JP6025618B2 - エレベータ - Google Patents
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Description
エレベータ制御装置404では各種の異常状態の発生を監視しており、このステップでは、乗りかごドア104のドアレールに異物が詰まって乗りかごドア104が閉じられないことにより「出発不能」となった異常状態を検出している。このステップでは更にこの異常状態がどのランクの異常状態かを判断し、上述したランクEA、或いはランクEBであれば乗りかご101、或いは乗場200の乗客によって異常状態が解消できると判断する。ランクEC、EDであれば直接的に管理センタ300に異常状態を送信するが本実施例では説明を省略している。今回の場合はドアレールの異物を除去すれば異常状態を解消できる軽微な異常状態である。
このステップでは、乗りかご101の報知手段103を用いて「乗りかごドアのドアレールに異物が詰まって乗りかごドアが閉じられず出発ができません」といった趣旨の音声による報知を行なう。これによって、乗客に出発できない理由を説明することで乗客に無用の不安感を与えるのを予防できる。尚、このステップでは乗客が乗りかご101に搭乗しているか否かに拘わらず音声による報知を行うように制御している。
このステップでは、乗場200の報知手段203を用いて「乗りかごドアのドアレールに異物が詰まって乗りかごドアが閉じられず出発ができません」といった趣旨の音声による報知を行なう。このように乗場にいる乗客に出発できない理由を説明することで、乗客の「なぜ出発しないのか」といった疑念を払拭することができる。尚、このステップでは乗客が乗場200にいるか否かに拘わらず音声による報知を行うように制御している。
このステップでは、乗りかご101内に乗客がいるかどうかを判断している。この判断は乗客検出手段102からの情報によって判断が可能である。そして、乗りかご101内に乗客がいなければ次のステップS110に進み、乗りかご101内に乗客がいれば次のステップS106に進む。ここで、ステップS104を実行する理由は、乗りかご101内に乗客が存在しなければ異物を取り除くといった異常状態を解消方法が実行できないので、ステップS110に進むことになる。ステップS110については後述する。
ステップS106に進む前にステップS105で乗場200に乗客が待機しているかどうかを付加的に判断することもできる。つまり、乗場200に乗客がいれば異常状態を解消できる環境にあることになる。よって、このステップS105では、乗場200に乗客がいるかどうかを判断している。この判断は乗場200の乗客検出手段201からの情報によって判断が可能である。そして、乗場200に乗客がいなければステップS110に進み、乗場200に乗客がいれば次のステップS106に進む。
このステップでは、ステップS104及びステップS105によって乗りかご101、或いは乗場200に乗客が存在している環境であることが判明している。したがって、乗客によって異常状態を解消できることになるので、このステップS106では乗りかご101の報知手段103、或いは乗場200の報知手段の一方、或いは両方を用いて「乗りかごドアのドアレールに異物が詰まっています。ドアレールの異物を除去して下さい」といった趣旨の異常状態を解消する対応方法を音声を用いた報知処理によって行なう。この報知を受けて乗りかご101、或いは乗場200の乗客がドアレールから異物を取り除くように行動することが可能となる。
このステップでは、ステップS106によって報知された異常状態の解消方法を乗客が実行して異常状態が解消されたかどうかを判断している。この判断はステップS101で検出された異常状態情報の変化状態を監視することで判断することが可能である。例えば、ステップS101において、異常状態が発生すると異常状態フラグを「1」にし、異常状態が解消されると異常状態フラグを「0」に変更するようにしておくことができる。そして、このステップS107ではこの異常状態フラグを監視することで異常状態の解消状況が判断できるようになる。
このステップでは、乗りかご101の乗客がやむを得ない事情から異物を取り除くことができない場合、インターホン105のボタンが押されたどうかを判断している。乗客によってインターホン105のボタンが押されたということは、乗客によって異物を取り除くことができないので管理センタ300で対応してほしいという意図的な対応要請があったものと考えられるからである。したがって、インターホン105のボタンが押されたことを検出するとステップS110に進むことになる。一方、インターホン105のボタンが押されない場合は次のステップS109に進むことになる。
このステップでは、ステップS108と同様に乗りかご101の乗客がやむを得ない事情から異物を取り除くことができないことを判断している。ステップS107でインターホン105のボタンを押すことができない場合、このステップでは異常が発生してから所定の時間が経過したかどうかを判断している。この所定の時間は、異常状態が発生して通常の乗客が異物を取り除けるのに必要な平均的な時間が設定されており、この所定の時間が過ぎてもステップS107で異常状態の解消が検出できない場合はステップS110に進む。尚、所定時間内でしかも異常状態の解消ができない場合はこの制御フローを所定時間毎に繰り返すことになる。
このステップでは、乗りかご101や乗場200の乗客によって異常状態が解消できない場合の処理を示しており、ステップS105で乗りかご101、或いは乗りかご101及び乗場200に乗客が存在しないと判断された場合、ステップS108で乗りかご101の乗客による対応要請があった場合、ステップS109で所定の時間が経過した場合にこのステップが実行される。このステップでは管理センタ300の報知手段301に異常状態の情報を送り、音声報知や表示報知によって管理センタ300の管理者に異常状態を連絡するものである。
エレベータ制御装置400では各種の異常状態の発生を監視しており、このステップでは、乗りかごドア104のドアレールに異物が詰まって乗りかごドア104が閉じられないことにより「出発不能」となった異常状態を検出している。このステップでは更にこの異常状態がどのランクの異常状態かを判断し、上述したランクEA、或いはランクEBであれば乗りかご101、或いは乗場200の乗客によって異常状態が解消できると判断する。ランクEC、EDであれば直接的に管理センタ300に異常状態を送信するが本実施例では説明を省略している。
このステップでは、乗りかご101内に乗客がいるかどうかを判断している。この判断は乗客検出手段102からの情報によって判断が可能である。そして、乗りかご101内に乗客がいなければ次のステップS204に進み、乗りかご101内に乗客がいれば次のステップS203に進む。
このステップでは、乗りかご101の報知手段103を用いて「乗りかごドアのドアレールに異物が詰まって乗りかごドアが閉じられず出発ができません」といった趣旨の音声による報知を行なう。これによって、乗客に出発できない理由を説明することで乗客に無用の不安感を与えるのを予防できる。尚、このステップでは実施例1とは異なり、乗客が乗りかご101に搭乗している場合にだけ音声による報知を行うように制御している。
このステップでは、乗場200に乗客がいるかどうかを判断している。この判断は乗客検出手段201からの情報によって判断が可能である。そして、乗場200に乗客がいなければステップS206に進み、乗場200に乗客がいれば次のステップS205に進む。
このステップでは、乗場200の報知手段203を用いて「乗りかごドアのドアレールに異物が詰まって乗りかごドアが閉じられず出発ができません」といった趣旨の音声による報知を行なう。このように乗り場にいる乗客に出発できない理由を説明することで、乗客のなぜ出発しないのかといった疑念を払拭することができる。尚、このステップでは乗客が乗場200にいる場合だけ音声による報知を行うように制御している。
このステップでは、ステップS202とステップS204の判断結果から乗りかご101と乗場200に乗客が存在するか否かを判断している。共に乗客が存在しない場合はステップS211に進み、どちらか一方、或いは両方に乗客が存在する場合はステップ207に進むことになる。
このステップでは、ステップS206によって乗りかご101、或いは乗場200に乗客が存在している環境であることが判明している。したがって、乗客によって異常状態を解消できることになるので、このステップでは乗りかご101の報知手段103、或いは乗場200の報知手段の一方、或いは両方を用いて「乗りかごドアのドアレールに異物が詰まっています。ドアレールの異物を除去して下さい」といった趣旨の音声による報知を行なう。この報知を受けて乗りかご101、或いは乗場200の乗客がドアレールから異物を取り除くように行動することが可能となる。
このステップでは、ステップS207によって報知された異常状態の解消方法を乗客が実行して異常状態が解消されたかどうかを判断している。この判断はステップS201で検出された異常状態情報の変化状態を監視することで判断することが可能である。例えば、ステップS201において、異常状態が発生すると異常状態フラグを「1」にし、異常状態が解消されると異常状態フラグを「0」に変更するようにしておくことができる。そして、このステップではこの異常状態フラグを監視することで異常状態の解消状況が判断できるようになる。
このステップでは、乗りかご101の乗客がやむを得ない事情から異物を取り除くことができない場合、インターホン105のボタンが押されたどうかを判断している。乗客によってインターホン105のボタンが押されたということは、乗客によって異物を取り除くことができないので管理センタ300で対応してほしいという意図的な要請があったものと考えられるからである。したがって、インターホン105のボタンが押されたことを検出するとステップS110に進むことになる。一方、インターホン105のボタンが押されない場合は次のステップS109に進むことになる。
このステップでは、ステップS209と同様に乗りかご101の乗客がやむを得ない事情から異物を取り除くことができないことを判断している。ステップS209でインターホン105のボタンを押すことができない場合、このステップでは所定の時間が経過したかどうかを判断している。この所定の時間は、異常状態が発生して通常の乗客が異物を取り除けるのに必要な平均的な時間が設定されており、この所定の時間が過ぎてもステップS107で異常状態の解消が検出できない場合はステップS211に進み、所定時間内でしかも異常状態の解消ができない場合はこの制御フローを所定時間毎に繰り返すことになる。
このステップでは、乗りかご101や乗場200の乗客によって異常状態が解消できない場合の処理を示しており、ステップS206で乗りかご101、乗場200に乗客が存在しないと判断された場合、ステップS209で乗りかご101の乗客による要請があった場合、ステップS210で所定の時間が経過した場合にこのステップが実行される。このステップでは管理センタ300の報知手段301に異常状態の情報を送り、音声報知や表示報知によって管理センタ300の管理者に異常状態を連絡するものである。
Claims (3)
- エレベータの運行上の異常を検出する異常検出手段と、エレベータの乗客に対して情報を報知する報知手段と、前記異常検出手段が異常を検出したときに、その異常の内容を含む情報を前記報知手段を通してエレベータの乗客に報知する制御手段とを備えたエレベータにおいて、
前記制御手段は、異常状態と異常状態のランク、及びこの異常状態の対応方法を記憶した記憶手段を備えており、
前記制御手段は、異常状態が乗客によって対応できる異常状態かどうかを判断し、検出された異常状態が乗客によって対応できるランクの異常状態の場合はその異常状態の対応方法を乗客に音声で報知すると共に、更に、異常状態の対応方法を乗客に音声で報知した後に異常状態が解消しなく、しかも乗りかご内のインターホンが、異常状態が検出されてから所定時間の間に乗客によって押されたことを検出すると異常状態の内容を管理センタに送信して対応要請を行い、また、前記インターホンが押されていないことを検出し、しかも前記インターホンが乗客に押されずに前記所定時間が経過すると、異常状態の内容を前記管理センタに送信して対応要請を行うことを特徴とするエレベータ。 - 請求項1に記載のエレベータにおいて、
前記制御手段は、前記乗りかごに設けた乗客検出手段によって前記乗りかご内に乗客が存在しないことを検出すると、異常状態の対応方法を音声で報知することなく異常状態の内容を前記管理センタに送信することを特徴とするエレベータ。 - 請求項1に記載のエレベータにおいて、
前記制御手段は、前記乗りかごに設けた乗客検出手段によって前記乗りかご内に乗客が存在せず、且つ乗場に設けた乗客検出手段によって前記乗場に乗客が存在しないことを検出すると、異常状態の対応方法を音声で報知することなく異常状態の内容を前記管理センタに送信することを特徴とするエレベータ。
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