JP3420211B2 - 後押しピグによる管内停止ピグの押し出し方法 - Google Patents

後押しピグによる管内停止ピグの押し出し方法

Info

Publication number
JP3420211B2
JP3420211B2 JP2000400893A JP2000400893A JP3420211B2 JP 3420211 B2 JP3420211 B2 JP 3420211B2 JP 2000400893 A JP2000400893 A JP 2000400893A JP 2000400893 A JP2000400893 A JP 2000400893A JP 3420211 B2 JP3420211 B2 JP 3420211B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pig
pipe
foam
scale
stopped
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000400893A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002200465A (ja
Inventor
貞晋 大工
Original Assignee
貞晋 大工
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 貞晋 大工 filed Critical 貞晋 大工
Priority to JP2000400893A priority Critical patent/JP3420211B2/ja
Publication of JP2002200465A publication Critical patent/JP2002200465A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3420211B2 publication Critical patent/JP3420211B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sewage (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、ピグが管路走行中
に管の内壁面に堆積するスケールとピグとの間の隙間が
あきすぎて圧送流体のリークが大きくなり、走行できず
に停止した際に、該ピグを押し出す方法に関するもので
ある。 【0002】 【従来の技術】従来、上水・下水用配管、工業用水配
管、消化用配管等に用いられている鋳鉄管は、永年使用
しているうちに内壁面に多量の堆積物(スケール)など
が附着し、管内の流体が汚染されるばかりでなく、流れ
が阻害されて給送量が落ちるなどの問題があるため、ス
ケールを研磨・除去することが行なわれている。 【0003】そのスケールを研磨・除去する方法として
は、通常、管の内壁面に附着したスケールの内周面間の
間隔(内径)に合わせてピグのサイズを選定し、そのピ
グによりスケールを取っていき、以後少しずつ径の大き
いピグに取り替えてスケールを研磨・除去することによ
りピグの前方にあるスケールによってピグが詰まらない
ようにしている。 【0004】ところが、管の内壁面に附着するスケール
は均一に堆積しているのでなく、ある所では多く堆積し
ていたり、ある所では少なく堆積したりしており、所々
でその堆積量が異なっているのが現状である。 【0005】そうすると、スケールの附着量に合わせて
設定したピグがスケールの多い部分ではスケールを除去
しながら通過するが、スケールの少ない部分になるとス
ケールとピグの外周面との間に大きな間隙が生じ、圧送
流体がその大きな間隙からリークしてしまうため、ピグ
は走行せずに停止することになる。 【0006】そのようなトラブルが発生すると、通常、
圧送流体を増量して走行させようとするが、増量しても
殆ど走行しないのが実状であり、そのため洗浄時間のロ
スが大きいばかりでなく、休止時間が決まっている管路
では社会生活に大きな影響を与えることにもなりかねな
いため、ピグが通過しない時の施工者の心痛は大変なも
のとなる。 【0007】そこで、停止した先行ピグを後押しピグで
押し出す方法も提案されているが、この後押しピグは、
基本的に発泡密度の高い半硬質ウレタン発泡体製などの
もので、かつ圧送流体のリークを止めるために停止ピグ
より大きいサイズのピグを後押し用に使用している。 【0008】また、別の後押しピグとして、発泡密度が
0.03g/cm3程度の軟質発泡体の後側面に、非圧力流
体透過性の合成樹脂をコーティングした圧送流体の受け
面を有するピグを使用して押し出す方法も行われてい
る。 【0009】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
後押しピグの場合は、スケールを取ることになるため、
取られたスケールで詰まりをおこすことがあって危険性
を伴い、後押しピグが停止してトラブルを生じると言っ
た問題点があった。 【0010】また、後者の後押しピグの場合は、軟質発
泡体部と圧送流体の受け面の合成樹脂コーティング部と
の弾力性が異なるため、管内に挿入して走行させる際、
両者が馴染みにくく軟質発泡体と圧送流体の受け面の接
合部が剥がれやすく、また、合成樹脂コーティング部が
硬いのでスケールを取ることがあると共に、軟質発泡体
に折れジワなどが発生して管内壁面に対する密着性が低
下し、その折れジワによりピグを走行させる圧力流体が
リークし、ピグが走行せずに停止するなどのトラブルを
生じると言った問題点があった。 【0011】本発明は、上記のような問題点を解消する
ことを課題として開発されたもので、少なくとも後側面
を破泡ペーストでコーティングした軟質発泡体のピグを
後押し用のピグとして使用することにより、管内で停止
した先行ピグをスムーズに押し出すことのできる後押し
ピグによる管内停止ピグの押し出し方法を提供すること
を目的とするものである。 【0012】 【課題を解決するための手段】上記の課題を解決しその
目的を達成する手段として、本発明は、管の内壁面に附
着した堆積物等を研磨、除去する先行ピグが堆積物とピ
グ外周面との間に間隙が生じて圧送流体のリークにより
管内で停止した際に、発泡密度が0.02〜0.06g
/cm3の軟質発泡体からなり、その軟質発泡体と同等の
収縮性と可撓性があって非圧力流体透過性の発泡樹脂か
らなる破泡ペーストを、上記軟質発泡体の少なくとも後
側面に0.05〜0.8mmの厚さにコーティングしてあ
り、且つ先行ピグより大径の後押しピグを挿入し、その
後押しピグの外周面と堆積物を密着させて、圧送流体に
より走行させることにより、管内で停止している先行ピ
グを押し出すことを特徴とする後押しピグによる管内停
止ピグの押し出し方法を開発し、採用した。 【0013】ここで言う破泡ペーストとは、ピグ本体の
軟質発泡体と同等の収縮性と可撓性を持つ非圧力流体透
過性の発泡樹脂の連続気泡が独立気泡に変わったり、気
泡が変形して偏平になったり、連続気泡および独立気泡
が潰れて被膜になったりしている糊の状態のようなもの
を言う。 【0014】 【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を添
付図面に基づいて説明すれば、1は管Pの内壁面に堆積
するスケールSを研磨・除去する先行ピグであり、図5
に示すように、発泡密度の高い半硬質ウレタン発泡体の
外周面に所定間隔をあけてワイヤブラシ2を一体的に固
着して形成してある。 【0015】この先行ピグ1は、スケールSの堆積量
(管内径)に応じてサイズを選定し、管Pに挿入してス
ケールSを研磨・除去するのであるが、管Pの内壁面に
