JP6026251B2 - エレベータのロープストランド破断検出装置及びロープストランド破断検出方法 - Google Patents

エレベータのロープストランド破断検出装置及びロープストランド破断検出方法 Download PDF

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本発明は、エレベータのロープストランド破断検出装置及びロープストランド破断検出方法に関するものである。
エレベータの昇降路内には、かご及び釣り合いおもりが昇降可能に設けられている。これらかご及び釣り合いおもりはロープによって接続されており、ロープは、かご及び釣り合いおもりの間の部分が、巻上機に巻き掛けられている。そして、巻上機によってロープが駆動されることで、かご及び釣り合いおもりが相互に反対方向に昇降する。
例えば、特許文献1には、地震等によるロープの揺れやロープの引っ掛りを検出する装置が開示されている。この装置では、巻上機の綱車の位置において、ロープと対向するように設けられたロープ外れ止めに、振動センサが設けられている。そして、ロープ外れ止めに生じる振動を介して、ロープの揺れやロープの引っ掛りの発生を検出する。
特開2010−215410号公報
ここでエレベータのロープは、心材の周りに複数のストランドをより合わせて構成されており、さらに、ストランドは、複数本の素線をより合わせて構成されている。素線の切れが生じた状態で運転を続けていると、やがてストランド破断に至ることがある。従来は、破断したストランドが隣接するロープに乗り上げてロープがロープ外れ止めに引っ掛り、その結果、エレベータが故障停止することで、ストランド破断が認識されることもあった。また、上記特許文献1においては、ロープ外れ止めの振動そのものを検出する態様なので、振動センサを用いてもストランド破断自体を認識することはできなかった。また、ストランド破断を検出する専用の構成を新たに用意することとなると、コストの増大や、設置に関する検討・再設計等、新たに大きな負担が伴う問題がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、より負担の少ない態様で精度よくストランド破断を検出することができる、エレベータのロープストランド破断検出装置等を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するため、本発明のエレベータのロープストランド破断検出装置は、検出対象であるロープの近傍に配置されたロープ振動検出部と、前記ロープを駆動する巻上機のモータ回転速度を検出する巻上機速度検出部と、前記巻上機速度検出部からの検出結果に基づき、前記ロープの移動速度を算出するロープ速度算出部と、学習運転時の、前記ロープ振動検出部の検出結果と、前記ロープ速度算出部の算出結果である前記ロープの移動速度とを関連付けて、基本振動データとして記録、保持する学習運転データベース部と、破断検出時に、前記ロープ振動検出部の検出結果と、前記ロープの移動速度に対応した前記学習運転データベース部からの前記基本振動データとを比較し、前記ロープのストランド破断の有無を検出するストランド破断検出部と、を備える。
また、同目的を達成するための本発明のエレベータのロープストランド破断検出方法は、検出対象であるロープの近傍に配置されたロープ振動検出部と、前記ロープを駆動する巻上機のモータ回転速度を検出する巻上機速度検出部とを用意し、学習運転時において、前記巻上機速度検出部からの検出結果に基づき、前記ロープの移動速度を算出し、前記ロープ振動検出部の検出結果と、前記ロープの移動速度とを関連付けて、基本振動データとして記録、保持しておき、破断検出時において、前記ロープ振動検出部の検出結果と、前記ロープの移動速度に対応した記基本振動データとを比較し、前記ロープのストランド破断の有無を検出する。
本発明によれば、より負担の少ない態様で精度よくストランド破断を検出することができる。
本発明の実施の形態1に係るエレベータのロープストランド破断検出装置を示す図である。 ロープ振動検出部の検出結果と、巻上機速度検出部からの検出結果とを示す図である。
以下、本発明に係るエレベータのロープストランド破断検出装置及びロープストランド破断検出方法の実施の形態について添付図面に基づいて説明する。なお、図中、同一符号は同一又は対応部分を示すものとする。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係るエレベータのロープストランド破断検出装置を示す図である。ロープストランド破断検出装置が設けられるエレベータの前提構成として、エレベータの昇降路内には、かご1及び釣り合いおもり3が昇降可能に設けられている。これらかご1及び釣り合いおもり3はロープ5によって接続されており、ロープ5は、かご1及び釣り合いおもり3の間の部分が、巻上機7に巻き掛けられている。そして、巻上機7によってロープ5が駆動されることで、かご1及び釣り合いおもり3が相互に反対方向に昇降する。
巻上機7に対しては、巻上機速度検出部9が設けられている。巻上機速度検出部9は、エレベータの運転において巻上機7を制御するにあたり、巻上機7のモータの回転速度を検出するためのものである。周知の一例を示すと、巻上機速度検出部9としてローターエンコーダを用いることができる。
ロープ5における、巻上機7の綱車7aに巻き掛けられている部分の近傍には、巻上機7の綱車7aからロープ5が外れるのを防止する周知のロープ外れ止め11が設けられている。
次に、エレベータのロープストランド破断検出装置の詳細について説明する。エレベータのロープストランド破断検出装置21は、ロープ振動検出部23と、巻上機速度検出部9と、ロープ速度算出部25と、学習運転データベース部27と、ストランド破断検出部29とを備えている。
ロープ振動検出部23は、検出対象であるロープの近傍に配置されている。より具体的には、ロープ振動検出部23は、ロープ外れ止め11と、そのロープ外れ止め11に取り付けられた振動センサ31とを含んでいる。振動センサ31は、ロープ5の接触に起因したロープ外れ止め11の微動を介して、ロープ5の振動を検出する。振動センサ31は、学習運転データベース部27及びストランド破断検出部29に接続されており、振動センサ31の検出結果である実際に得られた振動のデータは、後述する学習運転時においては、学習運転データベース部27に送られ、破断検出時においては、ストランド破断検出部29に送られる。
ロープ速度算出部25は、巻上機速度検出部9に接続されており、巻上機速度検出部9の検出結果に基づき、ロープ5の移動速度(ロープ外れ止め11におけるロープ5の通過速度)を算出する。具体的には、巻上機速度検出部9により、巻上機7のモータの回転速度が検出されるので、それに基づき、綱車7aの回転速度も分かるので、綱車7aのロープ巻き掛け部の半径等に基づき、ロープ5の移動速度を算出して得ることができる。
学習運転データベース部27は、ロープ振動検出部23及びロープ速度算出部25に接続されており、学習運転としてストランド破断が生じていない状態でエレベータを運転させ、そのときのロープ速度算出部25で得られるロープ5の移動速度と、振動センサ31で実際に得られた振動のデータとを関連付けて、基本振動データとして記録、保持しておく。また、学習運転データベース部27は、ストランド破断検出部29に接続されており、破断検出時に、そのときのロープ速度算出部25で得られたロープ5の移動速度に対応した基本振動データである振動のデータを、ストランド破断検出部29に送る。
ストランド破断検出部29には、破断検出時に、振動センサ31の検出結果である実際に得られた振動のデータと、学習運転データベース部27で抽出された基本振動データである振動のデータとが、送られている。ストランド破断検出部29は、かかる振動センサ31の検出結果と、学習運転データベース部27からの基本振動データとを比較し、ロープ5のストランド破断の有無を検出する。
具体的には、振動センサ31の検出結果の振動成分(周波数)と、学習運転データベース部27の抽出結果である基本振動データの振動成分(周波数)とが同等の場合には、ストランド破断検出部29は、ロープ5におけるストランド破断は無いものと判断する。一方、学習運転データベース部27からの基本振動データの振動成分には無いものが、振動センサ31の検出結果の振動成分に生じている場合には、ロープ5におけるストランド破断が生じているものと判断する。すなわち、エレベータの運転時には、巻上機7自体の振動が、綱車7a等を介してロープ5にも伝達されている。本実施の形態では、まず、ストランド破断が無い状態での学習運転をすることによって、そのロープ5の移動速度において巻上機7自体の振動の影響が含まれた状態のロープ5の振動を、振動センサ31から獲得しておく。すなわち、巻上機7自体の振動は、巻上機7の回転状態(回転速度)、ひいては、ロープ5の移動速度に現れていることから、ロープ5の移動速度に関連付けて振動センサ31から得られたそのときのロープ5の振動をデータとして保持しておく。そして、実際にストランド破断を検出する際には、そのときのロープ5の移動速度に依存した巻上機7自体の振動の影響を含んだ学習運転データベース部27からの基本振動データと、そのときに実際に振動センサ31から得られた実際の振動のデータとを比較する。ストランド破断が生じていない場合には、両データはほぼ同等になるが、ストランド破断が生じている場合には、振動センサ31から得られた実際のデータには、巻上機7自体の振動による振動成分に加え、破断したストラット部分がロープ外れ止め11を叩き、それにより生じた振動成分も含まれることとなり、両データは大いに異なるものとなる。これにより、ストランド破断の有無を判断することが可能となる。
なお、本発明として特に限定するものではないが、ストランド破断検出部29においてストランド破断があると判断された場合には、速やかに、エレベータのかごを最寄階に停止させ、周知既存の監視装置を介して保守会社の監視センターに異常通報を行うようにすると好適である。これにより、ストランド破断が生じている状態で長期間、エレベータの運転が続行され、例えば、破断したストランドが隣接するロープに乗り上げてロープがロープ外れ止めに引っ掛り、その結果、エレベータが故障停止し、利用者の閉じ込め状態が発生するといった事態にまで発展してしまうことを未然に防止することができる。
また、本発明として特に限定するものではないが、本実施の形態1においては、ロープ速度算出部25、学習運転データベース部27及びストランド破断検出部29は、エレベータの既にある制御盤に、機能追加する態様で設けられているものとする。
ここで、図2に例示する模式的な波形イメージを用いて、ストランド破断を検出する様子を示す。まず、図2の(a)は、ロープ振動検出部23から得られる波形の一例である。図示のように、巻上機7(綱車7a)の回転速度の変化と同期してロープ5における振動も変化することから、振動センサ31からの出力波形も同様に周波数が変化する波形となっている。一方、図2の(b)は、巻上機速度検出部9から得られる波形の例である。学習運転データベース部27には、予め多数の学習運転(ストランド破断が生じていない状態での学習運転)を行っておくことで、このような図2の(a)の波形と、図2の(b)の波形とが、数多く保存されている。また、これら図2の(a)の波形と、図2の(b)の波形とは、相互に関連付けられて保存されており、ある図2の(b)の波形に関するエレベータの運転状況では対応する図2の(a)の波形は何れであるかが記録されている。
上記に対し、図2の(c)は、ストランド破断検出時に、実際にストランド破断が生じていた場合の、ロープ振動検出部23から得られる波形の一例である。ストランドの破断した部分は、通常、ロープ5の径方向外側へとほつれて広がっているため、図2の(c)には、ロープ5が進行するなかで、ほつれた部分が振動センサ31の検出部に衝突することに起因した振動成分Xが含まれる。なお、図示は説明を分かり易くする便宜上、振動成分Xを明瞭に示しているが、実際には振動センサの生データから破断に起因した振動成分を特定することは極めて困難である。
ストランド破断の有無の判断は、例えば、次のようにして行われる。ストランド破断検出時に、ロープ振動検出部23からは、図2の(c)の波形が得られ、巻上機速度検出部9からは、図2の(b)の波形が得られたとする。このとき、学習運転データベース部27のデータに基づき、巻上機速度検出部9から得られる波形が図2の(b)の波形であるときにロープ振動検出部23から得られるべき波形のデータとしての図2の(a)の波形が特定される。そして、かかる図2の(a)の波形と図2の(c)の波形とを比較することでストランド破断の有無を判断する。すなわち、図2の(a)の波形と図2の(c)の波形とがほぼ同様であれば、ストランド破断が生じていないことが確認できる。一方、図2の(c)の波形に、図2の(a)の波形にはない振動成分Xが含まれていることが確認されれば、ストランド破断が生じていることが検出できる。
以上のような本実施の形態1によれば、ロープの振動そのものを実際に検出すると共に、その検出結果だけではなく、ロープ5の移動速度つまり巻上機の回転速度に依存した巻上機7自体の振動の影響が含まれた状態の振動データとの比較を行うことで、その実際の検出結果が、巻上機自体の振動に起因した検出結果か、ストランド破断に起因した検出結果を含むものであるかを判別することができ、巻上機自体の振動に起因した検出結果をストランド破断の発生と誤判定することを回避し、精度よくストランド破断を検出することができる。また、巻上機自体の振動の影響を検知する手法としては、ロープ速度と関連付けたデータを用いることとし、しかも、そのロープ速度は、エレベータの運転制御にほぼ必須な要素として既に設置されている巻上機の速度検出部の機能から得ている。すなわち、エレベータの既存の運転制御要素をストランド破断の検出要素として兼用させているので、ストランド破断を検出する専用の構成を新たに用意することと比べ、より負担の少ない態様で精度よくストランド破断を検出することができる利点がある。また、ロープ振動検出部を、既存のロープ外れ止めに振動センサを追加する形態で構成すれば、既存構成に対して、振動センサと、ロープ速度算出部、学習運転データベース部及びストランド破断検出部とを追加するだけで、精度よくストランド破断を検出することができ、より負担の少ない態様で実施が可能となる。
以上、好ましい実施の形態を参照して本発明の内容を具体的に説明したが、本発明の基本的技術思想及び教示に基づいて、当業者であれば、種々の改変態様を採り得ることは自明である。
5 ロープ、7 巻上機、9 巻上機速度検出部、11 ロープ外れ止め、21 エレベータのロープストランド破断検出装置、23 ロープ振動検出部、25 ロープ速度算出部、27 学習運転データベース部、29 ストランド破断検出部、31 振動センサ。

Claims (2)

  1. 検出対象であるロープの近傍に配置されたロープ振動検出部と、
    前記ロープを駆動する巻上機のモータ回転速度を検出する巻上機速度検出部と、
    前記巻上機速度検出部からの検出結果に基づき、前記ロープの移動速度を算出するロープ速度算出部と、
    学習運転時の、前記ロープ振動検出部の検出結果と、前記ロープ速度算出部の算出結果である前記ロープの移動速度とを関連付けて、基本振動データとして記録、保持する学習運転データベース部と、
    破断検出時に、前記ロープ振動検出部の検出結果と、前記ロープの移動速度に対応した前記学習運転データベース部からの前記基本振動データとを比較し、前記ロープのストランド破断の有無を検出するストランド破断検出部と、
    を備え
    前記ロープ振動検出部は、前記巻上機の綱車から前記ロープが外れるのを防止するロープ外れ止めと、該ロープ外れ止めに取り付けられた振動センサとを含む、
    エレベータのロープストランド破断検出装置。
  2. 検出対象であるロープの近傍に配置されたロープ振動検出部と、前記ロープを駆動する巻上機のモータ回転速度を検出する巻上機速度検出部とを用意し、
    学習運転時において、前記巻上機速度検出部からの検出結果に基づき、前記ロープの移動速度を算出し、前記ロープ振動検出部の検出結果と、前記ロープの移動速度とを関連付けて、基本振動データとして記録、保持しておき、
    破断検出時において、前記ロープ振動検出部の検出結果と、前記ロープの移動速度に対応した前記基本振動データとを比較し、前記ロープのストランド破断の有無を検出し、
    前記ロープ振動検出部は、前記巻上機の綱車から前記ロープが外れるのを防止するロープ外れ止めと、該ロープ外れ止めに取り付けられた振動センサとを含む、
    エレベータのロープストランド破断検出方法。
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