JP6052531B2 - ナット - Google Patents

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本発明は、中央に雌螺子を付された開口部を有し、螺軸の雄螺子と組み合わせて使用されるナットに関する。
一般に、機械や建築物などの構造物の組み立てなどに使用される締結部品として、ボルトなどの螺軸とそれに螺合されるナットが考えられている。
従来、螺軸が長いとナットの締め付けに時間が掛かる等の課題を克服するために、種々のナットが知られている。
例えば、特許文献1では、複合ナットを2つ割り以上に分割された筒状ベース部と筒状ベース部に螺合されるナットから構成し、筒状ベース部を螺軸の任意の位置で螺合させ、筒状ベース部にナットを螺合させて筒状ベース部及びナットを螺軸に取り付ける発明が記載されている。
また、特許文献2では、螺軸に取り付けられたナット合わせ手段と、ナット合わせ手段に係止される係止部、螺軸に螺合される内螺子及び外周面に設けたテーパー状の外螺子とを備えた割ナットと、割ナットの外螺子に螺合されるロックナットとで構成される発明が記載されている。
特開平11−62940号公報 特開平11−93933号公報
上述した特許文献1では、確かに筒状ベース部及びナットを螺軸の任意の位置に簡単かつ迅速に移動させることができるかもしれないが、構造物の組み立ての際には、ナットを一つしか使用しないことは珍しく、むしろ複数個のナットを用いて締結することが多いので、筒状ベース部が複数に分割されていると他の筒状ベース部と混ざってしまうおそれがある。そうすると、一の筒状ベース部と他の筒状ベース部の分割する軸が多少ずれているなどの理由で、双方の筒状ベース部を自由に組み合わせて螺軸とナットを螺合できない又は螺合できたとしても耐久性に劣るなどの問題があった。
また、特許文献2では、同様に複数の割ナットを使用した際に割ナットの組合せを混同し、螺軸とナットを螺合できない又は螺合できたとしても耐久性に劣るなどの問題の他に、利便性を向上させるためナット合わせリングなどのナット合わせ手段が別部材として用意され、部品点数が増えているため、作業現場で失くしてしまうなどリスクが高くなりやはり問題となる。
そこで、本発明では、螺軸に簡単かつ迅速に螺着させるナットにおいて、複数個同時に使用したとしても各ナット部品間の取り違えを防ぎ、部品点数を減らし作業効率を向上させ、確実に螺軸にナットを螺着することができるナットを提供することを目的とする。
すなわち、本発明は、螺軸と螺合する螺子を内側に有する分割された受けナットと、分割された受けナットを接続する受けナットに設けられた連結手段と、受けナットの外側に設けられた螺子と螺合する螺子を内側に有する被せナットとを具備し、前記分割された受けナットにおいて、弾性を有する板状材である前記連結手段が平板状に固定されたであってそれぞれの座部における外周側面が当接する端部にて、前記分割された受けナットのそれぞれが前記螺軸と螺合したときに前記連結手段よりも外周側にて前記螺軸の軸方向から視て、外周側に進むに従って間隔が広くなり合せてV字状となる対向する切欠を有することを特徴とするナットである。
そして、前記連結手段が、分割された受けナットの各々の座部の外周に設けられた弾性を有する板状材である上記のナットである。
そして、受けナットの座部を螺軸に垂直な面で切断したときの外周形と被せナットを螺軸に垂直な面で切断したときの外周形が少なくとも板状材が存する箇所以外で同一形状である上記のナットである。
そして、分割された受けナットが隙間を有して前記連結手段により接続されている上記のナットである。
そして、螺軸に受けナットと、被せナットが螺着した状態で、受けナットの座部が隙間を有している上記のナットである。
本発明に係る螺軸と螺合する螺子を内側に有する分割された受けナットと、分割された受けナットを接続する受けナットに設けられた連結手段と、受けナットの外側に設けられた螺子と螺合する螺子を内側に有する被せナットとを具備するナットによれば、複数個同時に使用したとしても各ナット部品間の取り違えを防ぎ、確実に螺軸にナットを螺着することができる。
そして、前記連結手段が、分割された受けナットの各々の座部の外周に設けられた弾性を有する板状材であれば、分割された受けナットを広げて螺軸に挿通し螺合させた後に板状材の弾性によって分割された受けナットが再度当接するので、分割された受けナットが的確な位置で螺合することができ、また、分割された受けナットの一の部品を支持するだけで受けナットを保持することができる。
そして、受けナットの座部を螺軸に垂直な面で切断したときの外周形と被せナットを螺軸に垂直な面で切断したときの外周形が少なくとも板状材が存する箇所以外で同一形状であれば、受けナットと被せナットを一体として取り扱うことができるので、一般的な分割されていないナットと同様にスパナなどの器具を用いて受けナットと被せナットを意識することなく螺軸に対して容易に締結することができる。
そして、分割された受けナットが隙間を有して連結手段により接続されていれば、分割された受けナットそれぞれによって螺軸が締め付けられるため、螺軸に刻まれた螺子山の途中であってもナットを螺着することができる。
そして、螺軸に受けナットと、被せナットが螺着した状態で、受けナットの座部が隙間を有していれば、被せナットを受けナットに締結する際に受けナットへの過剰な締結力が受けナットに隙間を生じさせることで分散し、受けナットの破損及び劣化防止のためにそれ以上締め付けないよう注意を喚起する目印とすることができる。
本発明の実施形態一の分解斜視図。 本発明の実施形態一の螺合状態の斜視図。 本発明の実施形態一の受けナット開放状態を示す斜視図。 本発明の実施形態一の螺合前後の状態を示す底面図。 本発明の実施形態二の分解斜視図。 本発明の実施形態二の螺合状態の斜視図。 本発明の実施形態二の受けナット開放状態を示す斜視図。 本発明の実施形態二の螺合前後の状態を示す底面図。 本発明の実施形態三の分解斜視図。 本発明の実施形態三の螺合前後の状態を示す底面図。 本発明の実施形態三の受けナット開放状態を示す斜視図。
以下、本発明に関する実施形態について添付図面を参照し説明する。
(実施形態一)
図1には、本発明の一実施形態の分解斜視図を示す。受けナット2は、受けナット2の中心軸を通り、外周形が六角形状の座部21の辺を通るように、内側に設けられた螺子と螺合する螺軸4の方向と平行な面で2つに分割され、座部21の外周の一辺に板状材3が留め具で固定されることにより接続されている。また、受けナット2の外側にも螺子が設けられており、被せナット1の内側に設けられた螺子と螺合する。なお、受けナット2は、少なくとも2つ以上に分割されることが好ましく、2つに分割されることに限定されない。座部21の形状は多角形であることが好ましく、六角形に限定されない。さらに、板状材3を座部21に固定する手段として、接着剤、溶接など汎用な接着方法により接続されても良く、留め具に限定されない。
図2には、分割された受けナット2を切断面で当接した状態で被せナット1を螺合した斜視図を示す。受けナット2と被せナット1を簡便に螺着するために、被せナット1を数回転させることにより受けナット2に螺着できることが好ましく、3〜6回転で螺着できることがさらに好ましい。
図3には、分割された受けナット2を螺軸4に螺合させるために左右に開いた状態の斜視図を示す。分割された受けナット2は、弾性を有する板状材3を支点として離れたり当接したり自由に開閉することができる。
図4には、分割された受けナット2を螺軸4に螺合させる前後の状態を受けナット2の底面側から見た図を示す。図4(a)では、板状材3で座部2の一辺を接続されている分割された受けナット2を対向する辺側から開き、螺軸4の一端から挿通し螺合するのではなく、螺軸4の側面から覆い被せようとする状態を示している。板状材3の弾性の強度は、特に限定されないが、少なくとも受けナット2を開いて螺軸4の側面から覆い被せられる強度が好ましい。板状材3の弾性の強度が強すぎると、受けナット2を十分に広げられず螺軸4の側面から覆い被せることができないからである。 図4(b)では、図4(a)の状態を経て螺軸4に受けナット2が螺合した状態を示している。分割された受けナット2は、板状材3の弾性により互いに当接するように又は当接する状態に近づくように復元し、人為的に力を加えずとも螺軸4に螺合又は受けナット2の内側の螺子が螺軸4に接触する。この板状材3の弾性による復元力により、分割された受けナット2は、互いに数段ピッチがずれるという状態を生じさせずに螺軸4と螺合することができ、そして、作業者は片手でも容易に扱えるためナット締結の作業効率を向上させることができる。
(実施形態二)
図5には、本発明の他の実施形態の分解斜視図を示す。受けナット2は、受けナット2の中心軸を通り、外周形が略六角形状の座部21の頂点を通るように、内側に設けられた螺子と螺合する螺軸4の方向と平行な面で2つに分割され、座部21の外周の一部を削ることにより窪ませた部位に板状材3が溶接で固定されることにより接続されている。また、受けナット2の外側にも螺子が設けられており、被せナット1の内側に設けられた螺子と螺合する。板状材3を、座部21を削った部分に固定接続することにより、スパナなどの器具を座部21のどの外周からでも嵌合することができ、ナット締結の作業効率を向上させることができる。また、板状材3が固定接続された側の座部21の当接する箇所には、受けナット2が開閉できるように切欠が設けられている。
図6には、分割された受けナット2を切断面で当接した状態で被せナット1を螺合した斜視図を示す。受けナット2と被せナット1を簡便に螺着するために、被せナットを数回転させることにより受けナット2に螺着できることが好ましく、3〜6回転で螺着できることがさらに好ましい。また、受けナット2の座部21を螺軸4に垂直な面で切断したときの外周形と被せナット1を螺軸4に垂直な面で切断したときの外周形が少なくとも板状材が存する箇所以外で同一形状となっており、受けナット2と被せナット1を一体として取り扱うことができるので、一般的な分割されていないナットと同様にスパナなどの器具を用いて受けナット2と被せナット1を意識することなく螺軸4に対して容易に螺着することができる。
