JP6037433B2 - 通信装置、その制御方法及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、通信装置、その制御方法及びプログラムに関する。特に、メタルケーブルを用いた通信装置、その制御方法及びプログラムに関する。
近年、同一の宅内でLAN(Local Area Network)が構成される機会が増加している。その際、イーサネット(登録商標)ケーブルを用いたLANを構成することが初めに検討されることも多いが、このようなケーブルの敷設を想定せず建築された建物においては、新たなケーブルを敷設することは困難な場合も多い。新たなケーブルを敷設するためには、宅内のドアや階段等が障害となるためである。
一方、無線によりLANを構成することも盛んに行われているが、無線による通信は有線を利用した通信と比較し、周辺環境の影響を受けやすく、十分な通信速度が得られない場合もある。そのような周辺環境の影響には、近隣の建物から漏洩する電波も含まれる。このような状況の下、宅内に既に敷設されている電話線やテレビ放送等を受信するために使用する同軸ケーブルのようなメタルケーブルを活用したLANが構成されることも多い。
ここで、特許文献1において、同軸ケーブルを信号の伝送路として使用する通信装置が開示されている。特許文献1が開示する通信装置は、使用する同軸ケーブルに放送信号が含まれるか否かを判定し、放送信号が含まれる場合には、通信に使用する信号レベルを変更し、アンテナからの不要電波の漏洩を抑制する。
特開2010−135972号公報
なお、上記先行技術文献の開示を、本書に引用をもって繰り込むものとする。以下の分析は、本発明者らによってなされたものである。
上述したように、宅内でLANを構成する際に、同軸ケーブル等のメタルケーブルが使用される場合がある。一方、近年、携帯電話やスマートフォン等の無線通信機器が広く普及している。そのため、メタルケーブルを用いた通信機器と携帯電話等の無線通信機器とが、同一の宅内で同時に使用される機会も多い。すると、メタルケーブルを流れる信号が無線通信機器の使用する電波に干渉し、無線通信機器の通信品質に悪影響を与える恐れがある。
即ち、無線通信機器が使用する周波数帯域と、メタルケーブルを使用した通信機器が使用する周波数帯域と、が重なった場合に、メタルケーブルやケーブルを接続する端子から電波が漏洩し、漏洩した電波が無線通信機器の通信に影響を与える。あるいは、メタルケーブルが、建物に設置したアンテナに接続されている場合には、アンテナを経由して宅外に信号が送出され、無線通信機器やその基地局に対しても影響を与えることが想定できる。
図8は、通信機器が無線通信機器に与える影響を説明するための図である。図8では、通信機器201及び202が分配器203を介して、相互に通信をしている。その際に使用する信号が、同軸ケーブル(又は同軸端子)から漏洩し、携帯電話204の通信に影響を与える恐れがある。また、UHF(Ultra-High Frequency)アンテナ205から電波が放射され、基地局206に影響を与える恐れもある。
そのため、メタルケーブルを使用した通信機器であって、基地局を含む無線通信機器が、近傍に存在する場合には、無線通信機器が使用する周波数帯域を使用せず、無線通信機器の通信品質の劣化を防止する通信機器が、望まれる。なお、特許文献1が検出の対象とする信号は、衛星放送等の放送信号である。一方、無線通信機器が発する信号は、常に同軸ケーブル上に存在する訳ではない。そのため、無線通信機器が発する信号を放送信号として捉えることはできず、特許文献1が開示する技術では、無線通信機器の通信品質の劣化を防止することはできない。
本発明の第1の視点によれば、送信部と、メタルケーブルから受信信号を受信し、受信データを抽出すると共に、前記受信信号が周波数ごとに分離された信号を出力する、受信部と、線通信に使用され、第の周波数帯域に含まれる周波数により変調された信号が前記メタルケーブル上に存在するか否かを判定し、前記変調された信号が前記メタルケーブル上に存在する場合には、前記変調された信号を干渉信号として検出する干渉信号検出部と、前記干渉信号が検出された場合に、前記送信部に対し、前記第の周波数帯域と重複する周波数帯域を持たない第の周波数帯域に含まれる周波数を使用して、送信データの変調を指示し、他の通信装置との間の通信を開始する信号送信制御部と、を備え、前記他の通信装置との通信を開始する前に、ユーザに対して無線通信端末の使用を促す、通信機器が提供される。
本発明の第2の視点によれば、送信部と、メタルケーブルから受信信号を受信し、受信データを抽出すると共に、前記受信信号が周波数ごとに分離された信号を出力する、受信部と、備える通信機器の制御方法であって、他の通信装置との通信を開始する前に、ユーザに対して無線通信端末の使用を促す工程と、無線通信に使用され、第の周波数帯域に含まれる周波数により変調された信号が前記メタルケーブル上に存在するか否かを判定し、前記変調された信号が前記メタルケーブル上に存在する場合には、前記変調された信号を干渉信号として検出する干渉信号検出工程と、前記干渉信号が検出された場合に、前記送信部に対し、前記第の周波数帯域と重複する周波数帯域を持たない第の周波数帯域に含まれる周波数を使用して、送信データの変調を指示し、前記他の通信装置との間の通信を開始する信号送信制御工程と、を含む通信機器の制御方法が提供される。
なお、本方法は、メタルケーブルから受信信号を受信し、受信データを抽出する受信部と、送信データを第1の周波数帯域に含まれる周波数により変調された送信信号を、前記メタルケーブルに送出する送信部と、を備える通信機器という、特定の機械に結びつけられている。
本発明の第3の視点によれば、送信部と、メタルケーブルから受信信号を受信し、受信データを抽出すると共に、前記受信信号が周波数ごとに分離された信号を出力する、受信部と、備える通信機器を制御するコンピュータに実行させるプログラムであって、他の通信装置との通信を開始する前に、ユーザに対して無線通信端末の使用を促す処理と、無線通信に使用され、第の周波数帯域に含まれる周波数により変調された信号が前記メタルケーブル上に存在するか否かを判定し、前記変調された信号が前記メタルケーブル上に存在する場合には、前記変調された信号を干渉信号として検出する干渉信号検出処理と、前記干渉信号が検出された場合に、前記送信部に対し、前記第の周波数帯域と重複する周波数帯域を持たない第の周波数帯域に含まれる周波数を使用して、送信データの変調を指示し、前記他の通信装置との間の通信を開始する信号送信制御処理と、を前記コンピュータに実行させるプログラムが提供される。
なお、このプログラムは、コンピュータが読み取り可能な記憶媒体に記録することができる。記憶媒体は、半導体メモリ、ハードディスク、磁気記録媒体、光記録媒体等の非トランジェント(non−transient)なものとすることができる。本発明は、コンピュータプログラム製品として具現することも可能である。

本発明の各視点によれば、メタルケーブルを使用した通信機器であって、基地局を含む無線通信機器が、近傍に存在する場合には、無線通信機器が使用する周波数帯域を使用せず、無線通信機器の通信品質の劣化を防止する通信機器、その制御方法及びプログラムが、提供される。
一実施形態の概要を説明するための図である。 第1の実施形態に係る通信機器1を含むネットワークシステムの一例を示す図である。 通信機器1の内部構成の一例を示す図である。 通信機器1の動作を説明するための図である。 携帯電話204が使用する周波数帯域を含む周波数帯域の一例を示す図である。 通信機器1の動作の一例を示すフローチャートである。 通信動作中の通信機器1の動作の一例を示すフローチャートである。 通信機器が無線通信機器に与える影響を説明するための図である。
初めに、図1を用いて一実施形態の概要について説明する。なお、この概要に付記した図面参照符号は、理解を助けるための一例として各要素に便宜上付記したものであり、この概要の記載はなんらの限定を意図するものではない。
上述のように、同軸ケーブル等のメタルケーブルを使用した通信機器であって、基地局を含む無線通信機器が、近傍に存在する場合には、無線通信機器が使用する周波数帯域を使用せず、無線通信機器の通信品質の劣化を防止する通信機器が、望まれる。
そこで、一例として図1に示す通信機器100を提供する。通信機器100は、受信部101と、送信部102と、干渉信号検出部103と、信号送信制御部104と、を備えている。受信部101は、メタルケーブルから受信信号を受信し、受信データを抽出する。送信部102は、送信データを第1の周波数帯域に含まれる周波数により変調された送信信号を、メタルケーブルに送出する。干渉信号検出部103は、無線通信に使用され、第2の周波数帯域に含まれる周波数により変調された信号であって、メタルケーブルを伝達する信号を干渉信号として検出する。信号送信制御部104は、干渉信号が検出され、かつ、第1の周波数帯域と第2の周波数帯域とに重複する周波数帯域が存在する場合に、送信部102に対し、第2の周波数帯域と重複する周波数帯域を持たない第3の周波数帯域に含まれる周波数を使用して、送信データの変調を指示する。
通信機器100は、携帯電話等の無線通信機器が使用する信号を、干渉信号としてメタルケーブル上で検出し、干渉信号が存在すれば、干渉信号が使用する周波数帯域を避けて、他の通信機器と通信する。その結果、携帯電話や基地局等が、通信機器100の近傍に存在する場合であっても、これらの機器に悪影響を与えることがない。即ち、同軸ケーブル等のメタルケーブルを使用した通信機器であって、基地局を含む無線通信機器が、近傍に存在する場合には、無線通信機器が使用する周波数帯域を使用せず、無線通信機器の通信品質の劣化を防止する通信機器が、提供できる。なお、干渉信号とは、携帯電話等の無線通信機器が無線通信を実現する際に、予め定められた周波数帯域を使用して変調された信号であって、メタルケーブル上で検出される信号である。
さらに、下記の形態が可能である。
[形態1]
上記第1の視点に係る通信機器のとおりである。
[形態2]
前記干渉信号が検出された場合に、前記メタルケーブル上に前記干渉信号が存在する旨をユーザに通知する干渉信号通知部を備えることが好ましい。
[形態3]
前記信号送信制御部は、前記干渉信号が検出された場合に、前記無線通信を実現する際の前記第2の周波数帯域と対をなす第4の周波数帯域と重複する周波数帯域を持たない第5の周波数帯域に含まれる周波数を使用して、送信データの変調を指示することが好ましい。
[形態4]
前記干渉信号通知部は、ユーザに対し、前記メタルケーブル上にフィルタを設置することを促す通知を行うことが好ましい。
[形態5]
前記送信部に対して、前記送信信号の送出の停止を指示する制御部を備え、
前記干渉信号検出部は、前記送信信号の送出が停止している間に、前記干渉信号の検出を行い、
前記制御部は、前記送信信号の送出が停止している間に、前記干渉信号が検出されない場合に、前記送信部に前記送信信号の送出を再開させることが好ましい。
[形態6]
上記第2の視点に係る通信機器の制御方法のとおりである。
[形態7]
前記干渉信号が検出された場合に、前記メタルケーブル上に前記干渉信号が存在する旨をユーザに通知する干渉信号通知工程を含むことが好ましい。
[形態8]
前記信号送信制御工程は、前記干渉信号が検出された場合に、前記無線通信を実現する際の前記第2の周波数帯域と対をなす第4の周波数帯域と重複する周波数帯域を持たない第5の周波数帯域に含まれる周波数を使用して、送信データの変調を指示することが好ましい。
[形態9]
前記干渉信号通知工程は、ユーザに対し、前記メタルケーブル上にフィルタを設置することを促す通知を行うことが好ましい。
[形態10]
前記送信部に対して、前記送信信号の送出の停止を指示する工程と、
前記送信信号の送出が停止している間に、前記干渉信号が検出されない場合に、前記送信部に前記送信信号の送出を再開させる工程と、
を含むことが好ましい。
[形態11]
上記第3の視点に係るプログラムのとおりである。
[形態12]
前記干渉信号が検出された場合に、前記メタルケーブル上に前記干渉信号が存在する旨をユーザに通知する干渉信号通知処理を実行することが好ましい。
[形態13]
前記信号送信制御処理は、前記干渉信号が検出された場合に、前記無線通信を実現する際の前記第2の周波数帯域と対をなす第4の周波数帯域と重複する周波数帯域を持たない第5の周波数帯域に含まれる周波数を使用して、送信データの変調を指示することが好ましい。
[形態14]
前記干渉信号通知処理は、ユーザに対し、前記メタルケーブル上にフィルタを設置することを促す通知を行うことが好ましい。
[形態15]
前記送信部に対して、前記送信信号の送出の停止を指示する処理と、
前記送信信号の送出が停止している間に、前記干渉信号が検出されない場合に、前記送信部に前記送信信号の送出を再開させる処理と、
を実行することが好ましい。
以下に具体的な実施の形態について、図面を参照してさらに詳しく説明する。
[第1の実施形態]
第1の実施形態について、図面を用いてより詳細に説明する。
図2は、本実施形態に係る通信機器1を含むネットワークシステムの一例を示す図である。
図2には、2台の通信機器1及び2が含まれており、これらの通信機器1及び2によりLANを構成する。その際、通信機器1及び2は、同軸端子及び同軸ケーブル(メタルケーブル)により相互に接続される。通信機器1及び2は、複数の周波数を切り替えて、データの送受信が行えるマルチキャリア通信装置である。なお、通信機器2は、通信機器1と同一の構成を備え、同一の動作を行う機器である。そのため、以降の説明は、通信機器1に限り行う。
図3は、通信機器1の内部構成の一例を示す図である。なお、図3には、簡単のため、本実施形態に係る通信機器1に関係するモジュールに限り記載する。
通信機器1には、受信部10と、送信部20と、干渉信号検出部30と、干渉信号通知部40と、信号送信制御部50と、制御部60と、が含まれている。
通信機器1は、受信部10及び送信部20を使用し、同軸ケーブルを介した通信を実現する。
干渉信号検出部30は、受信部10から周波数ごとに分離された信号を受信する。干渉信号検出部30は、受信した周波数列の周波数に、通信機器1が通信することで影響を与える信号(即ち、干渉信号)が含まれているか否かを検出する。干渉信号検出部30は、検出結果を干渉信号通知部40及び信号送信制御部50に出力する。
干渉信号通知部40は、干渉信号検出部30が干渉信号の存在を検出した場合に、その旨を通信機器1のユーザに通知する。干渉信号通知部40が使用する通知手段は、発光ダイオードを使用した光による通知や、警告音やアラーム音等の音声による通知が考えられる。
信号送信制御部50は、送信部20に対して、変調に使用する周波数の変更を指示する。
制御部60は、通信機器1の全体を制御する。さらに、制御部60は、受信部10から受信データを受け取り、受信データに基づき情報処理をする。また、制御部60は、情報処理した結果を送信データとして生成し、送信部20を介し、他の通信機器に送信する。なお、干渉信号検出部30、干渉信号通知部40、信号送信制御部50及び制御部60は、通信装置1に搭載されたコンピュータに、そのハードウェアを用いて、後に詳述する各処理を実行させるコンピュータプログラムにより実現することもできる。
受信部10は、同軸ケーブルから他の通信機器(例えば、通信機器2)が発する信号を受信し、受信データとして抽出する。受信部10は、A/D(Analog To Digital)変換部301と、フーリエ変換部302と、デマッピング部303と、暗号解除部304と、CRC(Cyclic Redundancy Checking)エラー検出部305と、が含まれている。
A/D変換部301は、同軸ケーブルを流れるアナログ信号を取得して、デジタル信号に変換する。
フーリエ変換部302は、A/D変換部301が出力するデジタル信号に対し、フーリエ変換を施す。その結果、デジタル信号は周波数別の信号に分割される。
デマッピング部303は、フーリエ変換部302が出力する信号を、通信機器1が通信に使用するプロトコルに適合した信号にデマッピングする。
暗号解除部304は、受信信号に適用された暗号を解除する。さらに、暗号解除部304は、デマッピングされた信号に付されたFEC(Forward Error Correction)符号を用いて、誤り訂正を行う。
CRCエラー検出部305は、暗号解除部304が出力するCRCを確認し、正常な通信が行われたか否かを検出する。正常な通信と判断された信号は、受信データとして制御部60に送られる。
送信部20は、送信データを予め定めた周波数を使用して変調し、送信信号として同軸ケーブル上に送出する。送信部20は、CRCエラー処理部401と、暗号化部402と、マッピング部403と、フーリエ逆変換部404と、D/A(Digital To Analog)変換部405と、が含まれている。
CRCエラー処理部401は、制御部60が情報処理した送信データに対し、CRC符号を付与する。
暗号化部402は、CRCエラー処理部401が出力する信号を暗号化する。その際に、暗号化部402は、FEC符号の付与も行う。
マッピング部403は、暗号化部402が出力する信号を同軸ケーブルに送信する信号にマッピングする。また、マッピング部403は、信号送信制御部50からの指示に基づいて、送信データを変調する周波数(周波数帯域)を決定する。さらに、マッピング部403は、送信データを変調する周波数をフーリエ逆変換部404に通知する。
フーリエ逆変換部404は、マッピング部403が出力する信号を変調し、送信信号に変換する。
D/A変換部405は、デジタル信号である送信信号をアナログ信号に変換し、同軸ケーブルに送出する。
次に、通信機器1の動作について説明する。
通信機器1は、同軸ケーブルを用いた通信を開始する前に、無線通信機器(例えば、携帯電話等)が使用する通信信号が同軸ケーブル上に流れているか否かを検出する。
図4は、通信機器1の動作を説明するための図である。図4において図8と同一構成要素には、同一の符号を表し、その説明を省略する。
図4において、携帯電話204は基地局206と双方向の通信を行っている。その際、上り方向(携帯電話204から基地局206への方向)及び下り方向(基地局206から携帯電話204への方向)の通信に使用する信号が、同軸ケーブルに重畳することがある。通信機器1は、このような同軸ケーブルに重畳した信号(即ち、干渉信号)を検出する。
図5は、携帯電話204が使用する周波数帯域を含む周波数帯域の一例を示す図である。
携帯電話204は、F01〜F02MHzの周波数帯域におけるバンド幅B01〜B02MHzを使用し、上り方向の通信を実現するものとする。通信機器1が、F01〜F02MHzの周波数帯域におけるバンド幅B01〜B02MHzの信号を、同軸ケーブル上で検出すれば、通信機器1の近傍に上記の信号を使用する無線通信機器(携帯電話204)が存在すると認識する。
一方、基地局206は、F03〜F04MHzの周波数帯域におけるバンド幅B01〜B02MHzを使用し、下り方向の通信を実現するものとする。通信機器1が、上記の帯域かつバンド幅の信号を同軸ケーブル上で検出すれば、通信機器1の近傍に上記の帯域を使用する基地局206が存在すると認識する。
また、通信機器1は、同軸ケーブル上に干渉信号の存在を把握した場合には、無線通信機器又は基地局が近傍に存在する旨を、干渉信号通知部40を使用して、ユーザに通知する。このような通知に接したユーザは、UHFアンテナ205と分配器203の間や、同軸端子と通信機器1の間にフィルタを設置する。あるいは、干渉信号通知部40は、ユーザに対して、より直接的に、フィルタの設置を促す表示や音声を出力してもよい。さらに、フィルタの設置ではなく、同軸端子の耐ノイズ性能を改善する通知を行っても良い。
通信機器1は、これらの信号(干渉信号;上り方向の信号又は下り方向の信号)を検出した際には、干渉信号が使用する周波数帯域を避けて、通信を行う。より具体的には、F01〜F02MHzの周波数帯域を使用した干渉信号が検出されれば、F01〜F02MHzの周波数帯域を使用しない。あるいは、F03〜F04MHzの周波数帯域を使用した干渉信号が検出されれば、F03〜F04MHzの周波数帯域を使用しない。即ち、通信機器1は、干渉信号が検出され、かつ、通信機器1が使用する周波数帯域と干渉信号の変調に使用された周波数を含む周波数帯域とに重複する周波数帯域が存在する場合は、干渉信号の変調に使用された周波数を含む周波数帯域を持たない周波数帯域に含まれる周波数を使用して、送信データの変調を行う。
さらに、通信機器1は、定期的に、干渉信号の検出を行い、干渉信号の検出がなされなければ、検出対象となった周波数帯域(図5では、F01〜F02MHz及びF03〜F04)を使用し、通信を行う。なお、ユーザによりフィルタが挿入され、又は、同軸端子の性能が改善されたことで、同軸ケーブル上で干渉信号が検出されなければ、携帯電話等の通信に対する影響は少ないと判断し、干渉信号が使用する周波数帯域を使用して通信を開始しても良い。
図6は、通信機器1の動作の一例を示すフローチャートである。
ステップS01において、受信部10は、他の通信機器(例えば、通信機器2)と通信を開始するに先立ち、同軸ケーブル上を流れる信号を、一定時間、取得する。取得した信号に、下り方向の干渉信号(基地局206から送信される信号)が存在する場合(ステップS02、Yes分岐)には、干渉信号通知部40がユーザに対して、基地局206の存在を通知する(ステップS03)。なお、このような通知に接したユーザは、フィルタ等を適切な場所に設置する。また、並行して、信号送信制御部50が、送信部20に対して、下り方向の干渉信号が使用する周波数帯域を使用しない旨の指示を行う(ステップS03)。
なお、下り方向の干渉信号が検出されるということは、通信機器1が設置されている宅内に携帯電話が存在する可能性も高い。従って、信号送信制御部50は、必要に応じて、上り方向の干渉信号が使用する周波数帯域を使用しない旨の指示を、送信部20に対して行う。
下り方向の干渉信号が存在しない場合(ステップS02、No分岐)、受信部10は、上り方向の干渉信号の存在の有無を確認する。上り方向の干渉信号(携帯電話204から送信される信号)が存在する場合(ステップS04、Yes分岐)には、干渉信号通知部40がユーザに対して、携帯電話204の存在を通知する(ステップS05)。また、並行して、信号送信制御部50が、送信部20に対して、上り方向の干渉信号が使用する周波数帯域を使用しない旨の指示を行う(ステップS05)。この場合にも、通信機器1の近傍に携帯電話204が存在すれば、基地局206が近傍に存在する可能性が高い。そこで、信号送信制御部50は、必要に応じて、下り方向の干渉信号が使用する周波数帯域を使用しない旨の指示を行う。
ステップS06において、通信機器1は他の通信機器と通信を開始する。以上の動作が、通信機器1が他の通信機器と通信を開始する際の動作である。
なお、通信機器1が、通信を開始するにあたり、同軸ケーブル上の干渉信号を検出する際に、ユーザに携帯電話204の使用を促す表示等を行っても良い。即ち、同一の宅内において、携帯電話204を使用することが予め分かっているのであれば、同軸ケーブル上で干渉信号が検出できるか否かを判断した方が良いためである。その際には、ユーザが携帯電話204を持って宅内の各部屋を動き回ることを促す表示であることが好ましい。即ち、携帯電話204による干渉信号の発生の有無を正確に判断した方が良いためである。
次に、通信動作中の通信機器1の動作について説明する。
図7は、通信動作中の通信機器1の動作の一例を示すフローチャートである。
通信動作中の通信機器1は、制御部60から送信部20に対して、定期的に通信を停止する指示を行う(ステップS11)。その後、干渉信号検出部30が、干渉信号の有無を検出する(ステップS12、S13、S15)。制御部60は、干渉信号が同軸ケーブル上に存在しなければ、送信部20に対して、通信を再開する指示を行う(ステップS17)。干渉信号が存在すれば、ユーザにその旨を通知し、使用する周波数帯域の重複を避ける(ステップS14、S16)。さらに、ユーザがフィルタを設置したことにより、携帯電話204が送信する上り方向の信号や、基地局206が送信する下り方向の信号が、検出されなければ、これらの信号が使用する周波数帯域の周波数も利用することができる。
ここで、携帯電話やスマートフォン等による無線通信を提供する事業者ごとに使用する周波数帯域やバンド幅が異なるため、事業者ごとに検出する信号の仕様に適合させ、順次、これらの信号が同軸ケーブル上に重畳していないか(干渉信号として検出されないか)を確認することが好ましい。
通信機器1は、PC(Personal Computer)に接続され、PCをLANに参加させるモデムとして実現することが可能である。あるいは、通信機器1は、同軸ケーブルを使用した通信に対応したネットワークカードを含むPCとして実現することも可能である。
以上のように、本実施形態に係る通信機器1は、同軸ケーブル上に流れる干渉信号の有無を検出する。干渉信号が同軸ケーブル上に存在すれば、干渉信号が使用する周波数帯域を避けて、他の通信機器と通信する。
また、携帯電話等の無線通信機器が使用する通信信号には、上下の方向性があるため、その方向の区別を行い、使用する周波数を適宜切り替える。即ち、通信事業者の使用する周波数、上下方向および帯域幅を確認し、受信部10から得られた信号とマッチングすることで、干渉信号の有無を検出する。その上で、通信機器1では、上下方向を含めた通信信号の制御を実現している。その結果、携帯電話等の無線通信機器に帯する干渉を効率的に排除することができる。
さらに、通信機器1は、定期的に干渉信号の有無を検出するので、当初存在しなかった携帯電話等が宅内に持ち込まれた場合であっても、このような無線通信機器の存在を把握し、使用する周波数帯域の重複を解消する。
なお、引用した上記の特許文献等の各開示は、本書に引用をもって繰り込むものとする。本発明の全開示(請求の範囲を含む)の枠内において、さらにその基本的技術思想に基づいて、実施形態ないし実施例の変更・調整が可能である。また、本発明の請求の範囲の枠内において種々の開示要素(各請求項の各要素、各実施形態ないし実施例の各要素、各図面の各要素等を含む)の多様な組み合わせ、ないし、選択が可能である。すなわち、本発明は、請求の範囲を含む全開示、技術的思想にしたがって当業者であればなし得るであろう各種変形、修正を含むことは勿論である。
1、2、100、201、202 通信機器
10、101 受信部
20、102 送信部
30、103 干渉信号検出部
40 干渉信号通知部
50、104 信号送信制御部
60 制御部
203 分配器
204 携帯電話
205 UHFアンテナ
206 基地局
301 A/D変換部
302 フーリエ変換部
303 デマッピング部
304 暗号解除部
305 CRCエラー検出部
401 CRCエラー処理部
402 暗号化部
403 マッピング部
404 フーリエ逆変換部
405 D/A変換部

Claims (10)

  1. 送信部と、
    メタルケーブルから受信信号を受信し、受信データを抽出すると共に、前記受信信号が周波数ごとに分離された信号を出力する、受信部と、
    線通信に使用され、第の周波数帯域に含まれる周波数により変調された信号が前記メタルケーブル上に存在するか否かを判定し、前記変調された信号が前記メタルケーブル上に存在する場合には、前記変調された信号を干渉信号として検出する干渉信号検出部と、
    前記干渉信号が検出された場合に、前記送信部に対し、前記第の周波数帯域と重複する周波数帯域を持たない第の周波数帯域に含まれる周波数を使用して、送信データの変調を指示し、他の通信装置との間の通信を開始する信号送信制御部と、
    を備え
    前記他の通信装置との通信を開始する前に、ユーザに対して無線通信端末の使用を促す、ことを特徴とする通信機器。
  2. 前記干渉信号が検出された場合に、前記メタルケーブル上に前記干渉信号が存在する旨をユーザに通知する干渉信号通知部を備える請求項1の通信機器。
  3. 前記信号送信制御部は、前記干渉信号が検出された場合に、前記無線通信を実現する際の前記第2の周波数帯域と対をなす第の周波数帯域と重複する周波数帯域を持たない第の周波数帯域に含まれる周波数を使用して、送信データの変調を指示する請求項1又は2の通信機器。
  4. 前記干渉信号通知部は、ユーザに対し、前記メタルケーブルに接続された分配器とアンテナの間にフィルタを設置することを促す通知を行う請求項の通信機器。
  5. 前記送信部に対して、信信号の送出の停止を指示する制御部を備え、
    前記干渉信号検出部は、前記送信信号の送出が停止している間に、前記干渉信号の検出を行い、
    前記制御部は、前記送信信号の送出が停止している間に、前記干渉信号が検出されない場合に、前記送信部に前記送信信号の送出を再開させる請求項1乃至4のいずれか一に記載の通信機器。
  6. 送信部と、
    メタルケーブルから受信信号を受信し、受信データを抽出すると共に、前記受信信号が周波数ごとに分離された信号を出力する、受信部と、
    備える通信機器の制御方法であって、
    他の通信装置との通信を開始する前に、ユーザに対して無線通信端末の使用を促す工程と、
    無線通信に使用され、第の周波数帯域に含まれる周波数により変調された信号が前記メタルケーブル上に存在するか否かを判定し、前記変調された信号が前記メタルケーブル上に存在する場合には、前記変調された信号を干渉信号として検出する干渉信号検出工程と、
    前記干渉信号が検出された場合に、前記送信部に対し、前記第の周波数帯域と重複する周波数帯域を持たない第の周波数帯域に含まれる周波数を使用して、送信データの変調を指示し、前記他の通信装置との間の通信を開始する信号送信制御工程と、
    を含むことを特徴とする通信機器の制御方法。
  7. 前記干渉信号が検出された場合に、前記メタルケーブル上に前記干渉信号が存在する旨をユーザに通知する干渉信号通知工程を含む請求項6の通信機器の制御方法。
  8. 前記信号送信制御工程は、前記干渉信号が検出された場合に、前記無線通信を実現する際の前記第の周波数帯域と対をなす第の周波数帯域と重複する周波数帯域を持たない第の周波数帯域に含まれる周波数を使用して、送信データの変調を指示する請求項6又は7の通信機器の制御方法。
  9. 前記干渉信号通知工程は、ユーザに対し、前記メタルケーブルに接続された分配器とアンテナの間にフィルタを設置することを促す通知を行う請求項の通信機器の制御方法。
  10. 送信部と、
    メタルケーブルから受信信号を受信し、受信データを抽出すると共に、前記受信信号が周波数ごとに分離された信号を出力する、受信部と、
    備える通信機器を制御するコンピュータに実行させるプログラムであって、
    他の通信装置との通信を開始する前に、ユーザに対して無線通信端末の使用を促す処理と、
    無線通信に使用され、第の周波数帯域に含まれる周波数により変調された信号が前記メタルケーブル上に存在するか否かを判定し、前記変調された信号が前記メタルケーブル上に存在する場合には、前記変調された信号を干渉信号として検出する干渉信号検出処理と、
    前記干渉信号が検出された場合に、前記送信部に対し、前記第の周波数帯域と重複する周波数帯域を持たない第の周波数帯域に含まれる周波数を使用して、送信データの変調を指示し、前記他の通信装置との間の通信を開始する信号送信制御処理と、
    前記コンピュータに実行させるプログラム。
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