JP2006223224A - エネルギー代謝持続食品 - Google Patents

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Abstract

【課題】 血糖値の上昇が効果的に抑制され、血糖値の上昇が緩やかで、インスリンの過剰分泌が抑制されたエネルギー代謝持続食品の提供。その血糖値上昇抑制効果によって、過血糖症状が引き起こす生活習慣病、例えば肥満症、糖尿病、高脂血症、高血圧症、動脈硬化症等を予防可能なエネルギー代謝持続食品の提供。
【解決手段】 パラチノースおよび食物繊維の双方を併用的に含有することを特徴とする、エネルギー代謝持続食品。好ましくは、前記食物繊維がグアーガム分解物である前記食品。
【選択図】 なし

Description

本発明は、エネルギー代謝持続食品に関するものである。さらに詳細には、本発明は、急激な血糖上昇がなく、エネルギー代謝が持続することが糖尿病や肥満症その他の生活習慣病の予防につながるエネルギー代謝持続食品に関するものである。
このような本発明によるエネルギー代謝持続食品は、生活習慣病予防食品として捉えることができる。
従来より、エネルギー補給食品が提案されている。これらのエネルギー補給食品は、短時間で摂食できるように流動性のものであって、摂食後に直ちにエネルギーを活用できるように糖質を含み、瞬時のエネルギー補給を目指す食品が大半であった。
例えばショ糖等の糖質はエネルギー源としては重要であり、従ってこの糖質を単に甘味料で置き換えた低カロリー食品では、エネルギー補給食品が本来有する栄養機能を満たすことは困難である。
しかし、一般に糖質を大量に瞬時に取ることは急激に血糖値を上昇させ、これと並行してインスリンの過剰分泌などを招いて体の負担となり、強いては糖尿病等の要因となり得ることが懸念される。このようなエネルギー補給食品による急激な血糖の上昇は、インスリンの過剰分泌をもたらし、これによって肥満やインスリン抵抗性が惹起され、肥満症、糖尿病、高脂血症、高血圧症、動脈硬化症などの所謂生活習慣病を発症させることから、そのような血糖値の上昇、特に急激な上昇、を抑制することは重要である。
必要に応じて運動途中あるいは運動直後に摂取されるエネルギー補給食品等の場合、カロリー量が高くかつ消化吸収が早いことは重要となるが、速やかな消化吸収という上記エネルギー補給食品の特長は一面において空腹感を感じ易くし、摂食量の増大(即ち、摂取エネルギーが過剰となる)による肥満をひき起こし易い傾向がみられるようである。
このような急激な血糖上昇および空腹感による摂食量増大化は、生活習慣病の発症リスクを高めている。
特開平1−60360号公報には、パラチノースを含有するエネルギー補給用スポーツ飲料に関する発明が記載されている。
特開平1−60360号公報
上記の特開平1−60360号公報に記載のエネルギー補給用スポーツ飲料は、パラチノースを主たる糖質として含有するものであって、パラチノースを15〜30%あるいはパラチノースを粉末で65〜95%と高含量で含むものである。しかし、パラチノースはスクロース等に比べ一般に高価であることと、甘味がスクロースの約40%であって高含量で使用しないと充分な甘味が得難いことから、製造コスト的に有利であるとは言えなかった。尚、パラチノースとスクロースとを併用する場合には、急激な血糖上昇を十分抑制することが困難になったり、エネルギー代謝を長時間持続させることが困難になる場合があった。
よって、急激な血糖上昇が抑制され、かつエネルギー代謝が長時間持続される食品を低コストで得ることは従来なされていなかった。
上記課題を解決するために、本発明によるエネルギー代謝持続食品は、パラチノースおよび食物繊維の双方を併用的に含有すること、を特徴とするものである。
このような本発明によるエネルギー代謝持続食品は、好ましい態様として、前記食物繊維がグアーガム分解物であるもの、を包含する。
このような本発明によるエネルギー代謝持続食品は、好ましい態様として、パウチ入りゼリー状食品であるもの、を包含する。
このような本発明によるエネルギー代謝持続食品は、好ましい態様として、さらにショ糖を含有するもの、を包含する。
このような本発明によるエネルギー代謝持続食品は、好ましい態様として、さらにカルニチンを含有するもの、を包含する。
このような本発明によるエネルギー代謝持続食品は、好ましい態様として、さらにビタミンを含有するもの、を包含する。
このような本発明によるエネルギー代謝持続食品は、好ましい態様として、グリセミックインデックス値(GI値)が68未満であるもの、を包含する。
このような本発明によるエネルギー代謝持続食品は、好ましい態様として、健康志向食品または保健機能食品であるもの、を包含する。
本発明によるエネルギー代謝持続食品は、パラチノースおよび食物繊維の双方を併用的に含有することから、血糖値の上昇が効果的に抑制されており、血糖値の上昇および下降が緩やかなものである。したがって、本発明によれば、インスリンの過剰分泌が抑制され、そしてエネルギー代謝を持続させることができる食品が提供される。
そして、本発明によれば、少量の摂取でも充分な満腹感が得られ、かつそれが長時間持続されることから、食品の過剰摂取が有効に防止される。
このような本発明によるエネルギー代謝持続食品は、その血糖値上昇抑制効果によって、過血糖症状が引き起こす種々の生活習慣病、例えば肥満症、糖尿病、高脂血症、高血圧症、動脈硬化症、脂肪肝および高尿酸血症等を有効に予防することができる。
よって、本発明によれば、利便性の高い形態で、新たにGI値の概念、即ち血糖値の上がり難さの指標を取り入れた新しい商品が提供される。
本発明によるエネルギー代謝持続食品は、パラチノースおよび食物繊維の双方を併用的に含有すること、を特徴とするものである。
パラチノースの配合量は、エネルギー代謝持続食品に対して15重量%未満が好ましく、特に5〜10重量%が好ましい。食物繊維の配合量は、エネルギー代謝持続食品に対して1〜2重量%が好ましく、特に1.5重量%が好ましい。また、砂糖とパラチノースとのの配合比(重量比)は、パラチノースと砂糖をあわせた糖質量に対してパラチノース比率が50%以上となることが好ましい。
ここで、パラチノース(palatinose)とは、イソマルツロース(isomaltulose)とも言われており、グルコースとフラトースとがα−1,6−グルコシル結合することによって形成された二糖類である。パラチノース一水和物結晶は、融点123〜124℃、比旋光度[α]20 +97.2、溶解度(無水物換算)20℃で29%、80℃で67%、甘味度はショ糖の約40%である。
本発明では、使用するパラチノースの具体的種類および製造方法について特に限定はなく、任意のパラチノースを用いることができる。本発明においては、例えば、プロタミノバクター ルブラム(Protaminobacter rubrum)起源のα−グルコシルトランスフェラーゼをショ糖に作用させて得られたパラチノース、結晶状態のパラチノースおよびパラチノースを含む溶液ないしシロップ状態のパラチノースを用いることができる。
なお、本発明によるエネルギー代謝持続食品はパラチノースおよび食物繊維の双方を併用的に含有する。
本発明のエネルギー代謝持続食品を形成する食物繊維としては、グアーガム分解物が好適である。そのようなグアーガム分解物は、例えばグアーガムを酸や加熱処理または酵素分解することによって得ることができる。グアーガムを分解酵素、例えばガラクトマンナナーゼ、によって分解して得られた高粘性の水溶性の食物繊維は、本発明において使用される食物繊維の特に好ましい一具体例である。
本発明においては、パラチノースおよび食物繊維の双方を併用的に含有することが重要である。パラチノースおよび食物繊維のどちらか一方しか含有されない場合には、本発明の優れた血糖値上昇抑制効果を十分に得ることができない。グアーガム分解物は血糖値ピークを下げ、パラチノースはある程度の血糖値を保ちながら、ゆっくり血糖値を下げるという、相乗的効果を得られる。
本発明によるエネルギー代謝持続食品は、好ましい態様として、さらにショ糖を含有するもの、を包含する。本発明では、ショ糖を含有することにより甘味を上昇させることができ、また同程度の甘味をパラチノース含有量を低下させても得ることが可能になる。ショ糖の摂取、特にパラチノースとショ糖との同時摂取は、血糖値の急激な上昇を招く場合が多いが、パラチノースと食物繊維の双方を併用的に含有する本発明によるエネルギー代謝持続食品ではショ糖配合による血糖値の上昇は実質的に観察されないか、あるいは極めて僅かである。ショ糖を配合する場合のその配合量は、エネルギー代謝持続食品の15重量%未満、特に5〜10重量%、が好ましい。
本発明によるエネルギー代謝持続食品は、好ましい態様として、さらにカルニチンを含有するもの、を包含する。ここで、カルニチンとは、ビタミンBとの呼ばれる所謂ビタミン様作用物質であって、例えば骨格筋の乾燥重量の約0.1%であるタンパク質のリジン(lysine)から生成することができる。なお、生体内のカルチニンはL型である。カルニチンを配合する場合の配合量は、エネルギー代謝持続食品の0.03〜0.2重量%が好ましく、特に0.05〜0.1重量%が好ましい。
本発明によるエネルギー代謝持続食品は、好ましい態様として、さらにビタミンを含有するものを包含する。使用されるビタミンは、例えばビタミンB、ビタミンB、ナイアシン、ビタミンB、葉酸、ビタミンB12、ビオチン、パントテン酸、ビタミンC等の水溶性ビタミンを用いることができる。これらのビタミンは単独で用いることができ、また併用することもできる。
本発明によるエネルギー代謝持続食品は、グリセミックインデックス値(GI値)が68未満であるものが好ましい。ここで、グリセミックインデックス(Glycemic Index)値とは、食後の血糖値の上昇度合いを数値化したものであって、基準食(通常はぶどう糖)での上昇値を100とした相対値で表したものをいう。なお、杉山らは、米飯を基準として、高GI食品をGI値は83以上としている(後記の参考文献3参照)。ぶとう糖溶液を基準とした場合、米飯のGI値は82である3)ことから、高GI食品はGI値は68以上と定義することができる。
一般に、このGI値が高い食品は血糖値が急激に上昇し血糖値が高くなりやすく、またインスリンの分泌量が増え脂肪が体内に蓄積されやすい。反対に、GI値が低い食品は、血糖値の上昇が緩やかで身体で糖が継続的にゆっくり消費され、インスリン濃度も低く、良好なエネルギー代謝が持続する為に脂肪が蓄積され難い。
また、本発明によるエネルギー代謝持続食品は、従来のエネルギー補給食品を摂取した場合に比べて、下記で定義される呼吸商が低位に推移していることから、エネルギー代謝持続性が向上することが観察されている。
呼吸商 = 単位時間あたりのCO排出量 / 単位時間あたりのO消費量
〔I〕試験例I(ラット経口投与試験)
実験方法
試験日前日に右頸静脈にカニューレを装入し、18時間以上絶食させた7週齢の wistar 系雄性ラットに炭水化物量0.833g/kg分の基準食(「トレーランG」(清水製薬(株)社)):澱粉加水分解溶液)および試験食(本発明品)をそれぞれ経口投与し、経時的にカニューレから採血を行ない、血糖値とインスリン濃度を測定した。
実験結果
基準食(トレーランG)または試験食(本発明品)を投与したときの血糖値推移は、図1(A)に示される通りである。そして、基準食(トレーランG)または試験食(本発明品)を投与したときのインスリン濃度推移は、図1(B)に示される通りである。
図1(A)および図1(B)に示されるように、試験食(本発明品)は、トレーランGよりも血糖値の上昇が緩やかであった。また、同様にインスリン濃度の上昇も緩やかであった。
以上より、試験食(本発明品)は、血糖値の上昇を緩やかに保ち、インスリンの過剰分泌を抑える効果があることが確認された。
〔II〕試験例II(ヒトボランティアによる摂食後のGI値測定試験)
試験方法
(1)被験者
協力者を募り、ヘルシンキ宣言に則り、本試験の目的、方法、得られる結果について十分な説明を行った後、同意が得られた男性15名と女性7名を候補とした。このうち、定期健康診断の結果から中性脂肪値が149mg/dl以上の者や、空腹時血糖値が110mg/dlのものはGI値の算出から除外し、最終的に男性8名、女性7名を被験者とした、被験者の身体状況などは表1に示した。
Figure 2006223224
(2)試験食品
基準食として、糖質50gを含有するぶどう糖溶液168g(「トレーランG」(清水製薬(株)社)、150ml)を用いた。トレーランGは150ml中に糖質として50gを含有し、二酸化炭素を含んだ無色〜微黄色澄明のやや粘稠性のある甘味と酸味を持った溶液で、糖尿病診断時の糖負荷試験に用いられている。一方、試験食(本発明品)にはパラチノースや水溶性食物繊維などを含有するゼリー470g(たんぱく質0g、脂質0g、糖質50g、熱量209kcal)を用いた、試験食(本発明品)の原料配合比率は表2に示した。また、比較対照食には、パラチノース不含の市販のゼリー食品225g(たんぱく質0g、脂質0g、糖質50g、熱量200kcal)を使用した。
Figure 2006223224
(3)血糖値の測定手順
イ)測定のプロトコル
被験者は試験前日午後9時から当日試験開始まで、水以外の飲食を禁止させ、投薬も控えさせた。試験当日は約30分間の安静を保ったのち、空腹時の血糖値を測定した。摂食開始を0分として、15分後、30分後、45分後、60分後、90分後、120分後の血糖値を測定した。
ロ)測定器具
血糖値の測定には、自己血糖測定器(メディセーフリーダー GR−101、テルモ(株)社製)を使用した。
ハ)血糖値の測定試料
基準食としてトレーランG 150ml(168g)を、試験食(本発明品)としてゼリー飲料(糖質50g相当)を、比較対照食として上記の市販のゼリー食品(糖質50g相当)を、いずれも5分程度を目安として摂取させた。なお、被験者には試験食と比較対照食が判断できないよう、盲検法にて試験を行った。
また、基準食については3回測定を行い、得られた血糖曲線下面積のうち変動係数が25%以内の最も小さい2つを選択し、平均値を基準食の血糖曲線下面積とした。なお、血糖曲線下面積の算出方法は、WoleverとJenkins らの方法1)に準じて計算した。
(4)GI値の算出
GI値の算出は、杉山らの方法2)に準拠し、被験者個人ごとの試験食摂取時に得られた血糖曲線下面積を基準食の血糖曲線下面積で除し、パーセンテージをGI値として求めた。個人ごとのGI値から被験者全員の平均値および標準偏差(SD)を算出し、平均値±2SDから外れるGI値は棄却した後、再度平均して試験食のGI値とした。
(5)統計解析
比較対照食と試験食(本発明品)の摂取後に得られた各血糖値を、一元配置分散分析を行い、Turky test による多重比較で検定した。有意差は両側検定で危険率5%以下のものを有意な差があると判定した。
結 果
被験者全員の基準食の平均の血糖曲線下面積と試験食の平均の血糖曲線下面積から、試験食のGI値を算出した。その結果、GI値は58と計算された(表3)。一方、比較対照食のGI値は77と計算された。
また、基準食および試験食(本発明品)摂取時の被験者全員の平均の血糖値推移を図2に示し、血糖曲線下面積の比較を図3に示した。
試験食(本発明品)は、血糖曲線下面積においては、有意に低く抑えられていることが認められた(図3)。
さらに、比較対照食と試験食(本発明品)の比較として、血糖値推移を図4に、血糖曲線下面積を図5に示した。
試験食(本発明品)は、摂取後60分から90分にかけて比較対照食よりも血糖値が低く抑えられることが認められた(図4)。また、血糖曲線下面積においては、有意差は認められなかったが、試験食の面積値が小さくなっており、比較対照食よりもGI値が低下していることが明らかとなった(図5)。
Figure 2006223224
参考文献
1) Wolever TMS, Jenkins DJA : Am J Clin, 43, 167-172, 1986.
2) 若木陽子、杉山みち子ら : Health Sciences, 17, 133-142, 2001.
3) 杉山みち子、阿部眞佐子ら : Health Sciences, 16, 175-185, 2000.
図1は、ラットに基準食および試験食(本発明品)を投与したときの経時推移を示すグラフであって、図1(A)は血糖値推移を、図1(B)はインスリン濃度推移を、示すものである。 図2は、試験食(本発明品)および基準食摂取時の被験者全員の平均の血糖値推移を示すグラフ。 図3は、試験食(本発明品)および基準食摂取時の被験者全員の平均の血糖曲線下面積を示すグラフ。 図4は、試験食(本発明品)および比較対照食摂取時の被験者全員の平均の血糖値推移を示すグラフ。 図5は、試験食(本発明品)および比較対照食摂取時の被験者全員の平均の血糖曲線下面積を示すグラフ。

Claims (8)

  1. パラチノースおよび食物繊維の双方を併用的に含有することを特徴とする、エネルギー代謝持続食品。
  2. 前記食物繊維がグアーガム分解物である、請求項1に記載のエネルギー代謝持続食品。
  3. パウチ入りゼリー状食品である、請求項1または2に記載のエネルギー代謝持続食品。
  4. さらにショ糖を含有する、請求項1〜3のいずれか1項に記載のエネルギー代謝持続食品。
  5. さらにカルニチンを含有する、請求項1〜4のいずれか1項に記載のエネルギー代謝持続食品。
  6. さらにビタミンを含有する、請求項1〜5のいずれか1項に記載のエネルギー代謝持続食品。
  7. グリセミックインデックス値(GI値)が68未満である、請求項1〜6のいずれか1項に記載のエネルギー代謝持続食品。
  8. 健康志向食品または保健機能食品である、請求項1〜7のいずれか1項に記載のエネルギー代謝持続食品。
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