JP6051600B2 - 地中連続壁用の掘削機 - Google Patents

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本発明は、地中連続壁用の掘削機に関する。
地中連続壁を構築するのに用いられる地盤掘削機としてハイドロフレーズ掘削機と呼ばれる水平多軸式の掘削機が広く使用されており、該掘削機として、ベースマシーンのブームの先端からワイヤロープで昇降可能に吊り下げられた掘削機本体を、その上端に設けられた回転継手を介して鉛直軸周りに回転可能に構成したものが知られている(例えば、特許文献1、2参照)。特許文献1、2に記載の水平多軸式の掘削機によれば、ベースマシーンの移動や旋回についての制約が多くなる狭隘な敷地で使用する場合でも、掘削機本体を鉛直軸周りに回転させて掘削機本体の鉛直軸周りの回転位置を調整することにより、掘削機本体を掘削する孔の向きに合せて吊り降ろすことができる。
特許第2847076号公報 特開2000−54425号公報
ここで、水平多軸式の掘削機の掘削機本体は揚泥ポンプ等を内蔵しているが、特許文献1、2に記載の水平多軸式の掘削機では、回転継手を掘削機本体に設けているため、掘削機本体の揚泥ポンプの設置スペースが継手の回転機構の設置により狭められる。従って、特許文献1、2に記載の水平多軸式の掘削機では、掘削能力を高めるべく揚泥ポンプを大型化するためには掘削機本体を大型化せざるを得ない等、掘削機本体に回転継手を設けることにより掘削機本体の設計の自由度が低くなるという問題がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、鉛直軸周りの回転位置を調整可能にベースマシーンのブームから吊り下げられた掘削機本体において、設計の自由度を高めることを目的とするものである。
上記課題を解決するために、本発明に係る地中連続壁用の掘削機は、ベースマシーンのブームに設置された滑車からワイヤロープで吊り下げられた掘削機本体を、前記ベースマシーンに設置されたワイヤロープ巻上装置で昇降させる地中連続壁用の掘削機であって、前記滑車を支持する支持部が、前記ブームに鉛直軸周りに回転可能に設けられるとともに、該支持部の鉛直軸周りの回転位置に拘らず、前記ワイヤロープが前記ワイヤロープ巻上装置から前記滑車を経由して前記掘削機本体まで掛け渡された状態に維持されるように前記ワイヤロープを処理するワイヤロープ処理機構を備え、該ワイヤロープ処理機構は、前記支持部に支持され、前記ワイヤロープを下方に方向転換する第一の滑車と、前記支持部に支持され、前記ワイヤロープを前記第一の滑車に向けて方向転換する第二の滑車とを備え、
前記第一の滑車と前記第二の滑車とは、相対位置が一定の状態で前記支持部と共に鉛直軸周りに回転することを特徴とする。
前記地中連続壁用の掘削機において、前記掘削機本体は、ドラム状のカッターと、揚泥ポンプとを備えてもよい。
本発明によれば、掘削機本体への回転機構の設置を不要とすることにより、掘削機本体の設計の自由度を高めることが可能になる。
一実施形態に係る水平多軸式の掘削機を示す側面図である。 一実施形態に係る水平多軸式の掘削機を示す正面図である。 調整機構及びワイヤロープ処理機構を示すワイヤロープの配置を説明するための平面図である。 調整機構及びワイヤロープ処理機構を示す調整機構を回転させる方法を説明するための平面図である。 調整機構及びワイヤロープ処理機構を示す正面図である。 調整機構及びワイヤロープ処理機構を示す側面図である。 掘削機本体が右へ90°回転した状態を示す平面図である。 掘削機本体が左へ90°回転した状態を示す平面図である。
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照しながら説明する。図1は、一実施形態に係る水平多軸式の掘削機10を示す側面図であり、図2は、該掘削機10を示す正面図である。なお、図1の右側及び図2の手前側を掘削機10の前側、図1の手前側及び図2の左側を掘削機10の右側として以下説明する。
図1及び図2に示すように、本実施形態に係る掘削機10は、低空頭型の地中連続壁用地盤掘削機であり、掘削機本体20と、該掘削機本体20をブーム31の先端からワイヤロープ32で吊り下げた状態で保持するベースマシーン30と、掘削機本体20の鉛直軸周りの回転位置を調整する調整機構50と、ワイヤロープ32を処理するワイヤロープ処理機構70とを備えている。
ベースマシーン30は、クローラー式の走行体33と、走行体33の上に旋回可能に設置された架台34と、架台34に設置されたブーム31、ウインチ35、揚泥ホースリール36、油圧ホースリール37、計装用ケーブルリール38、動力用ケーブルリール41、エンジン油圧ユニット39とを備えている。ブーム31は、掘削機10の前後方向中央部から掘削機10の前方に延びるように配されており、伸縮可能に構成されている。このブーム31の先端に、調整機構50とワイヤロープ処理機構70とが設置されている。
ウインチ35は、ブーム31よりも後方に配されており、このウインチ35がチェーン駆動により回転されることにより、ワイヤロープ32が巻き取られたり巻き出されたりしてワイヤロープ32で吊り下げられた掘削機本体20が昇降する。そして、一端側が掘削機本体20に接続され、他端側が揚泥ホースリール36、油圧ホースリール37、計装用ケーブルリール38、動力用ケーブルリール41等のリールに巻き付けられたホースやケーブルが、ウインチ35によりワイヤロープ32が巻き取られたり巻き出されたりすることに連動して、上記リールから巻き取られたり巻き出されたりする。また、エンジン油圧ユニット39は、原動機や油圧ポンプ等を収容している。なお、本発明は、掘削機本体20の吊り機構についての説明が重要となるため、図においては、リールから巻き出されているホース類及びリール類は掘削機本体20への接続部分を省略している。
掘削機本体20は、直方体形状のフレーム25の下面にその長辺方向に並べて配された一対のロータリーカッター21と、フレーム25の上面にその長辺方向に並べて配された一対のシーブ22と、フレーム25内に配された揚泥ポンプ23と、複数の姿勢修正装置24とを備えている。一対のロータリーカッター21は、フレーム25の下面の短辺方向に延びる水平軸周りに回転可能に配されており、内蔵する油圧モーターにより回転されて地盤を掘削する。
揚泥ポンプ23は、吸込口23Aが左右のロータリーカッター21の間に位置し、頭部が掘削機本体20の上端近傍に位置するように配されており、掘削ずりを安定液と共に吸込口23Aから吸い込み、揚泥ホース40を通して地上へ圧送する。
姿勢修正装置24は、掘削機本体20の四方の側面の上下に配されており、支圧板24A及び油圧ジャッキ24Bを備えている。油圧ジャッキ24Bは、水平方向に伸縮するように配され、支圧板24Aは、油圧ジャッキ24Bの先端に取付けられおり、油圧ジャッキ24Bが伸長すると、支圧板24Aが、掘削機本体20の外側へ移動して、孔壁に当接する。これにより、掘削機本体20の姿勢が修正される。
図3及び図4は、調整機構50及びワイヤロープ処理機構70を示す平面図であり、図5は、調整機構50及びワイヤロープ処理機構70を示す正面図であり、図6は、調整機構50及びワイヤロープ処理機構70を示す側面図である。これらの図に示すように、調整機構50は、図示は省略しているブーム31の先端に固定された固定台51と、固定台51にボールベアリング52を介して鉛直軸周りに回転可能に連結された回転部53と、回転部53を回転させる駆動機構60とを備えている。なお、図3では、ワイヤロープの配置を説明するために後述の駆動機構60を省略し、図4では、調整機構を回転させる方法を説明するためにシーブ22及びトップシーブ43を省略している。
掘削機本体20の上面には、一対のシーブ22が、配されている。該一対のシーブ22は、フレーム25の平面視における長辺方向に延びる水平軸周りに回転可能に配されており、夫々のシーブ22にワイヤロープ32が掛けられている。
固定台51は矩形状の架台であり、ブーム31の先端から前方へ張り出している。また、回転部53は、ボールベアリング52に嵌め込まれた円盤部53Aと、円盤部53Aから下方に張り出したブラケット部53Bとを備えている。円盤部53Aには、貫通孔53Cが空けられており、この貫通孔53Cにワイヤロープ32が挿通されている。また、ブラケット部53Bには、水平軸周りに回転可能にトップシーブ43が設けられている。
ここで、貫通孔53Cを通過したワイヤロープ32は、一方のシーブ22、トップシーブ43、他方のシーブ22の順序で掛けられ、その先端は固定台51に設けられた固定部53Fに固定されている。このため、ワイヤロープ32をウインチ35(図1等参照)で巻き上げると掘削機本体20が上昇し、ワイヤロープ32をウインチ35から巻き出すと掘削機本体20が下降する。また、2箇所のシーブ22により掘削機本体20を吊っているので、掘削機本体20の方向が安定し、かつ、それぞれが動滑車として作用するので、ウインチ35の吊荷重能力の4倍の掘削機本体を吊り上げることができる。
図4に示すように、駆動機構60は、固定台51の下面に取り付けられた油圧シリンダ61と、円盤部53Aの下面中央部に固定されたギヤ62とを備えている。油圧シリンダ61は、前後方向に伸縮するように配されており、その先端にはギヤ62と噛み合うラック61Aが形成されている。このため、油圧シリンダ61の伸縮動作によりラック61Aが前後方向に進退すると、ギヤ62及びギヤ62の固定された円盤部53Aが回転する。
ワイヤロープ処理機構70は、固定台51に鉛直軸周りに回転可能に支持されたシーブ71と、円盤部53Aからその径方向外側へ延びるアーム部53Dの先端部に鉛直軸周りに回転可能に支持されたシーブ72と、円盤部53Aから上方へ張り出したフランジ部53Eに水平軸周りに回転可能に支持されたシーブ73とを備えている。シーブ71は、円盤部53Aよりも後方右側(ウインチ35側)に配されており、ウインチ35から前方へ延びるワイヤロープ32が、シーブ71に掛けられて前方左側へ方向転換される。また、シーブ72は、掘削機本体20の平面視でのフレーム25の長辺方向が掘削機10の前後方向に対して直角になる状態(以後、これを回転角度が0°の状態とする)において、円盤部53Aの後方左側且つシーブ71の前方左側に配され、ワイヤロープ32が、シーブ72に掛けられて前方右側へ方向転換される。
ここで、貫通孔53Cは、円盤部53Aの回転軸とシーブ72との間に位置するように配されており、シーブ73は、貫通孔53Cとシーブ72との間に、ワイヤロープ32が下方へ方向転換されて貫通孔53Cに挿通されるように配されている。また、シーブ73は、シーブ73で方向転換されたワイヤロープ32が垂直に貫通孔53Cを通過するように配されている。
図7は、掘削機本体20が平面視で右へ90°回転した状態を示す平面図であり、図8は、掘削機本体20が平面視で左へ90°回転した状態を示す平面図である。図7に示すように、油圧シリンダ61が収縮すると回転部53及び回転部53からワイヤロープ32で吊り下げられた掘削機本体20が右方向(平面視で時計回り方向)へ回転する。この際、シーブ72、73も回転部53と共に掘削機本体20の回転軸周りに右方向へ回動する。また、図8に示すように、油圧シリンダ61が伸長すると回転部53及び回転部53からワイヤロープ32で吊り下げられた掘削機本体20が左方向(平面視で反時計回り方向)へ回転する。この際、シーブ72、73も回転部53と共に掘削機本体20の回転軸周りに左方向へ回動する。
ここで、シーブ72とシーブ73と貫通孔53Cとの位置関係は、掘削機本体20の鉛直軸周りの回転角度が変化しても不変である。このため、掘削機本体20が右方向又は左方向へ回転された状態でも、ワイヤロープ32は、下方へ方向転換されて貫通孔53Cに挿通される。
以上説明したように、本実施形態に係る掘削機10では、掘削本体20を吊るワイヤロープ32と折返しのトップシーブ43が支持されている回転部53が、ブーム31に対して鉛直軸周りに回転可能に構成されていることにより、掘削機本体20の鉛直軸周りの回転位置が調整される。即ち、本実施形態に係る掘削機10では、掘削機本体20の直上部に掘削機本体20の鉛直軸周りの回転位置を調整する機構を設けるのではなく、該機構をブーム31に設けることにより、掘削機本体20から該機構による占有スペースを削減している。これにより,掘削機本体20の大型化を伴わずに、掘削機本体20の揚泥ポンプ23の設置スペースを広げて大型の揚泥ポンプ23を搭載することが可能になる等、掘削機本体20の設計の自由度を高めることができる。
本実施形態に係る掘削機10によれば、掘削機本体20の大型化を伴わずに、掘削機本体20の鉛直軸周りの回転位置を調整可能としたことにより、高架下等の空頭が制限される場所であると共にベースマシーン30の移動や旋回が制約される狭隘な場所に対応することが可能になる。また、掘削機本体20の大型化を伴わずに、揚泥ポンプ23の大型化を可能にしたことにより、上記狭隘な場所において高い掘削能力を要求されるような場合に対応することが可能になる。
また、本実施形態に係る掘削機10では、回転部53の鉛直軸周りの回転位置に拘らず、ウインチ35から貫通孔53Cを通過しトップシーブ43を経由して掘削機本体20まで掛け渡された状態に維持されるように、ワイヤロープ処理機構70がワイヤロープ32を処理する。これにより、掘削機本体20及びトップシーブ43の鉛直軸周りの回転位置に拘らず、掘削機本体20を昇降可能な状態に維持することができる。
また、本実施形態に係る掘削機10では、ワイヤロープ処理機構70が、回転部53に支持され、ワイヤロープ32を下方に貫通孔53Cを通過するように方向変換するシーブ73と、回転部53に支持され、ワイヤロープ32をシーブ73に向けて方向転換するシーブ72とを備えており、このシーブ72、73が、相対位置が一定の状態で回転部53と共に鉛直軸周りに回転する。これにより、回転部53の鉛直軸周りの回転位置が変化しても、ワイヤロープ53が、シーブ72、73から逸脱することなく貫通孔53Cを鉛直に通過するように処理される。従って、ワイヤロープ32が掛けられたトップシーブ43の鉛直軸周りの回転位置に拘らず、掘削機本体20を昇降可能な状態に維持することができる。
なお、上述の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定するものではない。本発明はその趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に本発明にはその等価物が含まれることは勿論である。例えば、上述の実施形態では、水平多軸式の掘削機10を例に挙げて本発明を説明したが、バケット方式の掘削機等、他の地中連続壁を構築するための地盤掘削機にも本発明を適用できる。
また、上述の実施形態では、回転部53を回転させる駆動機構として、ピストンにラック61Aが形成された油圧シリンダ61とラック61Aが噛み合うギヤ62とを備える駆動機構60を例に挙げたが、油圧モーター等の他の構成の駆動機構も採用できる。さらに、上述の実施形態では、回転部53の回転軸を鉛直軸としたが、回転部53の回転軸は鉛直軸に対してある程度傾斜してもよい。
10 掘削機、20 掘削機本体、21 ロータリーカッター(カッター)、22 シーブ、23 揚泥ポンプ、23A 吸込口、24 姿勢修正装置、24A 支圧板、24B 油圧ジャッキ、25 フレーム、30 ベースマシーン、31 ブーム、32 ワイヤロープ、33 走行体、34 架台、35 ウインチ(ワイヤロープ巻上装置)、36 揚泥ホースリール、37 油圧ホースリール、38 計装用ケーブルリール、39 エンジン油圧ユニット、40 揚泥ホース、41 動力用ケーブルリール、43 トップシーブ(滑車)、50 調整機構、51 固定台、52 ボールベアリング、53 回転部(支持部)、53A 円盤部、53B ブラケット部、53C 貫通孔、53D アーム部、53E フランジ部、53F 固定部、60 駆動機構、61 油圧シリンダ、61A ラック、62 ギヤ、70 ワイヤロープ処理機構、71、シーブ、72 シーブ(第二の滑車)、73 シーブ(第一の滑車)

Claims (2)

  1. ベースマシーンのブームに設置された滑車からワイヤロープで吊り下げられた掘削機本体を、前記ベースマシーンに設置されたワイヤロープ巻上装置で昇降させる地中連続壁用の掘削機であって、
    前記滑車を支持する支持部が、前記ブームに鉛直軸周りに回転可能に設けられるとともに、
    該支持部の鉛直軸周りの回転位置に拘らず、前記ワイヤロープが前記ワイヤロープ巻上装置から前記滑車を経由して前記掘削機本体まで掛け渡された状態に維持されるように前記ワイヤロープを処理するワイヤロープ処理機構を備え、
    該ワイヤロープ処理機構は、前記支持部に支持され、前記ワイヤロープを下方に方向転換する第一の滑車と、前記支持部に支持され、前記ワイヤロープを前記第一の滑車に向けて方向転換する第二の滑車とを備え、
    前記第一の滑車と前記第二の滑車とは、相対位置が一定の状態で前記支持部と共に鉛直軸周りに回転することを特徴とする地中連続壁用の掘削機。
  2. 前記掘削機本体は、ドラム状のカッターと、揚泥ポンプとを備える請求項1に記載の地中連続壁用の掘削機。
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