JP6039902B2 - ゴルフクラブの計測装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ゴルフクラブの計測装置に関する。
ゴルフクラブ又はゴルフボールの挙動を計測しうる装置が知られている。
特開2006−43239号公報は、ゴルフボールの計測を行う装置を開示する。この装置は、ゴルフボールの撮影タイミングを決定するトリガー信号を送るセンサ部を有している。このセンサ部は、光学式センサを2箇所に備えている。特開平10−186474号公報も、特開2006−43239号公報と同様の装置を開示する。
特開2005−34619号公報は、ヘッドの挙動計測装置を開示する。この装置では、ヘッド等に設けられたマーカを利用してヘッドの挙動が計測されている。
特開2000−66315号公報では、映像を利用してゴルフクラブの挙動を測定する装置が開示されている。この装置では、2つのセンサが用いられており、第一センサがヘッドの通過を検知するとトリガ出力が作用する。また、第一センサと第二センサとの距離に基づいてヘッドスピードが算出される。
特開平9−215807号公報は、連続ストロボ撮影により得られた画像を用いてヘッド挙動を解析するスイング挙動測定装置が開示されている。
特開2006−43239号公報 特開平10−186474号公報 特開2005−34619号公報 特開2000−66315号公報 特開平9−215807号公報
従来技術では解決できない新たな課題が見いだされた。スイングの計測時において、ゴルファーは、アドレスにおいて、いわゆるワッグルを行うことが多い。ワッグルとは、アドレスにおいて、ヘッドを軽く左右に動かす動作である。このワッグルによるヘッドの動きは、トリガー信号を発するために設けられたセンサによって検知されうる。この検知により、不適切なトリガー信号が生じてしまう。この不適切なトリガー信号を避けるためには、例えば、センサを用いずに、手動によりトリガー信号を送る必要が生じる。手動によるトリガー信号は、計測の手間を増大させ、計測の利便性を損なう。
本発明の目的は、計測ミスが少なく利便性が高いゴルフクラブの計測装置を提供することにある。
本発明に係るゴルフクラブの計測装置は、ゴルフクラブを撮影しうるクラブカメラと、
上記撮影のタイミングを制御しうる制御部と、クラブの通過を検知しうる3つのセンサと、を備えている。上記3つのセンサが、ボール位置から近い順に第一センサ、第二センサ及び第三センサとされる。このとき、上記第二センサ及び上記第三センサ3での検知に基づき算出されるクラブ速度が所定の閾値以上であるときに、上記制御部が、上記撮影を開始するためのトリガー信号を発生する。
好ましくは、上記第二センサに検知されたときのヘッド位置と、上記第一センサに検知されたときのヘッド位置とに基づいてヘッド移動距離Dhが算出され、このヘッド移動距離Dhに基づいてヘッドスピードが算出される。
好ましくは、上記計測装置は、ヘッドスピードを算出しうる情報処理部を更に備えている。上記クラブが上記第二センサにより検知された時刻がT2とされ、上記クラブが上記第一センサにより検知された時刻がT1とされ、上記時刻T2から上記時刻T1までの時間がT12とされ、上記時刻T1におけるヘッド画像がH1とされ、上記時刻T2におけるヘッド画像がH2とされ、上記画像H1と上記画像H2とから得られるヘッド移動距離がDhとされる。このとき、上記情報処理部が、ヘッド移動距離Dhと時間T12とに基づいてヘッドスピードを算出する。
好ましくは、上記3つのセンサのうち、互いに隣接する少なくとも2つのセンサが投受光センサである。好ましくは、これら2つのセンサ間において、投光の向きが互いに逆である。好ましくは、上記2つの投受光センサが、上記第二センサ及び上記第三センサである。
好ましくは、上記3つのセンサが投受光センサである。好ましくは、上記第一センサと上記第二センサとの間で、投光の向きが互いに逆である。好ましくは、上記第二センサと上記第三センサとの間で、投光の向きが互いに逆である。
好ましくは、上記閾値が5m/s以上15m/s以下である。
好ましくは、ヘッドのクラウンにマークを有するクラブが用いられたとき、このマークに基づいて、上記ヘッド移動距離Dhが計測されうる。
本発明により、計測ミスが少なく利便性の高いゴルフクラブの計測装置が提供されうる。
図1は、本発明の第一実施形態に係る計測装置の概略が示された斜視図である。 図2は、図1の計測装置の正面図である。 図3は、スイングポジションを説明するための図である。 図4は、図1の計測装置における、3つのセンサの位置及びこれらセンサの投光の向きを示す平面図である。 図5は、ヘッド移動距離を説明するための図である。 図6は、第二実施形態の計測装置における3つのセンサの位置及びこれらセンサの投光の向きを示す平面図である。 図7は、第三実施形態の計測装置における3つのセンサの位置及びこれらセンサの投光の向きを示す平面図である。
以下、適宜図面が参照されつつ、好ましい実施形態に基づいて本発明が詳細に説明される。
図1に示された計測装置10は、基台12、支柱14、床板16、ティー18、クラブカメラ20、ボールカメラ22、第一センサS1(S1a、S1b)、第二センサS2(S2a、S2b)、第三センサS3(S3a、S3b)、ストロボ28(28a、28b)、ストロボ29(29a、29b)、制御部30及び情報処理部32を備えている。
この図1には、計測装置10と共に、ゴルフクラブ34及びゴルフボール36が示されている。ゴルフクラブ34は、ヘッド34a、シャフト34b及びグリップ(図示省略)を備える。この図1には、右利きのゴルフプレーヤーのアドレス姿勢が二点鎖線で示されている。このアドレス姿勢にあるプレーヤーの左向きにゴルフボール36が打ち出される。本願では、説明の便宜上、特に記載しない限り、このアドレス姿勢にあるプレーヤーの左右方向を前後方向とし、このゴルファーの前後方向を左右方向として説明がされる。
支柱14及び床板16は、基台12に位置決めされて固定されている。支柱14は基台12から上方に延びている。床板16にティー18が位置決めされて取り付けられている。クラブカメラ20は、支柱14の上部に位置決めされて取り付けられている。ボールカメラ22は、ティ18より前方に位置しており、床板16の側面に位置決めされて取り付けられている。クラブカメラ20及びボールカメラ22は、ゴルフボール36に向けられて撮影可能に配置されている。
第一センサS1は投受光センサである。第一センサS1は、発光器S1a及び受光器S1bを備えている。この発光器S1aは床板16の一方の側面に配置され、受光器S1bは床板16を間にして他方の側面に配置されている。受光器S1bは、ゴルフプレーヤーの足元後方に配置されている。
第二センサS2は投受光センサである。第二センサS2は、発光器S2a及び受光器S2bを備えている。この発光器S2aは床板16の一方の側面に配置され、受光器S2bは床板16の他方の側面に配置されている。受光器S2bはプレーヤーの足元後方に配置されている。
第三センサS3は投受光センサである。第三センサS3は、発光器S3a及び受光器S3bを備えている。この発光器S3aは床板16の一方の側面に配置され、受光器S3bは床板16の他方の側面に配置されている。受光器S3bはプレーヤーの足元後方に配置されている。
第一センサS1は、ボール位置よりも後方(右利きプレーヤーからみて、ボール位置よりも右側)に配置されている。第二センサS2は、ボール位置よりも後方に配置されている。第三センサS3は、ボール位置よりも後方に配置されている。
第二センサS2は、第一センサS1の後方に配置されている。第三センサS3は、第二センサS2の後方に配置されている。
なお、更に他のセンサが設けられても良い。計測装置10は、4つ以上のセンサを有していても良い。
ダウンスイングにおいて、ゴルフクラブ34のヘッド34a又はシャフト34bは、発光器S3aと受光器S3bとの間を横切り、次に、発光器S2aと受光器S2bとの間を横切り、次に、発光器S1aと受光器S1bとの間を横切り、次に、インパクトを迎える。即ち、ダウンスイングにおいて、クラブ34は、第三センサS3に検知され、その後第二センサS2に検知され、その後第一センサS1に検知される。
ストロボ28(28a、28b)は、支柱14の上下方向中央部に取り付けられている。ストロボ28は、クラブカメラ20の下方に配置されている。制御部30は、基台12に取り付けられている。
