JP6065534B2 - インクジェットプリンターの駆動制御方法およびインクジェットプリンター - Google Patents
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Description
第1判定部66、第2判定部67、第1放熱制御部68、計数部69、フラッシング判定部70、フラッシング制御部71、第2放熱制御部73、比較部74、キャッピング制御部75を備えている。
場合には、フラッシング制御部71は第1冷却動作の間にフラッシングを行う(ステップST16)。すなわち、フラッシング制御部71は、ステップST14の時点(1パス印刷動作が終わった時点)で、インクジェットヘッド11がホームポジション11Aに位置している場合でも、アウェイポジション11Bに位置している場合であっても、インクジェットヘッド11をメンテナンス位置Mまで移動させてフラッシングを行う。また、フラッシング制御部71は、第1冷却動作の間に前記フラッシングを行うタイミングに達したか否かを監視しており(ステップST17、ステップST14)、第1冷却動作の間に前記フラッシングを行うタイミングに達したと判定した場合には、インクジェットヘッド11をメンテナンス位置Mまで移動させてフラッシングを行う(ステップST14、ステップST15、ステップST16)。
Claims (8)
- インクジェットヘッドでインク滴が吐出される記録紙を搬送路に沿って搬送する紙送り動作を行う前に紙送りモーターの放熱が必要か否かを判定し、
前記紙送りモーターの放熱が必要な場合には、前記紙送りモーターの動作を予め設定した放熱待ち時間停止させる冷却動作を行い、
前記インクジェットヘッドからインク滴を吐出させるフラッシングを行うタイミングに達したか否かを判定し、
前記フラッシングを行うタイミングに達していると判定した場合には、前記冷却動作の開始後に前記フラッシングを開始し、前記冷却動作の終了前に前記フラッシングを終了することを特徴とするインクジェットプリンターの駆動制御方法。 - 前記紙送りモーターの放熱が必要と判定した後に前記フラッシングを行うタイミングに達したか否かを監視し、
前記フラッシングを行うタイミングに達したと判定した場合には、前記フラッシングを開始する請求項1に記載のインクジェットプリンターの駆動制御方法。 - 前記インクジェットヘッドでインク滴を吐出する印刷動作の前に前記インクジェットヘッドを駆動するキャリッジモーターの放熱が必要か否かを判定し、
前記キャリッジモーターの放熱が必要な場合には、前記キャリッジモーターを冷却する第2放熱待ち時間と前記フラッシングを行うタイミングに達するまでの残り時間とを比較し、
前記残り時間が前記第2放熱待ち時間よりも短い場合には、前記インクジェットヘッドのインクノズル面をキャップで覆うキャッピングを行った後に、前記キャリッジモーターを前記第2放熱待ち時間停止させる第2冷却動作を行い、前記第2冷却動作の終了した後に前記キャッピングを解除し、
前記残り時間が前記第2放熱待ち時間以上の場合には、前記キャッピングを行うことなく前記第2冷却動作を行う請求項1または2に記載のインクジェットプリンターの駆動制御方法。 - 前記紙送りモーターの消費電流量を積算消費電流量として積算し、所定期間における前記積算消費電流量が予め定めた閾値に達した場合に前記紙送りモーターの放熱が必要であると判定する請求項1ないし3のいずれか1項に記載のインクジェットプリンターの駆動
制御方法。 - 記録紙にインク滴を吐出するインクジェットヘッドと、
前記インクジェットヘッドを移動させるキャリッジモーターと、
搬送路に沿って前記記録紙を搬送する紙送りモーターと、
前記インクジェットヘッドで前記記録紙にインク滴を吐出させる印刷動作と、前記紙送りモーターを駆動させて前記記録紙を搬送する紙送り動作とを制御する印刷制御部と、
前記インクジェットヘッドのインクノズル面に対峙可能なキャップと、
前記インクジェットヘッドから前記キャップに向かってインクを吐出させるフラッシングを行うタイミングまでの残り時間を計数する計数部と、
前記紙送り動作を開始する前に前記紙送りモーターの放熱が必要か否かを判定する判定部と、
前記紙送りモーターの放熱が必要と判定されたときに、前記紙送りモーターの動作を予め設定した放熱待ち時間停止させる冷却動作をさせる放熱制御部と、
前記紙送りモーターの放熱が必要と判定されたときに、前記残り時間がゼロであるか否かを判定するフラッシング判定部と、
前記紙送りモーターの放熱が必要と判定されたときに前記残り時間がゼロである場合には、前記冷却動作の開始から終了までの間に前記フラッシングを実行させるフラッシング制御部と、
を有することを特徴とするインクジェットプリンター。 - 前記フラッシング制御部は、前記紙送りモーターの放熱が必要と判定された後に前記フラッシングを行うタイミングに達した場合には、前記フラッシングを行う請求項5に記載のインクジェットプリンター。
- 前記インクジェットヘッドの前記インクノズル面を覆うキャッピング位置と前記インクノズル面と隙間を開けて対峙する離間位置との間で前記キャップを移動させるキャップ移動機構と、
前記印刷動作を開始する前に前記キャリッジモーターの放熱が必要か否かを判定する第2判定部と、
前記キャリッジモーターの放熱が必要と判定された場合に、前記キャリッジモーターを冷却する第2放熱待ち時間と前記残り時間とを比較する比較部と、
前記キャップにより前記インクジェットヘッドの前記インクノズル面を覆うキャッピングと、前記キャップを前記離間位置に移動させて前記キャッピングを解除する解除動作とを制御するキャッピング制御部と、
前記キャリッジモーターの動作を予め設定した第2放熱待ち時間停止させる第2冷却動作を行う第2放熱制御部と、を有し、
前記残り時間が前記第2放熱待ち時間よりも短い場合に、前記キャッピングを行い、前記第2放熱待ち時間が経過すると前記解除動作を行い、
前記残り時間が前記第2放熱待ち時間以上の場合に、前記キャッピングを行うことなく前記第2冷却動作を行う請求項5または6に記載のインクジェットプリンター。 - 前記判定部は、前記紙送りモーターの消費電流量を積算消費電流量として積算し、所定期間における前記積算消費電流量が予め定めた閾値に達した場合に前記紙送りモーターの放熱が必要であると判定する請求項5ないし7のいずれか1項に記載のインクジェットプリンター。
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JP2012250939A JP6065534B2 (ja) | 2012-11-15 | 2012-11-15 | インクジェットプリンターの駆動制御方法およびインクジェットプリンター |
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