JP6028973B2 - フォトレジスト濃度測定装置および測定方法 - Google Patents
フォトレジスト濃度測定装置および測定方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6028973B2 JP6028973B2 JP2012246749A JP2012246749A JP6028973B2 JP 6028973 B2 JP6028973 B2 JP 6028973B2 JP 2012246749 A JP2012246749 A JP 2012246749A JP 2012246749 A JP2012246749 A JP 2012246749A JP 6028973 B2 JP6028973 B2 JP 6028973B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solution
- tank
- mixing
- measuring
- absorbance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
Description
使用済剥離液が投入される混合撹拌槽と、
酸性溶液タンクと、
前記酸性溶液タンクから前記混合撹拌槽まで酸性溶液を移送する酸性溶液配管と、
前記混合撹拌槽中の溶液の吸光度を測定する吸光度計を有し、
前記酸性溶液配管中には、前記混合撹拌槽に投入する酸性溶液の量を計量する酸性溶液計量管が設けられていることを特徴とする。
使用されたフォトレジスト剥離液と酸性溶液を混合し混合撹拌溶液を得る工程と、
前記混合撹拌溶液の吸光度を測定する工程を有し、
前記混合撹拌槽に投入される前記使用済剥離液と前記酸性溶液の少なくとも何れか一方を計量する工程を有することを特徴とする。
<測定対象>
本発明に係るフォトレジスト濃度測定装置1および測定方法で、好適に利用できるのは、フォトレジスト剥離液として、アミン化合物と、極性溶媒と水を含む剥離液である。また、対象となるフォトレジストは、ポジ型フォトレジストで、主として、ノボラック樹脂と感光剤であるジアゾナフトキノン(DNQ)の混合物である。フォトレジスト成分は、感光させられることで、構成物が化学変化を起こす。したがって、フォトレジスト濃度測定装置1が測定する剥離液中には、インデンカルボン酸といったフォトレジスト成分に由来する材料が含まれていてもよい。
図1に本発明のフォトレジスト濃度測定装置1の構成を示す。フォトレジスト濃度測定装置1は、混合撹拌槽10と、酸性溶液タンク14と、酸性溶液タンク14から混合撹拌槽10まで連通する酸性溶液配管15a、32、15bと、使用されたフォトレジスト剥離液(以後単に「使用済剥離液」とも呼ぶ。)が移送されてくる剥離液配管46bと、吸光度計20を含む。「使用されたフォトレジスト剥離液」とは、アミン化合物と、極性溶媒と水を含む剥離液中にフォトレジスト成分が混在されたものである。
図1のフォトレジスト濃度測定装置1の詳細な構造を説明する。使用済剥離液は、剥離液を使用している工場50から剥離液配管46aで移送される。剥離液配管46aには、三方バルブV30a、三方バルブV30bに挟まれた剥離液計量管30が連結されている。三方バルブV30bには、剥離液配管46bが連結されており、混合撹拌槽10に連通する。剥離液配管46aには、移送のためのポンプP46が配設される。
混合撹拌槽10は、使用済剥離液と酸性溶液を混合し、生成物を析出させる容器である。使用済剥離液と酸性溶液が混合撹拌され、析出物が生じた溶液を混合撹拌溶液と呼ぶ。混合撹拌槽10は、耐腐食性を有する容器である。強酸の溶液が投入されるためである。また、混合撹拌槽10の底部には排出口10exが形成されている。測定若しくは混合が終了した混合撹拌溶液を排出するためである。排出口10exは配管9によって廃液タンク26と連通する。廃液は強酸性となるので、そのまま自然に放流できない。したがって、一度回収し、放流できるだけの処理を行うためである。
以下に本発明のフォトレジスト濃度測定装置1の動作を説明する。初期状態では、混合撹拌槽10およびバッファタンク12はともに空であるとする。また、バルブV30a、V30b、V32a、V32b、V48a、V48s、V17、V19、V13、V11a、V11b、V12a、V12bは全て閉じている状態とする。
図1乃至7では、吸光度計20は、バッファタンク12に配置したが、混合撹拌槽10に配置してもよい。本実施形態に係るフォトレジスト濃度測定装置2の構成を図8に示す。図8では、循環配管12cの一端を混合撹拌槽10の下方に取り付け、循環配管12cの他端を混合撹拌槽10の上方に連通させる。循環配管12c中の吸光度計20はそのまま循環配管12cの一部として混合撹拌槽10に設置される。
剥離液として、モノエタノールアミンを19質量%、ジエチレングリコールモノブチルエーテルを60質量%、水を21質量%の配合で混合したものを用意した。
