JP6053026B2 - 油冷式空気圧縮機 - Google Patents
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Description
本発明の第2の態様は、吸引した空気を圧縮して吐出する油冷式の圧縮機本体と、前記圧縮機本体から吐出された圧縮空気から潤滑油を分離して回収する油分離回収器と、前記油分離回収器と前記圧縮機本体の吸込側とを接続する給油流路と、前記給油流路に設けられ、前記空気が前記圧縮機本体内で露点以下となる給油温度に前記潤滑油を冷却する油冷却器と、空気圧縮時に前記圧縮機本体内で凝縮させた水分を前記圧縮機本体外で前記潤滑油と分離するコアレッサーフィルタを有する油水分離装置と、前記コアレッサーフィルタの上流側となるコアレッサーフィルタ内部に配置されたプレフィルタとを備える、油冷式空気圧縮機を提供する。この構成により、プレフィルタを設置するスペースを小さくすることができる。
第2の態様において、前記プレフィルタのメッシュサイズは前記コアレッサーフィルタのメッシュサイズより小さくてもよい。
本発明の第3の態様は、吸引した空気を圧縮して吐出する油冷式の圧縮機本体と、
前記圧縮機本体から吐出された圧縮空気から潤滑油を分離して回収する油分離回収器と、前記油分離回収器と前記圧縮機本体の吸込側とを接続する給油流路と、前記給油流路に設けられ、前記空気が前記圧縮機本体内で露点以下となる給油温度に前記潤滑油を冷却する油冷却器と、空気圧縮時に前記圧縮機本体内で凝縮させた水分を前記圧縮機本体外で前記潤滑油と分離するコアレッサーフィルタを有する油水分離装置と、前記油水分離装置の内部に、前記コアレッサーフィルタより上流側に配置されたプレフィルタとを備え、前記プレフィルタのメッシュサイズは前記コアレッサーフィルタのメッシュサイズより小さい、油冷式空気圧縮機を提供する。
この構成により、コアレッサーフィルタに夾雑物が蓄積することを回避でき、コアレッサーフィルタを有する油水分離装置の長寿命化を実現できる。また、プレフィルタを設けたことによる油冷式空気圧縮機の設置投影面積増加を回避できる。さらに、この構成により、コアレッサーフィルタに夾雑物が蓄積することを確実に回避できる。
本発明の第4の態様は、吸引した空気を圧縮して吐出する油冷式の圧縮機本体と、前記圧縮機本体から吐出された圧縮空気から潤滑油を分離して回収する油分離回収器と、前記油分離回収器と前記圧縮機本体の吸込側とを接続する給油流路と、前記給油流路に設けられ、前記空気が前記圧縮機本体内で露点以下となる給油温度に前記潤滑油を冷却する油冷却器と、空気圧縮時に前記圧縮機本体内で凝縮させた水分を前記圧縮機本体外で前記潤滑油と分離するコアレッサーフィルタを有する油水分離装置と、前記油水分離装置より上流側に配置されたプレフィルタとを備え、前記プレフィルタのメッシュサイズは前記コアレッサーフィルタのメッシュサイズより小さい、油冷式空気圧縮機を提供する。
この構成により、コアレッサーフィルタに夾雑物が蓄積することを回避でき、コアレッサーフィルタを有する油水分離装置の長寿命化を実現できる。また、この構成により、コアレッサーフィルタに夾雑物が蓄積することを確実に回避できる。
図1は本発明の第1実施形態に係る油冷式空気圧縮機1を示す。油冷式空気圧縮機1は、油冷式のスクリュー圧縮機である圧縮機本体2、油分離回収器3、油冷却器4、及び油水分離装置5(本実施形態ではコアレッサ式の油水分離装置)を備える。
図3は本発明の第2実施形態に係る油冷式空気圧縮機1を示す。油冷却器4は、吸込口2cから吸引された空気が圧縮機本体2内で露点以下となる温度に潤滑油を冷却する。言い換えると、油冷却器4は、圧縮機本体2の吐出温度が露点以下となる給油温度となるように、第1の給油流路7により圧縮機本体2へ給油される潤滑油を冷却する。潤滑油から水分を分離するための油水分離装置5(コアレッサ式の油水分離装置)は、油分離回収器3内の油溜まりに設けられている。図4(a)及び(b)に示すように、油水分離装置5は、潤滑油の流入口5cを有する。また、油水分離装置5は、流入口5cから流入した潤滑油の微小水滴を捕捉し、液滴合体させ粗大化した水滴を潤滑油から分離するコアレッサーフィルタ5aを有する。コアレッサーフィルタ5aは、繊維径が1〜3(μm)程度の繊維からなる不織布状の多層体を有している。油水分離装置5内には、第1の給油流路7の端部に図示しない固定部材で所定位置に保持されたフィルタ5dが設けられている。フィルタ5dにより、潤滑油は第1の給油流路7へ通液可能であり、水は撥水分離されて第1の給油流路7へ通液不可能である。油水分離装置5には、図示しない固定部材で所定位置に保持されたコアレッサーフィルタ5aよりも下方に位置し潤滑油から分離された水を油分離回収器3の外部に排出するドレイン5bが設けられている。図4(b)に示すように、油水分離装置5内のコアレッサーフィルタ5aの上流側にプレフィルタ23を設けてもよい。油分離回収器3内に油水分離装置5を設けることで、油分離回収器3と油水分離装置5とをそれぞれ別個に設ける場合と比較して、油冷式空気圧縮機1の設置投影面積の増加の回避できる。また、図4(c)に示すように、コアレッサーフィルタ5aの上流側となる内側にプレフィルタ23を設けてもよい。これによりコアレッサーフィルタ5aとプレフィルタ23を取り付ける場所を縮小させることができる。
図5は本発明の第3実施形態に係る油冷式空気圧縮機1を示す。油冷却器4は、吸込口2cから吸引された空気が圧縮機本体2内で露点以下となる温度に潤滑油を冷却する。言い換えると、油冷却器4は、圧縮機本体2の吐出温度が露点以下となる給油温度となるように、第1の給油流路7により圧縮機本体2へ給油される潤滑油を冷却する。潤滑油から水分を分離するための油水分離装置5(コアレッサ式の油水分離装置)は、第1の給油流路7に設けられている。具体的には、油水分離装置5は第1の給油流路7の油冷却器4よりも上流側に設けられている。図6(a)及び(b)に示すように、油水分離装置5は、潤滑油の流入口5cを有する。また、油水分離装置5は、上流側流路24aである油分離回収器3側の第1の給油流路7から流入した潤滑油の微小水滴を捕捉し、液滴合体させ粗大化した水滴を潤滑油から分離するコアレッサーフィルタ5aを有する。油水分離装置5内には、下流側流路24bである圧縮機本体2側の第1の給油流路7の端部に図示しない固定部材で所定位置に保持されたフィルタ5dが設けられている。フィルタ5dにより、潤滑油は第1の給油流路7へ通液可能であり、水は撥水分離されて第1の給油流路7へ通液不可能である。油水分離装置5には、図示しない固定部材で所定位置に保持されたコアレッサーフィルタ5aよりも下方に位置し潤滑油から分離された水を外部に排出するドレイン5bが設けられている。図6(b)に示すように、油水分離装置5内のコアレッサーフィルタ5aの上流側にプレフィルタ23を設けてもよい。また、図4(c)に示すように、コアレッサーフィルタ5aの上流側となる内側にプレフィルタ23を設けてもよい。第1の給油流路7に油水分離装置5を設けることで、ポンプによる圧送を要することなく、油水分離装置5に潤滑油を流入させることができる。なお、第1の給油流路7の油冷却器4よりも下流側に油水分離装置5を設けてもよい。
図7は本発明の第4実施形態に係る油冷式空気圧縮機1を示す。油冷却器4は、吸込口2cから吸引された空気が圧縮機本体2内で露点以下となる温度に潤滑油を冷却する。言い換えると、油冷却器4は、圧縮機本体2の吐出温度が露点以下となる給油温度となるように、第1の給油流路7により圧縮機本体2へ給油される潤滑油を冷却する。
コアレッサ式の油水分離装置)が設けられている。第2の給油流路8を設けて吸込口2cに給油することで圧縮機本体2への吸込空気を冷却でき、それによって吐出空気量の増加等による性能向上を図ることができる。
図8は本発明の第5実施形態に係る油冷式空気圧縮機1を示す。油冷却器4は、吸込口2cから吸引された空気が圧縮機本体2内で露点以下となる温度に潤滑油を冷却する。言い換えると、油冷却器4は、圧縮機本体2の吐出温度が露点以下となる給油温度となるように、第1の給油流路7により圧縮機本体2へ給油される潤滑油を冷却する。
図9は本発明の第6実施形態に係る油冷式空気圧縮機1を示す。油冷却器4は、吸込口2cから吸引された空気が圧縮機本体2内で露点以下となる温度に潤滑油を冷却する。言い換えると、油冷却器4は、圧縮機本体2の吐出温度が露点以下となる給油温度となるように、第1の給油流路7により圧縮機本体2へ給油される潤滑油を冷却する。
図10は本発明の第7実施形態に係る油冷式空気圧縮機1を示す。油冷却器4は、吸込口2cから吸引された空気が圧縮機本体2内で露点以下となる温度に潤滑油を冷却する。言い換えると、油冷却器4は、圧縮機本体2の吐出温度が露点以下となる給油温度となるように、第1の給油流路7により圧縮機本体2へ給油される潤滑油を冷却する。
図11は本発明の第8実施形態に係る油冷式空気圧縮機1を示す。油冷却器4は、吸込口2cから吸引された空気が圧縮機本体2内で露点以下となる温度に潤滑油を冷却する。言い換えると、油冷却器4は、圧縮機本体2の吐出温度が露点以下となる給油温度となるように、第1の給油流路7により圧縮機本体2へ給油される潤滑油を冷却する。
図12は本発明の第9実施形態に係る油冷式空気圧縮機1を示す。油冷却器4は、吸込口2cから吸引された空気が圧縮機本体2内で露点以下となる温度に潤滑油を冷却する。言い換えると、油冷却器4は、圧縮機本体2の吐出温度が露点以下となる給油温度となるように、第1の給油流路7により圧縮機本体2へ給油される潤滑油を冷却する。
図13は本発明の第10実施形態に係る油冷式空気圧縮機1を示す。油冷却器4は、吸込口2cから吸引された空気が圧縮機本体2内で露点以下となる温度に潤滑油を冷却する。言い換えると、油冷却器4は、圧縮機本体2の吐出温度が露点以下となる給油温度となるように、第1の給油流路7により圧縮機本体2へ給油される潤滑油を冷却する。
図14に示す本発明の第11実施形態に係る油冷式空気圧縮機1は、第10実施形態と同じく、第1の給油流路7の油冷却器4よりも上流側から分岐して油冷却器4よりも下流側で第1の給油流路7に合流するバイパス流路12を備える。バイパス流路12には油水分離装置5(図6に示すコアレッサ式の油水分離装置)の前後(油水分離装置5の上流側直前と下流側直後)にバイパス流路12を通る潤滑油の流れを遮断できる開閉弁13A,13Bが設けられている。これらの開閉弁13A,13Bは、手動であっても電磁弁であってもよい。開閉弁13A,13Bは、通常時は開弁状態で維持されている。開閉弁13A,13Bを閉弁すると油水分離装置5をバイパス流路12から切り離すことできる。開閉弁13A,13Bを一時的に閉弁することで、油冷式空気圧縮機1の運転中であっても油水分離装置5のメンテナンスが可能である。
図15は本発明の第12実施形態に係る油冷式空気圧縮機1を示す。油冷却器4は、吸込口2cから吸引された空気が圧縮機本体2内で露点以下となる温度に潤滑油を冷却する。言い換えると、油冷却器4は、圧縮機本体2の吐出温度が露点以下となる給油温度となるように、第1の給油流路7により圧縮機本体2へ給油される潤滑油を冷却する。
図16に本発明の第13実施形態に係る油冷式空気圧縮機1は、圧縮機本体2から吐出される圧縮空気の温度である吐出温度が露点以下となるように圧縮機本体への給油温度を調節する機構(給油温度調節機構)を備えている。この点は後述する第14及び第15実施形態も同様である。
図17は本発明の第14実施形態に係る油冷式空気圧縮機1を示す。
図18は本発明の第15実施形態に係る油冷式空気圧縮機1を示す。
2 圧縮機本体
2a ロータ室
2b ロータ
2c 吸込口
2d 吐出口
3 油分離回収器
3a 出口
4 油冷却器
5 油水分離装置
5a コアレッサーフィルタ
5b ドレン
5c 流入口
5d フィルタ
6 吐出流路
7 第1の給油流路
8 第2の給油流路
9 戻し流路
10,11,14 ポンプ
12 バイパス流路
13A,13B 開閉弁
15 循環流路
16,22 三方弁
17 バイパス給油流路
18 温度センサ
19 コントローラ
21,21’ 電磁弁
23 プレフィルタ
24a 上流側流路
24b 下流側流路
25 プレフィルタ
26 衝撃付与部
Claims (15)
- 吸引した空気を圧縮して吐出する油冷式の圧縮機本体と、
前記圧縮機本体から吐出された圧縮空気から潤滑油を分離して回収する油分離回収器と、
前記油分離回収器と前記圧縮機本体の吸込側とを接続する給油流路と、
前記給油流路に設けられ、前記空気が前記圧縮機本体内で露点以下となる給油温度に前記潤滑油を冷却する油冷却器と、
空気圧縮時に前記圧縮機本体内で凝縮させた水分を前記圧縮機本体外で前記潤滑油と分離するコアレッサーフィルタを有する油水分離装置と
を備え、
前記油水分離装置は、前記圧縮機本体の吐出口と前記油分離回収器とを接続する吐出流路に設けられている、油冷式空気圧縮機。 - 前記コアレッサーフィルタの上流側となるコアレッサーフィルタ内部に配置されたプレフィルタを備え、
前記プレフィルタのメッシュサイズは前記コアレッサーフィルタのメッシュサイズより小さい、請求項1に記載の油冷式空気圧縮機。 - 吸引した空気を圧縮して吐出する油冷式の圧縮機本体と、
前記圧縮機本体から吐出された圧縮空気から潤滑油を分離して回収する油分離回収器と、
前記油分離回収器と前記圧縮機本体の吸込側とを接続する給油流路と、
前記給油流路に設けられ、前記空気が前記圧縮機本体内で露点以下となる給油温度に前記潤滑油を冷却する油冷却器と、
空気圧縮時に前記圧縮機本体内で凝縮させた水分を前記圧縮機本体外で前記潤滑油と分離するコアレッサーフィルタを有する油水分離装置と、
前記コアレッサーフィルタの上流側となるコアレッサーフィルタ内部に配置されたプレフィルタと
を備える、油冷式空気圧縮機。 - 前記プレフィルタのメッシュサイズは前記コアレッサーフィルタのメッシュサイズより小さい、請求項3項に記載の油冷式空気圧縮機。
- 吸引した空気を圧縮して吐出する油冷式の圧縮機本体と、
前記圧縮機本体から吐出された圧縮空気から潤滑油を分離して回収する油分離回収器と、
前記油分離回収器と前記圧縮機本体の吸込側とを接続する給油流路と、
前記給油流路に設けられ、前記空気が前記圧縮機本体内で露点以下となる給油温度に前記潤滑油を冷却する油冷却器と、
空気圧縮時に前記圧縮機本体内で凝縮させた水分を前記圧縮機本体外で前記潤滑油と分離するコアレッサーフィルタを有する油水分離装置と、
前記油水分離装置の内部に、前記コアレッサーフィルタより上流側に配置されたプレフィルタと
を備え
前記プレフィルタのメッシュサイズは前記コアレッサーフィルタのメッシュサイズより小さい、油冷式空気圧縮機。 - 吸引した空気を圧縮して吐出する油冷式の圧縮機本体と、
前記圧縮機本体から吐出された圧縮空気から潤滑油を分離して回収する油分離回収器と、
前記油分離回収器と前記圧縮機本体の吸込側とを接続する給油流路と、
前記給油流路に設けられ、前記空気が前記圧縮機本体内で露点以下となる給油温度に前記潤滑油を冷却する油冷却器と、
空気圧縮時に前記圧縮機本体内で凝縮させた水分を前記圧縮機本体外で前記潤滑油と分離するコアレッサーフィルタを有する油水分離装置と、
前記油水分離装置より上流側に配置されたプレフィルタと
を備え、
前記プレフィルタのメッシュサイズは前記コアレッサーフィルタのメッシュサイズより小さい、油冷式空気圧縮機。 - 前記油水分離装置は、前記給油流路に設けられている、請求項3から請求項6のいずれか1項に記載の油冷式空気圧縮機。
- 前記油分離回収器側から前記油冷却器を迂回して前記給油流路に合流するバイパス流路を備え、
前記油水分離装置は、前記バイパス流路に設けられている、請求項3から請求項6のいずれか1項に記載の油冷式空気圧縮機。 - 前記油分離回収器からポンプを経て前記油分離回収器に戻る循環流路を備え、
前記油水分離装置は、前記循環流路に設けられている、請求項3から請求項6のいずれか1項に記載の油冷式空気圧縮機。 - 前記油水分離装置は、前記油分離回収器内に設けられている、請求項3から請求項6のいずれか1項に記載の油冷式空気圧縮機。
- 前記油水分離装置の前後に流路を遮断可能な開閉弁がそれぞれ設けられている、請求項8または9に記載の油冷式空気圧縮機。
- 前記潤滑油は疎水性を有する、請求項1から請求項11のいずれか1項に記載の油冷式空気圧縮機。
- 前記潤滑油の比重が0.95以下である、請求項1から請求項12のいずれか1項に記載の油冷式空気圧縮機。
- 前記油分離回収器の内部に、前記圧縮機本体から吐出された圧縮空気により油面に対して衝撃を付与する衝撃付与部が設けられている、請求項1から請求項13のいずれか1項に記載の油冷式空気圧縮機。
- 前記油分離回収器の内部の水分量を計測する装置を設け、計測した水分量があらかじめ設定した数値を超えた際に、前記圧縮機本体を自動停止もしくはアラームの発報を行う制御装置を有する請求項1から請求項14のいずれか1項に記載の油冷式空気圧縮機。
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