JP6045469B2 - 搬送装置および太陽電池モジュールの製造方法 - Google Patents

搬送装置および太陽電池モジュールの製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6045469B2
JP6045469B2 JP2013217574A JP2013217574A JP6045469B2 JP 6045469 B2 JP6045469 B2 JP 6045469B2 JP 2013217574 A JP2013217574 A JP 2013217574A JP 2013217574 A JP2013217574 A JP 2013217574A JP 6045469 B2 JP6045469 B2 JP 6045469B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
transport
foreign matter
solar cell
cell module
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013217574A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015078055A (ja
Inventor
貴則 村田
貴則 村田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2013217574A priority Critical patent/JP6045469B2/ja
Publication of JP2015078055A publication Critical patent/JP2015078055A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6045469B2 publication Critical patent/JP6045469B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)

Description

本発明は、搬送装置に関する。
物品の搬送に用いられるベルトコンベア等の搬送装置では、回転ローラーや搬送シートに付着した異物を除去するために、刷毛付きローラー(回転ブラシ)が用いられる場合がある。回転する刷毛付きローラーが回転ローラーや搬送シートに当接されることで、付着した異物が掻き取られる(例えば、特許文献1を参照)。
特開2004−256228号公報
しかしながら、搬送シートに付着する異物に柔軟性や粘着性がある場合に、搬送シートから除去された異物が刷毛付きローラーに付着してしまう場合がある。刷毛付きローラーに付着した異物は、刷毛付きローラーの遠心力によって飛散し、搬送シートに再付着してしまうおそれがある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、搬送シートから除去されて、刷毛付きローラーに付着した異物が、搬送シートに再付着することを抑えることのできる搬送装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、環状の搬送シートの内側に設けられた複数のローラーの回転によって搬送シートを移動させ、搬送シート上の物体を搬送する搬送装置であって、ローラーの回転軸と平行な回転軸で回転し、搬送シートの外周面に当接する回転ブラシと、回転ブラシの回転軸と平行な方向に延びて回転ブラシと搬送シートとの間に設けられた異物溜め部と、をさらに備えることを特徴とする。
本発明によれば、刷毛付きローラーから飛散した異物を異物溜め部で受けることで、搬送シートへの異物の再付着を抑えることができるという効果を奏する。
図1は、本発明の実施の形態1にかかる搬送装置を備える封止装置の平面図である。 図2は、図1に示すA−A線に沿って見た矢視断面図である。 図3は、図1に示すA−A線に沿って見た矢視断面図であって、太陽電池モジュールを封止する状態を示す図である。 図4は、図1に示すA−A線に沿って見た矢視断面図であって、異物除去装置の部分拡大断面図である。 図5は、飛散防止カバーの側面図である。 図6は、飛散防止カバーを図5に示す矢印Bに沿って見た図である。 図7は、異物除去プレートの変形例を示す図である。
以下に、本発明の実施の形態にかかる搬送装置を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1にかかる搬送装置50を備える封止装置の平面図である。図2は、図1に示すA−A線に沿って見た矢視断面図である。封止装置は、搬送装置50、ヒーター6、加圧シート7、下部チャンバー8、上部チャンバー9を備える。
搬送装置50は、搬送コンベア1、異物除去装置30を備える。搬送コンベア1は、環状の搬送シート4の内側に設けられた複数のローラー1aの回転によって、搬送シート4を矢印Xに示す方向に移動させ、搬送シート4上の物体、例えば太陽電池モジュールを移動させる。ローラー1aは、回転軸1bを中心に回転可能とされ、フレーム1cによって支持される。
異物除去装置30は、搬送シート4と対向する位置に設けられる。異物除去装置30は、刷毛付きローラー(回転ブラシ)2、ケース3を有する。刷毛付きローラー2は、ローラー1aの回転軸1bと平行な回転軸2aを中心に回転する。刷毛付きローラー2は、搬送シート4の幅(回転軸1bに沿った方向の長さ)と同じ、もしくはそれより長い長さで形成される。刷毛付きローラー2は、搬送シート4の外周面に当接される。ケース3は、刷毛付きローラー2のうち搬送シート4に当接する部分を露出させて刷毛付きローラー2を内部に収容する。
ヒーター6および下部チャンバー8は、搬送シート4の下方に設けられる。加圧シート7および上部チャンバー9は、搬送シート4の上方に設けられる。加圧シート7は、図示しない上下機構によって上下に移動可能とされる。
以上のように構成された封止装置において、搬送装置50によって搬送された太陽電池モジュールを封止する手順について説明する。図3は、図1に示すA−A線に沿って見た矢視断面図であって、太陽電池モジュールを封止する状態を示す図である。
まず、太陽電池モジュール10が、搬送シート4の上に配置され、搬送コンベア1の駆動で前工程からヒーター6上に搬送される。その後、上部チャンバー9が太陽電池モジュール10を挟み込むように下降し、真空ポンプ12により下部チャンバー8と上部チャンバー9の真空引きが行われる。一定の真空圧とヒーター温度の条件を満たすと上部チャンバー9の真空を開放して太陽電池モジュール10をプレスしながら封止材料を溶融させて封止処理が行われる。
封止処理の際に溶融した封止材料は、太陽電池モジュール10の端面から水分等が浸入しないようにするために、ガラス端面から溢れる程度の封止材料が必要となる。この封止材料は、ある程度の粘性を有しているが、溶融時にガラス端部から溢れた封止材料が搬送シート4上に流動してしまう場合がある。
搬送シート4上に流動して付着した封止材料は、後続の太陽電池モジュール10の封止処理を行う時に、太陽電池モジュール10のガラス面に転写されて外観品質不良を招く場合がある。これを防止するためには、搬送シート4上に流動した封止材料を封止処理毎に除去する必要がある。
搬送シート4上に流動した封止材料は、異物除去装置30によってされる。ここで、異物除去装置の詳細な構成について説明する。図4は、図1に示すA−A線に沿って見た矢視断面図であって、異物除去装置30の部分拡大断面図である。
上述したように、刷毛付きローラー2がその一部を露出させてケース3内に収容されて異物除去装置30が構成される。刷毛付きローラー2は、回転軸2aを中心に矢印Yで示す方向に回転する。刷毛付きローラー2は、搬送シート4の移動中に、ケース3からの露出部分が搬送シート4に当接した状態で回転することで、搬送シート4上の異物(封止材料)を除去する。なお、以下の説明において、刷毛付きローラー2の表面領域のうち搬送シートに当接する部分(例えばP点)から、刷毛付きローラー2の回転方向における後方側に略90度後退するまでの領域を上流領域Qという。また、P点から、刷毛付きローラー2の回転方向における前方側に略90度前進するまでの領域を下流領域Rという。
ケース3の内部には、異物除去プレート5が収容されている。異物除去プレート5は、刷毛付きローラー2の回転軸2aと平行な方向に延びるとともに、刷毛付きローラー2に当接させるか、もしくは数mmの隙間を持たせた状態で設けられる。これは、刷毛付きローラー2に付着した異物に当接する位置に異物除去プレート5を設けたと換言することができる。また、異物除去プレート5は、地面に対して水平となる姿勢で設けられる。
ケース3は、ケース本体3a、飛散防止カバー(異物溜め部)13を有する。ケース本体3aは、刷毛付きローラー2の一部を露出させつつ内部に収容する収容空間が設けられた箱体である。ケース本体3aのうち搬送シート4と対向する部分には、刷毛付きローラー2のP点を露出させるための開口が形成されている。この開口は、刷毛付きローラー2の上流領域Qと搬送シート4とが対向する部分にまで広がっている。一方、刷毛付きローラー2の下流領域Rと搬送シート4とが対向する部分までは広がっておらず、下流領域Rと搬送シート4との間には、ケース本体3aの一部が存在する。
飛散防止カバー13は、回転軸2aと平行な方向において刷毛付きローラー2と同等もしくはそれよりも長い長さに形成される。飛散防止カバー13は、上流領域Qと搬送シート4との間に設けられる。飛散防止カバー13は、ケース本体3aの開口の一部を塞ぐ。飛散防止カバー13は、ケース本体3aに対してネジ18で固定される。飛散防止カバー13には、金属または樹脂のどちらを用いてもよい。
図5は、飛散防止カバー13の側面図である。飛散防止カバー13は、上流領域Qと搬送シート4との間に設けられる壁部13aと、壁部のうちP点に近い辺(下端となる辺)に突出されて、搬送シート4から離れる方向側に延びる受け部13bと、を有する。飛散防止カバー13のうち、搬送シート4の反対側となる面、例えば受け部13b上には、粘着シート15が設けられている。図4に戻って、ケース3には、集塵機14が連結されている。集塵機14によって、ケース3内に堆積または浮遊する異物を集塵することができる。
ここで、飛散防止カバー13や異物除去プレート5を備えずに刷毛付きローラー2で搬送シート4上の封止材料を除去する一般的な除去装置について説明する。このような一般的な除去装置では、搬送シート4上に流動した封止材料が、搬送シート4の移動(ローラー1aの回転)と同期して回転する刷毛付きローラー2によって掻き落とされる。搬送シート4に付着している封止材料は粘性を有しているため、刷毛付きローラー2で掻き落とす際に糸状に伸ばされるものが存在する。または、粉状のものも存在する。糸状に伸ばされた封止材料は刷毛付きローラー2に絡まるように付着するため、重力では落下しにくく、刷毛付きローラー2の回転による遠心力で周囲に飛ばされる。この時に飛ばされた封止材料が、搬送シート4に再度付着する場合がある。搬送シート4に再付着した封止材料の上にワーク(太陽電池モジュール)が移載されると、ワークの表面に封止材料が転写されて外観品質不良になる。また粉状の異物についても同じ問題が発生する。
