JP6052671B2 - 樹脂組成物および成形体 - Google Patents
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Description
(1)−O−Ar1−CO−
(2)−CO−Ar2−CO−
(3)−O−Ar3−O−
(式中、Ar1は、フェニレン基、ナフチレン基またはビフェニリレン基を表し;Ar2及びAr3は、それぞれ独立に、フェニレン基、ナフチレン基またはビフェニリレン基を表し;Ar1、Ar2又はAr3で表される前記基にある水素原子は、それぞれ独立に、ハロゲン原子、アルキル基又はアリール基で置換されていてもよい。)
(1)−O−Ar1−CO−
(2)−CO−Ar2−CO−
(3)−O−Ar3−O−
(式中、Ar1は、フェニレン基、ナフチレン基またはビフェニリレン基を表し;Ar2及びAr3は、それぞれ独立に、フェニレン基、ナフチレン基またはビフェニリレン基を表し;Ar1、Ar2又はAr3で表される前記基にある水素原子は、それぞれ独立に、ハロゲン原子、アルキル基又はアリール基で置換されていてもよい。)
以下、順に説明する。
本実施形態の樹脂組成物には、主として芳香族ポリスルホンが含まれる。本実施形態で使用される芳香族ポリスルホンは、典型的には、2価の芳香族基(芳香族化合物から、その芳香環に結合した水素原子を2個除いてなる残基)とスルホニル基(−SO2−)と酸素原子とを含む繰返し単位を有する樹脂である。
(Ph1及びPh2は、それぞれ独立に、フェニレン基を表す。前記フェニレン基にある水素原子は、それぞれ独立に、アルキル基、アリール基又はハロゲン原子で置換されていてもよい。)
(Ph3及びPh4は、それぞれ独立に、フェニレン基を表す。前記フェニレン基にある水素原子は、それぞれ独立に、アルキル基、アリール基又はハロゲン原子で置換されていてもよい。Rは、アルキリデン基、酸素原子又は硫黄原子を表す。)
(Ph5は、フェニレン基を表す。前記フェニレン基にある水素原子は、それぞれ独立に、アルキル基、アリール基又はハロゲン原子で置換されていてもよい。nは、1〜3の整数を表す。nが2以上である場合、複数存在するPh5は、互いに同一であっても異なっていてもよい。)
(X1は及びX2は、それぞれ独立に、ハロゲン原子を表す。Ph1及びPh2は、前記と同義である。)
(Ph1及びPh2は、前記と同義である。)
(Ph3、Ph4及びRは、前記と同義である。)
(Ph5及びnは、前記と同義である。)
本実施形態の樹脂組成物で使用される芳香族ポリスルホンは、以上のようなものである。
本実施形態の樹脂組成物には液晶ポリエステルが含まれる。これにより、上述した芳香族ポリスルホンの流動性を改良することができる。
(1)−O−Ar1−CO−
(2)−CO−Ar2−CO−
(3)−O−Ar3−O−
(Ar1は、ナフチレン基、フェニレン基またはビフェニリレン基を表す。Ar2およびAr3は、それぞれ独立に、ナフチレン基、フェニレン基またはビフェニリレン基を表す。Ar1、Ar2またはAr3で表される前記基にある水素原子は、それぞれ独立に、ハロゲン原子、アルキル基またはアリール基で置換されていてもよい。)
Ar2が2,6−ナフチレン基である繰返し単位(2)(2,6−ナフタレンジカルボン酸に由来する繰返し単位)を、好ましくは12.5モル%以上30モル%以下、より好ましくは17.5モル%以上30モル%以下、さらに好ましくは20モル%以上25モル%以下有し;
Ar2が1,4−フェニレン基である繰返し単位(2)(テレフタル酸に由来する繰返し単位)を、好ましくは0.2モル%以上15モル%以下、より好ましくは0.5モル%以上12モル%以下、さらに好ましくは2モル%以上10モル%以下有し;
Ar3が1,4−フェニレン基である繰返し単位(3)(ヒドロキノンに由来する繰返し単位)を、好ましくは12.5モル%以上30モル%以下、より好ましくは17.5モル%以上30モル%以下、さらに好ましくは20モル%以上25モル%以下有し;かつ、
Ar2が2,6−ナフチレン基である繰返し単位(2)の含有量が、Ar2が2,6−ナフチレン基である繰返し単位(2)およびAr2が1,4−フェニレン基である繰返し単位(2)の合計含有量に対して、好ましくは0.5モル倍以上、より好ましくは0.6モル倍以上のものである。
本実施形態の樹脂組成物で使用される液晶ポリエステルは、以上のようなものである。
本実施形態の樹脂組成物には、充填材としてガラスフレークが含まれている。上述した液晶ポリエステルは、芳香族ポリスルホンの流動性を改良することができる一方で、流れ方向の収縮率と、流れ方向に直交する方向の収縮率と、が異なる(収縮率に異方性がある)ため、成形体に反りが発生するおそれがある。これに対し、本実施形態の樹脂組成物では、ガラスフレークを含有することで、得られる成形体の反り量を低減させている。
本実施形態の樹脂組成物で使用されるガラスフレークは、以上のようなものである。
本実施形態の樹脂組成物には、充填材としてガラス繊維も含まれている。樹脂組成物がガラス繊維を含むことで、ガラス繊維を含まない樹脂組成物よりも、得られる成形体の機械的強度(曲げ強度、衝撃強度)の向上を図ることができる。また、ガラス繊維を含むことにより、成形加工時に、溶融した樹脂組成物に含まれる樹脂の流動状態が乱され、得られる成形体の反りが低減することが期待できる。
また、「ガラス繊維の繊維径」は、JIS R3420「7.6 単繊維直径」に記載された方法のうち「A法」を用いて測定される値である。
本実施形態の樹脂組成物で使用されるガラス繊維は、以上のようなものである。
本実施形態の樹脂組成物は、上記芳香族ポリスルホンと、液晶ポリエステルと、ガラス繊維と、ガラスフレークと、を含み、芳香族ポリスルホンと、液晶ポリエステルと、ガラスフレークと、ガラス繊維との合計を100質量部とするとき、芳香族ポリスルホンが55質量部以上85質量部以下、液晶ポリエステルが10質量部以上30質量部以下、ガラス繊維が0質量部より多く18質量部以下、ガラスフレークが3質量部以上35質量部以下含まれる。樹脂組成物に含まれる芳香族ポリスルホンは、55質量部以上70質量部以下であることが好ましい。
本実施例においては、以下の測定方法を用いて評価を行った。
芳香族ポリスルホン約1gを小数点以下4桁まで求めて精秤し、秤量した芳香族ポリスルホンを10mL(1dL)メスフラスコに入れ、全量が1dLになるまでN,N−ジメチルホルムアミド(DMF)を加え、1dLのDMF溶液(秤量した芳香族ポリスルホンの全量を含む)を調製し、この溶液の粘度(η)を、オストワルド型粘度管を用いて、25℃で測定した。また、溶媒であるDMFの粘度(η0)を、オストワルド型粘度管を用いて、25℃で測定した。前記溶液の粘度(η)と前記溶媒の粘度(η0)から、比粘性率((η−η0)/η0)を求め、この比粘性率を、前記溶液の濃度(精秤した芳香族ポリスルホン量(g)/dL)で割ることにより、芳香族ポリスルホンの還元粘度(dL/g)を求めた。
渦巻き状の流路(流路高さ0.5mm、幅8mm、ゲート位置:渦巻き中心部)を有する薄肉流動長測定用の金型を用い、渦巻き中心部のゲートから、溶融した樹脂組成物を射出成形して、流動長測定用の試験片(厚み0.5mm,幅8mm)を作成した。射出成形は、射出成形機(UH1000−80,日精樹脂工業(株))を用い、シリンダー温度380℃、金型温度150℃、射出速度100mm/秒,保圧1000kg/cm2の条件で行った。
得られた試験片について、ゲート位置から渦巻き形状に沿った試験片端部までの長さを測定し、得られる値を流動した樹脂の長さとして薄肉流動長を求めた。
射出成形機(UH1000−80,日精樹脂工業(株))を用い、シリンダー温度380℃、金型温度150℃、射出速度100mm/秒,保圧700kg/cm2、冷却時間25秒の条件で厚み0.5mm、直径64mmの円板状試験片を作成し、この試験片に生じる反り量を測定した。
図1(a)に示すように、円板状試験片の金型において、ゲート位置は円板の中心に位置しており、金型内に射出された溶融樹脂は、円板の中心から円周側に等方的に広がりながら試験片を形成する。液晶ポリエステルを含む樹脂組成物は、得られる円板状試験片10の半径方向(樹脂の流動方向)よりも円周方向(樹脂の流動方向と直交する方向)の方が、収縮率が大きい。そのため、円板状試験片10には反りが生じる。
なお、円板状試験片10は、反り量の測定の前に、23℃湿度50%の環境にて12時間以上状態調整を実施したものを用いた。
射出成形機(PS40E5ASE,日精樹脂工業(株))を用い、シリンダー温度360℃、金型温度150℃、射出速度90mm/秒の条件において射出成形をすることで、ネック部幅5mm、ネック部長さ30mm、全長75mm、厚み0.8mmのダンベル試験片(以下、試験片と称する)を成形した。
上記方法にて作成した試験片をガラス製の容器に入れ、試験片が充分に浸漬する量の純水を加えた状態で、プレッシャークッカー(PC−304R8,平山製作所)に投入した後、温度125℃、湿度100%の条件にて100時間、熱水浸漬試験を実施した。
試験片について、支点間距離20mm,試験速度2mm/分、試験温度23℃の条件にて3点曲げ試験を実施した。曲げ強度の値については、3本の試験片についての結果の平均値を採用した。
熱水浸漬試験前後のそれぞれの試験片について、上記方法にて曲げ試験を実施し、熱水浸漬試験前後の試験結果を比較し、下記式に基づいて曲げ強度の保持率を評価した。
(保持率)=(熱水浸漬試験後の曲げ強度)/(熱水浸漬試験前の曲げ強度)×100
上記方法にて熱水浸漬試験を実施した後、試験片の外観に変化がないかを目視にて評価した。
攪拌装置、トルクメータ、窒素ガス導入管、温度計および還流冷却器を備えた反応器に、6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸1,034.99g(5.5モル)、2,6−ナフタレンジカルボン酸378.33g(1.75モル)、テレフタル酸83.07g(0.5モル)、ヒドロキノン272.52g(2.475モル:2,6−ナフタレンジカルボン酸およびテレフタル酸の合計量に対して0.225モル過剰)、無水酢酸1,226.87g(12モル)および触媒として1−メチルイミダゾール0.17gを入れた。反応器内のガスを窒素ガスで置換した後、窒素ガス気流下、攪拌しながら、室温から145℃まで15分かけて昇温し、145℃で1時間還流させた。
液晶ポリエステルの試料約100mgをSUS製チューブに入れ、メタノール約5mLを加えて密栓し、サンドバス中300℃で40分間加熱処理することで、重合体を分解させた。
冷却後、内容物にテトラヒドロフラン(THF)を加えて回収し、50mLメスフラスコを用いてTHFで希釈した。
得られたTHF溶液を、ガスクロマトグラフ(アジレント・テクノロジー社製、Agilent6890N)を用いて分析し、各繰返し単位の含有量を測定した。
製造例1と同様の反応器に、p−ヒドロキシ安息香酸911g(6.6モル)、テレフタル酸274g(1.65モル)、イソフタル酸91g(0.55モル)、4,4’−ジヒドロキシビフェニル409g(2.2モル)、無水酢酸1,235g(12.1モル)および触媒として1−メチルイミダゾール0.17gを入れた。反応器内のガスを窒素ガスで置換した後、窒素ガス気流下、攪拌しながら、室温から150℃まで15分かけて昇温し、150℃で1時間還流させた。
ポリエーテルスルホン(スミカエクセルPES 3600P、住友化学(株)、還元粘度=0.36)を64質量部、液晶ポリエステル1を16質量部、ガラス繊維1(CS03JAPX−1,オーウェンスコーニングジャパン(株)、繊維径:10.5μm,繊維長:3.0mm)を15質量部、ガラスフレーク(MEG160FYX,日本板硝子(株)、平均粒径:160μm、平均厚み:0.7μm)を5質量部、熱安定剤としてTPP(リン酸トリフェニル,和光純薬工業(株))を、ポリエーテルスルホン、液晶ポリエステル1、ガラスフレーク、ガラス繊維1の合計100質量部に対して0.2質量部になるよう秤量し、混合することで樹脂組成物を調整した。
ガラス繊維1の代わりに、ガラス繊維2(CS03DE260S,日東紡績(株)、繊維径:6.5μm,繊維長:3.0mm)を用いたこと以外は、実施例1と同様に評価を行った。
添加剤1(ポリテトラフルオロエチレン,セフラルルーブI,セントラル硝子(株))を、芳香族ポリスルホン、液晶ポリエステル1、ガラス繊維1、ガラスフレークの合計100質量部に対し、1.0質量部添加したこと以外は、実施例1と同様に評価を行った。
添加剤2(トリステアリン酸グリセロール,MoldWiz INT−40DHT,Axel Plastics Research Laboratories,Inc)を、芳香族ポリスルホン、液晶ポリエステル1、ガラス繊維1、ガラスフレークの合計100質量部に対し、0.3質量部添加したこと以外は、実施例1と同様に評価を行った。
芳香族ポリスルホンを80質量部、ガラス繊維1を20質量部とし、液晶ポリエステル1およびガラスフレークを使用しなかったこと以外は、実施例1と同様に評価を行った。
液晶ポリエステル1の代わりに液晶ポリエステル2を用いたこと以外は、実施例1と同様に評価を行った。
液晶ポリエステル1の代わりに液晶ポリエステル2を用いたこと以外は、実施例2と同様に評価を行った。
Claims (5)
- 芳香族ポリスルホンと、液晶ポリエステルと、ガラス繊維と、ガラスフレークと、を含有し、
前記芳香族ポリスルホンと、前記液晶ポリエステルと、前記ガラス繊維と、前記ガラスフレークとの合計を100質量部とするとき、前記芳香族ポリスルホンが55質量部以上85質量部以下、前記液晶ポリエステルが10質量部以上30質量部以下、前記ガラス繊維が0質量部より多く18質量部以下、前記ガラスフレークが3質量部以上35質量部以下含まれ、
前記液晶ポリエステルが、下記式(1)で表される繰返し単位と、下記式(2)で表される繰返し単位と、下記式(3)で表される繰返し単位とを含有し、
全繰返し単位の合計量を100モル%として、2,6−ナフチレン基を含む繰り返し単位の含有率が、40モル%以上75モル%未満である樹脂組成物。
(1)−O−Ar1−CO−
(2)−CO−Ar2−CO−
(3)−O−Ar3−O−
(式中、Ar1は、フェニレン基、ナフチレン基またはビフェニリレン基を表し;Ar2及びAr3は、それぞれ独立に、フェニレン基、ナフチレン基またはビフェニリレン基を表し;Ar1、Ar2又はAr3で表される前記基にある水素原子は、それぞれ独立に、ハロゲン原子、アルキル基又はアリール基で置換されていてもよい。) - 前記液晶ポリエステルが、上記式(1)で表される繰返し単位と、上記式(2)で表される繰返し単位と、上記式(3)で表される繰返し単位との合計量を100モル%として、上記式(1)で表される繰返し単位の含有率が30モル%以上80モル%以下、上記式(2)で表される繰返し単位の含有率が10モル%以上35モル%以下、上記式(3)で表される繰返し単位の含有率が10モル%以上35モル%以下である請求項1に記載の樹脂組成物。
- 前記ガラスフレークは、平均粒径が130μm以上200μm以下であり、且つ、平均厚みが0.5μm以上1.0μm以下であるものを用いてなる請求項1または2に記載の樹脂組成物。
- 前記芳香族ポリスルホンと、前記液晶ポリエステルと、前記ガラス繊維と、前記ガラスフレークとの合計100質量部に対し、ポリテトラフルオロエチレンを0質量部より多く1.5質量部以下含有する請求項1から3のいずれか1項に記載の樹脂組成物。
- 請求項1から4のいずれか1項に記載の樹脂組成物を射出成形することで得られる成形体。
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