JP6022120B1 - 建具取付具、及び建具取付具を備える建具 - Google Patents

建具取付具、及び建具取付具を備える建具 Download PDF

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Abstract

躯体開口部内周と枠体外周間の隙間を大きく必要とすることなく、枠材を建物開口部の内周面に固定することができる建具取付具を提供する。躯体開口部に固定される躯体固定部材と、建具の枠材に装着されるとともに、躯体固定部材に対して係合する一組の枠固定部材とを備え、躯体固定部材は、躯体開口部に固定されるベース部と、ベース部に設けられる係合部を備え、枠固定部材は、躯体固定部材の係合部に係合される被係合部と、枠固定部材同士を連結する連結手段とを備えるとともに、建具の枠材に対して見付け方向に移動可能であり、躯体固定部材を間にして枠固定部材同士が連結されることにより、枠固定部材の被係合部が躯体固定部材の係合部に係合される。

Description

建物開口部に枠体を取り付けるための建具取付具、及び建具取付具を備える建具に関する。
従来、建物開口部に枠体を固定するに際して、上枠と左右の縦枠については枠材を建物躯体に対してネジや釘等の各種固定手段により直接固定することが可能であるが、下枠については建物躯体に対してネジ等の固定手段により直接固定すると、下枠上面に溜まった水がネジ等の固定部分から下枠の内部に侵入し、建物躯体を腐食させるという問題が発生する。
しかし、下枠の建物躯体への固定を行わなければ風等の外力により窓枠にずれや変形が生じてしまい、最悪の場合には枠体が脱落するという危険性がある。
そこで、下枠の建物躯体への固定については、ネジ等の直接固定手段を用いない固定技術、具体的には、躯体開口部に躯体固定部材を固定するとともに、下枠に枠固定部材を配置して、枠固定部材を枠の長手方向にスライドさせることで両者を当接させて、ネジ等の固定手段で締結することにより枠体を固定する技術が公知となっている。(特許文献1)
特開2013−2126号公報
しかしながら、上記特許文献1の建具取付具では、枠体を躯体開口部にセットした後、躯体開口部内周と枠体外周間に形成された隙間から枠固定部材を操作して躯体固定部材と枠固定部材を当接させるとともに、両者をネジ等の固定手段で締結する必要があり、躯体開口部内周と窓枠外周との隙間は、ネジ等の固定手段を締結するためのスペースが必要であり、また、その操作も煩雑であった。
本発明は、上記事情を鑑み、躯体開口部内周と枠体外周間の隙間を大きく必要とすることなく、枠材を建物開口部の内周面に固定することができる建具取付具及び建具取付具を備える建具を提供することにある。
願の請求項1に係る発明は、躯体開口部に固定される躯体固定部材と、建具の枠材 外周面に設けられた溝状部に装着されるとともに、躯体固定部材に対して係合する一組の枠固定部材とを備え、躯体固定部材は、躯体開口部に固定されるベース部と、ベース部に設けられる係合を備え、枠固定部材は、躯体固定部材の係合に係合される被係合部と、枠固定部材同士を連結する連結手段とを備えるとともに、建具の枠材の溝状部に対して見付け方向にスライド可能であり、躯体固定部材を間にして枠固定部材同士が連結されることにより、枠固定部材の被係合部と躯体固定部材の係合片とが係合して、溝状部の内側 に位置されることを特徴とする。
本願の請求項2に係る発明は、躯体開口部に固定される躯体固定部材と、建具の枠材に 装着されるとともに、躯体固定部材に対して係合する一組の枠固定部材とを備え、躯体固 定部材は、躯体開口部に固定されるベース部と、ベース部に設けられる係合片を備え、一 組の枠固定部材は、それぞれが躯体固定部材の係合片に係合される被係合部を備えるとと もに、それぞれが建具の枠材に対して見付け方向にスライド可能であり、躯体固定部材を 間にして枠固定部材同士が連結されることにより、枠固定部材の被係合部と躯体固定部材 の係合片とが係合されることを特徴とする。
また、本願の請求項3に係る発明は、開口部に取り付けられる枠体と、枠体に支持されるパネル体と、請求項1又は2に係る建具取付具とを備え、建具の枠体の枠材外周面に、建具取付具の枠固定部材がスライド可能に装着される溝部を有することを特徴とする。
