JP6040629B2 - 配送伝票 - Google Patents

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Description

本発明は、配達票と貼付票とが伝票用紙に連設され、前記伝票用紙に対して、ラベル基材21と粘着層33と剥離紙25とからなるラベル用紙(タック紙ともいう)が接着層を介して積層された所謂1パートタイプの配送伝票に関し、さらに詳しくは、配送伝票の配達票などの剥離可能な剥離片でも製造中、プリンタでの印字中、輸送などの運用中でも捲れや脱落が生じ難く、また製造から運用における環境の変化でも捲れや脱落が生じ難い配送伝票に関するものである。
本明細書において、配合を示す「比」、「部」、「%」などは特に断わらない限り質量基準であり、「/」印は一体的に積層されていることを示す。
(背景技術)従来、配送伝票は、少なくとも配達票と貼付票とで構成され、配達票は剥離可能に、貼付票は強接着状態で、基材又はラベル用紙に接着層を介して積層されている。しかしながら、配送伝票の配達票などの剥離可能な剥離片は、製造中、プリンタでの印字中、輸送などの運用中、又は製造から運用における環境の変化によって捲れや脱落が生じる恐れがある。
(従来技術)従来、裏面が貼着面となった貼着シートの表面に、表面に配送情報印字部を有する印字シートを接着剤で接着してなる配送票を、印字時の移送方向に複数連接してなる印字用配送票であって、前記貼着シートと前記印字シートの接着面の少なくとも一方の所定部分には、この接着面の周縁の少なくとも移送方向に直交する二辺に沿って間隔をおいて存する複数の非設置部分を形成した接着剤遮蔽層を設けて前記接着面を剥離可能となすとともに、移送方向に隣接する各配送票において互いの連接辺に沿って設けた接着剤遮蔽層の非設置部分同士を、移送方向と直交する方向に相対的にずらして形成した印字用配送票(請求項1)が知られている(例えば、特許文献1参照。)。また、表面に配送情報記入部を有する貼付票と、同じく表面に配送情報記入部を有する配達票兼受領票と、同じく表面に配送品名記入部を有する配送品名記入票とを、貼着シートの表面に接着剤で接着する一方、前記貼着シートの裏面には粘着剤を塗布するとともに剥離紙で被覆し、前記配達票兼受領票は前記貼着シートの対応部分に対して剥離可能に構成し、前記配送品名記入票は前記貼着シート及び剥離紙の対応部分とともに分離可能に構成し(請求項1)、貼着シートに対する配達票兼受領票及び配送品名記入票の剥離可能な構成は、接着面の少なくとも一方に接着剤遮蔽層を設けてなる(請求項3)配送票が知られている(例えば、特許文献2参照。)。さらに、少なくとも2枚の基材を備え、基材間の一部領域に剥離層を介在させて両基材を接着剤で貼り合わせてなる部分的に剥離可能な部分を有する貼り合わせシートにおいて、前記剥離可能な部分の剥離する際の終端側となる最外側の少なくとも一部に狭幅の剥離層のない部分を設け、その剥離層のない部分で接着剤が基材面に直接接するようにした貼り合わせシート(請求項1)が知られている(例えば、特許文献3参照。)。しかしながら、特許文献1〜3では、剥離可能な剥離片の剥離開始部は剥離力が低いので、製造中、プリンタでの印字中、輸送などの運用中、又は製造から運用における環境の変化によって捲れや脱落が生じる恐れがある。さらにまた、所定方向に延長する辺を具備するスリットに囲まれることによって分離可能となる分離領域が区画形成された第1のシートと、該第1のシートに貼着された第2のシートとを有し、前記所定方向と直交する方向に引張力が加わる分離シートにおいて、前記スリットは、前記所定方向に延長する辺に当該スリットが途切れる途切れ部を有し、前記所定方向に延長する辺のうち、前記分離領域を分離する際の分離開始部を含まない辺に設けられた前記途切れ部によって途切れる部分の2つの端部のうち前記分離開始部側の端部が前記分離領域側に向き、かつ、前記分離開始部を含む辺に設けられた前記途切れ部によって途切れる部分の2つの端部のうち前記分離開始部側ではない方の端部が前記分離領域側に向いている形状である分離シート(請求項1)が知られている(例えば、特許文献4参照。)。しかしながら、特許文献4では、途切部と斜め端部によって、分離方向を変えることなく分離領域を容易に分離することができるが、分離可能な分離領域の全面が同一な剥離力(剥離できる接着力)であり、高速度での製造、及びプリンタ印字によって捲れや脱落が生じる恐れがある。また、特に製造から運用における環境の変化による点では、耐久性が少なく、捲れや脱落が生じる恐れがあるという欠点がある。さらに、特許文献4とは、分離領域の全面が同一な剥離力であり、分離領域の各部分に接着力の差を設ける点で異なり、分離領域に接着力の差を設けることについては記載も示唆もされていない。
