JP6037977B2 - 消失模型用塗型剤組成物 - Google Patents
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Description
<耐火骨材>
本実施形態に係る塗型剤組成物は、耐火骨材を含有する。当該耐火骨材は、従来から鋳造の目的に応じて利用されている耐火骨材を用いることができる。耐火骨材の例としては、雲母、黒曜石、真珠岩、松脂岩、正長石、曹長石、白瑠石、霞石、シリカ、アルミナ、ムライト、シャフトバンケツ、ダイアスポア、スピネル、マグネシア、オリビン、タルク、ジルコン、カオリン、シリマナイト、アンダルサイト、カイヤナイト、ギブサイト、黒砂石、デッカイト、灰長石、黒鉛ボーキサイトを焼成したもの等が挙げられる。当該耐火性骨材は、上記の1種又は2種以上で用いることができる。
本実施形態に係るセルロースは、分子式(C6H10O5)nで表される炭水化物(多糖類)であり、植物細胞の細胞壁および繊維の主成分である。
本実施形態の消失模型鋳造法では、前記セルロースを鋳造時の熱によって燃焼消失させた後の空隙をガス孔とするため、セルロースを溶解させる分散媒を用いると、当該ガス孔となる空隙が形成されにくい。そのため、当該分散媒は、前記セルロースを溶解しないものが好ましい。
本実施形態の塗型剤組成物には、通常使用されるような粘結剤を含有しても良い。当該粘結剤としては、例えば、水系ではポリアクリル酸ナトリウム、澱粉、メチルセルロース、ポリビニルアルコール、アルギン酸ナトリウム、アラビアガム等の水溶性高分子や各種の樹脂エマルションが使用できる。また、アルコール系ではアルコールに可溶又は分散する各種樹脂を添加するのが、塗型膜強度の点から好ましい。粘結剤の含有量は、塗膜強度と経済性の観点から、耐火骨材100質量部に対し、0.5質量部以上が好ましく、30質量部以下が好ましい。また、粘結剤の含有量は、塗膜強度と経済性の観点から、耐火骨材100質量部に対し、0.5〜30質量部が好ましい。
本実施形態の塗型剤組成物には、通常使用されるような焼結剤を含有しても良い。当該焼結剤としては、例えば、ナトリウムベントナイト、カルシウムベントナイト等のベントナイト、木節粘土等の粘土類、エチルシリケート等が挙げられる。中でも、ベントナイトは、粘結剤としての役割の他、高温域においては焼結剤としての役割も果たすため好ましい。焼結剤の添加量は、高温時の塗膜強度の観点から、耐火骨材100質量部に対し、0.5質量部以上が好ましく、1.0質量部以上がより好ましい。また、焼結剤の添加量は、高温時の塗膜強度の観点から、耐火骨材100質量部に対し、30質量部以下が好ましく、15質量部以下がより好ましい。また、焼結剤の添加量は、高温時の塗膜強度の観点から、耐火骨材100質量部に対し、0.5〜30質量部が好ましく、1.0〜15質量部がより好ましい。
本実施形態の塗型剤組成物に配合できるその他の成分として、界面活性剤、分散剤、チキソトロピー性付与剤等が挙げられる。
本実施形態の鋳物用消失模型の製造方法では、従来の鋳物用消失模型の製造方法を適用することができる。本実施形態の鋳物用消失模型の製造方法は、消失模型の周囲に塗型膜を有する鋳物用消失模型の製造方法であって、前記消失模型用塗型剤組成物を前記消失模型の周囲に付着させて塗型膜を形成させる工程を有する。
本実施形態の消失模型鋳造法による鋳型の製造方法では、従来の消失模型鋳造法による鋳型の製造方法を適用することができる。本実施形態の鋳型の製造方法は、前記鋳物用消失模型の製造方法によって得られた鋳物用消失模型を用いる鋳物の製造方法であって、前記鋳物用消失模型を鋳物砂に埋設する工程と、前記鋳物砂に埋設した前記鋳物用消失模型に溶融金属を鋳込む工程とを有する。
<3>前記耐火骨材の含有量が、30質量%以上が好ましく、40質量%以上がより好ましく、80質量%以下が好ましく、70質量%以下がより好ましく、30〜80質量%が好ましく、40〜70質量%がより好ましい前記<1>又は<2>に記載の消失模型用塗型剤組成物。
<4>前記セルロースの含有量が、前記耐火骨材100質量部に対し、1質量部以上が好ましく、3質量部以上がより好ましく、4質量部以上が更に好ましく、10質量部以下が好ましく、7質量部以下がより好ましく、6質量部以下が更に好ましく、1〜10質量部が好ましく、3〜7質量部がより好ましく、4〜6質量部が更に好ましい前記<1>〜<3>いずれかに記載の消失模型用塗型剤組成物。
<5>前記セルロースが、繊維状である前記<1>〜<4>いずれかに記載の消失模型用塗型剤組成物。
<6>前記セルロースの繊維長と繊維径の比(繊維長/繊維径)が、1.5以上が好ましく、5以上がより好ましく、50以下が好ましく、40以下がより好ましく、20以下が更に好ましく、1.5〜50が好ましく、5〜40がより好ましく、5〜20が更に好ましい前記<5>に記載の消失模型用塗型剤組成物。
<7>前記セルロースの繊維長が、50μm以上が好ましく、80μm以上がより好ましく、1000μm以下が好ましく、600μm以下がより好ましく、300μm以下が更に好ましく、50〜1000μmが好ましく、80〜600μmがより好ましく、80〜300μmが更に好ましい前記<5>又は<6>に記載の消失模型用塗型剤組成物。
<8>前記セルロース繊維径が、10μm以上が好ましく、20μm以上がより好ましく、200μm以下が好ましく、80μm以下がより好ましく、10〜200μmが好ましく、20〜80μmがより好ましい前記<5>〜<7>いずれかに記載の消失模型用塗型剤組成物。
<9>前記セルロースが、粒子状である前記<1>〜<4>いずれかに記載の消失模型用塗型剤組成物。
<10>前記セルロースの平均粒子径が、50μm以上が好ましく、80μm以上がより好ましく、100μm以上が更に好ましく、500μm以下が好ましく、200μm以下がより好ましく、50〜500μmが好ましく、80〜200μmがより好ましく、100〜200μmが更に好ましい前記<9>に記載の消失模型用塗型剤組成物。
<11>前記セルロースの球形度が、0.90以上が好ましく、0.95以上がより好ましく、1.00以下が好ましく、0.90〜1.00が好ましく、0.95〜1.00がより好ましい前記<9>又は<10>に記載の消失模型用塗型剤組成物。
<12>さらに、分散剤を含有し、前記分散剤は前記セルロースを溶解させない前記<1>〜<11>いずれかに記載の消失模型用塗型剤組成物。
<13>前記分散媒が、低級アルコールが好ましく、メタノールがより好ましい前記<12>に記載の消失模型用塗型剤組成物。
<14>前記分散媒の含有量が、耐火骨材100質量部に対し、20質量部以上が好ましく、70質量部以上がより好ましく、120質量部以下が好ましく、110質量部以下がより好ましく、20〜120質量部が好ましく、70〜110質量部がより好ましい前記<13>に記載の消失模型用塗型剤組成物。
<15>前記分散媒が、水が好ましい前記<12>に記載の消失模型用塗型剤組成物。
<16>前記分散媒が、耐火骨材100質量部に対し、20質量部以上が好ましく、70質量部以上がより好ましく、150質量部以下が好ましく、130質量部以下がより好ましく、20〜150質量部が好ましく、70〜130質量部がより好ましい前記<15>に記載の消失模型用塗型剤組成物。
<17>さらに、粘結剤を含有し、当該粘結剤の含有量が、耐火骨材100質量部に対し、0.5質量部以上が好ましく、30質量部以下が好ましく、0.5〜30質量部が好ましい前記<1>〜<16>いずれかに記載の消失模型用塗型剤組成物。
<18>さらに、焼結剤を含有し、焼結剤の添加量が、耐火骨材100質量部に対し、0.5質量部以上が好ましく、1.0質量部以上がより好ましく、30質量部以下が好ましく、15質量部以下がより好ましく、0.5〜30質量部が好ましく、1.0〜15質量部がより好ましい前記<1>〜<17>いずれかに記載の消失模型用塗型剤組成物。
<19>前記焼結剤が、ベントナイトが好ましい前記<18>に記載の消失模型用塗型剤組成物。
<20>消失模型の周囲に塗型膜を有する鋳物用消失模型の製造方法であって、前記<1>〜<19>いずれかに記載の消失模型用塗型剤組成物を前記消失模型の周囲に付着させて塗型膜を形成させる工程を有する、鋳物用消失模型の製造方法。
<21>前記消失模型が、発泡ポリスチレンが好ましい前記<20>に記載の鋳物用消失模型の製造方法。
<22>前記<20>又<21>に記載の鋳物用消失模型の製造方法によって得られた鋳物用消失模型を用いる鋳物の製造方法であって、前記鋳物用消失模型を鋳物砂に埋設する工程と、前記鋳物砂に埋設した前記鋳物用消失模型に溶融金属を鋳込む工程とを有する、鋳物の製造方法。
<23>前記<20>又<21>に記載の鋳物用消失模型の製造方法によって得られた鋳物用消失模型を用いる鋳物の製造方法であって、鋳物砂に、バインダー及び当該バインダーを硬化させる硬化剤を加え、混練して混合物を調製する工程と、前記鋳物用消失模型を前記混合物に埋設する工程と、前記混合物に埋設した前記鋳物用消失模型に溶融金属を鋳込む工程とを有する、鋳物の製造方法。
<24>前記<1>〜<19>いずれかに記載の消失模型用塗型剤組成物の消失模型用の塗型剤としての使用。
<実施例1>
耐火骨材(シリカ(60質量%、平均粒子径80μm)、黒曜石(20質量%、平均粒子径93μm)、黒鉛(20質量%、平均粒子径79μm))と、当該耐火性骨材100質量部に対し、表1に示す添加物6.0質量部、ノニオン性界面活性剤(花王製、エマルゲン106)3.0質量部、ベントナイト2.0質量部、ポリビニルアルコール2.0質量部、並びにイオン交換水40質量部を混合し、塗型剤組成物を調製した。
表1に示した添加物及びその量を用いた以外は、実施例1と同様の方法で調製した。表1に記載の添加量の単位は質量%である。ただし、実施例7で用いたセルロースは、KCフロックW−50GKを20メッシュ(目開き0.85mm)の篩いで処理し、篩いのメッシュに通過しないものを採取して用いた。
<繊維径>
走査型電子顕微鏡により得られた像(写真)を画像解析して得られる任意50個の粒子の繊維径を計測し平均した値である。
走査型電子顕微鏡により得られた像(写真)を画像解析して得られる任意50個の粒子の繊維長を計測し平均した値である。
平均粒子径は、レーザー回折式粒度分布測定装置(堀場製作所製LA−920)を用いて測定された体積累積50%の平均粒子径である。分析条件は下記の通りである。
・測定方法:フロー法
・分散媒:イオン交換水
・分散方法:攪拌、内蔵超音波3分
・試料濃度:2mg/100cc
球形度は、耐火骨材粒子個々の走査型電子顕微鏡により得られた像(写真)を画像解析して得られる投影断面の面積および周囲長から、[粒子投影断面の面積(mm2)と同じ面積の真円の円周長(mm)]/[粒子投影断面の円周長(mm)]を求め、これを任意の50個の耐火骨材粒子について平均した値である。
黒曜石の比重を2.3、シリカの比重を2.7、黒鉛の比重を2.2、セルロース他添加剤の比重を1.0として計算して求めた。
発泡ポリスチレン(発泡倍率50倍)を用いて図1に示す形状の消失模型1を作製した。この消失模型の周囲に前記塗型剤組成物を付着させ(乾燥膜厚:1.4mm)、鋳物用消失模型を作製した。そして、フリーマントル珪砂(5号)100質量部に有機スルホン酸硬化剤(花王クエーカー製、C−14)を0.2質量部添加し、これらを混練した後に、フラン樹脂(花王クエーカー製、EF−5302)を前記珪砂100質量部に対して0.5質量部混合した。得られた混練砂に前記の鋳物用消失模型を埋設し、溶融金属が溢れない速度で堰から鋳込みを行い(鋳鉄:FC−250、鋳込み温度:1400℃)、24時間経過後、鋳型をばらして鋳物を取り出した。得られた鋳物について、TP側面の400×100の2つの側面に発生した残渣面積(%)を画像解析により計測した。
常温通気度は、表1に示す塗型剤について、日本鋳造工学会関西支部が発行する「消失模型鋳造用塗型剤の試験方法(平成8年3月)」の「5.通気度試験方法」に準じて、通気度の測定を行なった。300℃通気度については、試験片が完成した後に、300℃±10℃に保持できるオーブンにて、30分加熱させ室温まで冷却させ通気度を測定した。なお、加熱工程以外は常温通気度と同じ要綱で測定した。
表1に示す塗型剤について、イオン交換水を添加し、固形分65%になるように調整した。その後、レオメーターにて、(条件:パラレルコーン、20℃、クリアランス1mm)せん断速度10s−1の条件下で60秒履歴後の粘度(mPa・s)を測定した。
表1に示す塗型剤について、日本鋳造工学会関西支部が発行する「消失模型鋳造用塗型剤の試験方法(平成8年3月)」の「6.抗折力測定法」に準じて、塗膜強度の測定を行なった。なお、1000℃の加熱処理については、非酸化性雰囲気にするため、Φ50のルツボ中に平均粒子径60μmの鱗状黒鉛を充填し、その内部に試験片を埋設した。その後、1000℃±30℃に保持できるマッフル炉にて、1時間分加熱させて室温まで冷却し測定した。なお、加熱工程以外は「6.抗折力測定法」に準じて測定した。
各実施例及び比較例の結果を表2に示す。
Claims (9)
- 耐火骨材、及びセルロースを含有し、前記セルロースの含有量が、前記耐火骨材100質量部に対して1〜10質量部であり、前記セルロースが繊維状セルロース及び/又は粒子状セルロースであり、前記繊維状セルロースの繊維長は50〜1000μmであり、前記粒子状セルロースの平均粒子径は50〜500μmである、消失模型用塗型剤組成物。
- さらに、分散剤を含有し、前記分散剤は前記セルロースを溶解させない、請求項1に記載の消失模型用塗型剤組成物。
- 前記繊維状セルロースの繊維長と繊維径の比(繊維長/繊維径)が、1.5以上50以下である請求項1又は2に記載の消失模型用塗型剤組成物。
- 前記繊維状セルロースの繊維径が10〜200μmである請求項1〜3いずれか1項に記載の消失模型用塗型剤組成物。
- 前記粒子状セルロースの球形度が0.90〜1.00である請求項1〜4いずれか1項に記載の消失模型用塗型剤組成物。
- 前記耐火骨材の平均粒子径が20〜400μmである請求項1〜5いずれか1項に記載の消失模型用塗型剤組成物。
- 前記耐火骨材の含有量が30〜80質量%である請求項1〜6いずれか1項に記載の消失模型用塗型剤組成物。
- 消失模型の周囲に塗型膜を有する鋳物用消失模型の製造方法であって、
請求項1〜7いずれか1項に記載の消失模型用塗型剤組成物を前記消失模型の周囲に付着させて塗型膜を形成させる工程を有する、鋳物用消失模型の製造方法。 - 請求項8に記載の鋳物用消失模型の製造方法によって得られた鋳物用消失模型を用いる鋳物の製造方法であって、
前記鋳物用消失模型を鋳物砂に埋設する工程と、
前記鋳物砂に埋設した前記鋳物用消失模型に溶融金属を鋳込む工程とを有する、鋳物の製造方法。
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