JP6032662B2 - 脂肪蓄積抑制用組成物 - Google Patents
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(1)カルニチン又はその塩と植物由来の多糖類とを含む組成物。
カルニチンとしては、例えばL−カルニチンが挙げられ、また、カルニチンの塩としては、例えばL−カルニチンフマル酸塩が挙げられる。
さらに、植物由来の多糖類としては、例えばゼラチン、大豆多糖類、寒天、ペクチン、グァーガム、アラビアガム、キサンタンガム、カラギーナン、タマリンド、タラガム、アルギン酸、プルラン、ローカストビーンガム、カルボキシメチルセルロース、サイリウム、カードラン、ジェランガム及びマンナン類からなる群から選ばれる少なくとも一種を挙げることができ、好ましくは、グァーガム及び/又はタラガムである。
また、前記組成物としては、例えば、組成物の総質量に対し、カルニチンが0.1〜2%含まれるもの、植物由来の多糖類が1〜20%含まれるもの、又はこれらの組合せが挙げられる。さらに、前記組成物としては、植物由来の多糖類の混合割合がカルニチンの質量に対して1〜100質量倍であるものが挙げられる。
(2)カルニチン又はその塩と植物由来の多糖類とを含む食品用組成物。
(3)カルニチン又はその塩と植物由来の多糖類とを含む食品、飲料又は飼料。
(4)カルニチン又はその塩と植物由来の多糖類とを含む医薬組成物。
(1)カルニチン
本発明において使用されるカルニチンの種類は特に限定されない。
カルニチンは光学活性を有しており、本発明において使用されるカルニチンの光学活性体の種類は限定されない。例えば、ラセミ体のカルニチンを使用することもできるし、D体又はL体ものも使用できる。D体又はL体の混合物も使用することができる。好ましくはL体を使用する。
また、カルニチンとしては、市販のものを使用することもできるし、公知又は新規な方法で製造したカルニチンを使用することもできる。例えば、(i)ジクロロプロパノールを酵素反応によりシアノ化及びアミド化した後、4級化し、加水分解等を行うことにより得られたL-カルニチン、(ii)エピクロロヒドリンを順次、4級化、シアノ化、アミド化、光学分割等に供して得られたL-カルニチン、(iii)ブチロラクトンを開環、4級化、微生物による反応等に供して得られたL-カルニチン、(iv)クロロアセト酢酸エチルを不斉還元、4級化、加水分解等に供して得られたL-カルニチン等を挙げることができる。
本発明の組成物に含まれる多糖類は植物由来のものである。多糖類の由来となる植物は陸生植物又は海生植物であるが、その種類に限定されるものではない。例えば豆類、オオバコ類、褐藻類、紅藻類、樹皮などが挙げられる。担子菌(キノコ)抽出エキス末なども植物由来の多糖類の原料として使用可能である。
これらの植物から多糖類を得るためには、水抽出、熱水抽出、酸・アルカリ抽出及びアルコール抽出などの処理を施すことができる。
あるいは、市販の植物由来多糖類を使用することもできる。
大豆多糖類は、大豆または大豆処理物から抽出できる水溶性多糖類であり、例えばダイズ豆を破砕後、水溶性画分を抽出することにより得ることができる。また、市販品(例えば、不二製油社)を使用することも可能である。
寒天は、テングサなどの紅藻類の粘液質からなる多糖類であり、例えばテングサの粘液質を凍結乾燥することにより得ることができる。また、市販品(例えば、和光純薬工業社)を使用することも可能である。
グァーガムは、マメ科グアーの種子・胚乳から得られる水溶性の食物繊維であり、例えばマメ科グアーから水溶性画分を抽出することにより得ることができる。また、市販品(例えば、エムアールシーポリサッカライド社)を使用することも可能である。
タラガムは、豆科植物タラの胚乳部より得られるノニオン性の天然多糖の一種であり、市販品(エムアールシーポリサッカライド社)を使用することも可能である。
アラビアガムは、ネムノキ科アラビアゴムノキから得られる多糖類(アラビノガラクタン)を主成分とする水溶性の食物繊維である。例えばアラビアゴムノキの樹皮傷口からの分泌物を乾燥することにより得ることができる。また、市販品(例えば、三栄源エフ・エフ・アイ社)を使用することも可能である。
カラギーナンは、紅藻類由来の直鎖含硫黄多糖類であり、例えば紅藻類からアルカリ抽出することにより得ることができる。また、市販品(例えば、エムアールシーポリサッカライド社)を使用することも可能である。
タマリンドシードガムは、豆科のタマリンドの内胚乳から得られる天然多糖類であり、例えばタマリンド植物から熱水もしくはアルカリ抽出して得ることができる。また、市販品(例えば、エムアールシーポリサッカライド社)を使用することも可能である。
プルランは、澱粉を原料とした多糖類であり、例えば澱粉を原料として黒色酵母であるオーレオバシディウム・プルランスの発酵作用により得ることができる。また、市販品(例えば、林原商事社)を使用することも可能である。
ローカストビーンガムは常緑樹のカロブ樹の種子から得られる多糖類であり、例えばカロブ樹の種子の胚乳部分を粉末化することにより得ることができる。また、市販品(例えば、エムアールシーポリサッカライド社)を使用することも可能である。
サイリウムは、オオバコ科の植物サイリウム種子の外皮から精製した水溶性の食物繊維であり、例えばオオバコの外皮から抽出することにより得ることができる。また、市販品(例えば、エムアールシーポリサッカライド社)を使用することも可能である。
カードランは、カードランは微生物によって生産される発酵多糖類であり、例えばAgrobacteriumやAlcaligenesなどの細菌が発酵することにより得ることができる。また、市販品(例えば、キリン協和フーズ社)を使用することも可能である。
マンナン類とは、マンノースを含む水溶性多糖類である。豆類やこんにゃく類などに多く含まれている。構成糖類として、マンノースがグルコースやガラクトースと結合した、グルコマンナン、ガラクトマンナンがあり、それぞれ、結合の割合で水溶性が異なっている。
ガラクトマンナン類はマンノースとガラクトースが結合した構成体の水溶性多糖類であり、豆類の他には、コウジカビなどの菌体に含まれている。ガラクトマンナン類で、代表的なものとして、ローカストビーンガム(イナゴマメ種子由来)、グアーガム(グアー豆種子由来)、フェヌグリークガム(フェヌグリーク種子)であり、それぞれ、ガラクトースの割合が異なっている。
本発明の組成物は、カルニチンと植物由来多糖類との混合物を含むものである。混合割合は食品、飲料、飼料、医薬組成物等の総質量に対して、カルニチン0.1%〜2%、植物由来多糖類は1%〜20%であり、好ましくはカルニチン0.1%〜1%、植物由来多糖類は2.5%〜10%である。
混合方法は特に限定されるものではなく、例えば、飲水中に溶解することによる混合及び、食餌中に固形物として均一に混合することにより行われる。
本発明の組成物は、ダイエット用飲食品、又は脂肪蓄積抑制用、肥満改善用若しくはメタボリック症候群治療用の医薬組成物又は機能性食品等として用いることができる。特にダイエット食品として用いることが好ましい。本発明の組成物を飲食品として用いる場合には、健康食品としての形態、例えば低カロリー食品とすることが好ましい。健康食品には、脂肪蓄積抑制、肥満改善作用を有する旨の表示を容器や説明書に付した飲食品(例えば特定保健用食品等の機能性食品)も含まれる。
本発明の組成物は経口投与することができるため、食品、飲料又は飼料として(好ましくはダイエット用又は機能性の食品、飲料又は飼料として)利用することもできる。この場合は、本発明の組成物をそのまま食するか腸溶カプセルに包含して投与することができる。あるいは液体(例えば水)に適切な濃度になるように溶解し、混合、浸漬、塗布、噴霧等の方法で食品等に添加することができる。
水産物としては、魚介類、海藻類等が挙げられる。
植物性タンパク質含有食品としては、例えば、豆腐、豆乳等が挙げられる。
乳製品としては、例えば牛乳、チーズ、ヨーグルト等が挙げられる。
菓子類としては、例えば餡、プリン、ゼリー、ジャム、カレー、アイスクリーム、シャーベットおよびジェラート等が挙げられる。
その他の食品としては、例えば、こんにゃくゼリー等のダイエット食品、クリーム、調味料(味噌、醤油、ソース、マヨネーズ、ドレッシング等)、各種サプリメント(健康食品、タブレット、錠剤等)が挙げられる。
飼料としては、限定はされないが、例えば、家畜用の餌、ペットフードおよびその他飼料等が挙げられる。ペットフードは、例えば肥満猫、肥満犬等を対象とすることができる。また、家畜用の餌としては、例えば、牛、豚、馬および鳥等の餌が挙げられる。
表1に記載したような、飼料摂取群を設定し、マウスを用いた脂肪蓄積抑制効果実験を実施した。
まず、上記のマウスをCE-2固形飼料(日本クレアより購入)にて3日〜5日間環境馴化した後、平均体重が等しくなるように、表1の群に分け、各群4匹で試験を行った。
※食品素材(タラガム)
上記実施例の結果を図3及び図4に示した。
高脂肪食に加えて、カルニチン単独(3:C群)又はタラガム単独(5:TG群)を混合して摂取させた群と、カルニチン及びタラガムを混合して摂取させた群(4:C+TG群)とを比較した結果、カルニチン及びタラガムを混合して摂取させた群(4:C+TG群)において、体重増加抑制効果が認められた。この際の効果は、高脂肪食を摂取しているにもかかわらず、通常食(1:コントロール群)と同程度であった。
図4は、内臓脂肪(腹膜後方、精巣上体)の蓄積抑制効果を示しており、カルニチン及びタラガムを混合して摂取させた群(4:C+TG群)において、脂肪蓄積抑制効果が認められた。
Claims (2)
- 内臓脂肪蓄積抑制剤の総質量に対して、カルニチンが0.5%含まれ、かつグァーガムが5%含まれる、内臓脂肪蓄積抑制剤(食品を除く)。
- カルニチンがL−カルニチンである、請求項1記載の内臓脂肪蓄積抑制剤(食品を除く)。
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