JP6052122B2 - 車体前部構造 - Google Patents
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Description
すなわち、車室部(ダッシュロアパネル参照)から前方に突出してエンジンルームの左右を車両前後方向に延在するフロントサイドフレームと、当該エンジンルーム底部に位置するサブフレームとを備え、該サブフレームは、前輪サスペンションのロアアーム取付け部をなす左右辺部(いわゆるサイドメンバ)と、左右辺部を車幅方向に連結する連結辺部(いわゆるクロスメンバ)とで本体部(サブフレーム本体)をなし、該本体部の左右両部にそれぞれ立設されたタワー部の上端部が上記フロントサイドフレームの下面部にボルト締結され、上記左右辺部の後部がトンネルフレーム等の車室部前方底部にボルト締結されたものである。
さらに、上述の共締め構造により、限られたサブフレームの前後長さ内、特に、左右辺部の前後長さ内において、マウントの脚部およびブラケットの結合スペース確保と、共締めによる結合部材低減との両立を図ることができる。
図面は車体前部構造を示し、図1は車体前部構造の車両左側の構成を示す側面図、図2は図1の要部拡大側面図、図3はその底面図、図4は図1のA−A線矢視に相当する車両右側の平面図、図5は図1のB−B線矢視に相当する車両右側の平面図、図6は車両右側の要部拡大側面図であり、この実施例の車体前部構造は左右略対称に構成されている。
上述のフロアパネル6の下面部には、その車幅方向の断面が逆ハット形状のフロアフレーム7を接合固定して、このフロアフレーム7とフロアパネル6との間には、車両前後方向に延びる閉断面を形成し、下部車体剛性の向上を図っている。
上述のフロアフレーム7は、フロアパネル6の下面部左右に一対設けられている。
上述のキックアップ部フレーム8の前側下部には、車室部前方底部としてのサブフレーム取付け台座10を接合固定している。このサブフレーム取付け台座10は、図15に示すように、取付け台座アウタ11と、取付け台座インナ12と、取付け台座ロア13との3部材(複数部材)から成り、同図に示すように、サブフレーム取付け台座10とキックアップ部フレーム8との間には、閉断面14を形成し、サブフレーム取付け剛性の向上を図るように構成している。
そして、ダッシュロアパネル3の縦壁部3aから、フィレット部材17を介して前方に一直線状に突出しエンジンルーム1左右を車両前後方向に延在するフロントサイドフレーム18を設けている。
このフロントサイドフレーム18は、フロントサイドフレームインナ18Aとフロントサイドフレームアウタ18Bとを接合固定して、車両前後方向に延びる閉断面を形成した車体強度部材であって、この実施例では、フロントサイドフレーム18の車幅方向断面が略十文字筒形状に形成されている。
さらに、図1,図3に示すように、フロントサイドフレーム18の前後方向中間部後寄りで、かつ車幅方向外側には、前後の脚部19a,19bを介してサスペンションタワー部19が設けられている。当該サスペンションタワー部19は前輪用緩衝装置を格納するためのものであり、上記脚部19a,19bはサスペンションタワー部19と一体または一体的に形成されている。
図1〜図6に示すように、エンジンルーム1の底部に位置して、前輪サスペンションを支持するサブフレーム20を設けている。
このサブフレーム20は、前輪サスペンション(ウイッシュボーン・タイプ・サスペンション)のロアアーム21(図4,図5参照)の取付け部22,23(詳しくは、ロアアームピボット取付け部で、以下単にピボット取付け部と略記する)をなす左右辺部としての側辺部24と、左右の各側辺部24,24を車両前方側において車幅方向に連結する前辺部25とで本体部26(いわゆるサブフレーム本体)をなし、図1,図6に示すように、本体部26の左右にそれぞれ立設されたタワー部27,27の上端部(詳しくは、後述するタワートップ部29の上端面)が、サスペンションタワー部19と対応する位置においてフロントサイドフレーム18の下面部に図示しない締結ボルト等の締結部材を用いて締結されており、左右の側辺部24の後部が車室部前方底部としてのサブフレーム取付け台座10(図15参照)に締結されている。上述の側辺部24は車両の前後方向に延びるように形成されている。上述の側辺部24は車両の前後方向に延びるように形成されている。
そして、上述のピボット取付け部22,23は前後のロアアームピボット21F,21Rに対応して前側のピボット取付け部22と、後側のピボット取付け部23とを含んでいる。
特に、図8に示すように、サブフレーム20の側辺部24は、上側部材24Aと下側部材24Bとで内部中空に形成されており、同様に、サブフレーム20の前辺部25も、上側部材25Aと下側部材25Bとで内部中空に形成されており、平面から見て前辺部25側の内部中空部と、左右の側辺部24,24側の内部中空部とが、後方に開放したコの字状に連続するように形成されている。
上述の分割ラインPLは、タワー部27の基部前後方向中間位置に対応して形成された分割部であって、該分割ラインPL(分割部)にて側辺部24と前辺部25とを前後に連結すると共に、当該分割ラインPLは側辺部24および前辺部25の各上側部材24A,25Aと各下側部材24B,25Bとの双方に形成されている。
上述のサブフレーム切欠部20Aは、柱部28の外向きコの字断面に対応して、上側部材24A,25Aに平面から見て車外側が開放するコの字状に形成されると共に、下側部材24B,25Bに底面から見て車外側が開放するコの字状に形成されている。
なお、この実施例では図3,図8に示すように、上記分割ラインPLが、柱部28の外向きコの字断面、並びに、サブフレーム切欠部20Aの前後方向中間に位置して、車幅方向に延びるように形成されている。
図11はタワー部とスタビライザ支持台座の構造を示す斜視図、図12は図1のC−C線矢視断面図、図13は図6のG−G線矢視に沿う平面図、図14は図1のD−D線に沿う要部拡大断面図、図15は図1のE−E線に沿う要部拡大断面図である。
上述の後側のロアアームピボット21Rのピボット取付け部23は、図2,図3に示すように、側面視略Z字状の2つのブラケット31,32(ロアアーム後ブラケット)を用いて構成される。
上述のブラケット31,32は、図2に示すように、上側に位置するフランジ部31a,32aと、該フランジ部31a,32aから下方に延びる縦壁部31b,32bと、該縦壁部31b,32bからピボット収容空間側に延びる下壁部31c,32cとを有し、図2に示すように、これら前後の両ブラケット31,32を側面視で逆ハット形状に一体的に組合わせたもので、各ブラケット31,32のフランジ部31a,32aを、下方が開放された庇部35の下面部に締結固定している。つまり、後側のピボット取付け部23は庇部35の下部に取付けられ、側面視逆ハット状のブラケット31,32で構成されたものである。
そして、上述の折曲げ部31d,32d、延長部31e,32e、屈曲部31f,32fにより、ブラケット31,32それ自体の剛性向上を図って、ロアアーム21の支持剛性を高めるように構成している。
なお、図2,図4,図5に示すように、マウント34は複数の脚部34a,34b,34cを有しており、他の脚部34b,34cは、同図に示すように、サブフレーム20の側辺部24に締結部材41,42を用いて締結固定されている。
上述のボルト36,39、締結部材41,42のそれぞれのボルト挿通孔36a,39a、締結部材挿通孔41a,42aを図7,図8に示す。
そこで、前側においては、図2,図14に示すように、ブラケット31のフランジ部31aが、庇部35を挟んでマウント34の脚部34aと同一のボルト36で共締め固定され、後側においては、図2,図15に示すように、ブラケット32のフランジ部32aが庇部35を挟んでボディ側の取付け台座ロア13に他の同一のボルト39で共締め固定されることで、側辺部24の限られた前後方向長さ内において、前後のブラケット31,32(ロアアーム後ブラケット)の結合スペース確保と、共締め部分の剛性向上とを、より一層確実に両立すべく構成したものである。
ところで、上記サブフレーム20の本体部26の左右に立設され柱部28とタワートップ部29とを有するタワー部27は、図6,図8,図10,図11に示すように構成されている。
すなわち、上述の柱部28は、上記各図に示すように、前辺部28aと車内側辺部28bと後辺部28cとでロアアーム21の前側のロアアームピボット21Fを収容する外向きコの字断面を有するように形成され、柱部28の下部におけるコの字断面にて上述のロアアーム21のピボット取付け部22が形成されている。換言すれば、柱部28の下部はロアアーム前ブラケットを兼ねるものである。
上述のタワートップ部29は、柱部28の上部に位置してフロントサイドフレーム18に沿って前後方向に柱部28から突出して延在するもので、このタワートップ部29は、図6,図8,図10,図11に示すように、車両右側の構成において側面視で逆L字状のフロント部材43と、このフロント部材43に対して略前後対称となり、側面視でL字状のリヤ部材44と、平面視で車外側が開放するコ字状のセンタ部材45と、タワートップ部29の上壁および車幅方向内側の側壁を形成する一枚物のアッパ部材46と、を備えている。
また、図6,図10に示すように、上述のセンタ部材45は、車幅方向内側に位置する側壁部45aと、該側壁部45aの前後両部から車幅方向外方へ突出する前壁部45bおよび後壁部45cとを、平面視でコ字状に一体形成したものであって、当該センタ部材45は上述のフロント部材43およびリヤ部材44に固定されている。
