JP6066886B2 - 改良されたロック解除制御を備える圧力下食品調理器具 - Google Patents

改良されたロック解除制御を備える圧力下食品調理器具 Download PDF

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Description

本発明は、圧力の下に食品を調理する器具の概括的な技術分野、特に、調理中に実質的に漏れない調理用包囲体を形成する、容器及び当該容器にロックされる蓋を備える圧力調理器具のような家庭用器具に関し、ここで、かかる器具は調理用包囲体に包含されている食品が蒸気圧の下で調理されるのを可能にする。
本発明は、より詳しくは、圧力の下に食品を調理し、及び容器及び調理用包囲体を形成するために漏れない方法で当該容器を閉じるのに適した蓋、当該容器の蓋をロック/ロック解除する制御部材であって、少なくともロック解除位置及び休止位置の間を可動であり、及び当該蓋に移動可能に取り付けられ、ロック機構を移動させ、当該蓋をロック/ロック解除すべく、当該ロック機構に駆動可能に連結された制御部材、大気圧よりも十分に高い圧力が調理用包囲体内部に存するとき、調理用包囲体の内部に存する圧力を感受し、そして当該蓋のロック解除を防止する作動位置を占めるのに適した安全開成手段、及び前記制御部材がロック解除を可能にすることなくそれのロック解除位置に移動するのを許容すべく、前記制御部材に関係付けられているクラッチ切断手段、を備える器具に関する。
圧力の下に食品を調理する器具は既知であり、及びそれらは、例えば、ガスケットを介して、かくて実質的に漏れない調理用包囲体を構成するのを可能にする、漏れない方法で、それに取り付けられた蓋を有する金属容器からなる。
当該蓋は、蓋を容器にロックするロック位置、及び蓋が当該容器から取外され得るロック解除位置を占めるのに適したロック機構を介して、当該容器にロックされるべく設計されている。
種々の形式のロック機構が先行技術において周知であり、かかる機構は、蓋上を半径方向に移動し、そしてロック位置において容器の縁部をクランプするべく取り付けられた複数のジョーを使用している。
蓋上を半径方向に移動するべく取り付けられ、そしてロック状態をもたらすのに容器に形成されたオリフィスに係合する1つ以上のロッド又はバーにより形成された、いわゆる「セグメント」ロック機構も知られている。
最後に、例えば、旋回可能に取り付けられたヨークを用いる他のロック機構も存在し、この列挙は限定するものではない。
ロック機構は、使用者がロック機構を制御するのを可能にするように、蓋に取り付けられ、及び使用者によって作動されるべく設計された制御部材の制御の下で、それのロック位置及びそれのロック解除位置の間を移動される。制御部材を用いて、使用者は、例えば、ジョーないしはセグメントのようなロック用部品を、制御部材及びロック用/ロック解除用部品の間に介在された伝達機構を用いて、それらのロック位置及び/又はそれらのロック解除位置にもたらすことができる。
圧力の下に食品を調理する器具をロック解除し開くのを望むとき、使用者が完全に安全であることを保証するために、かかる器具には安全開成手段が取付けられている。
既知の方法では、調理用包囲体の内部に存する作動圧力を感受する、例えば、安全ロッド又はフィンガーを使用するべく安全開成手段が用いられる。
当該安全ロッド又はフィンガーは、例えば当該ロッド又はフィンガーが低い戻り位置及び所定の安全な圧力レベルの作用の下に到達する高い位置を占めることができるように、蓋を貫通するオリフィス内で所定のストロークに沿い垂直に摺動するべく取付けられてもよい。
当該安全フィンガー又はロッドは、設計され、そして当該安全ロッド又はフィンガーがその作動位置(高い位置)にある間、すなわち、調理用包囲体の内部に大気圧よりも十分に高い圧力レベルが存するときに、蓋がロック解除されるのを防止するように当該安全ロッド又はフィンガーが制御部材と共に作用する機構内に組み込まれる。
先行技術の開成安全機構において、当該安全フィンガーは、該安全フィンガーがその高い位置にあるのに相当する調理用包囲体の内部にかなりのレベルの圧力が残存している限り、制御部材の移動をクラッチ解除する。
その既知の装置において、当該制御部材は、当該安全フィンガーが上にある間に、たとえ当該制御部材が使用者によって作動されても、圧縮されているときに、制御部材のロック解除作用を不作動にするべく働くスプリングを用いたクラッチ切断手段を有しており、使用者は、制御部材をそれのロック解除位置に移動させるためには、当該器具を開くのに通常要求されるのよりも大きな力を付与するのを必要とする。
その既知の装置は良好な開成安全性を提供している。何故なら、調理用包囲体の内部に大気圧よりも十分に高い圧力が存していた場合には、たとえ使用者が当該制御部材をそのロック解除位置に位置させるべく操作したとしても、器具がロック解除されることはなく、及び蓋が取り外されるのが許容されないからである。
その既知の機構は、それが、調理用包囲体の内部に残存する間に制御部材が移動されるときは何時も駆動連結の部分に対して無視し得ないレベルの力を及ぼしている制御スプリングを使用する限り、当該制御機構の部分に常に圧力をかけるという欠点に悩まされることが判明した。
実際には、当該制御部材は、器具の通常の使用中に、このように頻繁に圧力がかけられ、それによって、用いられている部品に意味なく圧力をかけていることが判明した。特に、適切に作動させるためには、部品が受ける応力が対応して無視し得ないように、用いられている圧縮ばねが相当に剛いものであることが必要であるので、部品が受けている応力は対応して無視できない。
最後に、圧縮ばねを用いることは、制御部材がそれのロック解除位置にあるときに、制御部材に恒久的な戻り力を付与する結果を有し、それによって、あたかも器具がロックされ続けられているかと、使用者を驚かす傾向となり、且つ特に、器具の危険ないしは冒険的な取扱いに導くということが判明している。
結果として、本発明に与えられた目的は、上に列挙された種々の欠点への救済を提供すること、及び使用時に特に安全である開成システムを提示する一方、それにもかかわらず、長期に亘り特に信頼でき、及び使用するのに特に簡単である構造の、圧力の下に食品を調理する新規な器具を提案することを求めている。
本発明の他の目的は、特に頑丈な設計の圧力の下に食品を調理する新規な器具を提案することを求めている。
本発明の他の目的は、使用時に特に安全でありながら、開くときにほとんど力を必要としない新規な圧力の下に食品を調理する器具を提案することを求めている。
本発明に与えられた目的は、下記を備える圧力の下に食品を調理する器具の支援によって達成される。すなわち、圧力の下に食品を調理する器具は、
容器、及び調理用包囲体を形成するために漏れない方法で容器を閉じるのに適した蓋、
容器上の蓋をロック/ロック解除する制御部材であって、少なくともロック解除位置と休止位置との間を移動可能で、及び蓋に移動可能に取り付けられたロック機構に駆動可能に連結され、当該機構を移動させ、そして蓋をロック/ロック解除する制御部材、
大気圧よりも十分に高い圧力が調理用包囲体の内部に存するとき、当該調理用包囲体の内部に存する圧力を感受し、そして当該蓋のロック解除を防止する作動位置を占めるのに適した安全開成手段、及び
前記制御部材がロック解除を可能にすることなくそれのロック解除位置に移動するのを許容すべく、前記制御部材に関係付けられているクラッチ切断手段を備え、
制御部材がそれのロック解除位置を占め、且つ当該安全手段が、当該制御部材がそれのロック位置とそれの休止位置との間を自由に移動するようにその作動位置に存するときに、当該制御部材と当該ロック機構との間の駆動可能な連結を切り離すべく、前記クラッチ切断手段が配列されていることを特徴とする。
本発明の他の特徴及び有利な点は、純粋に非限定的な図解として与えられている添付図面を参照しての以下の説明を読むと、より詳細に現れる。
容器の蓋をロックする位置にある本発明による食品調理器具を示す斜視図である。 容器の蓋をロック解除する位置にある本発明による食品調理器具を示す斜視図である。 ロック解除の初期位置にある本発明による食品調理器具の制御部材の位置を示す部分的な側面図である。 完全にロック解除された位置にある本発明による食品調理器具の制御部材の位置を示す部分的な側面図である。 クラッチ切断手段が作動し、制御部材がロック解除位置にあり、ロック機構が未だロック位置にあるときに、圧力の下に食品を調理する本発明の器具の制御部材の位置示す、図3及び4と同様の側面図である。 本発明によるクラッチ切断手段の種々の構成部品を示す分解斜視図である。 休止位置において、本発明によるクラッチ切断手段の作動を示す部分的な斜視図である。 クラッチ接続された位置において、本発明によるクラッチ切断手段の作動を示す部分的な斜視図である。 クラッチ切断された位置において、本発明によるクラッチ切断手段の作動を示す部分的な斜視図である。
圧力の下に食品を調理し、及び図(特に、図1及び2)に示された本発明による器具1は、あらゆる種類の野菜、魚、又は肉の食品を、特に、大気圧より高い圧力レベルにおいて、実質的にシールされ、容器2及び前記容器に取り付けられる蓋3によって形成されている調理用包囲体内で調理するためのものである。
本発明による器具1は、一般に、加圧調理器のような家庭用の器具ではあるが、本発明はまたその範囲(領域)を超えずに、プロ又はセミプロ用の器具用にも用いられ得ることが理解されよう。
既知の方法で、本発明による器具1は、有利には、組み込まれた又は外部の熱源の作用の下に圧力が上昇すべく設計され、及び好ましい方法では、それは加圧調理器である。
同様な従来の方法で、容器2が、有利には、軸線X−X’の回りの回転体である調理用容器を形成している。この軸線は、通常の作動のとき、すなわち、水平面上に起立しているとき、当該器具の垂直方向を構成している。このようにして定義されるような用語「軸方向」は、以下の説明において、「半径方向」と対照して用いられる。その方向は、軸線X−X’に向かう内方への半径方向又は前記軸線から離れて行く外方への半径方向のいずれでもよい。
容器2は、ステンレススチールのような金属材料から作られ、及びそれには、熱良導体であり、且つ当業者に周知の全ての適切な技術、例えば、熱間鍛造によって容器2に固定されている底部4が設けられている。当該容器2の壁2Aは、前記底部4からほぼ垂直に立ち上がっている。
図1及び2に示されるように、容器2はまた、有利にはハンドルのようなグリップ部材5含んでもよい。好ましくは、容器2の壁に、例えば、リベット、又は適切な手段によって、好ましくは、正反対の位置に締結されている2つが存している。
本発明による器具1の蓋3は、調理用包囲体を形成するために、実質的に漏れない方法で容器2を閉じるように、そして容器2にぴったり合い得るように、補完的な形状のものである。
周知のように、蓋3は、器具の内部の圧力が上昇するのを可能にするべく実質的に漏れない包囲体を得るように、容器2の頂部リムに対抗して押圧する、例えば、弾性材料から作られた環状のガスケット(不図示)を有している。
図1及び2に示されるように、当該調理器具1は、有利には、円筒状である容器2及び一般に円盤形状である蓋3を備える加圧調理器であり、当然ながら、本発明の意味において、本発明による器具1は他の如何なる形状をも有し得、及び、特に、それは楕円であることが理解されよう。
図に示されるように、本発明による圧力の下に食品を調理する器具1はまた、蓋3に移動可能に取り付けられ、及び容器2の蓋3をロック/ロック解除するべく働くロック機構9を有している。
この特許出願の導入部分において述べたように、ロック機構は当業者には周知であり、種々の形式のものであってもよい。
図1ないし9に、及び純粋に図示のためで非限定的な方法で示されている本発明の実施例において、当該ロック機構9は、ロック位置(図1)とロック解除位置(図2)との間で蓋3上を半径方向に移動すべく取付けられた、少なくとも1つ、好ましくは2つの、ロック用ジョー10を備えている。
図示されるように、当該ロック用ジョー10は、ロック作用を遂行するために、ロック位置において、容器2の頂部リムをクランプすることができるように、U形状セクションを備える、伝統的に円形に弓形のセグメントの形態である。
ロック機構9はまた、駆動アーム(不図示)を有し、その各々は、一端を経由して対応するジョー10に連結され、且つ蓋3の中心に向けて位置されているその他端を経由して、好ましくは、半径方向、及び当該ジョー10の移動方向に直交する方向に蓋3上を並行に移動すべく取付けられた制御ラッチ11に連結されている。図示されるように、当該ラッチ11は、有利には蓋3の頂面に対して押圧するパッド40に対し摺動して支持するプレートによって形成されてもよい。図1及び2にもまた示されるように、蓋3の頂面には、例えば、プラスチック材料に基づく装飾、ラッチ11及び関連する駆動連結部品と共に駆動アームをそれぞれ覆うべく働く、例えば、クロス部材12及び中心ディスク13が設けられてもよい。
圧力の下に食品を調理する器具1はまた、容器2上の蓋3をロック/ロック解除する制御部材15を有し、当該制御部材15は少なくともロック解除位置(図4及び5)と休止位置(図1及び3)との間を移動すべく取付けられ、及びロック機構9に駆動可能に連結されている。この配列では、制御部材15は、蓋3をロック/ロック解除するべく、ロック機構9に及びそれと共に作用するために、蓋3上を移動すべく取付けられている。
図に示されている好ましい実施形態においては、制御部材15は、蓋3及び器具1の対称軸線X−X’に実質的に直交する軸線Y−Y’の回りに旋回するべく、実質的に蓋3の中央部分上に取付けられたレバーの形態である。図に示された好ましい形態においては、制御部材15は、グリップ部分を構成する概ね半円状のハンドルを備えるアーチであって、蓋3に対する旋回及び連結軸線Y−Y’を規定している2つの半シャフト部17によって終了されているアーチ16によって構成されるレバーである。
このように、制御部材15は、有利には2つの半シャフト部17によって具体化された旋回軸線Y−Y’の回りに旋回すべく蓋3に取り付けられている。
本発明による圧力の下に食品を調理する器具1はまた、調理用包囲体の内部に存する圧力を感受し、及び調理用包囲体の内部の圧力が大気圧よりも極めて高い間に蓋3がロック解除されるのを防止する作動位置を占めることが可能な安全開成手段20を有している。
図、特に、図3ないし5及び7に示されるように、安全手段20は、有利には、蓋3の厚みを通して形成されたオリフィス22を並行して自由に移動すべく取付けられているフィンガー21の形態であり、ラッチ11はまた、スロット23を有し、及び当該スロット23が当該オリフィス22に整列するように、蓋3上に置かれている。当該スロット23は、当該フィンガーが、当該スロット23に貫入しそしてそれを越えて突出はしているが、その低い位置(図3,4及び7)にあるときに、ラッチ11が、並行して自由に移動するのに十分な寸法のものである。当該オリフィス22内に移動可能に取付けられている当該フィンガー21が、図5に示されるようなその高い位置にあるときには、その位置は調理用包囲体の内部に存在する圧力に対応し、当該スロット23の寸法に相当する寸法を有している当該フィンガー21の残部よりもサイズが大きい当該フィンガーのベース部21Aが、パッド40及び開口23の脇に固定されているつまみ11Aに係合し、それによって、ラッチ11を妨げる。この構成において、当該フィンガー21は、調理用包囲体の内部の圧力が調理用包囲体の外部の大気圧に実質的に等しいときには、その低い位置に向かって、又は内部の圧力が大気圧より高いときには、その高い位置に向かって自由に移動する。
図に示されるように、ロック機構9及び特にジョー10は、移動がラッチ11を移動させることに導く制御部材15を用いて移動される。この実施例においては、好ましくは、制御部材15が図1に示されるそれのロック位置から図4に示されるそれのロック解除位置に向かって旋回して移動する。当該ラッチは、それをジョー10に固定された駆動アームに連結している駆動トレインを経由して作用し、前記ジョー10を半径方向外方に移動させ、その結果、それらは、図2に示されるように、それらのロック解除位置を占める。
図に示された好ましい実施例においては、制御部材15が、蓋3に対して畳み込まれた位置に相当するそれのロック位置において実質的に水平位置(図1)を、及び畳まれていない位置に相当するそれのロック解除位置において実質的に垂直位置(図4)を占める。
ラッチ11及びロック用ジョー10を移動させる当該駆動連結は、制御部材15と共に移動すべく拘束され、且つ好ましくは半シャフト部17に取り付けられたリングによって具体化され、そして外側に、タブ27に対して押圧する係合スタッド26が設けられている駆動カム25を経由して作用する。当該タブ27は、ラッチ11の頂面に固定されており、アーチ部16、すなわち、制御部材15が旋回されたときに、当該スタッド26によって係合される能力を有するように、ほぼ垂直に延在している。
提案された駆動用アセンブリによれば、それのロック位置からそれのロック解除位置に通過させるべく制御部材15を作動させるための試みがなされた場合、このように、当該フィンガー21の高い位置がラッチ11の旋回運動を妨げることが理解され得る。
圧力の下に食品を調理する器具1はまた、クラッチ切断手段30に設けられている、又は関連付けられている制御部材15を有し、クラッチ切断手段30は、ロック解除することはできないけれども、当該制御部材15がそのロック解除位置を占めるのを許容する。
このように、本発明の重要な特徴によれば、当該クラッチ切断手段30は、制御部材15がそのロック解除位置にあり、及び安全手段20がそれらの作動位置にあるときに、制御部材15とロック機構9との間の駆動連結を切り離すべく配列されており、その結果、制御部材15は、それのロック位置とそれの休止位置との間を自由に移動する。
このように、この構造により制御部材15をロック機構9から切り離すと、制御部材15が完全に自由に移動する、特に、軸線Y−Y’の回りに旋回するのを可能にし、かくて、制御部材15は、単独で、それ自体の重量及び軸線Y−Y’の回りに旋回するべく取付けられていることに起因する摩擦力にさらされる。クラッチ切断手段30は、このように、制御部材15とロック機構9との間に存する駆動トレイン、すなわち、連結を中断するべく配列されている。
クラッチ切断手段30は、このように、安全手段20がそれらの作動位置にある限り、それの休止位置からそれのロック解除位置に向けて移動されるとき、駆動連結を破壊し、及び制御部材15をクラッチ切断された状況に置くのに適するように、配列、すなわち、設計されている。
調理用包囲体内に大気圧より大きな残留圧力が存在するのに相当するこの特異な状況においては、制御部材15が移動可能であるにもかかわらず、不作動、すなわち、作動されずに残るので、使用者は制御部材15を(例えば、図5に示されるような)それのロック解除位置に移動させることはできるけれども、蓋3をロック解除することはできない。対照的に、クラッチ解除されている制御部材15は、それが単独にそれ自体の重量及び、もし存在するなら、摩擦力を受けているので、全体的に自由に移動し、及び特に、軸線Y−Y’の回りに旋回する。
特に、図6ないし9に示されるように、クラッチ切断手段30は、有利には、制御部材15の旋回軸線Y−Y’上に取り付けられているクラッチ切断用ディスク31、及び図6に示される好ましい変形例において、有利には、半シャフト部17の1つに取り付けられている。
より詳しくは、制御部材15には、駆動カム25が設けられ、ないしは関係付けられている。駆動カム25それ自体は旋回軸線Y−Y’に取り付けられ、旋回されたとき、ロック機構9を移動させるためにそれに係合するのに適すようにされ、前記駆動カム25は、旋回軸線Y−Y’に沿って並行に移動すべく取付けられたクラッチディスク31に連結されている。
この構成においては、共に連結されている2つの部品が受けている力が余りにも大きく、その後、クラッチディスク31が旋回軸線Y−Y’に沿って並行に移動するのに適するのなら、このように、切り離しに相当する一部がクラッチ切断された状況を得ることが可能である。
本発明において、及び特に有利な方法においては、駆動カム25は、駆動歯33,34によってクラッチディスク31に連結され、当該クラッチディスク31が駆動カム9に対して柔軟な連結位置に保持されている。
有利には、当該クラッチディスク31は、クラッチディスク31上で、又はそれに対して支持するために、旋回軸線Y−Y’、及び特に半シャフト部17上に取り付けられている圧縮ばね35によって、柔軟な連結位置に保持されている。
図示されるように、圧縮ばね35は、半シャフト部17上で係合され、及び駆動カム25と柔軟に連結しているクラッチ切断手段30の組立体を維持しているブロックワッシャー36を経由して柔軟に支持すべく圧力を受けているヘリカルスプリングであってもよい。
図に示されるように、駆動カム25は、有利には、半シャフト部17上で係合される環状部品の形態で作られ、そして内部に駆動歯33が配列される内部ハウジング25Bを有している。クラッチディスク31もまた、当該ハウジング25B内に挿入されるのに適した環形状の大きさのものである。前記クラッチディスク31はその係合面に一連の駆動歯34を有し、駆動歯34は駆動歯33に相互補完的であり、駆動歯33及び34の間に連結をもたらしている。
このように、軸線Y−Y’上に取り付けられたクラッチ切断手段30は、制御部材15、特に、アーチ部16と共に旋回可能に取付けられた駆動カム25、及び制御部材15に摺動可能に取付けられているクラッチ切断用ディスク31を用いている。有利には、当該クラッチディスク31と当該駆動カム25との間の連結が、駆動カム25及びクラッチディスク31上にそれぞれ位置されている一対の駆動歯33,34によって提供されおり、本発明の意味において、連結は、単一の歯、又は対照的に、2つより大きなある歯数、例えば、3つ又は4つの歯を用いて達成され得ることが理解される。
当該装置は、以下のように作動する。
調理サイクルの終了時においては、安全手段20が、包囲体の内部に存在し実質的に大気圧に等しい圧力に対応する低位置、すなわち、図3及び4に示されるような不作動位置にあり、使用者は、本発明による器具1をロック解除することができる。これを行うには、使用者が制御部材15、特に、アーチ部16を保持し、そして、図1に示されるようなその実質的に水平位置から、図4に示されるロック解除位置にそれを移動させる。ロック解除位置においては、制御部材15が、図3に示されている中間位置を含む種々の中間位置を通過した後の実質的に垂直位置にある。
制御部材15の軸線Y−Y’回りの旋回中に、制御部材15に固定されている作動カム25もまた旋回され、そして、それのスタッド26を経由してラッチ11に固定されているタブ27を移動させるべく作用し、そこで、当該ラッチは、当該安全手段20がそれらの不作動位置にあるので、F方向(図4)に並行に移動する。ラッチ11の並行な移動が、制御部材15がその垂直方向位置を占める、それらのロック解除位置(図2)に到達するために、ジョー10の半径方向外方方向への移動を対応して生じさせる。
対照的に、調理サイクルの終了時に、調理用包囲体の内部に大気圧より大きな残留圧力が残っているとすると、安全手段20が、ラッチ11が結果として並行に移動するのが防止されている、作動位置に相当する、例えば、図5に示されるようなそれらの高い位置を占め、使用者は、たとえ使用者が、当該制御部材15をその垂直なロック解除位置にもたらすように機構に力を加えても、本発明による器具1をロック解除することができない。
安全手段20がそれらの作動位置、すなわち、ラッチ11が方向Fに沿って並行に移動するのを防止するそれらの位置にある間に、制御部材15が図1に示されるその水平方向位置から図5に示されるその垂直方向位置に通過するのを生じさせるのを求めると、使用者は、当該駆動カム25が旋回することができないので、対抗する力に遭遇する。仮に、使用者が制御部材15をその実質的に垂直なロック解除位置にもたらす試みを継続すると、当該制御部材15、すなわち、アーチ部16によって駆動され、及び駆動カム25の歯33に対抗して支持しているクラッチ切断用ディスク31が、軸線Y−Y’に沿って戻り移動し、スプリング35を圧縮する(図8及び9)。当該クラッチ切断用ディスク31がカム25から切り離されたとき、ラッチ11は、最早、矢印F(図5)に沿って並行に移動するようには駆動されない。結果、アーチ15が旋回を生じさせられても、摩擦力以外は機構に、最早、付与されない。いずれにしても、制御部材15、特に、アーチ部16は、その軸線Y−Y’回りに全体的に自由に旋回する。
好ましい変形例では、特に、図6に示されるように、制御部材15が2つの半シャフト部17上を旋回するべく蓋に取り付けられたアーチ部16の形態であるとき、各々の半シャフト部17には、釣合いのとれた駆動を提供するために、駆動カム25及びクラッチ切断機構30が設けられている。そうではあるが、変形例では、アーチ部16に唯一つのクラッチ切断機構30及び唯一つの駆動カム25を取付けることを想定し、それによって追加の変形例を提供することが明らかに可能である。
要するに、本発明は、クラッチ切断機構が自動的に作動するので、使用者が取り扱うのに大いなる容易性を提供し、このようにしてまた、使用時における大きな安全性を達成し、及び使用者側の如何なる努力をも必要としない。
さらに、包含される力が小さいので、機構の如何なる部品にもほとんど圧力が及ぼされず、それによって、機構の全てが、品質の低下もなく使用寿命の長さを享受することを保証している。

Claims (11)

  1. 圧力の下に食品を調理する器具であって、
    容器、及び調理用包囲体を形成するために漏れない方法で前記容器を閉じるのに適した蓋と、
    前記容器上の前記蓋をロック/ロック解除する制御部材であって、少なくともロック解除位置と休止位置との間を移動可能で、及び前記蓋に移動可能に取り付けられたロック機構に駆動可能に連結され、当該機構を移動させ、前記蓋をロック/ロック解除する、該制御部材と、
    大気圧よりも十分に高い圧力が調理用包囲体の内部に存するとき、当該調理用包囲体の内部に存する圧力を感受し、前記蓋のロック解除を防止する作動位置を占めるのに適した安全開成手段と、
    前記制御部材がロック解除を可能にすることなく前記ロック解除位置に移動するのを許容すべく、前記制御部材に関係付けられているクラッチ切断手段と、
    を具えた器具であって、
    前記制御部材が前記ロック解除位置を占め、かつ前記安全開成手段が、前記制御部材がそれのロック位置と前記休止位置との間を自由に移動するように前記作動位置に存するときに、前記制御部材と前記ロック機構との間の駆動可能な連結を切り離すべく、前記クラッチ切断手段が配列されていることを特徴とする器具。
  2. 前記制御部材は、旋回軸線の回りに旋回可能に前記蓋に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の器具。
  3. 前記クラッチ切断手段は、前記制御部材の旋回軸線に取り付けられているクラッチ切断ディスクを備えていることを特徴とする請求項2に記載の器具。
  4. 前記制御部材には、旋回軸線上に取り付けられてロック機構に係合するのに適した駆動カムが設けられ、旋回されているときにそれを移動させるために、前記駆動カムは旋回軸線に沿って並行に移動すべく取付けられているクラッチディスクに連結されていることを特徴とする請求項3に記載の器具。
  5. 前記駆動カムは、駆動歯を経由して前記クラッチディスクに連結され、前記クラッチディスクは前記駆動カムに対して柔軟な連結位置に保持されていることを特徴とする請求項4に記載の器具。
  6. 前記クラッチディスクは、前記クラッチディスクに対して支持すべく、旋回軸線上に取り付けられている圧縮ばねによって柔軟な連結位置に保持されていることを特徴とする請求項5に記載の器具。
  7. 前記制御部材は、レバーであることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の器具。
  8. 前記レバーは、アーチによって形成されていることを特徴とする請求項7に記載の器具。
  9. 前記アーチは、2つの旋回半シャフトによって前記蓋に旋回可能に取り付けられ、半シャフトの各々にそれぞれの前記クラッチ切断手段が設けられていることを特徴とする請求項8に記載の器具。
  10. 前記ロック機構は、前記蓋に並行に移動すべく取付けられたラッチを備え、前記ラッチは、前記制御部材のロック及び休止位置の間の移動中に、前記ラッチが前記制御部材によって移動ストロークを超えて移動されるように、駆動カムによって係合されるべく設計されたスタッドを有しており、前記ラッチは、前記容器に前記蓋をロックすべく作用するセグメント又はジョーのような少なくとも1つのロック用部品に駆動可能に連結されていることを特徴とする請求項1ないし9のいずれかに記載の器具。
  11. 前記安全開成手段は、その作動位置を占めているときに、前記ラッチの並行な移動を妨げるように、前記蓋に移動可能に取り付けられた安全フィンガーを備えことを特徴とする請求項10に記載の器具。
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