特開平8−282152号公報 特開平8−300853号公報 特開2003−48269号公報 特開2007−290281号公報
そこで、本発明は上記のような問題点を解消するために、本発明者らは鋭意研究を進め、本発明の完成に至ったものである。その目的は、配達票などの剥離可能な剥離片でも、製造中、プリンタでの印字中、輸送などの運用中、又は製造から運用における環境の変化でも捲れや脱落が生じ難い配送伝票を提供することである。
上記の課題を解決するために、本発明の第1の態様に係わる配送伝票10は、プリンタで印字できる少なくとも配達票(101)と貼付票(103)とが連設された伝票用紙(11)と、前記伝票用紙(11)に対して、ラベル基材(21)と粘着層(33)と剥離紙(25)とがこの順に積層されてなるラベル用紙(20)が接着層(31)を介して積層された1パートタイプの配送伝票(10)において、少なくとも前記配達票(101)の部分は剥離可能な状態でラベル基材(21)へ接着層(31)を介して積層され、
前記配達票(101)と前記貼付票(103)との間に前記伝票用紙(11)を貫通するハーフカット部(41)が設けられ、該ハーフカット部(41)を境界にして前記配達票(101)を剥離する剥離開始端部(71)を含む前記配達票(101)の少なくとも2辺に沿って形成された剥離開始領域(301)と、前記ハーフカット部(41)に相対する前記配達票(101)の端辺内側に剥離終端領域(307)を設け、前記剥離開始領域(301)と前記剥離終端領域(307)を除く領域を剥離中間領域(305)とし、前記剥離中間領域(305)内に設けられ、前記剥離終端領域(307)と交叉する方向の前記配達票(101)の両端2辺内側に前記剥離中間領域(305)の一部分の領域を残すように、帯状部分接着領域(304A)を設け、前記剥離終端領域(307)の接着力をイとし、前記帯状部分接着領域(304A)の接着力をロとし、前記帯状部分接着領域(304A)を除く前記剥離中間領域(305)の接着力をハとし、
前記剥離開始領域(301)の接着力をニとしたときに、ニ<ハ<ロ≦イの接着力の関係となることを特徴とする。
本発明の第2の態様に係わる配送伝票(10)は、前記第1の態様に係わる配送伝票(10)において、前記剥離開始領域(301)は、前記配達票(101)の3辺内側にコの字状に設けられていることを特徴とする。
発明によれば、配送伝票の配達票などの剥離可能な剥離片でも、製造中、プリンタでの印字中、輸送などの運用中、又は製造から運用における環境の変化でも捲れや脱落が生じ難い効果を奏する。
本発明の1実施例を示す配送伝票の平面図である。 本発明の1実施例を示す配送伝票の領域毎の接着力の差を説明する平面図である。 図2の領域毎の接着力の差を説明するXX’断面図及びYY’断面図である。 本発明の他の実施例を示す配送伝票の領域毎の接着力の差を説明する平面図である。 図4の領域毎の接着力の差を説明するXX’断面図及びYY’断面図である。 本発明の1実施例を示す配送伝票の領域毎に接着力差を設ける方法を説明する図2の詳細なYY’断面図である。 従来の配送伝票の接着力を説明する平面図及びZZ’断面図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら、詳細に説明する。
