JP6041400B2 - 管路洗浄装置および管路洗浄方法 - Google Patents
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Description
図1を参照して、本発明の第1実施形態に係る管路洗浄装置について説明する。本実施形態では、管路洗浄装置が、上水道管を洗浄する上水道管路洗浄装置100である場合について説明する。上水道管路洗浄装置100は、地中に埋設される上水道管1に接続され、洗浄用具としてのピグ12を用いて一定区間の上水道管1の内部を洗浄するものである。
次に、図4を参照して、本発明の第2実施形態に係る上水道管路洗浄装置200について説明する。以下では、第1実施形態と異なる点を中心に説明し、第1実施形態と同様の構成には、同一の符号を付し説明を省略する。
次に、図6を参照して、本発明の第3実施形態に係る上水道管路洗浄装置300について説明する。以下では、第1実施形態と異なる点を中心に説明し、第1実施形態と同様の構成には、同一の符号を付し説明を省略する。
1 上水道管(管路)
2 上流上水道管(圧送用圧力供給源)
4 上流側仕切弁
5 下流側仕切弁
6(6a,6b) 補修弁
12 ピグ
20 発射部
25 光電センサ(通過検出器,第1通過検出器)
26 電磁流量計(流量計)
28 送水弁
30 受取部
35 光電センサ(通過検出器,第2通過検出器)
36 電磁流量計(流量計)
38 排水弁
40 浄水供給部(圧力供給源、発射用圧力供給源)
42 送水ポンプ
44 水タンク
50 制御部
Claims (9)
- 圧力供給源から供給される作動流体によって圧送される洗浄用具を用いて管路内を洗浄する管路洗浄装置であって、
前記管路に接続され、前記管路内に前記洗浄用具を発射する発射部と、
前記管路に接続され、前記発射部から発射され前記管路内を移動した前記洗浄用具を受け取る受取部と、
前記発射部から前記管路への前記洗浄用具の発射を検出する第1通過検出器と、
前記管路を流れる作動流体の流量を計測する流量計と、
前記第1通過検出器の検出結果及び前記流量計の計測結果が入力される制御部と、を備え、
前記制御部は、前記第1通過検出器が前記洗浄用具の発射を検出してから前記流量計により計測される作動流体の積算流量が、前記洗浄用具を前記発射部から前記受取部に圧送するのに十分な流量以上となったときに、前記圧力供給源からの作動流体の供給を停止、または、前記圧力供給源からの作動流体の供給の停止の指示を表示することを特徴とする管路洗浄装置。 - 前記管路から前記受取部への前記洗浄用具の受け取りを検出する第2通過検出器をさらに備え、
前記制御部は、前記第1通過検出器が前記洗浄用具の発射を検出してから前記流量計により計測される作動流体の積算流量が、前記洗浄用具を前記発射部から前記受取部に圧送するのに十分な流量以上となったとき、または、前記第2通過検出器が前記洗浄用具の受け取りを検出したときに、前記圧力供給源からの作動流体の供給を停止、または、前記圧力供給源からの作動流体の供給の停止の指示を表示することを特徴とする請求項1に記載の管路洗浄装置。 - 前記制御部には、前記第1通過検出器が前記洗浄用具の発射を検出してから前記第2通過検出器が前記洗浄用具の受け取りを検出するまでに前記流量計により計測される作動流体の積算流量が保存され、
前記洗浄用具を前記発射部から前記受取部に圧送するのに十分な流量は、保存された前記積算流量に基づいて前記制御部により更新されることを特徴とする請求項2に記載の管路洗浄装置。 - 前記圧力供給源は、前記発射部に接続され、作動流体を加圧して前記発射部へ供給することを特徴とする請求項1から3の何れか1つに記載の管路洗浄装置。
- 前記圧力供給源は、前記発射部へ作動流体を供給し前記洗浄用具を発射する発射用圧力供給源と、前記管路の上流側に接続される上流側管路から前記管路へ作動流体を供給し前記管路内に発射された前記洗浄用具を圧送する圧送用圧力供給源と、を有することを特徴とする請求項1から3の何れか1つに記載の管路洗浄装置。
- 圧力供給源から供給される作動流体によって圧送される洗浄用具を用いて管路内を洗浄する管路洗浄方法であって、
洗浄される管路に接続され前記管路内に前記洗浄用具を発射する発射部に前記洗浄用具を投入し、
前記圧力供給源から供給される作動流体によって、前記洗浄用具を前記発射部から前記管路内へと発射し、
前記発射部から前記管路への前記洗浄用具の発射を検出し、
前記洗浄用具の発射を検出してから流量計により計測される前記管路を流れる作動流体の積算流量が前記洗浄用具を前記発射部から前記管路に接続され前記洗浄用具を受け取る受取部に圧送するのに十分な流量以上となったときに、前記圧力供給源からの作動流体の供給を停止することを特徴とする管路洗浄方法。 - 圧力供給源から供給される作動流体によって圧送される洗浄用具を用いて管路内を洗浄する管路洗浄方法であって、
洗浄される管路に接続され前記管路内に前記洗浄用具を発射する発射部に前記洗浄用具を投入し、
前記発射部に接続される発射用圧力供給源から供給される作動流体によって、前記洗浄用具を前記発射部から前記管路内へと発射し、
前記発射部から前記管路への前記洗浄用具の発射を検出し、
前記発射用圧力供給源から前記管路への作動流体の供給を停止するとともに、前記圧力供給源から前記管路への作動流体の供給を開始し、
前記洗浄用具の発射を検出してから流量計により計測される前記管路を流れる作動流体の積算流量が前記洗浄用具を前記発射部から前記管路に接続され前記洗浄用具を受け取る受取部に圧送するのに十分な流量以上となったときに、前記圧力供給源からの作動流体の供給を停止することを特徴とする管路洗浄方法。 - 前記管路から前記受取部への前記洗浄用具の受け取りをさらに検出し、
前記洗浄用具の発射を検出してから前記流量計により計測される前記管路を流れる作動流体の積算流量が前記洗浄用具を前記発射部から前記受取部に圧送するのに十分な流量以上となったとき、または、前記洗浄用具の受け取りを検出したときに、前記圧力供給源からの作動流体の供給を停止することを特徴とする請求項6または7に記載の管路洗浄方法。 - 前記管路から前記受取部への前記洗浄用具の受け取りをさらに検出し、
前記洗浄用具の発射を検出してから前記洗浄用具の受け取りを検出するまでに前記流量計により計測される作動流体の積算流量を保存し、
前記洗浄用具を前記発射部から前記受取部に圧送するのに十分な流量を保存された前記積算流量に基づいて更新することを特徴とする請求項6から8の何れか1つに記載の管路洗浄方法。
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