JP6032169B2 - コネクタの取付構造およびコネクタ - Google Patents
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Description
本発明の実施の態様として、以下の構成が好ましい。
このような構成によると、案内リブが案内溝によって嵌合方向に長く案内されるため、コネクタを機能部品の円筒部に安定して嵌合させることができる。
本発明の実施形態1を図1ないし図14の図面を参照しながら説明する。実施形態1におけるコネクタの取付構造10は、図1に示すように、金属プレート20と、この金属プレート20に装着されたコネクタ30と、このコネクタ30が内側に嵌合可能とされた油圧センサ40と、この油圧センサ40が固定されたバルブボディ50とを備えて構成されている。なお、以下において前後方向とはコネクタ30と油圧センサ40の嵌合方向を基準として互いの嵌合面側を前側とし、例えば図1においては図示上下方向が前後方向に該当する。
次に、実施形態2のコネクタの取付構造110について図15ないし図20の図面を参照しながら説明する。実施形態2のコネクタの取付構造110は、実施形態1のコネクタ30の構成を一部変更したものであって、金属プレート20に対する取付構造が実施形態1とは異なる。なお、実施形態1と同じ構成についてはその説明を省略するものとし、実施形態1と同一の符号を用いるものとする。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
20…金属プレート
30、130…コネクタ
31、131…コネクタ本体
39…案内リブ(案内突部)
40…油圧センサ(機能部品)
41…一端側
42…他端側
43…円筒部
44…開口縁
47…案内溝
48…入口
50…バルブボディ
Claims (7)
- 機能部品の一端側が金属製のボディにねじ込まれることで固定された前記機能部品の他端側に円筒形状をなす円筒部が設けられ、前記円筒部は円筒形状をなして前方に開口する形態をなし、前記円筒部の内側に嵌合可能とされたコネクタ本体を備えたコネクタの取付構造であって、
前記機能部品の前記円筒部は、嵌合方向に対して斜めに延びる開口縁を有し、前記コネクタ本体は、前記開口縁に沿って移動可能な案内突部を有し、前記案内突部の前端位置が前記コネクタ本体の前端位置よりも後方とされ、
前記コネクタ本体は、金属プレートに対して同軸回転可能に装着され、回転方向において正規の嵌合姿勢となっている場合には、同軸回転することなく嵌合が行われる一方、前記正規の嵌合姿勢以外の不正な嵌合姿勢の場合には、前記案内突部が前記開口縁に沿って移動することで前記正規の嵌合姿勢となるまで同軸回転しながら嵌合が行われることを特徴とするコネクタの取付構造。 - 機能部品の一端側が金属製のボディにねじ込まれることで固定された前記機能部品の他端側に円筒形状をなす円筒部が設けられ、前記円筒部は円筒形状をなして前方に開口する形態をなし、前記円筒部の内側に嵌合可能とされたコネクタ本体を備えたコネクタの取付構造であって、
前記機能部品の前記円筒部は、嵌合方向に対して斜めに延びる開口縁を有し、前記コネクタ本体の外周面には、正規嵌合時に前記開口縁に近接して配される嵌合受け部が設けられており、
前記コネクタ本体は、金属プレートに対して同軸回転可能に装着され、回転方向において正規の嵌合姿勢となっている場合には、同軸回転することなく嵌合が行われる一方、前記正規の嵌合姿勢以外の不正な嵌合姿勢の場合には、前記正規の嵌合姿勢となるまで同軸回転しながら嵌合が行われることを特徴とするコネクタの取付構造。 - 前記機能部品は、前記正規の嵌合姿勢にあるときに前記案内突部が嵌合可能な案内溝を有し、この案内溝の入口は、前記開口縁における嵌合方向後端において外周側に拡開して形成されていることを特徴とする請求項1に記載のコネクタの取付構造。
- 前記案内突部は、前記コネクタの外周面において嵌合方向に直線状に延びる形態をなす案内リブであることを特徴とする請求項3に記載のコネクタの取付構造。
- 機能部品の一端側が金属製のボディにねじ込まれることで前記機能部品が前記ボディに固定され、前記機能部品の他端側には円筒形状をなして前方に開口する形態をなす円筒部が設けられ、前記円筒部の内側にコネクタ本体が嵌合可能とされ、前記機能部品の前記円筒部は、嵌合方向に対して斜めに延びる開口縁を有しているものにおいて、前記コネクタ本体を備えたコネクタであって、
前記コネクタ本体は、前記開口縁に沿って移動可能な案内突部を有し、前記案内突部の前端位置が前記コネクタ本体の前端位置よりも後方とされ、
前記コネクタ本体は、金属プレートに対して同軸回転可能に装着され、回転方向において正規の嵌合姿勢となっている場合には、同軸回転することなく嵌合が行われる一方、前記正規の嵌合姿勢以外の不正な嵌合姿勢の場合には、前記案内突部が前記開口縁に沿って移動することで前記正規の嵌合姿勢となるまで同軸回転しながら嵌合が行われることを特徴とするコネクタ。 - 機能部品の一端側が金属製のボディにねじ込まれることで前記機能部品が前記ボディに固定され、前記機能部品の他端側には円筒形状をなして前方に開口する形態をなす円筒部が設けられ、前記円筒部の内側にコネクタ本体が嵌合可能とされ、前記機能部品の前記円筒部は、嵌合方向に対して斜めに延びる開口縁を有しているものにおいて、前記コネクタ本体を備えたコネクタであって、
前記コネクタ本体の外周面には、正規嵌合時に前記開口縁に近接して配される嵌合受け部が設けられており、
前記コネクタ本体は、金属プレートに対して同軸回転可能に装着され、回転方向において正規の嵌合姿勢となっている場合には、同軸回転することなく嵌合が行われる一方、前記正規の嵌合姿勢以外の不正な嵌合姿勢の場合には、前記正規の嵌合姿勢となるまで同軸回転しながら嵌合が行われることを特徴とするコネクタ。 - 前記案内突部は、前記コネクタ本体の外周面において嵌合方向に延びる形態をなす案内リブであることを特徴とする請求項5に記載のコネクタ。
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Families Citing this family (1)
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JP7151465B2 (ja) | 2018-12-25 | 2022-10-12 | 住友電装株式会社 | コネクタ |
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JP5990120B2 (ja) * | 2013-03-19 | 2016-09-07 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ装置 |
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2013
- 2013-09-26 JP JP2013199625A patent/JP6032169B2/ja active Active
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JP2014232718A (ja) | 2014-12-11 |
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