JP2014143507A - 通信機器、通信機器の制御方法及びプログラム - Google Patents

通信機器、通信機器の制御方法及びプログラム Download PDF

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勇作 岡村
Yasushi Hamada
靖司 濱田
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Abstract

【課題】放送波信号と通信信号の干渉が生じたとしても、相互通信を可能とする通信機器を提供する。
【解決手段】通信機器は、送信データを、第1の周波数帯域を使用する第1の通信信号に変調すると共に、変調された送信データをケーブルに出力する送信部と、ケーブルを伝達する信号を受信する受信部と、信号検出部と、通信判断部と、周波数変更部と、を備える。信号検出部は、受信部が受信した信号から、放送波信号を検出する。通信判断部は、信号検出部により放送波信号が検出された場合に、第1の通信信号を用いた、他の通信機器との通信の継続の可否を判断する。周波数変更部は、通信判断部により第1の通信信号を用いた通信の継続が不可であると判断された場合に、送信部に、送信データを、第1の周波数帯域とは異なる第2の周波数帯域を使用する第2の通信信号に変調させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、通信機器、通信機器の制御方法及びプログラムに関する。特に、有線ケーブルを用いた通信機器、通信機器の制御方法及びプログラムに関する。
近年、同一の宅内でLAN(Local Area Network)が構成される機会が増加している。その際、イーサネット(登録商標)ケーブルを用いたLANを構成することが初めに検討されることも多いが、このようなケーブルの敷設を想定せず建築された建物においては、新たなケーブルを敷設することは困難な場合も多い。新たなケーブルを敷設するためには、宅内のドアや階段等が障害となるためである。
一方、無線によりLANを構成することも盛んに行われているが、無線による通信は有線を利用した通信と比較し、周辺環境の影響を受けやすく、十分な通信速度が得られない場合もある。
このような状況の下、宅内に既に敷設されている電話線やテレビ放送等を受信するための同軸ケーブルのような有線ケーブルを活用したLANが構成されることも多い。
ここで、特許文献1において、放送波信号が存在しない周波数帯域において通信機器間で通信し、放送波伝送用の同軸ケーブルを共用した通信システムが、開示されている。
特開2004−282148号公報
なお、上記先行技術文献の開示を、本書に引用をもって繰り込むものとする。以下の分析は、本発明者らによってなされたものである。
上述したように、宅内でLANを構成する際に、同軸ケーブルが使用される場合がある。宅内に敷設された同軸ケーブルは、放送波信号の受信を予定しているため、同軸ケーブルを介して、通信機器と放送波受信機器が互いに接続されることになる。
図7は、通信機器と放送波受信機器を含むシステムの一例を示す図である。図7を参照すると、通信機器201−1及び201−2と、放送波受信機器202とが、同軸ケーブルを介して互いに接続されている。放送波受信機器202は、衛星アンテナ203及び分配器204を介して、放送波信号を受信する。放送波受信機器202が受信する放送波信号には、BS(Broadcasting Satellite)放送やCS(Communications Satellite)放送等に使用される信号が考えられる。一方、通信機器201−1及び201−2は、同軸ケーブルを用いて、相互に通信可能であり、図示しないブロードバンドルータ等を介してインターネットと接続されることもある。なお、通信機器201−1及び201−2を特に区別する必要のない場合は、「通信機器201」と表記する。
ここで、通信機器201が相互通信に使用する通信信号の周波数帯域と、放送波信号の周波数帯域とが、重なる可能性がある。例えば、CS放送において、衛星アンテナ203の内部に設けられたコンバータは、衛星から送信される信号を周波数変換する。周波数変換された放送波信号は、同軸ケーブルを介して、放送波受信機器202に入力される。ここで、現状では、同軸ケーブルに出力されるCS放送の放送波信号は、1595.75〜2070.25MHzの周波数帯域(右旋円偏波)を使用している。しかし、将来、2126.75〜2601.25MHzの周波数帯域(左旋円偏波)を使用する可能性がある。なお、以降の説明において、2126.75〜2601.25MHzの周波数帯域を、便宜上、左旋円偏波帯域と表記する。
現状では、左旋円偏波帯域は放送波信号の送信には使用されておらず、通信機器201の相互通信に使用していることがある。しかし、このような状況下において、左旋円偏波帯域を使用した放送波信号が、同軸ケーブル上に送出されれば、放送波受信機器202が受信する放送波信号の周波数帯域と、通信機器201が相互通信に使用する通信信号の周波数帯域とが、重なることになる(図8参照)。
その結果、両信号が干渉し、放送番組の視聴と、通信機器201の相互通信とが、共に行えない可能性がある。そのため、放送波信号と通信信号の干渉が生じたとしても、相互通信を可能とする通信機器、通信機器の制御方法及びプログラムが、望まれる。
なお、特許文献1には、新たな周波数帯域(例えば、上述の左旋円偏波帯域)の放送波信号が、同軸ケーブルに現れた場合の空き周波数の検出について、何らの開示がない。従って、特許文献1が開示する技術を適用したとしても、放送波信号と通信信号の干渉が生じた際に、相互通信を可能とする通信機器を提供できない。
本発明の第1の視点によれば、送信データを、第1の周波数帯域を使用する第1の通信信号に変調すると共に、前記変調された送信データをケーブルに出力する送信部と、前記ケーブルを伝達する信号を受信する受信部と、前記受信部が受信した信号から、放送波信号を検出する信号検出部と、前記信号検出部により前記放送波信号が検出された場合に、前記第1の通信信号を用いた、他の通信機器との通信の継続の可否を判断する通信判断部と、前記通信判断部により前記第1の通信信号を用いた通信の継続が不可であると判断された場合に、前記送信部に、前記送信データを、前記第1の周波数帯域とは異なる第2の周波数帯域を使用する第2の通信信号に変調させる周波数変更部と、を備える通信機器が提供される。
本発明の第2の視点によれば、送信データを、第1の周波数帯域を使用する第1の通信信号に変調すると共に、前記変調された送信データをケーブルに出力する送信部と、前記ケーブルを伝達する信号を受信する受信部と、を備える通信機器の制御方法であって、前記受信部が受信した信号から、放送波信号を検出する工程と、前記放送波信号が検出された場合に、前記第1の通信信号を用いた、他の通信機器との通信の継続の可否を判断する工程と、前記第1の通信信号を用いた通信の継続が不可であると判断された場合に、前記送信部に、前記送信データを、前記第1の周波数帯域とは異なる第2の周波数帯域を使用する第2の送信信号に変調させる工程と、を含む通信機器の制御方法が提供される。
なお、本方法は、送信部と、受信部と、を備える通信機器という、特定の機械に結びつけられている。
本発明の第3の視点によれば、送信データを、第1の周波数帯域を使用する第1の通信信号に変調すると共に、前記変調された送信データをケーブルに出力する送信部と、前記ケーブルを伝達する信号を受信する受信部と、を備える通信機器を制御するコンピュータに実行させるプログラムであって、前記受信部が受信した信号から、放送波信号を検出する処理と、前記放送波信号が検出された場合に、前記第1の通信信号を用いた、他の通信機器との通信の継続の可否を判断する処理と、前記第1の通信信号を用いた通信の継続が不可であると判断された場合に、前記送信部に、前記送信データを、前記第1の周波数帯域とは異なる第2の周波数帯域を使用する第2の送信信号に変調させる処理と、を実行させるプログラムが提供される。
なお、このプログラムは、コンピュータが読み取り可能な記憶媒体に記録することができる。記憶媒体は、半導体メモリ、ハードディスク、磁気記録媒体、光記録媒体等の非トランジェント(non−transient)なものとすることができる。本発明は、コンピュータプログラム製品として具現することも可能である。
本発明の各視点によれば、放送波信号と通信信号の干渉が生じたとしても、相互通信を可能とすることに寄与する通信機器、通信機器の制御方法及びプログラムが提供される。
一実施形態の概要を説明するための図である。 第1の実施形態に係る通信機器1を含む通信システムの一例を示す図である。 第1の実施形態に係る通信機器1の内部構成の一例を示す図である。 同軸ケーブルに存在する放送波信号と通信信号の一例を示す図である。 通信機器1の動作の一例を示すフローチャートである。 同軸ケーブルに存在する放送波信号と通信信号の一例を示す図である。 通信機器と放送波受信機器を含むシステムの一例を示す図である。 同軸ケーブルに存在する放送波信号と通信信号の周波数帯域の一例を示す図である。
初めに、図1を用いて一実施形態の概要について説明する。なお、この概要に付記した図面参照符号は、理解を助けるための一例として各要素に便宜上付記したものであり、この概要の記載はなんらの限定を意図するものではない。
上述のように、放送波信号と通信信号の干渉が生じたとしても、相互通信を可能とする通信機器が望まれる。
そこで、一例として図1に示す通信機器100を提供する。通信機器100は、送信データを、第1の周波数帯域を使用する第1の通信信号に変調すると共に、変調された送信データをケーブルに出力する送信部101と、ケーブルを伝達する信号を受信する受信部102と、信号検出部103と、通信判断部104と、周波数変更部105と、を備える。信号検出部103は、受信部102が受信した信号から、放送波信号を検出する。通信判断部104は、信号検出部103により放送波信号が検出された場合に、第1の通信信号を用いた、他の通信機器との通信の継続の可否を判断する。周波数変更部105は、通信判断部104により第1の通信信号を用いた通信の継続が不可であると判断された場合に、送信部101に、送信データを、第1の周波数帯域とは異なる第2の周波数帯域を使用する第2の通信信号に変調させる。
通信機器100は、同軸ケーブル等の有線ケーブルにおける放送波信号の有無を検出する。ケーブルに放送波信号の存在を認めると、当該放送波信号が相互通信に影響を与えるか否かを判定し、相互通信の継続の可否を判断する。さらに、通信機器100は、相互通信の継続が不可であると判断した場合には、放送波信号の影響を受けない周波数帯域を用いた相互通信を行う。その結果、放送波信号と通信信号の干渉が生じたとしても、相互通信が継続できる。
以下に具体的な実施の形態について、図面を参照してさらに詳しく説明する。
[第1の実施形態]
第1の実施形態について、図面を用いてより詳細に説明する。
図2は、本実施形態に係る通信機器1を含む通信システムの一例を示す図である。図2において図7と同一構成要素には、同一の符号を表し、その説明を省略する。
図2を参照すると、2台の通信機器1−1及び1−2が含まれており、これらの通信機器によりLANを構成する。なお、通信機器1−1及び1−2を特に区別する必要のない場合は、「通信機器1」と表記する。
図2に示すシステムにおいて、通信機器201を通信機器1に置き換えたシステムが、図2に示すシステムとなる。即ち、本実施形態に係る通信機器1は、宅内の同軸ケーブル用の接続端子(同軸端子)に接続され、相互通信が可能である。通信機器1は、送信データを変調する際に複数の搬送波を使用し、データの送受信を行うマルチキャリア通信機器である。
図3は、通信機器1の内部構成の一例を示す図である。なお、図3には、簡単のため、本実施形態に係る通信機器1に関係するモジュールに限り記載する。
通信機器1には、受信部10と、送信部20と、放送波信号検出部30と、制御部40と、が含まれている。
通信機器1は、受信部10及び送信部20を使用して、同軸ケーブルを介した相互通信を実現する。より具体的には、送信部20は、他の通信機器との間で取り決めた変調方式(例えば、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)変調)により、送信データを変調し、変調された送信データを通信信号として同軸ケーブルに出力する。受信部10は、変調された送信データ(通信信号)を含む信号であって、同軸ケーブルを伝達する信号を受信する。
受信部10は、同軸ケーブルから他の通信機器(例えば、通信機器1−2)が発する信号を受信し、受信データとして抽出する。受信部10は、A/D(Analog To Digital)変換部301と、フーリエ変換部302と、デマッピング部303と、暗号解除部304と、CRC(Cyclic Redundancy Checking)エラー検出部305と、が含まれている。
A/D変換部301は、同軸ケーブルを流れるアナログ信号を取得して、デジタル信号に変換する。
フーリエ変換部302は、A/D変換部301が出力するデジタル信号に対し、フーリエ変換を施す。その結果、デジタル信号は周波数別の信号に分割される。
デマッピング部303は、フーリエ変換部302が出力する信号を、通信機器1が通信に使用するプロトコルに適合した信号にデマッピングする。
暗号解除部304は、受信信号に適用された暗号を解除する。さらに、暗号解除部304は、デマッピングされた信号に付されたFEC(Forward Error Correction)符号を用いて、誤り訂正を行う。
CRCエラー検出部305は、暗号解除部304が出力するCRCを確認し、正常な通信が行われたか否かを検出する。正常な通信と判断された信号は、受信データとして制御部40に送られる。
送信部20は、送信データを予め定めた変調方式により変調し、変調された送信データを通信信号として同軸ケーブルに出力する。送信部20は、CRCエラー処理部401と、暗号化部402と、マッピング部403と、フーリエ逆変換部404と、D/A(Digital To Analog)変換部405と、が含まれている。
CRCエラー処理部401は、制御部40が情報処理した送信データに対し、CRC符号を付与する。
暗号化部402は、CRCエラー処理部401が出力する信号を暗号化する。その際に、暗号化部402は、FEC符号の付与も行う。
マッピング部403は、暗号化部402が出力する信号を同軸ケーブルに送信する信号にマッピングする。また、マッピング部403は、制御部40からの指示に基づいて、通信信号が使用する周波数帯域を決定する。さらに、マッピング部403は、通信信号が使用する周波数帯域をフーリエ逆変換部404に通知する。
フーリエ逆変換部404は、マッピング部403が出力する信号を変調する。より具体的には、例えば、OFDM変調方式を使用する場合には、変調された送信データ(通信信号)が、マッピング部403から通知された周波数帯域を使用するように、搬送波の周波数を決定する。
D/A変換部405は、デジタル信号である送信データをアナログ信号に変換し、同軸ケーブルに送出する。
放送波信号検出部30(上述の信号検出部103に相当する)は、受信部10から周波数ごとに分離された信号を受信する。放送波信号検出部30は、受信した周波数列に、放送波信号が含まれているか否かを検出する。例えば、将来、CS放送により使用が予定される左旋円偏波帯域に含まれる周波数帯域を使用して、通信機器1の相互通信を実現している場合には、左旋円偏波帯域に放送波信号が存在するか否か検出する。その際、放送波信号検出部30は、予め定めた周波数帯域において、予め定めた帯域幅を持つ信号が検出された場合に、受信部10が受信した信号に放送波信号が含まれると判断する。より具体的には、左旋円偏波帯域におけるCS放送の1チャンネルあたりの帯域幅は、34.5MHz(信号の占有帯域幅は28.86MHz)であるため、このような帯域幅を持つ信号が検出されれば、左旋円偏波帯域に放送波信号が存在すると判断する。放送波信号検出部30は、検出結果(検出した放送波信号の中間周波数と帯域幅)を制御部40に出力する。
制御部40は、通信機器1の全体を制御する。制御部40は、受信部10から受信データを受け取り、受信データに基づいた情報処理をする。また、制御部40は、情報処理した結果を送信データとして生成し、送信部20を介し、他の通信機器に送信する。
さらに、制御部40は、通信判断部501と周波数変更部502を含んで構成される。
通信判断部501は、放送波信号検出部30から、同軸ケーブルに存在する放送波信号に関する情報(放送波信号の中間周波数と帯域幅)を受け付けると、送信部20を介して、取得した放送波信号に関する情報を他の通信機器1に通知する。例えば、通信機器1−1の放送波信号検出部30が放送波信号を検出した場合には、通信機器1−1から通信機器1−2に対して、放送波信号に関する情報が通知される。通信機器1−1から検出された放送波信号に関する情報を取得した通信機器1−2は、現在の周波数帯域を使用する通信信号の出力を停止する。より具体的には、制御部40は、他の通信機器から、放送波信号の周波数に関する通知を取得した場合には、送信部20に対して、通信信号の出力を停止する指示を行う。
さらに、通信判断部501は、現在の周波数帯域を使用する通信信号を使用して、他の通信機器1との間の相互通信を継続できるか否かを判断する。即ち、通信判断部501は、予め定めた周波数帯域を使用する通信信号を用いた相互通信の継続の可否を判断する。例えば、通信判断部501は、特定の周波数帯域(例えば、左旋円偏波帯域)において検出された放送波信号と、他の通信機器1との間の相互通信に使用する通信信号と、が重複する帯域を持つ場合に、他の通信機器1との間の相互通信を継続できないと判断する。
なお、左旋円偏波帯域において、帯域幅34.5MHzの信号が検出されたからといって、左旋円偏波帯域に含まれる周波数帯域を直ちに使用できないことにはならない。
図4は、同軸ケーブルに存在する放送波信号と通信信号の一例を示す図である。図4(a)に示すように、左旋円偏波帯域に放送波信号が検出されたとしても、通信機器1の相互通信に使用する通信信号の中心周波数がF03であって、放送波信号との重複がなければ、他の通信機器1との相互通信は可能である。一方、図4(b)に示すように、左旋円偏波帯域に含まれる放送波信号と通信信号が重なっていれば、他の通信機器1との相互通信が継続できないと判断される。
あるいは、通信判断部501は、放送波信号がノイズとして通信信号に影響を与え、一定速度以上の通信が困難である(十分な周波数帯域が確保できない)と判断した場合にも、他の通信機器1との間の相互通信を継続できないと判断する。より具体的には、通信判断部501は、受信部10で受信した通信信号(他の通信機器1が出力する通信信号)のエラーレートが、所定の値以上の場合には、他の通信機器1との間の相互通信を継続できないと判断する。通信判断部501による判断結果は、周波数変更部502において利用される。
周波数変更部502は、現在の周波数帯域を使用する通信信号を用いた通信は継続できないと判断された場合に、送信部20に、現在の周波数帯域とは異なる周波数帯域を使用する通信信号に変調させる。より詳細には、初めに、周波数変更部502は、現在の周波数帯域を使用した通信信号の出力を停止する指示を送信部20に対して行う。
次に、周波数変更部502は、他の通信機器1との間で、通信信号が使用する新たな周波数帯域を決定する。より具体的には、検出された放送波信号の影響を避けるように、新たな周波数帯域を決定する。例えば、通信機器1−1において、通信機器1−2との間の相互通信が継続できないと判断した場合には、通信機器1−1の周波数変更部502から通信機器1−2に対して、新たな周波数帯域の候補を送信する。新たな周波数帯域の候補を所得した通信機器1−2は、当該周波数帯域への変更を了承する場合にはACK(Acknowledgement)を送信し、了承できない場合には、NACK(Negative Acknowledgement)を送信する。通信機器1−1は、ACKを受領すれば、送信した周波数帯域を用いた相互通信を開始し、NACKを受領すれば、新たな周波数帯域の候補を通信機器1−2に送信する。
このように、通信機器1は、放送波信号検出部30において検出された放送波信号が、通信機器1の間の相互通信に影響を与える場合には、現在の周波数帯域を用いた通信は不可であることを互いに共有し、放送波信号の影響を受けない周波数帯域を用いた相互通信を行う。
また、制御部40は、放送波信号検出部30による放送波信号の検出開始と、送信部20における通信信号の出力を制御する。放送波信号検出部30が放送波信号を検出する際には、同軸ケーブルには通信信号が存在しないことが望ましい。そこで、制御部40は、他の通信機器1との通信を一時的に停止する指示を送信部20に対して行うと共に、放送波信号検出部30に、同軸ケーブルにおける放送波信号の有無を検出させる。より具体的には、制御部40から放送波信号検出部30に対して、放送波信号の検出を開始するための所定の規則を予め入力する。放送波信号検出部30は、入力された所定の規則に従って、放送波信号の検出を行う。なお、所定の規則には、例えば、1日に1回、又は、1時間に1回など、定期的に放送波信号の有無を検出する規則が考えられる。あるいは、マップフレームを送信する直前に、放送波信号の有無を検出させるような規則であってもよい。
なお、放送波信号検出部30及び制御部40は、通信機器1に搭載されたコンピュータに、そのハードウェアを用いて、後に詳述する各処理を実行させるコンピュータプログラムにより実現することもできる。
次に、通信機器1の動作について説明する。
図5は、通信機器1の動作の一例を示すフローチャートである。
ステップS01において、制御部40は、送信部20を使用した他の通信機器1との相互通信を停止する。なお、通信機器1が初期起動した際は、制御部40は、ステップS01における処理を実行しない。
ステップS02において、受信部10は、同軸ケーブルの信号を取得すると共に、フーリエ変換部302における変換結果を放送波信号検出部30に出力する。
ステップS03において、放送波信号検出部30は、受信部10から受け付けたフーリエ変換の結果から、同軸ケーブルに放送波信号が存在するか否かを判断する。
放送波信号検出部30により、同軸ケーブルに放送波信号が存在すると判断された場合(ステップS03、Yes分岐)には、通信判断部501は、検出された放送波信号に関する情報を他の通信機器1に通知する(ステップS04)。一方、放送波信号検出部30により、同軸ケーブルに放送波信号が存在しないと判断された場合(ステップS03、No分岐)には、ステップS08に遷移する。
ステップS05において、通信判断部501は、現在の周波数帯域を用いて、他の通信機器1との相互通信が継続できるか否かを判断する。
他の通信機器1との相互通信が継続できないと判断された場合(ステップS05、No分岐)には、周波数変更部502は、現在の周波数帯域を使用した他の通信機器1との相互通信を停止する指示を、送信部20に対して行う(ステップS06)。より具体的には、周波数変更部502は、送信部20に含まれるマッピング部403に対して、現在の周波数帯域についての使用を停止させる。なお、通信機器1が初期起動に係る動作を行う場合には、当該検出された周波数帯域を使用した相互通信を禁止する。
ステップS07において、周波数変更部502は、他の通信機器1との間で、新たな周波数帯域の設定を行う。その際、周波数変更部502は、図6(a)に示すような左旋円偏波帯域の範囲内で、新たな周波数帯域(中心周波数F04)を設定してもよいし、図6(b)に示すように左旋円偏波帯域の範囲外に、周波数帯域を設定してもよい。
ステップS08において、制御部40は、他の通信機器1との間の相互通信を開始する。
ステップS09において、放送波信号検出部30は、同軸ケーブルにおける放送波信号の存在の確認に関する所定の条件を満たすか判断する(所定の規則に従った動作を行う)。例えば、上述のように、一定の時間ごとに、放送波信号の有無を確認することがスケジュール化されていれば、直前の放送波信号を確認した時刻から所定の時間経過したか否かを確認する。あるいは、CS放送では、夜間は放送を停止している場合があるので、制御部40は、現在の時刻が、予め定めた時刻に一致(又は、経過)するか否かを確認するのも好ましい。
所定の条件が成立すれば(ステップS09、Yes分岐)、制御部40は、ステップS01に戻り、処理を継続する。所定の条件が成立しなければ(ステップS09、No分岐)、本ステップの確認を継続して行う。
なお、本実施形態において、CS放送で使用が予定される周波数帯域(左旋円偏波帯域)と、通信機器1が相互通信に使用する通信信号の周波数帯域とが、重複する場合について説明したが、衛星放送をCS放送に限定する趣旨ではない。他の衛星放送方式、他の周波数帯域であっても、同様に、放送波信号と通信信号との干渉を避けることができる。
また、本実施形態では、2個の通信機器1がシステムに含まれる場合について説明したが、通信機器の個数を限定する趣旨ではない。システムには2個以上の通信機器1が含まれていてもよい。
以上のように、本実施形態に係る通信機器1は、同軸ケーブルにおける放送波信号の有無を検出する。同軸ケーブルに放送波信号の存在を認めると、通信機器1は互いに、放送波信号の存在に関する情報を共有すると共に、放送波信号が相互通信に影響を与える場合には、現在の周波数帯域から放送波信号の影響を受けない周波数帯域に、通信信号が使用する周波数帯域を変更する。その結果、放送波信号と通信信号の干渉が生じたとしても、相互通信が継続できる。また、通信機器1を初めて設置した際に、同軸ケーブルに放送波信号が存在するか否かを確認し、使用する周波数帯域を決定することもできるし、設置後に放送波信号の存在を確認した場合(例えば、左旋円偏波帯域を使用したCS放送の開始)であっても、当該放送波信号の干渉を避けることができる。
上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載され得るが、以下には限られない。
[付記1]
上記第1の視点に係る通信機器のとおりである。
[付記2]
前記信号検出部は、予め定めた周波数帯域において、予め定めた帯域幅を持つ信号が検出された場合に、前記受信部が受信した信号に前記放送波信号が含まれると判断する付記1の通信機器。
[付記3]
前記信号検出部は、前記ケーブルに前記変調された送信データが非存在の場合に、前記放送波信号の検出を行う付記1又は2の通信機器。
[付記4]
前記信号検出部は、予め定められた所定の規則に従い、前記放送波信号の検出を行う付記1乃至3のいずれか一に記載の通信機器。
[付記5]
前記通信判断部は、前記第1の周波数帯域と、前記放送波信号の周波数帯域とが、重複する場合に、前記第1の通信信号を用いた通信の継続が不可と判断する付記1乃至4のいずれか一に記載の通信機器。
[付記6]
