JP6040839B2 - 情報処理装置、価格算出方法、および価格算出プログラム - Google Patents

情報処理装置、価格算出方法、および価格算出プログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置、価格算出方法、および価格算出プログラムに関する。
現在、多くの店舗で多種のポイントカードが利用されており、顧客は商品の購入により、商品の種類や価格に応じたポイントを獲得することができる。また、クレジットカードのように支払方法によってもポイントの獲得が可能なものが存在している。
そして顧客は、次回以降の商品購入時にポイントを使用することで、支払い価格を減らすことができる。
このように、顧客は、商品の購入により次回以降に使えるポイントを獲得できるため、ポイントを考慮することにより、実質的な価格は、販売価格よりも低いとみなすことができる。
また、商品と販売価格が登録され、各店舗における販売価格を比較できるウェブサイトが利用されている。
顧客は、販売価格が比較できるウェブサイトを参考にして、購入する店舗を決定している。
特開2000−132746号公報 特開2005−25684号公報
しかしながら、従来の販売価格を比較できるウェブサイトでは販売価格のみしか表示されていなかったり、店舗によって得られるポイントの値が異なっていたりする。
したがって、顧客は、販売価格のみを見ても実質的な価格を見極めることが困難であり、どの店舗で購入するのが有利か、またどのような支払方法が有利であるか判断することが難しいという問題がある。
本発明の課題は、商品購入により得られるポイントを考慮した価格を算出することである。
実施の形態の情報処理装置は、記憶部および処理部を備える。
前記記憶部は商品の販売価格を含む商品情報と、店舗のポイントカードの還元率の情報を含む店舗カード情報と、支払時に使用されるカードの還元率の情報を含む支払カード情報と、を格納する。
前記処理部は、前記商品情報、前記店舗カード情報、前記支払カード情報に基づいて、前記商品の購入により得られる獲得ポイントを算出し、前記獲得ポイントを現金価値に換算した現金換算価値を算出し、前記販売価格から前記現金換算価値を減算した実質販売価格を算出する。
実施の形態の情報処理装置によれば、購入により得られるポイントを考慮した価格を算出することができる。それにより、顧客は、どの店舗で購入するのが良いか容易に判断できる。
実施の形態に係るシステムの構成図である。 実施の形態に係るサーバの構成図である。 検索条件設定画面を示す図である。 店舗情報テーブルの内容を示す図である。 条件リストを示す図である。 値引き/還元ルールを示す図である。 カード情報テーブルの内容を示す図である。 情報関連付けテーブルの内容を示す図である。 商品情報テーブルの内容を示す図である。 クーポン情報テーブルの内容を示す図である。 個人情報テーブルの内容を示す図である。 実施の形態に係るクライアントの構成図である。 実施の形態に係る検索および価格算出処理のフローチャートである。 検索対象決定処理の詳細なフローチャートである。 スコア算出処理の詳細なフローチャートである。 割引相当額の算出を示す図である。 結果データを示す図である。 結果表示処理の詳細なフローチャートである。 結果表示画面を示す図である。 情報処理装置(コンピュータ)の構成図である。
以下、図面を参照しながら実施の形態について説明する。
図1は、実施の形態に係るシステムの構成図である。
システム101は、サーバ201およびクライアント301を備える。
サーバ201とクライアント301は、Wide Area Network(WAN)やLocal Area Network(LAN)等のネットワーク401を介して接続されている。
サーバ201は、実質購入価格の算出、実質購入価格順のソート、および検索結果の生成などの処理を行う。
サーバ201は、情報処理装置の一例である。
クライアント301は、検索条件の入力やサーバ201から受信した検索結果の表示などを行う。
クライアント301は、例えば、パーソナルコンピュータ(PC)、携帯端末、携帯電話、または携帯ゲーム機などの情報処理装置である。
図2は、実施の形態に係るサーバの構成図である。
サーバ201は、データ更新部211、データ処理部221、および記憶部231を備える。
データ更新部211は、データ入力ユーザインタフェース(UI)212、データ収集部213、およびデータメンテナンス部214を備える。
データ入力UI212は、システム共通データ232のデータ入力画面の生成や入力されたデータのシステム共通データ232への反映などの処理を行う。
データ収集部213は、商品の販売価格を収集し、商品情報テーブル244に記述する。データ収集部213は、例えば、定期的に店舗のウェブサイトにアクセスして、ウェブサイトから商品の販売価格を取得したり、販促メールを解析して、販促メールに記載されている商品の販売価格を取得する。
データメンテナンス部214は、記憶部231に格納されているデータのメンテナンスを行う。例えば、データメンテナンス部214は、データの有効期限をチェックし、有効期限を越えているデータの削除を行う。
データ処理部221は、検索や価格の算出、およびクライアント301との通信処理などを行う。
データ処理部221は、検索実行部222、検索条件設定画面UI223、個人情報登録UI224、検索画面UI225、送信処理部226、および受信処理部227を有する。
検索実行部222は、検索条件に基づいて、検索を行い、得られるポイントの算出、ポイントの現金換算価値の算出、および実質購入価格の算出等の処理を行う。
検索条件設定画面UI223は、検索条件を入力する画面データを生成する。生成された画面データは、クライアント301に送信され、図3に示すような検索条件設定画面が表示される。
図3の検索条件設定画面では、検索条件として、商品名、商品コード、商品グループ、エリア指定、店舗指定、カード固定(店舗)、カード固定(支払)、価格上限、価格下限が設定される。
尚、図3の検索条件設定画面で設定される検索条件は一例であり、これに限定されるものではない。
個人情報登録UI224は、個人情報テーブル251のデータの登録処理を行う。個人情報登録UI224は、クライント301から受信したデータを個人情報テーブル247に登録する。
検索画面UI225は、検索実行部222によって得られた検索結果から検索結果の表示データを生成する。検索結果の表示データは、クライアント301に送信され、クライアント301の表示部(例えば、液晶ディスプレイ)に表示される。
送信処理部226は、クライアント301にデータを送信する。
受信処理部227は、クライアント301からデータを受信する。
記憶部231は、データを格納する記憶装置である。
記憶部231は、例えば、磁気ディスク装置(ハードディスクドライブ)、Solid State Drive(SSD)、およびRandom Access Memory(RAM)である。
記憶部231は、システム共通データ232および個人データ233を格納する。
システム共通データ232は、店舗情報テーブル241、カード情報テーブル242、情報関連付けテーブル243、商品情報テーブル244、およびクーポン情報テーブル245を有する。尚、店舗情報テーブル241、カード情報テーブル242、情報関連付けテーブル243、商品情報テーブル244、およびクーポン情報テーブル245は、複数存在する。
店舗情報テーブル241は、店舗で使用可能なポイントカードの情報が記述されている。尚、以下の説明では、店舗で使用可能なポイントカードを店舗系カードとも呼ぶ。
図4は、店舗情報テーブル241の内容を示す図である。
店舗情報テーブル241には、ID1、カード実体、店舗名(ID)、関連付けID(ID3)、優先度、無効化IDリスト、定義の有効期間、デフォルト情報ID、割引率(率、方法および発生条件)、値引き額(率、方法および発生条件)、率による値引きルール、還元ポイント率(率および条件)、固定還元ポイント(ポイントおよび条件)、率によるポイント還元ルール、ポイント種別、ポイント価値、実績蓄積期間ルール(金額)、実績蓄積期間ルール(回数)、ポイント使用時の条件、その他割引、その他割引条件、消費税の扱い、リザーブ、送料情報(額および条件)、手数料情報(額および条件)、会費、利用金額範囲、所在地、所属グループリスト、自身のグループ属性、URL、購入用URL、ポイント提供までの期間、ポイントの有効期間、および備考が記述される。
ID1は、店舗情報テーブル241の識別子(ID)である。
カード実体は、実カードであるか、カードと組み合わせるパーツ情報であるかを示す。
店舗名(ID)は、店舗の名称である。尚、店舗のIDを記述しても良い。
関連付けID(ID3)は、自身と関連するテーブルの情報である。例えば、店舗情報テーブル241と関連する情報関連付けテーブル243のID3が記述される。また、複数の店舗系カードが同時に使用できる場合は、複数のポイントカードの店舗情報テーブル241のID1が記述される。
優先度は、同等の情報が複数ある場合に優先されるべきであるか否かを示す。
無効化IDリストは、無効となるIDのリストである。
定義の有効期間は、店舗情報テーブル241の有効期間である。
デフォルト情報IDは、項目が未定義の場合に参照する参照先のテーブルのIDである。
割引率(率、方法および条件)は、割引率、割引方法、および割引の条件である。割引方法は、例えば、税込み価格で割引、または税抜き価格で割引(税額は変わらず)である。条件は、図5に示すような条件リストである。条件リストは、累積利用金額、累積利用回数、今回の取引金額(税込み適用)、今回の取引金額(税抜き適用)、曜日、日時などを有する。累積利用金額、累積利用回数、今回の取引金額(税込み適用)、今回の取引金額(税抜き適用)、曜日、日時などには、それぞれ条件が発生する範囲が記述される。
値引き額(率、方法および条件)は、値引き額、値引き方法、および値引きの条件である。値引き方法は、例えば、税込みから値引き、または税抜きから値引きである。条件は、図5に示すような条件リストである。
率による値引きルールは、割引率に基づいて値引きしたときに用いるルールである。率による値引きルールは、図6に示すような値引き/還元ルールである。図6の値引き/還元ルールは、定義の有効期間、デフォルト情報ID、ポイント/xxx円、xxx円単位で計算(切り上げ)、xxx円単位で計算(切り下げ)、xxx円単位で計算(四捨五入)、税込み価格に適用、税抜き価格に適用、割引後の価格に適用、割引前の価格に適用、ポイント利用に対するポイント(可/不可)、税込み価格に適用(利用分非課税)、税抜き価格に適用(利用分課税)を有する。尚、xxxは、適切な値(例えば、100)が設定されている。
定義の有効期間は、下記の値引き/還元ルールの有効期間である。
デフォルト情報IDは、項目が未定義の場合に参照する参照先のテーブルのIDである。
ポイント/xxx円は、ポイント計算の単位である。例えば、10ポイント/100円は、100円ごとに10ポイント還元されることを示す。
xxx円単位で計算(切り上げ)は、xxx円単位で計算して切り上げを行うか否かを示す。
xxx円単位で計算(切り下げ)は、xxx円単位で計算して切り下げを行うか否かを示す。
xxx円単位で計算(四捨五入)は、xxx円単位で計算して四捨五入を行うか否かを示す。
税込み価格に適用は、税込み価格をポイント還元の対象とするか否かを示す。
税抜き価格に適用は、税抜き価格をポイント還元の対象とするか否かを示す。
割引後の価格に適用は、割引後の価格をポイント還元の対象とするか否かを示す。
割引前の価格に適用は、割引前の価格をポイント還元の対象とするか否かを示す。
ポイント利用に対するポイント(可/不可)は、ポイント利用分に対する還元ポイントが発生するか否かをしめす。
税抜き価格に適用(利用分非課税)は、税抜き価格にポイントを使用するか否かを示す。
税込み価格に適用(利用分課税)は、税込み価格にポイントを使用するか否かを示す。
図4の店舗情報テーブル241の内容に戻る。
還元ポイント率(率および条件)は、商品購入時に獲得できるポイントの率および条件である。条件は、図5に示すような条件リストである。
固定還元ポイント(ポイントおよび条件) は、商品購入時に獲得できる固定のポイントおよび条件である。条件は、図5に示すような条件リストである。
率によるポイント還元ルールは、還元ポイント率に基づいて獲得できるポイントに関するルールである。率によるポイント還元ルールは、図6に示すような値引き/還元ルールである。
ポイント種別は、ポイントの種類である。例えば、円やマイルである。
ポイント価値は、1ポイントに対応する現金の価値である。
実績蓄積期間ルール(金額) は、ポイントの蓄積期間における購入金額に基づくルールである。
実績蓄積期間ルール(回数) は、ポイントの蓄積期間における購入回数に基づくルールである。
ポイント使用時の条件は、ポイントを使用できる条件である。
その他割引は、その他割引である。
その他割引条件は、その他割引の条件である。
消費税の扱いは、消費税の扱いを示す。例えば、内税のまま加算、外税の戻して課税(切り捨て)、外税の戻して課税(切り上げ)但し定価まで、である。
リザーブは、予備の項目であり、ここでは特に情報は記載されていない。
送料情報(額および条件)は、送料と条件である。
手数料情報(額および条件) は、カードの手数料と条件である。
会費は、カードの会費である。
利用金額範囲は、利用可能な金額の範囲である。
所在地は、店舗の所在地である。例えば、住所や街としてのカテゴリが記述される。
所属グループリストは、カードが所属しているグループを示す。例えば、提携カード会社のリストが記載される。
自身のグループ属性は、単独であるかグループであるかを示す。
URLは、情報提供用のURLである。
購入用URLは、通販先のURLである。
ポイント提供までの期間は、ユーザがポイントを獲得する時期である。例えば、即時(すなわち、購入と同時)、翌日、月末などである。
ポイントの有効期間は、ポイントの有効期間である。
備考は、店舗情報テーブル241に関する参考の情報である。
カード情報テーブル242は、支払い時に使用される支払い媒体の情報が記載されている。支払い媒体は、例えば、クレジットカード、電子マネー、現金、および商品券などである。
尚、以下の説明では、支払い時に使用される支払い媒体は、支払系カードとも呼ぶ。
図7は、カード情報テーブル242の内容を示す図である。
カード情報テーブル242には、ID2、カード実体、手続き名、関連付けID(ID3)、優先度、無効化IDリスト、定義の有効期間、デフォルト情報ID、割引率(率および条件)、値引き額(額および条件)、率による値引きルール、還元ポイント率(率および条件)、固定還元ポイント(ポイントおよび条件)、率によるポイント還元ルール、ポイント種別、ポイント価値、実績蓄積期間ルール(金額)、実績蓄積期間ルール(回数)、ポイント使用時の条件、その他割引、その他割引条件、リザーブ、カード種別、送料情報(額および条件)、手数料情報(額および条件)、会費、利用金額範囲、リザーブ、所属グループリスト、自身のグループ属性、URL、購入用URL、ポイント提供までの期間、ポイントの有効期間、備考、およびデータの信頼レベルおよびデータ所有者が記述される。
ID2は、カード情報テーブル242の識別子(ID)である。
カード実体は、実カードであるか、カードと組み合わせるパーツ情報であるかを示す。
手続き名は、支払い媒体の名称である。例えば、現金、商品券名、およびカード名である。
関連付けID(ID3) は、自身と関連するテーブルの情報である。例えば、カード情報テーブル242と関連する情報関連付けテーブル243のID3が記述される。また、複数のポイントプログラムが同時活用できる場合は、ID1、ID2のリストが記述される。
優先度は、同等の情報が複数ある場合に優先されるべきであるか否かを示す。
無効化IDリストは、無効となるIDのリストである。
定義の有効期間は、カード情報テーブル242の有効期間である。
デフォルト情報IDは、項目が未定義の場合に参照する参照先のテーブルのIDである。
割引率(率および条件) は、割引率、割引方法、および割引の条件である。割引方法は、例えば、税込み価格で割引、または税抜き価格で割引(税額は変わらず)である。条件は、図5に示すような条件リストである。
値引き額(額および条件) は、値引き額、値引き方法、および値引きの条件である。値引き方法は、例えば、税込みから値引き、または税抜きから値引きである。条件は、図5に示すような条件リストである。
率による値引きルールは、割引率に基づいて値引きしたときに用いるルールである。率による値引きルールは、図6に示すような値引き/還元ルールである。
還元ポイント率(率および条件) は、商品購入時に獲得できるポイントの率および条件である。条件は、図5に示すような条件リストである。
固定還元ポイント(ポイントおよび条件) は、商品購入時に獲得できる固定のポイントおよび条件である。条件は、図5に示すような条件リストである。
率によるポイント還元ルールは、還元ポイント率に基づいて獲得できるポイントに関するルールである。率によるポイント還元ルールは、図6に示すような値引き/還元ルールである。
ポイント種別は、ポイントの種類である。例えば、円やマイルである。
ポイント価値は、1ポイントに対応する現金の価値である。
実績蓄積期間ルール(金額) は、ポイントの蓄積期間における購入金額に基づくルールである。
実績蓄積期間ルール(回数) は、イントの蓄積期間における購入回数に基づくルールである。
ポイント使用時の条件は、ポイントを使用できる条件である。
その他割引は、その他割引である。
その他割引条件は、その他割引の条件である。
リザーブは、予備の項目であり、ここでは特に情報は記載されていない。
カード種別は、カードの種類である。例えば、クレジットカード、およびプリペイドカードである。
送料情報(額および条件)は、送料と条件である。
手数料情報(額および条件) は、カードの手数料と条件である。
会費は、カードの会費である。
利用金額範囲は、利用可能な金額の範囲である。
リザーブは、予備の項目であり、ここでは特に情報は記載されていない。
所属グループリストは、支払系カードが所属するグループのリストである。例えば、提携カード会社のリスト、店舗のグループ、店舗情報などである。
自身のグループ属性は、単独またはグループを示すグループ情報である。
URLは、情報提供用のURLである。
購入用URLは、通販先のURLである。
ポイント提供までの期間は、ユーザがポイントを獲得する時期である。例えば、即時(すなわち、購入と同時)、翌日、月末などである。
ポイントの有効期間は、ポイントの有効期間である。
備考は、カード情報テーブル242に関する参考の情報である。
データの信頼レベルおよびデータ所有者は、データの信頼レベルとデータを所有者を示す。
情報関連付けテーブル243は、関連付けられているテーブル(店舗情報テーブル241、カード情報テーブル242、商品情報テーブル244、およびクーポン情報テーブル245)を示す情報である。
図8は、情報関連付けテーブル243の内容を示す図である。
情報関連付けテーブル243には、ID3、関連付け名称、優先度、定義の有効期間、有効性、ID1のリスト、ID2のリスト、ID4のリスト、ID5のリスト、関連付けのタイプ、および、備考が記述される。
ID3は、情報関連付けテーブル243の識別子(ID)である。
関連付け名称は、関連付けの名称である。
優先度は、同等の情報が複数ある場合に優先されるべきであるか否かを示す。
定義の有効期間は、情報関連付けテーブル243の有効期間である。
有効性は、下記のIDのリストの組み合わせの意味を示す。例えば、一体型あり、一体型のみ、組み合わせ可、組み合わせ不可である。
ID1のリストは、店舗情報テーブル241のID1のリストである。
ID2のリストは、カード情報テーブル242のID2のリストである。
ID4のリストは、商品情報テーブル244のID4のリストである。
ID5のリストは、クーポン情報テーブル245のID5のリストである。
関連付けのタイプは、関連付けのタイプを示す。例えば、その組み合わせは他の組み合わせに関わらず許可される組み合わせ許可リスト、その組み合わせ以外の組み合わせは不許可である組み合わせ限定リストである。
備考は、情報関連付けテーブル243に関する参考の情報である。
商品情報テーブル244は、商品の情報が記述されている。
図9は、商品情報テーブル244の内容を示す図である。
商品情報テーブル244には、ID4、グローバルID(リスト)、品名、優先度、無効化IDリスト、定義の有効期間、デフォルト情報ID、店舗IDリスト、価格、定価、製造元/販売元、割引率(率および条件)、値引き額(額および条件)、率による値引きルール、還元ポイント率(率および条件)、固定還元ポイント(ポイントおよび条件)、率によるポイント還元ルール、税率、所属グループリスト、自身のグループ属性、および備考が記述される。
ID4は、商品情報テーブル244の識別子(ID)である。
グローバルID(リスト) は、商品のIDである。例えば、JANコード、商品のカテゴリ(Compact Disc(CD)、書籍等の種別)などである。
品名は、商品の名称である。
優先度は、同等の情報が複数ある場合に優先されるべきであるか否かを示す。
無効化IDリストは、無効となるIDのリストである。
定義の有効期間は、商品情報テーブル244の有効期間である。
デフォルト情報IDは、項目が未定義の場合に参照する参照先のテーブルのIDである。
店舗IDリストは、商品は販売している店舗のIDである。例えば、店舗情報テーブル241のID1や情報関連付けテーブル243のID3が記述される。
価格は、商品の販売価格(店頭表示価格)である。また、小数点以下がある場合の切り上げまたは切り下げの情報が含まれる。
定価は、商品の定価である。
製造元/販売元は、商品の製造元および販売元である。
割引率(率および条件) は、割引率、割引方法、および割引の条件である。割引方法は、例えば、税込み価格で割引、または税抜き価格で割引(税額は変わらず)である。条件は、図5に示すような条件リストである。
値引き額(額および条件) は、値引き額、値引き方法、および値引きの条件である。値引き方法は、例えば、税込みから値引き、または税抜きから値引きである。条件は、図5に示すような条件リストである。
率による値引きルールは、割引率に基づいて値引きしたときに用いるルールである。率による値引きルールは、図6に示すような値引き/還元ルールである。
還元ポイント率(率および条件) は、商品購入時に獲得できるポイントの率および条件である。条件は、図5に示すような条件リストである。
固定還元ポイント(ポイントおよび条件) は、商品購入時に獲得できる固定のポイントおよび条件である。条件は、図5に示すような条件リストである。
率によるポイント還元ルールは、還元ポイント率に基づいて獲得できるポイントに関するルールである。率によるポイント還元ルールは、図6に示すような値引き/還元ルールである。
税率は、消費税などの商品購入時に掛かる税金の税率を示す。
所属グループリストは、商品が所属しているグループのリストである。
自身のグループ属性は、単独製品またはグループを示すグループ情報である。
備考は、商品情報テーブル244に関する参考の情報である。
クーポン情報テーブル245は、商品の価格を割引するクーポンの情報が記述される。
図10は、クーポン情報テーブル245の内容を示す図である。
クーポン情報テーブル245には、ID5、クーポン名(ID)、関連付けID(ID3)、優先度、無効化IDリスト、クーポンの有効期間、デフォルト情報ID、クーポン番号、割引率(率および条件)、値引き額(額および条件)、率による値引きルール、還元ポイント率(率および条件)、固定還元ポイント(ポイントおよび条件)、率によるポイント還元ルール、クーポン還元先、クーポン還元方法、クーポン使用時の条件、その他割引、その他割引条件、利用金額範囲、発行元/所在地、URL、入手方法、クーポン提供までの期間、クーポンの有効期間、クーポン利用時のURL、備考、所属グループリスト、および自身のグループ属性が記述される。
ID5は、クーポン情報テーブル245の識別子(ID)である。
クーポン名(ID) は、クーポンを示すIDである。
関連付けID(ID3) は、自身と関連するテーブルの情報である。例えば、クーポン情報テーブル245と関連する情報関連付けテーブル243のID3や商品情報テーブル244のID4が記述される。
優先度は、同等の情報が複数ある場合に優先されるべきであるか否かを示す。
無効化IDリストは、無効となるIDのリストである。
クーポンの有効期間は、クーポンの有効期間である。
デフォルト情報IDは、項目が未定義の場合に参照する参照先のテーブルのIDである。
クーポン番号は、クーポンの番号である。
割引率(率および条件) は、割引率、割引方法、および割引の条件である。割引方法は、例えば、税込み価格で割引、または税抜き価格で割引(税額は変わらず)である。条件は、図5に示すような条件リストである。
値引き額(額および条件) は、値引き額、値引き方法、および値引きの条件である。値引き方法は、例えば、税込みから値引き、または税抜きから値引きである。条件は、図5に示すような条件リストである。
率による値引きルールは、割引率に基づいて値引きしたときに用いるルールである。率による値引きルールは、図6に示すような値引き/還元ルールである。
還元ポイント率(率および条件) は、商品購入時に獲得できるポイントの率および条件である。条件は、図5に示すような条件リストである。
固定還元ポイント(ポイントおよび条件) は、商品購入時に獲得できる固定のポイントおよび条件である。条件は、図5に示すような条件リストである。
率によるポイント還元ルールは、還元ポイント率に基づいて獲得できるポイントに関するルールである。率によるポイント還元ルールは、図6に示すような値引き/還元ルールである。
クーポン還元先は、クーポンの還元先を示す。例えば、ID1、ID2、ID3、またはID4が記述される。
クーポン還元方法は、クーポンの還元方法を示す。例えば、値引き、ポイント付加、商品券、サービスの追加である。
クーポン使用時の条件は、クーポンを使用可能な条件である。例えば、最低利用金額、商品グループなどである。
その他割引は、その他割引である。
その他割引条件は、その他割引の条件である。例えば、商品交換券、商品割引券である。
利用金額範囲は、クーポンを利用できる商品の最低価格である。
発行元/所在地は、クーポンの発行元または所在地である。
URLは、クーポンの情報を提供するURLである。
入手方法は、クーポンの入手方法である。例えば、クーポンが有るURLである。
クーポン提供までの期間は、クーポンが提供される時期である。例えば、即日、翌日、および月末である。
クーポンの有効期間は、クーポンの有効期間である。
クーポン利用時のURLは、クーポンの利用時に専用のURLからアクセスが必要な場合のURLである。
備考は、クーポン情報テーブル245に関する参考の情報である。
所属グループリストは、クーポンが所属するグループのリストである。
自身のグループ属性は、単独またはグループを示すグループ情報である。
個人データ233は、個人情報テーブル251を有する。尚、個人情報テーブル251は、登録されているユーザの数に対応して複数存在する。
個人情報テーブル251には、システム101を利用するユーザの個人情報が記述される。
図11は、個人情報テーブル251の内容を示す図である。
個人情報テーブル251には、氏名、住所、電話番号、メールアドレス、ハンドル名、ユーザレベル、ログインID/パスワード、ユーザ評価レベル、カードリスト(店舗)、カードリスト(支払)、関連付けテーブル、設定データ、お勧めカード選択条件、お勧めカード拒否リスト、およびデフォルト検索方式が記述される。
氏名は、ユーザの氏名である。尚、ユーザがシステム101の利用のみの場合、氏名は必須ではない。
住所は、ユーザの住所である。尚、ユーザがシステム101の利用のみの場合、住所は必須ではない。
電話番号は、ユーザの電話番号である。尚、ユーザがシステム101の利用のみの場合、電話番号は必須ではない。
メールアドレスは、ユーザのメールアドレスである。
ハンドル名は、ユーザのハンドル名である。
ユーザレベルは、ユーザのレベルである。
ログインID/パスワードは、ログインIDとパスワードである。
ユーザ評価レベルは、ユーザの評価である。
カードリスト(店舗)は、ユーザが所持している店舗系カードのリストである。
カードリスト(支払)は、ユーザが所持している支払系カードのリストである。
関連付けテーブルは、自身と関連するテーブルの情報である。
設定データは、他の利用者に設定データを提供可能か否かをしめす。
お勧めカード選択条件は、お勧めカードの選択条件である。例えば、クレジットカード可または否、有料カード可または否、または利用しないである。
お勧めカード拒否リストは、お勧めカードとして拒否するカードのリストである。
デフォルト検索方式は、デフォルトの検索条件である。
図12は、実施の形態に係るクライアントの構成図である。
クライアント301は、検索連携UI311、送信処理部321、および受信処理部331を備える。
検索連携UI311は、検索条件設定画面の表示部(不図示)への表示処理やサーバ201から受信した検索結果を表示部に表示する。表示部は、例えば、液晶ディスプレイや有機ELディスプレイなどである。
送信処理部321は、サーバ201にデータを送信する。
受信処理部331は、サーバ201からデータを受信する。
図13は、実施の形態に係る検索および価格算出処理のフローチャートである。
先ず、検索条件設定画面UI223は、検索条件を入力する画面データを生成する。生成された画面データは、クライアント301に送信され、図3に示すような検索条件設定画面が表示される。ユーザは、検索条件を入力し、サーバ201に送信する。データ処理部221は、検索条件を受信する。
ステップS501において、検索実行部222は、検索範囲としてシステム共通データ232および個人データ233を設定する。
ステップS502において、検索実行部222は、お勧めカード表示機能を使用するか否か判定する。お勧めカード表示機能を使用する場合、制御はステップS503に進み、お勧めカード表示機能を使用しない場合、制御はステップS504に進む。検索実行部222は、お勧めカード表示機能を使用するか否かを、個人情報テーブル251のお勧めカード選択条件を参照して判定する。
ステップS503において、検索実行部222は、ユーザが所持しているカードおよびお勧めしてよいカードを検索範囲に設定する。すなわち、ユーザが所持しているカードおよびお勧めしてよいカードに対応する店舗情報テーブル241およびカード情報テーブル242が検索範囲として設定される。ユーザが所持しているカードは、個人情報テーブル251のカードリスト(店舗)とカードリスト(支払)に記載されている。また、お勧めしてよいカードは、個人情報テーブル251のお勧めカード選択条件により指定される。
ステップS504において、検索実行部222は、ユーザが所持しているカードを検索範囲に設定する。すなわち、ユーザが所持しているカードに対応する店舗情報テーブル241およびカード情報テーブル242が検索範囲として設定される。
ステップS505において、検索実行部222は、検索対象決定処理を行う。尚、検索対象決定処理の詳細は後述する。
ステップS506において、検索実行部222は、ユーザが所持しているカードを用いてスコア算出処理を行う。尚、スコア算出処理の詳細は後述する。