(配送伝票)第一の本発明の配送伝票10は、図1、3に示すように、プリンタで印字できる少なくとも配達票101と貼付票103とが連設された伝票用紙11と、伝票用紙11に対して、ラベル基材21と粘着層33と剥離紙25とがこの順に積層されてなるラベル用紙20が接着層31を介して積層された1パートタイプの配送伝票10において、少なくとも配達票101の部分は剥離可能な状態でラベル基材21へ接着層31を介して積層され、配達票101と貼付票103との間に伝票用紙11を貫通するハーフカット部41が設けられている。ハーフカット部41を境界にして配達票101を剥離する剥離開始端部71を含む配達票101の少なくとも2辺に沿って形成された剥離開始領域301と、ハーフカット部41に相対する配達票10)の端辺内側に剥離終端領域307を設け、剥離開始領域301と剥離終端領域307を除く領域を剥離中間領域305とし、剥離中間領域305内に設けられ、剥離終端領域307と交叉する方向の配達票101の両端2辺内側に剥離中間領域305の一部分の領域を残すように、帯状部分接着領域304Aを設けておき、剥離終端領域307の接着力をイとし、帯状部分接着領域(304A)の接着力をロとし、帯状部分接着領域304Aを除く剥離中間領域305の接着力をハとし、剥離開始領域301の接着力をニとしたときに、ニ<ハ<ロ≦イの接着力の関係とする。このようにすることで、図2及び図3のXX’断面図、YY’断面図からも判るように、剥離終端領域307と帯状部分接着領域304Aとでコの字状の強接着領域309が形成されて、配達票などの剥離可能な剥離片でも、製造中、プリンタでの印字中、輸送などの運用中、又は製造から運用における環境の変化でも捲れや脱落が生じ難く、しかも、配達票101の外周には剥離開始端部71を含む少なくとも2辺の接着力の弱い剥離開始領域301が形成されているので、配達票101も容易に分離することができる。
(配送伝票)第二の本発明の配送伝票10は、図4に示すように、プリンタで印字できる少なくとも配達票101と貼付票103とが連設された伝票用紙11と、伝票用紙11に対して、ラベル基材21と粘着層33と剥離紙25とがこの順に積層されてなるラベル用紙20が接着層31を介して積層された1パートタイプの配送伝票10において、少なくとも配達票101の部分は剥離可能な状態でラベル基材21へ接着層31を介して積層され、配達票101と貼付票103との間に前記伝票用紙11を貫通するハーフカット部41が設けられている。ハーフカット部41を境界にして配達票101を剥離する剥離開始端部71を含む配達票101の少なくとも2辺に沿って形成された剥離開始領域301と、剥離開始領域301を除く領域を剥離中間領域305とし、剥離中間領域305内に設けられ、ハーフカット部41と相対する前記配達票101の端辺に向かってコの字状に開放する形状のコの字状部分接着領域304Bを、剥離開始領域301に対して剥離中間領域305の一部分の領域を残すように設け、コの字状部分接着領域304Bの接着力をロとし、剥離中間領域305の接着力をハとし、剥離開始領域301の接着力をニとしたときに、ニ<ハ<ロの接着力の関係とする。図4及び図5のXX’断面図、YY’断面図からも判るように、コの字状部分接着領域304Bがコの字状の強接着領域309を形成されて、配達票などの剥離可能な剥離片でも、製造中、プリンタでの印字中、輸送などの運用中、又は製造から運用における環境の変化でも捲れや脱落が生じ難く、しかも、配達票101の外周には剥離開始端部71を含む少なくとも2辺の接着力の弱い剥離開始領域301が形成されているので、配達票101も容易に分離することができる。なお、剥離開始領域301などの領域は、図面では作図の都合で大きめに図示しているが、剥離中間領域305を除いては極狭い幅の領域である。
(配送伝票)第三の本発明の配送伝票10は、図、4に示すように、剥離開始領域301は、配達票101の3辺内側にコの字状に形成されているので、配達票101を容易に分離することができる。
配送伝票10は、図1に示すように連続伝票でもよいが、1面の単一伝票であってもよく、また、図1の配送伝票10が左右に複数面が連設されていてもよい。また、図1の左側のように少なくとも片側のリブ部107付きでも、リブ部107がなしでも、貼付票103及び配達票101のいずれかの周囲がカス取りされたアイランド型などでもよい。なお、リブ部107とは製造又はプリンタの搬送で用いる孔を設けたり、補強材であってもよい。プリンタへの搬送方向は特に限定されるものではなく、配達票101側からでも、貼付票103側からでもよいが、接着力のより強い貼付票103側からプリンタへ搬送する方が好ましい。
(ハーフカット部)ハーフカット部41とは伝票用紙11のみが切断され、ラベル基材21が単独の場合にはラベル基材21が切断されておらず、また、図3に示すように、通常粘着層33及び剥離紙25が積層されたラベル用紙20を用いている場合にはラベル用紙20を構成するラベル基材21/粘着層33/剥離紙25部分が切断されていない。なお、ハーフカット部41は少なくとも伝票用紙11のみが切断されていればよく、剥離層13、接着層31及び目止め層23は極めて薄く切れ易いので、切断されていても切断されていなくてもよい。
第一の本発明の配送伝票10においては、剥離力が最も弱い剥離開始領域301ではあるが、隣接する剥離終端領域307と帯状部分接着領域304Aとでコの字状の強接着領域309が形成され、その接着力が強いので、その効果で製造中、プリンタでの印字中、輸送などの運用中、又は製造から運用における環境の変化でも捲れたり、破れたり、脱落したりが防止でき、製造、プリンタでの印字などが高効率で作業できる。しかも、配達票101を剥離開始端部71から剥離して分離する際には、ハーフカット部41線からカットされ、剥離力の最も弱い剥離開始領域301がきっかけとなって、剥離中間領域305、帯状部分接着領域304A、剥離中間領域305、剥離終端領域307の順に剥離が進行するので容易に分離されるのである。
また、第二の本発明の配送伝票10においては、コの字状部分接着領域304Bがコの字状の強接着領域309を形成していて、その接着力も強いので、その効果で製造中、プリンタでの印字中、輸送などの運用中、又は製造から運用における環境の変化でも捲れたり、破れたり、脱落したりが防止でき、製造、プリンタでの印字などが高効率で作業できる。しかも、配達票101を剥離開始端部71から剥離して分離する際には、ハーフカット部41線からカットされ、剥離力の最も弱い剥離開始領域301がきっかけとなって、剥離中間領域305、コの字状部分接着領域304B、剥離中間領域305の順に剥離が進行するので容易に分離されるのである。
また、第三の本発明の配送伝票10においては、剥離開始領域301は配達票101の3辺内側にコの字状に設けられているので、配達票101を剥離開始端部71から剥離して分離する際には、ハーフカット部41線からカットされ、剥離力の最も弱い剥離開始領域301が3辺もあり、きっかけが多いので剥離層し易い。
また、図示しないが、ハーフカット部41は、前述の一般的なハーフカットに加えて、複数のアンカットと複数の小ハーフカットと小ハーフカットの剥離開始端部71側を起点とし該剥離開始端部71側に傾く斜めカットとからなる所謂ジッパーミシンの片側の形状でもよい。この場合には、配達票101を剥離開始端部71から剥離し分離する際に、引き裂く方向に「く」の字状になるように、小ハーフカットの端部、又は小ハーフカットのアンカット近傍に斜めカットが設け、該斜めカットの先端はアンカット方向に向ける。
なお、剥離開始端部71と反対の端部の小ハーフカットにはアンカットのみで、斜めカットを設けなくてもよい。また、アンカットのみの部分はハーフカット部41の全長の1/3以下程度であればよい。
(接着力差)領域によって接着力に差をつける方法について説明する。配送伝票10は、図1に示すように、プリンタで印字できる少なくとも配達票101と貼付票103とが連設された伝票用紙11が、配達票101の部分は剥離可能な状態で、ラベル基材21、粘着層33及び剥離紙25からなるラベル用紙20のラベル基材21の面に接着層31を介して積層され、伝票用紙11の裏面側には剥離層13が、ラベル基材21の表面側には目止め層23が設けられている。なお、貼付票103の部分は強接着状態でも、剥離可能状態でもよい。
この剥離層13、接着層31、及び目止め層23の組合せによって、領域による接着力の差を設けることができる。剥離層13の面積、又はインキ量を多く印刷すると、接着力が弱くなる。目止め層23を設けると接着力が強くなり、設けないと接着力が弱くなる。但し、接着層31として感圧接着剤を用いた圧着方式の場合には、上記とは逆に作用し、目止め層を設けると接着力が弱くなり、設けないと接着力が強くなる。接着層31を形成する接着剤として接着力の強弱が異なる複数の接着剤などを使い分けたり、接着層31の塗布形状を全面のベタ状塗布や、ドット状の面積や密度の異なるドットパターンとすることで接着力を制御することができる。このように、剥離層13、接着層31、及び目止め層23の組合せによって、領域による接着力の差を設けばよい。剥離終端領域307、帯状部分接着領域304A又はコの字状部分接着領域304B、剥離中間領域305、剥離開始領域301の接着力をそれぞれイ、ロ、ハ、ニとしたときに、ニ<ハ<ロ≦イの接着力の関係となればよく、接着力の絶対値としては特に限定されるものではない。
(未、部分的剥離層)剥離層13を設けず未塗工部としたり、又は剥離層13を部分的に設けたりすることによって、領域による接着力の差を設けることが好ましい。剥離層13を設けず未塗工部とすると、接着層31が直接伝票用紙11に接するので接着力が強くなる。また、剥離層13を部分的に設ける場合には、剥離層13の占める部分の面積が広い程、接着力が強くなる。そこで、剥離層13の占める部分の面積を変化させることで接着力の強弱を制御すればよい。即ち、伝票用紙11の裏面に剥離層13を形成する際に、第一の本発明の配送伝票10においては、剥離終端領域307と交叉する方向の両端2辺内側に前記剥離中間領域305の一部分の領域を残すように、帯状部分接着領域304A及び剥離終端領域307は剥離層13を設けず未塗工部とすることで、接着力を最も強くすることができる。また、帯状部分接着領域304A及び剥離終端領域307は剥離層13をとして直径0.1mm〜1mm程度、好ましくは直径0.2〜0.5mm程度、さらに好ましくは0.36mmの微細なドット(網点)で、該ドットの占める面積を10%〜80%、好ましくは30%〜60%、さらに好ましくは50%とする部分的な剥離層13を形成させることでも、接着力を剥離終端領域307より弱くしてもよい。さらに、剥離中間領域305は剥離層13を全面に設けることで、通常の接着力が維持される。なおかつ、配達票101の外周の前記剥離開始端部71を含む少なくとも2辺の剥離開始領域301は別途、弱接着構造を形成しておけば、接着力をニ<ハ<ロ≦イの接着力の関係とすることができる。
また、第二の本発明の配送伝票10においても、コの字状部分接着領域304Bは、剥離層13を設けず未塗工部としたり、又は剥離層13を部分的に設けたりすることによって、領域による接着力の差を設けることが好ましい。また、剥離層13をとして直径0.1mm〜1mm程度、好ましくは直径0.2〜0.5mm程度、さらに好ましくは0.36mmの微細なドット(網点)で、該ドットの占める面積を10%〜80%、好ましくは30%〜60%、さらに好ましくは50%とする部分的な剥離層13を形成させることで、接着力を剥離開始領域301より強く、さらに剥離中間領域305よりも強くすることができる。さらに、剥離中間領域305は剥離層13を全面に設けることで、通常の接着力が維持される。なおかつ、配達票101の外周の前記剥離開始端部71を含む少なくとも2辺の剥離開始領域301は別途、弱接着構造を形成しておけば、コの字状部分接着領域304Bの接着力をロとし、剥離中間領域305の接着力をハとし、剥離開始領域301の接着力をニとしたときに、ニ<ハ<ロの接着力の関係とすることができ、コの字状部分接着領域304Bがコの字状の強接着領域309を形成している。
この結果、配送伝票10の配達票101などの剥離可能な剥離片は、製造中、プリンタでの印字中、輸送などの運用中、又は製造から運用における環境の変化でも捲れや脱落が生じ難く、また、製造工程やプリンタでの印字作業での効率も低下することがない。
(従来)従来の配送伝票10は図7に示すように、全面剥離領域311は領域内の接着力に差はなく、全体的に弱いので、配送伝票10の配達票101などの剥離可能な剥離片は、製造中、プリンタでの印字中、輸送などの運用中、又は製造から運用における環境の変化でも捲れや脱落が生じ易い。このために、製造工程やプリンタでの印字作業での効率が低下する。
(剥離開始領域)剥離開始領域301は、配達票101の外周の剥離開始端部71を含む少なくとも2辺の剥離開始領域301の接着力で、、該接着力をニとする。図2及び図4では外周の剥離開始端部71を含む3辺の剥離開始領域301の例を示している。剥離開始領域301は最も接着力を低く設定する。なお、剥離開始領域301は、ハーフカット部41部分をすべて含むようにを設け、また、ハーフカット部41部分に斜めカット、アンカット及び小ハーフカットとを設けた場合にはこれらのすべて含むようにを設ける。
(剥離終端領域)第一の本発明の配送伝票10における剥離終端領域307は、剥離が終わって配達票101が最後に分離する領域の接着力で、該接着力をイとする。図2のように、剥離終端領域307の全面、又は部分的に接着力の強い部分を設ける。また、剥離終端領域307は配達票101の貼付票103側にずらして設けてもよく、このずらしの幅としては0mmより大きく、1mm程度以下、好ましくは0.8mm以下が好ましい。かつ、剥離開始領域301、剥離中間領域305の接着力より強く、帯状部分接着領域304Aの接着力と同じかそれ以上にして、ニ<ハ<ロ≦イの接着力の関係となるようにする。
剥離終端領域307の接着力は、通常剥離層13を剥離終端領域307の部分だけ未塗工部を設けたり、又は部分的に未塗工部を設けたらりすることで、接着力を強くする。しかしながら、剥離終端領域307の接着力が強過ぎると、配達票101を剥離する際に配達票101が破れたり、紙剥けが生じたりするので、剥離終端領域307の幅としては0mmより大きく、4mm程度以下、好ましくは2mm以下が好ましい。例えば、前記未塗工部を直径0.1mm〜1mm程度、好ましくは直径0.2〜0.5mm程度、さらに好ましくは0.36mmの微細なドット(網点)で、該ドットの占める面積を10%〜80%、好ましくは30%〜60%、さらに好ましくは50%とする部分的としたり、幅が0.5mmで長さが5mmの矩形を6mmピッチで設けたり、した場合には、プリンタで印字の際も配達票101の捲れもなく良好で、しかも、配達票101を容易に分離することができる。また、幅が0.8mmで長さが5mmの矩形を6mmピッチで未塗工部を設けた場合には、プリンタで印字の際は配達票101の捲れもなく良好であったが、配達票101を40℃90%RHの環境下で分離すると若干紙剥けが生じたが、25℃60%RHの環境下では紙剥けもなく、容易に分離できるので、実用上の問題は少ない。
(部分接着領域)第一の本発明の配送伝票10においては、プリンタ搬送方向に平行する2辺に剥離中間領域305の一部分の領域を残すように、帯状部分接着領域304Aの接着力をロとし、剥離終端領域307の接着力をイとし、剥離中間領域305の接着力をハとし、剥離開始領域301の接着力をニとしたときに、ニ<ハ<ロ≦イの接着力の関係となるように、接着力を制御すればよい。前述のように、接着力は剥離層13の部分だけ未塗工部を設けたり、又は部分的に未塗工部を設けたらりすることで、接着力を制御すればよい。
第二の本発明の配送伝票10においては、配達票101が剥離開始領域301、剥離中間領域305、及びコの字状部分接着領域304Bとからなり、それぞれの接着力をニ、ハ、ロとしたときに、ニ<ハ<ロの接着力の関係となるように、接着力を制御すればよい。前述のように、接着力は剥離層13の部分だけ未塗工部を設けたり、又は部分的に未塗工部を設けたらりすることで、接着力を制御すればよい。コの字状部分接着領域304Bの幅としては0mmより大きく、1mm程度以下、好ましくは0.8mm以下が好ましい。
(剥離中間領域)第一及び第二の本発明の配送伝票10における剥離中間領域305は配達票101の大半の部分を占め、かつ設計通りの接着力で剥離できるように構成されている。それぞれに設定された接着力の関係になるようにすればよい。
このようにすることで、剥離開始端部71から剥離して配達票101を分離する際には配達票101が破れずに分離し易く、しかも、配送伝票10の剥離可能な剥離片(配達票101など)でも、製造中、プリンタでの印字中、輸送などの運用中、又は製造から運用における環境の変化でも捲れや脱落が生じ難い。
