JP6037796B2 - 放射線モニタ - Google Patents
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Description
入射した放射線のエネルギーに応じた波高のアナログパルスを出力する放射線検出器、
前記アナログパルスを入力し測定対象エネルギー範囲に対応した波高のパルスを弁別してデジタルパルスを出力する第1の波高弁別器、
該第1の波高弁別器の出力パルスを計数する第1のカウンタ、
前記アナログパルスを入力し測定対象エネルギー範囲の一部である所定のエネルギー範囲に対応した波高のパルスを弁別してデジタルパルスを出力する第2の波高弁別器、
該第2の波高弁別器の出力パルスを計数する第2のカウンタ、
前記第1のカウンタで計数した今回演算周期の計数値、前回演算周期の計数率及び標準偏差から定まる時定数を基に、今回演算周期の計数率を演算する第1の計数率演算機能部と、前記第2のカウンタで計数した今回演算周期の計数値、前記第1の計数率演算機能部と同じ時定数を基に、前記第2のカウンタで計数した計数値の今回演算周期の計数率を演算する第2の計数率演算機能部と、前記第1の計数率演算機能部で求めた今回演算周期の計数率を、前記第2の計数率演算機能部で求めた今回演算周期の計数率と前記放射線のエネルギー特性の落ち込みあるいはふくらみに応じて定めた一定の係数の積により補正する補正演算機能部と、を含む演算部、
前記演算部からの出力を表示するとともに当該演算部の設定を行う表示・操作部、
を備えたものである。
入射した放射線のエネルギーに応じた波高のアナログパルスを出力する放射線検出器、
前記アナログパルスを入力し測定対象エネルギー範囲に対応した波高のパルスを弁別してデジタルパルスを出力する第1の波高弁別器、
該第1の波高弁別器の出力パルスを計数する第1のカウンタ、
前記アナログパルスを入力し測定対象エネルギー範囲の一部である所定のエネルギー範囲に対応した波高のパルスを弁別してデジタルパルスを出力する第2の波高弁別器、
該第2の波高弁別器の出力パルスを計数する第2のカウンタ、
前記第1のカウンタで計数した今回演算周期の計数値、前回演算周期の計数率及び標準偏差から定まる時定数を基に、今回演算周期の計数率を演算する第1の計数率演算機能部と、前記第2のカウンタで計数した今回演算周期の計数値、前記第1の計数率演算機能部と同じ時定数を基に、前記第2のカウンタで計数した計数値の今回演算周期の計数率を演算する第2の計数率演算機能部と、前記第1の計数率演算機能部で求めた今回演算周期の計数率を、前記第2の計数率演算機能部で求めた今回演算周期の計数率と前記放射線のエネルギー特性の落ち込みあるいはふくらみに応じて定めた一定の係数の積により補正する補正演算機能部と、を含む演算部、
前記演算部からの出力を表示するとともに当該演算部の設定を行う表示・操作部、
を備え、測定エネルギー領域における部分的な歪について補償するようにしたので、良好なエネルギー特性の放射線モニタを得ることができる。
以下、この発明の実施の形態1を図1〜図3に基づいて説明する。図1は、本実施の形態1に係わる放射線モニタの基本構成を示す図、図2は本実施の形態1に係わる放射線モニタの代表的な構成を示す図である。図3は、本実施の形態1に係わる半導体放射線検出器のエネルギー特性を説明する図である。図1、図2において、放射線検出器1は、入射した放射線のエネルギーに応じた波高のパルス(アナログパルス)を出力し、パルス増幅器2はそのパルスを入力して波高を増幅し、第1の波高弁別器3は増幅したパルス(アナログパルス)を入力し、測定対象エネルギー範囲に対応した波高範囲(測定対象エネルギーに対応した波高)のものを弁別して第1のパルス(デジタルパルス)を出力し、波高範囲(測定対象エネルギーに対応した波高)以外の波高のものをノイズとして除去する。第1のカウンタ4は、そのパルス(デジタルパルス)を計数して第1の計数値N1を出力する。
第2の波高弁別器5はパルス増幅器2で増幅したパルス(アナログパルス)を入力し、測定対象エネルギーの一部の注目しているエネルギー範囲(例えば特性が基準とする一定の値から変化する範囲)に対応した波高のものを弁別して第2のパルス(デジタルパルス)を出力し、第2のカウンタ6は、そのパルス(デジタルパルス)を計数して第2の計数値N2を出力する。
σが所定の値で一定になるように定周期でτを求めて、第1の計数値をN1とΔTとτに基づき求められる第1の計数率をn1としたとき、前回演算周期のもの、今回演算周期のものについて各記号にそれぞれ(前回)、(今回)を付して区別して次式(1)〜(3)によりn1を演算して求める(なお、τの初期の値は、予め設定された値が与えられている。式(3)については、「放射線取扱の基礎」、日本アイソトープ協会、丸善、1996年12月20日、pp.300-302を参照)。
n1(今回)=n1(前回)・(1−α)+N1(今回)/ΔT・α・・・(1)
α=1−exp(−ΔT/τ) ・・・(2)
τ=1/{2・n1(前回)・σ2} ・・・(3)
第2の計数値をN2、第2の計数率をn2とすると、第2の計数率演算機能部72は、N2とn1を求めたτに基づき次式(4)でn2を演算して求める。ここで同じτで演算する理由は、第1の計数率演算機能部71と第2の計数率演算機能部72の測定時間(2τに相当)を合わせ
るためである。
n2(今回)=n2(前回)・(1−α)+N2(今回)/ΔT・α・・・(4)
nc(今回)=n1(今回)+k1・n2(今回) ・・・(5)
なお、式(5)において、特性の落ち込みに対する補正は補正量k1・n2(今回)を加算し、特性のふくらみに対しては補正量k1・n2(今回)を減算する。
本実施の形態2では、実施の形態1の第1のカウンタ4の代わりに、図4に示すようにアップダウンカウンタ9を備え、実施の形態1で演算部7の第1の計数率演算機能部71が行っていた標準偏差σが一定の計数率を求める演算機能を、積算制御回路10と負帰還パルス発生回路12で標準偏差σが一定の前処理を実行し、演算部7の第3の計数率演算機能部75でその処理を引き継いで計数率を求めるようにしたものである。
n1(今回)=exp{γ・M(今回)} ・・・(6)
γ=2σ2=1/(nτ)=2−λln2 ・・・(7)
λ=11−β ・・・(8)
実施の形態3は、実施の形態1と同じ構成で演算部7における計数率の演算の方法が異なるものである。以下、この実施の形態3について説明する。
演算部7は、第1のカウンタ4の第1の計数値及び第2のカウンタ6の第2の計数値を入力し、それぞれ第1の計数率演算機能部71、第2の計数率演算機能部72で計数値を時系列的に並べて所定の演算周期数保管し、演算周期毎に最新化する。図5において、(a)は第1の計数率演算機能部71の計数値の配列と積算の状態を模式的に示し、(b)は第2の計数率演算機能部72の計数値の配列と積算の状態を模式的に示すもので、積算時の態様をハッチングで示し、(a)の計数値について標準偏差σ=一定になるように今回演算周期から過去に遡って計数値を積算して(a)の積算値を求め、その積算と同じデータ数、すなわち同じ演算周期数について(b)の計数値について同様に積算して(b)の積算値を求め、測定時間合わせを行い、それぞれの積算値を演算周期数に対応する時間で除して計数率を求め、補正演算機能部73は、測定対象エネルギー範囲(a)すなわち第1の計数率演算機能部71の
計数率に対して注目するエネルギー範囲(b)すなわち第2の計数率演算機能部72の計数率に基づき式(5)にて補正を行う。
実施の形態1〜3では、式(5)のようにn1(今回)にn2(今回)の影響を加算して補償したが、実施の形態4では、図6に示すように、演算部7の補正演算機能部73は、S1で計数率n1(今回)、計数率n2(今回)を入力し、S2でn2/n1の比を求め、S3でその比に影響度k2を乗じ、S4で補正した計数率nc(今回)を次の式(9)で求め、
nc(今回)=n1(今回)+k2・n2(今回)・{n2(今回)/n1(今回)} ・・・(9)
S1に戻るようにした。なお、この演算は、放射線モニタの電源スイッチ「断」により、その演算周期終了で「エンド」になるよう設定されている。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
Claims (6)
- 入射した放射線のエネルギーに応じた波高のアナログパルスを出力する放射線検出器、前記アナログパルスを入力し測定対象エネルギー範囲に対応した波高のパルスを弁別してデジタルパルスを出力する第1の波高弁別器、
該第1の波高弁別器の出力パルスを計数する第1のカウンタ、
前記アナログパルスを入力し測定対象エネルギー範囲の一部である所定のエネルギー範囲に対応した波高のパルスを弁別してデジタルパルスを出力する第2の波高弁別器、
該第2の波高弁別器の出力パルスを計数する第2のカウンタ、
前記第1のカウンタで計数した今回演算周期の計数値、前回演算周期の計数率及び標準偏差から定まる時定数を基に、今回演算周期の計数率を演算する第1の計数率演算機能部と、前記第2のカウンタで計数した今回演算周期の計数値、前記第1の計数率演算機能部と同じ時定数を基に、前記第2のカウンタで計数した計数値の今回演算周期の計数率を演算する第2の計数率演算機能部と、前記第1の計数率演算機能部で求めた今回演算周期の計数率を、前記第2の計数率演算機能部で求めた今回演算周期の計数率と前記放射線のエネルギー特性の落ち込みあるいはふくらみに応じて定めた一定の係数の積により補正する補正演算機能部と、を含む演算部、
前記演算部からの出力を表示するとともに当該演算部の設定を行う表示・操作部、
を備えたことを特徴とする放射線モニタ。 - 前記放射線検出器は、入射面に放射線量のエネルギー特性を平坦化する物理的フィルタを設けた半導体検出器であり、該物理的フィルタは、前記放射線のエネルギーが低エネルギーになるにしたがって透過率が小さくなるエネルギー特性を有し、その作用により低エネルギーになるにしたがって検出効率が高くなる半導体検出器固有のエネルギー特性を補正するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の放射線モニタ。
- 前記時定数は、前記標準偏差が所定の値で一定となるように定められることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の放射線モニタ。
- 入射した放射線のエネルギーに応じた波高のアナログパルスを出力し、入射面に放射線量のエネルギー特性を平坦化するフィルタを設けた放射線検出器、
前記アナログパルスを入力し測定対象エネルギー範囲に対応した波高のパルスを弁別してデジタルパルスを出力する第1の波高弁別器、
該第1の波高弁別器の出力パルスを加算入力として入力し、その出力を減算入力としてフィードバックする構成とし、前記加算入力と前記減算入力から得た加減積算値を出力するアップダウンカウンタ、
該アップダウンカウンタの加減積算値を入力とするとともに、前記加算入力に対して時定数の一時遅れで応答する繰り返し周波数のパルスに変換して当該アップダウンカウンタの減算入力として出力する負帰還パルス発生回路、
前記アップダウンカウンタの加算入力及び減算入力の計数を標準偏差に基づき重み付けして計数するように制御する積算制御回路、
前記アナログパルスを入力し測定対象エネルギー範囲の一部である所定のエネルギー範囲に対応した波高のパルスを弁別してデジタルパルスを出力する第2の波高弁別器、
該第2の波高弁別器の出力パルスを計数する第2のカウンタ、
前記積算制御回路で1パルスの計数の重み付けを制御されたアップダウンカウンタの今回演算周期の加減積算値を基に、標準偏差が一定になるように今回演算周期の計数率を演算する第3の計数率演算機能部と、前記第2のカウンタで計数した今回演算周期の計数値、前記第3の計数率演算機能部で求めた今回演算周期の計数率及び標準偏差で定まる時定数を基に、今回演算周期の計数率を演算する第4の計数率演算機能部と、前記第3の計数率演算機能部で求めた今回演算周期の計数率を、前記第4の計数率演算機能部で求めた今回演算周期の計数率と前記放射線のエネルギー特性の落ち込みあるいはふくらみに応じて定めた一定の係数の積により補正する補正演算機能部と、を含む演算部、
前記演算部からの出力を表示するとともに当該演算部の設定を行う表示・操作部、
を備えたことを特徴とする放射線モニタ。 - 入射した放射線のエネルギーに応じた波高のアナログパルスを出力する放射線検出器、前記アナログパルスを入力し測定対象エネルギー範囲に対応した波高のパルスを弁別してデジタルパルスを出力する第1の波高弁別器、
該第1の波高弁別器の出力パルスを計数する第1のカウンタ、
前記アナログパルスを入力し測定対象エネルギー範囲の一部である所定のエネルギー範囲に対応した波高のパルスを弁別してデジタルパルスを出力する第2の波高弁別器、
該第2の波高弁別器の出力パルスを計数する第2のカウンタ、
前記第1の波高弁別器の出力パルスの計数値を時系列的に並べて所定の演算周期数保管し、演算周期毎に最新化するとともに、出力パルスの計数の標準偏差が一定になるように今回演算周期から過去に遡って計数値を積算し、その積算値に基づき今回演算周期の計数率を演算する第5の計数率演算機能部と、前記第2のカウンタの計数値を時系列的に並べて所定の演算周期数保管し、演算周期毎に最新化するとともに、今回演算周期から過去に遡って前記第5の計数率演算機能部と同じ演算周期数の計数値を積算し、その積算値に基づき今回演算周期の計数率を演算する第6の計数率演算機能部と、前記第5の計数率演算機能部で求めた今回演算周期の計数率を、前記第6の計数率演算機能部で求めた今回演算周期の計数率と前記放射線のエネルギー特性の落ち込みあるいはふくらみに応じて定めた一定の係数の積により補正する補正演算機能部と、を含む演算部、
前記演算部からの出力を表示するとともに当該演算部の設定を行う表示・操作部、
を備えたことを特徴とする放射線モニタ。 - 前記第1の波高弁別器に対応した計数率に対する前記第2の波高弁別器に対応した計数率の比に基づき前記第1の波高弁別器に対応した計数率のエネルギー特性を補正することを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の放射線モニタ。
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