ステップS507において、検索実行部222は、ユーザが所持しているカードと所持していないカードを用いてスコア算出処理を行う。尚、検索条件でユーザ所持していないカードに対する処理が不要と設定されていればステップS507およびS509は省略される。
ステップS508において、検索実行部222は、ステップS506で算出したスコアに対する結果表示処理を行う。尚、結果表示処理の詳細は後述する。
ステップS509において、検索実行部222は、ステップS507で算出したスコアに対する結果表示処理を行う。
図14は、検索対象決定処理の詳細なフローチャートである。
図14のフローチャートは、図13のステップS505に対応する。
検索対象決定処理では、検索条件で指定された商品に基づいて、店舗情報テーブル241をリスト化する。
ステップS511において、検索実行部222は、検索連携UI311から検索条件を受け取る。
ステップS512において、検索実行部222は、商品情報テーブル244を検索して、受け取った検索条件に設定されている商品に対応する商品情報テーブル244を検出する。
ステップS513において、検索実行部222は、検索条件で地域指定がある場合、フィルタリングにより、検索条件に設定されている商品がある店舗のうち該当地域の店舗に対応する店舗情報テーブル244を検出する。商品がある店舗は、商品情報テーブル244の店舗IDリストに記載されている。また店舗の所在地は、店舗情報テーブル241の所在地に記載されている。
ステップS514において、検索実行部222は、ステップS513で検出された店舗情報テーブル244のリストを作成する。検索条件で地域指定が無かった場合は、検索実行部222は、ステップS512で検出された店舗情報テーブル244のリストを作成する。
ステップS515において、検索実行部222は、作成された店舗情報テーブル244のリストに含まれる各店舗情報テーブル244の関連付けID(ID3)を参照し、該各店舗情報テーブル244に関連付けられている情報関連付けテーブル243を参照し、情報関連付けテーブル243のID2のリストからカード情報テーブル242のリストを作成する。情報関連付けテーブル243のID2のリストは、使用可能な支払系カードに対応するカード情報テーブル242である。
ステップS516において、検索実行部222は、作成されたリストに含まれる店舗情報テーブル244およびカード情報テーブル242に複合カードが含まれている場合には、該複合カードの情報をリストに加える。複合カードが含まれているか否かは、店舗情報テーブル244またはカード情報テーブル242と関連付けられている情報関連付けテーブル243を参照することにより判断できる。
ステップS517において、検索実行部222は、作成したリストに重複したデータがある場合は、重複しているデータを削除する。
図15は、スコア算出処理の詳細なフローチャートである。
図15のフローチャートは、図13のステップS506またはS507に対応する。
スコア算出処理では、検索条件で設定された商品の情報(すなわち、商品に対応する商品情報テーブル244)と検索対象決定処理で作成された利用可能なカード(店舗情報テーブル241およびカード情報テーブル242)のリストをセットにしたリストが引数として引き渡される。
尚、ステップS506では、検索実行部222は、個人情報テーブル251のカードリスト(店舗)とカードリスト(支払)を参照し、検索対象決定処理で作成された利用可能なカードのリストのうち、ユーザが所持しているカードのリストを抽出して、引数として引き渡す。それにより、ユーザが所持しているカードを用いたスコア算出処理が行われる。
ステップS521において、検索実行部222は、商品の情報と利用可能なカードのセットの情報を1つ取り出す。以下、取り出した情報に対して処理を行う。
ステップS522において、検索実行部222は、店舗情報テーブル241の値引き額(額、方法および条件)とカード情報テーブル242の値引き額(額、方法および条件)を参照し、条件を満たしていれば、記載されている情報に基づいて固定割引を実施し、割引情報(値引き額)を記録する。
ステップS523において、検索実行部222は、店舗情報テーブル241の値引率(率、方法および条件)と率による値引きルール、およびカード情報テーブル242の値引率(率、方法および条件)と率による値引きルールを参照し、条件を満たしていれば、記載されている情報に基づいて定率割引を実施し、割引情報(値引き額)を記録する。
ステップS524において、検索実行部222は、店舗情報テーブル241の還元ポイント率(率および条件)と率による還元ポイントルールに基づいて、店舗系カードについて上記割引前または割引後の価格に対する定率還元ポイントを計算する。すなわち、商品購入時に獲得できる定率還元ポイントを算出する。上記割引前または割引後の価格のどちらに対する定率還元ポイントを計算するかは、店舗情報テーブル241の率による還元ポイントルールに設定されている。詳細には、図6に示す割引後の価格に適用および割引前の価格に適用に記載されている情報で判断される。また、検索実行部222は、定率還元ポイントを記録する。
ステップS525において、検索実行部222は、店舗情報テーブル241の固定還元ポイント(ポイントおよび条件)を参照し、店舗系カードによる固定還元ポイントを算出する。
ステップS526において、検索実行部222は、全ての店舗系カードについて処理を行った場合、制御はステップS527に進み、全ての店舗系カードについて処理を行っていない場合、制御はステップS524に戻る。
ステップS527において、検索実行部222は、店舗情報テーブル241のその他割引、その他割引条件、送料情報(額および条件)、および手数料情報(額および条件)を参照し、その他割引による割引額、送料、および手数料を記録する。
ステップS528において、検索実行部222は、カード情報テーブル242の還元ポイント率(率および条件)と率による還元ポイントルールに基づいて、支払系カードについて上記割引後の価格に対する定率還元ポイントを計算する。
ステップS529において、検索実行部222は、カード情報テーブル242の固定還元ポイント(ポイントおよび条件)を参照し、支払系カードによる固定還元ポイントを算出する。
ステップS530において、全ての支払系カードについて処理を行った場合、制御はステップS531に進み、全ての支払系カードについて処理を行っていない場合、制御はステップS528に戻る。
ステップS531において、検索実行部222は、カード情報テーブル242のその他割引、その他割引条件、送料情報(額および条件)、および手数料情報(額および条件)を参照し、その他割引による割引額、送料、および手数料を記録する。
ステップS532において、検索実行部222は、総割引額、総ポイント、およびポイントの現金換算価値(割引相当価格)、および総手数料を算出し、商品の情報と利用可能なカードのセットの情報に付加して、結果データを生成する。
ここで、獲得ポイント数と割引相当額の算出方法について説明する。
図16は、割引相当額の算出を示す図である。
aを還元率、bを消費税率、xを税込み支払い額、yを獲得ポイント数(定率還元ポイント)、zを割引相当額(現金換算価値)、cを税込みにポイントを付与するか否かを示す値、dを税込み価格にポイントを使用するか否かを示す値、eを使用ポイント分に対してポイントを付与するか否かを示す値、fをポイント当たりの現金価値とする。
例えば、還元率が10%の場合、a=0.1である。また、消費税率が5%の場合、b=0.05である。また、還元率aは、店舗情報テーブル241の還元ポイント率(率および条件)、消費税率bは、商品情報テーブル244の税率にそれぞれ記載されている。
税込み支払い額は、商品の税込価格であり、商品情報テーブル244の価格に記載されている。
cは税込みにポイントを付与する場合“1”、税抜きにポイントを付与する場合“0”である。
dは税込み価格にポイントを使用する場合“1”、税抜き価格にポイントを使用する場合“0”である。
eは使用ポイント分に対してポイントを付与する場合“1”、使用ポイント分に対してポイントを付与しない場合“0”である。
この場合、獲得ポイント数yと割引相当額zは、下式で算出される。
y=a/(1+b*(1-c))*x
z=(1+b*d)/(1+a*(1-e))*y*f= a/(1+b*(1-c))*(1+b*d)/(1+a*(1-e))*f
ステップS533において、全ての商品に対して処理を行った場合、処理を終了し、全ての商品に対して処理を行っていない場合、制御はステップS521に戻る。
図17は、ステップS532で生成される結果データを示す図である。
図17に示す結果データは、商品名、購入店名、支払方法、店頭表示価格、実質購入価格、(値引き額)、(値引相当額)、クーポン券適用(500円)、値引き額(購入時)、有効期限、値引き相当額(購入時)、獲得ポイントカード(購入店)、現金換算価値、獲得ポイント、ポイント価値、獲得時期、獲得ポイントカード(支払時)、値引き額(支払い時)、現金換算価値、獲得ポイント、ポイント価値、および獲得時期を有する。
商品名、商品の名称である。
購入店名は、店舗の名称である。
支払方法は、支払い媒体である。
店頭表示価格は、商品の税込みの販売価格である。
実質購入価格は、店頭表示価格から値引き額と値引相当額を減算した価格である。
(値引き額)は、クーポンやその他の割引により値引きされる値の合計である。
(値引相当額)は、店舗系カードと支払系カードにより獲得できる獲得ポイントのそれぞれの現金換算価値の合計である。
クーポン券適用(500円)は、クーポン券の使用を示す。
値引き額(購入時)は、クーポンによる値引き額である。
有効期限は、クーポンの有効期限である。
値引き相当額(購入時)は、値引き額である。
獲得ポイントカード(購入店)、現金換算価値、獲得ポイント、ポイント価値、獲得時期は、店舗系カードに関する情報である。
獲得ポイントカード(購入店)は、ポイントカードの名称である。
現金換算価値は、獲得できるポイント数を現金に換算した値である。
獲得ポイントは、獲得できるポイント数である。
ポイント価値は、1ポイント当たりの現金価値である。
獲得時期は、ポイントの獲得時期である。
獲得ポイントカード(支払時)、値引き額(支払い時)、現金換算価値、獲得ポイント、ポイント価値、および獲得時期は、支払系カードに関する情報である。
獲得ポイントカード(支払時)は、支払系カードの名称である。
値引き額(支払い時)は、支払い時の値引き額である。
現金換算価値は、獲得できるポイント数を現金に換算した値である。
獲得ポイントは、獲得できるポイント数である。
ポイント価値は、1ポイント当たりの現金価値である。
獲得時期は、ポイントの獲得時期である。
尚、図17の結果データは一例であり、例えば、送料や手数料が存在する場合は、送料や手数料の項目が追加され、送料および手数料の値がそれぞれ記載される。
また、他の実施の形態として、ステップS523、S524、S528の計算で用いる商品の価格を固定値とする。例えば、書籍のような店舗による販売価格に差が無い商品については、このような方法を用いてよい。このように、商品の価格を一定の値として、各店舗や各支払い方法における割引相当額や実質購入価格を算出することにより、どの店舗若しくは支払方法が得であるか分かる。
図18は、結果表示処理の詳細なフローチャートである。
図18は、図13のステップS508またはS509に対応する。
ステップS508ではステップS506で生成した結果データ、ステップS509ではステップS507で生成した結果データを用いる。
ステップS541において、検索実行部222は、結果データを実質購入価格の昇順にソートする。
ステップS542において、検索実行部222は、各結果データに含まれる店舗系カードおよび支払系カードのそれぞれの枚数をカウントする。
ステップS543において、検索実行部222は、カウントした店舗系カードおよび支払系カードのそれぞれの最大値枚数に合わせて、店舗系カードおよび支払系カードの欄を作成し、ソートした結果データを作成した欄に記載して並べた表形式のデータを生成する。
生成された表形式のデータは、クライアント301に送信され、クライアント301の表示部には図19に示すような結果表示画面が表示される。
図19は、コンピュータ雑誌に対する検索結果を示している。
図19に示すように、実質購入価格の昇順にソートされた結果データが並んで表示されている。
例えば、図19において、ユーザは結果表示画面を参照することにより、コンピュータ雑誌を購入する場合、店舗「ABC」において電子マネーで支払いを行うと一番得であるということが容易に判断できる。
実施の形態のシステムによれば、商品購入時に得られるポイントを現金価値に換算し、販売価格から換算した現金価値を減算して実質購入価格を算出することができる。店舗や支払方法ごとの実質購入価格を表示することにより、顧客はどの店舗および支払方法で購入すると得であるか容易に判断できる。
また、他の実施の形態として、クライアント101がサーバ201の機能を含み、クライアント301がサーバ201からシステム共通データおよび個人リンクデータを取得して格納し、クライアント101が上述の価格の算出や表示等の処理を行うようにしても良い。
図20は、情報処理装置(コンピュータ)の構成図である。
実施の形態のサーバ201およびクライアント301は、例えば、図20に示すような情報処理装置1によって実現される。
情報処理装置1は、Central Processing Unit(CPU)2、メモリ3、入力部4、出力部5、記憶部6、記録媒体駆動部7、およびネットワーク接続部8を備え、それらはバス9により互いに接続されている。
CPU2は、情報処理装置1全体を制御する中央処理装置である。CPU2は、データ更新部211、データ利用部221、検索連携UI311、送信処理部321、および受信処理部331に対応する。
メモリ3は、プログラム実行の際に、記憶部6(あるいは可搬記録媒体10)に記憶されているプログラムあるいはデータを一時的に格納するRead Only Memory(ROM)やRandom Access Memory(RAM)等のメモリである。CPU2は、メモリ3を利用してプログラムを実行することにより、上述した各種処理を実行する。
この場合、可搬記録媒体10等から読み出されたプログラムコード自体が実施の形態の機能を実現する。
入力部4は、例えば、キーボード、マウス、タッチパネル等である。
出力部5は、例えば、ディスプレイ、プリンタ等である。
記憶部6は、例えば、磁気ディスク装置、光ディスク装置、テープ装置等である。情報処理装置1は、記憶部6に、上述のプログラムとデータを保存しておき、必要に応じて、それらをメモリ3に読み出して使用する。記憶部6は、記憶部231に対応する。
記録媒体駆動部7は、可搬記録媒体10を駆動し、その記録内容にアクセスする。可搬記録媒体としては、メモリカード、フレキシブルディスク、Compact Disk Read Only Memory(CD-ROM)、光ディスク、光磁気ディスク等、任意のコンピュータ読み取り可能な記録媒体が用いられる。ユーザは、この可搬記録媒体10に上述のプログラムとデータを格納しておき、必要に応じて、それらをメモリ3に読み出して使用する。
ネットワーク接続部8は、LANやWAN等の任意の通信ネットワークに接続され、通信に伴うデータ変換を行う。
101 システム
201 サーバ
211 データ更新部
221 データ処理部
222 検索実行部
223 検索条件設定画面UI
224 個人情報登録UI
225 検索画面UI
226 送信処理部
227 受信処理部
231 記憶部
232 システム共通データ
233 個人データ
241 店舗情報テーブル
242 カード情報テーブル
243 情報関連付けテーブル
244 商品情報テーブル
245 クーポン情報テーブル
251 個人情報テーブル
301 クライアント
311 検索連携UI
321 送信処理部
331 受信処理部
401 ネットワーク

Claims (6)

  1. 商品の販売価格を含む商品情報と、店舗のポイントカードの還元率の情報を含む店舗カード情報と、支払時に使用されるカードの還元率の情報を含む支払カード情報と、を格納する記憶部と、
    前記商品情報、前記店舗カード情報、前記支払カード情報に基づいて、前記商品の購入により得られる獲得ポイントを算出し、前記獲得ポイントを現金価値に換算した現金換算価値を算出し、前記販売価格から前記現金換算価値を減算した実質販売価格を算出する処理部と、
    を備える情報処理装置。
  2. 前記処理部は、店舗毎の前記商品の購入により得られる獲得ポイントを算出し、前記店舗毎の前記獲得ポイントを現金価値に換算した店舗毎の現金換算価値を算出し、前記店舗毎の前記販売価格から前記店舗毎の前記現金換算価値を減算した店舗毎の実質販売価格を算出し、前記店舗毎の実質販売価格を昇順にソートし、ソートされた前記店舗毎の実質販売価格を並べた表を生成することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記処理部は、前記各店舗の前記商品の販売価格を第1の価格として、前記店舗毎の前記商品の購入により得られる獲得ポイントを算出することを特徴とする請求項2記載の情報処理装置。
  4. 前記記憶部は、ユーザが所持している店舗のポイントカードのリストおよび前記ユーザが所持している支払時に使用されるカードのリストを含む個人情報をさらに有し、
    前記処理部は、前記個人情報を参照し、前記ユーザが所持している店舗のポイントカードおよび前記ユーザが所持している支払時に使用されるカードを用いたときの前記商品の購入により得られる獲得ポイントを算出することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 商品の販売価格を含む商品情報と、店舗のポイントカードの還元率の情報を含む店舗カード情報と、支払時に使用されるカードの還元率の情報を含む支払カード情報と、を格納する記憶部を有する情報処理装置が実行する価格算出方法であって、
    前記商品情報、前記店舗カード情報、前記支払カード情報に基づいて、前記商品の購入により得られる獲得ポイントを算出し、
    前記獲得ポイントを現金価値に換算した現金換算価値を算出し、
    前記販売価格から前記現金換算価値を減算した実質販売価格を算出する、
    処理を備える価格算出方法。
  6. 商品の販売価格を含む商品情報と、店舗のポイントカードの還元率の情報を含む店舗カード情報と、支払時に使用されるカードの還元率の情報を含む支払カード情報と、を格納する記憶部を有するコンピュータに、
    前記商品情報、前記店舗カード情報、および前記支払カード情報を参照し、
    前記商品情報、前記店舗カード情報、前記支払カード情報に基づいて、前記商品の購入により得られる獲得ポイントを算出し、
    前記獲得ポイントを現金価値に換算した現金換算価値を算出し、
    前記販売価格から前記現金換算価値を減算した実質販売価格を算出する、
    処理を実行させる価格算出プログラム。
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