本発明によれば、躯体開口部内周と枠体外周との間隔を小さくすることができ、その分、枠体による開口面積を大きくすることができる。
本発明の実施形態に係る建具の施工時の分解斜視図である。 本発明の実施形態に係る建具の下枠に建具取付具の一部を取り付けた状態の下方からみた斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係る建具取付具の躯体固定部材の図であり、(a)は上方からみた斜視図、(b)は下方から見た斜視図、(c)は平面図である。 本発明の第1の実施形態に係る建具取付具の枠固定部材の図であり、(a)は一組の枠固定部材のうちの右側枠固定部材を上方から見た斜視図、(b)は同左側枠固定部材を上方から見た斜視図、(c)は同左側枠固定部材を下方から見た斜視図、(d)は同右側枠固定部材を下方から見た斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係る建具取付具の枠固定部材の図であり、(a)は平面図、(b)は(a)を室外側(図中下方側)からみた側面図、(c)は(a)を室内側(図中上方側)からみた側面図である。 本発明の第1の実施形態に係る建具取付具の躯体固定部材を躯体開口部に固定し、枠固定部材を下枠に装着した状態の縦断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る建具取付具の図であり、(a)は一組の枠固定部材を離間して配置し、その間に躯体固定部材を配置した状態の平面図、(b)は同側面図である。 本発明の第1の実施形態に係る建具取付具の図であり、(a)は間に躯体固定部材を配置して一組の枠固定部材を連結した状態の平面図、(b)は躯体固定部材が見込み方向にずれて固定されている場合において、一組の枠固定部材を連結した状態を示す平面図である。 本発明の第2の実施形態に係る建具取付具の躯体固定部材及び連結部材の図であり、(a)は躯体固定部材を上方からみた斜視図、(b)は躯体固定部材の平面図、(c)は連結部材の平面図である。 本発明の第2の実施形態に係る建具取付具の枠固定部材の図であり、(a)は枠固定部材を上方から見た斜視図、(b)は枠固定部材を外周方向からみた側面図、(c)は枠固定部材の平面図、(d)は枠固定部材を室外側(図中下方)からみた側面図である。 本発明の第2の実施形態に係る建具取付具の図であり、(a)は一組の枠固定部材を離間して配置し、その間に躯体固定部材を配置した状態の平面図、(b)は枠固定部材を下枠に装着して躯体開口部の内周面に配置した状態の縦断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る建具取付具の図であり、(a)は間に躯体固定部材を配置して一組の枠固定部材を当接させた状態の平面図、(b)は同縦断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る建具取付具の図であり、(a)は間に躯体固定部材を配置して一組の枠固定部材を連結させた状態の平面図、(b)は同縦断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る建具取付具の図であり、間に躯体固定部材を配置して一組の枠固定部材を連結させた状態の斜視図である。
(建具の全体構成)
本発明の建具取付具及び建具取付具を備える建具の実施形態を、図面を用いて説明する。
本発明の本実施形態の建具取付具は、図1に示すように、躯体開口部Wの下枠部分の内周面に取り付けられる躯体固定部材1と、建具の下枠5の下面に装着される一組の枠固定部材2,2とから構成されている。
なお、以下の説明において、取り付けられる躯体開口部Wの見付け方向x及び見込み方向yを、躯体もしくは枠体に固定される各部材(躯体固定部材1及び枠固定部材2等)においても見付け方向及び見込み方向といい、見込み方向yにおいて図面の一方側を室内側、他方側を室外側という。
本実施形態においては、図1に示すように、躯体開口部Wの下枠部分の見付け方向略中央位置に一つの躯体固定部材1が固定されているとともに、図1,2に示すように、建具の枠材の下枠5の躯体固定部材1に対応する下面位置近傍に一組の枠固定部材2,2が装着されている。そして、枠材を躯体開口部Wに配置した状態で躯体固定部材1と枠固定部材2,2とを固定することで、枠体を躯体開口部Wに取り付けるものである。
以下、枠体を躯体開口部Wに配置するための建具取付具について、図面を示しながら、さらに詳細に説明する。
(建具取付具)
図3乃至8を用いて、本発明の第1の実施形態に係る建具取付具を説明する。
本実施形態に係る建具取付具を構成する躯体固定部材1は、例えばスチールやステンレス等の金属材料からなり、図3(a)に示すように、躯体開口部Wの下枠部分の上面に配置される平面視略矩形状のベース部11と、ベース部11の上面より上方に突出する一対の係合片12,12とから構成されている。そして、躯体固定部材1は、ベース部の長手方向を見付け方向、同短手方向を見込み方向として、躯体開口部Wの内周面に固定される。
係合片12は、図3(a),(b)に示すように、ベース部11の上面から略垂直に立ち上がる係合部121と係合部121の上端を外方に屈曲して形成される上壁部122とから構成されている。
そして、一対の係合片12,12は、図3(c)に示すように、略矩形状のベース部11の見込み方向(短手方向)に対して、例えば約20度の角度の斜線a上で係合部121,121同士が対向するように設けられており、係合部121の外方面が建具の見付け方向に対して約20度の角度で傾斜する係合面として形成されている。係合部121の係合面には、上下方向に延びるように外方に突出する係合凸部121a,121aが横に並んで設けられている。
なお、係合片12は、例えばベース部11の略中央位置を切起こすことにより形成することができ、係合凸部121aは切起こしまたは絞り等の加工法によって形成することができる。
そして、躯体固定部材1は、ベース部11の斜線aを挟んだ2カ所に、躯体固定部材1を躯体開口部Wに固定するためのネジ孔11a,11aが設けられており、図6に示すように、ビス等の固定手段b,bによって、躯体開口部Wの内周面に固定されている。
第1の実施形態に係る建具取付具を構成する一組の枠固定部材2,2は、例えば合成樹脂等の材料からなり、図4(a)に示すように、全体として扁平なブロック状をなし、見込み方向の中央部分を構成し、躯体固定部材1と係合する中央本体部21と、中央本体部21の見込み方向の両側に連続して形成され枠体に対してスライド自在に係合するスライド部22,23とを有している。
なお、図4(b)には、中央本体部21及びスライド部22,23が肉抜部212a,22a,23aを有する枠固定部材2を示している。このように枠固定部材2は、適宜肉抜き加工を施すことが可能である。
中央本体部21は、図5(a)に示すように、見込み方向の両側の線21a,21bを台形の底辺(上底21a,下底21b)とし、一方側の線21cを両底辺(上底21a,下底21b)と垂直な台形の脚21cとし、他方側の線21dを建具の見付け方向に対して傾斜する台形の他方側の脚21dとする略台形状をなしている。そして、他方側の脚21dである傾斜辺21dの側面には広い範囲に亘って複数の爪211aを備える被係合面からなる被係合部211が形成されている。
そして、中央本体部21は、一方側の上面に上方に隆起する隆起部212を有しており、隆起部212と被係合部211との間には、被係合部211に対して係合方向に弾性を持たせるためのスリット213が被係合部211に沿って形成されている。
スライド部22,23のうち、中央本体部21の下底21b側に形成されるスライド部23は、図4(a),(d),図5(b)に示すように、上縁部231と下縁部232とを有し、上縁部231と下縁部232とにより側方に開口する溝部233を形成している。上縁部231は、他方側に延びる係合腕部234が設けられ、係合腕部234の他方側端部の下面には係合突起234aが下方に設けられている。
一方、中央本体部21の上底21a側に形成されるスライド部22は、図4(b),(c),図5(c)に示すように、上縁部221と下縁部222とを有し、上縁部221と下縁部222とにより側方に開口する溝部223を形成している。上縁部221の他方側端部近傍の上面には凹部221aが形成されるとともに凹部221aの他方側端部の上面には被係合突起221bが上方に突設されている。
そして、スライド部22,23に設けられた係合突起234a及び被係合突起221bにより、枠固定部材2,2同士を連結する連結手段が構成されている。
そして、枠固定部材2は、図6に示すように、建具を構成する下枠5の底面5bに形成された溝状部51にスライド自在に装着することができる。
溝状部51は、下枠5の底面5bの室内側端に沿って下方に垂下する室内側壁部511と、下枠5の底面5bの室外側端部に沿って下方に垂下する室外側壁部512とにより形成されている。室内側壁部511と室外側壁部512の下端は、溝状部51の開口を狭めるように略直角に屈曲されて、下枠5の長手方向に延びる室内側水平レール部511a及び室外側水平レール部512aが形成されている。
下枠5の溝状部51に装着された枠固定部材2は、スライド部22,23の溝部223,233が下枠5の室内側、室外側水平レール部511a,512aに係止され、下方に脱落することなく下枠5の長手方向にスライドすることができる。
このとき、室内側、室外側水平レール部511a,512aに係止された溝部223,233の下縁部(操作片)222,232は、室内側、室外側水平レール部511a,512aの下方、即ち下枠5の下方に突出している。
そして、下枠5の底面5bに形成された見込み方向2カ所のビスホール5a,5a間に、枠固定部材2の中央本体部21の隆起部212が配置されており、見込み方向のがたつきが少ない状態でスライド自在に装着することができる。
(建具の施工手順)
本実施形態に係る建具取付具を用いた建具の施工方法について、説明する。
1.躯体固定部材の取付
レンガやコンクリート等で構成された躯体開口部Wの下枠部分の内周面に、躯体固定部材1をネジ等の固定手段b,bにより固定する。躯体固定部材1の設置数は、施工する建具の幅寸法により適宜設定すればよい。なお、躯体固定部材1を固定する位置は、一つであれば躯体開口部Wの略中央位置に固定すればよく、複数個であれば、例えば障子の召合せ部の下方位置等障子の荷重がかかる位置に配置することが好ましい。
2.枠固定部材の取付
建具の下枠5の底面5bに形成された溝状部51に、躯体固定部材1の設置数に応じた組数の枠固定部材2を装着する。一組の枠固定部材2,2は、図7(a)に示すように、他方側同士、すなわち被係合部211同士が対向するように、下枠5の底面5bに設けられた溝状部51にスライド自在に装着する。
枠固定部材2は、下枠5の両側端部より溝状部51に挿入して装着することができる。溝状部51に挿入された枠固定部材2は、溝部223,233が室内側、室外側水平レール部511a,512aに案内され、隆起部212が下枠5の底面5bのビスホール5a,5a間に案内されることで、溝状部51に対してスムーズにスライドさせることができる。
3.開口部への建具の配置
下面に枠固定部材2が装着された枠体を、躯体固定部材1が固定された躯体開口部Wの内周に配置する。このとき、下枠5の底面5bに装着された一組の枠固定部材2,2の間に、躯体開口部Wに固定された躯体固定部材1が配置されるように、下枠5を躯体開口部Wに配置する。そして、躯体開口部Wに配置された下枠5が水平となるように、躯体開口部Wと下枠5との間にくさび(スペーサ)を挿入する。
くさびが挿入されることにより、下枠5は、図7(b)に示すように、下枠5の室内側、室外側水平レール部511a,512aの下面と躯体開口部Wとの間に隙間sを形成した状態で、水平に配置される。それにより、躯体開口部Wの上面と枠体の下枠5の下面との間には、枠固定部材2の下縁部232の厚さ以上の隙間s(約5mm程度)が生じ、スライド部22,23の下縁部222,232をマイナスドライバー等の操作具により押すことで、枠固定部材2,2見付け方向に軽い力で移動させることができる。なお、下枠5と躯体開口部Wと内周面に生じる隙間sの寸法は、枠固定部材2,2を移動させることができれば、特に限定されるものではなく、枠固定部材2の下縁部232の厚さも、下枠5と躯体開口部Wと内周面に生じる隙間sの寸法に応じて適宜設定することができる。
本実施形態の建具においては、躯体開口部Wの内周面と枠体外周面との間隔は、窓枠の全周にわたって約5mm程度となるように設定されている。
4.上枠及び縦枠の固定
下枠を除く縦枠と上枠については、枠の内周側からネジ等の固定手段で躯体開口部の内周面に固定する。そして、躯体開口部Wの内周面と枠体外周面との隙間には、充填材を充填して、隙間を閉塞する。なお、必要に応じて、ネジ等の固定手段による固定に先立って、隙間の適宜箇所にスペーサ等を挿入して隙間間隔の調整を行う。
5.下枠の固定
躯体開口部の内周面と下枠の外周面との隙間s(図7)に、例えばマイナスドライバー等を差し込んで枠固定部材2の下縁部222,232を操作して、一組の枠固定部材2,2同士が近接するようにスライドさせる。
一組の枠固定部材2,2をスライドさせることにより、図7(a)で左側に記載された枠固定部材2(左側枠固定部材2)の被係合突起221bに対して、同右側に記載された枠固定部材2(右側枠固定部材2)の係合突起234aが上方より係合し、右側枠固定部材2の被係合突起221bに対して左側枠固定部材2の係合突起234aが上方より係合して、躯体固定部材1を挟んで一組の枠固定部材2,2を連結することができる。
このように、本実施形態の枠固定部材2,2同士の係合は、見込み方向の両側の2カ所で行われるので、枠固定部材2,2同士の連結が安定し、また、上下方向に対向する面で行われて見込み方向についての移動を規制するものではないので、枠固定部材2,2の製造誤差等による係合不良を回避することができる。
なお、マイナスドライバー等によって操作する部位は、枠固定部材2の一部分であればよく、下枠と躯体開口部との隙間から操作が可能な部位(操作片)であれば、さらに言えば枠体を設置後に操作することができれば、枠固定部材2のいずれの部分であってもよく、枠固定部材2の溝部223,233を形成する下縁部222,232に限るものではない。
一組の枠固定部材2,2が連結した状態においては、図8(a)に示すように、その間に挟まれた躯体固定部材1の一対の係合片12,12の係合凸部121aに対して、一組の枠固定部材2,2の被係合部211、211の爪211aが係合するように係合片12,12を挟み込む。このとき、被係合部211の一方側にスリット213が形成されており、被係合部211,211が略全幅にわたって係合方向に弾性変形可能となっているので、枠固定部材2,2をスライド操作した時、複数の爪211a,211a・・・のいずれかが係合凸部121aに対して押圧状態で係合される。
そして、枠固定部材2,2の被係合部211,211が係合部121に対して見込み方向に重複するとともに、上壁部122に対して下方に位置することで、被係合部211,211は、係合片12,12の係合部121,121及び上壁部122,122によって、見込み方向及び上方への移動が規制され、躯体固定部材1に一組の枠固定部材2,2を固定することができる。
以上のように、一組の枠固定部材2,2の間に躯体固定部材1が配置された状態で枠固定部材2,2同士が連結されることにより、一組の枠固定部材2,2は躯体固定部材1に対して見込み方向、見付け方向及び上下方向の三方向において移動が規制されて係合することとなり、枠体の躯体に対する位置決めを行うことができる。
本実施形態においては、一組の枠固定部材2を連結した時に躯体固定部材1を挟み込む被係合部211,211の爪211a,211a同士が広い範囲に亘って対向し、見込み方向の広い範囲において対向させることができる。
そのため、図8(b)のように、躯体固定部材が躯体開口部の見込み方向略中央位置からずれて固定されている場合であっても、躯体固定部材1の係合片12,12の係合部121,121に一組の枠固定部材2の被係合部211,211を対向させることができるので、枠体を見込み方向の中央に配置させた状態で固定することができる。
その後、躯体開口部Wの内周と下枠外周間の隙間sから、充填後に固化する充填材を充填することで、枠固定部材2の下縁部(操作片)232を移動不能に被服して、下枠の施工が完了する。
なお、充填材としては、コーキング材や発泡性の硬質ポリウレタンフォームなどが挙げられるが、開口部と下枠とを強固に固定できればどのような充填材を用いることも可能である。
下枠5の固定は、上枠及び縦枠の固定の前に行うこともできるし、同時に行うこともできる。
−第2の実施形態−
図9乃至14に、本発明の第2の実施形態に係る建具取付具を示す。第2の実施形態に係る建具取付具は、躯体固定部材6と、一組の枠固定部材7と、一組の枠固定部材7を連結する連結部材8により構成されている。
第2の実施形態に係る建具取付具を構成する躯体固定部材6は、例えばスチール等の金属材料からなり、図9(a)に示すように、躯体開口部Wの下枠部分の内周面(上面)に配置される平面視略矩形状のベース部61と、ベース部61の上面より上方に突出する一対の係合片62,62とから構成されている。
一対の係合片62,62は、図9(b)に示すように、室内側に配置される係合片62Aと室外側に配置される係合片62Bとが、矩形状のベース部61の見付け方向に位置をずらして見込み方向に対向するように設けられている。
係合片62は、それぞれベース部61の上面に略垂直に設けられる係合部621と、係合部621の上端が外方に屈曲して形成される上壁部622とから構成されている。
室内側の係合片62の係合部621は、ベース部61から立ち上がり見付け方向に平行な見付け面を形成する見付け壁621aと、見付け壁621aの見付け方向外周側が室外側に屈曲されて延びる傾斜壁621bとから形成されている。上壁部622は、見付け壁621aの上端が外方に直角に屈曲されて水平な壁部として形成されている。
第2の実施形態に係る建具取付具を構成する一組の枠固定部材7は、例えば合成樹脂等の材料からなり、図10(a)に示すように、全体として扁平なブロック状をなし、見込み方向の中央部を形成する中央本体部71と、中央本体部71の見込み方向外方に形成されるスライド部72,73とを有している。
中央本体部21は、図10(a)に示すように、見込み方向の両側の線71a,71bを台形の底辺(上底71a,下底71b)とし、一方側の線71cを両底辺(上底71a,下底71b)と垂直な台形の脚71cとし、他方側の線71dを建具の見付け方向に対して傾斜する台形の他方側の脚71dとする略台形状をなしている。そして、他方側の脚71dである傾斜辺71dの側面には広い範囲に亘って見付け方向に平行な見付け面と見付け面同士を結ぶ傾斜面とからなる複数の段部711a,711a・・・が傾斜辺71dに沿って配置される被係合部711が形成されている。
そして、中央本体部71は、一方側の上面には上方に隆起する隆起部712を有している。
スライド部72,73のうち、中央本体部71の上底71a側に形成されるスライド部72は、図10(b)に示すように、中央本体部の上底71aに沿って形成される上縁部721と下縁部722とを有しており、上縁部721と下縁部722とにより側方に開口する溝部723が形成されている。
同様に、中央本体部71の下底71b側に形成されるスライド部73は、中央本体部の下底71bに沿って上縁部731と下縁部732とにより形成される側方に開口する溝部733を有している。
そして、中央本体部71の一方側側面には、図10(c),(d)に示すように、スライド部72,73の側方に開口する溝部723,733を連絡する溝部713が形成されている。
溝部723,733を構成する上縁部721,731の下面にはスライド段部721a,731aが形成されている。
枠固定部材7は、図11(b)に示すように、下枠5の長手方向に延びる室内側水平レール部511a及び室外側水平レール部512aがスライド段部731aに案内されるとともに、下枠5の底面5bに形成された見込み方向2カ所のビスホール5a,5a間に、枠固定部材7の中央本体部71の隆起部712が案内されることで、下枠5の下面にスライド自在に配置することができる。
そして、第1の実施形態と同様に、枠固定部材7の下縁部(操作片)722,732は、室内側、室外側水平レール部511a,512aの下方、即ち下枠5の下方に突出している。
連結部材8は、例えばスチールやステンレス等の金属材料からなり、図9(d)に示すように、見付け方向の一辺部81と、見付け方向の一辺部81の両端部に連続して見込みに延びる2つの辺部82,82とからなり、平面視で幅広の略U字形状をなす薄板部材である。
そして、枠固定部材2,2に設けられた溝部723,733、溝部713及び連結部材8により、枠固定部材2,2同士を連結する連結手段が構成されている。
(建具の施工手順)
第2の実施形態に係る建具取付具を用いた建具の施工方法について、説明する。なお、第1の実施形態に係る建具の施工方法と異なる工程は、「5.下枠の固定」のみであり、その他の工程については、同様であるので、「5.下枠の固定」の工程のみ説明し、他の説明は省略する。
5.下枠の固定
図11(a),(b)に示すように、枠固定部材7,7が装着された枠体を躯体固定部材6が固定された躯体開口部Wに配置した後、躯体開口部の内周面と下枠の外周面との隙間sに、例えばマイナスドライバー等を差し込んで、下縁部(操作片)732,722を操作して、一組の枠固定部材7,7同士が近接するようにスライドさせる。
一組の枠固定部材7,7をスライドさせることにより、図12(a),(b)に示すように、躯体固定部材6の係合片62の見付け壁621aと傾斜壁621bとによって形成される係合部621に対して、枠固定部材7に階段状に設けられた被係合部711の段部711a・・のいずれかを当接させる。
そして、躯体固定部材6の係合部621,621に枠固定部材7,7の被係合部711,711を当接させた状態で、一組の枠固定部材7,7の溝部713,723,733に対して、見込み方向から連結部材8を差し込む。
一組の枠固定部材7,7の溝部713,723,733に差し込まれた連結部材8は、図13,14に示すように、両枠固定部材7,7が分離することを規制して、枠固定部材7,7同士を連結することができる。
そして、枠固定部材7,7の被係合部711,711が躯体固定部材6の係合部621に対して見込み方向に重複するとともに、上壁部622に対して下方に位置することで、被係合部711,711は、係合片62,62の係合部621,621及び上壁部622,622によって、見込み方向及び上方への移動が規制されることにより、躯体固定部材6に一組の枠固定部材7,7を固定することができる。
その後、躯体開口部Wの内周と下枠外周間の隙間sから、充填後に固化する充填材を充填することで、枠固定部材2の下縁部(操作片)232を移動不能に被服して、下枠の施工が完了する。
以上の通りであるから、第1及び第2の実施形態の建具取付具によれば、枠の外周と躯体内周間に形成される隙間を利用して枠固定部材の操作片を操作して固定部材をスライドすることにより、躯体固定部材と枠固定部材を係合するため、お互いを別途ネジ等で締結する必要が無く、施工を容易に行うことができる。
このため枠の内周からネジ等を貫通させて枠を躯体に締め込む必要が無く、枠内周の雨水が、ネジ穴などから流入して、躯体に漏水することを防止することができる。
また、躯体内周と窓枠外周の隙間は、操作片がスライド操作可能な間隔を有してさえいればよく、枠固定部材を隙間から挿入したり、ネジを締め込むための大きな隙間を確保する必要がないため、納まりの自由度を向上することができる。
また、躯体内周と窓枠外周間の隙間を小さくできるので、隙間からコーキングや、硬質ポリウレタンフォームなどの、充填後に固化する充填材を充填するだけで隙間を閉塞することができ、別途隙間に塞ぎカバーなどを設置しなくても、意匠の低下を防止することができるため、部材点数を削減して、製造コストを抑えることができる。
そして、第1の実施形態の建具取付具によれば、複数の爪をそれぞれ係合方向に弾性変形可能に形成しているため、躯体固定部材と枠固定部材の係合を軽い力で行うことができ、係合させた後に弾性変形にて復元した係合部は、被係合部に強く食い込むため、係合力を強固なものにすることができる。
また、第2の実施形態の建具取付具によれば、枠固定部材は弾性的な変形を伴わずに、単純に当接しているだけであるため、当接作業をより軽い力で行うことができる。そして、弾性変形部を有していないことから、枠固定部材の強度を向上することができ、窓枠を強固に固定することができる。
なお、連結手段としては、特にその形状や構成が限定されるものではなく、一組の枠固定部材同士を連結することができれば、どのようなものでもよい。
また、上記第1及び第2の実施形態の建具取付具の枠固定部材の被係合部は、枠固定部材の移動(見付け)方向に対して所定角度(約20度)の傾斜角を有する傾斜辺によって形成されているが、一組の枠固定部材が連結されたときに間に配置された躯体固定部材に係合して枠体の移動が規制できれば被係合部は傾斜辺でなくてもよく、例えば見込み方向に平行な辺や見付け方向に平行な辺によって被係合部を形成してもよい。
なお、実施形態においては、躯体固定部材に設けられる係合部はベース部を切起こすことによって形成されているが、本発明の躯体固定部材の係合部及び枠固定部材の被係合部の構成は、実施形態の構成に限定されるものではなく、枠固定部材同士が連結されることにより躯体固定部材と枠固定部材とが係合できるものであれば、躯体固定部材の係合部及び枠固定部材の被係合部の構成はどのようなものであってもよい。
1 :躯体固定部材
11 :ベース部
12 :係合片
121 :係合部
121a :係合凸部
122 :上壁部
2 :枠固定部材
21 :中央本体部
211 :被係合部
211a :爪
212 :隆起部
213 :スリット
22 :スライド部
221 :上縁部
221a :凹部
221b :被係合突起
222 :下縁部
223 :溝部
23 :スライド部
231 :上縁部
232 :下縁部
233 :溝部
234 :係合腕部
234a :係合突起
5 :下枠
51 :溝状部
511 :室内側壁部
511a :室内側水平レール部
512 :室外側壁部
512a :室外側水平レール部
6 :躯体固定部材
61 :ベース部
62 :係合片
621 :係合部
621a :見付け壁
621b :傾斜壁
622 :上壁部
7 :枠固定部材
71 :中央本体部
711 :被係合部
711a :段部
712 :隆起部
713 :溝部
72 :スライド部
721 :上縁部
721a :スライド段部
722 :下縁部
723 :溝部
73 :スライド部
731 :上縁部
731a :スライド段部
732 :下縁部
733 :溝部
8 :連結部材
81 :一辺部
82 :辺部

Claims (3)

  1. 躯体開口部に固定される躯体固定部材と、
    建具の枠材の外周面に設けられた溝状部に装着されるとともに、躯体固定部材に対して係合する一組の枠固定部材とを備え、
    躯体固定部材は、躯体開口部に固定されるベース部と、ベース部に設けられる係合を備え、
    枠固定部材は、躯体固定部材の係合に係合される被係合部と、枠固定部材同士を連結する連結手段とを備えるとともに、建具の枠材の溝状部に対して見付け方向にスライド可能であり、
    躯体固定部材を間にして枠固定部材同士が連結されることにより、枠固定部材の被係合部と躯体固定部材の係合片とが係合して、溝状部の内側に位置される
    ことを特徴とする建具取付具。
  2. 躯体開口部に固定される躯体固定部材と、
    建具の枠材に装着されるとともに、躯体固定部材に対して係合する一組の枠固定部材と を備え、
    躯体固定部材は、躯体開口部に固定されるベース部と、ベース部に設けられる係合片を 備え、
    一組の枠固定部材は、それぞれが躯体固定部材の係合片に係合される被係合部を備える とともに、それぞれが建具の枠材に対して見付け方向にスライド可能であり、
    躯体固定部材を間にして枠固定部材同士が連結されることにより、枠固定部材の被係合 部と躯体固定部材の係合片とが係合される
    ことを特徴とする建具取付具。
  3. 開口部に取り付けられる枠体と、枠体に支持されるパネル体と、請求項1又は2に係る建具取付具とを備え、
    建具の枠体の枠材外周面に、建具取付具の枠固定部材がスライド可能に装着される溝部を有する
    ことを特徴とする建具。
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