そして、図6に示すように、上述の各前壁部43b,45bで前側のアッパアームピボット30Fを枢支するピボット支持部47を構成すると共に、上述の各後壁部45c,44bで後側のアッパアームピボット30Rを枢支するピボット支持部48を構成している。
一方、図3,図4,図5に示すように、ねじり剛性の抵抗により片輪のみのバンプ、リバウンド時のロール角を抑制するスタビライザ50を設けている。このスタビライザ50は金属製パイプ部材にて形成されている。
また、上述のスタビライザ50は車幅方向に延びて、中央部両端部50cから車両後方に向けて屈曲形成されており、その左右両端部50aが、図示しないコントロールリンクを介してロアアーム21の車外側端部近傍上部に取付けられている。
図10,図11に示すように、外側台座52は前後方向に延びて、その前端部の上下幅が他部に対して拡大形成された側辺部52aと、この側辺部52aの前端から車幅方向内側に一体に屈曲形成された台座面部52bと、を有し、この台座面部52bが前低後高状にスラントして前方上向きに指向するように形成されている。
また、外側台座52の台座面部52bの上下両位置には、ボルト、ナット等の2組の組付け部材54,54を用いて、略Ω形状のスタビライザ支持部材55(いわゆるスタビライザプレート)を取付け、このスタビライザ支持部材55で、スタビライザブッシュ55B(図1,図7参照)を介して、スタビライザ50の車幅方向端部寄りの所定箇所(中央部両端部50c)を支持すべく構成している。
つまり、上述のスタビライザ支持台座51は、サブフレーム20のタワー部27におけるタワートップ部29のピボット支持部47と柱部28との間に跨って結合されており、当該スタビライザ支持台座51によりサブフレーム20の柱部28を補強し、柱部28上部の剛性向上を図るように構成したものである。
図6,図7,図8に示すように、サブフレーム20におけるタワー部27の高さ方向中程部位から前方に延びる左右一対のエクステンションメンバ60を設けている。図7,図8に示すように、該エクステンションメンバ60は、車幅方向の断面が下向き凹状のアッパメンバ61と、車幅方向の断面が上向き凹状のロアメンバ62とを接合固定して車両の略前後方向に延びる閉断面63を有する閉断面部材である。
つまり、エクステンションメンバ60の閉断面63は、上述の迂回部64で最も小さくなるように形成されており、車両前突時のエクステンションメンバ60の内折れを促進するように構成している。
図1〜図5に示すように、上述の左右一対の各フロントサイドフレーム18,18の前端部にはセットプレート66,66をそれぞれ取付ける一方、左右一対の各エクステンションメンバ60,60の前端部相互間には、車幅方向に延びる連結プレート67を横架しており、セットプレート66の下端折曲げ部66aと、エクステンションメンバ60前端位置に対応する連結プレート67の上端折曲げ部67aとを、ボルト、ナット等の締結部材68を用いて、締結固定している。
上述のエクステンションメンバ60の前端部には、連結プレート67およびブラケット69を介して、車幅方向の断面が8角筒状のサブクラッシュカン70を取付ける一方、上述のフロントサイドフレーム18の前端部には、セットプレート66およびブラケットを介して図示しないメインクラッシュカンを取付け、図1に側面図で示すように、フロントサイドフレーム18とエクステンションメンバ60とは、車両の前突時にそれぞれの前端のメインクラッシュカン(図示せず)およびサブクラッシュカン70が潰れた後に同期して変形し始めるように、各々の前端位置が設定されている。ここで、上述の連結プレート67は車幅方向に複数に分割形成してもよい。
ところで、図6,図10,図12に示すように、サブフレーム20におけるタワー部27のコの字断面の柱部28内には、合計3つの節部材71,72,73を接合固定している。
これらの各節部材71,72,73は、図6に示すように、柱部28の前辺部28aと後辺部28cとの間にわたるように設けられており、節部材71(第1節部材)は、図12に示すように、コの字断面の柱部28の開放側(車幅方向外側寄り)に設けられ、該節部材71は、上下方向に延びる縦壁部71aと、この縦壁部71aの上下両端から車幅方向内方に一体に屈曲形成された上下の屈曲部71b,71cとを有し、柱部28の口開き変形を防止すると共に、剛性向上を図るものである。
上述の節部材73は分割部としての分割ラインPLと対応する位置に設けられており、切欠き部であるV溝73aを有する節部材73と、分割ラインPLを備えたサブフレーム20の本体部26との協働により、前突時における該サブフレーム20の潰れの促進を図るように構成している。
さらに、図5,図6,図13に示すように、タワー部27における柱部28の後辺部28cと、分割ラインPL直後のサブフレーム20における側辺部24の上側部材24Aとの間を斜交いに連結するガセット部材75を設け、このガセット部材75の前部上側を図6に示すように節部材72と上下方向でオーバラップさせると共に、ガセット部材75の前部上側を図5,図13に示すように、エクステンションメンバ60の後端部60aと車幅方向でオーバラップさせている。
上述の各要素60,28,72,75の後ろ斜め下方向に向く列状連続配置構成に加えて、ガセット部材75と節部材72とのオーバラップ構造、並びに、ガセット部材75とエクステンションメンバ60とのオーバラップ構造により、前突荷重をサブフレーム20(詳しくは、側辺部24)に対してより一層確実に伝達すべく構成したものである。
この実施例では、上述のガセット部材75は、板材を折曲げ加工した3面部以上の面部を備えた多面構造体の一例として、4面構造体により構成している。
なお、図中、矢印Fは車両前方を示し、矢印Rは車両後方を示し、矢印INは車幅方向の内方を示し、矢印OUTは車幅方向の外方を示し、矢印UPは車両上方を示す。
フロントサイドフレーム18とエクステンションメンバ60とは、車両の前突時にそれぞれの前端のメインクラッシュカン(図示せず)およびサブクラッシュカン70が潰れた後に同期して変形を開始し、フロントサイドフレーム18とエクステンションメンバ60とが協働して変形し衝撃を吸収する。上述のフロントサイドフレーム18とエクステンションメンバ60との併用により、前突荷重耐力の向上を図る。
またサブフレーム20の側辺部24と前辺部25との分割ラインPLを、図6,図13に示すように、ロアアーム21のピボット取付け部22の位置と合致させることで、前突時には、図17に実線で示すノーマルな状態から同図に仮想線で示すように、分割ラインPLが上方に変位すべくサブフレーム20を確実に潰して、衝撃を吸収することができる。
さらに、上述の共締め構造により、限られたサブフレーム20の前後長さ内、特に、側辺部24の前後長さ内において、マウント34の脚部34aおよびブラケット31,32の結合スペース確保と、共締めによる結合部材低減との両立を図ることができる。
この発明の車室部は、実施例のダッシュロアパネル3に対応し、
以下同様に、
車室部前方底部は、サブフレーム取付け台座10に対応し、
ロアアーム取付け部、ロアアームピボット取付け部は、ピボット取付け部22,23に対応し、
左右辺部は、側辺部24に対応し、
同一のボルトは、ボルト36に対応し、
他の同一のボルトは、ボルト39に対応するも、
この発明は、上述の実施例の構成のみに限定されるものではない。
例えば、上記実施例においては、ロアアーム後ブラケットとしてのブラケット31,32を2部材で形成したが、これは1部材で側面視逆ハット状に形成されたブラケットであってもよい。
1…エンジンルーム
3…ダッシュロアパネル(車室部)
10…サブフレーム取付け台座(車室部前方底部)
18…フロントサイドフレーム
20…サブフレーム
21F,21R…ロアアームピボット
22,23…ピボット取付け部(ロアアーム取付け部、ロアアームピボット取付け部)
24…側辺部(左右辺部)
25…前辺部
26…本体部
27…タワー部
31,32…ブラケット
31a,32a…フランジ部
34…マウント
34a…脚部
35…庇部
36…ボルト(同一のボルト)
39…ボルト(他の同一のボルト)
Claims (2)
- 車室部から前方に突出しエンジンルーム左右を車両前後方向に延在するフロントサイドフレームと、
当該エンジンルーム底部に位置して、前輪サスペンションのロアアーム取付け部をなす左右辺部と当該左右辺部を車幅方向に連結する前辺部とで本体部をなし、該本体部の左右にそれぞれ立設されたタワー部の上端部が上記フロントサイドフレームの下面部に締結され、上記左右辺部の後部が車室部前方底部に締結されるサブフレームとを含む車体前部構造であって、
上記前輪サスペンションのロアアーム取付け部は、前後のロアアームピボットに対応して前側のロアアームピボット取付け部と、後側のロアアームピボット取付け部とを含み、
上記後側のロアアームピボット取付け部は、上記サブフレームの左右辺部の上部で車幅方向外向きに突出するよう設けられた庇部の下部に取付けられ、側面視逆ハット状のブラケットで構成され、
該ブラケット上部で上記庇部下面に当接するフランジ部と、上記庇部の上部に配置されるパワートレインの左右部を支持するマウントの脚部が、平面視で重複すると共に、
上記フランジ部と上記庇部と上記マウントの脚部とが同一のボルトで共締め固定された
車体前部構造。 - 上記ブラケット上部の前側のフランジ部が、上記庇部を挟んで上記マウントの脚部と同一のボルトで共締め固定されており、
上記ブラケット上部の後側のフランジ部が上記庇部を挟んで上記車室前方底部に他の同一のボルトで共締め固定された
請求項1記載の車体前部構造。
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