JP6040814B2 - 剥離装置及び剥離方法 - Google Patents

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本発明は、剥離装置及び剥離方法に関する。
互いに貼付けられた2つの部材を剥離する剥離装置が知られている。特許文献1〜3には、このような装置に関連した技術が開示されている。
特開平11−106087号公報 特開平11−106088号公報 特開2010−001104号公報
2つの部材にそれぞれ互いに逆方向に力を作用させてこれら部材を剥離する場合、例えば2つの部材の一方を台に吸着させ他方を粘着性を有したローラにより剥離することが考えられる。この場合、台の吸着力が弱いと2つの部材が剥離せずに共にローラに巻き取られるおそれがある。また、台の吸着力を強くするためには吸引力の大きいポンプが必要となるおそれもある。したがって、貼付けられた2つの部材を剥離するには大きな力が必要となる。
本発明は、貼付けられた2つの部材を容易に剥離できる剥離装置及び剥離方法を提供することを目的とする。
本明細書に開示の剥離装置は、可撓性を有し互いに貼付けられた第1及び第2部材の前記第1部材を吸着する面を有した台と、前記第2部材の端部に粘着し回転しながら前記面上を相対移動して前記第2部材を巻き取るローラと、前記ローラに粘着する前に前記第2部材の端部に対応する前記第1部材の端部を、前記台内に収納された状態で吸着すると共に、前記第2部材と共に前記ローラに巻き取られる前記第1部材の端部に追従可能に前記面から所定量突出する可動吸着機構と、を備えている。
本明細書に開示の剥離方法は、可撓性を有し互いに貼付けられた第1及び第2部材の前記第1部材を台の面に吸着し、前記台の面から所定量だけ突出可能な可動吸着機構を前記第1部材の端部に吸着させ、前記第1部材の端部に対応する前記第2部材の端部にローラを粘着し回転しながら前記面上を相対移動させて前記第2部材を巻き取る。
貼付けられた2つの部材を容易に剥離できる剥離装置及び剥離方法を提供できる。
図1A〜1Cは、本実施例の剥離装置により互いに貼付けられた2つの部材を剥離する説明図である。 図2A、2Bは、台の説明図である。 図3は、台の進行方向前方側から見た機構M周辺の断面図である。 図4A、4Bは、本実施例の剥離装置による剥離方法の詳細な説明図である。 図5A、5B、本実施例の剥離装置による剥離方法の詳細な説明図である。 図6は、本実施例とは異なる比較例の剥離装置での剥離方法の説明図である。 図7は、変形例である機構周辺を示した断面図である。
図1A〜1Cは、本実施例の剥離装置により互いに貼付けられた2つの部材を剥離する説明図である。シートSの片面にはフィルムFが粘着材料を介して貼り付けられている。シートS、フィルムFは共に薄く可撓性を有している。例えばシートS、フィルムFは、紙又は合成樹脂製である。例えば、フィルムFは、ポリ塩化ビニル、又はポリエチレンテレフタラート製であり半透明であるがこれに限定されない。フィルムFが上側を向きシートSが下側を向くようにこれらが台10に配置されている。シートSは、後述するエアポンプ(以下、ポンプと称する)APの作用よって剥離装置の台10の吸着面(以下、面と称する)11に吸着されている。シートSは第1部材の一例であり、フィルムFは第2部材の一例である。面11は台10の上面に相当する。この状態で台10が剥離装置のローラ90に向けて一定速度で移動する。台10は、油圧又は空圧式のシリンダ、又はモータによって移動する。
ローラ90は、所定位置で等速に回転し、モータによって回転するローラ本体91、ローラ本体91の外周面に設けられた粘着材93、を含む。台10はローラ90に向けて移動するので、ローラ90は台10表面上を転がるように回転する。粘着材93は、フィルムFの上面の進行方向前方の端部に接着する。ローラ90は回転しならが台10は進行するため、シートSは台10の面11に吸着された状態でフィルムFは粘着材93の粘着力によりローラ90に巻き取られる。これにより、シートSからフィルムFが剥離される。フィルムFが剥離されたシートSは、エアポンプを停止することにより台10からシートSを取り外すことができる。尚、ローラ90に巻き取られたフィルムFは、ローラ90の回転と共にローラ90の外周面とフィルムFとの間に楔状の部材が挿入されて、ローラ90から剥離される。
図2A、2Bは、台10の説明図である。図2Aは、面11側から見た台10を示し、図2Bは、台10の断面を示している。台10の面11には、複数の吸引孔(以下、孔と称する)12が設けられている。孔12は、台10内に形成された吸引通路(以下、通路と称する)13と連通している。通路13内は、ポンプAPにより空気が吸引され内圧が負圧となっている。これにより、シートSが面11に吸着される。
また、台10の進行方向前方側の端部には、進行方向と直交する方向に延びた長孔状の開口14が形成されている。開口14は台10内に形成された収納室(以下、室と称する)16と連通し、室16は台10内に形成され台10の進行方向に延びた逃し通路(以下、通路と称する)15に連通している。通路13は、面11と通路15との間に形成されている。室16内には可動吸着機構(以下、機構と称する)Mが収納されている。即ち、機構Mは孔12よりも台10の進行方向前方側に設けられている。面11上にシートSが配置された場合に、機構MはシートSの進行方向前方側の端部に吸着する。機構MにはホースHが接続され、ホースHはポンプAPに接続されている。ポンプAPにより空気が吸引されることにより、機構MがシートSに吸着する。従って、ポンプAPは、面11に吸着力を付与すると共に機構Mにも吸着力を付与する。孔12に連通した通路13とホースHを逃す通路15とが台10内で仕切られている。即ち、通路13と室16とは仕切られている。このため、これら通路13、室16が連通している場合と比較し、本実施例では負圧となる台10内の空間の容積を削減できる。これにより、孔12からの吸引力を確保できる。
図3は、台10の進行方向前方側から見た機構M周辺の断面図である。機構Mは、支持部材20、支持軸30、ストッパ40、継手50、吸着パッドPを含む。2つの支持部材20は、室16内で台10の両側部側に配置されスプリングSPにより支持されている。2つの支持部材20の互いに対向する面側にはそれぞれベアリングBが埋め込まれている。支持軸30は、2つの支持部材20のベアリングBにより回転可能に支持されている。支持軸30は、ローラ90の軸方向と平行な軸周りに回転する。支持軸30は、開口14の長手方向に延びている。3つの吸着パッドPは、支持軸30の上方側の面に固定されている。3つの吸着パッドPも開口14の長手方向に等間隔に配置されている。支持部材20、支持軸30は、支持部の一例である。
支持軸30の下方側の面には継手50が接続されている。継手50は、図2Bに示したホースHが連結されている。また、継手50内にはホースHと連通した通路55が形成されている。通路55は、支持軸30に形成された通路35と連通し、通路35は複数の吸着パッドPの貫通孔Phに連通している。ポンプAPにより空気が吸引されると、ホースH、通路55、35、貫通孔Phを介して空気が吸引される。これにより、吸着パッドPはシートSに吸着する。吸着パッドPは例えばゴム製であるがこれに限定されない。吸着パッドPは吸着部の一例である。
また、支持部材20はスプリングSPにより所定範囲を上下動可能に支持されている。支持部材20が上下動することにより、吸着パッドPの面11からの突出量が変化する。支持部材20の外側の面にはストッパ40が固定されている。ストッパ40が台10の室16の内面と当接することにより、支持部材20の上方向での移動量を規制している。即ち、ストッパ40は、面11からの吸着パッドPの突出量を規制している。ストッパ40は規制部の一例である。機構Mに外力が作用していない状態では、スプリングSPの付勢力により吸着パッドPの先端部が面11から僅かに突出した状態が維持される。
図4A〜5Bは、本実施例の剥離装置による剥離方法の詳細な説明図である。図4Aに示すように、台10の面11にシートSが下側となるようにシートS、フィルムFを配置し、ポンプAPを駆動して、シートSを面11に吸着させると共にシートSの端部を吸着パッドPに吸着させる。これにより、シートSには吸着パッドPによって鉛直下方向に力F1が作用する。
台10がローラ90に向けて進行し、ローラ90の粘着材93が、吸着パッドPと対応するフィルムFの上面の端部から接着する。この際に、フィルムFにはローラ90の粘着力により鉛直上方側の力F2が作用する。この状態では、力F1、F2は共に鉛直方向に作用する。
更に台10が進行してローラ90が回転すると、フィルムFの端部がローラ90に接着されて、フィルムF、シートSの一部はローラ90の外周面に倣って湾曲してシートSの一部は面11から浮き上がる。機構Mは、面11から突出可能であるため、面11から浮き上がったシートSの端部に追従する。また、支持軸30は支持部材20に対して回転可能に支持されており吸着パッドPの向きが変更可能であるため、機構Mは面11から浮き上がって湾曲したシートSの端部に追従できる。これにより、シートSの端部が面11から浮き上がって湾曲した状態においても吸着パッドPはシートSの端部に吸着した状態が維持できる。
台10が進行してローラ90が更に回転すると、図5Aに示すようにストッパ40が室16の内面に当接してそれ以上の機構Mの上方への移動が規制される。更にローラ90は回転しながら台10に対して相対移動するので、ローラ90は機構Mから離れるように相対移動する。
この際に、機構Mが吸着しているシートSの端部の法線方向に作用する力F1´は、上述した吸着パッドPによる吸着力であるF1よりも大きい。シートSが面11から浮き上がりはじめの位置を原点SP1とし、シートSの端部を点SP2とする。点SP2に作用する力F1´は、上述した機構Mのみによる吸着力を示す力F1に原点SP1から点SP2までの距離を乗算したモーメントとなる。このため、機構Mの吸着力以上の大きな力がシートSに作用して、図5Bに示すようにシートSからフィルムFを剥離させることができる。
また、湾曲したシートSが元の平面状に戻ろうとする弾性復元力も、フィルムFからのシートSの剥離に貢献しているものと考えられる。また、フィルムFがローラ90に粘着しシートSに機構Mが吸着し機構Mの上方への移動が規制された状態で更にローラ90が回転することにより、フィルムFとシートSとの境界面にはせん断応力が作用すると考えられる。この力もシートSからのフィルムFの剥離に貢献しているものと考えられる。これにより、シートSからフィルムFを容易に剥離させることができる。
尚、シートSの端部からフィルムFが一端剥離すると、弱い力によってフィルムF全体を剥離させることができる。このため、機構Mは、台10の進行方向前方の端部に設けられていればよい。また、フィルムFの剥離が開始すると、スプリングSPの付勢力により機構Mは再び室16内に収納される。これにより、シートSは面11に倣った平面状に戻る。スプリングSPは付勢部材の一例である。
図6は、本実施例とは異なる比較例の剥離装置での剥離方法の説明図である。尚、比較例について、上記実施例と類似する部分については類似する符号を付することにより重複する説明を省略する。面11xの端部には吸着パッドPxが埋め込まれて固定されている。即ち、比較例では、シートSに鉛直下方向に作用する台10xの力F1とフィルムFに鉛直上方に作用する力F2とによってシートSからのフィルムFの剥離が行われる。
この場合、フィルムFとシートSとの粘着力によっては、シートSからフィルムFが剥離できないおそれがある。例えば、シートSからフィルムFを剥離するためにローラ90の粘着力を大きくすると、台10xがシートSの吸着を維持できずに、シートS、フィルムF共にローラ90に巻き取られる恐れがある。また、台10xの吸着力を増大させるために吸引力の大きいポンプを採用するとコストが増大する恐れがある。
本実施例では、フィルムFの端部がローラ90に粘着してフィルムF、シートS共に部分的に湾曲した状態で両者を引き離すように力が作用することにより、シートSからフィルムFを容易に剥離することができる。
図7は、変形例である機構Ma周辺を示した断面図である。尚、変形例の機構Maについて、上記の機構Mと類似する部分については類似する符号を付することにより重複する説明を書略する。機構Maは、スプリングSPが設けられていない。室16内には、2つのガイド軸LSが設けられている。支持部材20aは、ガイド軸LSを逃す逃げ孔25が形成されている。支持部材20aは、ガイド軸LSにスライドするリニアガイドLGが設けられている。これにより、支持部材20aはガイド軸LSの方向にスライド可能となっている。これにより機構Maは、開口14からの突出可能に支持されている。
フィルムFがローラ90に粘着して面11から浮き上がったシートSに機構Maが吸着した状態から、フィルムFがシートSから剥離した場合には、機構Maは自重で室16内に戻る。ガイド軸LSは、ガイド部の一例である。尚、このようなガイド軸LSが設けられている場合であっても、支持部材20aを台10内に戻すためのバネをさらに設けてもよい。
以上本発明の好ましい一実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
台10は移動せずローラ90のみが回転しながら移動してもよいし、双方とも移動してもよい。
S シート(第1部材)
F フィルム(第2部材)
10 台
11 吸着面(面)
12 吸引孔(孔)
13 吸引通路(通路)
16 収納室(室)
M、Ma 可動吸着機構(機構)
20 支持部材(支持部)
30 支持軸(支持部)
40 ストッパ(規制部)
P 吸着パッド(吸着部)
SP スプリング(付勢部材)
LS ガイド軸(ガイド部)
90 ローラ

Claims (8)

  1. 可撓性を有し互いに貼付けられた第1及び第2部材の前記第1部材を吸着する面を有した台と、
    前記第2部材の端部に粘着し回転しながら前記面上を相対移動して前記第2部材を巻き取るローラと、
    前記ローラに粘着する前に前記第2部材の端部に対応する前記第1部材の端部を、前記台内に収納された状態で吸着すると共に、前記第2部材と共に前記ローラに巻き取られる前記第1部材の端部に追従可能に前記面から所定量突出する可動吸着機構と、を備えた剥離装置。
  2. 前記可動吸着機構は、前記第1部材に吸着する吸着部、前記吸着部を前記面から突出可能に支持する支持部、前記吸着部の前記面から突出量を規制する規制部、を含む、請求項1の剥離装置。
  3. 前記支持部は、前記ローラの軸と平行な方向の周りに回転可能に前記吸着部を支持する、請求項2の剥離装置。
  4. 前記台の面には、前記第1部材を吸着させるための孔が設けられ、
    前記可動吸着機構は、前記孔よりも、前記第2部材が前記ローラに巻き取られる際の相対移動する前記台の進行方向の前方側に位置している、請求項1乃至3の何れかの剥離装置。
  5. 前記台は、前記孔に連通した通路、前記通路と隔てられ前記可動吸着機構を収納する室、を含む、請求項4の剥離装置。
  6. 前記台には、前記第2部材から剥離した前記第1部材に吸着する前記可動吸着機構を前記台内に戻す付勢部材が設けられている、請求項1乃至6の何れかの剥離装置。
  7. 前記台には、前記第2部材から剥離した前記第1部材に吸着する前記可動吸着機構を自重で前記台内に戻すためのガイド部を備えている、請求項1乃至7の何れかの剥離装置。
  8. 可撓性を有し互いに貼付けられた第1及び第2部材の前記第1部材を台の面に吸着し、
    前記台の面から所定量だけ突出可能な可動吸着機構を前記第1部材の端部に吸着させ、
    前記第1部材の端部に対応する前記第2部材の端部にローラを粘着し回転しながら前記面上を相対移動させて前記第2部材を巻き取る、剥離方法
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