JP6048736B2 - 給湯装置 - Google Patents
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Description
コンデンサーインプット型電源では、商用電源から入力される電流(以下、入力電流と称する)は、入力される正弦波電圧の中央付近しか流れない。その理由は、回路の特性上、整流用のダイオードが順バイアスされ、且つ平滑回路が有する電解コンデンサが充電される間しか入力電流を流すことができないためである。ダイオードが順バイアスされて入力電流が流れる時間と正弦波による電圧印加時間との割合は、導通角と呼ばれているが、この導通角が小さい程、力率が悪くなってしまう。さらに、前述のコンデンサーインプット型電源では、電解コンデンサの充電に因って起こる突入電流によって、入力電流のピーク値が上昇し、入力電流が流れる時間を減少させるため、導通角を悪化させる要因となっている。
これは、例えば、前述のインバータに比べて安価なマイコンを搭載した制御装置等を用いることで、循環ポンプの回転数制御をPWM(パルス幅変調;Pulse Width Modulation)制御等によって容易に行うことができるためである。その結果、従来の給湯装置よりも流量調整弁等を減らすことが可能となる。
また循環ポンプに直流を供給するので、従来の直流電源では容量不足となってしまった。そこで、循環ポンプ専用の直流電源が新たに必要となった。簡素な構成のコンデンサーインプット型電源を新たに追加することは容易であったが、循環ポンプ用のリアクタを追加することが困難であった。その主な理由は、コイルを巻いたリアクタは外形が大きいため、コンパクト化された給湯装置の筺体内においては設置できるスペースがないという問題である。
また新たにリアクタを追加することによるコストアップが避けられないという経済的な問題もあった。そのため、循環ポンプ専用の直流電源にリアクタを追加することができず、力率が悪化してしまうのであった。
また本発明の給湯装置では、リアクタ切替え手段を備え、運転状況に応じて切替え用リアクタが接続される平滑回路が切り換えられる。
すなわち本発明の給湯装置では、各負荷群の消費する電力量(運転状況)に応じて、切替え用リアクタが接続される電源回路を選択することが可能である。例えば、給湯装置が負荷として直流ポンプと直流ファンを備えている場合に、直流ファンだけを運転させる際には直流ファンに電力を供給する電源回路(平滑回路)に切替え用リアクタを接続する。一方、直流ポンプと直流ファンが同時に稼働する際には、電力消費量の大きい直流ポンプに電力を供給する電源回路(平滑回路)に切替え用リアクタを接続することができる。その結果、搭載する電気機器又は電子機器が直流化されている給湯装置において、給湯装置全体の力率が、従来の給湯装置の力率よりも改善される。
本実施形態の給湯装置1は、給湯モード、追い焚きモード、並びに暖房モードの実施が可能な構成であり、その基本構造は公知の熱源機と同様である。
そこで、まず、給湯装置1の基本構造に関して説明する。
制御装置2は、従来公知のCPUと、ROMと、RAM等で構成されたマイコン5(マイクロコントローラ又は集積回路)を備えている。制御装置2には、送風機47をはじめとする各電装品等との間に、各電装品等を制御する信号経路7(図2の破線)が設けられている。
一方、第二電源回路3bには、循環ポンプ48と風呂循環ポンプ49で構成される第二負荷群35bが接続されている。
すなわち本実施形態の給湯装置1では、図1の作動原理図に記載した送風機47、循環ポンプ48、風呂循環ポンプ49、流量調整弁77、電磁弁等の配管用の電気機器と制御装置2等の制御用の電気機器が、二つの負荷群35a,35bに分けられている。
そして各負荷群35a,35bがそれぞれ電源回路3a,3bに接続されている。
本実施形態の給湯装置1では、前記したように、通常運転モードとして、一般給湯モード、風呂落とし込みモード、追い焚きモード、並びに、暖房モードがある。
なお、燃焼動作においては、燃焼ガスと、送風機47の駆動によって供給された空気との混合ガスを燃焼する動作が実施される。すなわち給湯モードにおいては、第一負荷群35aに属する送風機47が運転される。一方、給湯モードを単独で実施する場合においては、第二負荷群35bに属する循環ポンプ48、風呂循環ポンプ49は停止している。
なお、追い焚きモードにおいては、浴槽内の湯水を燃焼部43で生成された燃焼ガスで直接加熱することができないため、暖房・追い焚き側熱交換部46を通過した熱媒体を加熱し、その昇温した熱媒体によって液液熱交換器76を通過した浴槽内の湯水を加熱している。
追い焚きモードにおいては、第一負荷群35aに属する送風機47と、第二負荷群35bに属する循環ポンプ48及び風呂循環ポンプ49が運転される。
高温暖房運転は、端末側(ファンコンベクタ56)のリモコン等が操作された場合に、一般給湯運転と同様、燃焼部43で燃焼動作を実行し、燃焼動作で生成された燃焼ガスによって、暖房・追い焚き側熱交換部46を通過した熱媒体を加熱する暖房加熱動作を行うものであり、暖房加熱動作で昇温した熱媒体を所望の温度(概ね80℃)になるように調整し、循環ポンプ48によって端末側に送り出す。また、高温暖房運転では、暖房流路61内を流通する熱媒体の温度が一定温度以上となれば、燃焼動作を停止しつつ、熱媒体の循環状態を継続する非加熱動作が実行される。そして、再び暖房流路61内を流通する熱媒体の温度が一定温度を下回れば、燃焼動作を再開する。
低温暖房運転は、端末側(床暖房機器57)に送り出す熱媒体の温度が前記高温暖房運転よりも低温(概ね60℃)である点が異なるが、その他の基本的な動作は同様であるため、説明を省略する。
暖房モードにおいては、第一負荷群35aに属する送風機47と、第二負荷群35bに属する循環ポンプ48が運転される。
本実施形態の給湯装置1では、電源装置8が第一電源回路3aと、第二電源回路3bと切替え用リアクタ30を有している。そして、本実施形態では、切替え用リアクタ30を、第一電源回路3a又は第二電源回路3bのいずれかに選択的に接続できるリアクタ切替え回路32を備えている。
すなわち本実施形態では、第一負荷群35aだけが運転される場合には切替え用リアクタ30が第一電源回路3aに接続され、第一負荷群35aと第二負荷群35bの双方が運転される場合には切替え用リアクタ30が第二電源回路3bに接続される。
すなわち第一電源回路3aは、ダイオードD1a〜D4aで構成される第一整流回路10aと、電解コンデンサCaで構成される第一平滑回路11aを有している。
また第二電源回路3bは、ダイオードD1b〜D4bで構成される第二整流回路10bと、電解コンデンサCbで構成される第二平滑回路11bを有している。
この様に本実施形態では、電源装置8は、独立した2系統の電源回路3a,3bを備えている。
より具体的には、第一電源回路3aに属する第一平滑回路11aには、第一負荷群35aが接続されている。また第二電源回路3bに属する第二平滑回路11bには、第二負荷群35bが接続されている。
切替え用リアクタ30は、従来公知の力率改善用のリアクトルである。切替え用リアクタ30は、電気的に、二つの電源回路3a,3bの間に位置している。
切替え用リアクタ30は、図の様に両端に二つの端子27,28を有している。説明の便宜上、一方を入力端子27と称し、他方を出力端子28と称することとする。
説明の便宜上第一バイパス線25の一旦側を入力端子36と称し、他方を出力端子37と称することとする。また第二バイパス線26の一旦側を入力端子41と称し、他方を出力端子42と称することとする。
また 切替えスイッチSW1〜SW4は、電気的にあるいは機械的に連動するものであり、第一電源回路3aが切替え用リアクタ30に接続され、且つ第二電源回路3bが第二バイパス線26に接続される第一状態と、第二電源回路3bが切替え用リアクタ30に接続され、且つ第一電源回路3aが第一バイパス線25に接続される第二状態とを切り換えることができる。
一方、スイッチSW2の元端子は、第一平滑回路11aに接続されている。スイッチSW2の一方の分岐端子は、切替え用リアクタ30の出力端子28に接続されている。またSW2の他方の分岐端子は、第一バイパス線25の出力端子37に接続されている。
一方、スイッチSW4の一方の分岐端子は、切替え用リアクタ30の出力端子28に接続されている。またSW4の他方の分岐端子は、第二バイパス線26の出力端子42に接続されている。
すなわち本実施形態では、給湯装置1の運転モードに基づいて、制御装置2の判断により、切替え用リアクタ30を第一電源回路3a及び第二電源回路3bのいずれかに選択的に接続することが可能である。そのため、負荷の状況に応じて、切替え用リアクタ30を電源回路3a,3bのいずれかに接続することで、従来の給湯装置に比べて、リアクタを大型化することなく力率を改善することができる。
また切替え用リアクタ30が接続されない側の電源回路3a,3bでは、整流回路10と第一平滑回路11との間が、バイパス線25,26によって接続される。切替え用リアクタ30が接続されない側の電源回路3a,3bは、実際の負荷が小さい場合が多いので、力率が多少低下しても大きな影響を及ぼさない。
或いは、各平滑回路11a,11bに予め小さなリアクタを備えさせておき、切替え用リアクタ30を各平滑回路11a,11bに付加させても構わない。
2 制御装置(電力負荷)
3a 第一電源回路
3b 第二電源回路
8 電源装置
10,10a,10b 整流回路
11,11a,11b 平滑回路
30 切替え用リアクタ
32 リアクタ切替え回路(リアクタ切替え手段)
35a,35b 負荷群
47 送風機(電力負荷)
48 循環ポンプ(電力負荷)
49 風呂循環ポンプ(電力負荷)
Claims (4)
- 電気機器又は電子機器によって構成される複数の電力負荷を備え、当該電力負荷の一部又は全部に電力を供給する電源部を内蔵し、必要に応じて前記電力負荷を選択的に動作させる給湯装置において、
前記電源部は、複数の整流回路と、当該整流回路に対応して負荷との間に設けられた平滑回路と、平滑回路に接続可能な切替え用リアクタを備え、
前記電力負荷の一部又は全部が複数の負荷群に分けられていていずれかの整流回路及び平滑回路に接続されており、
リアクタ切替え手段を備え、運転状況に応じて切替え用リアクタが接続される平滑回路が切り換えられ、
切替え用リアクタは、2以上の平滑回路の間で切り換えられるものであって、少なくともいずれかの平滑回路に接続され、一つの平滑回路に切替え用リアクタが接続されている場合には、他の平滑回路と前記切替え用リアクタが電気的に縁切りされることを特徴とする給湯装置。 - 前記電源部は、それぞれ整流回路と平滑回路とを備えた第一電源回路と第二電源回路を有し、
前記リアクタ切替え手段は、切替え用リアクタをバイパスする第一電源回路側の第一バイパス線と、切替え用リアクタをバイパスする第二電源回路側の第二バイパス線と、切替えスイッチを有し、
前記切替えスイッチは、制御装置の制御信号によって、第一電源回路が切替え用リアクタに接続され且つ第二電源回路が第二バイパス線に接続される第一状態と、第二電源回路が切替え用リアクタに接続され且つ第一電源回路が第一バイパス線に接続される第二状態とを切り換えるものであることを特徴とする請求項1に記載の給湯装置。 - 複数の運転モードがあり、当該運転モードに対応して電力負荷が選択的に動作され、
運転モードに応じて切替え用リアクタが接続される平滑回路が切り換えられることを特徴とする請求項1又は2に記載の給湯装置。 - 電力負荷には、直流ファンと、直流ポンプとを含み、前記直流ファンと、直流ポンプとは別の負荷群に分けられることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の給湯装置。
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