堆積するスケールSは、図1に示すように、均一厚さで
なく、多く堆積した厚層部分S 1や少ない堆積した薄層
部分S2などがある。 【0016】そうすると、図2に示すように、先行ピグ
1は、厚層部分S1ではスケールを研磨・除去しながら
通過するが、図3に示すように、薄層部分S2に来ると
先行ピグ1の外周面との間に間隙Cが生じ、その間隙C
が大きいと、その間隙から圧送流体のリーク量が多くな
るため、先行ピグ1は走行せずに停止することになる。 【0017】そこで、その停止した先行ピグ1を押し出
すための後押しピグ3が管Pに挿入される。この後押し
ピグ3は、発泡密度が0.02〜0.06g/cm3の軟質
ウレタン発泡体から形成された砲弾形や球体の連続気泡
構造を有しており、発泡密度が低くて弾力性に富んでい
る。なお、上記のように発泡密度範囲を定めたのは、後
押しピグ3の発泡密度が0.02g/cm3以下の軟質ウレ
タン発泡体になると、柔らかくて変形しすぎ一定の形を
保持しないので適さず、0.06g/cm3以上の軟質ウレ
タン発泡体になると、やや硬くて弾力性も劣りスケール
を取ることがあると共に、管の内径との密着性が悪くな
るからである。 【0018】その後押しピグ3の後側面のみ或いは外周
全面に、軟質ウレタン発泡体と同等の収縮性と可撓性が
あって非圧力流体透過性の発泡樹脂からなる破泡ペース
ト4を0.05〜0.8mmの厚さにコーティングしてあ
る。この破泡ペースト4はゲル化する時間の長い二液の
ウレタン発泡A液とB液をフリーの状態で攪拌混合し、
ライズタイムで膨れが終わってゲル化するまでに発泡体
が破泡された糊状のものであり、その厚さは0.05〜
0.8mmの範囲が軟質ウレタン発泡体と同様の収縮性と
可撓性が得られることから最適である。 【0019】この破泡ペースト4の塗着作業によって、
図7に示すように、連続発泡の気泡が潰されたり、押し
潰され、丁度、薄い層の中に、押し潰された独立気泡5
と、潰されて被膜6となったものが重なり合い圧送流体
を通さなくなっている。 【0020】すなわち、この破泡ペースト4は気泡の形
態が変化しても、基本的には気泡が残るため、発泡密度
を軟質ウレタン発泡体に近づけることが可能になり、コ
ーティング部が軟質ウレタン発泡体と同等の伸縮性と一
体性を有することになる。また、軟質ウレタン発泡体と
同材質のものをコーティング材として用いているので、
素材間の馴染みもよく、軟質ウレタン発泡体の連続気泡
部にも浸透し、連続気泡を塞ぐと共に接着性が著しく向
上する。 【0021】このように構成した先行ピグ1より径の大
きい後押しピグ3を管Pに挿入して、その後側面で圧送
流体を受けるが、後側面は非圧力流体透過性の破泡ペー
スト4でコーティングされているので、圧送流体を透過
することなく、そのまま圧送流体を受けて走行すること
になる。 【0022】そして、この後押しピグ3は収縮性と可撓
性に優れているため、スケールSの附着量が多い厚層部
分S1では収縮してスケールSを除去せずに通過し、附
着量の少ない薄層部分S2ではその弾性力によりスケー
ルSと密着するので、圧送流体のリークがなく管P内を
スムーズに走行して、停止している先行ピグ1の所に到
達し、そのまま圧送流体を受けて進行することにより先
行ピグ1を出口から排出できるものである。 【0023】 【実施例】さらに本発明の具体的な実施例を示す。井戸
から水道水用の原水を汲み上げ、処理場へポンプで2.
5m3/分送水している口径450φ、長さ2kmの鋳
鉄管Pが26年経過して、その流量が所定流量より低下
しだし、水道水の供給に支障が来すようになってきた。
原因を探るため、入口部および出口部を覗いたところ、
約50mm厚さの比較的柔らかいスケールSが堆積してい
た。 【0024】その鋳鉄管Pに、外周面にワイヤブラシ2
を固着した350φ×700mmの半硬質製の先行ピグ1
を挿入したところ、出口には水が出てくるが、いつまで
経っても先行ピグ1が出てこず、進行している様子が見
られなかった。途中にスケールSの附着量の少ない薄層
部分S2の個所があって、圧送流体がリークして先行ピ
グ1が途中で停止しているようなので、水量4.5m3
/分増量したが先行ピグ1は出てこなかった。 【0025】そこで、発泡密度0.03g/cm3の軟質ウ
レタン発泡体の全周面に軟質ウレタン発泡体と同等の伸
縮性と可撓性があって非圧力透過性の破泡ペースト4を
0.3mm塗着した450φ×900mmの砲弾形の後押し
ピグ3を挿入し、圧力流体を流したところ、後押しピグ
3は略所定の時間通りに先行ピグ1と一緒に排出され
た。 【0026】後押しピグ3はスケールSを取った形跡が
殆どなく、先行ピグ1が排出された時の水は先行ピグ1
でスケールを研磨、除去したとみられる汚濁水となって
排出された。その後、先行ピグ1の外径を370φ、3
90φ、410φと替えて挿入したところ、その都度停
止したので、先行ピグの径より大径の後押しピグ3を挿
入したところ、後押しピグ3は先行ピグ1と一緒に排出
された。さらに、430φの先行ピグ1を挿入したとこ
ろ、管内で停止することなく排出されてきた。 【0027】以上、本発明の主要な実施の形態の例につ
いて説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定され
るものではなく、例えば、ピグ自体の材質不良による変
形した場合に停止するような時にも利用できる。あるい
は管路が途中で口径が大きくなっている場合、先行ピグ
が途中の大径管部でリークし、停止するのを予め想定し
て後押しピグと同時に使用することもあるが、そのよう
な時にも使用できる。要するに、発明の目的を達成で
き、かつ発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の設計変
更が可能であることは言うまでもない。 【0028】 【発明の効果】以上のように、本発明によれば、管の内
壁面に附着した堆積物等を研磨、除去する先行ピグが堆
積物とピグ外周面との間に間隙が生じて、圧送流体のリ
ークにより管内で停止した際に、発泡密度が0.02〜
0.06g/cm3の軟質発泡体からなり、その軟質発泡体
と同等の収縮性と可撓性があって非圧力流体透過性の発
泡樹脂からなる破泡ペーストを、上記軟質発泡体の少な
くとも後側面に0.05〜0.8mmの厚さにコーティン
グしてあり、且つ先行ピグより大径の後押しピグを挿入
し、その後押しピグの外周面と堆積物を密着させて圧送
流体により走行させることにより、管内で停止している
先行ピグを押し出すことを特徴とする後押しピグによる
管内停止ピグの押し出し方法に係るものであるから、次
のような優れた効果がある。 【0029】後押しピグは収縮性と可撓性に優れている
ため、スケールの附着量が多いところでも、該ピグの径
が大きかったとしても収縮して、スケールを殆ど除去せ
ず走行し、また、スケールの附着量の少ないところで
は、その弾力性によりスケールに密着して圧送流体をリ
ークしないのでスムーズに走行し、停止している先行ピ
グの所に到達し、そのまま進行することにより停止ピグ
を出口から排出でき、管内における先行ピグの詰まりを
なくすことができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】配管の一部の内面を示す縦断面図である。 【図2】先行ピグがスケールの厚層部分を走行する状態
の縦断面図である。 【図3】先行ピグがスケールの薄層部分で停止する状態
の縦断面図である。 【図4】後押しピグにより停止ピグが押し出される状態
の縦断面図である。 【図5】先行ピグの正面図である。 【図6】後押しピグの縦断面図である。 【図7】破泡ペーストの一部拡大縦断面図である。 【符号の説明】 1 先行ピグ 3 後押しピグ 4 破泡ペースト

