JP6022869B2 - ベッド用側柵の固定構造及びベッド - Google Patents

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Description

本発明は、ベッドに着脱自在に取り付けられるベッド用側柵の固定構造及びこの固定構造で固定された側柵を備えるベッドに関するものである。
介護用に用いられるベッドでは、利用者のベッドからの転落を防ぐために、ベッドのフレームに側柵が取り付けられる。また、上記側柵を固定柵とこの固定柵に対して回転自在な回転柵とで構成し、利用者がベッドから離れる時には回転柵を回転させることで、側柵が邪魔にならないようにすることができるようにしたものが提供されている。
ここにおいて、ベッドから利用者が離れる時、固定柵に対して回転させた回転柵を利用者が掴んで立ち上がったりするために、固定柵のベッドへの固定が強固になされていないと、側柵ががたついてしまうことになる。
一方で、介護サービスにあたっては、上記側柵を取り外して介護を行うことが多々あるために、側柵は簡便に着脱できるようにしておく必要がある。
このために特許文献1では、操作部を回転操作すれば、ベッドのフレームの固定孔に差し込まれた2本の脚部が固定孔内で傾いて側柵の固定を行うものが提案されている。
ところで、側柵における回転柵を90°開いた状態で利用者が回転柵を掴んで体重をかけた時、固定柵にはベッドの長手方向と直交する方向に強い力が加わることになる。
しかし、上記特許文献1に示されたものでは、2本の脚部の傾き方向がベッドの長手方向と同じとなっており、このために上記強い力が側柵に加わった時、側柵ががたつくことになる。
特開2002−136555号公報
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、着脱が容易である上にベッドへの固定を強固に行うことができるベッド用側柵の固定構造及びベッドを提供することを課題とする。
本発明にかかるベッド用側柵の固定構造は、ベッドのフレームに形成された固定孔に差し込まれる複数本の脚部に設けた拡径部と、上記拡径部の外径を変化させるための操作部とを備え、上記拡径部はその拡径により上記固定孔内面に接するものであり、上記操作部は、複数本の脚部に夫々設けられた拡径部の外径を同時に変化させるものであり、さらに上記拡径部はその拡径方向が少なくともベッドの長手方向と直交する方向であることに特徴を有している。
また、上記拡径部は、上記脚部の傾斜面となっている下端面に接する傾斜面を上面に備えている斜め臼であり、上記操作部はこの斜め臼を上下に移動させるものを好適に用いることができる。
上記複数本の脚部が夫々斜め臼を備えるとともに、斜め臼の傾斜面の傾斜方向が180°逆であることも好ましい。
さらに、上記操作部は、ベッド利用者の頭部寄りとなる縦桟付近に配置されていることが好ましい。
また本発明は、ベッドのフレームに形成された固定孔に差し込まれる複数本の脚部に夫々設けた拡径部と、上記拡径部の外径を同時に変化させるための操作部と、上記操作部の回転によって軸方向移動を行う傾斜カムと、上記傾斜カムの軸方向移動で上下動を行う複数本の連結軸とを備え、上記の各連結軸の上下動で上記の各拡径部が拡径して上記固定孔内面に接するものであるとともに、上記の各拡径部は、その拡径方向が少なくともベッドの長手方向と直交する方向であることに特徴を有している。
さらに本発明は、ベッドのフレームに形成された固定孔に差し込まれる複数本の脚部に夫々設けた拡径部と、上記拡径部の外径を同時に変化させるための操作部とを備えるとともに、上記操作部の回転によって軸方向移動を行う傾斜カムと、上記傾斜カムの軸方向移動で上下動を行う複数本の連結軸とを備え、上記の各連結軸の上下動で上記の各拡径部が拡径して上記固定孔内面に接するものであるとともに、上記の各拡径部は、上記連結軸への上下方向固定位置が調整自在となっており、さらに上記の各拡径部はその拡径方向が少なくともベッドの長手方向と直交する方向であることに特徴を有している。
そして本発明に係るベッドは、上記のベッド用側柵の固定構造で固定された側柵を備えていることに特徴を有している。
本発明においては、脚部が備える拡径部がその径を拡大して固定孔内面に接することで固定を行うものである上に、操作部の操作で複数本の脚部に夫々設けられた拡径部の外径を同時に変化させるために着脱が容易であり、そして拡径によって固定されるものであるために、ベッドの利用者が側柵を掴んで立ち上がったりする際に側柵に働く強い力に対抗することができて、側柵のがたつきを抑えることができる。
本発明の実施の形態の一例の断面図である。 同上の斜視図である。
以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、図2は本発明にかかる固定手段を備えたベッド用側柵の全体を示しており、ベッド(図示せず)に固定される固定柵1の長手方向端部に回転柵2を回動自在に連結したものとして構成されている。
上記固定柵1は、下方に突出する2本の脚部11,11をベッドのフレームに設けた固定孔に差し込み、固定柵1に設けた操作部5を操作することで各脚部11の下端に設けた斜め臼12を引き上げることで上記フレームに固定する。
前記回転柵2は、その一側端の上下2カ所が固定柵1に対して鉛直軸回りに回転自在に取り付けられたもので、下方側の取り付け部に固定柵1が備える支持体6に配した操作レバー3の操作により、固定柵1に対する回転柵2の回動についてのロックがなされる。図中4は操作レバー3の不用意な操作を避けるためのロックレバーである。なお、回転柵2の回転についてのロック構造についてはここでは省略する。
固定柵1が備える2本の縦桟15,15は、各下端に前記脚部11を備えている。また、両縦桟15,15間には、回転軸50が架設されている。この回転軸50は、図1に示すように、両端にナット51,51を一体に備えており、また一端側には操作部5が装着され、他端にはカバー部56が装着されている。これら操作部5及びカバー部56も、回転軸50と一体となっており、回転軸50をその軸回りに回転させる時、操作部5とカバー部56及びナット51も回転する。
そして上記回転軸50は中空に形成されており、各ナット51には、夫々ねじ軸52が螺合している。両ねじ軸52,52は、先端に傾斜カム53を備えたもので、縦桟15に対して回り止めされている。そして、一方のねじ軸52とこれに螺合するナット51は、他方のねじ軸52とこれに螺合するナット51に対して逆ねじで構成されている。このために、回転軸50を一方向に回転させる時、両ねじ軸52,52は回転軸50からの突出量を夫々増大させ、回転軸50を他方向に回転させる時、両ねじ軸52,52は回転軸50からの突出量を夫々減少させる。
前記縦桟15とその下端に連続する脚部11内には、連結軸7が上下動自在に配されている。下端に斜め臼12が固定された連結軸7は、その上部に上記傾斜カム53の傾斜面に接するピン70を備え、上端に縦桟15の内面に接する振れ止めピン72を備えている。
今、操作部5を操作することで回転軸50を上記一方向に回転させたならば、回転軸50からの突出量を増大させるねじ軸52の先端の傾斜カム53は、連結軸7のピン70を介して連結軸7を引き上げる。
連結軸7の下端に設けられた斜め臼12は、その上端面が傾斜面となっており、脚部11の傾斜面となっている下端面に接している。このために連結軸7が上方に引き上げられる時、斜め臼12は上記傾斜面に沿って移動することで側方にも移動し、脚部11を拡径させることになる。従って、ベッドのフレームの固定孔に脚部11及び斜め臼12が差し込まれている時、上記拡径により、固定柵1はベッドのフレームに固定されることになる。図1中の74は脚部11と縦桟15との境界部に配されているとともに、固定孔上端面のテーパ面に当接する傾斜面を備えた取付座である。
操作部5及び回転軸50を他方向に回転させたならば、ねじ軸52が回転軸50内に引き込まれるために、斜め臼12を下端に備えた連結軸7は自重で降下する。このためにフレームへの固定が解除される。
前述のように、回転軸50の両端にねじ軸52,52を配して、2本の連結軸7、7を同時に昇降させるために、2箇所での固定及び固定解除を単一箇所の一操作で行うことができる。また、連結軸7への斜め臼12の固定位置は、連結軸7下端のねじ部との螺合とロックナット13とによって上下に調整が可能となっており、このために単一の操作で複数の拡径部を夫々拡径させるとはいえ、複数の拡径部での固定力を同じとすることができる。
また、本実施例では、2箇所での固定及び固定解除を単一の操作部5の操作で行えるようにしているものの、操作部5を回転軸50の中央部ではなく、一端側(回転柵2から離れた方の縦桟15付近)に配している。これは、ベッドのフレームに装着した時に、操作部5がベッド上の利用者の頭部寄りに位置して、上記利用者の手が触れにくい位置にくるようにしたものであり、このためにベッド上の利用者が不用意に操作部5に触れて固定解除の操作をしてしまうことがない。
ところで、ベッドの利用者は、ベッドへの出入りに際して側柵を掴むことが多々あり、特に固定柵1の長手方向端部に回転柵2を配している側柵では、回転柵2を90°開いてベッドに出入りする。この時に回転柵2を掴めば、固定柵1にはその長手方向と直交する水平方向に強い力が加わることになる。
一方、拡径部としての斜め臼12は拡径方向が限定されたものとであることから、図2から明らかなように、斜め臼12の側方への移動方向を固定柵1の長手方向(ベッドの長手方向)と直交する方向としている。つまり、拡径方向を上記強い力が働くことになる方向に一致させている。このために、前述の水平方向の強い力が加わっても、固定柵1ががたつくのを抑えることができる。
また、図2から明らかなように、2つの斜め臼12の側方への移動方向を180°逆にしているのは、固定柵1がベッドの左右のいずれの側に取り付けられるかが不定であることに鑑みたものである。
上記の実施例では、脚部11を拡径させることによる固定を斜め臼12の利用で行っているが、このほか、脚部11の下端に割り溝を施すとともに、脚部11の下端部内面に外面が接する円錐台状の臼を連結軸7の下端に取り付けて、この臼を引き上げることで脚部11の下端部そのものを全周方向に拡径させるものであってもよい。
連結軸7下端部に設けた割溝内に入り込む楔を上下動させることで脚部11そのものを拡径させるようにしてもよく、この場合、ベッドの長手方向と直交する方向に脚部11が拡径するように割溝及び楔を配置することが好ましい。
また、操作部5の操作で連結軸7を上下動させて脚部11を拡径させるものを示したが、連結軸7の下端にねじを形成して、このねじを斜め臼12(あるいは上記臼や楔)に螺合させ、操作部5の回転で連結軸7をその軸回りに回転させれば、斜め臼12(あるいは上記臼や楔)が上下に移動するように構成してもよい。
もっとも、操作部5の操作で回転軸50を回転させて2つの連結軸7,7を共に動かすことで2カ所の拡径部を拡径させる場合、連結軸7を上下動させること、並びに拡径部として斜め臼12を利用することがコスト的に有利であり、また使い勝手も良い。
1 固定柵
2 回転柵
5 操作部
11 脚部
12 斜め臼

Claims (7)

  1. ベッドのフレームに形成された固定孔に差し込まれる複数本の脚部に設けた拡径部と、上記拡径部の外径を変化させるための操作部とを備え、上記拡径部はその拡径により上記固定孔内面に接するものであり、上記操作部は、複数本の脚部に夫々設けられた拡径部の外径を同時に変化させるものであり、さらに上記拡径部はその拡径方向が少なくともベッドの長手方向と直交する方向であることを特徴とするベッド用側柵の固定構造。
  2. 上記拡径部は、上記脚部の傾斜面となっている下端面に接する傾斜面を上面に備えている斜め臼であり、上記操作部はこの斜め臼を上下に移動させるものであることを特徴とする請求項1記載のベッド用側柵の固定構造。
  3. 上記複数本の脚部が夫々斜め臼を備えるとともに、斜め臼の傾斜面の傾斜方向が180°逆であることを特徴とする請求項2記載のベッド用側柵の固定構造。
  4. 上記操作部は、ベッド利用者の頭部寄りとなる縦桟付近に配置されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のベッド用側柵の固定構造。
  5. ベッドのフレームに形成された固定孔に差し込まれる複数本の脚部に夫々設けた拡径部と、上記拡径部の外径を同時に変化させるための操作部と、上記操作部の回転によって軸方向移動を行う傾斜カムと、上記傾斜カムの軸方向移動で上下動を行う複数本の連結軸とを備え、
    上記の各連結軸の上下動で上記の各拡径部が拡径して上記固定孔内面に接するものであるとともに、上記の各拡径部は、その拡径方向が少なくともベッドの長手方向と直交する方向であることを特徴とするベッド用側柵の固定構造。
  6. ベッドのフレームに形成された固定孔に差し込まれる複数本の脚部に夫々設けた拡径部と、上記拡径部の外径を同時に変化させるための操作部と、上記操作部の回転によって軸方向移動を行う傾斜カムと、上記傾斜カムの軸方向移動で上下動を行う複数本の連結軸とを備え、
    上記の各連結軸の上下動で上記の各拡径部が拡径して上記固定孔内面に接するものであるとともに、上記の各拡径部は、上記連結軸への上下方向固定位置が調整自在となっており、さらに上記の各拡径部は、その拡径方向が少なくともベッドの長手方向と直交する方向であることを特徴とするベッド用側柵の固定構造。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載のベッド用側柵の固定構造で固定された側柵を備えていることを特徴とするベッド。
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