(伝票用紙)伝票用紙11としては、充分な強度と印刷やプリンタによる印刷、印字適性及び搬送適性を有するものであれば使用でき、例えば、上質紙、NIP用紙、コート紙、アート紙、クラフト紙、複写用紙、グラシン紙、パーチメント紙、レーヨン紙、合成紙、樹脂フィルムによりラミネートされた紙等の紙が好適に用いられるが、セロファン、延伸ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、延伸ポリスチレン、ポリ塩化ビニル等の樹脂フィルムであってもよい。印字適性の点からNIP用紙が好ましい。伝票用紙11の厚さとしては、印字適性及び取扱性から、20〜200μm程度、好ましくは50〜150μmである。また、伝票用紙11へは必要に応じて、絵柄や説明文などの印刷を施してもよい。
(剥離層)伝票用紙11の裏面側には剥離層13を設け、領域毎に未塗工部としたり、部分的な塗工部として、接着力に差を設けてもよい。伝票用紙11の所望の分離可能になるように設ける剥離層13としては、配達票101がラベル基材21から容易に剥離できるような接着性の低い樹脂のフィルム又は印刷層を使用することが好ましい。例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブチレン等のオレフィン系(共)重合体を用いることが最も好ましいが、他にも、ポリスチレン、ポリビニルブチラール、酢酸ビニル共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、アクリル樹脂、セルロース樹脂等の熱可塑性樹脂及びこれらの混合物からなるフィルムでもよい。また、ポリウレタン等の熱硬化性樹脂等から形成されたフィルムを用いてもよい。また、後述する接着層31と剥離性を持つインキを用いた印刷層でもよい。さらに、所望に応じて、剥離層13には酸化防止剤、熱安定剤、紫外線吸収剤、スリップ剤、帯電防止剤、防曇剤、着色剤、フィラー等が添加されていてもよい。剥離層21,32を形成するための樹脂の塗布量・塗布厚は特に限定されないが、好ましくは、塗布量は0.1〜10μm程度、好ましくは0.5〜10μmである。
(ラベル用紙)ラベル用紙20としては、ラベル基材21、粘着層33及び剥離紙25からなっている。ラベル基材21の表面側には必要に応じて目止め層23が設けられている。
(ラベル基材)ラベル基材21としては、伝票用紙11と同様の紙やフィルムが使用できる。また、ラベル基材21の表面及び/又は裏面へは、必要に応じて、絵柄や説明文などの自由な印刷を施してもよい。
(目止め層)目止め層23としては、ラベル基材21と後述の接着層31との間に、接着層31がラベル基材21へ浸透を防止し、伝票用紙11とラベル基材21との接着力を調整するために、ラベル基材21面へ目止め層23を設けてもよい。目止め層23としては、所謂バインダと呼ばれる、従来公知の塩化ビニル系樹脂、アクリル系樹脂、ウレタン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド樹脂、セルロース誘導体などの熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、反応型樹脂やこれらの混合物が使用し、必要に応じて添加剤を加えて、公知のコーティング法又は印刷法で塗布又は印刷すればよい。
(粘着層)粘着層33としては、荷物などに配送伝票10を貼付可能とする感圧接着剤であり、アクリル系粘着剤が最も好ましいが、天然ゴム系粘着剤、合成ゴム系粘着剤、シリコーンゴム系粘着剤等でもよい。粘着剤層33を形成するための粘着剤の塗布量・塗布厚は特に限定されないが、好ましくは、塗布量は0.1〜50g/m2で程度、好ましくは3〜30g/m2であり、塗布厚は0.1〜50μm程度、好ましくは3〜30μmである。
(剥離紙)剥離紙25(セパレート紙、セパ紙とも呼ばれる)としては、上質紙、コート紙、含浸紙及びプラスチックフィルムなどの基材の片面に離型層を有している。離型層としては、離型性を有する材料であれば、特に限定されないが、例えば、シリコーン樹脂、有機樹脂変性シリコーン樹脂、フッ素樹脂、アミノアルキド樹脂、ポリエステル樹脂などがある。これらの樹脂は、エマルジョン型、溶剤型又は無溶剤型のいずれもが使用できる。
