食器に噴射してすすぎを行うすすぎ工程と、を有する食器洗浄機において、
貯湯タンク内の水の汚れ状況を検知する汚れ検知手段を備え
貯湯タンクには、吐出口を介して貯湯タンクに水を流入させる給水管と、吸込口を介して貯湯タンクから水を流出させる出湯管と、排水口を介して余剰な水を外部に排出させるオーバーフロー管と、が接続されており、汚れ検知手段は、吐出口、吸水口、又は排水口の近傍に設けられることを特徴とする。
本発明では、貯湯タンク内の水の汚れ状況を検知する汚れ検知手段を備えている。従って、貯湯タンク内の水が汚染された場合に、その汚染を検知できることとなるため、汚染された水ですすぎを行うことがなくなり、常に清澄な水ですすぎを行うことが可能となる。よって、すすぎ後に洗剤等の汚染物が食器に残るといった問題を回避できる。
また、汚れ検知手段は、貯湯タンクの内部を視認可能な窓部である。
このような構成は、汚れ検知手段の構成を簡易にすると共に、汚水の浸入を目視で直接に確認することを可能とする。
また、窓部は、貯湯タンクから引き出された引出し管の途中に設けられる。
このような構成は、貯湯タンクから引き出された引出し管の窓部を視認することによって、貯湯タンクの外部から水の状況を確認できる。従って、汚水の浸入を目視で容易に確認することができる。
また、汚れ検知手段は、貯湯タンク内に配置される2つの電極部材を備え、電極部材間の抵抗値に基づいて貯湯タンク内の水の汚れ状況を検知する。
このような構成は、電極部材間の抵抗値に基づいて水の汚れ状況が検知されるため、汚れが検知された場合には、電気的に警報等を出力させたり、すすぎを停止させたりすることを可能とする。このように、自動的に貯湯タンク内の水の汚れを検知できると共に、汚染された水ですすぎを行うような事態をより確実に回避することができる。
また、貯湯タンクには、予め定められた規定量の水が貯留されるようになっており、
汚れ検知手段が設けられる高さ位置は、規定量の水が前記貯湯タンクに貯留されたときの水面の高さ位置である。
このような構成は、規定量の水が貯湯タンクに貯留されたときの水面近傍に、汚れ検知手段として機能する2つの電極部材が設けられることとなるため、規定量の水が貯湯タンクに貯留されていないときには電極部材間に電流が流れることがなく、そして、電極部材間が水で満たされると通電する。このように、電極部材間の通電の有無の検出と、電極部材間の抵抗値の変化により、貯湯タンク内の汚水の浸入を検知すると共に貯湯タンク内に規定量の水が貯留されているか否かを検知することができる。従って、水が規定量まで達したことを検知する定水位スイッチ等が別途不要となり、コストダウンを図ることもできる。
また、汚水検知手段が比較的水の流れが強い吐出口、吸水口、又は排水口の近傍に設けられるため、貯湯タンク内の水の汚染をより早く検出することを可能とする。そして、汚れが検知された場合には、より迅速に、警報等を出力させたり、すすぎを停止させることができる。
本発明によれば、貯湯タンクに浸入した汚水を検知することができる。
本発明の第1実施形態に係る食器洗浄機の概略図である。 図1の食器洗浄機の貯湯タンク及び汚れ検知手段を示す側面図である。 (a)は第2実施形態に係る食器洗浄機の貯湯タンク及び汚れ検知手段を示す側面図であり、(b)は(a)の変形例を示す側面図である。 第2実施形態の変形例の汚れ検知手段を備えた食器洗浄機の概略図である。 第2実施形態の変形例の貯湯タンク及び汚れ検知手段を備えた食器洗浄機を示す側面図である。 第3実施形態に係る食器洗浄機の貯湯タンク及び汚れ検知手段を示す側面図である。 (a)は第4実施形態に係る食器洗浄機の貯湯タンク及び汚れ検知手段を示す斜視図であり、(b)は(a)の変形例を示す側面図である。 第5実施形態に係る食器洗浄機の貯湯タンク及び汚れ検知手段を示す側面図である。 第6実施形態に係る食器洗浄機の貯湯タンク及び汚れ検知手段を示す側面図である。 (a)は第7実施形態に係る食器洗浄機の貯湯タンク及び汚れ検知手段を示す側面図であり、(b)は(a)の変形例を示す側面図である。 第9実施形態に係る食器洗浄機の貯湯タンク及び汚れ検知手段を示す側面図である。 (a),(b)は第9実施形態に係る食器洗浄機の貯湯タンク及び汚れ検知手段の変形例を示す側面図である。 (a)は第10実施形態に係る食器洗浄機の貯湯タンク及び汚れ検知手段を示す斜視図であり、(b),(c)は(a)の変形例を示す斜視図である。
以下、図面を参照しつつ本発明に係る食器洗浄機の好適な実施形態について詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1に示す食器洗浄機1は、食器の洗浄及びすすぎを行う装置である。この食器洗浄機1は、本体ケース2を有する。この本体ケース2の内部は、食器Pを収容して食器の洗浄を行うための洗浄室3として機能する。本体ケース2には、洗浄室3内に食器Pを出し入れするためのドア4が取り付けられている。洗浄室3内には、ラックレール(図示せず)が設けられ、このラックレール上に、食器Pが並べられた食器ラック(図示せず)が載置される。
洗浄室3内の上部には、放射状に延びる3本のアームからなる上側洗浄ノズル5と、2本のアームからなる上側すすぎノズル6とがそれぞれ回転自在に配置されている。同様に、洗浄室3内の下部には、放射状に延びる3本のアームからなる下側洗浄ノズル7と、2本のアームからなる下側すすぎノズル8とがそれぞれ回転自在に配置されている。これにより、食器ラックに並べられた食器Pには、洗浄工程において洗浄ノズル5,7によって上下から洗浄水が噴射され、すすぎ工程においてすすぎノズル6,8によって上下からすすぎ水が噴射されるため、食器Pの洗浄及びすすぎが効率良く行われる。
このように構成された洗浄室3の底面3aには、残菜を採取するためのタンクフィルタ9が配置されており、このタンクフィルタ9は、洗浄水を貯留するための洗浄タンク10の上部に配置されている。この洗浄タンク10の底面10aには、排水パイプ11が接続されている。この排水パイプ11の上端部は洗浄タンク10内の上部に達し、下端部は洗浄タンク10から外に導かれている。したがって、洗浄タンク10内の余剰な洗浄水は、排水パイプ11の上端部に設けられた流入孔から管内に流れ込んで外部に排出されるため、洗浄タンク10内の洗浄水は規定水位に保たれる。
この洗浄タンク10の側面10bには、洗浄水吸込管13を介して洗浄ポンプ14が接続されている。そして、洗浄水吸込管13が取り付けられた部分には、ポンプガード12が設けられている。洗浄ポンプ14の吐出口には洗浄水吐出管15が接続され、この洗浄水吐出管15は、第1の洗浄水吐出管16と第2の洗浄水吐出管17とに分岐して、第1の洗浄水吐出管16は上側洗浄ノズル5に接続され、第2の洗浄水吐出管17は下側洗浄ノズル7に接続されている。
また、食器洗浄機1は、貯湯タンク18を具備し、この貯湯タンク18には、外部の給湯器(図示せず)から給水管21を介してすすぎ水が供給される。給水管21には、ストレーナ19及びウォータバルブ20が設けられている。貯湯タンク18内には、温水であるすすぎ水を所定温度に維持するためのすすぎ水ヒータ22と、このすすぎ水の温度を検知するためのすすぎ水温センサ23とが設置されている。
さらに、貯湯タンク18内には、所定水位に達したことを検知するための定水位スイッチ24と、定水位より高いオーバーフロー水位を検知するためのオーバーフロースイッチ25とが設けられている。この貯湯タンク18内には、オーバーフロー水位を超えた場合に、余剰なすすぎ水を外部に排出するためのオーバーフロー管26が設置されており、オーバーフロー管26の先端部からオーバーフロー管26内に流入したすすぎ水は、外部に排出される。
また、貯湯タンク18には、出湯管27を介してすすぎポンプ28が接続されている。このすすぎポンプ28の吐出口にはすすぎ水吐出管29が接続されている。すすぎ水吐出管29は、第1のすすぎ水吐出管30と第2のすすぎ水吐出管31とに分岐して、第1のすすぎ水吐出管30は上側すすぎノズル6に接続され、第2のすすぎ水吐出管31は下側すすぎノズル8に接続されている。
このような食器洗浄機1には、動作全般を制御するマイクロコンピュータ(以下「マイコン」という)32が内蔵された電装ボックス33が設けられている。
また、食器洗浄機1には、外付け用の洗剤供給ポンプ34が取り付けられている。洗剤供給ポンプ34は、洗剤タンク35内に貯留された洗剤を洗浄室3に供給するためのベローズポンプである。洗剤供給ポンプ34は、洗浄室3の側壁に接続された洗剤吐出管36と接続され、信号線によりマイコン32に接続されている。洗剤供給ポンプ34は、マイコン32から出力される信号に応じて動作し、接続された洗剤吸込管37から洗剤タンク35内の洗剤を吸い込み、洗剤吐出管36へ所定量の洗剤を吐出する。この洗剤は、洗剤吐出管36の先端に設けられ、洗浄室3と洗剤吐出管36とを接続する洗剤吐出口38から洗浄室3内に吐出される。これにより、洗浄水に洗剤を混入させることができる。
さらに、食器洗浄機1には、外付け用のリンス剤供給ポンプ(リンス剤供給手段)39が取り付けられている。リンス剤供給ポンプ39は、リンス剤タンク40内に貯留されたリンス剤をすすぎ水路に供給するためのものである。リンス剤供給ポンプ39は、すすぎ水吐出管29と連通するリンス剤吐出管41に接続され、信号線によりマイコン32に接続されている。リンス剤供給ポンプ39は、マイコン32から出力される信号に応じて動作し、接続されたリンス剤吸込管42からリンス剤タンク40内の洗剤を吸い込み、リンス剤吐出管41へリンス剤を吐出する。リンス剤は、リンス剤供給ポンプ39によってリンス剤吐出管41からすすぎ水吐出管29内のすすり水路へ吐出され、すすぎ水に混入される。
以上のように構成される食器洗浄機1は、その電源がONされると、外部の給湯器(図示せず)から貯湯タンク18への給湯を行い、すすぎポンプ28を複数回駆動させて貯湯タンク18内の湯を洗浄タンク10へ供給する初期給湯工程を実行する。そして、食器洗浄機1の洗浄スイッチ(図示せず)が押されると、洗浄ポンプ14が駆動して洗浄タンク10内の洗浄水を洗浄ノズル5,7から食器Pに噴射して洗浄し、噴射された洗浄水を洗浄タンク10内に回収する動作を繰り返す洗浄工程を実行する。その後、すすぎポンプ28を駆動して貯湯タンク18内のすすぎ水をすすぎノズル6,8から食器Pに噴射してすすぎを行い、噴射されたすすぎ水を洗浄タンク10内に回収するすすぎ工程を実行する。このすすぎ工程で洗浄タンク10内にすすぎ水を回収することによって、洗浄タンク10内の洗浄水が一部入れ替えられ(入れ替えられた洗浄水は次回洗浄水として用いられる)、また、洗浄タンク10内でオーバーフローした洗浄水は、上述したように、排水パイプ11の上端部の流入孔から排水パイプ11の管内に流れ込んで外部に排出される。
ところで、貯湯タンク18には、図2に示されるように、その内部を視認可能な窓部50が設けられている。この窓部50は、貯湯タンク18が食器洗浄機1の機械室の外装内に収容されている場合、この外装の取り外し可能な蓋板(図示せず)か又は外装に設けられた窓に対応して設けられていてもよい。また、貯湯タンク18が機械室に配置されずに、単体として外付けされる場合に、貯湯タンク18が外装に包囲されていると、窓部50の視認が難しくなるので、この外装に蓋板や窓を設けてもよい。窓部50は、その下端が、満水時に規定量の水を貯湯タンク18に貯留したときの水位Aよりも下方に位置するように設けられており、貯湯タンク18内のすすぎ水の状態を視認可能としている。なお、窓部50は、例えばガラス等の透明部材である。
このように、貯湯タンク18が窓部50を備えることにより、貯湯タンク18内のすすぎ水が汚染された場合に、その汚染を視認できることとなる。従って、汚染された水ですすぎを行う事態を回避し、常に清澄な水ですすぎを行うことが可能となり、更にすすぎ後に洗剤等の汚染物が食器に残るといった問題を回避できる。また、この窓部50を貯湯タンク18内の水の汚染を検知する汚れ検知手段として用いることにより、簡易な構成で汚水の浸入を目視で直接に確認することが可能となる。
(第2実施形態)
第2実施形態としての食器洗浄機は、図3(a)に示されるように、貯湯タンク18から引き出された引出し管61と、引出し管61の途中に設けられた窓部62と、を有する汚れ検知手段60を備え、汚れ検知手段60は水位Aより下方に配置されている。窓部62は、例えばガラス等の透明部材であり、その内部を視認可能となっている。引出し管61の内部には、貯湯タンク18のすすぎ水が流通するようになっている。この引出し管61に窓部62が設けられることにより、窓部62内部の水を視認することによって貯湯タンク18内のすすぎ水の状態を確認できる。
このように、貯湯タンク18から引き出された引出し管61の窓部62を視認することによって、貯湯タンク18の外部からすすぎ水の状況を確認できるため、貯湯タンク18内への汚水の浸入を目視で容易に確認できる。また、窓部62が貯湯タンク18外の明るい場所に位置するように引出し管61が引き出されている場合は、この窓部62の内部をより見やすくすることができる。
また、図3(b)に示されるように、汚れ検知手段60に代えて、貯湯タンク18から引き出された引出し管71と、引出し管71の途中に設けられた窓部72と、すすぎ水ヒータ22からの上昇水流を引出し管71に導くガイド部材73とを有する汚れ検知手段70を用いることもできる。ガイド部材73は、すすぎ水ヒータ22の上方から引出し管71に向かって延在しており、すすぎ水ヒータ22によって温められることで上昇したすすぎ水がガイド部材73から引出し管71を介して窓部72に流れるようになっている。このように、すすぎ水ヒータ22からの上昇水流が引出し管71に流れ込むことで、貯湯タンク18内の水の汚染をより早く目視で確認可能となる。
また、図4に示されるように、汚れ検知手段60に代えて、貯湯タンク18とすすぎポンプ28とを接続させる出湯管27の途中に設けられた透明部材の窓部80を汚れ検知手段として用いてもよい。このように、出湯管27の途中に窓部80が設けられることにより、貯湯タンク18から吸水されたすすぎ水の状態が視認可能になると共に、新たに配管を設ける必要がないためコストの上昇を抑制できる。
また、図5に示されるように、出湯管27の途中に設けられた窓部80の変形例として、貯湯タンク18を包囲する食器洗浄機1の機械室の外装95近傍まで引き出された引出し管91と、引出し管91の途中で外装95近傍部分に設けられた透明部材からなる窓部92と、外装95の窓部92に対向する位置に設けられた透明部材からなる窓部93とを有する汚れ検知手段90を用いることもできる。この汚れ検知手段90によれば、食器洗浄機1の外部から直接貯湯タンク18内のすすぎ水の状態を視認して、貯湯タンク18内への汚水の浸入を直ちに検知することができる。
(第3実施形態)
第3実施形態としての食器洗浄機は、図6に示されるように、マイコン32に対して信号線によって接続された発光素子101及び受光素子102を有する汚れ検知手段100を備えている。発光素子101及び受光素子102は、貯湯タンク18の内側の上面に取り付けられている。発光素子101は、マイコン32から出力される信号に応じて動作し、貯湯タンク18内のすすぎ水の水面に対して斜めに光を出射する。受光素子102は、発光素子101の光の出射による水面からの反射光L1を受光可能な位置に取り付けられている。受光素子102が反射光L1を受光してその信号をマイコン32に出力することにより、マイコン32は、反射光L1の受光量を検出する。
ここで、仮に貯湯タンク18内のすすぎ水が油脂や汚染物により白濁している場合、貯湯タンク18内のすすぎ水が清澄な場合と比較して、反射光L1の受光量が増大する。よって、マイコン32が検出した反射光L1の受光量が小さい場合には貯湯タンク18内のすすぎ水は清澄であり、マイコン32が検出した反射光L1の受光量が大きい場合には貯湯タンク18内のすすぎ水が汚染されていると判断することができる。具体的には、例えば、マイコン32は、検出した反射光L1の受光量が閾値以下である場合には貯湯タンク18内の水が清澄であると判断し、検出した反射光L1の受光量が閾値を超えている場合には貯湯タンク18内の水が汚染されていると判断することができる。
このように、発光素子101及び受光素子102を有する汚れ検知手段100を備えることによって、反射光Lの受光量に基づいて水の汚れ状況を検知することができる。そして、汚れが検知された場合には、マイコン制御により電気的にエラー表示をさせたり、食器洗浄機1の動作を停止させることができる。
(第4実施形態)
第4実施形態としての食器洗浄機は、図7(a)に示されるように、貯湯タンク18の一側面に設けられた透明部材からなる窓部111と、貯湯タンク18の他側面で窓部111に対向する位置に設けられた透明部材からなる窓部112と、マイコン32に対し信号線によって接続されて、窓部111から貯湯タンク18内に光L2を出射する発光素子113と、マイコン32に対し信号線によって接続されて、発光素子113によって出射された光L2を受光する受光素子114と、を有する汚れ検知手段110を備えている。発光素子113は、マイコン32から出力される信号に応じて動作し、貯湯タンク18内のすすぎ水に光L2を出射する。受光素子114は、窓部112の光L2を受光可能な位置に取り付けられている。受光素子114が光L2を受光してその信号をマイコン32に出力することにより、マイコン32は、光L2の受光量を検出する。
ここで、仮に貯湯タンク18内のすすぎ水が汚染している場合、貯湯タンク18内のすすぎ水が清澄な場合と比較して光L2の受光量が減少する。よって、光L2の受光量が大きい場合は貯湯タンク18内の水は清澄であり、光L2の受光量が小さい場合は貯湯タンク18内の水が汚染されていると判断することができる。すなわち、マイコン32は、検出した光L2の受光量が閾値以上である場合は貯湯タンク18内の水が清澄であると判断し、検出した光L2の受光量が閾値未満である場合は貯湯タンク18内の水が汚染されていると判断することができる。
このように、汚れ検知手段110を備えることによって、光L2の受光量に基づいて水の汚れ状況が検知されるため、第3実施形態と同様の効果が得られる。更に、汚れ検知手段110では、貯湯タンク18内を透過する光L2に基づいて汚れを検知するため、第3実施形態の反射光L1の受光量に基づいて汚れを検知する汚れ検知手段100と比較して、より安定して貯湯タンク18内のすすぎ水の汚れを検知することができる。
また、図7(b)に示されるように、汚れ検知手段110に代えて、貯湯タンク18から引き出された引出し管121と、引出し管121の途中に設けられた透明部材からなる窓部122と、マイコン32に対し信号線によって接続されて、窓部122の一側面から窓部122内に光L3を出射する発光素子123と、マイコン32に対し信号線によって接続されて、発光素子123によって出射された光L3を受光する受光素子124とを備えた汚れ検知手段120を用いることもできる。この汚れ検知手段120を用いた場合も、光L3の受光量に基づいて水の汚れ状況が検知されるため、汚れ検知手段110と同様の効果が得られる。
なお、汚れ検知手段110,120では、発光素子と受光素子とが別体であったが、発光素子及び受光素子が一体となったフォトセンサを用いてもよい。
(第5実施形態)
第5実施形態としての食器洗浄機は、図8に示されるように、マイコン32に対して信号線によって接続されたpHセンサ130を汚れ検知手段として備えている。pHセンサ130は、貯湯タンク18内部の側面に取り付けられており、貯湯タンク18内のすすぎ水のpHを検出してその信号をマイコン32に出力する。マイコン32は、pHセンサ130からの信号によって貯湯タンク18内のすすぎ水のpHを検出する。
ここで、仮に貯湯タンク18内のすすぎ水に洗剤等が混入している場合、貯湯タンク18内のすすぎ水が清水である場合と比較して、貯湯タンク18内のすすぎ水のpHが高くなる。すなわち、清水のpHは約7であるが、洗剤等が混入したすすぎ水のpHはアルカリ性であるため、そのpHは7より大きくなる。よって、pHが約7である場合には貯湯タンク18内のすすぎ水は清澄であり、pHが7より大きい場合には貯湯タンク18内の水が汚染されていると判断することができる。
このように、pHセンサ130を備え、マイコン32がpHに基づいて貯湯タンク18内のすすぎ水が汚染されているか否かを判断する。従って、貯湯タンク18内のすすぎ水への洗剤等の混入を検知することができ、第3実施形態と同様の効果が得られる。更に、pHによって汚れ状況が検知されるため、例えば透明な洗剤等、視覚的には検知できない汚れを検知することもできる。
(第6実施形態)
第6実施形態としての食器洗浄機は、図9に示されるように、マイコン32に対して信号線によって接続され貯湯タンク18内に配置された2つの電極部材141,142を有する汚れ検知手段140を備えている。電極部材141,142は、貯湯タンク18の内部の側面で互いに離間して並設されている。マイコン32は、電極部材141に電気信号を出力し、電極部材141から貯湯タンク18内のすすぎ水を介して電極部材142に電流が流れるようになっている。マイコン32は、電極部材141,142間の抵抗値を検出する。
ここで、仮に貯湯タンク18内のすすぎ水が汚染されている場合、貯湯タンク18内のすすぎ水が清澄な場合と比較して、電極部材141,142間の抵抗値が減少する。よって、抵抗値が大きい場合には貯湯タンク18内のすすぎ水は清澄であり、抵抗値が小さい場合には貯湯タンク18内のすすぎ水が汚染されていると判断することができる。具体的には、例えば、マイコン32は、検出した抵抗値が閾値以上である場合には貯湯タンク18内のすすぎ水が清澄であると判断し、検出した抵抗値が閾値未満である場合には貯湯タンク18内のすすぎ水が汚染されていると判断することができる。
このように、汚れ検知手段140を備える場合は、電極部材141,142間の抵抗値に基づいて水の汚れ状況が検知されるため、汚れが検知された場合には、電気的に警報等を出力させたり、すすぎを停止させたりすることができる。このように、自動的に貯湯タンク18内のすすぎ水の汚れを検知できると共に、汚染されたすすぎ水ですすぎを行うような事態をより確実に回避できる。更に、第5実施形態のpHセンサ130と比較して、安価で取扱いが容易である。
なお、汚れ検知手段140では、電極部材141,142を貯湯タンク18内部の側面に互いに離間して取り付けたが、電極部材141,142の取付位置はこれに限定されず、貯湯タンク18内の水位A以下の位置であればどこに配置されていてもよい。
(第7実施形態)
第7実施形態としての食器洗浄機は、図10(a)に示されるように、出湯管27内を流れるすすぎ水の圧力を検出する圧力センサ151を汚れ検知手段として備えている。圧力センサ151は、マイコン32に対して信号線によって接続されており、出湯管27内の圧力を検出してその信号をマイコン32に出力することにより、マイコン32は出湯管27内の圧力を検出する。
ここで、仮に貯湯タンク18内のすすぎ水に油脂等が混入している場合、その油脂等の影響ですすぎ水の粘度が清水の場合と比較して高くなり、圧力損失が大きくなる。よって、油脂等が混入している場合には清水の場合と比較して、出湯管27内の圧力が小さくなる。従って、マイコン32は、検出した圧力が清水時と比較して下がっている場合には、貯湯タンク18内のすすぎ水が汚染されていると判断することができる。
このように、圧力センサ151を備える場合、出湯管27内の圧力に基づいて貯湯タンク18内のすすぎ水の汚れ状況が判断されることとなり、第3実施形態と同様の効果が得られる。更に、圧力センサ151は、出湯管27内のすすぎ水の流れの異常を検知できるため、すすぎポンプ28が停止していることや、すすぎポンプ28が故障等により本来の能力を発揮できていないこと等、すすぎポンプ28の状態を検知することもできる。
なお、すすぎポンプ28の上流側の出湯管27に設けられる圧力センサ151に代えて、図10(b)に示されるように、すすぎポンプ28の下流側のすすぎ水吐出管29に設けられる圧力センサ152を用いてもよい。
(第8実施形態)
第8実施形態としての食器洗浄機は、マイコン32がすすぎポンプ28のモータ(図示せず)の回転数を検出し、検出したすすぎポンプ28のモータの回転数に基づいてマイコン32が貯湯タンク18内のすすぎ水の汚れ状況を判断する点のみが第1実施形態の食器洗浄機1と異なっており、それ以外の点は食器洗浄機1と同じである。具体的には、すすぎポンプ28のモータにエンコーダやタコジェネレータ等の回転数検知手段が設けられ、マイコン32がこの回転数検知手段からの出力信号を受けることにより、マイコン32はすすぎポンプ28のモータの回転数を検出する。
ここで、仮に貯湯タンク18内のすすぎ水に油脂等が混入している場合、その油脂等の影響ですすぎ水の粘度が清水の場合と比較して高くなり、すすぎポンプ28のモータの回転数が低下する。このように、貯湯タンク18内のすすぎ水が汚れている場合にはすすぎポンプ28のモータの回転数が低下するので、マイコン32は、すすぎポンプ28のモータの回転数の低下を検出することによって貯湯タンク18内のすすぎ水が汚染されていると判断することができる。
このように、マイコン32がすすぎポンプ28のモータの回転数を検出することにより、貯湯タンク18内のすすぎ水の汚れを検知することができ、すすぎポンプ28の状態を検知することもできるため、第7実施形態と同様の効果が得られる。更に、すすぎポンプ28のモータを、例えばDCモータのように回転数を検出可能なモータにすれば、構成が簡易になりコストの上昇を抑えることができる。
(第9実施形態)
第9実施形態としての食器洗浄機は、図11に示されるように、マイコン32に対して信号線によって接続され貯湯タンク18内に上下に並設された2つの電極部材161,162を有する汚れ検知手段160を備えている。汚れ検知手段160は、その上側の電極部材162の高さ位置が、満水時に規定量のすすぎ水が貯湯タンク18に貯留されたときの水位Aである点のみが第6実施形態の汚れ検知手段140(図9参照)と異なっており、それ以外の点は汚れ検知手段140と同じである。
ここで、仮に水位Aまですすぎ水が貯湯タンク18に貯留されていない場合、電極部材161,162間には電流が流れない。そして、電極部材161,162間が水で満たされると通電する。マイコン32は、電極部材161,162間が通電していない場合には規定量のすすぎ水が貯湯タンク18に貯留されていないと判断し、電極部材161,162間が通電している場合には規定量の水が貯湯タンク18に貯留されていると判断する。
このように、満水検知機能を有する汚れ検知手段160を備えることによって、電極部材161,162間の通電の有無の検出と、満水時の電極部材161,162間の抵抗値の変化により、貯湯タンク18内の汚水の浸入を検知すると共に貯湯タンク18内に規定量のすすぎ水が貯留されているか否かを検知することができる。従って、水が規定量又はオーバーフロー水位まで達したことを検知する定水位スイッチ24又はオーバーフロースイッチ25等が別途不要となり、コストダウンを図ることもできる。
なお、汚れ検知手段160では、電極部材161,162が貯湯タンク18内で上下に並設されていたが、電極部材161,162の取付位置はこれに限定されず、貯湯タンク18内の水が水位Aに達したときに電極部材161,162の両方が水に浸かるようにすればよい。
また、図12に示されるように、汚れ検知手段170は、第3実施形態の汚れ検知手段100の発光素子101及び受光素子102(図6参照)に代えて、満水時に規定量のすすぎ水が貯湯タンク18に貯留されたときの水面からの反射光を受光可能な発光素子171及び受光素子172を用いている。この場合、図12(b)に示されるように、規定量の水が貯湯タンク18に貯留されていなければ受光素子172が反射光を受光しないため、汚れ検知手段160と同様の満水検知効果が得られる。
(第10実施形態)
第10実施形態としての食器洗浄機は、図13(a)に示されるように、マイコン32に対して信号線によって接続され貯湯タンク18内に設けられる2つの電極部材181,182を有する汚れ検知手段180を備えている。汚れ検知手段180は、その電極部材181,182がオーバーフロー管26の排出口26aの近傍に設けられている点のみが、第6実施形態の汚れ検知手段140(図9参照)と異なっており、それ以外の点は汚れ検知手段140と同じである。電極部材181,182は、例えば、排出口26aの下部に設けられる。
このように、電極部材181,182が比較的水の流れが強い排出口26aの近傍に設けられることとなる。従って、オーバーフロー排水が逆流した場合の貯湯タンク18への流入孔である排出口26a付近に電極部材181,182が配置されることとなるため、第6実施形態と同様の効果に加えて、オーバーフロー排水から洗浄水等が貯湯タンク18内に流入してきた場合、直ぐに汚れ検知手段180が反応することとなり、貯湯タンク18内のすすぎ水の汚染をより早く検知することができる。また、汚れが貯湯タンク18内のすすぎ水と混じることによって汚れの濃度が薄れる前に汚れ検知手段180が汚れを検知できるため、汚れ検知手段180の反応が大きくなり、貯湯タンク18内のすすぎ水の汚れを確実に検知できる。そして、汚れが検知された場合には、マイコン制御により、迅速に、警報等を出力させたり、すすぎを停止させることができる。
また、図13(b),(c)に示されるように、出湯管27の吸込口27aの近傍に設けられる電極部材191,192を備えた汚れ検知手段190、又は給水管21の吐出口21bの近傍に設けられる電極部材201,202を備えた汚れ検知手段200、を用いてもよい。このように、汚れ検知手段190,200を用いることによって、電極部材191,192,201,202が比較的水の流れが強い吸込口27a又は吐出口21bに設けられることとなるため、汚れ検知手段180を用いた場合と同様の効果が得られる。
具体的には、図13(b)に示される汚れ検知手段190を用いると、出湯管27の吸込口27a付近に電極部材191,192が配置されることとなるため、すすぎノズル6,8の噴射穴や、すすぎノズル6,8と配管との隙間等から洗浄水が貯湯タンク18に流入してきた場合、直ぐに汚れ検知手段190が反応する。また、汚れがすすぎ水と混じることによって汚れの濃度が薄れる前に汚れ検知手段190が汚れを検知できるため、汚れ検知手段190の反応が大きくなり、貯湯タンク18内のすすぎ水の汚れを確実に検知できる。
図13(c)に示される汚れ検知手段200を用いると、給水管21の吐出口21b付近に電極部材201,202が配置されることとなるため、給水管21から錆が混じった水等が貯湯タンク18内に流入してきた場合、直ぐに汚れ検知手段200が反応する。また、汚れがすすぎ水と混じることによって汚れの濃度が薄れる前に汚れ検知手段200が汚れを検知できるため、汚れ検知手段200の反応が大きくなり、貯湯タンク18内のすすぎ水の汚れを確実に検知できる。
本発明は、前述した実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。
例えば、上述した第10実施形態において、電極部材が吐出口、吸込口、又は排水口の近傍に設けられる例について説明したが、第1及び第2実施形態の窓部、第3及び第4実施形態のフォトセンサ、又は第5実施形態のpHセンサは、吐出口、吸込口、又は排水口の近傍に設けられていてもよい。
1…食器洗浄機、3…洗浄室、10…洗浄タンク、18…貯湯タンク、21…給水管、21b…吐出口、26…オーバーフロー管、26a…排出口、27…出湯管、27a…吸込口、50,62,72,80,92,93…窓部、60,70,90,100,110,120,140,160,170,180,190,200…汚れ検知手段、61,71,91,121…引出し管、130…pHセンサ(汚れ検知手段)、141,142,161,162,181,182,191,192,201,202…電極部材、A…水位、P…食器。

Claims (5)

  1. 洗浄タンク内の洗浄水を洗浄室内に噴射して前記洗浄室内に収容された食器の洗浄を行う洗浄工程と、貯湯タンク内の水を前記洗浄室内に収容された食器に噴射してすすぎを行うすすぎ工程と、を有する食器洗浄機において、
    前記貯湯タンク内の水の汚れ状況を検知する汚れ検知手段を備え
    前記貯湯タンクには、吐出口を介して前記貯湯タンクに水を流入させる給水管と、吸込口を介して前記貯湯タンクから水を流出させる出湯管と、排水口を介して余剰な水を外部に排出させるオーバーフロー管と、が接続されており、
    前記汚れ検知手段は、前記吐出口、前記吸込口、又は前記排水口の近傍に設けられることを特徴とする食器洗浄機。
  2. 前記汚れ検知手段は、前記貯湯タンクの内部を視認可能な窓部であることを特徴とする請求項1に記載の食器洗浄機。
  3. 前記窓部は、前記貯湯タンクから引き出された引出し管の途中に設けられることを特徴とする請求項2に記載の食器洗浄機。
  4. 前記汚れ検知手段は、前記貯湯タンク内に配置される2つの電極部材を備え、前記電極部材間の抵抗値に基づいて前記貯湯タンク内の水の汚れ状況を検知することを特徴とする請求項1に記載の食器洗浄機。
  5. 前記貯湯タンクには、予め定められた規定量の水が貯留されるようになっており、
    前記汚れ検知手段が設けられる高さ位置は、前記規定量の水が前記貯湯タンクに貯留されたときの水面の高さ位置であることを特徴とする請求項4に記載の食器洗浄機。
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