図2に示される点Pbはボール36の中心点を示している。点Pcはクラブカメラ20のレンズの中心点を示している。直線GLは、ゴルフプレーヤーが立つグランドレベルを示している。一点鎖線Zは、中心点Pbを通る鉛直方向の垂線を示している。一点鎖線Cは、中心点Pbと中心点Pcとを通る直線を示している。角度θcは、垂線Zと直線Cとの交差角度を示している。両矢印Hcはグランドレベルから中心点Pcまでの高さを示している。本実施形態では、高さHcは1.1mであり、角度θcは15°である。後述されるヘッド移動距離Dhにの計測に有利なヘッド画像を得る観点から、高さHcは0.9m以上1.2m以下が好ましく、角度θcは70°以上90°以下が好ましい。
図示されないが、制御部30は、クラブカメラ20、ボールカメラ22、第一センサS1、第二センサS2、第三センサS3、ストロボ28、ストロボ29及び情報処理部32に接続されている。制御部30は、クラブカメラ20及びボールカメラ22に撮影開始信号を送信し得る。制御部30は、クラブカメラ20及びボールカメラ22から撮影した画像信号を受信し得る。制御部30は、センサS1、S2及びS3からヘッド34a又はシャフト34bの検知信号を受信し得る。制御部30は、ストロボ28及び29に発光開始信号を送信し得る。
図示されないが、情報処理部32は、出力部としてのモニター、データ入力部としてのインターフェースボード、メモリ、CPU及びハードディスクを備えている。情報処理部32が、キーボード及びマウスを備えていてもよい。情報処理部32として、汎用のコンピュータがそのまま用いられてもよい。
ハードディスクは、プログラムを記憶している。メモリは、書き換え可能とされており、ハードディスクから呼び出されたプログラムや各種データの格納領域や作業領域を構成している。CPUは、ハードディスクに記憶されているプログラムを読み出し得る。CPUは、そのプログラムをメモリの作業領域に展開し得る。CPUは、そのプログラムに従って、各種の処理を実行し得る。
インターフェースボードには、クラブ画像データが入力され得る。更に、インターフェースボードには、クラブ画像データとボール画像データとこの2つの画像データの同期データとが入力され得る。これらの入力データは、CPUに出力される。CPUは、各種の処理をして、クラブ挙動値、ボール挙動値及びこれらから算出された計算値のうち、予め定められたデータをモニターに出力する。また、予め定められたデータをハードディスクに記憶する。
図3は、ゴルフプレーヤーがゴルフクラブ34でスイングする各ポジションを示している。図3(a)のポジションは、アドレスである。図3(b)のポジションは、トップオブスイング(以下、トップという)である。図3(d)のポジションは、インパクトである。インパクトは、ヘッド34aとゴルフボール36とが衝突する瞬間のポジションである。図3(c)のポジションは、トップからインパクトに至るダウンスイングである。図3(e)のポジションは、フィニッシュである。プレーヤーのスイングは、アドレスからトップへ、トップからダウンスイングを経てインパクトへ、インパクトからフィニッシュへ、連続して移行する。このスイングはフィニッシュで終了する。
図4は、ボール36とセンサS1、S2、S3との位置関係を示す。第一センサS1では、光線b1が、発光器S1aから発射され、受光器S1bに至る。第二センサS2では、光線b2が、発光器S2aから発射され、受光器S2bに至る。第三センサS3では、光線b3が、発光器S3aから発射され、受光器S3bに至る。本願の図面(図4等)において、光線b1、b2及びb3が太線で示されている。なお投光の向きが分かるように、各光線b1,b2及びb3は矢印として図示されている。図4等が示すように、3つのセンサは、ボール36に近い順に、第一センサS1、第二センサS2及び第三センサS3である。第一センサS1と第二センサS2とが隣接している。第二センサS2と第三センサS3とが隣接している。
なお、好ましくは、光線b1、b2及びb3には、レーザー光線が用いられる。
光線b1が遮断されることにより、第一センサS1がヘッド34a(又はシャフト34b)の通過を検知する。光線b2が遮断されることにより、第二センサS2がヘッド34a(又はシャフト34b)の通過を検知する。光線b3が遮断されることにより、第三センサS3がヘッド34a(又はシャフト34b)の通過を検知する。