(接着層)接着層31としては、ラベル基材21と伝票用紙11を一体化するためのものであり、例えば、ウレタン系、アクリル系、酢酸ビニール系などの熱可塑性樹脂を使用することができ、フレキソ法、グラビア法などの公知の印刷法又はコーティング法によって、厚み0.1〜50μm程度、好ましくは2〜15μmに塗布し、貼り合わせ前又は後に、必要に応じて乾燥させる。ラベル基材21と伝票用紙11とを接着剤(又は樹脂)が乾燥していない状態で貼り合わせるウェット又はセミウェットラミネート方式、熱圧着方式や感圧方式によって貼り合わせることが好ましいが、特に限定されるものではない。
(積層)伝票用紙11に設けられた剥離層13の部分が、図1に示すように、分離可能な配達票101となり、ラベル基材21から容易に剥離できて分離可能となる。分離後の配達票101には受領書を兼務させてもよい。
(ハーフカット部)ハーフカット部41の加工は公知のビク刃によるハーフカット法などが適用できる。また、図示しないが、ハーフカット部41は、複数のアンカットと複数の小ハーフカットと小ハーフカットの剥離開始端部71側を起点とし該剥離開始端部71側に傾く斜めカットとからなる所謂片側のジッパー形状としてもよい。アンカットを除いて、小ハーフカット及び斜めカットを加工する方法は、公知の伝票用紙11側からのハーフカット法でよいが、寸法が細かいので、エッチング刃を用いる加工方法が好ましい。
(変形例)以上説明した実施形態においては、剥離開始領域301、剥離終端領域307、帯状部分接着領域304Aのそれぞれの領域が互に接合した形態を示したが、いずれかの領域同士の間に剥離中間領域305が存在する形態であってもよい。
本発明は、剥離可能な剥離片では製造中、プリンタでの印字中、輸送などの運用中、又は製造から運用における環境の変化でも捲れや脱落が生じ難い配送伝票に利用することができる。しかしながら、部分的に剥離可能な剥離片を必要とする用途であれば、特に限定されるものではない。
10:配送伝票
11:伝票用紙
13:剥離層
20:ラベル用紙
21:ラベル基材
23:目止め層
25:剥離紙
31:接着層
33:粘着層
41:ハーフカット部
53:切離部
71:剥離開始端部
101:配達票
103:貼付票
107:リブ部
301:剥離開始領域
303:剥離開始領域の隣接領域
304A:帯状部分接着領域
304B:コの字状部分接着領域
305:剥離中間領域
307:剥離終端領域
311:全面剥離領域

Claims (2)

  1. プリンタで印字できる少なくとも配達票と貼付票とが連設された伝票用紙と、前記伝票用紙に対して、ラベル基材と粘着層と剥離紙とがこの順に積層されてなるラベル用紙が接着層を介して積層された1パートタイプの配送伝票において、
    少なくとも前記配達票の部分は剥離可能な状態でラベル基材へ接着層を介して積層され、
    前記配達票と前記貼付票との間に前記伝票用紙を貫通するハーフカット部が設けられ、
    該ハーフカット部を境界にして前記配達票を剥離する剥離開始端部を含む前記配達票の少なくとも2辺に沿って形成された剥離開始領域と
    前記ハーフカット部に相対する前記配達票の端辺内側に剥離終端領域を設け、
    前記剥離開始領域と前記剥離終端領域を除く領域を剥離中間領域とし、
    前記剥離中間領域内に設けられ、前記剥離終端領域と交叉する方向の前記配達票の両端2辺内側に前記剥離中間領域の一部分の領域を残すように、帯状部分接着領域を設け、
    前記剥離終端領域の接着力をイとし、
    前記帯状部分接着領域の接着力をロとし、
    前記帯状部分接着領域を除く前記剥離中間領域の接着力をハとし、
    前記剥離開始領域の接着力をニとしたときに、
    ニ<ハ<ロ≦イの接着力の関係となることを特徴とする配送伝票。
  2. 前記剥離開始領域は、前記配達票の3辺内側にコの字状に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の配送伝票。
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