JP6022342B2 - 脱臭フィルタ - Google Patents
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Description
このPt及び/又はPd、Mn酸化物並びにMg酸化物を担持する担持体は、金属製又はセラミック製である。金属製の担持体としては、例えば、金属製発泡フォーム、ワイヤメッシュ、ハニカム焼結体又はアルミニウム展張ハニカム等が使用され、また、セラミック製の担持体としては、例えば、セラミック発泡フォーム多孔体、ハニカム焼結体又はセラミック繊維ペーパーコルゲートハニカム等が使用される。なお、この担持体は、ハニカム構造体であることが好ましい。担持体をハニカム構造体とすることにより、脱臭フィルタの圧力損失を低減させると共に、担持体の表面積が増加し、担持される触媒の量が増えるため、大風量の排気を短時間で処理することができる。
次に、Pt及び/又はPdについて説明する。Pt及び/又はPdは、臭気分子の酸化分解を活性化させるものであり、この酸化分解により、臭気分子は無臭の分子となる。このように、このPt及び/又はPdは、分子の酸化分解を促進することにより、煙及び油煙を含有する排気中の臭気分子を除去するものである。そして、このPt及び/又はPdの担持量は、担持体(担持体の単位容積(cc)あたり)に対し、0.1乃至1mg/ccであることが好ましい。このPt及び/又はPdの担持量が、0.1mg/ccよりも少ないと、Pt及び/又はPdの酸化活性作用が低下するため、脱臭フィルタの脱臭性能が低下する。また、Pt及び/又はPdの担持量が、1mg/ccよりも多い場合、脱臭フィルタの製造コストが高くなってしまう。
次に、Mn酸化物について説明する。Mn酸化物は、Pt及び/又はPdによる作用と同様に、煙及び油煙を含有する排気中の臭気分子の酸化分解を活性化させることにより、この臭気分子を除去するものである。そして、このMn酸化物のBET比表面積は、粉体の単位質量(g)あたり、100m2/g以上である。BET法による粉体の比表面積の測定方法は、JIS Z8830に規定されている。このBET比表面積が100m2/gを下回ると、Mn酸化物の担持量が少なくなるため、分解触媒性能が低下し、脱臭フィルタの脱臭性能が低下する。また、Mn酸化物の担持量(以下、Mnの量に換算して表す)は、担持体に対し、1乃至100mg/ccであることが好ましい。Mn酸化物(Mn量)が、1mg/ccを下回ると、Mn酸化物による触媒活性作用が低下するので、脱臭フィルタの脱臭性能が劣化する。また、Mn酸化物(Mn量)が、100mg/ccを上回ると、担持体に担持されるMn酸化物の量が過多となるため、Mn酸化物が剥離しやすくなる。
一方、本発明は、Mn酸化物と共に、Fe、Cu、Co、Zn、Al、Ti、Ni及びSiの各酸化物からなる群から選択された1種又は2種以上の酸化物を担持体に担持させてもよい。Fe酸化物等は、Mn酸化物と共に、排気中の臭気分子の酸化分解を活性化させることにより、この臭気分子を除去する作用をもたらす。この場合も、Mn酸化物のBET比表面積は100m2/g以上である。また、Mn酸化物の担持量(Mn量)は、担持体に対し、1乃至100mg/ccであることが好ましい。
また、本発明は、Mn酸化物の代わりに、Fe、Cu、Co、Zn、Al、Ti、Ni及びSiの各元素からなる群から選択された1種又は2種以上の元素とMnとの複合酸化物を担持体に担持させてもよい。Mnを含む複合酸化物は、Mn酸化物と同様に、煙及び油煙を含有する排気中の臭気分子の酸化分解を活性化させることにより、この臭気分子を除去する。この場合、この複合酸化物のBET比表面積は、100m2/g以上である。また、この複合酸化物の担持量(以下、Mnの量に換算して表す)は、担持体に対し、1乃至100mg/ccであることが好ましい。この複合酸化物において、特に、MnとFeとの複合酸化物は、耐熱性及び脱臭耐久性に優れる。また、Fe以外に、Cu,Co,Zn,Al,Ti,Ni,SiとMnとの複合酸化物においても、MnとFeとの複合酸化物と同じ効果を奏する。この複合酸化物を担持体に担持させる場合、このFe、Cu、Co、Zn、Al、Ti、Ni及びSiの各元素からなる群から選択された1種又は2種以上の元素の割合は、複合酸化物中のMnの割合を1とすると、0.2乃至3であることが好ましい。この割合が、0.2よりも小さいと、Fe等の酸化物触媒による酸化活性作用が低下し、脱臭フィルタの脱臭性能が低下する。また、この割合が、3よりも大きいと、Mn量が低下するため、Mn酸化物による触媒活性効果が低減し、高い脱臭性能が得られない。
次に、Mg酸化物について説明する。Mg酸化物は、Pt及び/又はPd並びにMn酸化物による酸化分解作用を有すると共に、このPt及び/又はPd並びにMn酸化物による酸化活性を向上させる触媒助剤となる。更に、このMg酸化物は、触媒担持加工においてスラリー化させた担持液の分散性及び均一性を向上させる。このため、Mg酸化物は、高温下においてPt及び/又はPdの触媒粒子並びにMn酸化物の触媒粒子が凝集して粒子成長するシンタリングを抑制するので、このMg酸化物は、脱臭フィルタの耐熱性を向上させる。更に、Mg酸化物は、担持液の分散性及び均一性を向上させるため、脱臭フィルタの脱臭性能が均一となる。このため、脱臭初期性能及び脱臭耐久性能を向上させることができる。
触媒担持加工においてスラリー化させた担持液の分散性及び均一性を向上させるという上記の効果は、Mg酸化物と共に、Mg酸化物以外の塩基性物質、例えば、Ca、Sr又はKの酸化物等を添加することでも得ることができる。この塩基性物質のうち、特に、2価の塩基性物質であるMg、Ca又はSrの酸化物等において、顕著に上記効果を得ることができる。このように、本発明は、Mg酸化物と共に、Ca、Sr及びKの各酸化物からなる群から選択された1種又は2種以上の酸化物を担持してもよい。この場合、Mg酸化物の担持量(以下、Mgの量に換算して表す)と、Ca、Sr及びKの各酸化物からなる群から選択された1種又は2種以上の酸化物の担持量(これらも、Ca,Sr,Kの量に換算して表す)との総量が、担持体に対し、0.3乃至10mg/ccであることが好ましい。この量(Mg量とCa等の量との総量)が、0.3mg/ccよりも少ない場合、スラリー化させた担持液の分散性を向上させることができない。また、この量(Mg量とCa等の量との総量)が、10mg/ccよりも多い場合、触媒活性効果が低下する。
このPt及び/又はPdと、Mn酸化物と、Mg酸化物とを有する触媒を、担持体に担持させるため、本実施形態では、水を分散媒として無機バインダを用いる。この無機バインダは、シリカゾル、アルミナゾル、セリアゾル及びジルコニアゾルからなる群から選択された1種又は2種以上であることが好ましい。無機バインダを使用して、触媒を担持体に担持させることにより、脱臭フィルタの耐熱性能及び脱臭性能を向上させることができる。
Claims (15)
- Pt及び/又はPdと、Mn酸化物と、Mg酸化物と、を有する触媒が、無機バインダを用いて、金属製又はセラミック製の主担持体に担持されており、
前記Mn酸化物のBET比表面積が100m2/g以上であることを特徴とする脱臭フィルタ。 - Pt及び/又はPdと、Mn酸化物と、Fe、Cu、Co、Zn、Al、Ti、Ni及びSiの各酸化物からなる群から選択された1種又は2種以上の酸化物と、Mg酸化物と、を有する触媒が、無機バインダを用いて、金属製又はセラミック製の主担持体に担持されており、
前記Mn酸化物のBET比表面積が100m2/g以上であることを特徴とする脱臭フィルタ。 - Pt及び/又はPdと、Fe、Cu、Co、Zn、Al、Ti、Ni及びSiの各元素からなる群から選択された1種又は2種以上の元素とMnとの複合酸化物と、Mg酸化物と、を有する触媒が、無機バインダを用いて、金属製又はセラミック製の主担持体に担持されており、
前記複合酸化物のBET比表面積が100m2/g以上であることを特徴とする脱臭フィルタ。 - Pt及び/又はPdと、Mn酸化物と、Mg酸化物と、Ca、Sr及びKの各酸化物からなる群から選択された1種又は2種以上の酸化物と、を有する触媒が、無機バインダを用いて、金属製又はセラミック製の主担持体に担持されており、
前記Mn酸化物のBET比表面積が100m2/g以上であることを特徴とする脱臭フィルタ。 - Pt及び/又はPdと、Mn酸化物と、Fe、Cu、Co、Zn、Al、Ti、Ni及びSiの各酸化物からなる群から選択された1種又は2種以上の酸化物と、Mg酸化物と、Ca、Sr及びKの各酸化物からなる群から選択された1種又は2種以上の酸化物と、を有する触媒が、無機バインダを用いて、金属製又はセラミック製の主担持体に担持されており、
前記Mn酸化物のBET比表面積が100m2/g以上であることを特徴とする脱臭フィルタ。 - Pt及び/又はPdと、Fe、Cu、Co、Zn、Al、Ti、Ni及びSiの各元素からなる群から選択された1種又は2種以上の元素とMnとの複合酸化物と、Mg酸化物と、Ca、Sr及びKの各酸化物からなる群から選択された1種又は2種以上の酸化物と、を有する触媒が、無機バインダを用いて、金属製又はセラミック製の主担持体に担持されており、
前記複合酸化物のBET比表面積が100m2/g以上であることを特徴とする脱臭フィルタ。 - 前記Pt及び/又はPdの担持量が、前記主担持体に対し、0.1乃至1mg/ccであることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の脱臭フィルタ。
- 前記Mn酸化物又は前記複合酸化物の担持量は、Mnの量に換算した量で、前記主担持体に対し、1乃至100mg/ccであることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の脱臭フィルタ。
- 前記Mg酸化物中のMg量と、前記Ca、Sr及びKの各酸化物からなる群から選択された1種又は2種以上の酸化物中のCa,Sr,Kの元素の量との総量が、前記主担持体に対し、0.3乃至10mg/ccであることを特徴とする請求項4乃至6のいずれか1項に記載の脱臭フィルタ。
- 前記複合酸化物は、前記Fe、Cu、Co、Zn、Al、Ti、Ni及びSiの各元素からなる群から選択された1種又は2種以上の元素の割合が、前記Mnの割合を1とすると、0.2乃至3であることを特徴とする請求項3又は6に記載の脱臭フィルタ。
- 前記無機バインダは、シリカゾル、セリアゾル及びジルコニアゾルからなる群から選択された1種又は2種以上であることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の脱臭フィルタ。
- 前記Pt及び/又はPdを、Al、Si、Ce、Zr及びTiの各酸化物からなる群から選択された1種又は2種以上の酸化物からなる副担持体に担持させたものを、前記主担持体に担持させたことを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の脱臭フィルタ。
- Al、Si、Ce、Zr及びTiの各酸化物からなる群から選択された1種又は2種以上の酸化物からなる副担持体と、前記Pt及び/又はPdの錯体とを、前記主担持体に担持させたことを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の脱臭フィルタ。
- 前記主担持体は、ハニカム構造体であることを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項に記載の脱臭フィルタ。
- 前記ハニカム構造体は、ハニカムを貫通する孔であるセル数が、80乃至500cpsiであることを特徴とする請求項14に記載の脱臭フィルタ。
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