JP2002192096A - 管内クリーニング用ピグ - Google Patents

管内クリーニング用ピグ

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JP2002192096A JP2000394734A JP2000394734A JP2002192096A JP 2002192096 A JP2002192096 A JP 2002192096A JP 2000394734 A JP2000394734 A JP 2000394734A JP 2000394734 A JP2000394734 A JP 2000394734A JP 2002192096 A JP2002192096 A JP 2002192096A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異径部を有する管路あるいは途中に口径の大
きな耐震用の可撓性パイプを介して連結されている管路
などをスムーズに走行して確実に管内の壁面をクリニン
グできる。 【解決手段】 管内クリニング用ピグで、ピグ本体1を
発泡密度0.02〜0.06g/cm3の軟質発泡体で形成
し、その軟質発泡体と同等の収縮性と可撓性があって、
非圧力流体透過性の発泡樹脂からなる破泡ペースト2
を、0.05〜0.08mmの厚さでピグ本体1の略全周面
にコーティングする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガス管路や水道管
路などのクリーニングに用いるピグに関するもので、特
に大径管から小径管あるいは小径管から大径管と、径長
の異なる異径部を有する配管路のクリーニングに用いる
のに適した管内クリーニング用ピグに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】天然ガス、工業用水、下水、上水などの
パイプラインに用いられている異径部を有する鉄管は、
長期間使用しているうちに内壁面に付着物が堆積し管内
の流体が汚染されると共に、流れが阻害されて給送量が
落ちるなどの問題があるため、付着物の除去・排出など
のクリーニングが行われている。
【0003】その異径部を有する管路のクリーニングを
行なう方法としては、通常、異径部の部分で切断し、大
径管と小径管の内径に合うピグをそれぞれに挿入するこ
とによりクリーニングを行なっている。しかし、異径部
の位置が場合によって建築物などで障害となったり、道
路の構造などの関係から切断できないことがあり、その
ような場合には事実上クリーニングできなかった。
【0004】そこで、圧力流体の圧送力を受けると圧縮
変形する軟質ウレタン発泡体の円筒体あるいは球体のピ
グを用い、異径部で圧縮変形されて大径管から小径管あ
るいは小径管から大径管へ移行してクリーニングできる
ものが提案されているが、ピグ本体が軟質ウレタン発泡
体であるから、圧力流体を透過させるので走行途中で停
止を来すおそれがあった。
【0005】そのため、ピグの一側端面に圧力流体を透
過させない非透過性の合成樹脂をコーティングした圧力
流体の受け面を持つピグを使用して管内クリーニングを
している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このピ
グの場合、コーティングされていない部分が材質的に強
度性が低いため、管内壁面に堆積する附着物と摺接する
と外周面が損傷してボロボロになり、その摩耗屑が管内
に残ってしまう欠点がある。
【0007】また、軟質ウレタン発泡体と、その一側端
面に塗着する非透過性の合成樹脂との弾力性が異なるた
め、管路内を走行する際、両者が馴染みにくく、図6、
7に示すように、軟質ウレタン発泡体21と合成樹脂膜
22との接合部が剥がれやすいばかりでなく、軟質ウレ
タン発泡体21に折れジワ23や凹み24が発生して管
内壁面に対するシール性能が低下し、その折れジワ23
や凹み24により圧力流体の背圧が吹き抜けてピグが走
行せずに停止するなどのトラブルが発生すると言った問
題があった。
【0008】本発明は、上記のような問題点を解消する
ことを課題として開発されたもので、異径部を有する管
路あるいは途中に口径の大きな耐震用の可撓性パイプを
介して連結されている管路などをスムーズに走行して確
実に管内の壁面をクリーニングできる管内クリーニング
用ピグを提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決しその
目的を達成する手段として、本発明は、管内に挿入して
圧送源の圧送力により走行する管内クリーニング用ピグ
であって、ピグ本体を発泡密度0.02〜0.06g/c
m3の軟質発泡体で形成し、その軟質発泡体と同等の収縮
性と可撓性があって、非圧力流体透過性の発泡樹脂から
なる破泡してペースト状を、0.05〜0.8mmの厚
さでピグ本体の略全周面にコーティングしてなる管内ク
リーニング用ピグを開発し、採用した。
【0010】また、本発明では上記のように構成した管
内クリーニング用ピグにおいて、ピグ本体には少なくと
も1個の中空孔を外周面部に設けてある管内クリーニン
グ用ピグを開発し、採用した。
【0011】ここで言う破泡ペーストとは、ピグ本体の
軟質発泡体と同等の収縮性と可撓性を持つ非圧力流体透
過性の発泡樹脂の連続気泡が独立気泡に変わったり、気
泡が変形して偏平になったり、連続気泡および独立気泡
が潰れて被膜になったりしている糊の状態のようなもの
を言う。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を添
付図面に基づいて説明すれば、図1のA、Bにおいて、
1は発泡密度が0.02〜0.06g/cm3の軟質ウレタ
ン発泡体からなる先の細い円筒体や球体のピグ本体であ
り、連続気泡構造を有しており、発泡密度が低くて弾力
性に富んでいる。上記のように発泡密度範囲を定めたの
は、ピグ本体1の発泡密度が0.02g/cm3以下の軟質
ウレタン発泡体になると、柔らかくて変形しすぎ一定の
形を保持しないので適さず、0.06g/cm3以上の軟質
ウレタン発泡体になると、やや硬くて弾力性も劣り、管
の内壁との密着性が悪くなるからである。
【0013】2はピグ本体1の略全周面にコーティング
する破泡ペーストで、軟質ウレタン発泡体と同等の収縮
性と可撓性があって、非圧力流体透過性の発泡樹脂から
なっている。この破泡ペースト2は、ゲル化する時間の
長い二液のウレタン発泡A液とB液をフリーの状態で攪
拌混合し、ライズタイムで膨れが終わってゲル化するま
でに発泡体が破泡された糊状のものであり、その厚さは
0.05〜0.8mmの範囲が軟質ウレタン発泡体と同
様の収縮性と可撓性が得られることから最適である。
【0014】この破泡ペースト2の塗着作業によって、
図2に示すように、連続発泡の気泡が潰されたり、押し
潰され、丁度、薄い層の中に押し潰された独立気泡3
と、潰されて被膜4となったものが重なり合い圧送流体
を通さなくなっている。
【0015】すなわち、この破泡ペースト2は、気泡の
形態が変化しても、基本的には気泡が残るため、密度を
軟質ウレタン発泡体に近づけることが可能になり、コー
ティング部が軟質ウレタン発泡体と同等の伸縮性と一体
性を有することになる。また、軟質ウレタン発泡体と同
材質のものをコーティング材として用いているので、素
材間の馴染みもよく、軟質ウレタン発泡体の連続気泡部
にも浸透し、連続気泡を塞ぐと共に、接着性が著しく向
上する。
【0016】このように構成した管内クリーニング用ピ
グの使用状態を作用効果と共に説明すると、図3Aに示
すように、ピグ本体1を大径管5から小径管6に移行す
るには、圧送流体(矢印)の背圧を一側面で受け、圧走
して管の内壁面をクリーニングし、異径部7により小径
管6の内径の大きさに圧縮変形されて小径管6に強制的
に押し込まれ圧送され、内壁面に附着する堆積物を除去
・排出してクリーニングするものである。
【0017】この時、ピグ本体1の外周面は破泡ペース
ト2で被覆されていて耐摩耗性が付与され、内壁面に附
着する堆積物と摺接しても摩耗屑が発生することがなく
なると共に管内壁面との密着性がよく、かつ小径管6内
に入っても一定の形状を保持したまま縮小されるので全
周に亘って均一なクリーニングを行なうことができる。
ちなみに、テストの結果、管の口径が途中で200φか
ら80φに変化する管路でも、200φのピグ本体が問
題なく通過し、損傷や磨耗もなかった。
【0018】また、図3Bに示すように、小径管6から
大径管5に移行する時には、圧送流体を一側面で受け圧
走して内壁面をクリーニングし、異径部7により大径管
5の内径の大きさに拡張変形されて大径管5の内壁面に
密着するため、背圧の吹き抜けを防止し、スムーズにピ
グ1を圧送して管の全周に亘って均一なクリーニングを
行なうことができる。
【0019】さらに、図4に示すように、地中に埋設さ
れた下水圧送管8、8の端部にスリーブ9、9を嵌め、
カップリング10、10によって口径の大きい可撓管1
1を取り付け、地震が発生しても継ぎ目が破損しないよ
うに対策の施されている管路の場合でも使用可能にな
る。
【0020】すなわち、可撓管11の内径と略一致する
径の球体ピグ本体1が縮小されて管8内に挿入され、圧
送されて内壁面をクリーニングし、管8の一端から出る
とその弾性回復力により可撓管11の内壁面に接触する
大きさに拡張し、内壁面に密着され走行して可撓管11
をクリーニングする。可撓管11をクリーニングする
と、他方の管8の端部に当たり、さらに圧送流体を受け
ることにより、管8の内径の大きさに圧縮変形して強制
的に管8内に挿入され、その管8の内壁面に附着する堆
積物を除去・排出してクリーニングするものである。
【0021】そして、管8の口径が200φで延長8k
m、途中に350φの可撓管が8箇所設けてある管路に
おいて350φのピグ本体1を挿入してテストしたとこ
ろ、損傷なく全線を通過した。
【0022】図5は本発明の他の実施の形態を示すもの
で、前記第1の実施の形態と異なるのは、ピグ本体1の
上端面に縦方向の中空孔12を設けた点だけであり、そ
の他の点は前記第1実施の形態と全く同じである。図で
は中空孔12を上端面に1個設けた例を示しているが、
側面部や底面部に設けてもよく、また複数個設けてもよ
いものであって、要するに外周面に設ければよい。
【0023】このピグ本体1を用いると、中空孔12を
介して流体の流通がよくなるため、大径管と小径管の内
径差が大きく、かつ内径減少が急激であったとしても、
ピグ本体1の縮小から拡張あるいは拡張から縮小の弾性
回復が素早くなると共に、所要の形状を保持して管内の
壁面に密着できるものである。
【0024】以上、本発明の主要な実施の形態について
説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるも
のではなく、発明の目的を達成でき、かつ発明の要旨を
逸脱しない範囲内で種々の設計変更が可能であることは
言うまでもない。
【0025】
【発明の効果】以上のように、本発明の請求項1の発明
によれば、管内に挿入して圧送源の圧送力により走行す
るクリーニング用ピグであって、ピグ本体を発泡密度
0.02〜0.06g/cm3の軟質発泡体で形成し、その
軟質発泡体と同等の収縮性と可撓性があって非圧力流体
透過性の発泡樹脂からなる破泡ペーストを0.05〜
0.8mmの厚さでピグ本体の略全周面にコーティング
してなる管内クリーニング用ピグに係るものであるか
ら、次のような優れた効果がある。
【0026】ピグ本体は小径管や大径管の口径に応じて
縮小したり、拡張したりするので、大径管と小径管から
なる異径部を有する管路、あるいは口径の大きい可撓管
で連結されている管路であっても、ピグをスムーズに圧
送でき、損傷や磨耗もなく管の内壁面に附着した堆積物
などを除去・排出して容易にクリーニングできる。
【0027】また、ピグ本体は破泡ペーストで略全周面
がコーティングされているので、対磨耗性に優れ、磨耗
屑の発生がなくなると共に、ピグはピグ本体の形状を保
持したまま縮小したり、拡張したりするから、管内壁面
の全面に密着し、確実に均一なクリーニングができる。
【0028】さらに、本発明の請求項2によれば、請求
項1の効果に加えて中空孔12を介して流体の流通がよ
くなるため、ピグ本体1の縮径および膨張の弾性回復が
一段と早くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施の形態を示すピグの縦断面図
である。
【図2】破泡ペーストの一部拡大断面図である。
【図3】異径管での使用状態を示す一部断面図である。
【図4】可撓管での使用状態を示す一部断面図である。
【図5】本発明の他の実施の形態を示すピグの縦断面図
である。
【図6】従来の使用例を示す一部縦断正面図である。
【図7】従来の使用例を示す一部縦断側面図である。
【符号の説明】
1 ピグ本体 2 破泡ペースト

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管内に挿入して圧送源の圧送力により走
    行する管内クリーニング用ピグであって、ピグ本体を発
    泡密度0.02〜0.06g/cm3の軟質発泡体で形成
    し、その軟質発泡体と同等の収縮性と可撓性があって、
    非圧力流体透過性の発泡樹脂からなる破泡ペーストを、
    0.05〜0.8mmの厚さでピグ本体の略全周面にコ
    ーティングしてなる管内クリーニング用ピグ。
  2. 【請求項2】 ピグ本体には少なくとも1個の中空孔を
    外周面部に設けてある請求項1に記載の管内クリーニン
    グ用ピグ。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1306140A1 (de) * 2001-10-25 2003-05-02 Helmut Ötinger Verfahren zum Reinigen von Rohrleitungen, insbesondere Abwasserleitungen und eine entsprechende Einrichtung dazu sowie ein Reinigungsmittel für die Reinigung
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JP2010110705A (ja) * 2008-11-07 2010-05-20 Bridgestone Corp 継手管及び洗浄方法
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