JP6063667B2 - 水耕栽培装置 - Google Patents

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Description

本発明は、室内での野菜の栽培が可能な水耕栽培装置に関する。
植物を育成する植物育成装置として、下記特許文献1に記載の技術が提案されている。この植物育成装置では、容器内に育成用空気の通気循環系を備える。すなわち、容器内で植物育成室と機械室とが仕切壁で仕切られ、植物育成室の上側に光源が配置されている。機械室には、空気調和装置が配置されている。また、容器内の温度や湿度を検出する検出計が設けられている。そして、仕切壁の底壁には、通気孔が形成され、仕切壁の上部には植物育成室と機械室とを連通するための開口部が形成されている。容器の側壁には、育成用空気を容器内に導入するための導入孔、および育成用空気を清浄に保つための排気孔が形成されている。
上記構成の植物育成装置では、空気調和装置の駆動に伴って、導入孔から容器内に流入した育成用空気は、検出計からの信号に基づいて空気調和装置によって調和され、仕切壁の底壁の通気孔を通過して植物育成室に供給される。そして育成用空気は上昇して、光源を通過すると加熱され、加熱された育成用空気は開口部から機械室に戻され、空気調和装置によって処理されて、植物育成室に供給される。なお、育成用空気は、排気孔から適宜排出される。
ところで近年、家庭などの室内での野菜の栽培を可能とする水耕栽培装置が種々提案されており、これにも光源が用いられている。しかしながら、このような小型の水耕栽培装置において光源を用いた場合には、光源は狭い空間に設けられ、光源と水耕室内の野菜との位置関係が近接せざるを得ないため、光源からの発熱が野菜に与える悪影響および光源そのものの過熱に対処する必要がある。また、水耕室内の湿気が光源装置や各種制御する装置に与える悪影響に対処する必要がある。
実用新案登録第2599881号公報
そこで本発明は、家庭などの室内での野菜の栽培を可能とする水耕栽培装置において、栽培する野菜を最適な環境で育成し得る水耕栽培装置の提供を目的とする。
本発明の水耕栽培装置では、栽培装置本体に、苗床を配置する栽培室と、前記苗床に向けて上方より光を照射する光源を配置した光源室とが区画形成され、前記栽培室内を通して本体外空気を流通させる第一通気系、および前記光源室を通して本体外空気を流通させる第二通気系を備え、前記第一通気系のうち前記栽培室における第一通気路、および前記第二通気系のうち前記光源室における第二通気路が上下方向で並列的に配置されており、前記第一通気系および第二通気系に強制的に空気を流通させる単一の通気用ファンが設けられ、該通気用ファンの回転によって、前記第一通気系のうち前記栽培室における第一通気路の空気、および前記第二通気系のうち前記光源室における第二通気路の空気を、前記通気用ファンに向けて並列的に流通させることを特徴としている。
上記構成において、通気用ファンを駆動することで、本体外から第一通気系を空気が移動して、栽培室にある苗床に植えられた野菜に空気が供給され、通気用ファンを駆動することで本体外から第二通気系を空気が移動して、光源を配置した光源室に空気が供給されるから、単一の通気用ファンを用いて、栽培室の野菜に新鮮な空気を送り、光源室の光源からの熱を冷却するという装置環境を、単一のファンを用いて実現することができる。
本発明の水耕栽培装置は、前記栽培装置本体には、その何れか一方の側部において前記第一通気系および第二通気系を流通した空気を前記栽培装置本体の外に排出するための、前記第一通気系および第二通気系の共通の排気口部が配置され、該排気口部に、前記通気用ファンが配置されている構成を採用することができる。
上記構成において、栽培装置本体の一方の側部の導入口部からから導入された空気は、第一通気系(栽培室)および第二通気系(光源室)を通過した後、栽培装置本体の他方の側部の排出口部に至らせることができる。