第一センサS1及び第二センサS2は、ヘッドスピードを計測するために用いられる。また、第二センサS2及び第三センサS3は、トリガー信号の発生のために用いられる。よって第二センサS2は、2つの目的を兼ねている。即ち、第二センサS2は、ヘッドスピード計測のためにも用いられ、トリガー信号の発生のためにも用いられる。よって、センサの数が抑制されている。
計測装置10は、トリガー信号を発生させるための2つのセンサS2、S3を有している。第二センサS2及び第三センサS3は、トリガー信号を発生させるためのセンサとして機能する。トリガー信号により、計測装置10は計測状態に入る。計測状態に入ると、制御部30は、第一センサS1を検知可能な状態とする。このように、計測装置10は、第二センサS2及び第三センサS3に基づいて算出されるヘッド速度が所定の閾値以上であるときにトリガー信号が発生するように構成されている。
クラブ34(ヘッド34a)が第一センサS1により検知された時刻がT1とされ、クラブ34(ヘッド34a)が第二センサS2により検知された時刻がT2とされ、クラブ34(ヘッド34a)が第三センサS3により検知された時刻がT3とされるとき、時刻T2及び時刻T3に基づき算出されるクラブ速度(ヘッド速度)が所定の閾値以上であるときに、制御部30が、撮影(計測)を開始するためのトリガー信号を送信する。
スイング計測において、ゴルファーはアドレスする。このアドレスにおいて、多くのゴルファーはワッグルをする。このワッグルにより、クラブ(ヘッド及びシャフト)が動く(図4参照)。また、ワッグルをしない場合であっても、アドレスへの準備段階には、クラブをアドレス状態まで移動させる。このとき、クラブは、測定区域外からアドレスポジションへと移動する。従来技術では、これらのクラブの動きにより、トリガー信号が誤発生することがあった。これに対して本実施形態では、上記閾値の設定により、この閾値未満の移動スピードではトリガー信号が発生しない。よってトリガー信号の誤発生が抑制される。本実施形態では、トリガー信号の自動化が精度よく達成されうる。
従来、このようなトリガー信号の誤発生を防止するために、例えば、手動でトリガー信号を発生させていた。具体的には、例えば、スイングがトップ付近となったタイミングで、計測者がトリガー信号を発生させるためのスイッチを押していた。本実施形態では、このような手動のトリガー信号が不要とされうる。よって、計測作業の簡略化、計測ミスの低減、及び計測スピードの向上が達成されうる。
トリガー信号の誤発生を抑制する観点から、上記閾値は5m/s以上が好ましく、8m/s以上がより好ましく、10m/s以上が更に好ましい。正常な計測時のヘッドスピードを考慮すると、上記閾値は、15m/s以下が好ましく、12m/s以下がより好ましい。ただし、閾値は、ゴルファーごとに適正な値に調整されうる。例えば、ワッグルにおけるヘッドの動きが速いゴルファーに対しては、閾値が高く設定されうる。また、ヘッドスピードの速いゴルファーについても、閾値が高く設定されうる。
トリガー信号の送信により、計測装置10は計測状態に入る。この計測状態において、ヘッド34a(又はシャフト34b)は、光線b2を遮断し、次いで光線b1を遮断する。即ち、この計測状態において、ヘッド34a(又はシャフト34b)は、第二センサS2に検知され、次いで第一センサS1に検知される。これらの検知結果に基づき、計測装置10は、ヘッドスピードを算出する。ヘッドスピードは情報処理部32によって算出される。
なお、ワッグルの際に、ヘッドはダウンスイングとは逆方向に移動することがある。また、バックスイングの際に、ヘッドはダウンスイングとは逆方向に移動する。この場合、ヘッドは、第二センサS2から第三センサS3へと移動しうる。このようなダウンスイングとは逆方向の動き(バックスイング方向の動き)では、いかなるヘッドスピードであっても、トリガー信号は発生しない。上記閾値における速度は、ダウンスイングの方向での速度である。換言すれば、バックスイング方向の速度がマイナスとされ、ダウンスイング方向の速度がプラスとされるとき、上記閾値の速度はプラスである。
図5において両矢印D1で示されるのは、第一センサS1の検知位置(光線b1)と第二センサS2の検知位置(光線b2)との距離である。従来、この距離D1に基づいてヘッドスピードが算出されていた。しかし、この算出方法では、精度が低下しうることが判明した。
センサS1、S2を通過するとき、クラブ34は、いずれかの部位で、光線b1、b2を遮断する。この光線を遮断する部位を、以下において遮断部位ともいう。遮断部位は、ヘッド34aともなりうるし、シャフト34bともなりうる。また、遮断部位は、ヘッド34aのホーゼルとなりうるし、ヒールともなりうるし、トウともなりうる。遮断部位は、クラウンともなりうるし、ソールともなりうる。即ち、遮断部位は、必ずしも一定ではない。
ゴルファーのスイングでは、個人差が大きい。例えば、ゴルファーによってヘッドの軌道が相違する。軌道がアウトサイドインのゴルファーもいれば、軌道がインサイドアウトのゴルファーもいる。軌道がアッパーブローのゴルファーもいれば、軌道がダウンブローのゴルファーもいる。これらのスイング軌道の相違に起因して、遮断部位が変動しうる。例えば、ダウンブローの傾向が強いゴルファーでは、ヘッドではなくシャフトがセンサによって検知されやすい場合がある。またインパクト近傍におけるヘッドの姿勢も、ゴルファーよって様々である。図5では、ヘッド34aのヒール端が遮断部位となっているが、ゴルファーによっては、この遮断部位がヘッドのトウ側となったり、ヘッドのセンターとなったりする。ゴルファーによっては、遮断部位が、クラウンとなったり、ソールとなったりしうる。このような遮断部位の多様性は、計測誤差を生じさせうる。また、例えば、第二センサS2での遮断部位と、第一センサS1での遮断部位とが異なる場合、従来のような距離D1に基づくヘッドスピードは、誤差を生じやすい。
そこで、本実施形態では、距離D1に基づくのではなく、ヘッド移動距離Dhに基づいてヘッドスピードが算出される。
図5が示すように、時刻T1におけるヘッド画像がH1とされ、時刻T2におけるヘッド画像がH2とされる。距離Dhは、上記画像H1と上記画像H2とから得られるヘッド移動距離である。
ヘッドスピードは、このヘッド移動距離Dhに基づいて算出される。即ち、上記時刻T2から上記時刻T1までの時間がT12とされるとき、ヘッド移動距離Dhと時間T12とに基づいてヘッドスピードが算出される。このヘッドスピードの算出式の一例は、Dh/T12である。
精度の観点から、好ましくは、ヘッド移動距離Dhは、ヘッド上の基準位置Phにおいて計測されるのがよい。また、この位置Phを明確とする観点から、ヘッド34aにマーク38が設けられるのが好ましい。マーク38は、ヘッド画像において撮影されうる位置に設けられる。ヘッド34aがクラウンを有する場合、マーク38はクラウンに設けられるのが好ましい。本実施形態では、マーク38が細長いテープとされている。本実施形態では、このマーク38の長手方向中心位置が基準位置Phとされている(図5参照)。マーク38は、1つでもよいし、複数でもよい。例えば点状の複数のマーク38が用いたれても良い。点状のマーク38の形状として、円形、矩形等が挙げられる。例えば、トウ側及びヒール側のそれぞれにマーク38が設けられても良い。この場合、これらのマーク38を結ぶ線分の中点が基準位置Phとされてもよい。
図6は、第二実施形態の計測装置における光線b1、b2及びb3の向きを示している。前述した第一実施形態の計測装置10との相違点は、光線b1及び光線b3の投光の向きのみである。
図6が示すように、本実施形態では、第一センサS1と第二センサS2との間で、投光の向きが互いに逆である。また、第二センサS2と第三センサS3との間で、投光の向きが互いに逆である。
図7は、第三実施形態の計測装置における光線b1、b2及びb3の向きを示している。前述した第一実施形態の計測装置10との相違点は、光線b2の投光の向きのみである。前述した図6の実施形態と比較すると、この図7の実施形態では、全ての光線b1、b2及びb3について、投光の向きが逆となっている。
この図7の実施形態でも、第一センサS1と第二センサS2との間で、投光の向きが互いに逆である。また、第二センサS2と第三センサS3との間で、投光の向きが互いに逆である。
図6及び図7の実施形態が示すように、隣接するセンサ間で投光の向きを逆にすることで、センサの誤作動が防止されうることが判明した。
あるセンサからの発光が、別のセンサで受光されると、センサの誤作動が生じる。例えば、第二センサS2の発光器S2aからの発光が、第三センサS3の受光器S3bによって受光されると、センサの誤作動が生じる。隣接するセンサ同士で投光の向きを互いに逆にすることで、このような誤作動を防止することができる。
センサ同士の間隔が近い場合に上記誤作動が生じやすい。よって、上記3つのセンサのうち、少なくとも、間隔がより狭い2つのセンサにおいて、投光の向きが互いに逆であるのが好ましい。
以下、スイング計測装置10の使用例が説明される。この使用例では、ゴルフクラブ34のヘッド34aにマークとしてのテープ38が貼られている。テープ38の長手方向がゴルフクラブ34のフェース面に平行に貼られている。ティー18にゴルフボール36がセットされている。このゴルフクラブ34を持って、ゴルフプレーヤーがアドレスしている。
このアドレスにおいてプレーヤーがワッグルをしても、トリガー信号が生じないように、上記閾値が設定される。また、アドレスへの準備等によってもヘッドが移動しうるが、このようなヘッドの動きによってもトリガー信号は生じないように、上記閾値が設定される。
ゴルフプレーヤーがゴルフクラブ34でスイングを開始する。ダウンスイングからインパクトに至る過程で、第三センサS3及び第二センサS2がクラブ34を検知する。これらの検知に基づき、クラブ速度(ヘッドスピード等)が計測される。この計測値が、上記閾値以上である場合、上記制御部30がトリガー信号を送信し、計測装置10が計測状態に移行する。
第二センサS2でのクラブ34の検知信号が、制御部30に出力される。制御部30は、検知信号を受けた時刻T2に、ストロボ28aに発光開始信号を出力する。この信号を受けて、ストロボ28aが発光する。この発光により、時刻T2でのヘッド画像H2が得られる。
次に、第一センサS1がゴルフクラブ34を検知する。この第一センサS1の検知信号が、制御部30に出力される。制御部30は、検知信号を受けた時刻T1に、ストロボ28bに発光開始信号を出力する。この信号を受けて、ストロボ28bが発光する。この発光により、時刻T1でのヘッド画像H1が得られる。
クラブカメラ20は、ゴルフクラブ34の挙動を撮影する。このクラブカメラ20は、マルチシャッターを備えている。クラブカメラ20は、一の撮影範囲で所定の間隔で高速の連続撮影が可能とされている。この連続撮影により、2以上の複数の画像信号が得られる。これらの画像信号には、上記ヘッド画像H1の信号と上記ヘッド画像H2の信号とが含まれている。
上記ヘッド画像H1の信号と上記ヘッド画像H2とから、ヘッド移動距離Dhが計測される。上述の通り、このヘッド移動距離Dhと、上記時間T12とから、ヘッドスピードが算出される。
ボールカメラ22は、ゴルフボール36の挙動を撮影する。このボールカメラ22は、マルチシャッターを備えている。ボールカメラ22は、所定の時間間隔で高速の連続撮影をする。この連続撮影により、複数の瞬間の画像データが得られる。情報処理部32は、ボール画像データからボールの所定の挙動値を算出する。ここでは、例えばボールスピード、打ち出し角、振れ角、バックスピン速度及びサイドスピン速度の値が算出される。これらの画像を用いて、スピン速度、打ち出し角等が算出されうる。図示しないが、このゴルフボール36の表面には、複数のポイントが付されている。このポイントのうちの2点の位置の移動量に基づき、バックスピン速度とサイドスピン速度とが精度よく計測されうる。このゴルフボール36の位置と、撮影の時間間隔から、スピン速度が算出される。
制御部30は、時刻データ、クラブ画像データ及びボール画像データを情報処理部32に出力する。情報処理部32は、クラブ画像データからクラブの所定の挙動値を算出する。上述の通り、クラブ挙動値の一例は、ヘッドスピードを含む。
算出されたクラブ挙動値とボール挙動値とは、情報処理部32に、時刻データと共に記憶される。情報処理部32は、クラブの挙動値とボール挙動値とから所定の挙動値をモニターに表示する。
上述の通り、図5において両矢印D1で示されるのは、第一センサS1の検知位置(光線b1)と第二センサS2の検知位置(光線b2)との距離である。ヘッド軌道の計測精度の観点から、距離D1は、80mm以上が好ましく、90mm以上がより好ましい。インパクト直前のクラブ挙動を計測する観点から、距離D1は、120mm以下が好ましく、110mm以下がより好ましい。
図5において両矢印D2で示されるのは、第二センサS2の検知位置(光線b2)と第三センサS3の検知位置(光線b3)との距離である。ヘッドスピード(閾値)の計測精度の観点から、距離D2は、10mm以上が好ましく、15mm以上がより好ましい。装置の小型化の観点から、距離D2は、30mm以下が好ましく、25mm以下がより好ましい。
上述した、距離D1及び距離D2の好ましい値を考慮すると、D2/D1は、0.08以上が好ましく、0.13以上がより好ましい。上述した、距離D1及び距離D2の好ましい値を考慮すると、D2/D1は、0.38以下が好ましく、0.25以下がより好ましい。
上述した、距離D1及び距離D2の好ましい値を考慮すると、距離D2は距離D1よりも小さいのが好ましい。距離D2は比較的小さいため、光線b2が受光器S3bによって受光されたり、光線b3が受光器S2bによって受光されたりしやすい。この観点から、3つのセンサのうち、特に、第二センサS2と第三センサS3との間で、投光の向きが互いに逆とされるのが好ましい。
以上説明された方法は、ウッドタイプクラブ、アイアンタイプクラブ、ハイブリッドタイプクラブ等、あらゆるクラブの計測に用いられ得る。
10・・・計測装置
12・・・基台
14・・・支柱
16・・・床板
18・・・ティー
20・・・クラブカメラ
22・・・ボールカメラ
S1、S1a、S1b・・・第一センサ
S2、S2a、S2b・・・第二センサ
S3、S3a、S3b・・・第三センサ
b1・・・第一センサの光線
b2・・・第二センサの光線
b3・・・第三センサの光線
28、28a、28b、29、29a、29b・・・ストロボ
30・・・制御部
32・・・情報処理部
34・・・ゴルフクラブ
36・・・ゴルフボール
38・・・テープ(マーカ)

Claims (6)

  1. ゴルフクラブを撮影しうるクラブカメラと、
    上記撮影のタイミングを制御しうる制御部と、
    上記クラブの通過を検知しうる3つのセンサと、
    を備えており、
    上記3つのセンサが、ボール位置から近い順に第一センサ、第二センサ及び第三センサとされるとき、
    上記第二センサ及び上記第三センサでの検知に基づき算出されるクラブ速度が所定の閾値以上であるときに、上記制御部が、上記撮影を開始するためのトリガー信号を発生し、
    上記撮影が、2つの時刻におけるヘッド画像の撮影を含み、
    上記第二センサに検知されたときのヘッド位置と、上記第一センサに検知されたときのヘッド位置とに基づいてヘッド移動距離Dhが算出され、このヘッド移動距離Dhに基づいてヘッドスピードが算出されるゴルフクラブの挙動の計測装置であって、
    ヘッドスピードを算出しうる情報処理部を更に備えており、
    上記クラブが上記第二センサにより検知された時刻がT2とされ、
    上記クラブが上記第一センサにより検知された時刻がT1とされ、
    上記時刻T2から上記時刻T1までの時間がT12とされ、
    上記時刻T1におけるヘッド画像がH1とされ、
    上記時刻T2におけるヘッド画像がH2とされるとき、
    上記画像H1と上記画像H2とから得られるヘッド移動距離が上記ヘッド移動距離Dhであり、
    上記情報処理部が、ヘッド移動距離Dhと時間T12とに基づいてヘッドスピードを算出する計測装置。
  2. 上記3つのセンサのうち、互いに隣接する少なくとも2つのセンサが投受光センサであり、
    これら2つのセンサ間において、投光の向きが互いに逆である請求項1に記載の計測装置。
  3. 上記2つの投受光センサが、上記第二センサ及び上記第三センサである請求項に記載の計測装置。
  4. 上記3つのセンサが投受光センサであり、
    上記第一センサと上記第二センサとの間で、投光の向きが互いに逆であり、
    上記第二センサと上記第三センサとの間で、投光の向きが互いに逆である請求項1からのいずれかに記載の計測装置。
  5. 上記閾値が5m/s以上15m/s以下である請求項1からのいずれかに記載の計測装置。
  6. ヘッドのクラウンにマークを有するクラブが用いられたとき、
    このマークに基づいて、上記ヘッド移動距離Dhが算出されうる請求項1からのいずれかに記載の計測装置。
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