図7には、分割された受けナット2を螺軸4に螺合させるために左右に開いた状態の斜視図を示す。分割された受けナット2は、弾性を有する板状材3を支点として離れたり当接したり自由に開閉することができる。
図8には、分割された受けナット2を螺軸4に螺合させる前後の状態を受けナット2の底面側から見た図を示す。図8(a)では、板状材3で座部2の一頂点側を接続されている分割された受けナット2を対向する頂点側から開き、螺軸4の一端から挿通し螺合するのではなく、螺軸4の側面から覆い被せようとする状態を示している。 図8(b)では、図8(a)の状態を経て螺軸4に受けナット2が螺合した状態を示している。分割された受けナット2は、板状材3の弾性により互いに当接するように又は当接する状態に近づくように復元し、人為的に力を加えずとも螺軸4に螺合又は受けナット2の内側の螺子が螺軸4に接触する。この板状材3の弾性による復元力により、分割された受けナット2は、互いに数段ピッチがずれるという状態を生じさせずに螺軸4と螺合することができ、そして、作業者は片手でも容易に扱えるためナット締結の作業効率を向上させることができる。
(実施形態三)
図9には、本発明のさらに他の実施形態の分解斜視図を示す。受けナット2は、受けナット2の中心軸を通り、外周形が略六角形状の座部21の辺を通るように、内側に設けられた螺子と螺合する螺軸4の方向と平行な面で2つに分割され、座部21の外周の一部に略楕円状の板状材3がプラスの記号に穴を空けられた頭が半球状の螺子で固定されることにより接続されている。なお、板状部材3は、耐熱性を有する有機高分子材料であるポリプロピレン(PP)、塩化ビニリデン樹脂(PVDC)、ポリカーボネート(PC)、ポリアミド(PA)、アセタール樹脂(POM)、ポリブチレンテレフタレート(PBT)、フッ素樹脂(PTFE)、ポリウレタン(PUR)、不飽和ポリエステル(UP)等を主原料として作製されていることが好ましい。また、受けナット2の外側にも螺子が設けられており、被せナット1の内側に設けられた螺子と螺合する。分割された受けナット2の隙間、すなわち、それぞれの座部21の隙間は、座部の一辺から対向する辺までの距離である外径の3〜5%の長さであることが好ましい。この範囲にあると、分割された受けナット2それぞれによって螺軸4が締め付けられるため、螺軸4に刻まれた螺子山の途中であってもナットを螺着することができ、そして、受けナット2が、螺軸4に螺合する面積を確保できるため螺軸4にしっかりと螺着することができる。
図10には、分割された受けナット2を螺軸4に螺合させた後の状態を受けナット2の底面側から見た図を示す。分割された受けナット2は、板状材3の弾性により互いに当接する状態に近づくように復元し、人為的に力を加えずとも螺軸4に螺合又は受けナット2の内側の螺子が螺軸4に接触する。この板状材3の弾性による復元力により、分割された受けナット2は、互いに数段ピッチがずれるという状態を生じさせずに螺軸4と螺合することができ、そして、作業者は片手でも容易に扱えるためナット締結の作業効率を向上させることができる。
図11には、分割された受けナット2を螺軸4に螺合させるために左右に開いた状態の斜視図を示す。分割された受けナット2は、弾性を有する板状材3を支点として離れたり当接する状態に近づいたり自由に開閉することができる。このため、螺軸4の一端からだけではなく、螺軸4の螺子山の途中でも螺合させて素早く螺着させることができる。
また、実施形態一及び実施形態二において、分割された受けナット2を螺軸4に螺合し、被せナット1で受けナット2を螺合する際、締結力が大きくなりすぎると、当接していた座部21に隙間が生じる。過剰な締結力が受けナット2に隙間を生じさせることで分散され、受けナット2の破損及び劣化防止のためにそれ以上締め付けないように作業者の注意を喚起することができる。
1・・・被せナット
2・・・受けナット
21・・座部
3・・・板状材
4・・・螺軸

Claims (1)

  1. 螺軸と螺合する螺子を内側に有する分割された受けナットと、分割された受けナットを接続する受けナットに設けられた連結手段と、受けナットの外側に設けられた螺子と螺合する螺子を内側に有する被せナットとを具備し、
    前記分割された受けナットにおいて、弾性を有する板状材である前記連結手段が平板状に固定されたであってそれぞれの座部における外周側面が当接する端部にて、前記分割された受けナットのそれぞれが前記螺軸と螺合したときに前記連結手段よりも外周側にて前記螺軸の軸方向から視て、外周側に進むに従って間隔が広くなり合せてV字状となる対向する切欠を有することを特徴とするナット。
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