JP6059361B2 - 商品受取情報処理方法、装置、プログラム及び記録媒体 - Google Patents

商品受取情報処理方法、装置、プログラム及び記録媒体 Download PDF

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本願は、出願番号がCN201310314178.9であって、出願日が2013年7月24日である中国特許出願に基づいて優先権を主張し、当該中国特許出願のすべての内容を援用する。
本発明は、電子商取引の分野に関し、特に、商品受取情報処理方法装置、プログラム及び記録媒体に関する。
インターネットの普遍化に伴い、電子商取引も高速に発展している。ますます多くの人々が、電子商取引の方法を採用して商品を購入している。
一般的に、電子商取引の過程は、以下のとおりである。ユーザにより、まず、オンラインで購入しようとする商品を選択してから、商品受取情報を記入し、サービスプロバイダーにより、ユーザにより記入した商品受取情報に基づいて注文書を生成し、また、ユーザにより記入した商品受取情報が含まれた注文書を、そのまま、サードパーティ(物流業者、或は、サプライヤー)に提供し、最後に、サードパーティにより、前記商品受取情報に基づいてユーザが購入しようとする商品をユーザに送る。ここで、ユーザにより記入した商品受取情報には、一般的に、ユーザの名前及び電話等が含まれる。
本発明を実現する過程において、発明者は、上記の過程には少なくとも以下の問題が存在することを発見した。
商品をユーザの手に送るために、サービスプロバイダーは、サードパーティにユーザの名前、電話、等のプライバシー情報を提供する必要がある。これにより、サードパーティにユーザのプライバシーを漏洩するため、ユーザにプライバシーの保護を提供できない。
上記の技術に存在するユーザプライバシーを漏洩する問題を解決するために、本発明に係る実施例は、商品受取情報処理方法装置、プログラム及び記録媒体を提供する。
上記の構成は以下のとおりである。
本発明の実施例に係る第1の態様によると、商品受取情報処理方法を提供する。
前記方法は、
ユーザにより送信する匿名商品受取命令を受信するステップと、
前記ユーザにより選択した商品受取情報に対して匿名処理を行うことにより、前記商品受取情報に対応する匿名情報を取得するステップと、
前記匿名情報が含まれた第1注文書を生成するステップと、
サードパーティに前記第1注文書を提供するステップと
を含む。
オプションとして、
前記商品受取情報には、前記ユーザの真実の連絡先及び真実の呼称が少なくとも含まれ、前記匿名情報には、前記ユーザの仮想の連絡先及び仮想の呼称が少なくとも含まれる。
実現可能な一態様において、
前記ユーザにより選択した商品受取情報に対して匿名処理を行う方法は、
予め設定した第1規則に従って、前記ユーザの真実の呼称に対応する仮想の呼称を生成する方法、
及び/或は、
予め設定した第2規則に従って、前記ユーザの真実の連絡先に対応する仮想の連絡先を生成し、前記仮想の連絡先と前記真実の連絡先とを関連付ける方法
を含む。
オプションとして、
前記真実の連絡先及び仮想の連絡先が、それぞれ、真実の連絡電話及び仮想の連絡電話である場合、前記仮想の連絡先と前記真実の連絡先とを関連付ける方法は、
前記仮想の連絡電話に対応するコール交換電話番号を、前記真実の連絡電話として設定する方法である。
さらに、前記仮想の連絡電話に対応するコール交換電話番号を、前記真実の連絡電話として設定する方法は、
前記仮想の連絡電話が固定電話或は携帯電話である場合、電話交換機にコール交換命令を送信して、前記電話交換機が前記仮想の連絡電話のコール交換電話番号を前記真実の連絡電話として設定するようにする方法と、
前記仮想の連絡電話がネットワーク電話である場合、IMサーバ或はVoIPサーバに前記コール交換命令を送信して、前記IMサーバ或はVoIPサーバが前記仮想の連絡電話のコール交換電話番号を前記真実の連絡電話として設定するようにする方法と
を含む。
オプションとして、
前記方法は、
前記ユーザにより送信する商品受取成功命令を受信した場合、前記仮想の連絡先と前記真実の連絡先との間の関連を解除するステップ
をさらに含む。
本発明の実施例に係る第2の態様によると、商品受取情報処理装置を提供する。
前記装置は、
ユーザの匿名商品受取命令を受信するための受信モジュールと、
前記ユーザにより選択した商品受取情報に対して匿名処理を行うことにより、前記商品受取情報に対応する匿名情報を取得するための匿名処理モジュールと、
前記匿名処理モジュールにより取得した前記匿名情報が含まれた第1注文書を生成するための注文書生成モジュールと、
サードパーティに前記注文書生成モジュールにより生成した前記第1注文書を提供するための提供モジュールと