本発明の水耕栽培装置では、前記栽培装置本体は直方体形状に形成され、前記栽培装置本体の一方の側面には上下方向に延び且つ前記導入口部を有する縦箱部が設けられ、前記栽培装置本体の他方の側面には上下方向に延び且つ前記排気口部を有する縦箱部が設けられ、さらに前記栽培装置本体の上面には両側の前記縦箱部の上部間を連絡する連通用横箱部が設けられてなる構成を採用することができる。
上記構成において、第一通気系を通過する空気は一方の側面に上下方向に延び且つ導入口部を有する縦箱部の側部から導入され、続いて栽培室を流れて植物に新鮮な空気を触れさせ、他方の側面に上下方向に延び且つ排気口部を有する縦箱部に至ると排気口部から排気され、第二通気系を通過する空気は一方の側面に上下方向に延び且つ導入口部を有する縦箱部の側部から導入され、続いて連通用横箱部を流れて光源を冷却し、他方の側面に上下方向に延び且つ排気口部を有する縦箱部に至ると排気口部から排気される。
本発明の水耕栽培装置では、前記一方の側面に設けられる縦箱部、前記他方の側面に設けられる縦箱部、および前記連通用横箱部のうち、少なくとも一方の側面に設けられる縦箱部および他方の側面に設けられる縦箱部における前後方向の幅は、前記栽培装置本体の左右側壁の前後方向の幅よりも小さく形成された構成を採用することができる。
上記構成において、第一通気系と第二通気系の空気を流通させるルートを備え、一方の側面に上下方向に延び且つ導入口部を有する縦箱部、他方の側面に上下方向に延び且つ排気口部を有した縦箱部を、コンパクトに形成した水耕栽培装置を提供することができる。
本発明の水耕栽培装置では、前記一方の側面に設けられる縦箱部において、その前後壁のうち少なくとも一方にも導入口部が形成され、前記他方の側面に設けられる縦箱部において、その前後壁のうち少なくとも一方にも排気口部が形成された構成を採用することができる。
上記構成において、縦箱部の側部に限らず、その前後壁のうち少なくとも一方からも空気が導入され、縦箱部の側部に限らず、その前後壁のうち少なくとも一方からも空気が排気される。従って、水耕栽培装置を前後左右に並べて設置しても縦箱部前後壁の導入口部と排気口部が塞がれることがなく、通気路の通気が円滑に行われる。
本発明の水耕栽培装置では、前記連通用横箱部は、前記光源室の一部及び前記第二通気系の通気路を形成してなる構成を採用することができる。
上記構成において、光源室を通して本体外空気を流通させる第二通気系を連通用横箱部にて実現することができる。
本発明の水耕栽培装置では、前記通気用ファンは、前記排気口部を有する前記縦箱部内に配置されるとともに、前記排気口部は、前記第一通気系および第二通気系の共通の排気口部とされた構成を採用することができる。
上記構成においては、第一通気系と第二通気系の排気路及び排気口を別個に設ける必要がなく、排気系をコンパクト且つ簡略化できる。
本発明の水耕栽培装置では、前記導入口部は、前記第一通気系および第二通気系の共通の導入口部とされた構成を採用することができる。
上記構成において、第一通気系と第二通気系の導入口部を共通にすることで、導入口の形成を必要最小限に簡略化できる。
本発明の水耕栽培装置では、前記通気用ファンによって前記第一通気系を通して吸込まれる空気量が、前記第二通気系を通して吸込まれる空気量よりも大きくなるよう設定される構成を採用することができる。
上記構成において、第一通気系である栽培室を通過させる空気量を、より多くして栽培に好適な環境を実現することができる。
本発明の水耕栽培装置では、前記通気用ファンの吸込み領域に対する前記第一通気系の通気路の開口面積が、前記第二通気系の通気路の開口面積より大きく設定された構成を採用することができる。
上記構成において、ファンの吸込み領域に対する各通気系の通気路の開口面積の大小を設定するという簡単な構成で、各通気系の通過する空気量の設定することができる。
本発明の水耕栽培装置は、栽培装置本体に、苗床を配置する栽培室と、苗床に向けて上方より光を照射する光源を配置した光源室とが区画形成され、栽培室内を通して本体外空気を流通させる第一通気系、および光源室を通して本体外空気を流通させる第二通気系を備え、第一通気系および第二通気系に強制的に空気を流通させる単一の通気用ファンが設けられているから、第一通気系を栽培用空気が移動することで、栽培野菜に新鮮な栽培用空気が供給され、第二通気系を冷却用空気が移動することで、光源室に冷却用空気が供給されるから、室内での野菜の栽培を可能とする水耕栽培装置において、栽培する野菜を最適な環境で育成し得る水耕栽培装置となる。
本発明の一実施形態である水耕栽培装置の一方の側面方向からの斜視図である。 同水耕栽培装置の他方の側面方向からの斜視図である。 同水耕栽培装置の後壁の一部(下部)を省いた状態の下方側からの斜視図である。 同水耕栽培装置の一方向(右側)からの側面図である。 同水耕栽培装置の他方向(左側)からの側面図である。 同水耕栽培装置の平面図である。 同水耕栽培装置の一部を分解した状態の正面上方からの斜視図である。 同水耕栽培装置の底壁側からの斜視図である。 同水耕栽培装置の天壁および通気箱を省略した状態の正面上方からの斜視図である。 同水耕栽培装置の左右方向中心部での側面断面図、および要部拡大図である。 同水耕栽培装置の給気経路部での平面断面図である。 同水耕栽培装置の前後方向中心部での正面断面図である。 同図12におけるA領域の拡大図である。 同図12におけるB領域の拡大図である。 同図13におけるC−C線矢視図である。 同図14におけるD−D線矢視図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の一実施形態に係る水耕栽培装置を説明する。この水耕栽培装置は、ユーザーが室内で野菜の栽培をするのに用いられる。図1ないし図8に示すように、水耕栽培装置1は、箱型の栽培装置本体2を備える。図7に示すように、水耕栽培装置1は、栽培装置本体2に着脱自在に内装されるケース3、ケース3に着脱自在に装着される苗床4を備える。図9に示すように、水耕栽培装置1は光源装置5を備え、図1ないし図8に示すように、通気路を形成するための通気系形成箱6を備える。
〔栽培装置本体〕
栽培装置本体2は、平面視して左右方向を長手方向とする矩形の底壁7(特に図7参照)と、底壁7の右側部に立設された右側壁(一方側壁)8と、底壁7の左側部に立設された左側壁(他方側壁)9と、底壁7の後部に立設された後壁10と、右側壁8および左側壁9をこれら上端部で連設する天壁11とを備える。これにより、栽培装置本体2は、直方体形状に形成されている。
後壁10、右側壁8、および左側壁9は透明である。また栽培装置本体2は、底壁7、右側壁8、左側壁9、天壁11によって囲繞されることで開放される前部開口12を開閉自在とする前壁(蓋板)13を備える。この前壁13は透明である。
図7に示すように、底壁7、右側壁8、左側壁9、天壁11、前壁13によって囲繞される空間が形成され、該空間が栽培室14である。図8に示すように、底壁7の裏側には、前部開口12を開いた後に前壁13を収納する収納部15が設けられている。収納部15は、前壁13を底壁7の壁面に沿って前後方向に案内するガイド16を備える。ガイド16には、収納部15に収納された前壁13を保持する保持部17が一体的に形成されている。
〔光源装置〕
光源装置5は、図7および図10に示すように、栽培装置本体2の内部において、栽培室14の上側に配置された光源室18と、光源室18に配置されたLED19とを備える。栽培室14と光源室18とは、透明な区画壁21により上下方向で区画されている。光源室18には、光源であるLED19を左右方向に並べて複数個装着したLED保持体20が配置されている。LED保持体20は左右方向を長手方向としており、本実施形態では、LED保持体20は、光源室18内において、区画壁21寄りにあって、前後方向に離間して三個並設されている。
光源室18の前部には、電源装置およびタイマー等の電装部品22が配置され、光源室18の前部において、電源スイッチ(電源操作片)23および時刻設定スイッチ(現在時刻を設定するための操作片)24が左右方向に並べられている(図7参照)。このうち電源スイッチ23は、前壁13の開閉とは無関係に常時的に露出しており、時刻設定スイッチ24は、前壁13を開けた状態でのみ露出するよう構成されている。
〔給気経路部(本体側給気経路部)〕
水耕栽培装置1は、ケース3に貯められた栽培用養液(栽培用貯水)Wに空気を供給するための給気経路部を備えている。該給気経路部は、図10および図11に示すように、栽培装置本体2側に設けられた本体側給気経路部25と、ケース3側に設けられたケース側給気経路部26とを備えている。なお、図10において実線であるX線は、栽培用養液Wを満水にした位置を示し、仮想線であるY線は、栽培用養液Wが不足する位置を示す。
〔ケース〕
図7に示すように、ケース3は、栽培装置本体2の栽培室14に着脱自在とされる。ケース3は栽培装置本体2の底壁7である栽培室14の底壁7に載置されることで、栽培装置本体2に収納された状態となる。ケース3は、底壁7に沿うようにして引出し・収納可能である。ケース3は、底壁7の平面形状と相対形状である平面視して矩形の底板(底壁)37と、底板37の四辺から一体的に立設された周板(ケース壁)とを備える。周板は、後板38、前板39、右板40、および左板41を備える。
特に、後板38における左右方向中心部は、前方に向けて凸となるよう形成されている。具体的には、後板38の左右方向中心部は、平面視して前方に向けて湾曲する後湾曲板部42とされている。ケース3を栽培装置本体2に装着した状態において、後湾曲板部42と後壁10との間には、ケース側給気経路部26の一部を入り込ませることのできる空間が形成される。また、前板39における左右方向中心部は、後方に向けて凸となるよう形成されている。具体的は、前板39の左右方向中心部は、平面視して後方に向けて湾曲する前湾曲板部43とされている。
図7、図11に示すように、ケース3の前側の一隅部には、底板37の対角線中心部に向けて湾曲する隅湾曲板部44が形成されている。ケース3の前側の一隅部と隅湾曲板部44とで囲繞される空間にフロート45が装着される。
〔給気経路部(ケース側給気経路部)〕
図10および図11に示すように、ケース3は、給気経路部のうちのケース側給気経路部26を備える。ケース側給気経路部26は、ケース3の後板38において、その左右方向略中心部に設けられている。ケース側給気経路部26は、挿入部(一端入口部)46、吐出部(他端出口部)47、および逆流防止部48を備える。
吐出部47は、後板38の前面側でその下側寄りにあって、ケース3の底板37に置かれる不図示の吐出ノズル(栽培用貯水に浸漬される)に接続される。
〔苗床〕
図7に示すように、苗床4は所定の厚みを有し、平面視して、ケース3の底板37と相対形状の矩形に形成されている。苗床4は、底板37に比べてわずかに小さい面積に形成されている。
苗床4は、図7、図10ないし図14に示すように、板面に複数の栽培用穴が形成されている。これら栽培用穴は、板面の対角線中心付近に、密になるよう(穴どうしの離間間隔が狭く)配置された内側穴55と、その周りに、内側穴55に比べて疎になるよう(離間間隔が広く)配置された外側穴56とを備える。
苗床4の内部(内側穴55および外側穴56の周囲)に、浮力用空間61が形成されている。この構成により、ケース3に栽培用貯水が貯水されると、ケース3は栽培用養液Wからの浮力を受けて浮く。いわゆるフロート式の苗床である。
水耕栽培装置1は、栽培室14の外部(栽培装置本体2の外部)と内部(栽培室14)との間で空気AR1を通気させる第一通気系、および光源室18の外部と内部との間で空気AR2を通気させる第二通気系を備えている。
〔通気系形成箱〕
通気系形成箱6は、導入口形成用縦箱部62と、排気口形成用縦箱部63と、連通用横箱部64とを備える。導入口形成用縦箱部62は、栽培装置本体2の右側壁8に上下方向に沿うよう配置されている。排気口形成用縦箱部63は、栽培装置本体2の左側壁9に上下方向に沿うよう配置されている。連通用横箱部64は、導入口形成用縦箱部62および排気口形成用縦箱部63の上部どうしを栽培装置本体2の天壁11(上部)において連通するよう横方向に沿うよう配置されている。これによって、通気系形成箱6は、正面視して下側開放のコ字形に形成されている。
導入口形成用縦箱部62は、栽培装置本体2の右側壁8に比べて前後方向の幅は小さく設定されることで帯状に形成され、右側壁8の前後方向中心部に配置されている。排気口形成用縦箱部63は、栽培装置本体2の左側壁9に比べて前後方向の幅は小さく設定されることで帯状に形成され、左側壁9の前後方向中心部に配置されている。連通用横箱部64は、天壁11に比べて前後方向の幅は小さく設定されることで帯状に形成され、天壁11の前後方向中心部に配置されている。
〔第一通気系〕
第一通気系は、通気系形成箱6のうち、導入口形成用縦箱部62および排気口形成用縦箱部63を構成部材として用いている。図8および図11に示すように、導入口形成用縦箱部62では、前側縦壁70、後側縦壁72、および側部縦壁74が一体的に形成されて、栽培装置本体2の右側壁8側を開放した断面略コ字状に形成されている。導入口形成用縦箱部62には、側部縦壁74に導入口部76が形成されている。
側部縦壁74は、その下部のみに、外側(右側)へ向けて膨出する導入口用膨出部77を備える。導入口用膨出部77は、前側縦壁70、後側縦壁72、および側部縦壁74の一部を用いて形成されている。導入口用膨出部77の上部は、外側ほど下方へ向けて傾斜して形成され、下部は、外側ほど上方へ向けて傾斜して形成され、上下方向途中部分は、上下方向に沿うよう形成されている。
導入口部76は、側部縦壁74の上下方向に沿う複数のスリットとして形成されている。導入口部76は複数条のスリットから構成されている。前側縦壁70および後側縦壁72は、補助導入口部78を備える。補助導入口部78は、特に、導入口部76が塞がれた場合に機能する。補助導入口部78は、上下方向に沿う複数条のスリットから構成されている(例えば図4参照)。
図13および図15に示すように、第一通気系は、栽培装置本体2の右側壁8に形成された給気用通気孔80を備える。給気用通気孔80は例えば角孔であり、右側壁8の上下方向途中部分に複数形成されている。給気用通気孔80の外側には、給気用フィルタ81が、右側壁8に着脱自在に装着されている。給気用通気孔80は、導入口部76に連通されている。
図14および図16に示すように、第一通気系は、栽培装置本体2の左側壁9に形成された排気用通気孔82を備える。排気用通気孔82は、左側壁9の上部に開口された開口部である。図10に示すように、排気用通気孔82は、側面視して、円形の上部を取り除いた形状に形成され、メッシュ状に区切られた小孔の集合とされる。排気用通気孔82の内側には、排気用フィルタ83が、左側壁9に着脱自在に装着されている。
第一通気系は、通気用ファン84を備える。通気用ファン84として、その回転中心軸85を横軸とした軸流ファンが用いられている。通気用ファン84の回転中心軸85の位置は、排気用通気孔82の中心(円形とした場合の中心)に略一致している。
図3および図11に示すように、排気口形成用縦箱部63では、前側縦壁71、後側縦壁73、および側部縦壁75が一体的に形成されて、栽培装置本体2の左側壁9側を開放した断面略コ字状に形成されている。排気口形成用縦箱部63には、側部縦壁75に排気口部86が形成されている。
側部縦壁75は、その下部のみに、外側(右側)へ向けて膨出する排気口用膨出部87を備える。排気口用膨出部87は前側縦壁71、後側縦壁73、および側部縦壁75の一部を用いて形成されている。排気口用膨出部87の上部は、外側ほど下方へ向けて傾斜して形成され、下部は、外側ほど上方へ向けて傾斜して形成され、上下方向途中部分は、上下方向に沿うよう形成されている。
排気口部86は、側部縦壁75の上下方向に沿う複数のスリットとして形成されている。排気口部86は複数条のスリットから構成されている。前側縦壁71および後側縦壁73は、補助排気口部88を備える。補助排気口部88は、特に、排気口部86が塞がれた場合に機能する。補助排気口部88は、上下方向に沿う複数条のスリットから構成されている(例えば図2参照)。
この構成により、通気用ファン84が回転中心軸85回りに回転すると、水耕栽培装置1の外部から空気AR1が、負圧状態になっている導入口部76に導入され、給気用通気孔80を通過して栽培室14内に導入され、その後、排気用通気孔82、通気用ファン84を通過して、排気口部86から排気される。すなわち、空気AR1は、導入口部76、導入口形成用縦箱部62の内部空間、栽培室14、排気用通気孔82、排気口形成用縦箱部63の内部空間および排気口部86によって形成される第一通気系の第一通気路91を流れる。
〔第二通気系〕
第二通気系は、通気系形成箱6を備える。通気系形成箱6は、導入口形成用縦箱部62と、排気口形成用縦箱部63と、連通用横箱部64とを備える。すなわち、導入口形成用縦箱部62および排気口形成用縦箱部63は第二通気系に兼用される。また、通気用ファン84は、第二通気系に兼用される。第二通気系は、導入口形成用縦箱部62および排気口形成用縦箱部63の、それぞれの内部空間を備える。
図10に示すように、栽培装置本体2の天壁11の前後方向中心に、左右方向に亘って連通開口部95が形成され、連通用横箱部64は、連通開口部95を覆うように天壁11に取付けられている。すなわち連通用横箱部64は、前側横壁96、後側横壁97、および上部横壁98が一体的に形成されて、連通開口部95を閉じる断面略コ字状に形成されている。
区画壁21における排気口形成用縦箱部63側の端部の所定領域は、区画壁21における導入口形成用縦箱部62側の領域に比べて下方に位置ずれされている。具体的には、図12および図14に示すように、排気口形成用縦箱部63側の端部の所定領域に、外側(左側)ほど下方位置になるよう傾斜した傾斜壁99と、傾斜壁99の外側端部から横方向に延長された水平壁100とによって、光源室18の上下方向高さが広げられている。
この構成により、水平壁100は、通気用ファン84の上下幅の途中にあって、通気用ファン84の上部は第二通気系における光源室18(通気路)に臨み、通気用ファン84の下部は第一通気系における排気用通気孔82(通気路)に臨むよう配置されている。通気用ファン84が回転中心軸85回りに回転すると、水耕栽培装置1の外部から空気AR2が、負圧状態になっている導入口部76に導入され、導入口形成用縦箱部62の内部空間を通過して光源室18内に導入され、その後、通気用ファン84を通過して、排気口部86から排気される。すなわち、空気AR2は、導入口部76、導入口形成用縦箱部62の内部空間、光源室18、排気口形成用縦箱部63の内部空間および排気口部86によって形成される第二通気系の第二通気路92を流れる。
上記構成の水耕栽培装置1の使用方法について、簡単に説明する。まず、水耕栽培装置1のユーザーは、苗床4の内側穴55、外側穴56のうち何れかを、栽培しようとする植物(野菜)に応じて選び、その穴にスポンジ等の吸水性材料である苗床部材(図示せず)を詰め、該苗床部材に野菜の種子を植えつける。また、栽培用養液Wをケース3に貯水しておく。そうすると、苗床部材が栽培用養液Wを吸水して、種子に栽培用養液Wが与えられる。
そして、栽培装置本体2の後下部に配置されたエアーポンプ(給気ポンプ)APを駆動すると、エアーポンプAPの給気口に接続された給気管33から本体側給気経路部25、ケース側給気経路部26を空気AR1が移動して、吐出路47aからノズルを介して空気AR1が気泡として、栽培用養液W内に供給される。このようにすることで、栽培用養液W内が酸素不足となる状態を、常時的に防止することができる。栽培対象の根に酸素を供給するという役割などを果たしている。
ユーザーは、時刻設定スイッチ24を操作して、現在時刻を設定しておく。そして、前壁13を栽培装置本体2の下部から引出して、前部開口12を閉じる。前部開口12を閉じても、電源スイッチ23は露出しているから、ユーザーはこの電源スイッチ23を押すことができる。ユーザーはこの電源スイッチ23を押すと、光源室18に配置されたLED19が点灯する。栽培室14と光源室18とは、透明な区画壁21により上下方向で区画されているから、人工光源であるLED19の光が、種子に照射される。
なお、ユーザーが時刻設定スイッチ24を操作して現在時刻を設定し、電源スイッチ23を押すと、本実施形態の水耕栽培装置1では、例えば、LED19が、18時間の点灯、6時間の消灯を順次繰返すよう設定されている。そして、通気用ファン84もまた、LED19の点灯と消灯に同期して駆動・停止する。
通気用ファン84が駆動をすると、水耕栽培装置1の外部から空気AR1が、負圧状態になっている導入口部76に導入され、給気用通気孔80を通過して栽培室14内に導入され、その後、排気用通気孔82、通気用ファン84を通過して、排気口部86から排気される。すなわち、空気AR1は、導入口部76、導入口形成用縦箱部62の内部空間、栽培室14、排気用通気孔82、排気口形成用縦箱部63の内部空間および排気口部86によって形成される第一通気系の第一通気路91を流れる。このような空気AR1の流れによって、栽培室14内には、新鮮な空気が供給され、植物の栽培に適した環境作りがなされる。また、通気用ファン84の付近に温度センサ(図示せず)が設けられており、栽培室14の温度を検出して、栽培室14の温度が所定温度を超えると、通気用ファン84の風量を増加させるように自動調整がなされる。
なお、前側縦壁70および後側縦壁72は、補助導入口部78を備えている。このため、水耕栽培装置1が室内の壁に沿うよう設置されて導入口部76が塞がれた場合に、補助導入口部78から空気AR1、空気AR2が導入される。
また、通気用ファン84が回転中心軸85回りに回転すると、水耕栽培装置1の外部から空気AR2が、負圧状態になっている導入口部76に導入され、導入口形成用縦箱部62の内部空間を通過して光源室18内に導入され、その後、通気用ファン84を通過して、排気口部86から排気される。すなわち、空気AR2は、導入口部76、導入口形成用縦箱部62の内部空間、光源室18、排気口形成用縦箱部63の内部空間および排気口部86によって形成される第二通気系の第二通気路92を流れる。このような空気AR2の流れによって、光源室18で発生するLED19の発熱が冷却され、LED19の発熱による温度上昇に対して光源の輝度低下及び色の変化を回避でき、また栽培室14内の温度が上昇しすぎてしまう状態を回避することができ、植物の栽培に適した環境作りがなされる。さらに、栽培室1と光源室18は区画形成されているため、栽培室の湿気が上方の光源室18へ導入されることもなく、光源装置などに与える悪影響を防止できる。
なお、前側縦壁71および後側縦壁73は、補助排気口部88を備える。このため、水耕栽培装置1が室内の壁に沿うよう設置された場合でも、補助排気口部88から空気AR2、空気AR1が排気される。
排気口形成用縦箱部63側の端部の所定領域に、外側ほど下方位置になるよう傾斜した傾斜壁99と、傾斜壁99の外側端部から横方向に延長された水平壁100とによって、光源室18の上下方向高さが広げられている。この構成により、光源室18内に導入された空気AR2は、通気用ファン84を直接的に通過することができ、排気口部86から円滑に排気される。このように、光源室18の上下方向高さが広げられていることで、通気用ファン84を第一通気系および第二通気系に兼用することができるから、水耕栽培装置1の製造コストが安価になる。
換言すれば、広げられた光源室18によって、通気用ファン84は、第一通気系および第二通気系における排気口形成用縦箱部63において、第一通気系の第一通気路91および第二通気系の第二通気路92に亘るよう配置されている。このため、水耕栽培装置1が、第一通気系および第二通気系という複数の通気系を備えていたとしても、必要な通気用ファン84の数が最小限に抑えられている。
本発明は上記実施形態に限定されない。上記実施形態では、通気用ファンの吸込み領域に対する第一通気路91の開口面積と第二通気路92の開口面積の大小を設定することで各通気路を通過する空気量の大小設定を行う例について述べたが、これに限らず、例えば第一通気路91の導入口部の開口率と第二通気路92の開口率を調整して各通気路を通過する空気量の大小設定を行うなど適宜設定すればよい。また、開口面積の設定の仕方についても、上記実施形態に限らず、通気路内に邪魔板を設けるなど適宜すればよい。
上記実施形態では、通気用ファン84は、排気口部86を有する縦箱部内に設ける例について述べたが、これに限らず、例えば、吸込み側を導入口部76に向けて配置し、導入口部76を有する縦箱部内に設けるなど適宜設ける場所を設定すればよい。
上記実施形態では、通気用ファン84として軸流ファンを用いたが、例えば、多翼ファン(シロッコファン)、クロスフローファンであってよい。
上記実施形態では、光源装置としてLED19を用いたが、蛍光灯であってもよい。
1…水耕栽培装置、2…栽培装置本体、4…苗床、5…光源装置、6…通気系形成箱、7…底壁、8…右側壁、9…左側壁、10…後壁、11…天壁、13…前壁、14…栽培室、18…光源室、20…保持体、21…区画壁、23…電源スイッチ、62…導入口形成用縦箱部、63…排気口形成用縦箱部、64…連通用横箱部、76…導入口部、77…導入口用膨出部、78…補助導入口部、80…給気用通気孔、81…給気用フィルタ、82…排気用通気孔、83…排気用フィルタ、84…通気用ファン、85…回転中心軸、86…排気口部、86…導入口部、87…排気口用膨出部、88…補助排気口部、91…第一通気路、92…第二通気路、95…連通開口部、96…前側横壁、97…後側横壁、98…上部横壁、99…傾斜壁、100…水平壁、AR1…空気、AR2…空気

Claims (2)

  1. 栽培装置本体に、苗床を配置する栽培室と、前記苗床に向けて上方より光を照射する光源を配置した光源室とが区画形成され、
    前記栽培室内を通して本体外空気を流通させる第一通気系、および前記光源室を通して本体外空気を流通させる第二通気系を備え、前記第一通気系のうち前記栽培室における第一通気路、および前記第二通気系のうち前記光源室における第二通気路が上下方向で並列的に配置されており、
    前記第一通気系および第二通気系に強制的に空気を流通させる単一の通気用ファンが設けられ
    該通気用ファンの回転によって、前記第一通気系のうち前記栽培室における第一通気路の空気、および前記第二通気系のうち前記光源室における第二通気路の空気を、前記通気用ファンに向けて並列的に流通させることを特徴とする水耕栽培装置。
  2. 前記栽培装置本体には、その何れか一方の側部において前記第一通気系および第二通気系を流通した空気を前記栽培装置本体の外に排出するための、前記第一通気系および第二通気系の共通の排気口部が配置され
    該排気口部に、前記通気用ファンが配置されている請求項1記載の水耕栽培装置。
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