一方、本実施の形態では、上流領域Qと搬送シート4との間に飛散防止カバー13が設けられているため、刷毛付きローラー2から遠心力で飛ばされた封止材料(異物)は、飛散防止カバー13の壁部13aに衝突して、搬送シート4まで到達しにくくなっている。また、壁部13aに衝突した異物は、壁部13aの下端となる辺から突出された受け部13b上に異物が堆積する。飛散防止カバー13は、ケース本体3aにネジ18で着脱可能に取り付けられているので、飛散防止カバー13を外して受け部13bに堆積した異物を清掃することができる。定期的に、例えば1週間に1回の頻度で飛散防止カバー13を取外して受け部13bに堆積した異物を清掃することでいつまでも清浄な状態を維持することが可能である。
図6は、飛散防止カバー13を図5に示す矢印Bに沿って見た図である。図6に示すように、ネジ穴の片方は丸穴16とし、対向する側は切り欠き17にしている。したがって、丸穴16側のネジ18だけを取り外せば、切り欠き17側のネジ18を緩めるだけで飛散防止カバー13を取り外すことができる。このように、飛散防止カバー13の着脱の簡易化を図ることで、メンテナンス性の向上が図られる。
なお、刷毛付きローラー2のうち上流領域Q部分で飛ばされた異物は、搬送シート4に向かって飛ばされやすいため、飛散防止カバー13に対して付着または堆積しやすくなっており、メンテナンスの頻度も高くなりやすい。そのため、ケース本体3aに着脱可能な飛散防止カバー13とすることで、メンテナンス性の向上を図っている。一方、下流領域R部分で飛ばされた異物は、搬送シート4とは反対側に向かって飛ばされやすいため、下流領域Rと搬送シート4との間に位置する壁面には異物が付着しにくい。そのため、下流領域Rと搬送シート4との間に位置する壁面は、ケース本体3aの一部として一体に形成されている。なお、下流領域Rと搬送シート4との間に位置する壁面もケース本体3aに対して着脱可能に構成しても構わない。
また、刷毛付きローラー2に絡みつくように付着して重力で落下しなかった異物は、異物除去プレート5によって刷毛付きローラー2から掻き落されて除去される。したがって、刷毛付きローラー2に絡みついた異物が遠心力によって飛散する前に、異物除去プレート5で刷毛付きローラー2から掻き落すことで、異物の飛散自体を抑制することができる。
なお、異物除去プレート5で除去された異物は、重力で下方に落下するかもしくは下向きに垂れ下がるため異物除去プレート5で除去された異物が、刷毛付きローラー2に接触しないように異物除去プレート5を配置する必要がある。したがって、回転軸2aと交差する水平面と重なる位置か、またはそれよりも下方となる位置に異物除去プレート5を配置することが好ましい。このような位置に配置することで、異物除去プレート5から垂れ下がる異物が、刷毛付きローラー2に接触しにくくなる。
また、異物除去プレート5で除去する対象の異物の形状によって異物除去プレート5の先端形状(刷毛付きローラー2側の辺の形状)を、フラットもしくは凹凸にしてもよい。図7は、異物除去プレート5の変形例を示す図である。例えば図5に示すように、異物除去プレート5の先端形状を凹凸形状にしてもよい。
また、刷毛付きローラー2がケース3内に収容されているため、刷毛付きローラー2から遠心力によって飛ばされた異物が、ケース3内に閉じ込められる。したがって、異物が周辺に飛び散ることや、搬送シート4に再付着することを抑えることができる。
また、飛散防止カバー13の受け部13bに粘着シート15が設けられているので、刷毛付きローラー2の遠心力で飛ばされた異物が粘着シート15の粘着力によって受け部13b上に付着する。粘着シート15の粘着力によって付着した異物は、周辺環境による気流の影響等で舞い上がりにくくなり、搬送シート4の表面に異物が浮遊していくことを防止することができる。
なお、粘着シート15への異物の付着によって粘着力が低下する場合があるので、定期的に粘着シート15を交換する必要がある。粘着シート15の代わりに表面状態が粘着性のあるゲル状のシートを受け部13bのサイズにカットしたものを使用してもよい。この場合、ゲル状のシート自体が有する粘着性を利用して受け部13bに貼り付けることができるので、着脱に工具が不要であり、メンテナンス性が向上する。また、水で異物を洗い流して乾燥させることで粘性を取り戻すことが可能であるため、粘着シート張り替えによるメンテナンスの時間ロスを削減することが可能である。また、粘着シートの材料費の削減にもつながる。
また、ケース3には集塵機14が連結されているので、ケース3内に堆積もしくは浮遊している異物を吸い取ることができる。集塵機14は、ケース3の上部や側面に配置するよりも下面に配置するほうが望ましい。集塵機14を備えることで刷毛付きローラー2に付着もしくは絡まった粉状または糸状の異物を強制的に吸引することで、更にケース3内を清浄に維持する効果がある。また、飛散防止カバー13への異物の堆積が減少するため、飛散防止カバー13の清掃頻度を緩和することができる。これにより、封止装置のメンテナンス時間の削減を図ることができる。
なお、ケース3内にセンサを設けてケース3内の異物の堆積を検出し、検出結果に応じてケース3内の清掃を行うことも考えられるが、センサが汚れた場合には異物の堆積を正確に検出できなくなってしまう。そのため、センサの清掃というメンテナンス作業が余分に発生してしまう。一方、本実施の形態では、定期的に集塵機14を作動させれば、ケース3内に溜まった異物を吸引できるので、センサが不要となり、メンテナンス作業の削減を図ることができる。
以上のように、本発明にかかる搬送装置は、搬送シート上に異物が付着しやすい搬送装置に有用である。
1 搬送コンベア、1a ローラー、1b 回転軸、1c フレーム、2 刷毛付きローラー(回転ブラシ)、2a 回転軸、3 ケース、3a ケース本体、4 搬送シート、5 異物除去プレート、6 ヒーター、7 加圧シート、8 下部チャンバー、9 上部チャンバー、10 太陽電池モジュール、12 真空ポンプ、13 飛散防止カバー(異物溜め部)、13a 壁部、13b 受け部、14 集塵機、15 粘着シート、16 丸穴、17 切り欠き、18 ネジ、30 異物除去装置、50 搬送装置。

Claims (7)

  1. 環状の搬送シートの内側に設けられた複数のローラーの回転によって前記搬送シートを移動させ、前記搬送シート上の物体を搬送する搬送装置であって、
    前記ローラーの回転軸と平行な回転軸で回転し、前記搬送シートの外周面に当接する回転ブラシと、
    前記回転ブラシの回転軸と平行な方向に延びて前記回転ブラシの表面領域のうち前記搬送シートに当接する部分から前記回転ブラシの回転方向における後方側に90度後退するまでの領域である上流領域と前記搬送シートとの間に設けられた異物溜め部と、を備え
    前記異物溜め部は、
    前記上流領域と前記搬送シートの間に設けられた壁部と、
    前記壁部のうち前記回転ブラシと前記搬送シートとが当接する部分に近い辺に突出されて、前記搬送シートから離れる方向側に延びる受け部と、を有することを特徴とする搬送装置。
  2. 前記異物溜め部のうち前記搬送シートの反対側となる面に設けられた粘着シートをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の搬送装置。
  3. 前記粘着シートは、ゲル状のシートであることを特徴とする請求項に記載の搬送装置。
  4. 前記回転ブラシの回転軸と平行な方向に延びるとともに、前記回転ブラシに付着した異物に当接する異物除去プレートをさらに備えることを特徴とする請求項1からのいずれか1つに記載の搬送装置。
  5. 前記回転ブラシのうち前記搬送シートへの当接部分を露出させて前記回転ブラシを収容するケースをさらに備え、
    前記異物溜め部は前記ケースの一部を構成し、
    前記異物除去プレートは、前記ケースの内部に収容されることを特徴とする請求項に記載の搬送装置。
  6. 前記ケース内の異物を吸引する集塵機をさらに備えることを特徴とする請求項に記載の搬送装置。
  7. 請求項1から6のいずれか1つに記載の搬送装置を用いた太陽電池モジュールの製造方法であって、
    前記太陽電池モジュールを前記搬送シートでヒータ上に搬送する工程と、
    前記ヒータを用いて前記太陽電池モジュールの表面で封止材料を溶融させる工程と、
    前記封止材料の溶融後に前記搬送シートで前記太陽電池モジュールを搬送する工程と、
    前記搬送シートの移動と同期して回転ブラシを回転させて、前記搬送シートに付着した前記封止材料を除去する工程と、を備え、
    前記封止材料を除去する工程において、
    前記回転ブラシに付着した前記封止材料が前記壁部に向けて飛ばされ、
    前記壁部に向けて飛ばされた前記封止材料が前記受け部に堆積されることを特徴とする太陽電池モジュールの製造方法。
JP2013217574A 2013-10-18 2013-10-18 搬送装置および太陽電池モジュールの製造方法 Active JP6045469B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013217574A JP6045469B2 (ja) 2013-10-18 2013-10-18 搬送装置および太陽電池モジュールの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013217574A JP6045469B2 (ja) 2013-10-18 2013-10-18 搬送装置および太陽電池モジュールの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015078055A JP2015078055A (ja) 2015-04-23
JP6045469B2 true JP6045469B2 (ja) 2016-12-14

Family

ID=53009870

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013217574A Active JP6045469B2 (ja) 2013-10-18 2013-10-18 搬送装置および太陽電池モジュールの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6045469B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102101911B1 (ko) * 2015-12-18 2020-04-17 주식회사 엘지화학 스키드 컨베이어용 청소 장치 및 이를 포함하는 스키드 컨베이어

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001147628A (ja) * 1999-11-22 2001-05-29 Dainippon Ink & Chem Inc 画像形成装置
JP4337407B2 (ja) * 2003-06-03 2009-09-30 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置
JP2006195266A (ja) * 2005-01-14 2006-07-27 Brother Ind Ltd 画像形成装置
JP2006298591A (ja) * 2005-04-22 2006-11-02 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 給紙装置
JP4655133B2 (ja) * 2008-09-25 2011-03-23 ブラザー工業株式会社 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015078055A (ja) 2015-04-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101829660B (zh) 基板输送装置
TWI453808B (zh) A foreign matter removing device and a wafer bonding machine provided with the same
JP6091610B2 (ja) 異物除去装置及びこれを用いた太陽電池の製造方法
KR102210285B1 (ko) 절삭 장치
US20070017088A1 (en) Board cleaning apparatus and board transporting apparatus
JP2011092846A (ja) 配線基板の異物除去装置および異物除去方法
KR101794875B1 (ko) 투명판 검사 장치 및 투명판 청소 검사 시스템
US20200215751A1 (en) Shrouds to transport additive manufacturing build material
JP6045469B2 (ja) 搬送装置および太陽電池モジュールの製造方法
KR102266955B1 (ko) 오버헤드 호이스트 이송장치
JP6465489B2 (ja) クリーニングヘッドおよび清掃方法
JP5066348B2 (ja) ラミネート装置
JP6715326B2 (ja) 実装ヘッド及び実装装置
JP2007254072A (ja) ガラス板ハンドリング装置
TWI676541B (zh) 要求高潔淨度之板材加工裝置
JP2006295112A (ja) 基板洗浄装置および基板洗浄装置を備えた基板供給装置
TW201321543A (zh) 用於基材及/或基材載體的清潔模組及清潔方法
CN213727119U (zh) 一种塑料制品生产中的除杂装置
CN211247610U (zh) 适用于双面印刷线路板的包装前序清洁设备
KR20170055947A (ko) 스트립 방향전환 롤 표면의 이물질 제거장치
JP6482605B2 (ja) 除塵装置
KR101817958B1 (ko) 롤러용 이물질제거 장치
KR102252749B1 (ko) 오버헤드 호이스트 이송장치
CN214140344U (zh) 一种工业废弃物回收用分拣装置
JP2015000782A (ja) コンベヤベルトの付着物除去装置及び付着物除去方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150918

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160720

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160726

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160916

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161018

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161115

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6045469

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250