を備える。
オプションとして、
前記商品受取情報には、前記ユーザの真実の連絡先及び真実の呼称が少なくとも含まれ、前記匿名情報には、前記ユーザの仮想の連絡先及び仮想の呼称が少なくとも含まれる。
実現可能な一態様において、
前記匿名処理モジュールは、
予め設定した第1規則に従って、前記ユーザの真実の呼称に対応する仮想の呼称を生成するための呼称処理ユニット、
及び/或は、
予め設定した第2規則に従って、前記ユーザの真実の連絡先に対応する仮想の連絡先を生成し、前記仮想の連絡先と前記真実の連絡先とを関連付けるための連絡先処理ユニット
を備える。
オプションとして、
前記連絡先処理ユニットは、
前記真実の連絡先及び仮想の連絡先が、それぞれ、真実の連絡電話及び仮想の連絡電話である場合、前記仮想の連絡電話に対応するコール交換電話番号を、前記真実の連絡電話として設定する方法である。
さらに、前記連絡先処理ユニットは、
前記仮想の連絡電話が固定電話或は携帯電話である場合、電話交換機にコール交換命令を送信して、前記電話交換機が前記仮想の連絡電話のコール交換電話番号を前記真実の連絡電話として設定するようにする方法と、
前記仮想の連絡電話がネットワーク電話である場合、IMサーバ或はVoIPサーバに前記コール交換命令を送信して、前記IMサーバ或はVoIPサーバが前記仮想の連絡電話のコール交換電話番号を前記真実の連絡電話として設定するようにする方法と
を含む。
オプションとして、前記連絡先処理ユニットは、さらに、
前記ユーザにより送信する商品受取成功命令を受信した場合、前記仮想の連絡先と前記真実の連絡先との間の関連を解除する。
本発明の実施例に係る第3態様によると、プロセッサに実行されることにより、上記の商品受取情報処理方法を実現するプログラムを提供する。
本発明の実施例に係る第4態様によると、上記プログラムが記録された記録媒体を提供する。
本発明の実施例が提供する構成の有益な効果は以下のとおりである。
ユーザの商品受取情報の代わりに、匿名情報をサードパーティに提供して、ユーザの真実の情報を隠すことにより、ユーザの情報がユーザとサービスプロバイダー以外のサードパーティに漏洩されることが無くなって、ユーザのプライバシーを保護した。
以上の統括な記述と以下の細部記述は、ただ例示的なものであり、本発明を制限するものではないと、理解するべきである。
本発明の実施例の構成をもっと詳しく説明するために、以下、実施例の説明に必要な図面を簡単に説明する。当然ながら、以下に記載の図面は、ただ、本発明の実施例の幾つかの例であり、当業者が創造的労働をせずにこれらに基づいて他の図面を得ることができることである。
本発明に係る一実施例によって提供する商品受取情報処理方法を示すフローチャートである。 本発明に係るもう一実施例によって提供する商品受取情報処理方法を示すフローチャートである。 本発明に係る実施例によって提供する商品受取情報に対して匿名処理を行う過程を示す模式図である。 本発明に係る実施例によって提供する電話交換機によりコール交換を設定する様子を示す模式図である。 本発明に係る実施例によって提供するIMサーバ或はVoIPサーバがコール交換を設定する様子を示す模式図である。 本発明に係る実施例によって提供するサードパーティがコール交換によってユーザと通信する様子を示す模式図である。 本発明に係る実施例によって提供する回収過程を示す模式図である。 本発明に係る一実施例によって提供する商品受取情報処理装置の構成を示す模式図である。 本発明に係るもう一実施例によって提供する商品受取情報処理装置の構成を示す模式図である。 本発明に係る一実施例によって提供する商品受取情報処理装置のハードウェアの構成を示す図である。
上記の図面は、明細書の一部分として明細書全体を構成することにより、本発明に合致する実施例を例示するとともに、本発明の原理を解釈するためのものである。
以下、本発明の目的、技術案及び利点をさらに明確にするために、図面を参照しながら本発明の実施例をさらに詳しく説明する。
図1は、例示的な一実施例に係る商品受取情報処理方法を示すフローチャートである。
当該方法は、以下のステップを含む。
ステップ101において、ユーザにより送信する匿名商品受取命令を受信する。
ステップ102において、ユーザにより選択した商品受取情報に対して匿名処理を行うことにより、商品受取情報に対応する匿名情報を取得する。
本実施例において、商品受取情報には、ユーザの真実の連絡先、真実の呼称、真実の住所、等の情報が、少なくとも、含まれる。ここで、ユーザは、匿名処理を行いようとする商品受取情報を選択してもよい。ユーザにより選択した商品受取情報は、ユーザにより記入した商品受取情報の中の一つ或は複数であってもよい。例えば、ユーザの真実の呼称を選択して匿名処理を行うか、及び/或は、ユーザの真実の連絡先を選択して匿名処理を行ってもよい。
ステップ103において、匿名情報が含まれた第1注文書を生成する。
ステップ104において、サードパーティに第1注文書を提供する。
本実施例において、当該サードパーティは、物流業者、サプライヤー、等を含むが、これらに限定されない。
本発明に係る実施例によると、ユーザの商品受取情報の代わりに、匿名情報をサードパーティに提供して、ユーザの真実の情報を隠すことにより、ユーザの情報がユーザとサービスプロバイダー以外のサードパーティに漏洩されることが無くなって、ユーザのプライバシーを保護した。
図2は、例示的な一実施例に係る商品受取情報処理方法を示すフローチャートである。
当該方法は、以下のステップを含む。
ステップ201において、ユーザにより送信する商品受取命令を受信する。
本実施例において、商品受取命令は、匿名商品受取命令、或は、実名商品受取命令であってもよい。商品受取命令が匿名商品受取命令である場合には、ステップ202aを実行し、商品受取命令が実名商品受取命令である場合には、ステップ202bを実行する。
一般的に、ユーザは購入しようとする商品を特定した後に、商品受取情報を記入することになる。サービスプロバイダーは、商品受取情報を受信した後に、ユーザに匿名商品受取の要否を提示してもよい。もし、ユーザにより匿名商品受取を選択すると、サービスプロバイダーは、匿名商品受取命令を受けることになる。もし、ユーザにより実名商品受取(或は、非匿名商品受取)を選択すると、サービスプロバイダーは実名商品受取命令を受けることになる。
ステップ202aにおいて、ユーザにより選択した商品受取情報に対して匿名処理を行うことにより、商品受取情報に対応する匿名情報を取得する。
本実施例において、商品受取情報には、ユーザの真実の連絡先、真実の呼称、真実の住所、等の情報が、少なくとも、含まれる。ここで、ユーザは、匿名処理を行いようとする商品受取情報を選択してもよい。ユーザにより選択した商品受取情報は、ユーザにより記入した商品受取情報の中の一つ或は複数であってもよい。例えば、ユーザの真実の呼称を選択して匿名処理を行うか、及び/或は、ユーザの真実の連絡先を選択して匿名処理を行ってもよい。
ここで、ユーザにより商品受取情報の中のユーザの真実の連絡先、及び、真実の呼称を選択して匿名処理を行うと、ユーザの仮想の連絡先及び仮想の呼称のような匿名情報を得ることになる。
上記の真実の呼称及び真実の連絡先は、それぞれ、ユーザにより実際の生活中に使用する名前及び連絡先(例えば、名前及び電話)であり、仮想の呼称及び仮想の連絡先は、ユーザにより実際の生活中に使用する名前及び連絡先とは異なる名前及び連絡先である。これら仮想の呼称及び仮想の連絡先の作用は、ただ、サードパーティのユーザとの連絡を便利にして、ユーザが購入しようとする商品を順調にユーザの手に送ることである。
例えば、真実の連絡先は、真実の連絡電話であってもよく、一般的には、固定電話或は携帯電話である。これに対し、仮想の連絡先は、真実の連絡電話と関連する仮想の連絡電話であり、固定電話、携帯電話、及び、ネットワーク電話の中の一つ又は複数であってもよい。
例えば、真実の連絡先は、さらに、真実のEメールであってもよく、これに対し、仮想の連絡先は、仮想のEメールであってもよい。
実現する時に、ユーザにより商品受取情報の中のユーザの真実の連絡先及び真実の呼称を選択して匿名処理を行う場合、当該ステップ202aは、ステップAとステップBを含む。ステップAにおいて、予め設定した第1規則に従って、ユーザの真実の呼称に対応する仮想の呼称を生成する。ステップBにおいて、予め設定した第2規則に従って、ユーザの真実の連絡先に対応する仮想の連絡先を生成し、当該仮想の連絡先と当該ユーザの真実の連絡先とを関連付ける。
実施例において、ユーザにより商品受取情報の中のユーザの真実の連絡先、或は、真実の呼称を選択して匿名処理を行う場合、当該ステップ202aは、上記のステップA、或は、ステップBをふくんでもよい。
実際の適用において、一般的に、一つのデータベースを配置し、当該データベースの中には、選択可能の仮想の呼称及び仮想の連絡先が保存される。
ユーザのために仮想の呼称を設定する場合、予め設定した第1規則に従って、ユーザの真実の呼称に対応する仮想の呼称を生成する方法は、データベースの中から一つの仮想の呼称を任意に選択して当該ユーザの仮想の呼称とする方法、或は、データベースの中から一つの未使用の仮想の呼称を選択して当該ユーザの仮想の呼称とする方法を含んでもよい。仮想の呼称を選択した後に、ユーザの真実の呼称と当該ユーザの仮想の呼称の間の対応関係を確立する。即ち、ユーザの真実の呼称に対応する仮想の呼称を取得する。一つの仮想の呼称は、一つ或は複数のユーザに、同時に、使用されてもよい。
ユーザのために仮想の連絡先を設定する場合、予め設定した第2規則に従って、ユーザの真実の連絡先に対応する仮想の連絡先を生成する方法は、データベースの中から一つの未使用の仮想の連絡先を選択して当該ユーザの仮想の連絡先とする方法を含んでもよい。一般的に、一つの仮想の連絡先は、一タイミングに一つのユーザにのみ使用される。当該ユーザの仮想の連絡先が選択された後に、ユーザの真実の連絡先とユーザの仮想の連絡先との間の対応関係を確立する。
仮想の連絡先として、仮想の連絡電話を採用する場合には、データベース中の仮想の連絡電話は、サービスプロバイダーにより通信事業者から購入したデバイス(例えば、電話交換機)を用いて決定したものである。当該デバイスには、複数の使用可能の電話番号がバインディングされている。この時、仮想の連絡先と真実の連絡先とを関連付ける方法は、仮想の連絡電話に対応するコール交換電話番号を、真実の連絡電話として設定する方法を含む。
図3は、例示的な一実施例に係る商品受取情報に対して行う匿名処理(商品受取情報が真実の呼称と真実の連絡電話を含む例)の詳細の流れである。図3に示したように、真実の呼称に対して匿名処理を行う過程は、現在処理待ちのユーザの真実の呼称11を特定し、データベース中の、注文書がバインディングされていない仮想の呼称12の中から、一つの仮想の呼称13を選択して当該ユーザの真実の呼称11に対応する仮想の呼称とする。真実の連絡電話に対して匿名処理を行う過程は、現在処理待ちのユーザの真実の連絡電話21を特定し、データベース中の、注文書がバインディングされていない仮想の連絡電話22の中から、一つの仮想の連絡電話23を選択して当該ユーザの真実の連絡電話21に対応する仮想の連絡電話23とし、仮想の連絡電話23のコール交換電話番号を、当該真実の連絡電話21として設定する。当該仮想の連絡電話23が、当該ユーザの真実の連絡先に対応する仮想の連絡先となる。
例えば、実際の適用において、仮想の連絡電話は、固定電話、携帯電話、或は、ネットワーク電話であってもよい。仮想の連絡電話が固定電話或は携帯電話である場合、仮想の連絡電話に対応するコール交換電話番号を、真実の連絡電話として設定する方法は、電話交換機にコール交換命令を送信して、電話交換機が、仮想の連絡電話のコール交換電話番号を、真実の連絡電話として設定するようにする方法を含む。仮想の連絡電話がネットワーク電話である場合、仮想の連絡電話に対応するコール交換電話番号を、真実の連絡電話として設定する方法は、IM(Instant Messenger)サーバ或はVoIP(Voice over Internet Protocol)サーバにコール交換命令を送信して、IMサーバ或はVoIPサーバが、仮想の連絡電話のコール交換電話番号を、真実の連絡電話として設定するようにする方法を含む。
図4と図5は、それぞれ、例示的な一実施例にかかる電話交換機、IMサーバ、或は、VoIPサーバを用いてコール交換を設定する場合のフローチャートである。図4に示したように、仮想の連絡電話が固定電話或は携帯電話である場合、電話交換機において、予め設定した第2規則に従って生成した仮想の連絡電話23を、真実の連絡電話21にコール交換するよう設定する。図5に示したように、仮想の連絡電話がネットワーク電話である場合、IMサーバ或はVoIPサーバにおいて、予め設定した第2規則に従って生成した仮想の連絡電話23を、真実の連絡電話21にコール交換するように設定する。
ステップ202bにおいて、商品受取情報が含まれた第2注文書を生成する。
当該ステップ202bにおいては、ユーザの真実の呼称を第2注文書の中のユーザの呼称とし、ユーザの真実の連絡先を第2注文書の中のユーザの連絡先にしてもよい。
ステップ203aにおいて、匿名情報が含まれた第1注文書を生成する。当該ステップ203aは、ステップ202aの後に実行される。
当該ステップ203aにおいては、ユーザの仮想の呼称を第1注文書の中のユーザの呼称とし、ユーザの仮想の連絡先を第1注文書の中のユーザの連絡先としてもよい。当該ステップ203aを実行することにより、匿名商品受取情報と第1注文書とをバインディングできる。
本実施例において、第1注文書の中には、ユーザが購入する商品の情報、及び、ユーザが指定した商品受取住所が含まれてもよいが、本発明においては、これに対して限定しない。
ステップ203bにおいて、サードパーティに第2注文書を提供する。当該ステップ203bは、ステップ202bの後に実行される。
ステップ204aにおいて、サードパーティに第1注文書を提供する。当該ステップ204aは、ステップ203aの後に実行される。
本実施例において、サードパーティは、ユーザ和サービスプロバイダー以外のデバイスであるサードパーティである。オプションとして、当該サードパーティは、物流業者であってもよい。
例えば、第1注文書は、電子情報、或は、実体上に印刷された情報であってもよい。
サードパーティは第1注文書を取得した後に、ユーザに連絡する必要があると、第1注文書の中の仮想の連絡電話をコールしてもよい。サードパーティにより、第1注文書の中の仮想の連絡電話をコール場合、コール交換を既に設定したため、電話交換機、IMサーバ、或は、VoIPサーバは、自動的に、当該仮想の連絡電話を真実の連絡電話に切り替えるから、サードパーティは当該ユーザと通信できる。サードパーティ1により第1注文書の中の仮想の連絡電話をコールしてユーザと通信する過程は、図6に示したように、仮想の連絡電話が固定電話或は携帯電話である場合、PSTN(Public Switched Telephone Network)を用いて電話交換機2に接続し、電話交換機2によりコール交換を行って、PSTNを用いて真実の連絡電話21と通信を確立して、サードパーティ1がユーザと電話するようにする。仮想の連絡電話がネットワーク電話である場合、PSTNとInternet(インターネット)を用いてIMサーバ或はVoIPサーバ3に接続し、IMサーバ或はVoIPサーバ3によりコール交換を行って、InternetとPSTNを用いて、真実の連絡電話21と通信を確立して、サードパーティ1がユーザと電話するようにする。
本実施例に係る一実施形態において、ステップ202aにおいて仮想の連絡先と真実の連絡先を関連付ける場合に、当該商品受取情報処理方法は、ユーザにより送信する商品受取成功命令を受信した場合、仮想の連絡先と真実の連絡先の間の関連を解除するステップをさらに含む。このようにして、仮想の連絡電話が、他のユーザに使用できるので、資源を節約できる。
真実の連絡先及び仮想の連絡先が、それぞれ、真実の連絡電話及び仮想の連絡電話である場合、仮想の連絡先と真実の連絡先との間の関連を解除する時に、仮想の連絡電話のコール交換設定を削除してもよい。
実際の適用において、仮想の連絡電話が固定電話或は携帯電話である場合、仮想の連絡電話のコール交換設定を削除する時には、電話交換機にコール交換解除命令を送信することにより、電話交換機が当該仮想の連絡電話のコール交換設定を削除するようにしてもよい。仮想の連絡電話がネットワーク電話である場合、仮想の連絡電話のコール交換設定を削除する時に、IMサーバ或はVoIPサーバにコール交換解除命令を送信することにより、IMサーバ或はVoIPサーバが当該仮想の連絡電話のコール交換設定を削除するようにしてもよい。
図7は、例示的な実施例に係るユーザにより送信する商品受取成功命令を受信した後に、匿名情報を回収する過程である。図7に示したように、匿名情報10が含まれた第1注文書20は、第1注文書20に対応する商品受取成功命令を受信した後に、匿名商品受取情報10と第1注文書20とのバインディングを解除する必要がある。匿名商品受取情報10の中に仮想の連絡電話が含まれると、仮想の連絡電話23のコール交換設定を削除する必要がある。
本発明に係る実施例によると、ユーザの商品受取情報の代わりに、匿名情報をサードパーティに提供して、ユーザの真実の情報を隠すことにより、ユーザの情報がユーザとサービスプロバイダー以外のサードパーティに漏洩されることが無くなって、ユーザのプライバシーを保護した。
図8は、例示的な一実施例に係る商品受取情報処理装置である。
当該装置は、
ユーザにより送信する匿名商品受取命令を受信するための受信モジュール301と、
ユーザにより選択した商品受取情報に対して匿名処理を行うことにより、商品受取情報に対応する匿名情報を取得するための匿名処理モジュール302と、
匿名処理モジュール302により取得した匿名情報が含まれた第1注文書を生成するための注文書生成モジュール303と、
サードパーティに注文書生成モジュール303により生成した第1注文書を提供するための提供モジュール304と
を備える。
本発明に係る実施例によると、ユーザの商品受取情報の代わりに、匿名情報をサードパーティに提供して、ユーザの真実の情報を隠すことにより、ユーザの情報がユーザとサービスプロバイダー以外のサードパーティに漏洩されることが無くなって、ユーザのプライバシーを保護した。
本発明は、図9を参照すると、例示的な一実施例に係る商品受取情報処理装置を提供する。
当該装置は、
ユーザにより送信する匿名商品受取命令を受信するための受信モジュール401と、
ユーザにより選択した商品受取情報に対して匿名処理を行うことにより、商品受取情報に対応する匿名情報を取得するための匿名処理モジュール402と、
匿名処理モジュール402により取得した匿名情報が含まれた第1注文書を生成するための注文書生成モジュール403と、
サードパーティに注文書生成モジュール403により生成した第1注文書を提供するための提供モジュール404と
を備える。
本実施例において、商品受取情報には、ユーザの真実の連絡先及び真実の呼称が少なくとも含まれ、匿名情報には、ユーザの仮想の連絡先及び仮想の呼称が少なくとも含まれる。
本実施例の一実施形態において、
匿名処理モジュール402は、
予め設定した第1規則に従って、ユーザの真実の呼称に対応する仮想の呼称を生成するための呼称処理ユニット4021、
及び/或は、
予め設定した第2規則に従って、ユーザの真実の連絡先に対応する仮想の連絡先を生成し、仮想の連絡先と真実の連絡先とを関連付けるための連絡先処理ユニット4022
を備える。
例えば、連絡先処理ユニット4022は、真実の連絡先及び仮想の連絡先が、それぞれ、真実の連絡電話及び仮想の連絡電話である場合、仮想の連絡電話に対応するコール交換電話番号を真実の連絡電話として設定してもよい。
本実施例において、連絡先処理ユニット4022は、仮想の連絡電話が固定電話或は携帯電話である場合には、電話交換機にコール交換命令を送信して、電話交換機が仮想の連絡電話のコール交換電話番号を、真実の連絡電話として設定するようにし、仮想の連絡電話がネットワーク電話である場合には、IMサーバ或はVoIPサーバが仮想の連絡電話のコール交換電話番号を、真実の連絡電話として設定するようにしてもよい。
本実施例のもう一実施形態において、連絡先処理ユニット4022は、ユーザにより送信する商品受取成功命令を受信した場合、仮想の連絡先と真実の連絡先との間の関連を解除してもよい。
例えば、連絡先処理ユニット4022は、真実の連絡先及び仮想の連絡先が、それぞれ、真実の連絡電話及び仮想の連絡電話である場合、仮想の連絡電話のコール交換設定を削除してもよい。
連絡先処理ユニット4022は、仮想の連絡電話が固定電話或は携帯電話である場合には、電話交換機にコール交換解除命令を送信し、電話交換機により仮想の連絡電話のコール交換設定を削除し、仮想の連絡電話がネットワーク電話である場合には、IMサーバ或はVoIPサーバにコール交換解除命令を送信し、IMサーバ或はVoIPサーバにより仮想の連絡電話のコール交換設定を削除してもよい。
本発明に係る実施例によると、ユーザの商品受取情報の代わりに、匿名情報をサードパーティに提供して、ユーザの真実の情報を隠すことにより、ユーザの情報がユーザとサービスプロバイダー以外のサードパーティに漏洩されることが無くなって、ユーザのプライバシーを保護した。
図10は、例示的な一実施例に係る商品受取情報処理装置である。当該装置は、コンピュータ或はサーバであってもよい。図10を参照すると、当該装置50は、ネットワークインターフェース51、メモリ52及びプロセッサ53を備える。図10に示した構成は、当該装置50を限定しなく、当該装置50は、図面に示した部品よりも多い部品又は少ない部品を含んでもよく、或は、一部の部品を組み合わせるか、或は、部品を他の方法に配置してもよいことを、当業者は、理解すべきである。
図10を参照しながら、装置50の各々の構成部品を具体的に説明する。
メモリ52は、ソフトウェアプログラム及びアプリケーションモジュールを記憶する。プロセッサ53は、メモリ52に記憶されたソフトウェアプログラム及びアプリケーションモジュールを実行することにより、装置50の各機能アプリケーション及びデータ処理を実行する。メモリ52は、主に、プログラム記憶領域、及び、データ記憶領域を含む。ここで、プログラム記憶領域には、OS、少なくとも一つ機能に必要なアプリケーションプログラム(例えば、匿名処理)、等が記憶され、データ記憶領域には、装置50の処理を通じて作成されたデータ(例えば、匿名情報)、等が記憶されてもよい。なお、メモリ52は、RAM(Random Access Memory)を含んでもよく、さらに、不揮発性メモリ(non−volatile memory)を含んでもよい。例えば、少なくとも一つのディスクメモリ、フラッシュ、或は、その他の揮発性固体状態メモリを含んでもよい。
ネットワークインターフェース51は、ユーザにより送信する匿名商品受取命令を受信する。
プロセッサ53は、装置50の制御センターであり、各インターフェース、及び、回線を用いてコンピュータ全体の各々の部分を接続する。
プロセッサ53は、メモリ52内に記憶されたソフトウェアプログラム及びアプリケーションモジュールを実行し、メモリ52内のデータを呼び出して、ユーザにより選択した商品受取情報に対して匿名処理を行うことにより、商品受取情報に対応する匿名情報を取得し、匿名情報が含まれた第1注文書を生成する。
ネットワークインターフェース51は、サードパーティにプロセッサ53が生成した第1注文書を提供する。
本実施例において、商品受取情報には、ユーザの真実の連絡先及び真実の呼称が少なくとも含まれ、匿名情報にはユーザの仮想の連絡先及び仮想の呼称が少なくとも含まれる。
本実施例の一実施形態において、プロセッサ53は、予め設定した第1規則に従って、ユーザの真実の呼称に対応する仮想の呼称を生成するか、及び/或は、予め設定した第2規則に従って、ユーザの真実の連絡先に対応する仮想の連絡先を生成し、并将仮想の連絡先与真実の連絡先関連付ける。
例えば、プロセッサ53は、真実の連絡先及び仮想の連絡先が、それぞれ、真実の連絡電話及び仮想の連絡電話である場合、仮想の連絡電話に対応するコール交換電話番号を、真実の連絡電話として設定する。
例えば、プロセッサ53は、仮想の連絡電話が固定電話或は携帯電話である場合には、電話交換機にコール交換命令を送信して、電話交換機が仮想の連絡電話のコール交換電話番号を真実の連絡電話として設定するようにし、仮想の連絡電話がネットワーク電話である場合には、IMサーバ或はVoIPサーバが仮想の連絡電話のコール交換電話番号を真実の連絡電話として設定するようにする。
本実施例のもう一実施形態において、プロセッサ53は、さらに、ユーザにより送信する商品受取成功命令を受信した場合、仮想の連絡先と真実の連絡先との間の関連を解除する。
例えば、プロセッサ53は、真実の連絡先及び仮想の連絡先が、それぞれ、真実の連絡電話及び仮想の連絡電話である場合、仮想の連絡電話のコール交換設定を削除する。
例えば、プロセッサ53は、仮想の連絡電話が固定電話或は携帯電話である場合には、電話交換機にコール交換解除命令を送信し、電話交換機により仮想の連絡電話のコール交換設定を削除し、仮想の連絡電話がネットワーク電話である場合には、IMサーバ或はVoIPサーバにコール交換解除命令を送信し、IMサーバ或はVoIPサーバにより仮想の連絡電話のコール交換設定を削除する。
本発明に係る実施例によると、ユーザの商品受取情報の代わりに、匿名情報をサードパーティに提供して、ユーザの真実の情報を隠すことにより、ユーザの情報がユーザとサービスプロバイダー以外のサードパーティに漏洩されることが無くなって、ユーザのプライバシーを保護した。
上記の実施例によって提供する商品受取情報処理装置により、商品受取情報処理を、ただ、上記の各機能モジュールに割り当てて完成させる例を挙げて説明したが、実際のアプリケーションにおいては、要求に基づいて上記の機能を互いに異なる機能モジュールに割り当てて完成させてもよく、即ち、装置の内部構成を互いに異なる機能モジュール割り当てて、以上に記述した全部或は一部の機能を完成させてもよいことを、説明する必要がある。また、上記の実施例によって提供する商品受取情報処理方法の実施例は同一の思想に属し、その具体的の実現過程の詳細は、実施例を参照できるため、ここでは繰り返して説明しない。
上記の本発明に係る実施例の番号は、ただ、記述するためのものであり、実施例の優劣を代表しない。
当業者は、ハードウェアによって上記実施例を実現するステップの全体又はその一部を実行してもよいし、プログラムにより関連するハードウェアを指定して実行するようにしてもよいし、上記プログラムを不揮発性の読取可能である記憶媒体に記憶させてもよいし、以上に言及した記憶媒体としては、リードオンリーメモリ、磁気ディスク又は光ディスク等が挙げられると、理解するべきである。
上述の内容は本発明の比較的適切な実施例に過ぎず、本発明を制限するものではなく、本発明の旨及び原則内で行う如何なる修正、同等の置換、改善等は本発明の保護範囲内に含まれる。

Claims (8)

  1. ネットワークインターフェース、及び、プロセッサを備える商品受取情報処理装置により実行される商品受取情報処理方法であって、
    前記ネットワークインターフェースが、ユーザにより送信する、匿名処理を行うことを前記プロセッサに命じる匿名商品受取命令を受信するステップと、
    前記ネットワークインターフェースが、ユーザにより記入された商品受取情報を受信するステップと、
    前記プロセッサが、前記ユーザの真実の連絡先及び真実の呼称が少なくとも含まれる商品受取情報の中から前記ユーザにより選択した商品受取情報に対して匿名処理を行うことにより、前記商品受取情報に対応する、前記ユーザの仮想の連絡先及び仮想の呼称が少なくとも含まれる匿名情報を取得するステップと、
    前記プロセッサが、前記匿名情報が含まれた第1注文書を生成するステップと、
    前記ネットワークインターフェースが、物流業者、或は、サプライヤーであるサードパーティに前記第1注文書を提供するステップと、
    前記プロセッサが、前記ユーザにより送信する商品受取成功命令を受信した場合、前記仮想の連絡先と前記真実の連絡先との間の関連を解除するステップと
    を含み、
    前記ユーザにより選択した商品受取情報に対して匿名処理を行う方法は、
    予め設定した第1規則に従って、前記ユーザの真実の呼称に対応する仮想の呼称を生成する方法、
    及び/或は、
    予め設定した第2規則に従って、前記ユーザの真実の連絡先に対応する仮想の連絡先を生成し、前記仮想の連絡先と前記真実の連絡先とを関連付ける方法
    を含み
    前記真実の連絡先及び前記仮想の連絡先が、それぞれ、真実の連絡電話及び仮想の連絡電話であり、
    前記解除するステップは、仮想の連絡先と真実の連絡先との間の関連を解除する時に、仮想の連絡電話のコール交換設定を削除することを特徴とする商品受取情報処理方法。
  2. 前記真実の連絡先及び仮想の連絡先が、それぞれ、真実の連絡電話及び仮想の連絡電話である場合、前記仮想の連絡先と前記真実の連絡先とを関連付ける方法は、
    前記仮想の連絡電話に対応するコール交換電話番号を、前記真実の連絡電話として設定する方法である
    ことを特徴とする請求項に記載の商品受取情報処理方法。
  3. 前記仮想の連絡電話に対応するコール交換電話番号を、前記真実の連絡電話として設定する方法は、
    前記仮想の連絡電話が固定電話或は携帯電話である場合、電話交換機にコール交換命令を送信して、前記電話交換機が前記仮想の連絡電話のコール交換電話番号を前記真実の連絡電話として設定するようにする方法と、
    前記仮想の連絡電話がネットワーク電話である場合、IMサーバ或はVoIPサーバに前記コール交換命令を送信して、前記IMサーバ或はVoIPサーバが前記仮想の連絡電話のコール交換電話番号を前記真実の連絡電話として設定するようにする方法と
    を含むことを特徴とする請求項に記載の商品受取情報処理方法。
  4. 匿名処理を行うことを商品受取情報処理装置に命じるユーザの匿名商品受取命令を受信するための受信モジュールと、
    ユーザにより記入された商品受取情報を受信するモジュールと、
    前記ユーザの真実の連絡先及び真実の呼称が少なくとも含まれる商品受取情報の中から前記ユーザにより選択した商品受取情報に対して匿名処理を行うことにより、前記商品受取情報に対応する、前記ユーザの仮想の連絡先及び仮想の呼称が少なくとも含まれる匿名情報を取得するための匿名処理モジュールと、
    前記匿名処理モジュールにより取得した前記匿名情報が含まれた第1注文書を生成するための注文書生成モジュールと、
    物流業者、或は、サプライヤーであるサードパーティに前記注文書生成モジュールにより生成した前記第1注文書を提供するための提供モジュールと
    前記ユーザにより送信する商品受取成功命令を受信した場合、前記仮想の連絡先と前記真実の連絡先との間の関連を解除するモジュールと
    を備え、
    前記匿名処理モジュールは、
    予め設定した第1規則に従って、前記ユーザの真実の呼称に対応する仮想の呼称を生成するための呼称処理ユニット、
    及び/或は、
    予め設定した第2規則に従って、前記ユーザの真実の連絡先に対応する仮想の連絡先を生成し、前記仮想の連絡先と前記真実の連絡先とを関連付けるための連絡先処理ユニット
    を備え
    前記真実の連絡先及び前記仮想の連絡先が、それぞれ、真実の連絡電話及び仮想の連絡電話であり、
    前記解除するモジュールは、仮想の連絡先と真実の連絡先との間の関連を解除する時に、仮想の連絡電話のコール交換設定を削除することを特徴とする商品受取情報処理装置。
  5. 前記連絡先処理ユニットは、
    前記真実の連絡先及び仮想の連絡先が、それぞれ、真実の連絡電話及び仮想の連絡電話である場合、前記仮想の連絡電話に対応するコール交換電話番号を、前記真実の連絡電話として設定する
    ことを特徴とする請求項に記載の商品受取情報処理装置。
  6. 前記連絡先処理ユニットは、
    前記仮想の連絡電話が固定電話或は携帯電話である場合、電話交換機にコール交換命令を送信して、前記電話交換機が前記仮想の連絡電話のコール交換電話番号を前記真実の連絡電話として設定するようにし、
    前記仮想の連絡電話がネットワーク電話である場合、IMサーバ或はVoIPサーバに前記コール交換命令を送信して、前記IMサーバ或はVoIPサーバが前記仮想の連絡電話のコール交換電話番号を前記真実の連絡電話として設定するようにする
    ことを特徴とする請求項に記載の商品受取情報処理装置。
  7. プロセッサに実行されることにより、請求項1から請求項のいずれかに記載の商品受取情報処理方法を実現することを特徴とするプログラム。
  8. 請求項に記載のプログラムが記録された記録媒体。
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