JP6056628B2 - フマル酸ジエステル−ケイ皮酸エステル系共重合体及びその製造方法 - Google Patents
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Description
オキサン;テトラヒドロフラン;アセトン;メチルエチルケトン;ジメチルホルムアミド;酢酸イソプロピル;水等が挙げられ、これらの混合溶媒も挙げられる。
核磁気共鳴測定装置(日本電子製、商品名JNM−GX270)を用い、プロトン核磁気共鳴分光(1H−NMR)スペクトル分析より求めた。
ゲル・パーミエイション・クロマトグラフィー(GPC)装置(東ソー製、商品名C0−8011(カラムGMHHR―Hを装着))を用い、テトラヒドロフランを溶媒として、40℃で測定し、標準ポリスチレン換算値として求めた。
容量75mLのガラスアンプルにフマル酸ジイソプロピル50g(0.25モル(95.02モル%))、ケイ皮酸エチル2.3g(0.013モル(4.94モル%))、ラジカル重合性多官能単量体としてジビニルベンゼン0.014g(1.1×10−4モル(0.04モル%))および重合開始剤であるtert−ブチルパーオキシピバレート0.29g(0.0016モル(0.61モル%))を入れ、窒素置換と抜圧を繰り返したのち減圧状態で熔封した。このアンプルを50℃の恒温槽に入れ、144時間保持することによりラジカル重合を行った。重合反応終了後、アンプルから重合物を取り出し、テトラヒドロフラン400gで溶解させた。このポリマー溶液を3Lのメタノール中に滴下して析出させた後、80℃で10時間真空乾燥することにより、フマル酸ジイソプロピル−ケイ皮酸エチル系共重合体28.8gを得た(収率:55%)。
容量75mLのガラスアンプルにフマル酸ジイソプロピル50g(0.25モル(85.24モル%))、ケイ皮酸エチル7.6g(0.043モル(14.66モル%))、ラジカル重合性多官能単量体としてジビニルベンゼン0.038g(2.9×10−4モル(0.10モル%))および重合開始剤であるtert−ブチルパーオキシピバレート0.32g(0.0018モル(0.61モル%))を入れ、窒素置換と抜圧を繰り返したのち減圧状態で熔封した。このアンプルを50℃の恒温槽に入れ、144時間保持することによりラジカル重合を行った。重合反応終了後、アンプルから重合物を取り出し、テトラヒドロフラン400gで溶解させた。このポリマー溶液を3Lのメタノール中に滴下して析出させた後、80℃で10時間真空乾燥することにより、フマル酸ジイソプロピル−ケイ皮酸エチル系共重合体32.3gを得た(収率:57%)。
容量75mLのガラスアンプルにフマル酸ジイソプロピル50g(0.25モル(69.99モル%))、ケイ皮酸エチル18.9g(0.107モル(29.96モル%))、ラジカル重合性多官能単量体として1,1’−(メチレンジ−4,1−フェニレン)ビスマレイミド0.064g(1.8×10−4モル(0.05モル%))および重合開始剤であるtert−ブチルパーオキシピバレート0.39g(0.0023モル(0.64モル%))を入れ、窒素置換と抜圧を繰り返したのち減圧状態で熔封した。このアンプルを50℃の恒温槽に入れ、168時間保持することによりラジカル重合を行った。重合反応終了後、アンプルから重合物を取り出し、テトラヒドロフラン400gで溶解させた。このポリマー溶液を3Lのメタノール中に滴下して析出させた後、80℃で10時間真空乾燥することにより、フマル酸ジイソプロピル−ケイ皮酸エチル系共重合体35.2gを得た(収率:51%)。
容量75mLのガラスアンプルにフマル酸ジイソプロピル50g(0.25モル(85.30モル%))、ケイ皮酸メチル7.2g(0.043モル(14.67モル%))、ラジカル重合性多官能単量体として1,4−ブタンジオールジメタクリレート0.02g(8.7×10−5モル(0.03モル%))および重合開始剤であるtert−ブチルパーオキシピバレート0.16g(0.0009モル(0.31モル%))を入れ、窒素置換と抜圧を繰り返したのち減圧状態で熔封した。このアンプルを46℃の恒温槽に入れ、168時間保持することによりラジカル重合を行った。重合反応終了後、アンプルから重合物を取り出し、テトラヒドロフラン400gで溶解させた。このポリマー溶液を3Lのメタノール中に滴下して析出させた後、80℃で10時間真空乾燥することにより、フマル酸ジイソプロピル−ケイ皮酸メチル系共重合体31.5gを得た(収率:55%)。
容量75mLのガラスアンプルにフマル酸ジイソプロピル50g(0.25モル(85.30モル%))、ケイ皮酸イソプロピル8.4g(0.043モル(14.67モル%))、ラジカル重合性多官能単量体としてジビニルベンゼン0.023g(1.8×10−4モル(0.03モル%))および重合開始剤であるtert−ブチルパーオキシピバレート0.32g(0.0018モル(0.61モル%))を入れ、窒素置換と抜圧を繰り返したのち減圧状態で熔封した。このアンプルを50℃の恒温槽に入れ、144時間保持することによりラジカル重合を行った。重合反応終了後、アンプルから重合物を取り出し、テトラヒドロフラン400gで溶解させた。このポリマー溶液を3Lのメタノール中に滴下して析出させた後、80℃で10時間真空乾燥することにより、フマル酸ジイソプロピル−ケイ皮酸イソプロピル系共重合体33.9gを得た(収率:58%)。
容量75mLのガラスアンプルにフマル酸ジエチル50g(0.29モル(95.67モル%))、ケイ皮酸エチル2.3g(0.013モル(4.29モル%))、ラジカル重合性多官能単量体としてジビニルベンゼン0.014g(1.1×10−4モル(0.036モル%))および重合開始剤であるtert−ブチルパーオキシピバレート0.29g(0.0016モル(0.61モル%))を入れ、窒素置換と抜圧を繰り返したのち減圧状態で熔封した。このアンプルを50℃の恒温槽に入れ、144時間保持することによりラジカル重合を行った。重合反応終了後、アンプルから重合物を取り出し、テトラヒドロフラン400gで溶解させた。このポリマー溶液を3Lのメタノール中に滴下して析出させた後、80℃で10時間真空乾燥することにより、フマル酸ジエチル−ケイ皮酸エチル系共重合体27.7gを得た(収率:53%)。
容量75mLのガラスアンプルにフマル酸ジイソプロピル50g(0.25モル(95.01モル%))、ケイ皮酸エチル2.3g(0.013モル(4.94モル%))、トリエチレングリコールジビニルエーテル0.026g(1.3×10−4モル(0.05モル%))および重合開始剤であるtert−ブチルパーオキシピバレート0.29g(0.0016モル(0.61モル%))を入れ、窒素置換と抜圧を繰り返したのち減圧状態で熔封した。このアンプルを50℃の恒温槽に入れ、144時間保持することによりラジカル重合を行った。重合反応終了後、アンプルから重合物を取り出し、テトラヒドロフラン400gで溶解させた。このポリマー溶液を3Lのメタノール中に滴下して析出させた後、80℃で10時間真空乾燥することにより、フマル酸ジイソプロピル−ケイ皮酸エチル系共重合体27.2gを得た(収率:52%)。
容量75mLのガラスアンプルにフマル酸ジイソプロピル50g(0.25モル(85.05モル%))、ケイ皮酸エチル7.6g(0.043モル(14.63モル%))、トリエチレングリコールジビニルエーテル0.19g(9.4×10−4モル(0.32モル%))および重合開始剤であるtert−ブチルパーオキシピバレート0.32g(0.0018モル(0.61モル%))を入れ、窒素置換と抜圧を繰り返したのち減圧状態で熔封した。このアンプルを50℃の恒温槽に入れ、144時間保持することによりラジカル重合を行った。重合反応終了後、アンプルから重合物を取り出し、テトラヒドロフラン400gで溶解させた。このポリマー溶液を3Lのメタノール中に滴下して析出させた後、80℃で10時間真空乾燥することにより、フマル酸ジイソプロピル−ケイ皮酸エチル系共重合体32.3gを得た(収率:56%)。
容量75mLのガラスアンプルにフマル酸ジイソプロピル50g(0.25モル(70.00モル%))、ケイ皮酸エチル18.9g(0.107モル(29.96モル%))、ジエチレングリコールジビニルエーテル0.025g(1.5×10−4モル(0.04モル%))および重合開始剤であるtert−ブチルパーオキシピバレート0.39g(0.0023モル(0.64モル%))を入れ、窒素置換と抜圧を繰り返したのち減圧状態で熔封した。このアンプルを50℃の恒温槽に入れ、168時間保持することによりラジカル重合を行った。重合反応終了後、アンプルから重合物を取り出し、テトラヒドロフラン400gで溶解させた。このポリマー溶液を3Lのメタノール中に滴下して析出させた後、80℃で10時間真空乾燥することにより、フマル酸ジイソプロピル−ケイ皮酸エチル系共重合体36.5gを得た(収率:53%)。
容量75mLのガラスアンプルにフマル酸ジイソプロピル50g(0.25モル(85.31モル%))、ケイ皮酸メチル7.2g(0.043モル(14.67モル%))、ブタンジオールジビニルエーテル0.009g(6.3×10−5モル(0.02モル%))および重合開始剤であるtert−ブチルパーオキシピバレート0.16g(0.0009モル(0.31モル%))を入れ、窒素置換と抜圧を繰り返したのち減圧状態で熔封した。このアンプルを46℃の恒温槽に入れ、168時間保持することによりラジカル重合を行った。重合反応終了後、アンプルから重合物を取り出し、テトラヒドロフラン400gで溶解させた。このポリマー溶液を3Lのメタノール中に滴下して析出させた後、80℃で10時間真空乾燥することにより、フマル酸ジイソプロピル−ケイ皮酸メチル系共重合体30.9gを得た(収率:54%)。
