JP6034734B2 - 電力システム - Google Patents

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Description

本発明は、太陽光発電装置で発生した電力を蓄電可能に構成された、電力システムに関する。
この種のシステムとして、例えば、特開平7−123510号公報に開示されたものが知られている。かかる公報に開示されたシステムは、電気車の充電システムであって、太陽電池モジュール(太陽光発電装置)の出力電圧が高い場合には補助電池(補機用の低圧電池)の充電を行う一方、出力電圧が低い場合には主電池(動力用の高圧電池)の充電を行うように構成されている。また、かかるシステムは、前記主電池を入力とするDC/DCコンバータによっても前記補助電池を充電可能に構成されている。
特開平7−123510号公報
上述した従来の構成においては、前記太陽電池モジュールの発電量が少ない場合、前記補助電池の充電は、前記主電池からの放電によって行われる。このような、前記主電池からの放電による前記補助電池の充電の頻度が高くなると、前記主電池の劣化(寿命低下)を招来するおそれがある。本発明は、上記に例示した事情等に鑑みてなされたものである。
本発明の電力システムは、太陽光発電装置で発生した発電電力を蓄電可能に構成されている。この電力システムは、第一電力変換部と、第一蓄電池と、第二電力変換部と、第二蓄電池と、電力変換制御部と、を備えている。
前記第一電力変換部は、前記太陽光発電装置に接続されている。この第一電力変換部は、前記発電電力を電力変換するとともに電力変換後の電力を出力するように設けられている。前記第一蓄電池は、前記第一電力変換部に接続された蓄電池であって、当該第一電力変換部の出力によって充電可能に設けられている。前記第二電力変換部は、前記第一電力変換部及び前記第一蓄電池に接続されている。この第二電力変換部は、前記第一電力変換部又は前記第一蓄電池の出力を電力変換するとともに電力変換後の電力を出力するように設けられている。前記第二蓄電池は、前記第二電力変換部に接続された蓄電池であって、当該第二電力変換部の出力によって充電可能に設けられている。前記電力変換制御部は、前記発電電力よりも前記第二蓄電池の充電電力を小さくすることで当該充電電力を前記発電電力から控除した余剰電力により前記第一蓄電池を充電可能に、前記第二電力変換部の動作を制御するように設けられている。
かかる構成を備えた、本発明の前記電力システムにおいては、前記発電電力よりも前記第二蓄電池の充電電力を小さくするように、前記第二電力変換部の動作が制御される。これにより、前記発電電力から前記第二蓄電池の前記充電電力を控除した余剰電力を用いて、前記第一蓄電池を充電することが可能になる。このため、前記第一蓄電池の出力(放電)による前記第二蓄電池の充電の頻度が可及的に抑制されるとともに、前記第一蓄電池の充電残量の低下を良好に抑制可能となる。したがって、本発明によれば、前記第一蓄電池の劣化が可及的に抑制される。
本発明の適用対象の一例である電動車両の概略図。 図1に示されている車両電力システムの機能ブロック図。 図2に示されているソーラーECUの動作の一具体例を示すフローチャート。 図2に示されているソーラーECUの動作の一変形例を示すフローチャート。 図2に示されているソーラーECUの動作の他の一変形例を示すフローチャート。 図2に示されているソーラーECUの動作のさらに他の一変形例を示すフローチャート。
以下、本発明を具体化した一実施形態を、図面を参照しつつ説明する。なお、変形例は、当該実施形態の説明中に挿入されると首尾一貫した一実施形態の説明の理解が妨げられるので、末尾にまとめて記載されている。
<構成>
図1を参照すると、電動車両10は、駆動輪11をモータージェネレータ12によって回転駆動することで走行可能に構成されている。モータージェネレータ12は、三相交流の回転電機であって、図示しない動力伝達機構を介して駆動輪11に連結されている。すなわち、電動車両10は、走行用電動機としてのモータージェネレータ12によって駆動されるように構成されている。また、モータージェネレータ12は、電動車両10の減速時に駆動輪11の回転を抑制する回生ブレーキ機能を奏する発電機としても動作するようになっている。また、電動車両10には、給電により動作する補機13が搭載されている。
電動車両10には、車両電力システム20が搭載されている。本発明の一実施形態である車両電力システム20は、本発明の「太陽光発電装置」としてのソーラーパネル21で発生した発電電力(ソーラーパネル21の出力端子間に発生する電力)を利用可能(具体的には蓄電及び各部にて消費可能)に構成されている。
図2を参照すると、車両電力システム20には、メイン電池22、補機電池23、及びサブ電池24が設けられている。本発明の「第三蓄電池」としてのメイン電池22は、モータージェネレータ12に電源電力を供給するとともに、上述の減速時にモータージェネレータ12にて発生する回生電力を蓄電可能に設けられている。本実施形態においては、メイン電池22は、多数のニッケル水素電池等の蓄電池セルを直列及び並列に接続することで、高電圧(本実施形態においては約300V)を出力するように構成されている。
本発明の「第二蓄電池」としての補機電池23は、鉛蓄電池(本実施形態においては約12V)であって、補機13等(後述する各種のコンバータにおける駆動制御部を含む)の動作に必要な電源電力を供給するように設けられている。本発明の「第一蓄電池」としてのサブ電池24は、メイン電池22及び補機電池23における充電残量に不足が生じた際の、これらの電池の充電用の電力を供給可能に設けられている。本実施形態においては、サブ電池24は、多数のニッケル水素電池等の蓄電池セルを直列及び並列に接続することで、メイン電池22よりも低く補機電池23よりも高い所定の高電圧(本実施形態においては約30V)を出力するように構成されている。
車両電力システム20は、上述の各蓄電池の他に、パワーコントロールユニット25(インバータ25a及び駆動制御部25bを含む)と、メイン電池出力コンバータ26(DC/DCコンバータ26a及び駆動制御部26bを含む)と、メイン電池ECU29と、ソーラーECU30と、を備えている。
メイン電池22は、パワーコントロールユニット25を介して、モータージェネレータ12に接続されている。パワーコントロールユニット25は、上述のように、インバータ25aと、このインバータ25aの動作を制御する駆動制御部25bと、を備えている。なお、本実施形態においては、駆動制御部25bは、動作に必要な電源電力を補機電池23によって供給されるようになっている。このパワーコントロールユニット25は、車両電力システム20(すなわち図1に示されている電動車両10)の運転状態に応じて、モータージェネレータ12とメイン電池22との間での電力授受を制御するようになっている。
メイン電池22は、メイン電池出力コンバータ26を介して、補機13及び補機電池23に接続されている。すなわち、メイン電池22は、メイン電池出力コンバータ26の電力入力側端子に接続されている。また、補機13及び補機電池23は、メイン電池出力コンバータ26の電力出力側端子に対して並列接続されている。
本発明の「第四電力変換部」としてのメイン電池出力コンバータ26は、上述のように、DC/DCコンバータ26aと、このDC/DCコンバータ26aの動作を制御する駆動制御部26bと、を備えている。なお、本実施形態においては、駆動制御部26bは、動作に必要な電源電力を補機電池23によって供給されるようになっている。このメイン電池出力コンバータ26は、メイン電池22から出力された高電圧の電力を電圧変換(具体的には降圧)するとともに、電力変換後の、補機13にて消費したり補機電池23を充電したりするための低電圧(約12V)の電力を、補機13及び補機電池23に向けて出力するように設けられている。
メイン電池ECU29は、メイン電池22の充電残量をモニターしつつパワーコントロールユニット25の駆動を制御することで、メイン電池22における電力授受を制御するように設けられている。なお、本実施形態においては、メイン電池ECU29は、動作に必要な電源電力を補機電池23によって供給されるようになっている。
ソーラーECU30は、ソーラーパネル21で発生した発電電力を電力変換することで、この電力変換後の電力に基づいてメイン電池22及びサブ電池24に対して給電可能に(すなわちこれらを充電可能に)構成されている。また、ソーラーECU30は、補機電池23に対して、補機電池23の充電用の電力(これはソーラーパネル21で発生した発電電力又はサブ電池24の放電電力によるものである)を給電可能に構成されている。以下、本実施形態におけるソーラーECU30について、より詳細に説明する。
ソーラーECU30は、マイクロコンピュータ31と、電力変換器32と、を備えている。マイクロコンピュータ31は、車両電力システム20の運転状態に応じて電力変換器32の動作を制御することで、ソーラーパネル21とソーラーECU30と上述の各蓄電池との間の電力の授受を制御するように設けられている。
電力変換器32は、ソーラーパネル21で発生した発電電力を電力変換するとともに、電力変換後の電力を出力するように設けられている。そして、メイン電池22及び補機電池23は、電力変換器32の出力によって充電可能に、電力変換器32に接続されている。また、サブ電池24は、ソーラーパネル21で発生した発電電力に基づく電力変換器32の出力によって充電可能である一方、放電して電力変換器32に向けて電力を出力することでメイン電池22又は補機電池23を充電可能に、電力変換器32に接続されている。
具体的には、電力変換器32は、ソーラー発電コンバータ33(DC/DCコンバータ33a及び駆動制御部33bを含む)と、補機側コンバータ34(DC/DCコンバータ34a及び駆動制御部34bを含む)と、メイン電池側コンバータ35(DC/DCコンバータ35a及び駆動制御部35bを含む)と、を備えている。
本発明の「第一電力変換部」としてのソーラー発電コンバータ33は、ソーラーパネル21で発生した発電電力を電力変換するように、電力ラインを介してソーラーパネル21に接続されている。すなわち、ソーラーパネル21は、ソーラー発電コンバータ33の電力入力側端子に接続されている。ソーラー発電コンバータ33は、上述のように、DC/DCコンバータ33aと、このDC/DCコンバータ33aの動作を制御する駆動制御部33bと、を備えている。なお、本実施形態においては、駆動制御部33bは、動作に必要な電源電力を補機電池23によって供給されるようになっている。
このソーラー発電コンバータ33は、ソーラーパネル21の動作点を、MPPT制御(最大電力点追従制御:MPPTはMaximum Power Point Trackingの略)を用いて設定するようになっている。また、このソーラー発電コンバータ33は、MPPT制御に基づく上述の動作点に対応する電流及び電圧の発電電力を、所定電圧(約30V)の電力に変換するとともに、電力変換後の電力を出力するようになっている。
本発明の「第二電力変換部」としての補機側コンバータ34は、電力変換器32の内部の電力ラインを介して、ソーラー発電コンバータ33の電力出力側端子に接続されている。すなわち、補機側コンバータ34の電力入力側端子には、ソーラー発電コンバータ33が接続されている。また、補機側コンバータ34の電力入力側端子には、サブ電池24も接続されている。すなわち、補機側コンバータ34の電力入力側端子には、ソーラー発電コンバータ33とサブ電池24とが並列接続されている。一方、補機側コンバータ34の電力出力側端子には、補機13及び補機電池23が並列接続されている。
補機側コンバータ34は、上述のように、DC/DCコンバータ34aと、このDC/DCコンバータ34aの動作を制御する駆動制御部34bと、を備えている。なお、本実施形態においては、駆動制御部34bは、動作に必要な電源電力を補機電池23によって供給されるようになっている。この補機側コンバータ34は、ソーラー発電コンバータ33又はサブ電池24からの出力を電力変換(具体的には降圧)して、補機電池23の充電のための低電圧(約12V)の電力を補機電池23に向けて出力するように設けられている。
ソーラー発電コンバータ33の電力出力側端子と補機側コンバータ34の電力入力側端子との間の、電力変換器32の内部の電力ラインには、サブ電池24が接続されている。すなわち、サブ電池24は、ソーラー発電コンバータ33の出力によって充電可能に、ソーラー発電コンバータ33に接続されている。また、サブ電池24は、ソーラー発電コンバータ33に対して、補機側コンバータ34と並列に接続されている。
さらに、ソーラー発電コンバータ33の電力出力側端子と補機側コンバータ34の電力入力側端子との間の、上述の電力ラインには、メイン電池側コンバータ35の電力入力側端子が接続されている。すなわち、メイン電池側コンバータ35の電力入力側端子は、電力ラインを介して、ソーラー発電コンバータ33及びサブ電池24に接続されている。
また、メイン電池側コンバータ35の電力出力側端子は、電力ラインを介してメイン電池22に接続されている。すなわち、メイン電池22は、メイン電池側コンバータ35の出力によって充電されるように、メイン電池側コンバータ35に接続されている。
本発明の「第三電力変換部」としてのメイン電池側コンバータ35は、上述のように、DC/DCコンバータ35aと、このDC/DCコンバータ35aの動作を制御する駆動制御部35bと、を備えている。なお、本実施形態においては、駆動制御部35bは、動作に必要な電源電力を補機電池23によって供給されるようになっている。このメイン電池側コンバータ35は、ソーラー発電コンバータ33又はサブ電池24の出力を電力変換(具体的には昇圧)して、メイン電池22の充電用の高電圧(約300V)の電力をメイン電池22に向けて出力するように設けられている。
ソーラーパネル21と電力変換器32(ソーラー発電コンバータ33の電力入力側端子)との間には、ソーラー電流センサ41a及びソーラー電圧センサ41bが設けられている。ソーラー電流センサ41aは、ソーラーパネル21で発生した発電電力における電流に対応する出力を生じるようになっている。ソーラー電圧センサ41bは、上述の発電電力における電圧に対応する出力を生じるようになっている。
補機電池23には、補機電池電流センサ43aと、補機電池電圧センサ43bと、補機電池温度センサ43cと、が設けられている。補機電池電流センサ43aは、補機電池23の端子電流に対応する出力を生じるようになっている。補機電池電圧センサ43bは、補機電池23の端子間電圧に対応する出力を生じるようになっている。補機電池温度センサ43cは、補機電池23の温度に対応する出力を生じるようになっている。
同様に、サブ電池24には、サブ電池電流センサ44aと、サブ電池電圧センサ44bと、サブ電池温度センサ44cと、が設けられている。サブ電池電流センサ44aは、サブ電池24の端子電流に対応する出力を生じるようになっている。サブ電池電圧センサ44bは、サブ電池24の端子間電圧に対応する出力を生じるようになっている。サブ電池温度センサ44cは、サブ電池24の温度に対応する出力を生じるようになっている。
本発明の「電力変換制御部」としてのマイクロコンピュータ31は、上述の各センサの出力に基づいて、補機電池23及びサブ電池24の充電残量を含む車両電力システム20の状態をモニターするように設けられている。また、マイクロコンピュータ31は、このモニター結果等に基づいて、メイン電池出力コンバータ26、ソーラー発電コンバータ33、補機側コンバータ34、及びメイン電池側コンバータ35の動作を制御するように設けられている。
具体的には、本実施形態においては、マイクロコンピュータ31は、ソーラーパネル21で発生した発電電力よりも補機電池23の充電電力を小さくすべく、補機側コンバータ34の動作を制御するように設けられている。すなわち、マイクロコンピュータ31は、上述の発電電力から補機電池23の充電電力を控除した余剰電力によりサブ電池24を充電可能に、補機側コンバータ34の動作を制御するようになっている。また、マイクロコンピュータ31は、サブ電池24の充電残量が所定値以上である場合には、補機電池23の充電電力を増加させる方向に補機側コンバータ34の動作を制御するようになっている。
<動作>
次に、本実施形態の構成における動作の概要、及び本実施形態の構成による作用・効果について説明する。
マイクロコンピュータ31は、メイン電池ECU29から、メイン電池22における充電残量を含む充放電状態を取得する。また、マイクロコンピュータ31は、上述の各センサの出力に基づいて、補機電池23及びサブ電池24における充電残量を取得(推定)する。さらに、マイクロコンピュータ31は、ソーラー電流センサ41a及びソーラー電圧センサ41bの出力に基づいて、ソーラーパネル21の動作点をMPPT制御する。
そして、ソーラーECU30(マイクロコンピュータ31)は、メイン電池ECU29と協働することで、電力分配を適宜行う。かかる電力分配は、ソーラーパネル21における発電状況、メイン電池22、補機電池23及びサブ電池24における充放電状態及び充電残量、モータージェネレータ12及び補機13における運転状態、等に応じて行われる。この電力分配に際しては、電力変換器32内の各種のコンバータや、メイン電池ECU29が駆動される。
この電力分配の態様としては、以下のものがある。(1)ソーラーパネル21から補機13、メイン電池22、補機電池23、及びサブ電池24のうちの少なくともいずれか1つへの電力供給。(2)メイン電池22から補機13及び/又は補機電池23への電力供給。(3)サブ電池24から補機13、メイン電池22、及び補機電池23のうちの少なくともいずれか1つへの電力供給。(4)補機電池23から補機13への電力供給。(5)パワーコントロールユニット25を介してのモータージェネレータ12とメイン電池22との間の電力授受。
以下、補機電池23の充電処理について詳述すると、補機電池23の充電残量が所定程度まで低下することで、端子間電圧が所定電圧以下に低下する。このとき、補機電池23の充電要求が生じる。かかる充電要求が生じると、補機電池23の充電が開始される。この補機電池23の充電態様は、上述のように、ソーラーパネル21における発電状況と、電動車両10の運転状態と、に応じて変化する。
具体的には、ソーラーパネル21で発生した発電電力が、ソーラー発電コンバータ33及び補機側コンバータ34によって電力変換されて、補機電池23の充電に供され得る。また、サブ電池24の放電による出力電力が補機側コンバータ34によって電力変換されて、補機電池23の充電に供され得る。さらに、メイン電池22の放電による出力電力がメイン電池出力コンバータ26によって電力変換されて、補機電池23の充電に供され得る。
ここで、サブ電池24は、主としてメイン電池22の充電残量が低下した場合に当該メイン電池22を充電するために設けられたものである。もっとも、本実施形態においては、上述のように、サブ電池24は、補機電池23の充電残量が低下した場合に当該補機電池23を充電するためにも機能し得る。しかしながら、サブ電池24から補機電池23への電力供給が頻繁に行われると、サブ電池24の充電残量が不足がちになったり、サブ電池24の劣化が促進されたりするおそれがある。
そこで、本実施形態においては、マイクロコンピュータ31は、ソーラーパネル21で発生した発電電力よりも補機電池23の充電電力が小さくなるように、ソーラー発電コンバータ33及び補機側コンバータ34の動作を制御する。すると、上述の発電電力から補機電池23の充電電力を控除した余剰電力により、サブ電池24を充電することが可能となる。このため、サブ電池24の出力(放電)による補機電池23の充電の頻度が可及的に抑制されるとともに、サブ電池24の充電残量の低下を良好に抑制可能となる。したがって、サブ電池24の劣化が可及的に抑制される。
一方、サブ電池24の充電残量が充分である(すなわち満充電に近い状態である)場合には、マイクロコンピュータ31は、補機電池23の充電電力が増加するように、ソーラー発電コンバータ33及び補機側コンバータ34の動作を制御する。この場合、補機電池23の充電電力が、ソーラーパネル21で発生した発電電力よりも小さくはならないことがあり得る。
次に、本実施形態の構成における上述の動作の一例について、図3のフローチャートを用いて説明する。なお、図示されたフローチャートにおいては、「ステップ」は「S」と略記されている。
最初に、ソーラーパネル21で発生した発電電力が所定以上であるか否かが判定される(ステップ310)。発電電力が所定以上ではない場合(ステップ310=NO)、ソーラーECU30におけるすべてのコンバータがOFFされる(ステップ320)。すなわち、この場合、ソーラーシステムが停止される。このため、以下、発電電力が所定以上であるものとして(ステップ310=YES)、説明を続行する。
次に、サブ電池24の充電残量が所定値未満であるか否かが判定される(ステップ330)。サブ電池24の充電残量が所定値以上である場合(ステップ330=NO)、補機電池23の充電電力を大きくすることでサブ電池24が放電状態となっても問題はない。そこで、補機側コンバータ34のONデューティが最大とされる(ステップ340)。この場合、補機電池23の充電電力が、ソーラーパネル21で発生した発電電力よりも小さくはならないことがあり得る。
サブ電池24の充電残量が所定値未満である場合(ステップ330=YES)、ソーラーパネル21で発生した発電電力が取得されるとともに(ステップ350)、補機電池23の充電電力が取得される(ステップ360)。続いて、これらの取得値の比較が行われる(ステップ370)。すなわち、ソーラーパネル21で発生した発電電力が補機電池23の充電電力よりも大きいか否かが判定される。
ソーラーパネル21で発生した発電電力が補機電池23の充電電力よりも大きい場合(ステップ370=YES)、補機側コンバータ34のONデューティが一段階上げられる(ステップ380)。一方、ソーラーパネル21で発生した発電電力が補機電池23の充電電力以下である場合(ステップ370=NO)、補機側コンバータ34のONデューティが一段階下げられる(ステップ390)。
上述のような処理が繰り返されることで、サブ電池24の充電残量が所定値未満である場合に、補機電池23の充電電力が、ソーラーパネル21で発生した発電電力よりも小さくなるように、補機側コンバータ34のONデューティが制御される。
<変形例>
以下、代表的な変形例について、幾つか例示する。以下の変形例の説明において、上述の実施形態にて説明されているものと同様の構成及び機能を有する部分に対しては、上述の実施形態と同様の符号が用いられ得るものとする。そして、かかる部分の説明については、技術的に矛盾しない範囲内において、上述の実施形態における説明が適宜援用され得るものとする。もっとも、言うまでもなく、変形例とて、以下に列挙されたものに限定されるものではない。また、上述の実施形態の一部、及び、複数の変形例の全部又は一部が、技術的に矛盾しない範囲内において、適宜、複合的に適用され得る。
本発明は、上述した具体的な装置構成に限定されない。例えば、本発明は、電気自動車及びハイブリッド自動車のいずれに対しても好適に適用可能である。もっとも、本発明は、車載システムに限定されない。また、各電池やコンバータの出力電圧も、上述の具体例から適宜変更され得る。
メイン電池出力コンバータ26は、マイクロコンピュータ31とは異なる他のマイクロコンピュータによって動作制御されてもよい。また、メイン電池ECU29、並びに駆動制御部25b,26b,33b,34b,及び35bのうちの一部は、補機電池23以外を電源としていてもよい。さらに、補機13への電源電力供給は、補機電池23のみから行われてもよい。
上述のステップ320においては、ソーラー発電コンバータ33、補機側コンバータ34、及びメイン電池側コンバータ35がOFFされていれば足りる。すなわち、ソーラーパネル21で発生した発電電力が所定未満である場合でも、補機電池23の充電要求があれば、メイン電池22の充電残量に応じてメイン電池出力コンバータ26が適宜ONされ得る。また、ステップ340において、ステップ380と同様に、補機側コンバータ34のONデューティ上昇処理が行われてもよい。なお、この場合、ステップ380におけるONデューティ上昇幅は、ステップ340におけるONデューティ上昇幅と同一であってもよいし、これよりも大きくてもよい。
マイクロコンピュータ31は、メイン電池出力コンバータ26の動作中であって、且つソーラーパネル21で発生した発電電力が所定以下であるときは、補機側コンバータ34をOFFさせるようになっていてもよい。すなわち、この場合、「READY−ON状態」であって、ソーラーパネル21における発電量が不充分な場合には、補機側コンバータ34がOFFされる。
ここで、「READY−ON状態」とは、メイン電池22からの放電が可能な(すなわち許可された)状態である。具体的には、電動車両10がいわゆるハイブリッド自動車である場合には、ハイブリッドシステムON状態すなわちイグニッションスイッチON状態である。これに対し、「READY−OFF状態」とは、メイン電池22からの放電が禁止された状態であって、すなわち電動車両10が走行不能な状態(当該電動車両10がいわゆるハイブリッド自動車である場合にはハイブリッドシステムOFF状態すなわちイグニッションスイッチOFF状態)である。
図4は、かかる変形例に対応するフローチャートである。以下、図4のフローチャートを用いて本変形例の動作について説明すると、最初に、READY−ON状態であるか否かが判定される(ステップ410)。READY−OFF状態である場合(ステップ410=NO)、READY−OFF時の処理が適宜行われる(ステップ420:READY−OFF時の処理については後述する)。このため、以下、READY−ON状態であるものとして(ステップ410=YES)、説明を続行する。
次に、ソーラーパネル21で発生した発電電力が所定未満であるか否かが判定される(ステップ430)。なお、かかるステップにおける所定値は、上述のステップ310(図3参照)における所定値と異なる値であってもよいし、同一の値であってもよい。
ソーラーパネル21で発生した発電電力が所定未満である場合(ステップ430=YES)、メイン電池出力コンバータ26がONされているか否かが判定される(ステップ440)。メイン電池出力コンバータ26がONされている場合(ステップ440=YES)、補機側コンバータ34はOFFされる(ステップ450)。この場合、ソーラーECU30の出力(特にサブ電池24の出力)による補機電池23の充電は行われない。一方、メイン電池22の出力による補機電池23の充電や、ソーラーECU30の出力によるサブ電池24の充電は行われ得る。
これに対し、ソーラーパネル21で発生した発電電力が所定以上である場合(ステップ430=NO)、又はメイン電池出力コンバータ26がOFFされている場合(ステップ440=NO)、補機側コンバータ34はONされる(ステップ460)。なお、補機側コンバータ34がONされている場合の、補機側コンバータ34のONデューティ制御は、上述の実施形態と同様である。
例えば、「READY−OFF状態」において、補機側コンバータ34の出力が低いと、補機13や上述の各駆動制御部への電力供給によって、補機電池23における電力収支が「マイナス」になり得る。この場合、補機電池23の充電残量は徐々に減少する。そこで、この場合、サブ電池24が満充電状態あるいはそれに近い状態ではなくても、ソーラーパネル21で発生した発電電力を補機電池23側に配分する必要がある。
この点、マイクロコンピュータ31は、補機側コンバータ34の出力が所定以下の場合には、サブ電池24の充電残量が所定値未満であっても、補機側コンバータ34のONデューティを、サブ電池24の充電残量に応じて増加させるようになっていてもよい。図5は、かかる変形例に対応するフローチャートである。以下、図5のフローチャートを用いて、本変形例の動作について説明する。
最初に、ソーラーパネル21で発生した発電電力が所定以上であるか否かが判定される(ステップ501)。発電電力が所定以上ではない場合(ステップ501=NO)、ソーラーECU30におけるすべてのコンバータがOFFされる(ステップ502)。このため、以下、発電電力が所定以上であるものとして(ステップ501=YES)、説明を続行する。
次に、READY−OFF状態であるか否かが判定される(ステップ503)。READY−ON状態である場合(ステップ503=NO)、READY−ON時の処理が行われる(ステップ504)。なお、このREADY−ON時の処理は、上述の実施形態(図3参照)と同様の処理であってもよい。以下、READY−OFF状態であるものとして(ステップ503=YES)、説明を続行する。
続いて、サブ電池24の充電残量が所定値L1未満であるか否かが判定される(ステップ505)。なお、この値L1は、上述のステップ330(図3参照)における所定値と異なる値であってもよいし、同一の値であってもよい。サブ電池24の充電残量が所定値L1以上である場合(ステップ505=NO)、サブ電池24の充電残量が充分であるので、上述のステップ340(図3参照)と同様に、補機側コンバータ34のONデューティが最大とされる(ステップ506)。
サブ電池24の充電残量が所定値L1未満である場合(ステップ505=YES)、サブ電池24の充電残量が所定値L2以上であるか否かが判定される(ステップ507)。但し、L2<L1である。サブ電池24の充電残量が所定値L2未満である場合(ステップ507=NO)、サブ電池24の充電残量が不足しているので、補機側コンバータ34がOFFされる。この場合、ソーラーパネル21で発生した発電電力は、補機電池23の充電には供されず、サブ電池24の充電に供される。
サブ電池24の充電残量がL2以上L1未満である場合(ステップ505,507=YES)、補機側コンバータ34の出力電流が所定値I0未満であるか否かが判定される(ステップ509)。補機側コンバータ34の出力電流が所定値I0未満である場合(ステップ509=YES)、続いて、図3におけるステップ370と同様に、ソーラーパネル21で発生した発電電力が補機電池23の充電電力よりも大きいか否かが判定される(ステップ510)。なお、この判定に先立ち、図3におけるステップ350及び360と同様に、ソーラーパネル21で発生した発電電力、及び補機電池23の充電電力が取得されているものとする。
ソーラーパネル21で発生した発電電力が補機電池23の充電電力よりも大きい場合(ステップ510=YES)、補機側コンバータ34のONデューティが一段階上げられる(ステップ511)。一方、ソーラーパネル21で発生した発電電力が補機電池23の充電電力以下である場合(ステップ510=NO)、又は補機側コンバータ34の出力電流が所定値I0以上である場合(ステップ509=NO)、補機側コンバータ34のONデューティが一段階下げられる(ステップ512)。
なお、図5のフローチャートにおいて、ステップ509の判定は、電流ではなく電力によって行われてもよい。また、ステップ509の判定が「YES」の場合に、ソーラーECU30におけるすべてのコンバータがOFF(すなわちソーラーシステムが停止)されてもよい。これにより、補機電池23及びサブ電池24の充電残量のさらなる低下が、良好に抑制され得る。
また、ソーラーパネル21において充分な量の発電が可能であっても、これを利用することが事実上できない場合は、ソーラーシステムが停止されてもよい。図6は、かかる変形例に対応するフローチャートである。なお、この変形例は、図5の変形例の一部を変容したものである。以下、図6のフローチャートを用いて、本変形例の動作について説明する。
上述のステップ505における判定が「NO」である場合、ソーラーパネル21で発生した発電電力が所定以上であり、READY−OFF状態であり、且つ、サブ電池24の充電残量が充分である。この場合、メイン電池22の充電要求があるか否かが判定される(ステップ601)。メイン電池22の充電要求がある場合(ステップ601=YES)、補機側コンバータ34のONデューティが、最大値よりも小さな所定値に設定される(ステップ602)。この場合のONデューティの所定値は、補機13や上述の各駆動制御部による電力消費分が補機電池23側に充当されるような値である。
メイン電池22の充電要求がない場合(ステップ601=NO)、補機電池23の充電要求があるか否かが判定される(ステップ603)。補機電池23の充電要求がある場合(ステップ603=YES)、補機側コンバータ34のONデューティが最大値に設定される(ステップ604)。一方、補機電池23の充電要求がない場合(ステップ603=NO)、ソーラーECU30におけるすべてのコンバータがOFFされる(ステップ605)。
図4における「READY−OFF時処理」は、図5における処理と同様のものであってもよい。
その他、特段に言及されていない変形例についても、本発明の本質的部分を変更しない範囲内において、本発明の技術的範囲に含まれることは当然である。また、本発明の課題を解決するための手段を構成する各要素における、作用・機能的に表現されている要素は、上述の実施形態や変形例にて開示されている具体的構成及びその均等物の他、当該作用・機能を実現可能ないかなる構成をも含む。
10…電動車両、12…モータージェネレータ、20…車両電力システム、21…ソーラーパネル、22…メイン電池、23…補機電池、24…サブ電池、26…メイン電池出力コンバータ、30…ソーラーECU、31…マイクロコンピュータ、32…電力変換器、33…ソーラー発電コンバータ、34…補機側コンバータ、35…メイン電池側コンバータ。

Claims (1)

  1. 太陽光発電装置(21)で発生した発電電力を蓄電可能に構成された、電力システム(20)であって、
    前記太陽光発電装置に接続されていて、前記発電電力を電力変換するとともに電力変換後の電力を出力するように設けられた、第一電力変換部(33)と、
    前記第一電力変換部に接続された蓄電池であって、当該第一電力変換部の出力によって充電可能に設けられた、第一蓄電池(24)と、
    前記第一電力変換部及び前記第一蓄電池に接続されていて、前記第一電力変換部又は前記第一蓄電池の出力を電力変換するとともに電力変換後の電力を出力するように設けられた、第二電力変換部(34)と、
    前記第二電力変換部に接続された蓄電池であって、当該第二電力変換部の出力によって充電可能に設けられた、第二蓄電池(23)と、
    前記発電電力よりも前記第二蓄電池の充電電力を小さくすることで当該充電電力を前記発電電力から控除した余剰電力により前記第一蓄電池を充電可能に、前記第二電力変換部の動作を制御するように設けられた、電力変換制御部(31)と、
    前記第一蓄電池の出力を電力変換するとともに電力変換後の電力を出力するように設けられた、第三電力変換部(35)と、
    前記第三電力変換部に接続された蓄電池であって、当該第三電力変換部の出力によって充電可能に設けられた、第三蓄電池(22)と、
    前記第三蓄電池の出力を電力変換するとともに、電力変換後の電力を、前記第二蓄電池を充電可能に当該第二蓄電池に向けて出力するように設けられた、第四電力変換部(26)と、
    を備え、
    前記電力変換制御部は、前記第四電力変換部の動作中であって、且つ前記発電電力が所定以下であるときは、前記第二電力変換部の動作を停止させることを特徴とする、電力システム。
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