JP6064921B2 - 検査装置 - Google Patents

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この発明は、被検査体の表面におけるバリの有無を検査する検査装置に関する。
部材の製造過程において部材の表面にバリが生じることがある。特許文献1には、検査装置によって被検査体の表面におけるバリの有無を検査することが記載されている。特許文献1に記載の検査装置では、被検査体の表面の画像を取得することにより、被検査体の表面におけるエッジの大きさを算出している。そして、算出したエッジの大きさが予め設定された判定閾値よりも大きいことをもってバリが有ると判定している。
特開平07−159346号公報
ところで、特許文献1に記載の検査装置では、バリの有無を判定するための判定値として予め設定された判定閾値を用いているため、判定閾値の設定が適切でない場合には、小さなバリを見逃してしまったり、バリが無いにもかかわらずバリが有ると誤って判定してしまったりするようになり、バリの有無の検査の精度が低下するおそれがある。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、被検査体の表面におけるバリの有無を高い精度で検査することのできる検査装置を提供することにある。
上記課題を解決するための検査装置は、被検査体の表面のエッジ部分の画像を取得し、その画像に基づいてエッジ部分の起伏の変化を表すエッジラインを取得する取得処理と、取得処理を通じて取得したエッジラインを利用して、一定のエッジ高さ間隔で設定された基準エッジ高さ毎に、基準エッジ高さ以上の部分が占める割合を算出し、各基準エッジ高さと算出された前記割合との関係をグラフ化した形状特性線図を作成する作成処理と、作成処理によって作成された形状特性線図に基づいて判定閾値を設定する設定処理と、取得処理によって取得されたエッジラインを利用して、設定処理によって設定された判定閾値よりもエッジ高さが大きい部分を抽出してその部分にバリが存在していると判定する判定処理と、を行うものである。
上記構成によれば、形状特性線図に基づいて被検査体の表面形状における非バリ部分とバリ部分との境界となるエッジ高さを推定することができる。また、被検査体の画像から取得した情報に基づいて作成された形状特性線図を利用してその被検査体に対する検査に用いる判定閾値を設定する。そのため、被検査体の個体差に対応した判定閾値を設定することができる。したがって、予め設定されている判定閾値を用いる検査装置と比較して被検査体の個体差に対応したより適切な判定閾値を設定することができる。
したがって、被検査体の表面におけるバリの有無を高い精度で検査することができる。
検査装置によって被検査体であるオイルコントロールバルブのスリーブを検査している様子を示す断面図。 判定制御の実行手順を示すフローチャート。 スリーブの内周面の画像から抽出された第1エッジラインと、第1エッジラインにおける第1移動平均線とを示すグラフ。 第1エッジラインから第1移動平均線を上回る部分を排除して作成された第2エッジラインを示すグラフ。 第2エッジラインと同第2エッジラインにおける第2移動平均線とを示すグラフ。 第2エッジラインと第2移動平均線との差分をとって形成された第3エッジラインを示すグラフ。 基準エッジ高さ毎に基準エッジ高さ以上の部分が占める割合を算出する方法を説明する模式図。 第3エッジラインを利用して作成された形状特性線図を示すグラフ。 第3エッジラインと判定閾値とを示すグラフ。
以下、検査装置の一実施形態について図1〜図9を参照して説明する。
図1に示すように、検査装置20は、オイルコントロールバルブの筒状のスリーブ11を被検査体として、その内周面11aのバリの有無を検査する。
オイルコントロールバルブは、例えば、内燃機関の機関バルブの開閉タイミングを可変とするバルブタイミング可変機構を制御する油圧制御弁として用いられる。そして、オイルコントロールバルブの駆動による作動油の給排を通じて、クランクシャフトに対するカムシャフトの相対回転位相が変化される。
また、オイルコントロールバルブは、スリーブ11のほか、同スリーブ11内においてその軸方向に変位可能に設けられたスプールを備えるものである。スリーブ11は、その内周面11aに複数のポート12及び溝13を有している。これらポート12及び溝13を通じて、オイルコントロールバルブの内部でオイルが流れる。また、複数のポート12には、バルブタイミング可変機構との間で作動油を給排するための油路が接続される。オイルコントロールバルブにおけるスプールの位置が制御されることにより、各ポート12の連通態様が変更されて、バルブタイミング可変機構に対する作動油の給排が制御される。
検査装置20は、カメラ、照明装置、画像処理装置等を備えている。検査装置20のカメラは、スリーブ11の内周面11aの画像の取得に際して、スリーブ11の内部に挿入される。そして、カメラは、スリーブ11の軸方向における所定位置での内周面11aを撮影対象として捉えることのできるように固定される。なお、本実施形態では、スリーブ11の内周面11aのうち、溝13のエッジ部分Pをカメラの撮影対象としている。
そして、照明装置からスリーブ11のエッジ部分Pに光を照射させることにより、同エッジ部分Pにおけるスリーブ11の内周面11aで光が反射するようになる。こうした光の反射をカメラで撮影することにより、エッジ部分Pにおけるスリーブ11の内周面11aに沿って画像を取得し、同エッジ部分Pにおけるスリーブ11の内周面11aの全周分の画像を取得する。
カメラによって撮影された画像データは、検査装置20の画像処理装置に取り込まれる。画像処理装置では、取り込んだ画像データに画像処理を施し、画像処理を施した画像データに基づいてスリーブ11の内周面11aにおけるバリの有無を判定する。
検査装置20によって行われるバリの有無の判定制御の処理手順について、図2〜図9を参照して以下に説明する。
図2に示すように、バリの有無の判定制御では、まず画像が認識されることによってエッジラインが抽出される(ステップS110)。ここでは、まずカメラによって撮影された画像データが画像処理装置に取り込まれる。上述の通り、画像処理装置に取り込まれる画像データは、エッジ部分Pにおけるスリーブ11の内周面11aの光の反射の撮影データである。すなわち、この画像データでは、スリーブ11の内周面11aに沿うエッジラインのうち、エッジ高さの高い部分の輝度が大きく(明るく)撮影され、エッジ高さの低い部分の輝度が小さく(暗く)撮影される。そして、カメラによって撮影された画像データから、スリーブ11の内周面11aの全周のうち複数点での輝度が算出されるとともに、これら複数点の間が補間される。これにより、図3に示すように、スリーブ11の内周面11aのエッジ部分Pにおける起伏の変化を擬似的に示すエッジライン(以下、第1エッジラインと称する)が抽出される。なお、図3に示すように、抽出される第1エッジラインでは、横軸がスリーブ11の内周面11aの全周におけるエッジ位置Xを示し、縦軸がエッジ高さYを示している。
図2に示すように、次に第1エッジラインの移動平均が算出される(ステップS120)。ここでは、図3に示す第1エッジラインの移動平均線である第1移動平均線L1が算出される。第1移動平均線L1は次のように算出される。すなわち、第1エッジラインにおける所定エッジ位置Xpが決定され、同所定エッジ位置Xpを中心にその前後の複数のエッジ位置Xにおけるエッジ高さYの平均値が所定エッジ位置Xpでの平均エッジ高さYpとして算出される。そして、上記所定エッジ位置Xpをずらしながら、こうした平均エッジ高さYpの算出が繰り返される。こうしてエッジ位置Xの全範囲、すなわちエッジ部分Pにおけるスリーブ11の内周面11aの全周分の平均エッジ高さYpを算出したあと、算出された平均エッジ高さYpを線で結ぶことにより第1エッジラインの第1移動平均線L1が算出される。
図2に示すように、次に第1移動平均線L1と生データとを比較し、生データのうちで第1移動平均線L1以下の部分を使用して第2エッジラインが作成される(ステップS130)。ここでは、生データ、すなわち第1エッジラインのうちで、第1移動平均線L1を上回る部分が排除される。これにより、第1エッジラインのうち、第1移動平均線L1以下の部分がそのまま維持される一方、第1移動平均線L1を上回る部分が第1移動平均線L1に置き換えられる。こうして部分的に第1移動平均線L1に置き換えられたエッジラインが、図4に示す第2エッジラインとして作成される。
図2に示すように、次に第2エッジラインの移動平均が算出される(ステップS140)。ここでは、上記のステップS120における第1移動平均線L1の算出方法と同様の方法により、図5に示す第2エッジラインの移動平均線である第2移動平均線L2が算出される。なお、本実施形態の判定制御では、ステップS120での1回目の移動平均と、ステップS140での2回目の移動平均と、の計2回の移動平均を算出する処理が行われる。
図2に示すように、次に生データ、すなわち第1エッジラインと、第2移動平均線L2との差分がとられる(ステップS150)。これにより、図6に示す第3エッジラインが作成される。
図2に示すように、次に第3エッジラインを利用して形状特性線図が作成される(ステップS160)。ここでは、図7に示すように、第3エッジライン全体のエッジ高さYが一定高さ間隔で分割され、その分割されたエッジ高さが基準エッジ高さYb1,Yb2,Yb3,Yb4としてそれぞれ設定される。そして、第3エッジラインのうちで基準エッジ高さYb1以上の部分が占める割合Rが基準エッジ高さYb1における割合Rとして算出される。同様に、第3エッジラインのうちで基準エッジ高さYb2以上の部分が占める割合が基準エッジ高さYb2における割合Rとして算出される。こうしてそれぞれの基準エッジ高さ毎に、それぞれの基準エッジ高さ以上の部分が占める割合Rが算出される。本実施形態では、図7に示すように、第3エッジラインにおけるエッジ位置X方向の全体長さ、すなわちスリーブ11の内周面11aの全周長さのうちで、各基準エッジ高さYb1,Yb2,Yb3,Yb4に対応するエッジ位置X方向の幅Wb1,Wb2,Wb3,Wb4が占める割合を算出することにより、上記割合Rが算出される。なお、図7では、基準エッジ高さYbを模式的に示しており、実際には図7に示す基準エッジ高さYb1,Yb2,Yb3,Yb4よりも多くの基準エッジ高さYbが設定され、そのそれぞれで上記割合Rが算出される。そして、第3エッジラインにおける基準エッジ高さYbと上記割合Rとの関係をグラフ化することにより、図8に示す形状特性線図が作成される。
次に、図2に示すように、作成された形状特性線図の急変位置から判定ラインが決定される(ステップS170)。図8に示すように、形状特性線図では、基準エッジ高さYbが一定の水準以上になるまでは、割合Rが100%を占めている。このことは、第3エッジラインでは、全ての部分で一定の水準以上のエッジ高さYが確保されていることを示している。また、この形状特性線図では、基準エッジ高さYbが一定の水準を超えると割合Rが急激に低下する。このことは、第3エッジラインでは、エッジ高さYが概ね一定の水準に揃っていることを示している。ここでは、この割合Rが急激に低下している部分の近似直線Sを作成する。そして、図8に示すように、この近似直線Sからはみ出し、傾きが急変する位置が急変位置Cと判断され、この急変位置Cに対応する基準エッジ高さYbが判定ラインとしての判定閾値Yjに設定される。
そして、図2に示すように、判定閾値Yjを用いてバリの有無の判定が行われる(ステップS180)。ここでは、図9に示すように、第3エッジラインのうちで判定閾値Yjよりもエッジ高さYの大きい部分が抽出され、その部分にバリが存在していると判定される。こうしてバリ判定が行われると、本制御は一旦終了される。
検査装置20では、スリーブ11の内周面11aのうち、撮影対象とするエッジ部分Pをずらし、その位置での全周分の画像を取得することにより、その取得された画像に基づいて新たにバリ判定を行うことができる。
なお、本実施形態では、図2の判定制御のうちで、ステップS110〜ステップS150の処理が取得処理に相当し、ステップS160の処理が作成処理に相当し、ステップS170の処理が設定処理に相当し、ステップS180の処理が判定処理に相当する。
次に、本実施形態の検査装置20の作用について説明する。
取得された画像に基づいて作成された第1エッジラインでは、傾きやノイズ等の影響により、実際のスリーブ11の内周面11aにおけるエッジラインからずれが生じるおそれがある。このため、図2のステップS120〜ステップS150の処理を行うことにより、生データとしての第1エッジラインから傾きやノイズ等の影響を排除して第3エッジラインを取得することができる。
また、スリーブ11の内周面11aにバリが生じていると、ステップS120にて算出される第1エッジラインの第1移動平均線L1がバリの影響を受けたものとなる。このため、本実施形態では、ステップS130にて第1エッジラインのうちで第1移動平均線L1以下の部分を使用して第2エッジラインが作成される。これにより、第2エッジラインとして、図4に示すようなバリが排除された仮想的なエッジラインを取得することができる。そして、ステップS140にて、第2エッジラインの第2移動平均線L2を算出することにより、上記のようなバリの影響の少ない第2移動平均線L2を取得することができる。ステップS150にて、この第2移動平均線L2と第1エッジラインとの差分をとることにより、生データとしての第1エッジラインから傾きやノイズ等の影響を排除して第3エッジラインを取得することができる。すなわち、傾きやノイズ等の影響を排除したデータに基づいて図8に示す形状特性線図を作成することができる。
バリ部分は、スリーブ11の内周面11aから突出するように形成される。このため、エッジ高さYのうちで、非バリ部分とバリ部分との境界高さでは、上記割合Rが急激に変化する。すなわち、非バリ部分はエッジ高さYがバリ部分よりも低く、その存在割合が極めて高い。その一方で、バリ部分はエッジ高さYが非バリ部分よりも高く、その存在割合が非バリ部分と比較して低い。そしてバリ部分は非バリ部分(割合Rが100%の部分)の水準以上のエッジ高さYを有する部分が、ある程度の割合で存在している部分である。そのため、非バリ部分(割合Rが100%の部分)の水準以上のエッジ高さYを有する部分のうち、割合Rが急に高くなるエッジ高さYが非バリ部分とバリ部分との境界となるエッジ高さY(判定閾値Yj)であると推定することができる。
したがって、本実施形態では、図8に示す形状特性線図を用いて上記割合Rの急変位置Cを算出することにより、非バリ部分(割合Rが100%の部分)の水準以上のエッジ高さを有する部分のうち、他のエッジ高さと比較して割合Rが高いエッジ高さYを割り出すことができる。そして、こうして割り出したエッジ高さYを、非バリ部分とバリ部分との境界となるエッジ高さY(判定閾値Yj)として推定することができる。
上述した検査装置20によれば以下の効果を奏することができる。
(1)被検査体としてのオイルコントロールバルブのスリーブ11の内周面11aの画像から取得した情報に基づいて作成された形状特性線図を利用して、そのスリーブ11の内周面11aに対する検査に用いる判定閾値Yjを設定している。そのため、スリーブ11の個体差に対応した判定閾値Yjを設定することができる。したがって、予め設定されている判定閾値を用いる検査装置と比較してスリーブ11の個体差に対応したより適切な判定閾値Yjを設定することができる。したがって、スリーブ11の内周面11aにおけるバリの有無を高い精度で検査することができる。
なお、上述の実施形態は以下のように変更して実施することもできる。
・取得処理のうちで、図2のステップS120〜ステップS150の処理を省略してもよい。図2のステップS120〜ステップS150の処理を省略した場合には、ステップS110にて取得した第1エッジラインに基づいて、ステップS160にて形状特性線図を作成する。
・検査装置20は、カメラ、照明装置、画像処理装置を備えるものに限らない。すなわち、取得処理、作成処理、設定処理、及び判定処理を行うことができる範囲内であれば、その構成を自由に変更可能である。
・バルブタイミング可変機構以外の油圧機器に対する作動油の給排態様を変更するオイルコントロールバルブのスリーブ11を被検査体として、検査装置20によるバリの有無の検査を行ってもよい。
・オイルコントロールバルブのスリーブ11以外の部材を被検査体として、検査装置20によるバリの有無の検査を行ってもよい。
11…スリーブ、11a…内周面、12…ポート、13…溝、20…検査装置。

Claims (1)

  1. 被検査体の表面のエッジ部分の画像を取得し、その画像に基づいて前記エッジ部分の起伏の変化を表すエッジラインを取得する取得処理と、
    前記取得処理を通じて取得したエッジラインを利用して、一定のエッジ高さ間隔で設定された基準エッジ高さ毎に、基準エッジ高さ以上の部分が占める割合を算出し、各基準エッジ高さと算出された前記割合との関係をグラフ化した形状特性線図を作成する作成処理と、
    前記作成処理によって作成された前記形状特性線図に基づいて判定閾値を設定する設定処理と、
    前記取得処理によって取得されたエッジラインを利用して、前記設定処理によって設定された判定閾値よりもエッジ高さが大きい部分を抽出してその部分にバリが存在していると判定する判定処理と、を行う検査装置。
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