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 管の内壁面に附着した堆積物等を研磨、
    除去する先行ピグが堆積部とピグ外周面との間に間隙が
    生じて、圧送流体のリークにより管内で停止した際に、
    発泡密度が0.02〜0.06g/cm3の軟質発泡体から
    なり、その軟質発泡体と同等の収縮性と可撓性があって
    非圧力流体透過性の発泡樹脂からなる破泡ペーストを、
    上記軟質発泡体の少なくとも後側面に0.05〜0.8
    mmの厚さにコーティングしてあり、且つ先行ピグより大
    径の後押しピグを挿入し、その後押しピグの外周面と堆
    積物を密着させて圧送流体により走行させることによ
    り、管内で停止している先行ピグを押し出すことを特徴
    とする後押しピグによる管内停止ピグの押し出し方法。
JP2000400893A 2000-12-28 2000-12-28 後押しピグによる管内停止ピグの押し出し方法 Expired - Fee Related JP3420211B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000400893A JP3420211B2 (ja) 2000-12-28 2000-12-28 後押しピグによる管内停止ピグの押し出し方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000400893A JP3420211B2 (ja) 2000-12-28 2000-12-28 後押しピグによる管内停止ピグの押し出し方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002200465A JP2002200465A (ja) 2002-07-16
JP3420211B2 true JP3420211B2 (ja) 2003-06-23

Family

ID=18865402

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000400893A Expired - Fee Related JP3420211B2 (ja) 2000-12-28 2000-12-28 後押しピグによる管内停止ピグの押し出し方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3420211B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2371572B (en) * 2001-01-30 2005-01-12 Petroleo Brasileiro Sa Methods and mechanisms to set a hollow device into and to retrieve said hollow device from a pipeline
US20100205822A1 (en) * 2009-02-18 2010-08-19 Munden Bruce A Method of drying a tubular string to prevent bedwrap corrosion
JP5748455B2 (ja) * 2010-11-18 2015-07-15 株式会社クボタ 管内面の洗浄方法および緊急時回収用治具
JP5404846B2 (ja) * 2012-04-26 2014-02-05 株式会社管通 消雪設備の維持方法
JP6041400B2 (ja) * 2014-12-10 2016-12-07 中里建設株式会社 管路洗浄装置および管路洗浄方法
JP7193794B2 (ja) * 2017-03-15 2022-12-21 株式会社栗本鐵工所 管路内面の夾雑物除去方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2002200465A (ja) 2002-07-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3420211B2 (ja) 後押しピグによる管内停止ピグの押し出し方法
CN109681271B (zh) 一种预埋式隧道环向排水管布置方法
US3269664A (en) Air discharge nozzle
CN206801849U (zh) 一种带有沉降排污结构的水泵管路
JP2010051885A (ja) ピグ洗浄具及び配管のピグ洗浄方法
CN214250243U (zh) 一种冰刀
WO1989006595A1 (en) A method for the production of composite pipes
KR20110009349A (ko) 피그
JP2008025283A (ja) 水道管の洗浄方法とこの方法に使用する水道管の洗管ピグ
JP2009066522A (ja) 上水道管の清掃方法
JP2011088048A (ja) スカム除去装置
JP4707645B2 (ja) 水道管の洗管ピグ
CN104136102B (zh) 分离膜模块以及分离膜元件的更换方法
US3216435A (en) Process and related apparatus for facilitating pipeline flow
JP2002192096A (ja) 管内クリーニング用ピグ
CN112237777A (zh) 过滤装置以及被处理液的处理方法
KR20030095853A (ko) 피그를 이용한 배관 파이프의 라이닝 방법, 라이닝 장치및 피그
CN207364460U (zh) 一种水利管道
JP2007152186A (ja) 排水管のライニング工法及びその工法に用いるライニング補助具
CN213954654U (zh) 污水及渗滤液调节池膜下液上有害气体引导装置
CN213221686U (zh) 一种氯化镁结晶物的清理系统
JP2008175046A (ja) 水道管の洗浄方法とこの方法に使用する洗管ピグのガイドベラ
CN210566741U (zh) 一种增强型pvc管
CN216538941U (zh) 一种磁选机喷水卸料装置
CN204910980U (zh) 一种新型过滤撇渣器

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090418

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120418

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120418

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140418

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees