JP6036608B2 - 塗工装置 - Google Patents

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本発明は、塗工液を金属箔に塗工する塗工装置に関する。
従来、下記特許文献1に記載されるように、走行するウェブの中央部に塗料状のものを塗布する装置において、塗料が塗布された中央部を除く両端部にローラを設けたクロスガイダが知られている。このクロスガイダでは、ローラの回転軸が、ウェブの走行方向に直角な方向に対して傾いている。ローラには、らせん状の溝が形成されている。このようなローラにより、ウェブを幅方向に引っ張り、ウェブにしわが発生することを防止している。
特開2009−234713号公報
塗工液を金属箔に塗工する塗工装置においては、塗工工程においいて、乾燥炉による乾燥が行われる。乾燥炉内で熱風乾燥された電極(金属箔に塗工液が塗工されたもの)が搬送され、ガイドロールに接触すると、その電極の金属箔の部分が急激に冷やされて収縮し、シワが発生する場合がある。シワを有する電極が巻取ロールに巻き取られた場合、そのシワが残存し、後工程での加工における不良の原因となるおそれがある。
本発明は、塗工液が塗工された金属箔におけるシワの発生を抑制することができる塗工装置を提供することを目的とする。
本発明の塗工装置は、幅方向の中央部に塗工液が塗工された金属箔を搬送方向に搬送する塗工装置であって、金属箔の一方の面側に配置されて、金属箔の幅方向の両端部に形成された未塗工部に当接し、搬送方向に沿って延びる回転軸を中心に回転可能な一対のスクリュー形状のローラと、金属箔の他方の面側に配置されて一対のローラに対向し、金属箔を介して一対のローラからの押圧力を受ける受け部と、未塗工部に当接する一対のローラの螺旋状の周面が金属箔の幅方向外方に移動するように一対のローラのそれぞれを回転させる駆動部と、を備えることを特徴とする。
この塗工装置によれば、金属箔の一方の面側に配置されたスクリュー形状のローラが、金属箔の未塗工部に当接する。一対のローラのそれぞれは、駆動部によって、ローラの螺旋状の周面が金属箔の幅方向外方に移動するように回転させられる。これにより、ローラの周面が未塗工部に摺接して、金属箔を幅方向に引っ張る。ここで、ローラの回転軸は搬送方向に沿って延びるため、ローラの周面は搬送方向の所定の範囲で金属箔に当接し、金属箔を幅方向に引っ張る。よって、金属箔におけるシワの発生を効果的に抑制することができる。
上記の塗工装置は、塗工液が塗工された金属箔を乾燥させる乾燥部を備え、一対のローラと受け部とが、乾燥部よりも搬送方向下流側に設けられている。塗工液が塗工された金属箔は、乾燥部において高温にさらされるが、金属箔が乾燥部を通過すると、金属箔の周囲の温度は低下する。一対のローラが乾燥部よりも搬送方向下流側に設けられることにより、温度変化が生じた時点で金属箔を幅方向に引っ張ることができる。温度変化はシワが発生する原因になり易いため、このようなタイミングで金属箔を幅方向に引っ張ることにより、発生し始めたシワを効果的に伸ばすことができる。
上記の塗工装置において、一対のローラのそれぞれは、未塗工部に当接する螺旋状の周面と、周面間に形成された溝部とを有し、周面の搬送方向における長さは、溝部の搬送方向における長さよりも小さい。この場合、金属箔の未塗工部に対するローラの接触面積が小さくなるため、ローラの周面が未塗工部に対して摺動し易くなり、金属箔を適切に引っ張ることができる。
また、上記の塗工装置において、受け部は金属箔の他方の面に面接触する平板状をなしており、受け部には温度調整機構が設けられている。この場合、温度調整機構によって受け部の温度を高くすることで、乾燥性を高めることができる。一方、温度調整機構によって受け部の温度を低くすることで、成り行きで冷却される場合に比して適切な温度制御を行うことができる。よって、シワの発生を一層効果的に抑制することができる。
本発明によれば、塗工液が塗工された金属箔におけるシワの発生を抑制することができる。
本発明の一実施形態に係る塗工装置のシワ抑制部付近を示す側面図である。 図1のシワ抑制部の平面図である。 図1のシワ抑制部の断面図である。 図1のシワ抑制部のローラを示す平面図である。 図1のローラ部分を拡大して示す側面図である。 搬送方向に直交するローラを用いた従来例における、応力の集中状態を示す側面図である。 従来例によって巻き取られた金属箔に生じるシワ.を示す断面図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図面の説明において同一要素には同一符号を付し、重複する説明は省略する。
以下の説明では、金属箔に電極材を塗工することにより、たとえばリチウムイオン二次電池に適用される電極(正極または負極)を製造する場合について説明する。電極は、リチウムイオン二次電池以外の蓄電装置に適用されてもよい。たとえば、電極は、電気二重層キャパシタ等に適用されてもよい。
図1および図2に示されるように、塗工装置1は、活物質を含む電極材(塗工液)3,4を金属箔2に塗工するための装置である。塗工装置1は、間欠塗工を行う装置であってもよく、連続塗工を行う装置であってもよい。塗工装置1は、金属箔2の表面および裏面の両方に電極材3,4を塗工する装置であってもよく、表面または裏面のいずれか一方に電極材3または電極材4を塗工する装置であってもよい。金属箔2の幅方向の中央部には、電極材3,4が塗工された塗工部2aが形成され、塗工部2a以外の領域すなわち金属箔2の幅方向の両端部には、電極材3,4が塗工されない未塗工部2b,2bが形成される。金属箔2は、たとえば銅箔またはアルミニウム箔である。
塗工装置1は、金属箔2を搬送方向D1に搬送する搬送装置(図示せず)と、電極材3,4が塗工された金属箔2を乾燥させる乾燥炉(乾燥部)6と、乾燥炉6よりも搬送方向D1下流側に設けられて、金属箔2におけるシワの発生を防止するシワ防止装置Mとを備えている。
シワ防止装置Mは、乾燥炉6の搬送方向D1下流側において金属箔2の表面側に配置された2個のローラ(一対のローラ)10,10と、ローラ10,10のさらに下流側において金属箔2の表面側に配置された2個のローラ(一対のローラ)11,11と、金属箔2の裏面側に配置されて、ローラ10,10およびローラ11,11にそれぞれ対向する平板状の支持板(受け部)12,13とを備えている。ローラ10およびローラ11のそれぞれは、たとえば樹脂製であり、より詳細には、ポリアミド合成繊維製またはポリテトラフルオロエチレン(PTFE)製とすることができる。なお、ローラ10およびローラ11のそれぞれは、金属製であってもよい。支持板12,13は、たとえばステンレス製である。
このように、シワ防止装置Mは、搬送方向D1に並設された二対のローラを備えている。ローラ10およびローラ11のそれぞれは、回転軸10cおよび回転軸11cに接続された駆動部14によって回転可能になっている。駆動部14は、ローラ10およびローラ11のそれぞれを回転させるためのモータ(図示せず)および回転制御を行う制御部(図示せず)を有してもよい。
図2および図3に示されるように、ローラ10,10は、金属箔2の幅方向の両端部に形成された未塗工部2b,2bに当接する。支持板12は、金属箔2の裏面に面接触している。より詳細には、金属箔2の裏面側に電極材4が塗工されている場合には、支持板12は、塗工部2aにおいては電極材4に面接触しており、未塗工部2bにおいては金属箔2に面接触している。ローラ10,10と支持板12との間には、金属箔2の未塗工部2b,2bが挟まれる。ローラ10,10は、金属箔2の未塗工部2b,2bを押圧し、支持板12は、未塗工部2b,2bを介してローラ10,10からの押圧力を受ける。
同様にして、ローラ11,11は、金属箔2の幅方向の両端部に形成された未塗工部2b,2bに当接する。支持板13は、金属箔2の裏面に面接触している。より詳細には、金属箔2の裏面側に電極材4が塗工されている場合には、支持板13は、塗工部2aにおいては電極材4に面接触しており、未塗工部2bにおいては金属箔2に面接触している。ローラ11,11と支持板13との間には、金属箔2の未塗工部2b,2bが挟まれる。ローラ11,11は、金属箔2の未塗工部2b,2bを押圧し、支持板13は、未塗工部2b,2bを介してローラ11,11からの押圧力を受ける。
ローラ10,10は、金属箔2の幅方向に対向している。ローラ10,10のそれぞれは、スクリュー形状をなしており、搬送方向D1に沿って延びる回転軸10cと、回転軸10cに連結された螺旋状の羽根部10bと、羽根部10bの先端に形成された螺旋状の周面10aとを有する。周面10aは、回転軸10cを中心とする所定半径の円筒面に沿うように形成される。
同様にして、ローラ11,11は、金属箔2の幅方向に対向している。ローラ11,11のそれぞれは、スクリュー形状をなしており、搬送方向D1に沿って延びる回転軸11cと、回転軸11cに連結された螺旋状の羽根部11bと、羽根部11bの先端に形成された螺旋状の周面11aとを有する。周面11aは、回転軸11cを中心とする所定半径の円筒面に沿うように形成される。
ローラ10とローラ11とは、同一の大きさ及び形状を有している。ローラ10とローラ11とは、搬送方向D1において異なる位置に設けられているが、金属箔2に対する距離は等しい。以下の説明では、ローラ11に関する説明を省略し、ローラ10について説明する。
図2〜図4に示されるように、ローラ10には、螺旋状の周面10a間(すなわち羽根部10b間)において、溝部10dが形成されている。言い換えれば、溝部10dは、羽根部10bによって形成されている。図4に示されるように、周面10aの搬送方向D1における長さwは、溝部10dの搬送方向D1における長さg(すなわち羽根部10bが1周した場合の間隔)よりも小さい。
また、ローラ10の周面10aは、側方視においてsinカーブを描く。羽根部10bの傾き角度θと、ローラ10の周速度Vrと、金属箔2に接触するローラ10の周面10aの移動速度Vpとの間において、下記の式(1)が成り立つ。
Vp/Vr=2tanθ/π・・・(1)
図3に示されるように、ローラ10,10は、駆動部14によって回転駆動されて、未塗工部2b,2bに当接する周面10a,10aが金属箔2の幅方向外方に移動するように回転する。搬送方向D1から見て、右側に配置されたローラ10は反時計周りである回転方向D2に回転し、左側に配置されたローラ10は時計周りである回転方向D3に回転する。一方のローラ10の回転方向D2は、他方のローラ10の回転方向D3とは逆である。ローラ10,10の回転により、ローラ10,10の周面10a,10aが未塗工部2b,2bに対して摺接し、動摩擦力により、金属箔2が幅方向に引っ張られる。
また、図5に示されるように、ローラ10は、金属箔2に対して、その全長Aにわたって接触可能になっている。支持板12の表面12aにローラ10が接触する搬送方向D1の接触幅aは、上記した周面10aの搬送方向D1における長さw(図4参照)に略等しい。
さらに、支持板12,13には、温度調整機構が設けられている。温度調整機構により、支持板12,13の温度は調整自在になっている。支持板12の温度と支持板13の温度を等しくしてもよいし、乾燥炉6に近い支持板12の温度を支持板13の温度よりも高くしてもよい。すなわち、乾燥炉6から遠ざかるにつれて、支持板12,13の温度を段階的に低くしてもよい。
以上説明した塗工装置1によれば、金属箔2の表面側に配置されたスクリュー形状のローラ10が、金属箔2の未塗工部2bに当接する。一対のローラ10,10のそれぞれは、駆動部14によって、ローラ10の螺旋状の周面10aが金属箔2の幅方向外方に移動するように回転させられる。これにより、ローラ10の周面10aが未塗工部2bに摺接して、金属箔2を幅方向に引っ張る。ここで、ローラ10の回転軸10cは搬送方向D1に沿って延びるため、ローラ10の周面10aは搬送方向D1の所定の範囲(図5に示される全長A)で金属箔2に当接し、金属箔2を幅方向に引っ張る。よって、金属箔2におけるシワの発生を効果的に抑制することができる。さらに、ローラ10がスクリュー形状になっているため、金属箔2に接するローラ10の周面10aの回転方向は常に外側に向いており、シワを伸ばす効果が大きくなっている。
図7に示されるように、従来、塗工工程において乾燥炉内で熱風乾燥された電極が搬送され、乾燥炉から出ると、第1ガイドロールRに接触した瞬間に金属箔2の部分が収縮してしまい、シワXが発生する場合があった。シワXが形成されると、電極がそのままロール状に巻き取られた場合に、後工程での不良が発生するおそれがあった。想定される不良の例としては、たとえば、裏面塗工時に塗工ができなくなる、スリット寸法の精度が悪化する、打ち抜き不良、タブ溶接不良などが挙げられる。
塗工装置1のシワ防止装置Mによれば、搬送方向D1に沿った方向において、全長Aのうちある区分(複数箇所の接触幅a)に分散されて金属箔2に力が加えられる(図5参照)。よって、金属箔2にシワが発生したとしても、シワはシワ防止装置Mによって効果的に伸ばされる。特に、図6に示されるような、搬送方向D1に直交するローラ100によって力が加わる場合に比して、本実施形態は有利である。ローラ100では、金属箔2に力が加えられる範囲が搬送方向D1上の一点(図6中の点P)となり、応力が集中してしまい、金属箔2にダメージが生ずるおそれがある。
また、塗工装置1では、電極材3,4が塗工された金属箔2は、乾燥炉6において高温にさらされるが、金属箔2が乾燥炉6を通過すると、金属箔2の周囲の温度は低下する。一対のローラ10,10が乾燥炉6よりも搬送方向D1下流側に設けられることにより、温度変化が生じた時点で金属箔2を幅方向に引っ張ることができる。温度変化はシワが発生する原因になり易いため、このようなタイミングで金属箔2を幅方向に引っ張ることにより、発生し始めたシワを効果的に伸ばすことができる。特に、乾燥炉6の出口(乾燥炉6から出た直後)にローラ10が設けられていると、急激な温度変化が生じた時点で伸ばせるため、シワを伸ばす効果が大きい。
一対のローラ10,10のそれぞれにおいて、周面10aの搬送方向D1における長さwは、溝部10dの搬送方向D1における長さgよりも小さい(図4参照)ため、金属箔2の未塗工部2bに対するローラ10の接触面積が小さくなる。よって、ローラ10の周面10aが未塗工部2bに対して摺動し易くなり、金属箔2にダメージを与えることなく、金属箔2を適切に引っ張ることができる。後段のローラ11,11によっても、同様の作用・効果が奏される。
支持板12に設けられた温度調整機構によって支持板12の温度を高くすることで、乾燥性を高めることができる。一方、温度調整機構によって支持板12の温度を低くすることで、成り行きで冷却される場合に比して適切な温度制御を行うことができる。よって、シワの発生を一層効果的に抑制することができる。後段の支持板13によっても、同様の作用・効果が奏される。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限られるものではない。金属箔2の裏面側に支持板12,13が設けられる場合に限られず、金属箔2の裏面側に、他の一対のローラが設けられてもよい。ローラは搬送方向D1に2段階に設けられる場合に限られず、一対のローラのみが設けられてもよい。ローラの一部が乾燥炉6内に配置されていてもよい。
1…塗工装置、2…金属箔、2a…塗工部、2b…未塗工部、3,4…電極材(塗工液)、6…乾燥炉(乾燥部)、10,11…ローラ(一対のローラ)、10a…周面、10c…回転軸、10d…溝部、12,13…支持板(受け部)、14…駆動部、D1…搬送方向、M…シワ防止装置。

Claims (4)

  1. 幅方向の中央部に塗工液が塗工された金属箔を搬送方向に搬送する塗工装置であって、
    前記金属箔の一方の面側に配置されて、前記金属箔の幅方向の両端部に形成された未塗工部に当接し、前記搬送方向に沿って延びる回転軸を中心に回転可能な一対のスクリュー形状のローラと、
    前記金属箔の他方の面側に配置されて前記一対のローラに対向し、前記金属箔を介して前記一対のローラからの押圧力を受ける受け部と、
    前記未塗工部に当接する前記一対のローラの螺旋状の周面が前記金属箔の幅方向外方に移動するように前記一対のローラのそれぞれを回転させる駆動部と、
    を備えることを特徴とする塗工装置。
  2. 前記塗工液が塗工された金属箔を乾燥させる乾燥部を備え、
    前記一対のローラと前記受け部とが、前記乾燥部よりも前記搬送方向下流側に設けられている、請求項1記載の塗工装置。
  3. 前記一対のローラのそれぞれは、前記未塗工部に当接する螺旋状の前記周面と、前記周面間に形成された溝部とを有し、
    前記周面の前記搬送方向における長さは、前記溝部の前記搬送方向における長さよりも小さい、請求項1または2記載の塗工装置。
  4. 前記受け部は前記金属箔の他方の面に面接触する平板状をなしており、前記受け部には温度調整機構が設けられている、請求項1〜3のいずれか一項記載の塗工装置。
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