前記通信判断部は、前記受信部が受信する前記第1の通信信号のエラーレートが、所定の値以上である場合に、前記第1の通信信号を用いた通信の継続が不可と判断する付記1乃至5のいずれか一に記載の通信機器。
[付記7]
前記通信判断部は、前記放送波信号が検出された場合に、前記検出された放送波信号に関する情報を、他の通信機器に対して通知する付記1乃至6のいずれか一に記載の通信機器。
[付記8]
前記送信部は、他の通信機器から、前記検出された放送波信号に関する情報を取得した場合に、前記変調された送信データの出力を停止する付記7の通信機器。
[付記9]
上記第2の視点に係る通信機器の制御方法のとおりである。
[付記10]
前記放送波信号を検出する工程は、予め定めた周波数帯域において、予め定めた帯域幅を持つ信号が検出された場合に、前記受信部が受信した信号に前記放送波信号が含まれると判断する付記9の通信機器の制御方法。
[付記11]
前記放送波信号を検出する工程は、前記ケーブルに前記変調された送信データが非存在の場合に、前記放送波信号の検出を行う付記9又は10の通信機器の制御方法。
[付記12]
前記放送波信号を検出する工程は、予め定められた所定の規則に従い、前記放送波信号の検出を行う付記9乃至11のいずれか一に記載の通信機器の制御方法。
[付記13]
前記通信継続の可否を判断する工程は、前記第1の周波数帯域と、前記放送波信号の周波数帯域とが、重複する場合に、前記第1の通信信号を用いた通信の継続が不可と判断する付記9乃至12のいずれか一に記載の通信機器の制御方法。
[付記14]
前記通信継続の可否を判断する工程は、前記受信部が受信する前記第1の通信信号のエラーレートが、所定の値以上である場合に、前記第1の通信信号を用いた通信の継続が不可と判断する付記9乃至13のいずれか一に記載の通信機器の制御方法。
[付記15]
前記放送波信号が検出された場合に、前記検出された放送波信号に関する情報を、他の通信機器に対して通知する工程をさらに含む付記9乃至14のいずれか一に記載の通信機器の制御方法。
[付記16]
上記第3の視点に係るプログラムのとおりである。
[付記17]
前記放送波信号を検出する処理は、予め定めた周波数帯域において、予め定めた帯域幅を持つ信号が検出された場合に、前記受信部が受信した信号に前記放送波信号が含まれると判断する付記16のプログラム。
[付記18]
前記放送波信号を検出する処理は、前記ケーブルに前記変調された送信データが非存在の場合に、前記放送波信号の検出を行う付記16又は17のプログラム。
[付記19]
前記放送波信号を検出する処理は、予め定められた所定の規則に従い、前記放送波信号の検出を行う付記16乃至18のいずれか一に記載のプログラム。
[付記20]
前記通信継続の可否を判断する処理は、前記第1の周波数帯域と、前記放送波信号の周波数帯域とが、重複する場合に、前記第1の通信信号を用いた通信の継続が不可と判断する付記16乃至19のいずれか一に記載のプログラム。
[付記21]
前記通信継続の可否を判断する処理は、前記受信部が受信する前記第1の通信信号のエラーレートが、所定の値以上である場合に、前記第1の通信信号を用いた通信の継続が不可と判断する付記16乃至20のいずれか一に記載のプログラム。
[付記22]
前記放送波信号が検出された場合に、前記検出された放送波信号に関する情報を、他の通信機器に対して通知する処理をさらに実行させる付記16乃至21のいずれか一に記載のプログラム。
なお、引用した上記の特許文献の開示は、本書に引用をもって繰り込むものとする。本発明の全開示(請求の範囲を含む)の枠内において、さらにその基本的技術思想に基づいて、実施形態ないし実施例の変更・調整が可能である。また、本発明の請求の範囲の枠内において種々の開示要素(各請求項の各要素、各実施形態ないし実施例の各要素、各図面の各要素等を含む)の多様な組み合わせ、ないし、選択が可能である。すなわち、本発明は、請求の範囲を含む全開示、技術的思想にしたがって当業者であればなし得るであろう各種変形、修正を含むことは勿論である。特に、本書に記載した数値範囲については、当該範囲内に含まれる任意の数値ないし小範囲が、別段の記載のない場合でも具体的に記載されているものと解釈されるべきである。
1、1−1、1−2、100、201、201−1、201−2 通信機器
10、102 受信部
20、101 送信部
30 放送波信号検出部
40 制御部
103 信号検出部
104、501 通信判断部
105、502 周波数変更部
202 放送波受信機器
203 衛星アンテナ
204 分配器
301 A/D変換部
302 フーリエ変換部
303 デマッピング部
304 暗号解除部
305 CRCエラー検出部
401 CRCエラー処理部
402 暗号化部
403 マッピング部
404 フーリエ逆変換部
405 D/A変換部

Claims (10)

  1. 送信データを、第1の周波数帯域を使用する第1の通信信号に変調すると共に、前記変調された送信データをケーブルに出力する送信部と、
    前記ケーブルを伝達する信号を受信する受信部と、
    前記受信部が受信した信号から、放送波信号を検出する信号検出部と、
    前記信号検出部により前記放送波信号が検出された場合に、前記第1の通信信号を用いた、他の通信機器との通信の継続の可否を判断する通信判断部と、
    前記通信判断部により前記第1の通信信号を用いた通信の継続が不可であると判断された場合に、前記送信部に、前記送信データを、前記第1の周波数帯域とは異なる第2の周波数帯域を使用する第2の通信信号に変調させる周波数変更部と、
    を備える通信機器。
  2. 前記信号検出部は、予め定めた周波数帯域において、予め定めた帯域幅を持つ信号が検出された場合に、前記受信部が受信した信号に前記放送波信号が含まれると判断する請求項1の通信機器。
  3. 前記信号検出部は、前記ケーブルに前記変調された送信データが非存在の場合に、前記放送波信号の検出を行う請求項1又は2の通信機器。
  4. 前記信号検出部は、予め定められた所定の規則に従い、前記放送波信号の検出を行う請求項1乃至3のいずれか一項に記載の通信機器。
  5. 前記通信判断部は、前記第1の周波数帯域と、前記放送波信号の周波数帯域とが、重複する場合に、前記第1の通信信号を用いた通信の継続が不可と判断する請求項1乃至4のいずれか一項に記載の通信機器。
  6. 前記通信判断部は、前記受信部が受信する前記第1の通信信号のエラーレートが、所定の値以上である場合に、前記第1の通信信号を用いた通信の継続が不可と判断する請求項1乃至5のいずれか一項に記載の通信機器。
  7. 前記通信判断部は、前記放送波信号が検出された場合に、前記検出された放送波信号に関する情報を、他の通信機器に対して通知する請求項1乃至6のいずれか一項に記載の通信機器。
  8. 前記送信部は、他の通信機器から、前記検出された放送波信号に関する情報を取得した場合に、前記変調された送信データの出力を停止する請求項7の通信機器。
  9. 送信データを、第1の周波数帯域を使用する第1の通信信号に変調すると共に、前記変調された送信データをケーブルに出力する送信部と、
    前記ケーブルを伝達する信号を受信する受信部と、
    を備える通信機器の制御方法であって、
    前記受信部が受信した信号から、放送波信号を検出する工程と、
    前記放送波信号が検出された場合に、前記第1の通信信号を用いた、他の通信機器との通信の継続の可否を判断する工程と、
    前記第1の通信信号を用いた通信の継続が不可であると判断された場合に、前記送信部に、前記送信データを、前記第1の周波数帯域とは異なる第2の周波数帯域を使用する第2の送信信号に変調させる工程と、
    を含む通信機器の制御方法。
  10. 送信データを、第1の周波数帯域を使用する第1の通信信号に変調すると共に、前記変調された送信データをケーブルに出力する送信部と、
    前記ケーブルを伝達する信号を受信する受信部と、
    を備える通信機器を制御するコンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記受信部が受信した信号から、放送波信号を検出する処理と、
    前記放送波信号が検出された場合に、前記第1の通信信号を用いた、他の通信機器との通信の継続の可否を判断する処理と、
    前記第1の通信信号を用いた通信の継続が不可であると判断された場合に、前記送信部に、前記送信データを、前記第1の周波数帯域とは異なる第2の周波数帯域を使用する第2の送信信号に変調させる処理と、
    を実行させるプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015103910A (ja) * 2013-11-22 2015-06-04 日本放送協会 コンバータ装置
JP2016072745A (ja) * 2014-09-29 2016-05-09 マスプロ電工株式会社 光送信装置

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