JP6064532B2 - 部品内蔵基板の製造方法 - Google Patents

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本発明は、複数の回路部品を内蔵した部品内蔵基板の製造方法に関するものである。
従来、部品内蔵基板の製造方法として、グラウンド電極を有する基板層を用意し、基板層の一方の主面上に回路部品を実装し、一方の主面上に樹脂層を形成して、基板層と回路部品と樹脂層を備える回路内蔵基盤を形成し、樹脂層を貫通してその一端がグラウンド電極に電気的に接続されている第1、第2のビアホール電極を形成し、第1のビアホール電極と第2のビアホール電極とをグラウンド電極を介して導通させて検査するようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2011−71450号公報
しかし、上記特許文献1に記載された部品内蔵基板のように、樹脂層を貫通してその一端がグラウンド電極に電気的に接続された第1、第2のビアホール電極を形成し、第1のビアホール電極と第2のビアホール電極とをグラウンド電極を介して導通させて検査するような構成では、検査できる項目が導通検査程度に限られ、部品内蔵基板に内蔵された回路部品間の各種信号を十分にモニタすることができない。このため、部品内蔵基板に内蔵された回路部品の動作について詳細に検査することができないといった問題があった。
本発明は上記問題に鑑みたもので、部品内蔵基板に内蔵された回路部品間の信号をより詳細に検査できるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、複数の回路部品を内蔵した部品内蔵基板の製造方法であって、複数の回路部品が複数の領域(A〜D)に分散して配置されるとともに、当該複数の領域(A〜D)に分散して配置された複数の回路部品間を接続するための配線が形成されたパターン層(122)を有し、複数の回路部品を内蔵した第1の部品内蔵基板(10)を用意する工程と、パターン層(122)に形成された配線の一部が電極(122a)として側面に形成された開口部(220)の内側で露出するように、第1の部品内蔵基板(10)から複数の領域(A〜D)を分断して複数の第2の部品内蔵基板(11〜14)を形成する工程と、複数の第2の部品内蔵基板(11〜14)の分断された面に形成された開口部(220)の内側で露出した電極(122a)間に接続線(20)を配置して複数の第2の部品内蔵基板(11〜14)を組み付ける工程と、接続線(20)を利用して複数の回路部品の検査を行う工程と、を備えたことを特徴としている。
このような構成によれば、複数の回路部品が複数の領域(A〜D)に分散して配置されるとともに、当該複数の領域(A〜D)に分散して配置された複数の回路部品間を接続するための配線が形成されたパターン層(122)を有し、複数の回路部品を内蔵した第1の部品内蔵基板(10)を用意し、パターン層(122)に形成された配線の一部が電極(122a)として側面に形成された開口部(220)の内側で露出するように、第1の部品内蔵基板(10)から複数の領域(A〜D)を分断して複数の第2の部品内蔵基板(11〜14)を形成し、複数の第2の部品内蔵基板(11〜14)の分断された面に形成された開口部(220)の内側で露出した電極(122a)間に接続線(20)を配置して複数の第2の部品内蔵基板(11〜14)を組み付け、接続線(20)を利用して複数の回路部品の検査を行うので、部品内蔵基板に内蔵された回路部品間の信号をより詳細に検査することができる。

なお、この欄および特許請求の範囲で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
本発明の一実施形態に係る部品内蔵基板の外観図である。 図1中の矢印X方向から見た図である。 本部品内蔵基板の製造方法の工程図である。 図3(a)中IV−IV線に沿った概略断面図である。
本発明の一実施形態に係る部品内蔵基板の外観図を図1に示す。また、図2に、図1中の矢印X方向から見た図を示す。本部品内蔵基板は、4つの部品内蔵サブ基板11〜14と4つのフレキシブルケーブル20を有している。なお、図1、2には示してないが、各部品内蔵サブ基板11〜14には、それぞれ回路部品が内蔵されている。
部品内蔵サブ基板11の一方の主面(表面)には、回路部品11aが搭載され、部品内蔵サブ基板12の表面には、回路部品12aが搭載されている。同様に、部品内蔵サブ基板13の表面には、回路部品13aが搭載され、部品内蔵サブ基板14の表面には、回路部品14aが搭載されている。なお、本実施形態における回路部品11a〜14aは、チップ抵抗となっている。
また、各部品内蔵サブ基板11〜14の他方の主面(裏面)には、それぞれ表面実装のための複数のBGA(Bqall Grid Array)タイプの端子11b〜14bが設けられている。
各部品内蔵サブ基板11〜14は、4つのフレキシブルケーブル20を用いて接続された後、端子11b〜14bを介してメインボード30に半田固定される。フレキシブルケーブル20には、絶縁処理が施されていない複数の検査端子20bが形成されており、これらの検査端子20bに検査装置のプローブ等を接続して各部品内蔵サブ基板11〜14に内蔵された複数の回路部品間の信号の検査を実施する。
図3に、本部品内蔵基板の製造方法の工程図を示す。この図に従って、本部品内蔵基板の製造方法について説明する。
まず、各部品内蔵サブ基板11〜14を構成する第1の部品内蔵基板10を用意する。本実施形態では、図3(a)に示すように、シート1に、6つの同一構成の第1の部品内蔵基板10が形成されており、図3(a)中の点線で囲まれた第1の部品内蔵基板10と同一構成のものがシート1から6つ得られるようになっている。
第1の部品内蔵基板10には、複数の回路部品が4つの領域A〜Dに分散して配置されている。なお、後の工程で、各領域A〜Dは分断されるようになっている。
図4に、図3(a)中のIV−IV線に沿った概略断面図を示す。(a)は、領域Dと領域Aを分断する前の状態を示したもので、(b)は、領域D領域Aを分断した後の状態を示している。なお、図4(a)、(b)では、図1に示した端子14b、11bを省略してある。また、図4では、積層している各層の間に隙間を設けて示してあるが、実際には、積層している各層の間は密着している。
図4(a)に示すように、第1の部品内蔵基板10は、最下層の絶縁層100の上にパターン層120と絶縁層100を交互に積層し、その上にIC130、チップ部品131、IC132等の回路部品を開口部に埋設したコア層100を積層し、その上にパターン層121、絶縁層111、パターン層122を積層し、その上に絶縁層100とパターン層120を交互に積層し、その上に保護部材130を積層した後、全体をプレス加工して構成されている。
なお、図4(a)、(b)中に斜線で示されているパターン層120、122は、パターン層に形成された配線を表している。
4つの領域A〜Dに分散して配置された、IC130、チップ部品131、IC132等の回路部品は、第1の部品内蔵基板10に内蔵されている。また、パターン層122には、各領域A〜Dに分散して配置された複数の回路部品間を接続するための配線が形成されている。なお、パターン層122に形成された配線は、図示しないビアホールを介して各領域A〜Dに分散して配置された複数の回路部品と接続されるようになっている。
第1の部品内蔵基板10の表面における4つの領域A〜Dの境界および外周には、図4(a)に示すような切欠き210が形成されており、後の工程で、各切欠き210に沿って各領域A〜Dを分断するようになっている。また、第1の部品内蔵基板10における、4つの領域A〜Dの境界に形成された切欠き210の直下には、空洞部200が形成されている。また、パターン層122に形成された、複数の領域A〜Dに分散して配置された複数の回路部品間を接続するための配線の一部が、空洞部200へ突出している。
次に、シート1に形成された各第1の部品内蔵基板10の導通検査を行う。具体的には、シート1に形成された第1の部品内蔵基板10の表面に形成されたランドパターンL等にテスタのプローブを接触させてシート1に形成された各第1の部品内蔵基板10の導通検査を行う。
シート1に形成された各第1の部品内蔵基板10の導通検査の結果が正常の場合、次に、パターン層122に形成された配線の一部が電極として側面から露出するように、第1の部品内蔵基板10から複数の領域A〜Dを分断して複数の第2の部品内蔵サブ基板11〜14を形成する。
具体的には、第1の部品内蔵基板10の表面における4つの領域A〜Dの境界および外周に形成された切欠き部210に沿うように第1の部品内蔵基板10を4つの領域A〜Dに切断して、図3(b)に示すような、4つの第2の部品内蔵サブ基板11〜14を形成する。
なお、図4(a)に示したように、4つの領域A〜Dの境界および外周に形成された切欠き部210の直下には、空洞部200が設けられており、第1の部品内蔵基板10から複数の領域A〜Dを分断すると、図4(b)に示すように、各部品内蔵サブ基板11〜14の側面に開口部220が形成される。
また、パターン層122に形成された配線の一部が電極122aとして、各部品内蔵サブ基板11〜14の側面に形成された開口部220の内側から露出するようになっている。なお、これらの電極122aは、各部品内蔵サブ基板11〜14の側面に整列配置されている。本実施形態では、各電極122aが、各部品内蔵サブ基板11〜14の側面に一定間隔毎に整列配置されている。
次に、各部品内蔵サブ基板11〜14の主面に、それぞれ回路部品11a〜14aを搭載する。具体的には、図3(c)に示すように、各部品内蔵サブ基板11〜14の主面に形成され各ランドパターンL上に、それぞれ回路部品11a〜14aを半田固定する。
次に、図3(d)に示すように、各部品内蔵サブ基板11〜14の側面に露出した電極122a間に、フレキシブルケーブル20を配置して各部品内蔵サブ基板11〜14を組み付ける。
フレキシブルケーブル20の先端には、各部品内蔵サブ基板11〜14の側面に整列配置された電極122aと対応するように、複数の電極20aが整列配置されている。
各部品内蔵サブ基板11〜14の側面に形成された開口部220に、フレキシブルケーブル20を挿入すると、図4(b)に示すように、フレキシブルケーブル20の電極20aが、各部品内蔵サブ基板11〜14の側面に露出した電極122aと接触する。このように、各部品内蔵サブ基板11〜14の側面に形成された開口部220に、フレキシブルケーブル20を挿入して配置することで、各部品内蔵サブ基板11〜14に内蔵された回路部品間の信号線が接続されるようになっている。
このように、各部品内蔵サブ基板11〜14に各フレキシブルケーブル20を組み付けた後、各部品内蔵サブ基板11〜14をメインボード30に形成されたランドパターン(図示せず)に半田固定する。
次に、各フレキシブルケーブル20に形成された検査端子20bに、検査装置のプローブ等を接続して各部品内蔵サブ基板11〜14に内蔵された複数の回路部品間の信号の正常性を検査する。なお、この時点で、検査端子20bには絶縁処理が施されていない。
そして、上記したシステム検査が正常終了すると、検査端子20bに絶縁処理を施す。なお、絶縁処理の具体例としては、検査端子20b上への絶縁用インキの塗布や、検査端子20b上への絶縁性シールの貼り付け等がある。このようにして、検査端子20bへの絶縁処理が終了すると、本部品内蔵基板が完成する。
上記した構成によれば、複数の回路部品が複数の領域A〜Dに分散して配置されるとともに、当該複数の領域A〜Dに分散して配置された複数の回路部品間を接続するための配線が形成されたパターン層122を有し、複数の回路部品を内蔵した第1の部品内蔵基板10を用意し、パターン層122に形成された配線の一部が電極122aとして側面から露出するように、第1の部品内蔵基板10から複数の領域A〜Dを分断して複数の部品内蔵サブ基板11〜14を形成し、複数の部品内蔵サブ基板11〜14の側面に露出した電極122a間に接続線20を配置して複数の部品内蔵サブ基板11〜14を組み付け、接続線20を利用して複数の回路部品の検査を行うので、部品内蔵基板に内蔵された回路部品間の信号をより詳細に検査することができる。
また、複数の部品内蔵サブ基板11〜14を形成する際に、各部品内蔵サブ基板11〜14の側面には開口部220が形成され、当該開口部220の内側で前記電極122aが露出するように前記第1の部品内蔵基板10を前記複数の領域(A〜D)に分断し、複数の部品内蔵サブ基板11〜14を組み付ける際に、各部品内蔵サブ基板11〜14の側面に形成された開口部220に接続線20を挿入して各部品内蔵サブ基板11〜14を組み付けるようになっているので、組み付け作業を容易に行うことができる。
また、接続線20は、フレキシブルケーブルを用いて構成することができる。また、フレキシブルケーブルには、表面に絶縁処理が施されていない検査端子20bを形成し、複数の回路部品の検査を行う工程では、検査端子20bに検査装置を接続して各部品内蔵サブ基板11〜14に内蔵された前記複数の回路部品間の信号の検査を実施することができる。
また、検査端子20bに検査装置を接続して各部品内蔵サブ基板11〜14に内蔵された複数の回路部品間の信号の検査を実施した後、検査端子20bの表面に絶縁処理を施す工程を実施することで、例えば、検査端子20bに導電性部品が接触して発生する短絡故障を防止したり、水滴等の付着による腐食の防止を図ることが可能となり、信頼性を向上することができる。絶縁処理の具体例としては、検査端子20b上への絶縁用インキの塗布や、検査端子20b上への絶縁性シールの貼り付け等がある。絶縁性シールの貼り付けによる絶縁処理を行う場合には、再度、検査を実施する必要が生じた場合、絶縁性シールを剥がして容易に再検査を実施することが可能である。
また、各フレキシブルケーブル20に形成された検査端子20bを用いた複数の回路部品間の信号の検査で、異常が検出された場合には、異常の要因と考えられる各部品内蔵サブ基板11〜14のいずれか1をメインボード30がら取り外し、取り外した各部品内蔵サブ基板11〜14に代えて、予め正常性が確認されている各部品内蔵サブ基板11〜14をメインボード30に搭載して、再度、検査端子20bを用いた複数の回路部品間の信号の検査を行うようにすることで、異常箇所を容易に特定することが可能である。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々なる形態で実施することができる。
例えば、上記実施形態では、フレキシブルケーブル20の両端を、各部品内蔵サブ基板11〜14のいずれかに接続した状態で、各部品内蔵サブ基板11〜14に内蔵された回路部品間の信号の検査を行うようにしたが、例えば、フレキシブルケーブル20の一端を、各部品内蔵サブ基板11〜14のいずれかに接続し、フレキシブルケーブル20の他端を、検査装置に接続して各部品内蔵サブ基板11〜14に内蔵された回路部品間の信号の検査を行うようにしてもよい。
また、上記実施形態では、本部品内蔵基板を、4つの部品内蔵サブ基板11〜14間に4つの接続線20を配置して構成したが、このような構成に限定されるものではなく、例えば、2つの部品内蔵サブ基板間に1つの接続線20を配置して構成してもよく、また、3つの部品内蔵サブ基板間に2つの接続線20を配置して構成してもよく、また、5つ以上の部品内蔵サブ基板間に複数の接続線20を配置して構成してもよい。
また、上記実施形態では、端子11b〜14bを備えた各部品内蔵サブ基板11〜14をメインボード30に半田固定した構成を示したが、必ずしも部品内蔵サブ基板11〜14に、端子11b〜14b等の端子を設けて、メインボード30に半田固定するような構成としなくてもよい。
また、上記実施形態では、各部品内蔵サブ基板11〜14の主面に、回路部品11a〜14aを搭載した構成を示したが、これらの回路部品11a〜14aを搭載しないように構成してもよい。
また、上記実施形態では、図3(b)に示したように、複数の部品内蔵サブ基板11〜14に分断した後、図3(c)に示したように、各部品内蔵サブ基板11〜14の主面に、回路部品11a〜14aを搭載したが、複数の部品内蔵サブ基板11〜14に分断する前に、各部品内蔵サブ基板11〜14の主面に、回路部品11a〜14aを搭載するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、接続線としてフレキシブルケーブル20を用いたが、フレキシブルケーブル20以外のものを用いて接続線を構成してもよい。
11〜14 部品内蔵サブ基板
20 フレキシブルケーブル
20b 検査端子
30 メインボード

Claims (5)

  1. 複数の回路部品を内蔵した部品内蔵基板の製造方法であって、
    前記複数の回路部品が複数の領域(A〜D)に分散して配置されるとともに、当該複数の領域(A〜D)に分散して配置された前記複数の回路部品間を接続するための配線が形成されたパターン層(122)を有し、前記複数の回路部品を内蔵した第1の部品内蔵基板(10)を用意する工程と、
    前記パターン層(122)に形成された配線の一部が電極(122a)として側面に形成された開口部(220)の内側で露出するように、前記第1の部品内蔵基板(10)を前記複数の領域(A〜D)に分断して複数の第2の部品内蔵基板(11〜14)を形成する工程と、
    前記複数の第2の部品内蔵基板(11〜14)の分断された面に形成された前記開口部(220)の内側で露出した前記電極(122a)間に接続線(20)を配置して前記複数の第2の部品内蔵基板(11〜14)を組み付ける工程と、
    前記接続線(20)を利用して前記複数の回路部品の検査を行う工程と、を備えたことを特徴とする部品内蔵基板の製造方法。
  2. 前記接続線(20)は、フレキシブルケーブルを用いて構成されていることを特徴とする請求項1に記載の部品内蔵基板の製造方法。
  3. 前記フレキシブルケーブルには、表面に絶縁処理が施されていない検査端子(20b)が形成されており、
    前記複数の回路部品の検査を行う工程では、前記検査端子(20b)に検査装置を接続して前記複数の第2の部品内蔵基板(11〜14)に内蔵された前記複数の回路部品間の信号の検査を実施することを特徴とする請求項に記載の部品内蔵基板の製造方法。
  4. 前記検査端子(20b)に検査装置を接続して前記複数の第2の部品内蔵基板(11〜14)に内蔵された前記複数の回路部品間の信号の検査を実施した後、前記検査端子(20b)の表面に絶縁処理を施す工程を備えたことを特徴とする請求項に記載の部品内蔵基板の製造方法。
  5. 前記電極(122a)は、前記複数の第2の部品内蔵基板(11〜14)の側面に整列配置されており、
    前記接続線(20)は、前記複数の第2の部品内蔵基板(11〜14)の側面に整列配置された前記電極(122a)間を接続するように配置されていることを特徴とする請求項1ないしのいずれか1つに記載の部品内蔵基板の製造方法。
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