容量75mLのガラスアンプルにフマル酸ジイソプロピル50g(0.25モル(85.04モル%))、ケイ皮酸イソプロピル8.4g(0.043モル(14.63モル%))、1,4−シクロヘキサンジメタノールジビニルエーテル0.19g(9.7×10−4モル(0.33モル%))および重合開始剤であるtert−ブチルパーオキシピバレート0.32g(0.0018モル(0.61モル%))を入れ、窒素置換と抜圧を繰り返したのち減圧状態で熔封した。このアンプルを50℃の恒温槽に入れ、144時間保持することによりラジカル重合を行った。重合反応終了後、アンプルから重合物を取り出し、テトラヒドロフラン400gで溶解させた。このポリマー溶液を3Lのメタノール中に滴下して析出させた後、80℃で10時間真空乾燥することにより、フマル酸ジイソプロピル−ケイ皮酸イソプロピル系共重合体33.9gを得た(収率:58%)。
容量75mLのガラスアンプルにフマル酸ジイソプロピル50g(0.25モル(94.83モル%))、ケイ皮酸エチル2.3g(0.013モル(4.93モル%))、アクリル酸2−(ビニロキシエトキシ)エチル0.12g(6.4×10−4モル(0.24モル%))および重合開始剤であるtert−ブチルパーオキシピバレート0.29g(0.0016モル(0.61モル%))を入れ、窒素置換と抜圧を繰り返したのち減圧状態で熔封した。このアンプルを50℃の恒温槽に入れ、144時間保持することによりラジカル重合を行った。重合反応終了後、アンプルから重合物を取り出し、テトラヒドロフラン400gで溶解させた。このポリマー溶液を3Lのメタノール中に滴下して析出させた後、80℃で10時間真空乾燥することにより、フマル酸ジイソプロピル−ケイ皮酸エチル系共重合体29.3gを得た(収率:56%)。
ラジカル重合性多官能単量体であるジビニルベンゼンを用いなかった以外は、実施例1と同様の方法により、フマル酸ジイソプロピル−ケイ皮酸エチル共重合体17gを得た(収率:33%)。
ラジカル重合性多官能単量体であるジビニルベンゼンを用いなかった以外は、実施例2と同様の方法により、フマル酸ジイソプロピル−ケイ皮酸エチル共重合体8gを得た(収率:15%)。
ラジカル重合性多官能単量体である1,1’−(メチレンジ−4,1−フェニレン)ビスマレイミドを用いなかった以外は、実施例3と同様の方法により、フマル酸ジイソプロピル−ケイ皮酸エチル共重合体13gを得た(収率:19%)。
ラジカル重合性多官能単量体である1,4−ブタンジオールジメタクリレートを用いなかった以外は、実施例4と同様の方法により、フマル酸ジイソプロピル−ケイ皮酸メチル共重合体5gを得た(収率:8%)。
ラジカル重合性多官能単量体であるジビニルベンゼンを用いなかった以外は、実施例5と同様の方法により、フマル酸ジイソプロピル−ケイ皮酸イソプロピル共重合体11gを得た(収率:18%)。
ラジカル重合性多官能単量体であるジビニルベンゼンを用いなかった以外は、実施例6と同様の方法により、フマル酸ジエチル−ケイ皮酸エチル共重合体11gを得た(収率:21%)。
Claims (6)
- フマル酸ジエステル残基単位50〜98モル%、炭素数1〜6のアルキル基を有するケイ皮酸エステル残基単位1〜49モル%及び2個以上のラジカル重合性官能基を有する多官能単量体の残基単位0.01〜1モル%を含むことを特徴とするフマル酸ジエステル−ケイ皮酸エステル系共重合体。
- 標準ポリスチレン換算の数平均分子量が70000〜500000であることを特徴とする請求項1に記載のフマル酸ジエステル−ケイ皮酸エステル系共重合体。
- フマル酸ジエステル残基単位がフマル酸ジエチル残基単位又はフマル酸ジイソプロピル残基単位であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のフマル酸ジエステル−ケイ皮酸エステル系共重合体。
- ケイ皮酸エステル残基単位が、ケイ皮酸メチル残基単位、ケイ皮酸エチル残基単位およびケイ皮酸イソプロピル残基単位からなる群より選択されることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載のフマル酸ジエステル−ケイ皮酸エステル共重合体。
- 2個以上のラジカル重合性官能基を有する多官能単量体の残基単位が芳香族ポリビニル化合物の残基単位又は2個以上のラジカル性官能基を有する多官能性ビニルエーテルの残基単位であることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載のフマル酸ジエステル−ケイ皮酸エステル系共重合体。
- フマル酸ジエステル50〜98モル%、炭素数1〜6のアルキル基を有するケイ皮酸エステル1〜49モル%、2個以上のラジカル重合性官能基を有する多官能単量体0.01〜1モル%の割合で含む合計単量体を100モル%として、ラジカル重合開始剤0.001〜2モル%の存在下、ラジカル重合反応を行うことを特徴とするフマル酸ジエステル−ケイ皮酸エステル系共重合体の製造方法。
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