次にフォトレジスト成分を含有する使用済剥離液に酸性溶液を加えた場合の吸光度について調べた。剥離液は、<吸光度の経時変化>で用いた剥離液であり、フォトレジスト粉末も<吸光度の経時変化>で用いたものと同様のものを用いた。剥離液中にフォトレジスト粉末を溶解させ、異なるフォトレジスト濃度の使用済剥離液を作製した。それぞれの使用済剥離液から適量をサンプリングし、サンプリングされた使用済剥離液と1Mの硫酸を1:20の割合で混合し、15分静置した後に、波長500nmの吸光度を測定した。
10 混合撹拌槽
10ex 排出口
12 バッファタンク
12ex 排出口
14 酸性溶液タンク
15a、15b 酸性溶液配管
16 洗浄液タンク
18 純水生成装置
46a、46b 剥離液配管
20 吸光度計
21 温度調節手段
22a マグネチックスターラー
22b 撹拌子
24 エア配管
26 廃液タンク
30 剥離液計量管
32 酸性溶液計量管(酸性溶液配管)
34、35、36、37 光センサ
40 制御装置
41 (検量線テーブルが記憶される)メモリ
44 表示装置
50 工場
51 剥離液槽
52 循環配管
53 ノズル
V17、V19、V30a、V30b、V32a、V32b 三方バルブ
V9、V11a、V11b、V12a、V12b、V13、V48a、V48s バルブ
P11、P12c、P15、P17、P19、P46、P52 ポンプ
17 (洗浄液が通る)配管
19 (純水が通る)配管
9、13 (排水が通る)配管
11 (混合撹拌槽からバッファタンクへの)配管
12c (バッファタンクの)循環配管
S20 吸光度信号
G (計量された)使用済剥離液
L (計量された)使用済酸性溶液
Claims (18)
- 使用済剥離液が投入される混合撹拌槽と、
酸性溶液タンクと、
前記酸性溶液タンクから前記混合撹拌槽まで酸性溶液を移送する酸性溶液配管と、
前記混合撹拌槽中の溶液の吸光度を測定する吸光度計を有し、
前記酸性溶液配管中には、前記混合撹拌槽に投入する酸性溶液の量を計量する酸性溶液計量管が設けられていることを特徴とするフォトレジスト濃度測定装置。 - 使用済剥離液が投入される混合撹拌槽と、
酸性溶液タンクと、
前記酸性溶液タンクから前記混合撹拌槽まで酸性溶液を移送する酸性溶液配管と、
前記混合撹拌槽中の溶液の吸光度を測定する吸光度計を有し、
前記混合撹拌槽に純水を供給する純水供給手段をさらに有する事を特徴とするフォトレジスト濃度測定装置。 - 使用済剥離液が投入される混合撹拌槽と、
酸性溶液タンクと、
前記酸性溶液タンクから前記混合撹拌槽まで酸性溶液を移送する酸性溶液配管と、
前記混合撹拌槽中の溶液の吸光度を測定する吸光度計を有し、
前記混合撹拌槽に洗浄液を供給する洗浄液供給手段をさらに有する事を特徴とするフォトレジスト濃度測定装置。 - 使用済剥離液が投入される混合撹拌槽と、
酸性溶液タンクと、
前記酸性溶液タンクから前記混合撹拌槽まで酸性溶液を移送する酸性溶液配管と、
前記混合撹拌槽中の溶液の吸光度を測定する吸光度計を有し、
前記酸性溶液タンクには、2価の酸性溶液が貯留されることを特徴とするフォトレジスト濃度測定装置。 - 前記吸光度計に接続された制御装置をさらに有し、前記制御装置には、検量線テーブルが記憶され、前記吸光度計からの信号と前記検量線テーブルに基づいて、フォトレジスト濃度を求めることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1の請求項に記載されたフォトレジスト濃度測定装置。
- 前記混合撹拌槽と連通されたバッファタンクをさらに有することを特徴とする請求項1乃至5の何れか1の請求項に記載されたフォトレジスト濃度測定装置。
- 前記吸光度計は、前記バッファタンクに設けられていることを特徴とする請求項6に記載されたフォトレジスト濃度測定装置。
- 使用済剥離液を他の設備から前記混合撹拌槽まで移送する剥離液配管をさらに有することを特徴とする請求項1乃至7の何れか1の請求項に記載されたフォトレジスト濃度測定装置。
- 前記剥離液配管中には、前記混合撹拌槽に投入する使用済剥離液の量を計量する剥離液計量管が設けられていることを特徴とする請求項8に記載されたフォトレジスト濃度測定装置。
- 使用済剥離液と酸性溶液を混合撹拌槽で混合し混合撹拌溶液を得る工程と、
前記混合撹拌溶液の吸光度を測定する工程を有し、
前記混合撹拌槽に投入される前記使用済剥離液と前記酸性溶液の少なくとも何れか一方を計量する工程を有する事を特徴とするフォトレジスト濃度測定方法。 - 前記酸性溶液は2価の酸性溶液であることを特徴とする請求項10に記載されたフォトレジスト濃度測定方法。
- 使用済剥離液と酸性溶液を混合撹拌槽で混合し混合撹拌溶液を得る工程と、
前記混合撹拌溶液の吸光度を測定する工程を有し、
前記吸光度を測定する工程の後に、前記混合撹拌溶液を混合撹拌槽から排出する工程と、
前記混合撹拌槽を洗浄する工程を有することを特徴とするフォトレジスト濃度測定方法。 - 前記吸光度を測定する工程で、測定された吸光度を検量線テーブルに基づいてフォトレジスト濃度を求める工程をさらに有することを特徴とする請求項10乃至12の何れか1の請求項に記載されたフォトレジスト濃度測定方法。
- 使用済剥離液と酸性溶液を混合撹拌槽で混合し混合撹拌溶液を得る工程と、
前記混合撹拌溶液をバッファタンクに移送する工程と、
前記混合撹拌溶液の吸光度を測定する工程を有し、
前記混合撹拌槽に投入される前記使用済剥離液と前記酸性溶液の少なくとも何れか一方を計量する工程を有する事を特徴とするフォトレジスト濃度測定方法。 - 使用済剥離液と酸性溶液を混合撹拌槽で混合し混合撹拌溶液を得る工程と、
前記混合撹拌溶液をバッファタンクに移送する工程と、
前記混合撹拌溶液の吸光度を測定する工程を有し、
前記酸性溶液は2価の酸性溶液であることを特徴とするフォトレジスト濃度測定方法。 - 使用済剥離液と酸性溶液を混合撹拌槽で混合し混合撹拌溶液を得る工程と、
前記混合撹拌溶液をバッファタンクに移送する工程と、
前記混合撹拌溶液の吸光度を測定する工程を有し、
前記混合撹拌溶液を前記バッファタンクに移送する工程の後に、
前記混合撹拌槽を洗浄する工程を有することを特徴とするフォトレジスト濃度測定方法。 - 前記吸光度を測定する工程で、測定された吸光度を検量線テーブルに基づいてフォトレジスト濃度を求める工程をさらに有することを特徴とする請求項14乃至16の何れか1の請求項に記載されたフォトレジスト濃度測定方法。
- 使用済剥離液と酸性溶液を混合撹拌槽で混合し混合撹拌溶液を得る工程と、
前記混合撹拌溶液をバッファタンクに移送する工程と、
前記混合撹拌溶液の吸光度を測定する工程を有し、
前記吸光度を測定する工程の後に、前記バッファタンク中の溶液を排出する工程と、
前記バッファタンク内を洗浄する工程を有することを特徴とするフォトレジスト濃度測定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012246749A JP6028973B2 (ja) | 2012-11-08 | 2012-11-08 | フォトレジスト濃度測定装置および測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012246749A JP6028973B2 (ja) | 2012-11-08 | 2012-11-08 | フォトレジスト濃度測定装置および測定方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014096462A JP2014096462A (ja) | 2014-05-22 |
JP6028973B2 true JP6028973B2 (ja) | 2016-11-24 |
Family
ID=50939321
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012246749A Active JP6028973B2 (ja) | 2012-11-08 | 2012-11-08 | フォトレジスト濃度測定装置および測定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6028973B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6643710B2 (ja) * | 2016-01-26 | 2020-02-12 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | フォトレジスト成分濃度測定装置および濃度測定方法 |
JP6772080B2 (ja) * | 2016-03-28 | 2020-10-21 | 三菱製紙株式会社 | 剥離方法 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0478127A (ja) * | 1990-07-20 | 1992-03-12 | Tokico Ltd | 自動液管理装置 |
JPH04323534A (ja) * | 1991-04-22 | 1992-11-12 | Tokico Ltd | 液管理装置 |
JPH05136043A (ja) * | 1991-06-03 | 1993-06-01 | Tokico Ltd | 自動液管理装置 |
JP2602179B2 (ja) * | 1993-12-29 | 1997-04-23 | 株式会社平間理化研究所 | レジスト剥離液管理装置 |
JP3676957B2 (ja) * | 1999-12-03 | 2005-07-27 | シャープ株式会社 | レジスト剥離装置 |
JP2002055107A (ja) * | 2000-08-08 | 2002-02-20 | Igaku Seibutsugaku Kenkyusho:Kk | 測定方法および、試薬キット |
JP4743388B2 (ja) * | 2005-03-18 | 2011-08-10 | 栗田工業株式会社 | フォトレジスト含有排水の処理方法 |
JP2006266698A (ja) * | 2005-03-22 | 2006-10-05 | Kurita Water Ind Ltd | イオン濃度の測定方法 |
KR101266897B1 (ko) * | 2006-03-03 | 2013-05-23 | 주식회사 동진쎄미켐 | 레지스트 박리폐액 재생방법 및 재생장치 |
JP2012210588A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-01 | Toray Ind Inc | ろ材 |
-
2012
- 2012-11-08 JP JP2012246749A patent/JP6028973B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014096462A (ja) | 2014-05-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TW500628B (en) | Method and apparatus for producing a liquid mixture | |
CN106769938A (zh) | 一种总氮在线分析仪和其检测方法 | |
CN108801959A (zh) | 一种基于微流控技术原位氨氮在线监测仪 | |
JP2007121297A (ja) | 改善されたろ過システムを有する溶出試験装置および試験方法 | |
JP2007114201A (ja) | 溶出試験装置および試験方法 | |
JP6028973B2 (ja) | フォトレジスト濃度測定装置および測定方法 | |
KR20030035838A (ko) | 알칼리계 가공액, 가공액 조정 방법 및 장치, 및 가공액공급 방법 및 장치 | |
CN209247625U (zh) | 一种微流控氨氮监测流路体系 | |
KR100300921B1 (ko) | 광학특성측정용피검시료의수액방법,수액장치및이를이용한선광계(旋光計) | |
JP2015072279A (ja) | 超純水の純度を測定する方法および装置 | |
TWI313794B (ja) | ||
KR20130102184A (ko) | 포토레지스트를 포함한 현상액의 농도 산출 방법 및 농도 조절 장치 | |
CN101634816A (zh) | 显影液控制系统 | |
CN103977734B (zh) | 基于油气井的固液混配装置及其实现方法 | |
CN207623217U (zh) | 一种水质自动检测设备 | |
TW316954B (ja) | ||
CN110057642A (zh) | 在线硅表检测用组合物及其制备方法、在线硅表检测方法 | |
CN208795642U (zh) | 一种微流控技术原位氨氮监测装置及其流通池 | |
JP6643710B2 (ja) | フォトレジスト成分濃度測定装置および濃度測定方法 | |
AU2015101934A4 (en) | On-line wet chemistry analyzer | |
CN218455654U (zh) | 一种自动化光学水质监测仪器测试系统 | |
CN220525006U (zh) | 一种具有预警功能的化学仪表在线智能检验装置 | |
JP5637676B2 (ja) | 現像液中のフォトレジスト溶解量の測定方法 | |
CN108344778A (zh) | 显影液的成分浓度测定装置及显影液管理装置 | |
JP2018155733A (ja) | 化学発光分析装置、血液浄化装置、及び血液浄化システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20150312 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150903 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160428 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160607 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160706 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20161004 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20161005 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6028973 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |