JP6024382B2 - 粘着剤組成物、粘着シート及び画像表示装置 - Google Patents
粘着剤組成物、粘着シート及び画像表示装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6024382B2 JP6024382B2 JP2012233562A JP2012233562A JP6024382B2 JP 6024382 B2 JP6024382 B2 JP 6024382B2 JP 2012233562 A JP2012233562 A JP 2012233562A JP 2012233562 A JP2012233562 A JP 2012233562A JP 6024382 B2 JP6024382 B2 JP 6024382B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- sensitive adhesive
- adhesive layer
- mass
- adhesive composition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Adhesive Tapes (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
しかし、粘着剤を軟質なものとすると、ディスプレイ形状に裁断する際や、裁断後の組立関連作業において、他部材や作業員の手へ粘着層の付着が生じてしまい、著しく作業性が低下するといった不具合があった。
図1は本発明の粘着シートの一つの実施形態を示し、その粘着シート1は、基材2の一方の面に、粘着層3を設けた構成で、粘着シート1を取扱う際に、露出して粘着層3にゴミなどが付着して接着性が低下する、あるいは粘着シート1を保管する時に粘着層3と基材2とがブロッキングすることを防止するため、粘着層3の上に剥離フィルム4(キャリアフィルム)を貼り合わせている。この剥離フィルム4を剥がして、対象物に粘着層3により貼り合せることができる。
次に、図2(2)に示すように、上記の剥離フィルムの剥がされた粘着層付きの位相差フィルムを、一方の面に粘着層7を設けた偏光板6と、粘着層3により貼り合わせる。但し、上記の粘着層7を覆うように、剥離フィルム8が積層されている。
(粘着剤組成物)
粘着剤組成物は、主剤としてのアクリル系粘着剤と、イソシアネート系硬化剤と、アルミニウムキレート剤及びシランカップリング剤を含有する。以下これの構成要素について、説明する。
好ましいアクリル系粘着剤としては、アクリル酸エステルと他の単量体とを共重合させたアクリル酸エステル共重合体が挙げられる。アクリル酸エステルとしては、例えば、アクリル酸エチル、アクリル酸−n−ブチル、アクリル酸−2−エチルヘキシル、アクリル酸イソオクチル、アクリル酸イソノニル、アクリル酸ヒドロキシルエチル、アクリル酸プロピレングリコール、アクリルアミド、アクリル酸グリシジル等が挙げられる。これらは、単独又は2種以上を組み合わせて用いることができる。なお、本発明では、上記アクリル酸エステルの中でも、アクリル酸−n−ブチル及びアクリル酸−2−エチルヘキシルが、耐熱性、耐湿熱性、耐久性、透明性に優れる点において好ましい。他の単量体としては、例えば、アクリル酸メチル、メタクリル酸メチル、スチレン、アクリロニトリル、酢酸ビニル、アクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、アクリル酸ヒドロキシルエチル、メタクリル酸ヒドロキシルエチル、アクリル酸プロピレングリコール、アクリルアミド、メタクリルアミド、アクリル酸グリシジル、メタクリル酸グリシジル、メタクリル酸ジメチルアミノエチル、メタクリル酸−tert−ブチルアミノエチル、メタクリル酸−n−エチルヘキシル等が挙げられる。これらは、単独又は2種以上を組み合わせて用いることができる。なお、本発明では、上記他の単量体の中でも、(メタ)アクリル酸−n−ブチルが好ましい。
TAC等に代表される基材への密着性が良好であるイソシアネート系硬化剤を使用する。イソシアネート系硬化剤としては、例えば、ポリイソシアネート化合物、ポリイソシアネート化合物の3量体、ポリイソシアネート化合物とポリオール化合物とを反応させて得られるイソシアネート基を末端に有するウレタンプレポリマー、該ウレタンプレポリマーの3量体等が挙げられる。ポリイソシアネート化合物としては、例えば、2,4−トリレンジイソシアネート、2,5−トリレンジイソシアネート、1,3−キシリレンジイソシアネート、1,4−キシリレンジイソシアネート、ジフェニルメタン−4,4′−ジイソシアネート、3−メチルジフェニルメタンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート、ジシクロヘキシルメタン−4,4′−ジイソシアネート、ジシクロヘキシルメタン−2,4′−ジイソシアネート、リジンイソシアネート等が挙げられる。これらは、単独又は2種以上を組み合わせて用いることができる。本発明においては、粘着層に適度な柔軟性を付与でき、かつ粘着剤組成物の硬化した粘着層が接触した部位に、分離して付着することを防止できる点で、トリレンジイソシアネート系硬化剤を用いることが好ましい。
アルミニウムキレート剤は、金属イオンのアルミニウムイオンに2座以上、配位したキレート化合物であり、アルミニウムとアセチルアセトン、アセト酢酸エチルとの配位化合物などが挙げられる。このアルミニウムキレート剤は、アクリル系粘着剤の固形分100質量部に対し、固形分換算で0.4質量部以上1.2質量部以下の配合で含有することが好ましく、0.4質量部以上1.0質量部以下であることがより好ましい。配合量が0.4質量部よりも少ないと、高温での弾性率が低下するため十分な応力緩和性が発現されにくく、耐久性が得られない場合があり、また粘着層の接触する部位に、粘着層が分離して付着しやすくなる点で好ましくない。一方で、含有量が1.2質量部よりも多いと、弾性率が高くなり、高温でのTAC等に代表される基材の収縮に追従しにくくなる上に、粘着力が低下するため、浮きや剥れが発生しやすくなる場合がある点で好ましくない。
シランカップリング剤としては、γ−アミノプロピルトリエトキシシラン、γ−アミノプロピルトリメトキシシラン、γ−フェニルアミノフロピルトリメトキシシラン等のアミノ系シランカップリング剤;ウレイドプロピルトリエトキシシラン等のウレイド系シランカップリング剤;ビニルエトキシシラン、ビニルメトキシシラン、ビニルトリス(β−メトキシエトキシ)シラン等のビニル系シランカップリング剤;γ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン、γ−メタクリロキシプロピルメチルジメトキシシラン等のメタクリレート系シランカップリング剤;γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン、等のエポキシ系シランカップリング剤;γ−イソシアネートプロピルトリエトキシシラン等のイソシアネート系シランカップリング剤;ポリエトキシジメチルシロキサン、ポリエトキシジメチルシロキサン等のポリマー型シランカップリング剤;N−(N−ベンジル−β−アミノエチル)−γ−アミノプロピルトリメトキシシラン塩酸塩等のカチオン型シランカップリング剤等が挙げられる。
上記の粘着剤組成物を基材上に、印刷などの方法で設け、硬化させて粘着層3を形成し、その粘着層が形成された面に、剥離フィルムをラミネートする。あるいは、上記の粘着剤組成物を剥離フィルム上に、印刷などの方法で設け、硬化させて粘着層を形成し、その粘着層が形成された面に、基材をラミネートする。その粘着層の厚みは、乾燥状態で、通常、5μm以上100μm以下であるが、好ましくは10μm以上50μm以下である。厚みが5μm未満であると、TAC等に代表される基材の収縮に粘着層の大部分が追従してしまい、基材の収縮応力を緩和することができない。100μmを超えると、応力緩和特性について問題はないが、光線透過率等の光学特性に悪影響を及ぼす場合があり好ましくない。
粘着シートの基材2としては、例えば、ポリエステル、ポリエチレン、ポリプロピレン、セロハン、シクロオレフィン、塩化ビニル、塩化ビニリデン、ポリスチレン、ポリビニルアルコール、エチレン/ビニルアルコール共重合体、ナイロン、ポリイミド、トリアセチルセルロース、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリカーボネート等の通常使用されるプラスチックを使用することができる。その中でも透明性等の面でトリアセチルセルロースが好ましい。
本発明の画像表示装置は、偏光板と位相差板との間に、上記粘着剤組成物の硬化した粘着層を有する構成であり、例えば図3に示すように、液晶セル側と反対面のガラス基材9表面に粘着層7、偏光板6、粘着層3、位相差フィルム5を順に積層した構成の液晶表示装置とすることができる。画像表示装置としては、上記の液晶セルを含む液晶表示装置に限らず、有機エレクトロルミネッセンス(以下「有機EL」という)表示装置、タッチパネル等が挙げられ、本発明の粘着剤組成物による粘着層と、偏光板を使用するものであれば、画像表示装置の種類の限定はない。また上記の液晶セルについても、例えばTN型やSTN型、π型などの任意なタイプのものを使用できる。
粘着シートを構成する基材としては、上記に示したプラスチック基材が挙げられるが、そのプラスチック基材に光学機能を付与した偏光板、位相差フィルム等が特に好ましい。
(実施例1)
アクリル系粘着剤(商品名「EG654」、質量平均分子量:59万、固形分:31.4%、TOYOCHEM(社)製)318.47部(固形分換算で100部に相当)と、トリレンジイソシアネート系硬化剤(商品名「BXX6460」、TOYOCHEM(社)製)39.17部と、アルミニウムキレート剤(商品名「BXX4805」、TOYOCHEM(社)製)9.87部、シランカップリング剤(製品名「BXX6342」、TOYOCHEM(社)製)0.25部、シランカップリング剤(製品名「BXX6449」、TOYOCHEM(社)製)0.20部、アルミニウムキレート剤(商品名「アルミレートA(W)」、川研ファインケミカル(株)製)0.50部、粘度調整用の希釈溶剤として酢酸エチル(DICグラフィクス製)10部を配合して、粘着剤組成物を得た。
上記の実施例1の粘着剤組成物で使用したアクリル系粘着剤、イソシアネート系硬化剤、アルミニウムキレート剤及びシランカップリング剤を、下記表1に示す配合量に変更した以外は、実施例1と同様にして、粘着剤組成物を作製した。また、実施例1の粘着層付き位相差フィルムを作製した条件と同様にして、すなわち粘着層を構成する粘着剤組成物の条件が異なるだけで、粘着層の厚さなどを合わせて、実施例2の粘着層付き位相差フィルムを作製した。
上記の実施例1の粘着剤組成物で使用したアクリル系粘着剤、イソシアネート系硬化剤、アルミニウムキレート剤及びシランカップリング剤を、下記表1に示す配合量に変更した以外は、実施例1と同様にして、粘着剤組成物を作製した。また、実施例1の粘着層付き位相差フィルムを作製した条件と同様にして、すなわち粘着層を構成する粘着剤組成物の条件が異なるだけで、粘着層の厚さなどを合わせて、実施例3の粘着層付き位相差フィルムを作製した。
上記の実施例1の粘着剤組成物で使用したアクリル系粘着剤、イソシアネート系硬化剤、アルミニウムキレート剤及びシランカップリング剤を、下記表1に示す配合量に変更した以外は、実施例1と同様にして、比較例1〜8の粘着剤組成物を作製した。また、実施例1の粘着層付き位相差フィルムを作製した条件と同様にして、すなわち粘着層を構成する粘着剤組成物の条件が異なるだけで、粘着層の厚さなどを合わせて、比較例1〜8の粘着層付き位相差フィルムを作製した。
(貯蔵弾性率の測定)
TAインスツルメント・ジャパン社製の粘弾性試験機「RDA−III」を用いて、JIS K7244−1に準拠した動的粘弾性測定法(アタッチメントモード:圧縮モード,周波数:1Hz,温度:−50〜150度、昇温速度:5度/分)にて測定し、表2において、25℃での貯蔵弾性率(a)、60℃での貯蔵弾性率(b)を示し、またそれらの貯蔵弾性率の比である(a)/(b)を示した。尚、参考に上記の貯蔵弾性率と、それに対応する損失弾性率との割合を示す損失正接を、25℃及び60℃でのデータも表2に示した。
粘着層付き位相差フィルムからPET製キャリアフィルムを剥がし、粘着層付き偏光板(品名HLC2−5618S:サンリッツ製)の粘着層が形成されていない面にゴムロールを用いてラミネートした。位相差フィルムがラミネートされた粘着層付き偏光板の粘着層が形成されている面を、0.7mm厚のガラス基材(ゴリラガラス:コーニング製)にゴムロールを用いて貼合し、貼合後にオートクレーブ装置にて0.5MPa、50℃、30分の条件で熱処理を行ない、評価用サンプルを得た。(図2(3)の下図参照)その評価用サンプルを温度60℃、湿度90%Rhのオーブンへ投入し、1時間放置する。1時間放置後に評価用サンプルを取出し、位相差フィルムと偏光板との間の粘着層3、つまり上記作製した粘着剤組成物の硬化した粘着層で、浮きや剥れの発生状況を目視にて確認した。その確認は、以下の評価基準で行なった。
○・・・浮きや剥がれが生じなかった。
×・・・浮きや剥がれが認められた。
粘着層付き位相差フィルムからPET製キャリアフィルムを剥がし、粘着層付き偏光板(品名HLC2−5618S:サンリッツ製)の粘着層が形成されていない面にゴムロールを用いてラミネートし、オートクレーブ装置にて0.5MPa、50℃、30分の条件で熱処理を行い、評価用サンプルロールを得た。評価用サンプルロールをカッター刃にて、20m/分の速度で210mm×300mmの寸法となるように切断し、100枚を重ねた状態とし、評価用サンプルを得た。評価用サンプルの端部に、ゴム手袋を付着させ、300mm/分の速度で剥がした際に粘着層がゴム手袋に付着しているか否かを目視にて評価した。ゴム手袋に粘着層が付着していなければ○、粘着層が付着している場合は×とした。
比較例1では、粘着層のべたつき評価で、ゴム手袋に粘着層が付着し、不良の結果であった。これは、貯蔵弾性率(25℃)が低すぎて、粘着剤の凝集力が不足したものと判断できる。
2 基材
3 粘着層
4 剥離フィルム
5 位相差フィルム
6 偏光板
7 粘着層
8 剥離フィルム
9 ガラス基材
Claims (3)
- 質量平均分子量が40万以上90万以下であるアクリル系粘着剤と、イソシアネート系硬化剤と、アルミニウムキレート剤と、シランカップリング剤とを含有する粘着剤組成物であって、その粘着剤組成物から形成される粘着層の25℃での貯蔵弾性率が1.7×106Pa以上3.0×106Pa以下であり、かつ、25℃での貯蔵弾性率を(a)、60℃での貯蔵弾性率を(b)としたときの、(a)/(b)が1.8以上2.4以下であり、かつ前記アクリル系粘着剤の固形分100質量部に対し、イソシアネート系硬化剤を固形分換算で15質量部以上25質量部以下、アルミニウムキレート剤を固形分換算で0.4質量部以上1.2質量部以下の配合で含有することを特徴とする粘着剤組成物。
- 基材上に、請求項1に記載する粘着剤組成物の硬化した粘着層を有することを特徴とする粘着シート。
- 請求項1に記載する粘着剤組成物の硬化した粘着層を、偏光板と位相差板との間に設けたことを特徴とする画像表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012233562A JP6024382B2 (ja) | 2012-10-23 | 2012-10-23 | 粘着剤組成物、粘着シート及び画像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012233562A JP6024382B2 (ja) | 2012-10-23 | 2012-10-23 | 粘着剤組成物、粘着シート及び画像表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014084386A JP2014084386A (ja) | 2014-05-12 |
JP6024382B2 true JP6024382B2 (ja) | 2016-11-16 |
Family
ID=50787780
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012233562A Expired - Fee Related JP6024382B2 (ja) | 2012-10-23 | 2012-10-23 | 粘着剤組成物、粘着シート及び画像表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6024382B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3316280B1 (en) * | 2015-06-29 | 2024-02-28 | Mitsui Chemicals Tohcello, Inc. | Use of a film for manufacturing semiconductor parts |
JP7275462B2 (ja) * | 2019-03-27 | 2023-05-18 | 日本カーバイド工業株式会社 | 粘着剤組成物及び粘着シート |
JP7275463B2 (ja) * | 2019-03-27 | 2023-05-18 | 日本カーバイド工業株式会社 | 粘着剤組成物及び粘着シート |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1054906A (ja) * | 1996-08-09 | 1998-02-24 | Sekisui Chem Co Ltd | 位相差板及び楕円偏光板 |
JPH10212461A (ja) * | 1996-11-29 | 1998-08-11 | Lintec Corp | 粘着シート及び粘着シート積層体 |
JP2002350639A (ja) * | 2001-05-28 | 2002-12-04 | Nitto Denko Corp | 粘着型光学フィルムおよび液晶表示装置 |
DE102009002230A1 (de) * | 2009-04-06 | 2010-10-14 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Härtbare Zusammensetzung |
JP5526645B2 (ja) * | 2009-08-07 | 2014-06-18 | 東洋インキScホールディングス株式会社 | 光学用粘着剤および該光学用粘着剤を用いた光学用粘着シート |
TWI486417B (zh) * | 2009-11-17 | 2015-06-01 | Soken Kagaku Kk | A polarizing plate adhesive composition, and a polarizing plate obtained by using the polarizing plate |
JP5604662B2 (ja) * | 2009-12-18 | 2014-10-08 | サイデン化学株式会社 | 偏光板用粘着剤組成物 |
JP5554735B2 (ja) * | 2010-08-24 | 2014-07-23 | 綜研化学株式会社 | 偏光板用粘着剤およびこれを利用した粘着剤付偏光板 |
JP2012057130A (ja) * | 2010-09-13 | 2012-03-22 | Dainippon Printing Co Ltd | トリアセチルセルロース用粘着剤組成物及びそれを用いた積層体 |
KR101351621B1 (ko) * | 2010-12-29 | 2014-01-15 | 제일모직주식회사 | 점착제 조성물 및 이를 이용한 광학 부재 |
-
2012
- 2012-10-23 JP JP2012233562A patent/JP6024382B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014084386A (ja) | 2014-05-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4527773B2 (ja) | アクリル系粘着剤組成物 | |
JP5595034B2 (ja) | 粘着性組成物、粘着剤および粘着シート | |
JP6570280B2 (ja) | 光学部材用粘着剤および光学積層体 | |
KR102243214B1 (ko) | 점착성 조성물, 점착제 및 점착시트 | |
KR101914456B1 (ko) | 점착제 및 점착 시트 | |
JP5517831B2 (ja) | 粘着性組成物、粘着剤および粘着シート | |
JP6071224B2 (ja) | 粘着シート | |
JP5617587B2 (ja) | 感圧式接着剤、及びそれを用いた積層体 | |
TWI666289B (zh) | Adhesive sheet and laminate | |
JP2009544765A (ja) | 光学補償されたアクリル系粘着剤組成物、これを含む偏光板及び液晶表示素子 | |
JP6002220B2 (ja) | 偏光板用粘着剤組成物、粘着剤付偏光板、及び表示装置 | |
JPWO2014203792A1 (ja) | 偏光板用粘着剤組成物、偏光板用粘着シート、粘着剤層付き偏光板、積層体及びフラットパネルディスプレイ | |
JP2009299047A (ja) | 偏光板用粘着剤組成物 | |
JP4839744B2 (ja) | 光学積層体及びその製造方法 | |
TW202136337A (zh) | 黏著片及積層體 | |
JP2024040443A (ja) | 粘着シート、繰り返し屈曲積層部材および繰り返し屈曲デバイス | |
JP5638439B2 (ja) | 粘着剤および粘着シート | |
JP5611129B2 (ja) | 粘着性組成物、粘着剤および粘着シート | |
JP5758673B2 (ja) | 粘着剤および粘着シート | |
JP6024382B2 (ja) | 粘着剤組成物、粘着シート及び画像表示装置 | |
JP5611880B2 (ja) | 粘着剤および粘着シート | |
KR20150072357A (ko) | 점착제 조성물, 점착제 부착 편광판 및 표시 장치 | |
JP2012121949A (ja) | 感圧式接着剤、及びそれを用いた積層体 | |
JP2016079266A (ja) | 粘着剤組成物及び粘着シート | |
JP2022125728A (ja) | 粘着剤および粘着シート |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150827 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160628 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160705 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160830 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160913 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160926 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6024382 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |