JP6022724B1 - 空気清浄機および扇風機として機能する装置 - Google Patents

空気清浄機および扇風機として機能する装置 Download PDF

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Abstract

【課題】室内に煙や臭いが発生すると速やかに運転を開始する空気清浄機を安価に提供する。【解決手段】本発明の空気清浄機は、本体ケーシングを有し、前記本体ケーシングの内部には、羽根を収容した羽根用ケーシングと、ホコリセンサーとしての機能およびニオイセンサーとしての機能の少なくとも一方を有するセンサーを収容したセンサー用ケーシングと、が形成され、前記センサー用ケーシングは、前記羽根用ケーシングに連通するとともに、センサー用吸気口を介して前記本体ケーシングの外部に連通し、前記羽根を回転させると、前記センサー用ケーシングの内部が、前記本体ケーシングの外部の圧力より負圧になり、前記本体ケーシングの外部の空気が前記センサー用吸気口を介して前記センサー用ケーシングの内部に吸引される。【選択図】図1

Description

本発明は、センサーを備えた空気清浄機に関するものである。また、本発明は、空気清浄機ユニットと扇風機ユニットとを相互に交換可能に有し、空気清浄機および扇風機として機能する、センサーを備えた装置に関するものである。
外部から空気を取り込み、内部空間を移動する塵埃を検出するホコリセンサーを備えた空気清浄機が知られている。例えば、特許文献1において開示された空気清浄機では、ホコリセンサーは、吸気口近傍に配置されている。
特開2016−23867号公報
上述した空気清浄機では、室内の空気は、自然対流によってホコリセンサーに到達している。それゆえ、室内に滞留しやすく分布に偏りがあるタバコの煙などは、自然対流によってホコリセンサーに到達するまでに時間がかかるため、空気清浄機の運転が遅れるという問題が生じていた。
また、本出願人は、自然対流に頼るのではなく、センサー専用のファン等を設け、室内の空気を強制吸気して、センサーに到達させる装置を提案している(特願2016−002483号明細書)。しかしながら、この装置では、センサー専用のファン等の追加の構造が必要となり、コストがかかるという不都合が生じていた。
それゆえ、本発明は、上述した問題点を解消し、室内に煙や臭いが発生すると速やかに運転を開始する空気清浄機を安価に提供することを目的とする。
本発明の要旨は、以下のとおりである。
本発明は、本体ケーシングを有する空気清浄機であって、
前記本体ケーシングの内部には、
羽根を収容した羽根用ケーシングと、
ホコリセンサーとしての機能およびニオイセンサーとしての機能の少なくとも一方を有するセンサーを収容したセンサー用ケーシングと、
が形成され、
前記センサー用ケーシングは、前記羽根用ケーシングに連通するとともに、センサー用吸気口を介して前記本体ケーシングの外部に連通し、
前記羽根を回転させると、前記センサー用ケーシングの内部が、前記本体ケーシングの外部の圧力より負圧になり、前記本体ケーシングの外部の空気が前記センサー用吸気口を介して前記センサー用ケーシングの内部に吸引される、
ことを特徴とする。
本発明は、空気清浄機ユニットと扇風機ユニットとを相互に交換可能に有する装置であって、
前記空気清浄機ユニットがモータケース部に取り付けられた際には空気清浄機として機能し、
前記扇風機ユニットが前記モータケース部に取り付けられた際には扇風機として機能し、
前記空気清浄機ユニットは、第1の羽根と、前記第1の羽根の前方のフィルターセットと、前記第1の羽根および前記フィルターセットを覆うカバーと、を有し、
前記扇風機ユニットは、第2の羽根と、前記第2の羽根を覆うカバーと、を有し、
前記モータケース部には、前記第1の羽根および前記第2の羽根を回転させるための羽根用モータが収容され、
前記モータケース部には、ホコリセンサーとしての機能およびニオイセンサーとしての機能の少なくとも一方を有するセンサーを収容したセンサー用ケーシングが形成され、
前記センサー用ケーシングは、前記空気清浄機ユニットに連通するとともに、センサー用吸気口を介して前記モータケース部の外部に連通し、
前記第1の羽根を回転させると、前記センサー用ケーシングの内部が、前記モータケース部の外部の圧力より負圧になり、前記前記モータケース部の外部の空気が前記センサー用吸気口を介して前記センサー用ケーシングの内部に吸引される、
ことを特徴とする。
本発明の空気清浄機の斜視図である。 本発明の空気清浄機の断面図である。 空気清浄機として機能する本発明の装置を示す図である。 空気清浄機として機能する本発明の装置の上下首振り運転を示す図である。 扇風機として機能する本発明の装置を示す図である。 本発明の装置の制御回路のブロック図である。
以下、図面を参照しながら本発明を詳細に説明する。図1および図2を用いて、本発明の空気清浄機を説明し、図3〜図6を用いて、空気清浄機ユニットと扇風機ユニットとを相互に交換可能に有する本発明の装置を説明する。
図1は、本発明の空気清浄機100’の概略的な斜視図である。空気清浄機100’は、床置型であり、本体ケーシング1と前カバー21とを有する。本体ケーシング1の前面側、すなわち、前カバー21の外周部の、前カバー21と本体ケーシング1との間には、吸気口qが形成され、本体ケーシング1の上部には排気口hが形成されている。空気は、矢印で示すように吸気口qを介して本体ケーシング1内に吸気され、排気口hを介して排気される。なお、吸気口qおよび排気口hは、図示の実施形態に限定されるものではない。
本体ケーシング1の内部には、センサー91(図2参照)を収容するセンサー用ケーシング90が形成されている。センサー用ケーシング90は、連通部92を有し、センサー用吸気口q’を介して本体ケーシング1の外部に連通している。
なお、図示例では、センサー用吸気口q’は、本体ケーシング1の側面に設けられているが、本体ケーシング1の前面または背面に設けることもできる。
センサー91は、空気中の塵埃濃度(ホコリレベル)を検出するホコリセンサーとしての機能と、臭気濃度(ニオイレベル)を検出するニオイセンサー、例えば、空気中のニオイ分子の酸化還元反応を利用して、還元性のニオイを検出する金属酸化物半導体センサーとしての機能と、の少なくとも一方を有する。以下では、センサー91をホコリセンサーとして説明するが、ニオイセンサーとしても同様に、空気清浄機の運転を制御することができる。
図2(a)は、本発明の空気清浄機100’のzx平面における断面図であり、図2(b)は、図2(a)のB−B断面図であり、図2(c)は、図2(a)のC−C断面図である。
本体ケーシング1の内部には、羽根22(例えば、シロッコファン)を収容する羽根用ケーシング20’が形成されている。羽根用ケーシング20’の前方(x方向)には、フィルターセット23が配置されている。羽根用ケーシング20’の後方(−x方向)には、回転軸31を中心に羽根22を回転させるための羽根用モータ32が配置されている。羽根用モータ32の下方(−z方向)には、センサー91を収容するセンサー用ケーシング90が配置されている。センサー用ケーシング90は、連通部93を介して羽根用ケーシング20’に連通している。
図2(b)に示すように、羽根用ケーシング20’は、羽根22の回転により発生した風の向きを規制するように、排気口hに向かって非対称な壁w1、w2と、羽根22の円周に沿った壁w3と、を形成している。
羽根22を回転させると、羽根用ケーシング20’に連通した連通部93が、本体ケーシング1の外部の圧力(大気圧)より負圧になり、さらに、センサー用ケーシング90の内部が、本体ケーシング1の外部の圧力より負圧になる。すると、本体ケーシング1の外部の空気が、センサー用吸気口q’を介してセンサー用ケーシング90の内部に吸引される。ここで、センサー91が、吸引された空気の塵埃濃度を判定し、空気清浄機100’の運転を制御する。センサー用ケーシング90の内部に吸引された空気は、連通部93を通り、排気口hを介して排気される。
本発明では、自然対流に頼るのではなく、羽根22の回転により強制吸気を行うため、室内に煙や臭いが発生したことをセンサー91が速やかに検出し、空気清浄機の運転を制御することができる。さらに、センサー専用のファン等を設ける必要がないため、このような空気清浄機を安価に提供することができる。また、センサー91を本体ケーシング1の正面側に設置する必要がないため、本体ケーシング1がデザインの制約を受けることはない。さらに、センサー91をフィルター面上に設置する必要がないため、フィルターの有効面積を一部減殺し、空気清浄効率が低下するという問題も回避できる。
図3(a)は空気清浄機として機能する本発明の装置の正面図であり、図3(b)はこの装置の側面図であり、図3(c)はこの装置の背面図であり、図3(d)はこの装置の要部断面図である。
本発明の装置100は、空気清浄機ユニット20と、空気清浄機ユニット20が取り付けられたモータケース部30と、モータケース部30を支持する支持部40と、支持部40を上下にスライドするスライドパイプ50と、スライドパイプ50に接続された支柱51と、支柱51に接続されたベース60と、ベース60に設けられ、装置100の動作を制御するための表示・操作パネル70と、空気清浄機ユニット20とモータケース部30との間に設けられた切り換えスイッチ部(図示せず)と、モータケース部30の内部に形成されたセンサー用ケーシング90に収容されたセンサー91と、を有する。
空気清浄機ユニット20は、前カバー21aと、後カバー21bと、(第1の)羽根22(例えば、シロッコファン)と、フィルターセット23と、を有する。フィルターセット23は、例えば、集塵フィルター23a(JISZ8122に規定するHEPAフィルターなど)と、脱臭フィルター23b(活性炭など)と、これらのフィルターを固定するフィルターカバー23cと、から構成される。
空気清浄機ユニット20の前面側、すなわち、前カバー21aの外周部のほぼ全周にわたり、前カバー21aと後カバー21bとの間には、吸気口qが形成され、空気清浄機ユニット20の側面側、すなわち、後カバー21bの水平より上方部(略45°)には、排気口hが形成されている。空気は、矢印で示すように吸気口qを介して空気清浄機ユニット20内に吸気され、排気口hを介して排気される。
モータケース部30には、回転軸31を中心に羽根22を回転させるための羽根用モータ32が収容されている。モータケース部30は、支持部40によって挟持され、支持部40の両側に配置された回動軸41によって回動自在に支持され、上下首振り運転を行う。支持部40は、スライドパイプ50によって回動自在に支持され、左右首振り運転を行う。なお、スライドパイプ50を上下にスライドすることにより、空気清浄機ユニット20の高さを約40cm〜約90cmに調節することができる。
センサー用ケーシング90は、前方(x方向)に開口k1を有している。モータケース部30および後カバー21bにも、センサー用ケーシング90の開口k1に対応する位置に開口が設けられ、センサー用ケーシング90は、空気清浄機ユニット20に連通している。さらに、センサー用ケーシング90は、下方(−z方向)に開口k2を有している。モータケース部30にも、センサー用ケーシング90の開口k2に対応する位置に開口が設けられ、センサー用吸気口q’を形成している。センサー用ケーシング90は、センサー用吸気口q’を介してモータケース部30の外部に連通している。
羽根22を回転させると、空気清浄機ユニット20に連通したセンサー用ケーシング90の内部が、モータケース部30の外部の圧力(大気圧)より負圧になる。すると、モータケース部30の外部の空気が、センサー用吸気口q’を介してセンサー用ケーシング90の内部に吸引される。ここで、センサー91が、吸引された空気の塵埃濃度を判定し、空気清浄機100’の運転を制御する。
図4に示すように、装置100は、水平方向に対して上方向に約60°(仰角約60°)と、下方向に約10°(俯角約10°)と、の間で上下首振りモータmにより空気清浄機ユニット20を上下首振り運転させることができる。また、図示を省略するが、左右に約90°(−90°から+90°の間)で左右首振りモータにより空気清浄機ユニット20を左右首振り運転させることができる。
なお、上下方向および左右方向の首振り運転の角度は、この角度に限定されるものではなく、仰角約90°も可能である。しかしながら、空気清浄機として機能する装置100が壁際に設置された場合は、仰角を約60°とすることが好ましい。なぜなら、仰角を約90°とすると、排気口hが壁面に対向し、排気が壁面に当たり跳ね返って装置100に吸気されるので、空気清浄効率が低下するおそれがあるためである。また、左右方向の首振り運転の角度は、約70°であることが好ましい。
ただし、扇風機ユニット10が取り付けられた場合と、空気清浄機ユニット20が取り付けられた場合とで、首振り運転の角度を変更することもできる。
図4(a)に示すように、空気清浄機ユニット20が上方を向いた状態(仰角を60°に設定)では、主に部屋の上方の空気を吸気するので、空気中に浮遊する比較的軽い微粒子を捕集することができる。特に、スライドパイプ50を上にスライドし、空気清浄機ユニット20を高い位置に設定することにより、より効率的に空気中に浮遊する比較的軽い微粒子を捕集することができる。
また、図4(b)に示すように、空気清浄機ユニット20が床面方向を向いた状態(俯角を10°に設定)では、床面に堆積した花粉などの比較的重い微粒子を捕集することができる。絨毯などの床面は人が歩いた時に塵埃が舞い上がりやすいので、俯角を10°に設定することが集塵効果を高めるために有効である。特に、スライドパイプ50を下にスライドし、空気清浄機ユニット20を低い位置に設定することにより、より効率的に床面に堆積した花粉などの比較的重い微粒子を捕集することができる。
テーブル上で焼肉をしたり、椅子に座って煙草を吸う場合には、空気清浄機ユニット20を上げて高い位置で装置100を運転させ、座卓に座る場合には、空気清浄機ユニット20を下げて低い位置で装置100を運転させる、といったように、空気清浄機ユニット20を煙や臭いの発生源に近づけることができ、空気清浄機を効率的に運転させることができる。
なお、スライドパイプ50は、手動で上下にスライドし、ラチェット機構により任意の位置に固定することができるし、電動で上下にスライドさせることもできる。
図5(a)は扇風機として機能する本発明の装置の正面図であり、図5(b)はこの装置の側面図であり、図5(c)はこの装置の背面図であり、図5(d)はこの装置の要部断面図である。
本発明の装置100は、空気清浄機ユニット20を扇風機ユニット10に交換すると、扇風機として機能する。
扇風機ユニット10は、前カバー11aと、後カバー11bと、(第2の)羽根12(例えば、プロペラファン)と、を有する。前カバー11aは、羽根12を前面から覆い、後カバー11bは、羽根12を側面および後面から覆う。
本発明の装置100が扇風機として機能する場合は、センサー91は機能しない。それゆえ、図5(d)に示すように、後カバー11bには、図3(d)に示した後カバー21bとは異なり、センサー用ケーシング90の開口k1に対応する位置に開口を設ける必要はない。また、図示を省略するが、センサー用吸気口q’を覆うためのカバーを設けることもできる。
装置100において、扇風機ユニット10以外の構成要素や首振り運転は、装置100が空気清浄機として機能する場合と同様であるので説明を省略する。
モータケース部30には、切り換えスイッチ部(本出願人が、特願2016−002483号明細書において提案している)が設けられ、切り換えスイッチ部により、空気清浄機ユニット20および扇風機ユニット10のいずれが取り付けられているのかを装置100が識別することが好ましい。この場合、空気清浄機モードおよび扇風機モードの切り換えが自動で行われ、誤動作の心配がない。
図6に、本発明の装置100の制御回路のブロック図を示す。
コントローラは、空気清浄機モードおよび扇風機モードを切り換えるための空気清浄機・扇風機切換スイッチと、装置100が空気清浄機として機能する際に制御を担当する空気清浄機制御部と、装置100が扇風機として機能する際に制御を担当する扇風機制御部と、タイマー制御部と、タイマーセット時間や風量設定などの使用状態を記憶するための記憶部と、を有する。
コントローラは、空気清浄機・扇風機切換スイッチによって、空気清浄機制御部または扇風機制御部を選択し、選択された制御部が、羽根用モータ、上下首振りモータおよび左右首振りモータを制御する。
空気清浄機制御部のセンサー制御部は、センサー91からの信号に基づき、空気中の塵埃濃度を判定し、羽根用モータ、上下首振りモータおよび左右首振りモータの運転を制御する。
また、コントローラには、各制御部および各モータにDC電源を供給するための電源供給部と、表示・操作部と、が接続されている。表示・操作部には、表示・操作パネル70のボタンが配置されている。
羽根用モータにはDCブラシレスモータ等を採用し、空気清浄機および扇風機のそれぞれにおいて、羽根用モータの回転数を変更することができる。例えば、空気清浄機では、高速回転で制御し、扇風機では低速回転で制御し、それぞれ、強、中、弱等の複数段階の回転数を選択して羽根用モータを動作させることができる。
1 本体ケーシング
10 扇風機ユニット
11a 前カバー
11b 後カバー
12 (第2の)羽根
20 空気清浄機ユニット
20’ 羽根用ケーシング
21、21a 前カバー
21b 後カバー
22 (第1の)羽根
23 フィルターセット
23a 集塵フィルター
23b 脱臭フィルター
23c フィルターカバー
30 モータケース部
32 羽根用モータ
40 支持部
41 回動軸
50 スライドパイプ
51 支柱
60 ベース
70 表示・操作パネル
90 センサー用ケーシング
91 センサー
92、93 連通部
100 装置
100’ 空気清浄機
h 排気口
k1、k2 開口
m 上下首振りモータ
q 吸気口
q’ センサー用吸気口
w1、w2、w3 壁

Claims (1)

  1. 空気清浄機ユニットと扇風機ユニットとを相互に交換可能に有する装置であって、
    前記空気清浄機ユニットがモータケース部に取り付けられた際には空気清浄機として機能し、
    前記扇風機ユニットが前記モータケース部に取り付けられた際には扇風機として機能し、
    前記空気清浄機ユニットは、第1の羽根と、前記第1の羽根の前方のフィルターセットと、前記第1の羽根および前記フィルターセットを覆うカバーと、を有し、
    前記扇風機ユニットは、第2の羽根と、前記第2の羽根を覆うカバーと、を有し、
    前記モータケース部には、前記第1の羽根および前記第2の羽根を回転させるための羽根用モータが収容され、
    前記モータケース部には、ホコリセンサーとしての機能およびニオイセンサーとしての機能の少なくとも一方を有するセンサーを収容したセンサー用ケーシングが形成され、
    前記センサー用ケーシングは、前記空気清浄機ユニットに連通するとともに、センサー用吸気口を介して前記モータケース部の外部に連通し、
    前記第1の羽根を回転させると、前記センサー用ケーシングの内部が、前記モータケース部の外部の圧力より負圧になり、前記前記モータケース部の外部の空気が前記センサー用吸気口を介して前記センサー用ケーシングの内部に吸引される、
    ことを特徴とする装置。
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