JP6027957B2 - 自転車用駆動装置 - Google Patents

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Description

本発明は、自転車のペダルに入力される一方向への直線運動力をペダル、ギヤを基礎とした駆動系の回転運動へと円滑に変換させるようにした自転車用駆動装置に関するものである。
一般に、自転車の駆動機構に関しては、直線運動を回転運動に変換させることを積極的に考慮した発想はほとんど見当たらない。わずかに、これに類するものとして、特開2013−86535号公報記載のものが挙げられる。
特開2013−86535号公報
ところで、上記従来のものは、いずれか一方のクランクアーム側に円盤状の偏心錘を設け、これによって、クランクアームの回転始動時に、クランクアームの先端部に設けられるペダルの位置が、ペダル回転運動の上死点位置よりもわずかに踏込側に来るように設定することとしたクランクアーム、ペダルを主とした自転車用駆動装置に関するものである。このような構成を採ることにより、この従来のものにおいては、搭乗者のペダル踏込操作時に、慣性力がより効果的に働く(作用する)ようになっているものである。しかしながら、このものは、本願発明がねらいとするような直線入力運動を円滑な回転運動に変換させることを目的としているものではない。これに対して、本願発明においては、ペダルに入力される直線運動を円滑な回転運動に変換させるための手段として、一方のペダルが回転運動を開始した状態において、当該ペダルの有する回転運動エネルギーと等価の回転運動エルネギーを生じさせるようなバランスウエイトを上記ペダルの取付けられるクランクアームの軸線上であって上記ペダルと対向する側に設け、これによって、ペダルの回転運動を円滑に行なわせようとするのが、本発明の目的である。なお、この場合において、自転車の走行条件の如何等によってクランクアーム、特にクランクアーム長さを換えたいような場合がある。このような場合に対処するため、上記バランスウエイトの取付位置、または取付状態を適宜調整することによって対処することのできるようにした自転車用駆動装置を提供しようとするのが、本発明の目的(課題)である。
上記課題を解決するために、本発明においては次のような手段を講ずることとした。すなわち、請求項1記載の発明である第一の発明においては、自転車用駆動装置に関して、車体フレームの一部に設けられるものであって回転運動可能なように設けられるシャフトと、当該シャフトの両端部のところに当該シャフトに対して直角状に、かつ、本シャフトの中心を基点にして180°対称形を成すように設けられる2本のクランクアームと、当該各クランクアームの先端部に設けられるペダルと、上記シャフトの一方の端部側に設けられるものであってチェーンの取付けられるギヤと、上記クランクアームの回転運動にて形成される面と平行なように形成される所定の平面内に設けられるものであって、上記一方のクランクアームの長手方向中心線に対して対称形を成すように形成される2ピース構成からなるバランスウエイトと、からなり、このようなバランスウエイトを形成するそれぞれのピースの取付位置を、上記平面のいずれか一方の面上であり、かつ、その円周方向において、各ピースの回転運動による遠心力にて形成される各ベクトル値の上記一方のクランクアーム長手方向中心線の、その延長線上へのベクトル合成値が、上記クランクアーム及びペダルの回転運動にて形成される運動エネルギーによるベクトル値と同じ値となるように調整することのできるようにした構成を採ることとした。
次に、請求項2記載の発明である第二の発明においては、自転車用駆動装置に関して、車体フレームの一部に設けられるものであって回転運動可能なように設けられるシャフトと、当該シャフトの両端部のところに当該シャフトに対して直角状に、かつ、本シャフトの中心を基点にして180°対称形を成すように設けられる2本のクランクアームと、当該各クランクアームの先端部に設けられるペダルと、上記シャフトの一方の端部側に設けられるものであってチェーンの取付けられるギヤと、当該ギヤの一方の面側に設けられるものであって、上記一方のクランクアームの長手方向中心線に対して対称形を成すように設けられる2ピース構成からなるバランスウエイトと、からなり、このようなバランスウエイトを形成するそれぞれのピースの取付位置を、上記ギヤのいずれか一方の面上であり、かつ、その円周方向において、これら各ピースの回転運動による遠心力にて形成される各ベクトル値の上記一方のクランクアームの長手方向中心線の、その延長線上へのベクトル合成値が、上記クランクアーム及びペダルの回転運動にて形成される運動エネルギーによるベクトル値と同じ値となるように調整することのできるようにした構成を採ることとした。
次に、請求項記載の発明である第の発明においては、自転車用駆動装置に関して、車体フレームの一部に設けられるものであって回転運動可能なように設けられるシャフトと、当該シャフトの両端部のところに当該シャフトに対して直角状に、かつ、本シャフトの中心を基点にして180°対称形を成すように、それぞれ設けられる2本のクランクアームと、当該各クランクアームの先端部に設けられるペダルと、上記シャフトの一方の端部側に設けられるものであってチェーンの取付けられる円盤状のギヤと、当該ギヤと平行なように形成される円盤状部材の、その一方の面側に設けられるものであって、上記いずれか一方のクランクアームの長手方向中心線の、その延長線上であって上記円盤状部材の放射線方向にスライド移動が可能なように取付けられるバランスウエイトと、からなるようにした構成を採ることとした。
次に、請求項記載の発明である第の発明においては、自転車用駆動装置に関して、車体フレームの一部に設けられるものであって回転運動可能なように設けられるシャフトと、当該シャフトの両端部のところに当該シャフトに対して直角状に、かつ、本シャフトの中心を基点にして180°対称形を成すように、それぞれ設けられる2本のクランクアームと、当該各クランクアームの先端部に設けられるペダルと、上記シャフトの一方の端部側に設けられるものであってチェーンの取付けられるギヤと、上記シャフトのいずれか一方の端部側に形成される面上であって、上記いずれか一方のクランクアームの長手方向中心線の、その延長線上に設けられる第一のバランスウエイトと、上記シャフトのもう一方側の端部のところに設けられるものであって円盤状の形態からなるフライホイールと、当該フライホイールのいずれか一方の面上に設けられるものであってもう一方のクランクアームの長手方向中心線の、その延長線上に設けられるものであり、かつ、上記フライホイールの円周面上において、その円周方向に取付位置の調整が可能なように形成された第二のバランスウエイトと、からなるようにした構成を採ることとした。
次に、請求項記載の発明である第の発明においては、請求項1ないし請求項のいずれかに記載の自転車用駆動装置に関して、上記クランクアームを、クランク軸側に設けられる第一アームと、ペダル側に設けられる第二アームと、からなるようにするとともに、これら両アームにて形成されるクランク軸中心とペダル取付部中心との間の長さを適宜調整することのできるようにした構成を採ることとした。
請求項1記載の発明である第一の発明のものにおいては、一方のクランクアーム及びペダルを主としたこれら回転運動エネルギー量のバランスが保たれることとなる。すなわち、本発明のものにおいては、バランスウエイトを、一方のクランクアームの長手方向軸線上に設けるとともに、上記バランスウエイトによって形成される回転運動エネルギーの値とクランクアーム及びペダル、主にペダルの回転運動によって形成される運動エネルギーの値とを等価の状態に保持することができるようになり、これによって、搭乗者によるペダルの踏込操作時において、円滑な回転運動操作を保持することができるようになる。
また、請求項2記載の発明である第二の発明のものにおいても、上記第一の発明のものと同様、搭乗者の踏込操作時において、ギヤへは効率良くエネルギーを入力させることができるようになり、円滑な回転運動を保持することができるようになる。
また、請求項1及び請求項2記載の発明においては、バランスウエイトの取付位置を、上記ギヤの円周面上または取付部材の円周面上において、適宜微調整することができるようにしたので、これによって、主にペダルまたはクランクアームを走行条件等に合わせて換えたような場合、その都度の回転運動系の微調整を円滑に行なうことができるようになる。
また、請求項記載の発明である第の発明のものにおいては、バランスウエイトを、シャフトを中心にして円盤状ギヤの放射線方向に適宜張出させることができるようにしたので、主にペダルまたはクランクアームの質量変動等によって生ずる回転運動エネルギーの変動を上記バランスウエイトの取付状態を微調整することによって全体のバランスを採ることができるようになる。その結果、ペダルの回転運動操作を円滑に保持することができるようになる。
また、請求項記載の発明である第の発明のものにおいては、シャフトの両端部のところに、それぞれバランスウエイトを設けるようにしたものである。このような二つのバランスウエイトをシャフトの両端部のところに設けることによって、左右のクランクアームの一回転中における運動が円滑に進められることとなる。これによって、左右のクランクアームの回転運動は円滑な状態に保たれることとなり、車体には不整な振動等が生じないようになる。その結果、搭乗者は左右のペダルの円滑な踏込操作を行うことができるようになり、疲労感の少ない効率的な走行を行うことができるようになる。
また、請求項記載の発明である第の発明のものにおいては、クランクアーム全体が二分割構造となっているとともに、これら二つのアーム部が連結ボルトにて連結されるようになっていることより、当該連結ボルトを適宜弛緩または締付けを行うことによって、クランクアームの全体長さを、その時の状況に応じて変化させる(変更する)ことができるようになる。すなわち、本発明のものにおいては、クランクアームの長さをある程度の範囲内においてではあるが、適宜値に調整をすることができることとなる。
円盤状ディスクプレートの面上にバランスウエイトを取付けるようにしたものの基本構成を示す展開斜視図である。 ギヤ側にバランスプレートを設けるようにしたものの基本構成を示す展開斜視図である。 ディスクプレート上にバランスウエイトを設けるようにしたものであって2ピース方式のものの一般形態を示す図である。 2ピース方式のバランスウエイトを有するものにおいて、各ピースの取付位置を微調整した状態を示す図である。 ギヤの側面に2ピース方式のバランスウエイトを取付けた状態を示す図である。 ギヤ側に二つのバランスプレートを設けるようにしたものにおいて、各プレートの取付位置を微調整した状態を示す図である。 円盤状ディスクプレートの放射線方向にバランスウエイトの取付位置を微調整することのできるようにしたものの基本構成を示す図である。 シャフトの一方の端部側にはフライホイール並びに当該フライホイールに対して平行に設けられるディスクプレートの面上に第一のバランスウエイトを有するとともに、シャフトのもう一方の端部側にはギヤ及び第二のバランスウエイトを形成するバランスプレートを有するようにしたものの全体構成を示す展開斜視図である。 本発明におけるクランクアームの長さを変更(調整)することのできるようにした可変クランクアームの構成を示す図である。
本発明を実施するための形態について、図1ないし図9を基に説明する。本実施の形態にかかるものの、その基本構成は、ペダルの回転運動にて形成される運動エネルギーである遠心力Mの値と、各バランスウエイトの回転運動にて形成される遠心力の合計値(ベクトル)Fの値とを等価の状態にするようにしたものである。具体的には、例えば図1または図2に示す如く、車体フレームの一部、例えば下方部のところに設けられるものであって回転運動可能なように設けられるシャフトアセンブリ(シャフト)3と、当該シャフト3の両端部のところに当該シャフト3に対して直角状に、かつ、本シャフト3の中心O(図2参照)を基点にして180°対称形を成すように設けられる2本のクランクアーム6、6と、当該各クランクアーム6、6の先端部に設けられるペダル9、9と、上記シャフト3の一方の端部側に設けられるものであってチェーンの取付けられるギヤ8(図2参照)と、当該ギヤ8と平行なように設けられるフライホイール5と、当該フライホイール5と平行なように形成されるディスクプレート22の一方の面側に設けられるバランスウエイト2、または、クランクアーム6が回転運動をすることによって形成される面と平行なように形成される面上に設けられ、かつ、所定の質量を有するバランスプレート1(図2参照)と、からなることを基本とするものである。
このような基本構成からなるものにおいて、上記バランスウエイトとしては、大きく分けて2種類のものが挙げられる。一つのものは、例えば図1に示す如く、2ピース構成からなるものである。すなわち、それぞれのチップ状バランスウエイト2、2がフライホイール5と平行なように設けられたディスクプレート22の円周面上に取付ボルト25等を介して取付けられるようになっているものである。そして、このようなチップ状バランスウエイト2、2の取付けられたディスクプレート22が所定の取付部材88を介して、フライホイール5等とともに、シャフト3の一方の端部側に、センターボルト36(図2参照)をもって取付けられるようになっているものである。そして更に、これらフライホイール5、ディスクプレート22等の取付けられた上記シャフト3の一方の端部側にはクランクアーム6が取付けられるとともに、当該クランクアーム6の端部側にはペダル9が取付けられるようになっているものである。
なお、上記各チップ状バランスウエイト2、2は、具体的には、図1または図3に示す如く、ディスクプレート22の円周面上に、かつ、同心円状に取付ボルト25を介して取付けられるようになっているものである。また、このチップ状バランスウエイト2、2は、例えば図5に示す如く、ギヤ8の一方の面側に直接取付けるようにしたものも挙げられる。そして、これらの場合における各チップ状バランスウエイト2、2は、例えば図3に示す如く、その取付状態が任意の角度(θ)の値を適宜値に設定することができるようになっているものである。このθの値を適宜値に設定することによって、各バランスウエイト2、2にて形成される遠心力の合成値(ベクトル値)Fを、主にペダル9の回転運動にて生ずる運動エネルギーにて形成される遠心力Mの値と等価の状態にバランスさせるようにしているものである。
次に、これら各チップ状バランスウエイト2、2がギヤ8と平行なように設けられたディスクプレート22の円周面上に設けられるようにしたものについて述べる。このものは、具体的には、図4の(A)、(B)に示す如く、各バランスウエイト2、2の取付状態を、その取付角度θ、θとなるように微調整するようにしているものである。このような取付角度を適宜値に設定することによって、仕様変更等によってペダル9を主とした遠心力Mの値に変動が生じたような場合において、上記θの値をθまたはθに適宜調整することによって、F=Mとなるように回転運動エネルギーの値、具体的には遠心力の値を等価状態にバランスさせ、これによってペダル9、クランクアーム6の回転運動を常に円滑に行なわせるようにしているものである。その結果、ペダルの踏込力をクランクアーム6の回転運動へと効率良く変換させ、これによってギヤ8の回転運動を円滑に行なわせることができるようになる。
次に、上記バランスウエイトを形成する各チップ状バランスウエイト2、2を、ギヤ8の、いずれか一方の面側に直接取付けるようにしたものが挙げられる。このものは、例えば図5の(A)または(B)に示すようなものであって、ギヤ8に取付ボルト25を介して取付けられるようになっているものである。このような構成を採ることにより、ディスクプレート22が省略化され、本駆動装置全体の質量軽減化、更には製造コストの低減化が図られることとなる。なお、本実施の形態のものにおいても、チップ状バランスウエイト2の、その取付位置の微調整は、図5の(A)、(B)に示す如く、θの値を適宜調整することによって各バランスウエイト2、2にて生ずる遠心力f、fのベクトル合成値Fをペダル9の有する遠心力Mと等価の状態に調整するようにしているものである。なお、この場合における各バランスウエイト2、2の取付調整は取付ボルト25を適宜弛緩または締め付けることによって行なわれることとなる。
次に、バランスウエイトに関するもう一つの例としては、図2に示すようなものが挙げられる。このものは、バランスプレート1を基礎に形成されるものである。具体的には、図2に示す如く、プレート状の形態からなるものであって、中心線Oに対して所定量偏心した位置に形成される質量部11を有するプレート状の形態からなるものが挙げられる。なお、本実施の形態においては、バランスプレート1は2枚構成からなるものが図示されているが、当該バランスプレート1の枚数は特に限定されるものではなく、一枚であっても良いし、場合によっては3枚以上の複数枚となるものであっても良い。要は、所定量のバランスウエイトが形成されるようなものであれば良い。そして、このような構成からなるバランスプレート1が、ギヤ8等とともに上記シャフト3のもう一方の端部側に取付部材88、取付ボルト18等を介して取付けられるようになっているものである。そして更に、このようなギヤ8、バランスプレート1等の取付けられた状態の上記シャフト3の端部側には、クランクアーム6が取付けられるようになっているものである。なお、本クランクアーム6は、図1に示すクランクアーム6に対して、上記シャフト3の中心線Oに対して直角な面内において180°対称形を成すように取付けられるようになっているものである。そして、このようなクランクアーム6の先端部にはペダル9が取付けられるようになっているものである。
このような構成からなるもののバランスプレート1、1の基本的な構成は、例えば図6に示す如く、一方のクランクアーム6の縦方向中心線における、その中心点Oを含む延長線上に重心位置が来るようになっているものである。なお、このようなバランスプレート1が2枚構成からなるものにおいて、それぞれの質量部11、11の位置を、例えば図6の(A)、(B)に示す如く、相互間の開き角度(θ、θ)を有するように設定(調整)することとしたものが挙げられる。具体的には、まず、各バランスプレート1、1を固定するものであって各バランスプレート1、1に設けられた切欠溝15内に設けられる取付ボルト25の、その締付力を弛緩させる。そして、このような状態において、各バランスプレート1、1を図6の(A)、(B)に示す如く、シャフト3の軸中心Oを基点にして、所定の角度θ、θを有するように移動させる。このような状態において上記取付ボルト25を再度締め付ける。これによって、質量部11、11の位置が回転中心Oを基点にして、θまたはθの値だけ移動する。その結果、ペダル9等が変更されることによって当該ペダル9の回転運動にて形成される運動エネルギー量、具体的には遠心力Mの値に変動が生じた場合、これに対向する等価の遠心力Fを上記θの値を替えることによって、それぞれのバランスウエイトにて形成される遠心力の値(f)は変えずに、ベクトルとして働く、その方向を変えることによって最終的なベクトル合成値(F)の値を変化させるようにしているものである。これによって、力(遠心力)のバランスが図られることとなる。このように、ペダル9の遠心力(M)の値とバランスプレート1、1を形成する質量部11、11にて形成される運動エネルギー(遠心力:F)の値とをバランスさせることによって、ペダル9及びクランクアーム6の回転運動が円滑に保持されることとなる。
次に、バランスウエイトの構成に関する変形例について、図7を基に説明する。このものは、チップ状のバランスウエイト2がディスクプレート22の円周面上であって、クランクアーム6の縦方向中心線の、その延長線(Oを含む)上に設けられるようになっているものである。具体的には、図7の(A)、(B)に示す如く、チップ状バランスウエイト2は、そのスリット28のところがロックボルト29を介して上記ディスクプレート22の円周面上に取り付けられるようになっているものである。そして、上記スリット28は長穴状の形態となっていることより、本チップ状バランスウエイト2自体は、上記スリット28を介して、その取付位置を図7の(A)の状態から(B)の状態へと変化させることができる。このようにチップ状バランスウエイト2の位置を本ディスクプレート22の回転中心Oの位置から半径方向に変化させることによって、本ディスクプレート22を主体とした回転運動エネルギーである遠心力Fの値を上記ペダル9の回転運動によって形成される運動エネルギーである遠心力Mと同じ値に調整することができるようになる。これによって、本駆動装置全体における回転運動エネルギーのバランスを保たせることとし、本駆動装置全体の円滑な回転運動を保持することができることとなる。
次に、このような構成からなるバランスウエイトの取付構成について、シャフト3の一方の端部側にはチップ状バランスウエイト2を設けるようにするとともに、シャフト3のもう一方の端部側にはバランスプレート1方式のバランスウエイトを設けるようにした複合方式のものについて、図8を基に説明する。このものは、シャフト3の一方の端部側に、その円周面上にチップ状バランスウエイト2を有するディスクプレート22を、取付部材88、センターボルト36を介して取付ける。そして、このようなディスクプレート22の外側にフライホイール5を取付ける。そして更に、このような状態において、上記シャフト3の一方の端部側に、一方のクランクアーム6を設けるとともに、当該クランクアーム6の端部のところにペダル9を設ける。また、上記シャフト3のもう一方の端部側には、ギヤ8が取付部材88及びセンターボルト36を介して取付けられる。このような状態において、上記ギヤ8の外側のところにバランスプレート1が取付けられるとともに、このような状態において、更に、これらの外側のところであって、上記シャフト3のもう一方の端部側にはもう一方のクランクアーム6が取付けられる。そして更に、このようなクランクアーム6の端部のところにはペダル9が取付けられ、これによって、本駆動装置全体が形成されることとなる。
このように、本実施の形態のものにおいては、シャフト3を中心にして、その一方の端部側にはディスクプレート22を介してチップ状バランスウエイト2が設けられるとともに、もう一方の端部側にはバランスプレート1からなるもう一方のバランスウエイトが設けられるようになっていることより、自転車車体の前後方向中心線を基準にして、左右のバランスウエイトに平衡状態を形成させることができるようになる。その結果、本駆動装置の作動時、すなわち、シャフト3を中心としたフライホイール5、ディスクプレート22、ギヤ8、バランスプレート1の回転運動時において、円滑な回転運動が形成されることとなる。これによって、搭乗者は、脚部周りの円滑な運動を保持することができるようになり、快適な自転車走行を行うことができることとなる。
なお、本実施の形態においては、例えば図9に示す如く、上記クランクアームを2分割構造からなるようにするとともに、全クランクアームの長さをLからL’へと変化させるようにしたものが挙げられる。このものは、例えば図9の(A)に示す如く、クランク軸の軸中心点Oを支点にして回転運動可能なように設けられる第一アーム61と、当該第一アーム61の延長線上に設けられるものであって、その先端部にはペダル9が取付点Oを中心にして回転自在なように取付けられる第二アーム62と、からなることを基本とするものである。このような構成からなるものにおいて、上記第二アーム62の第一アーム61への連結部周りのところには、例えば図9の(A)、(B)に示す如く、連結ボルト7の軸部が挿入されるものであって上記各アーム61、62の軸線方向に延びるように形成された長穴66、66が形成されるようになっている。また、上記第一アーム61のクランク軸の軸中心点Oに近いところには本クランクアームからの回転トルクをギヤ8側へ伝達する役目を果たすアンカー68が設けられるようになっている。そして、このような構成からなるものにおいて、上記第一アーム61の先端部付近には、例えば図9の(B)に示す如く、上記第二アーム62に形成された長穴66、66のところに挿入された連結ボルト7の雄ネジ部711、711が係合するように形成された雌ネジ部611、611が設けられるようになっている。
このような構成からなるものにおいて、上記長穴66、66のところには傘状のフランジ部を有する特殊な連結ボルト7、7が取付けられるようになっている。そして、このような連結ボルト7に形成された雄ネジ部711のところを上記第一アーム61に設けられた雌ネジ部611のところにネジ結合させることによって、第一アーム61と第二アーム62とは、一体的に、かつ、一直線上に連結され、所定の長さ(L)を有するクランクアームが形成されることとなる。そして、このようなクランクアームを形成する第二アーム62の先端部のところ(O)にはペダル9が取付けられ、これによって、本自転車用駆動装置が形成されることとなる。このような構成からなるものにおいて、上記連結ボルト7の締結状態を弛緩させることによって上記第一アーム61と第二アーム62との間を上記第二アーム62に形成された長穴66内にて相対移動させる。このような状態において、再度上記連結ボルト7を締付けることによって、上記第一アーム61と第二アーム62とによって形成される上記Lの値を適宜値、例えばL’に調整することができる。このように、本実施の形態のものにおいては、クランク軸中心(O)からペダル9の取付点(O)までの距離(L)を、その時の状況に応じて適宜値に設定(調整)することができることとなる。
1 バランスプレート
11 質量部
15 切欠溝
18 取付ボルト
2 バランスウエイト
22 ディスクプレート
25 取付ボルト
28 スリット
29 ロックボルト
3 シャフト
36 センターボルト
5 フライホイール
6 クランクアーム
611 雌ネジ部
61 第一アーム
62 第二アーム
66 長穴
68 アンカー
7 連結ボルト
711 雄ネジ部
8 ギヤ
88 取付部材
9 ペダル












Claims (5)

  1. 車体フレームの一部に設けられるものであって回転運動可能なように設けられるシャフトと、当該シャフトの両端部のところに当該シャフトに対して直角状に、かつ、本シャフトの中心を基点にして180°対称形を成すように設けられる2本のクランクアームと、当該各クランクアームの先端部に設けられるペダルと、上記シャフトの一方の端部側に設けられるものであってチェーンの取付けられるギヤと、上記クランクアームの回転運動にて形成される面と平行なように形成される所定の平面内に設けられるものであって、上記一方のクランクアームの長手方向中心線に対して対称形を成すように形成される2ピース構成からなるバランスウエイトと、からなり、このようなバランスウエイトを形成するそれぞれのピースの取付位置を、上記平面のいずれか一方の面上であり、かつ、その円周方向において、各ピースの回転運動による遠心力にて形成される各ベクトル値の上記一方のクランクアーム長手方向中心線の、その延長線上へのベクトル合成値が、上記クランクアーム及びペダルの回転運動にて形成される運動エネルギーによるベクトル値と同じ値となるように調整することのできるようにしたことを特徴とする自転車用駆動装置。
  2. 車体フレームの一部に設けられるものであって回転運動可能なように設けられるシャフトと、当該シャフトの両端部のところに当該シャフトに対して直角状に、かつ、本シャフトの中心を基点にして180°対称形を成すように設けられる2本のクランクアームと、当該各クランクアームの先端部に設けられるペダルと、上記シャフトの一方の端部側に設けられるものであってチェーンの取付けられるギヤと、当該ギヤの一方の面側に設けられるものであって、上記一方のクランクアームの長手方向中心線に対して対称形を成すように設けられる2ピース構成からなるバランスウエイトと、からなり、このようなバランスウエイトを形成するそれぞれのピースの取付位置を、上記ギヤのいずれか一方の面上であり、かつ、その円周方向において、これら各ピースの回転運動による遠心力にて形成される各ベクトル値の上記一方のクランクアームの長手方向中心線の、その延長線上へのベクトル合成値が、上記クランクアーム及びペダルの回転運動にて形成される運動エネルギーによるベクトル値と同じ値となるように調整することのできるようにしたことを特徴とする自転車用駆動装置。
  3. 車体フレームの一部に設けられるものであって回転運動可能なように設けられるシャフトと、当該シャフトの両端部のところに当該シャフトに対して直角状に、かつ、本シャフトの中心を基点にして180°対称形を成すように、それぞれ設けられる2本のクランクアームと、当該各クランクアームの先端部に設けられるペダルと、上記シャフトの一方の端部側に設けられるものであってチェーンの取付けられる円盤状のギヤと、当該ギヤと平行なように形成される円盤状部材の、その一方の面側に設けられるものであって、上記いずれか一方のクランクアームの長手方向中心線の、その延長線上であって上記円盤状部材の放射線方向にスライド移動が可能なように取付けられるバランスウエイトと、からなるようにしたことを特徴とする自転車用駆動装置。
  4. 車体フレームの一部に設けられるものであって回転運動可能なように設けられるシャフトと、当該シャフトの両端部のところに当該シャフトに対して直角状に、かつ、本シャフトの中心を基点にして180°対称形を成すように、それぞれ設けられる2本のクランクアームと、当該各クランクアームの先端部に設けられるペダルと、上記シャフトの一方の端部側に設けられるものであってチェーンの取付けられるギヤと、上記シャフトのいずれか一方の端部側に形成される面上であって、上記いずれか一方のクランクアームの長手方向中心線の、その延長線上に設けられる第一のバランスウエイトと、上記シャフトのもう一方側の端部のところに設けられるものであって円盤状の形態からなるフライホイールと、当該フライホイールのいずれか一方の面上に設けられるものであってもう一方のクランクアームの長手方向中心線の、その延長線上に設けられるものであり、かつ、上記フライホイールの円周面上において、その円周方向に取付位置の調整が可能なように形成された第二のバランスウエイトと、からなるようにしたことを特徴とする自転車用駆動装置。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の自転車用駆動装置において、上記クランクアームを、クランク軸側に設けられる第一アームと、ペダル側に設けられる第二アームと、からなるようにするとともに、これら両アームにて形成されるクランク軸中心とペダル取付部中心との間の長さを適宜調整することのできるようにした構成からなることを特徴とする自転車用駆動装置。
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